JPH05135236A - 紙幣識別機ユニツトにおける紙幣送り出し装置とその駆動方法 - Google Patents
紙幣識別機ユニツトにおける紙幣送り出し装置とその駆動方法Info
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- JPH05135236A JPH05135236A JP4056453A JP5645392A JPH05135236A JP H05135236 A JPH05135236 A JP H05135236A JP 4056453 A JP4056453 A JP 4056453A JP 5645392 A JP5645392 A JP 5645392A JP H05135236 A JPH05135236 A JP H05135236A
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Abstract
へのタイミングが制御できる紙幣識別機ユニットにおけ
る紙幣送り出し装置とその駆動方法をうることを目的と
するものである。 【構成】 紙幣識別機と紙幣搬送装置との間に介在して
紙幣の受け渡しを行う紙幣識別機における紙幣送り出し
装置であって、その送り出し搬送ローラは通常時、駆動
軸で駆動され、駆動軸停止時には紙幣を保持できる状態
に停止し、紙幣返却時には空転できるようになってい
て、送り出し搬送ローラの駆動時間を制御することによ
って使用する紙幣送り出し装置と結合ガイドの長さが種
々異なっても紙幣を保持できる状態に停止した時紙幣の
先端を紙幣搬送装置の前等任意の位置に揃えることがで
きる。
Description
ける紙幣送り出し装置と、その駆動方法に関するもので
ある。
台設置された玉貸機、メダル貸機の紙幣識別機に投入さ
れる紙幣はその背部に貫走する紙幣搬送装置に受け渡さ
れるようになっている。
き寸法は、150mmであり、メダル貸機の奥行き寸法は
玉貸機より約80〜100mm長い。ところが、紙幣識別
機は、玉貸機メダル貸機とも同じものを使用しているの
が現状である。しかるに、ホール毎に島幅(通常パチン
コ台、スロットマシン台のガラス面間の距離)が異なる
ので、本出願人の提案した実願平1−146017号に
示されたような結合ガイドとの合流ガイドの櫛歯状結合
によって長さを調節することになる。紙幣の長さは10
00円札で150mmであり、この長さから結合ガイドと
合流ガイドの櫛歯状結合による長さの調節には限度があ
り、メダル貸機の場合は駆動部を有する長さ80〜10
0mmの紙幣送り出し装置を別途必要とする。紙幣識別機
が真札と判定したときは、この紙幣送り出し装置は正転
し続けて、紙幣を紙幣搬送装置に送り出す。一方、紙幣
識別機が偽札と判定したときは、紙幣識別機は該偽札を
返却すべく紙幣識別機のローラは反転する。偽札と判定
したとき、紙幣の先端は既に送り出し装置ローラに達し
ている。又、紙幣識別機からは反転の信号はとり出せな
い。よしんば、送り出し装置に紙幣の通過センサーを設
けて、送り出し装置の駆動部の正逆転を制御しようとし
ても、紙幣識別機の正逆転と同期をとることは困難であ
り、紙幣の破損、詰まりの原因になる。更に、紙幣搬送
装置内を紙幣が通過中、特に紙幣先読みセンサーと合流
ガイド間を通過している時、及び対面の紙幣識別機ユニ
ットに紙幣が投入された時は、送り出し装置が紙幣を送
り出すと、合流ガイドで紙幣が重なってしまう。紙幣搬
送装置を紙幣が重なって搬送されることは、支障ない
が、島端のスタッカーに収納される際、一枚毎のカウン
トに支障をきたす。従って、紙幣先読みセンサーを通過
した紙幣や対面の識別ユニットに投入された紙幣がある
時は、それらの紙幣が、合流ガイドを通過する迄は、送
り出し装置で保持していなければならない。
によって、紙幣を保持する機能を有するものもあるが、
紙幣搬送装置迄の距離が長い場合、すなわち、島幅が広
い場合は紙幣先読みセンサーの位置を合流点からそれに
合う先の位置に設けなければならない。その結果、1ユ
ニットの紙幣搬送装置の長さに納まらなかったり、紙幣
識別機に次の紙幣がなかなか投入出来ない場合が生じ
る。又、島幅が狭い島から広い島までに対応するため結
合ガイドの長さを各種用意し、各長さまでの連続可変は
合流ガイドとの櫛歯で調節する。更に紙幣送り出し装置
も、長さが異なるものを複数用意することによって更に
広い島幅に対応するようにする。島幅が連続して変えら
れるものに対して、その都度紙幣先読みセンサーの位置
を設定することは取付けスペース部品の標準化及び、在
庫管理からは極めて困難である。したがって、本発明は
紙幣識別機が偽札と判定したときは、容易に返送が可能
