JPH0513530U - 分散機付製造釜 - Google Patents
分散機付製造釜Info
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- JPH0513530U JPH0513530U JP6289191U JP6289191U JPH0513530U JP H0513530 U JPH0513530 U JP H0513530U JP 6289191 U JP6289191 U JP 6289191U JP 6289191 U JP6289191 U JP 6289191U JP H0513530 U JPH0513530 U JP H0513530U
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は大型の製造釜に用いて好適な分散機付
製造釜に関し、製造釜からのホモミキサーの取り外し作
業及び分解,洗浄作業を容易に行うことを目的とする。 【構成】内部で分散処理が行われる製造釜14と、この
該製造釜14に挿入されて製造釜14に装填された被処
理物に対して分散処理を実施するホモミキサー(分散
機)15と、このホモミキサー15を製造釜14に挿入
脱自在に固定するクランプ部材24と、ホモミキサー1
5を保持しており、クランプ部材24がホモミキサー1
5を製造釜14より離脱自在とした状態において、この
ホモミキサー15を製造釜14に対して昇降させる昇降
機構17とを設ける。
製造釜に関し、製造釜からのホモミキサーの取り外し作
業及び分解,洗浄作業を容易に行うことを目的とする。 【構成】内部で分散処理が行われる製造釜14と、この
該製造釜14に挿入されて製造釜14に装填された被処
理物に対して分散処理を実施するホモミキサー(分散
機)15と、このホモミキサー15を製造釜14に挿入
脱自在に固定するクランプ部材24と、ホモミキサー1
5を保持しており、クランプ部材24がホモミキサー1
5を製造釜14より離脱自在とした状態において、この
ホモミキサー15を製造釜14に対して昇降させる昇降
機構17とを設ける。
Description
【0001】
本考案は分散機付製造釜に係り、特に大型の製造釜に用いて好適な分散機付製 造釜に関する。
【0002】
一般に化粧品,医薬品の製造工程には分散,乳化工程があり、この工程には分 散機(ホモミキサー)が取り付けられた製造釜(以下、分散機付製造釜という) を用いる。ホモミキサーはモータにより高速回転する剪断刃を有しており、この 剪断刃は製造釜の内部に挿入設置される。そして、この剪断刃を高速回転させる ことにより、被処理物を剪断し微細な粒子とし、これにより分散,乳化処理を行 う構成となっている。
【0003】 また、上記ホモミキサーを製造釜に取り付ける構造としては、製造釜の上部に ホモミキサーを配設する構造と、製造釜の下部にホモミキサーを配設する構造の 二種類の構造があった。
【0004】
一般に、医薬品の製造ラインにおいては、製造ロット毎に製造設備の分解,洗 浄が行われる。この際、ホモミキサーは製造釜から取り外され分解,洗浄が行わ れるが、比較的小型の分散機付製造釜の場合には、ホモミキサー自体も小型であ るため製造釜からの取り外し作業を容易に行うことができる。しかるに、製造釜 の容積が 500リットル以上の大型の製造釜ではホモミキサーも大型化し、例えば 出力が11kW以上のホモミキサーでは形状及び重量が大きくなり、ホモミキサーを 製造釜から取り外す作業、及び分解,洗浄作業が困難であるという問題点があっ た。
【0005】 本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、製造釜からのホモミキサーの 取り外し作業及び分解,洗浄作業を容易に行うことができる分散機付製造釜を提 供することを目的とする。
【0006】
上記課題を解決するために、本考案になる分散機付製造釜では、 内部で分散処理が行われる製造釜と、 この該製造釜に挿入され、製造釜に装填された被処理物に対して分散処理を実 施する分散機と、 この分散機を製造釜に挿入脱自在に固定するクランプ機構と、 上記分散機を保持しており、クランプ機構が分散機を製造釜より離脱自在とし た状態において、この分散機を製造釜に対して昇降させる昇降機構と を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
分散機付製造釜を上記構成とすることにより、分散機はクランプ機構により製 造釜に着脱自在の構成となり、また製造釜から離脱可能となった分散機は昇降機 構により製造釜から取り外される。よって、大型で重量の重い分散機であっても 、容易に製造釜から取り外すことができる。
【0008】
次に本考案の実施例について図面と共に説明する。図1は本考案の一実施例で ある分散機付製造釜1を示す構成図である。本実施例に係る分散機付製造釜1は 、その上部にアンカーミキサー2を配設した構成とされている。
【0009】 アンカーミキサー2は、装填される化粧品,医薬品等の原料(被処理物)を攪 拌するものであり、回転フレーム3,攪拌翼4,掻き取りスクレーパー5,駆動 装置6等により構成されている。
【0010】 回転フレーム3は内部に複数の回転翼7を配設しており、駆動装置6により回 転される構成となっている。攪拌翼4は、駆動装置6の基台8に固定されたシャ フト9と、このシャフト9に取り付けられた固定翼4aとにより構成されている 。この各固定翼4aは、回転フレーム3に形成されている複数の回転翼7の間に 位置するよう配設されている。
【0011】 掻き取りスクレーパー5は回転フレーム3の外周位置に配設されており、回転 フレーム3の外壁と摺接し回転フレーム3の外周に付着した被処理物等を回転フ レーム3の回転に伴い掻き取るものである。また、駆動装置6は、前記の基台8 上にモータ10及び減速機11を配設した構造を有しており、回転フレーム3を 回転駆動する。尚、基台8は分散機付製造釜1を保持するハウジング12に立設 された固定アーム13に固定されている。上記構成とされたアンカーミキサー2 は、駆動装置6により回転フレーム3が回転し、これに伴い回転翼7が回転し、 これにより回転フレーム3内に装填された被処理物が攪拌される構成となってい る。