で真札と判定したときは、送り出しへのタイミングが制
御できる紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し装置
とその駆動方法をうることを目的とするものである。
目的を達成するため、次のような紙幣識別ユニットにお
ける紙幣送り出し装置とその駆動方法を提供するもので
ある。すなわち、紙幣識別機と紙幣搬送装置との間に紙
幣送り出し装置を配置し、該装置に駆動停止時には紙幣
を保持しうる状態に停止し、紙幣返却時には空転できる
ように構成された送り出し搬送ローラを設けてなる紙幣
識別機ユニットにおける紙幣送り出し装置であり、又、
紙幣識別機と紙幣搬送装置との間に介在して紙幣の受け
渡しを行う紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し装
置の送り出し搬送ローラは、駆動軸に遊装され、且つ駆
動軸と回転する駆動ローラとはラチエット噛合によって
結合されていて通常は駆動軸で駆動され、駆動軸停止時
には紙幣を保持できる状態に停止し、紙幣返却時には空
転できるように前記駆動ローラは送り出し搬送ローラに
向かって付勢され、かつ駆動軸に対してスライド自在に
嵌合してなる紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し
装置であって、以上のような紙幣識別機に投入した紙幣
が紙幣識別機の出口から離れたところに設置した紙幣搬
送装置まで搬送する紙幣送り出し装置において、紙幣が
搬送装置内を通過中、特に紙幣先読みセンサーと合流ガ
イド間を通過している時及び対面の紙幣識別機ユニット
に紙幣が投入された時、紙幣の紙幣識別機通過時点から
の、送り出し搬送ローラの駆動時間を島幅に応じて設置
される紙幣送り出し装置を結合ガイド等の長さによっ
て、予め設定し、該設定時間経過後送り出し搬送ローラ
を停止せしめて紙幣先端が紙幣搬送装置搬送ベルトに入
る直前の位置に紙幣を保持できるように設定制御される
ことを特徴とする紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り
出し装置の駆動方法である。
り出し装置は稼動し始める。そして、紙幣識別機が真札
と判定した場合、紙幣搬送装置の紙幣先端読みセンサー
からの紙幣通過信号および、対面の紙幣識別機ユニット
からの紙幣投入信号の何れもないときは、紙幣送り出し
装置は、そのまま稼動を続けて、紙幣を紙幣搬送装置の
合流ガイドに送り出す。紙幣先読みセンサーからの紙幣
通過信号または対面の紙幣識別機ユニットからの紙幣投
入信号があるときは、紙幣送り出し装置は停止して紙幣
は送り出し搬送ローラに装着したOリング(19)(19)
と押圧ローラ(13)とで挟持した状態で保持し、万一紙
幣の先端が紙幣搬送装置の搬送ローラ(2)(3)に達
していても、引き込まれない。また紙幣識別機が紙幣を
偽札と判定した場合、紙幣識別機は逆転し紙幣を返却し
ようとする。しかし、紙幣送り出し装置は、紙幣識別機
から信号をえられないため、そのまま正転を続ける。け
れども送り出し搬送ローラ(12)と駆動ローラ(23)と
は互いにラチエット歯で連結されているため、紙幣が紙
幣識別機のローラ(9)(10)の逆転のよって返却方向
に引き戻されると送り出し搬送ローラ(12) はラチエッ
ト歯を滑りながら容易に逆転し、紙幣を返却する。そし
て、紙幣がOリング(19)(19)と押圧ローラ(13)か
ら外れるとバネ(26)によって、付勢されている駆動ロ
ーラ(23)が駆動軸(18)をスライドして、ラチエット
歯(22)が送り出し搬送ローラ(12)のラチウエット歯
(21)と噛み合って送り出し搬送ローラ(12)は正転す
る。以上の如く紙幣識別機に投入され、真札と判定され
た紙幣はローラ(9)(10)を通過し、先読みセンサー
からの紙幣通過信号又は対面の紙幣識別記ユニットから
の紙幣投入信号のいずれもがない時はローラ(12)(1
3)の正転によって紙幣搬送装置の合流ガイドに送り出
す、紙幣通過信号及び紙幣投入信号のいずれか又は両方
がある場合は紙幣はローラ(12)(13)で保持される。
又紙幣がローラ(9)(10)を通過した時点(この場
合、紙幣識別機の駆動停止信号をうる)からの紙幣送り
出し装置の送り出し搬送ローラの駆動時間を制御するこ
とによって、島幅の広狭に関係無く紙幣の先端を例えば
紙幣搬送装置の搬送ベルトに入り込む前の位置に揃える
ことができる。
紙幣識別ユニット(7)の紙幣識別機(8)で投入され
た紙幣は、図2の如く識別され、結合ガイド(14)と合
流ガイド(15)を介して紙幣搬送装置(1)のローラ
(2)(2)、ローラ(3)(3)間に張設された搬送
ベルト(4)(5)で紙幣は挟持されながら、スタッカ
ー(6)まで搬送され貯溜される。図2において(16)
は紙幣先読みセンサーである。又、図2において紙幣識
別機(8)のローラ(9)(10)から紙幣搬送装置
(1)のローラ(2)(3)までの長さが紙幣の長さよ
り長いと紙幣が送られないため紙幣送り出し装置(11)
の送り出し搬送ローラ(12)と押圧ローラ(13)があ
る。そして、送り出し搬送ローラ(12)と押圧ローラ
(13)は次のような機能が必要である。すなわち、紙幣
識別機が真札判定の場合についてみると、スタッカー
(6)での紙幣の枚数カウントが紙幣1枚毎にカウント
するため、紙幣がスタッカー(6)に入る時は1枚ずつ
でなければならない。そのため、紙幣搬送装置(1)内
を紙幣は重なることなく搬送されることが望ましい。し
たがって、紙幣先読みセンサー(16)と対面の紙幣識別
機ユニット(7)への紙幣投入の信号をうけた時は送り
出し搬送ローラ(12)と押圧ローラ(13)で紙幣を保持
している。この場合、紙幣の先端がローラ(2)(3)
に届いていても搬送されてはならない。すなわち、ロー
ラ(2)(3)の搬送力に負けない力で送り出し搬送ロ
ーラ(12)、押圧ローラ(13)は紙幣を保持しなければ
ならない。このことによって、紙幣が1枚毎ずつ紙幣搬
送装置(1)におくられることになる。
が送り出し搬送ローラ(12)、押圧ローラ(13)に挟ま
れる位置まで突出し、返却されるため、送り出し搬送ロ
ーラ(12)、押圧ローラ(13)の保持力はローラ(9)
(10)の返却搬送力より弱くなければならない。又、送
り出し搬送ローラ(12)、押圧ローラ(13)にはローラ
(9)(10)の正逆が紙幣識別機(8)から信号が送ら
れないため連動できず、紙幣識別機は稼動中ずっと正転
し続ける。しかし、偽札判定でローラ(9)(10)が逆
転すると、紙幣は返却方向に引かれ、該紙幣の返却方向
への移動によって図1に示すようにOリング(19)(1
9)は摩擦によって紙幣と同方向に回転する。Oリング
(19)(19)を装着している送り出し搬送ローラ(12)
は駆動ローラ(23)とラチエット歯で結合しているた
め、送り出し搬送ローラ(12)が逆転すると、噛み合わ
ず、空転する。したがって、偽札判定でローラ(9)、
(10)が逆転すると駆動ローラ(23)は正転していても
送り出し搬送ローラ(12)は、ラチエット歯が噛み合わ
ず空転し、紙幣は容易に返却される。
り出し装置である。以下、具体的に説明する。図3で示
すように紙幣識別機取付金具(30)に設けた駆動モータ
(M)の軸と減速機(34)の軸とを接手(20)と減速機
(34)の軸のピン(21a)を介して連動可能に連結して
ある。図1で示すように送り出し搬送ローラ(12)に嵌
装された駆動軸(18)はローラ取付台(17)の左右の軸
受で支持し、送り出し搬送ローラ(12)の外周にはそれ
ぞれOリング(19)(19)を嵌め込み、また送り出し搬
送ローラ(12)の一方の端部にラチエット歯(21)を刻
設してある。これに噛み合うラチエット歯(22)のある
駆動ローラ(23)の切欠(24)に係合可能なピン(25)
が駆動軸(18)に設けられた駆動ローラ(23)は駆動軸
(18)にスライド可能に嵌合している。送り出し搬送ロ
ーラ(12)と駆動ローラ(23)とのラチエット歯(21)
(22)が噛み合うように、駆動軸(18)に外装されたバ
ネ(26)があり、偽札判定の場合、ローラ(9)(10)
が逆転したとき送り出し搬送ローラ(12)が空転できる
ようにバネ力を調節しておく。そして、Oリング(19)
(19)に対向する位置に紙幣を押圧する押圧ローラ(1
3)(13)を軸(35)に回転自在に設ける。駆動軸(1
8)は減速機(34)からカップリング(27)を介して駆
動される。また送り出し搬送ローラ(12)の軸(18)と
押圧ローラ(13)の軸(35)との間に紙幣ガイド(28)
(29)を上下に取付ける。
(18)との連動機構としてピンを用いたがこれに限ら
ず、例えば駆動軸(18)の外面と駆動ローラ(23)の内
面をそれぞれ六角形等に形成して嵌合させ連動させるよ
うにしてもよい。又、カップリング(27)の連動機構に
ついても他の機構でそれぞれ連動させるようにしてもよ
い。以上のような、紙幣送り出し装置(11)は図3に、
示すように紙幣識別機取付金具(30)に対して紙幣識別
機(8)の紙幣出口側においてローラ取付台(17)を介
して取付ける。紙幣識別ユニット(7)は図4のように
取付座(31)にスライドさせて着脱できるようになって
おり、紙幣送り出し装置(11)内でトラブルが生じた場
合に取付座(31)から引き出してメンテナンスを行うこ
とができる。
付金具(30)の上壁(30a)と下壁(30b)にそのガイ
ド(31a)(31b)を嵌装させてスライド自在に取付け
られる。そして紙幣識別取付金具(30)の端部に形成し
た係合爪(32)にケースのストッパー(33)が係合す
る。
明すると、モーター(M)の駆動により接手(20)を介
して減速機(34)に動力が伝達され、この減速機(34)
からカップリング(27)を介して駆動軸(18)が駆動さ
れる。駆動ローラ(23)の切欠(24)は駆動軸(18)の
ピン(25)と係合していることにより、駆動ローラ(2
3)は駆動軸(18)と共に回転し、バネ(26)の付勢に
よるラチエット歯(21)(22)の噛み合いによって送り
出し搬送ローラ(12)が回転する。そして送り出し搬送
ローラ(12)のOリング(19)(19)と押圧ローラ(1
3)(13)とで紙幣は送り出される。
な経過をたどって、紙幣を紙幣搬送装置(1)に送り出
す。次に、偽札判定で紙幣返却の場合は、駆動ローラ
(23)は切欠(24)とピン(25)との係合により駆動軸
(18)で正転されている。しかし、紙幣ローラが
(9)、(10)の逆転によって返却方向に引張られる
と、紙幣に接触しているOリング(19)、(19)が摩擦
によって、逆転方向に引張られ、送り出し搬送ローラ
(12)は逆転する。即ち、送り出し搬送ローラ(12)は
駆動ローラ(23)との間のラチエット歯で空転する。し
たがって、偽札は、逆転したローラ(9)、(10)によ
って返却される。
または対面の紙幣識別機ユニット(7)に紙幣投入時
は、モーター(M)を制御装置を介して停止させ待機さ
せる。この時送り出し搬送ローラ(12)、駆動ローラ
(23)のラチエット歯(21)(22)はバネ(26)に押さ
れて噛み合っているので、送り出し搬送ローラ(12)、
Oリング(19)(19)は駆動軸(18)と共に回転せず、
紙幣の先端がローラ(2)(3)に達し、搬送ベルト
(4)(5)に挟まれていても、紙幣は搬送されない。
すなわち、紙幣搬送装置のローラ(2)(3)の搬送力
に負けない力で送り出し搬送ローラ(12)、押圧ローラ
(13)が紙幣を保持するからである。
し装置(11)を併設するが、紙幣識別機(8)に投入さ
れ、真札と判定された紙幣は前述した如く、紙幣先読み
センサー(16)がONまたは紙幣識別機ユニット(7)
に紙幣投入時はローラ(9)(10)を通過しローラ(1
2)(13)で保持される。紙幣がローラ(9)(10)を
通過した時点(紙幣識別機の駆動停止信号をうる)から
の紙幣送り出し装置(11)の送り出し搬送ローラ(12)
の駆動時間を制御することによって島幅の広狭に関係無
く、紙幣の先端を図2に示すローラ(2a)(3a)の位置
に揃える。紙幣送り出し装置の駆動時間は例えばDIP
SWのON、OFFの組合せで設定することができる。
動時間を設定する場合、先ず、紙幣識別機に送り出し装
置の併設が必要であるときは図6のスイッチS1をセット
し、次に図8に示すような島幅、送り出し装置、結合ガ
イドの各長さを組合せて形式別に設定した紙幣送り出し
装置駆動時間設定表に基づいてコードをスイッチS2、
S3、S4のON、OFFを組合せて設定し、このコードを
カウンター値に変換して、各形式における駆動タイマー
時間を設定することにより、紙幣送り出し装置(11)の
モータ(M)の駆動時間を制御する。図9は紙幣送り出
し装置の駆動時間の制御機能のフローチャートを示す。
(37)から配線(36)を通じて、紙幣送り出し装置を駆
動制御するとき、その駆動時間のコードによってDIP
SWのON、OFFを設定することにより、各種の値を
設定できるが、図9の如く制御部(35)のスイッチ部
(37)のスタート(38)で先ず「DIPSWコード読取
り」(39)を行い、次に「コードによりカウンター設定
値決定」のステップ(40)に進み、ここで設定されたコ
ードに相当するカウンター値に変換し、タイマーカウン
ターに設定する。「トリガ有り」の判断(41)では基準
レベルすなわち、紙幣識別機のセンサーを通過した時点
での信号の有無が監視される。「トリガ有り」の条件が
成立した場合は「カウンター値減算開始」(42)とな
り、正確な発信器のサイクルでカウンター値が減算さ
れ、これと同時に紙幣送り出し装置のモータ(M)が駆
動を開始(43)し、カウンター値が零になるまでモータ
(M)は駆動を続け、カウンター値が零になった時(4
4)に、モータ(M)の駆動が停止する(45)。これに
よりモータ(M)の駆動時間の設定が終了する。
紙幣送り出し装置のモータ駆動の設定時間が0.36秒にお
ける設定用スイッチのON、OFFの組合せ状態を示
す。図8の形式M1 M2 の場合は設定用スイッチの組合
せで設定時間を0秒とする。なお、前記スイッチS1 だ
けがONの場合は0.3 秒(標準)の駆動タイマーに設定
されている。送り出し装置(11)の送り出し搬送ローラ
(12)を駆動する駆動部の制御部(35)は、図5に示す
ように例えば、メダル貸機(46)の本体内に設ける。制
御部(35)にこの制御部の外側から操作できるような複
数のスイッチを有するスイッチ部(37)を設ける。スイ
ッチ部は図6に示すような4個のスイッチで構成され、
このスイッチのON、OFFの組合せによって各種の値
を複数種類設定することができる。スイッチS1 は、紙
幣識別機に紙幣送り出し装置併設の有無に使用するスイ
ッチで送り出し装置有りの場合は、ON、無しの場合は
OFFにセットする。スイッチS2 、S3 、S4 は紙幣
送り出し装置のモータの駆動時間設定用スイッチで駆動
時間設定表の形式別設定時間のコードを各スイッチのO
N、OFFを組合わせて各種の値を設定し、このコード
に相当するカウンター値に変換する。
数のスイッチの入、切の組合せによって各種の値を複数
種類設定し、紙幣を送り出し搬送ローラによって保持
し、紙幣の先端位置を自在に設定することができる。紙
幣の先端が搬送装置内に達する状態で紙幣が保持されて
いる場合、その保持力が搬送装置の搬送力に等しいか又
は、小さいと搬送装置内を運ばれてきた紙幣と共に重な
って運ばれてしまい、スタッカーでの計数に誤差を生じ
たり整列収納が出きないなどとなるが、紙幣の先端を搬
送装置に達する前で止めるようにスイッチ値を設定すれ
ばこれらの障害はなくなる。何れにしても、紙幣送り装
置と結合ガイドの長さが種々異なっても、紙幣送り出し
装置の駆動時間をスイッチON、OFFの組合せで各種
の値を設定することによって紙幣の先端を搬送装置の前
に揃えることができるので、紙幣先読みセンサーの取付
位置が島幅の広狭に関係なく、一定にすることができ
る。
幅に対応するため結合ガイドは単体で、また紙幣送り出
し装置は紙幣識別機と一体で、それぞれ複数の種類在庫
しておき、現場において組立てて工事する場合が多い。
この場合スイッチの組合せは現場で制御部のスイッチ部
を紙幣送り出し装置駆動時間設定表等を参照して各種の
値に設定することができるので、制御部は一種在庫して
おけば足りることになる。現場工事の都合から当初の仕
様が変わり島幅が多少変更する場合が往々にしてある
が、この場合でも紙幣送り出し装置駆動時間設定表等を
参照して紙幣送り出し装置の駆動時間を調節することに
よって対処できる。
札判定で返却する時は紙幣送り出し装置の送り出し搬送
ローラが空転して搬送力が小さくなり、一方、紙幣先読
みセンサーON、又は対面の紙幣識別機ユニットへ紙幣
投入による待機時は紙幣送り装置の送り出し搬送ローラ
を停止させることによって紙幣の搬送を止めることがで
きる。 以上の如く、偽札の返却が確実、かつ容易であ
ると共に、紙幣送り出し装置によって紙幣の送り出しの
タイミングが調節できるため、紙幣搬送装置中を紙幣が
重なることなく搬送されるので、スタッカでのカウント
ミスがなく、かつ紙幣の整列がスムーズに行われる。ま
た、島幅の広さによって使用する紙幣送り出し装置と結
合ガイドの長さが種々異なっても紙幣送り出し装置の駆
動時間を種々制御設定するこによって、紙幣の先端位置
を自在に設定することが出来、したがって、紙幣先読み
センサーの取付位置が島幅の広狭に関係無く、一定にす
ることができて、取付スペース、部品の標準化及び在庫
管理に良い結果をうることがきる。
る。
実施例図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 紙幣識別機と紙幣搬送装置との間に紙幣
送り出し装置を配置し、該装置に駆動停止時には紙幣を
把持しうる状態に停止し、紙幣返却時には空転できるよ
うに構成された送り出し搬送ローラを設けてなる紙幣識
別機ユニットにおける紙幣送り出し装置 - 【請求項2】 紙幣識別機と紙幣搬送装置との間に介在
して紙幣の受け渡しを行う紙幣識別機ユニットにおける
紙幣送り出し装置の送り出し搬送ローラは、駆動軸に遊
嵌され、且つ、駆動軸と連動回転する駆動ローラとはラ
チエット噛合によって結合されていて通常は、駆動軸で
駆動され、駆動軸停止時には紙幣を保持できる状態に停
止し、紙幣返却時には、空転できるように前記駆動ロー
ラは送り出し搬送ローラに向かって付勢され、かつ、駆
動軸に対してスライド自在に嵌合してなる紙幣識別機ユ
ニットにおける紙幣送り出し装置。 - 【請求項3】 紙幣識別機に投入した紙幣が紙幣識別機
の出口から離れたところに設置した紙幣搬送装置まで搬
送する紙幣送り出し装置において、紙幣が搬送装置内を