【0012】 続いて、分散機付製造釜1の構成について、図1に加えて図2を用いて説明す る。分散機付製造釜1は、製造釜14,分散機(ホモミキサー)15,モータ1 6,昇降機構17,コロコンベアー18等により構成されている。
【0013】 製造釜14は、その内部において分散処理が行われるものであり、アンカーミ キサー2で攪拌処理された被処理物が装填される。この製造釜14の底部中央位 置には、ホモミキサー15が挿入脱させる挿通口14aが形成されており、また この挿通口14aにはフランジ19が配設されている。
【0014】 ホモミキサー15はその先端部に剪断刃が配設されており、通常の分散処理時 においては、各図に示すように、挿通口14aを介して製造釜14内に挿入され 底部より突出した状態となっている。このホモミキサー15は、製造釜14の外 部に配設されたベッド20に固定されている。また、ベッド20にはホモミキサ ー15と共にモータ16が配設されており、モータ16の駆動力は例えばベルト 伝達によりホモミキサー15に伝達され剪断刃が回転する構成となっている。
【0015】 更に、ホモミキサー15の所定位置にはフランジ部15aが形成されており、 このフランジ部15aは製造釜14に配設されたフランジ19と係合するよう構 成されている。また、図1及び図2に示される通常状態(分散処理が行われる状 態)では、製造釜14に配設されたフランジ19とホモミキサー15のフランジ 部15aは当接しており、かつクランプ部材24(図2に詳しい)により両者1 5a,19が離間しないよう締結している。このクランプ部材24は断面V時状 のスチールベルトであり、図示しないレバーを操作することによりフランジ19 とフランジ部15aの締結及び締結解除を容易に行いうる構成とされている。
【0016】 昇降機構17は、一対の油圧シリンダ21(一方の油圧シリンダは図に現れず )と載置台22とによりなり、油圧シリンダ21が駆動することにより載置台2 2が昇降動作する構成となっている。前記したホモミキサー15及びモータ16 が取り付けられたベッド20は、載置台22に載置された状態で保持されており 、よってベッド20は載置台22から離脱しうる構成となっている。
【0017】 図1及び図2は油圧シリンダ21が伸張した状態を示しており、この状態にお いてホモミキサー15は製造釜14内に突出し、分散処理を行いうる状態となっ ている。また、油圧シリンダ21が収縮動作することにより、ベッド20は下動 し、これに伴いホモミキサー15及びモータ16も下動する。
【0018】 コロコンベアー18は、ベッド20と対向する床面23上に配設されている。 このコロコンベアー18はその上部に回転自在とされた複数のコロ18aが配設 されており、その上部に重量物を載置し、図中矢印X方向に容易に移動させうる 構成となっている。このコロコンベアー18は、昇降機構17により下動したベ ッド20をその上部に載置しうる位置に配設されている。
【0019】 続いて、上記構成とされた分散機付製造釜1の、分解,洗浄作業時におけるホ モミキサー15の取り外し方法について説明する。
【0020】 ホモミキサー15を製造釜14から取り外すには、先ずクランプ部材24を取 り外す。クランプ部材24を取り外した状態において、製造釜14に配設された フランジ19とホモミキサー15のフランジ部15aとの締結は解除され、ホモ ミキサー15は製造釜14に対して移動可能な状態となる。
【0021】 続いて、昇降機構17を作動させ、油圧シリンダ21を収縮動作させる。これ により油圧シリンダ21に接続されている載置台22は下動し、これに伴い載置 台22に載置されたベッド20に配設されたホモミキサー15及びモータ16も 下動する。よって、ホモミキサー15は昇降機構17の動作と共に製造釜14か ら離脱していく。この際、ホモミキサー15の製造釜14からの取り外しは昇降 機構17により行われるため、大型の製造釜14に配設される重量及び形状が共 に大きなホモミキサー15であっても、取り外し作業を容易かつ安全に行うこと ができる。
【0022】 一方、前記したようにベッド20と対向する床面23上にはコロコンベアー1 8が配設されており、載置台22が下動限位置まで移動した状態で、ベッド20 はコロコンベアー18上に載置された状態となる。図3は、ベッド20がコロコ ンベアー18上に載置された状態を示している。
【0023】 上記のように、ベッド20はコロコンベアー18上に載置された状態で、載置 台22はベッド20から離間している。また、コロコンベアー18はその上部に 配設された複数のコロ18aにより、重量物を図中矢印X方向に容易に移動させ うる構成となっている。よって、コロコンベアー18上に載置されたベッド20 を、分解,洗浄作業が行い難い製造釜14の直下位置より、図4に示すように、 作業の行い易い位置まで移動させ、その上で分解,洗浄作業を行う。このように 、コロコンベアー18を設けることにより、ホモミキサー15を分解,洗浄作業 を行い易い場所へ移動させることができるため、分解,洗浄作業の効率化を図る ことができる。
【0024】 尚、分解,洗浄作業が終了すると、再びホモミキサー15は製造釜14に取り 付けられるが、取り付け作業の手順は上記してきた取り外し作業の逆の作業とな るため、その説明は省略する。
【0025】 また、上記実施例では、アンカーミキサー2を製造釜14の上部に配設し、攪 拌処理と分散処理を別々に行っていたが、攪拌機をコロコンベアー18上に備え ておき、この攪拌機とホモミキサー15を選択的に製造釜14に取り付けうる構 成とすることにより、一つの製造釜14において攪拌処理と分散処理を共に行う ことが可能となる。また、図5及び図6に示すように、アンカーミキサーが設け られていない構成の下部ホモミキサー付製造釜30についても、本願考案を適用 できることは勿論である(同図において、31は攪拌翼である。また、分散機付 製造釜1の構成と対応する構成については同一符号を付す)。