通過中、特に紙幣先読みセンサーと合流ガイド間を通過
している時、及び対面の紙幣識別機ユニットに紙幣が投
入された時、紙幣の紙幣識別機通過時点からの送り出し
搬送ローラの駆動時間を島幅に応じて設置される紙幣送
り出し装置と結合ガイド等の長さによって予め設定し、
該設定時間経過後、送り出し搬送ローラを停止せしめ
て、紙幣の先端が紙幣搬送装置搬送ベルトに入る直前の
位置に紙幣を保持できるように設定制御することを特徴
とする紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し装置の
駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4056453A JPH081672B2 (ja) | 1991-09-17 | 1992-02-06 | 紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し装置とその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8319491 | 1991-09-17 | ||
| JP3-83194 | 1991-09-17 | ||
| JP4056453A JPH081672B2 (ja) | 1991-09-17 | 1992-02-06 | 紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し装置とその駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135236A true JPH05135236A (ja) | 1993-06-01 |
| JPH081672B2 JPH081672B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=26397394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056453A Expired - Lifetime JPH081672B2 (ja) | 1991-09-17 | 1992-02-06 | 紙幣識別機ユニットにおける紙幣送り出し装置とその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081672B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5523683A (en) * | 1993-12-27 | 1996-06-04 | Nec Corporation | Induction sensor responsive to a displacement of a movable body |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106744A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Kiyoto Uchida | 薄板状体搬送機構 |
| JPS61120969U (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-30 | ||
| JPH0220584U (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-09 |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP4056453A patent/JPH081672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106744A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Kiyoto Uchida | 薄板状体搬送機構 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5523683A (en) * | 1993-12-27 | 1996-06-04 | Nec Corporation | Induction sensor responsive to a displacement of a movable body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH081672B2 (ja) | 1996-01-10 |
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