【0026】 更に、本実施例では昇降機構17として油圧シリンダ21を用いた構成を示し たが、昇降機構17は油圧シリンダ21に限定されるものではなく、モータ等の 他の駆動手段を用いる構成としてもよいことは勿論である。
【0027】
上述の如く本考案によれば、分散機はクランプ機構により製造釜に着脱自在の 構成となり、また製造釜から離脱可能となった分散機は昇降機構により製造釜か ら取り外されるため、大型で重量の重い分散機であっても容易に製造釜から取り 外すことができ、分散機付製造釜の分解,洗浄作業を容易に行うことができる等 の特長を有する。
【図1】本考案の一実施例である分散機付製造釜を示す
構成図である。
構成図である。
【図2】昇降機構近傍を拡大して示す図である。
【図3】本考案の一実施例である分散機付製造釜の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図4】本考案の一実施例である分散機付製造釜の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図5】本考案の他実施例である下部ホモミキサー付製
造釜を示す正面図である。
造釜を示す正面図である。
【図6】本考案の他実施例である下部ホモミキサー付製
造釜を示す側面図である。
造釜を示す側面図である。
【符号の説明】 1 分散機付製造釜 2 アンカーミキサー 3 回転フレーム 4,31 攪拌翼 5 掻き取りスクレーパー 6 駆動装置 8 基台 9 シャフト 10 モータ 11 減速機 12 ハウジング 13 固定アーム 14 製造釜 14a 挿入口 15 ホモミキサー(分散機) 15a フランジ部 16 モータ 17 昇降機構 18 コロコンベアー 19 フランジ 20 ベッド 21 油圧シリンダ 22 載置台 23 床面 24 クランプ部材 30 下部ホモミキサー付製造釜
Claims (2)
- 【請求項1】 内部で分散処理が行われる製造釜と、 該製造釜に挿入され、該製造釜に装填された被処理物に
対して分散処理を実施する分散機と、 該分散機を該製造釜に挿入脱自在に固定するクランプ機
構と、 該分散機を保持しており、該クランプ機構が該分散機を
該製造釜より離脱自在とした状態において、該分散機を
該製造釜に対して昇降させる昇降機構とを設けてなる構
成の分散機付製造釜。 - 【請求項2】該昇降機構により該製造釜から離脱した該
分散機を移動可能に載置する移動機構を設けてなる請求
項1の分散機付製造釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289191U JPH0513530U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 分散機付製造釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289191U JPH0513530U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 分散機付製造釜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513530U true JPH0513530U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13213329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6289191U Withdrawn JPH0513530U (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 分散機付製造釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513530U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121556U (ja) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | ||
| JP2012115808A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Heungbo Tech Co Ltd | 均質混練機 |
| CN107149915A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-09-12 | 珠海香化智造技术有限公司 | 一种化妆品自动加工设备及化妆品加工方法 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP6289191U patent/JPH0513530U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121556U (ja) * | 1978-02-14 | 1979-08-25 | ||
| JP2012115808A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Heungbo Tech Co Ltd | 均質混練機 |
| CN107149915A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-09-12 | 珠海香化智造技术有限公司 | 一种化妆品自动加工设备及化妆品加工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |