JPH0513574Y2 - - Google Patents

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JPH0513574Y2
JPH0513574Y2 JP4990286U JP4990286U JPH0513574Y2 JP H0513574 Y2 JPH0513574 Y2 JP H0513574Y2 JP 4990286 U JP4990286 U JP 4990286U JP 4990286 U JP4990286 U JP 4990286U JP H0513574 Y2 JPH0513574 Y2 JP H0513574Y2
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JP
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ink
stainless steel
steel pipe
ink cartridge
needle
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JP4990286U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はインクジエツトプリンタに関する。よ
り詳細にはプリンタのインク供給管の技術に関す
る。
〔従来の技術〕
オンデマンド型インクジエツトヘツドでは圧力
室内またはその近辺に気泡が流入するとインクの
噴射が不可能となる。またインク噴射で生じる負
圧がキヤビテーシヨンを起こしてインク中に溶存
した空気をはじき出せば、やはり噴射不可能とな
る。
この様な問題を解決する為に脱気インクの使用
と空気透過を遮断したインクカートリツジが実施
されているが、インクカートリツジからヘツドに
至る供給管に関しては依然として問題を抱えてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案はこのような問題に鑑み、インク供給管
からの空気透過や供給管中での気泡残りを可能な
限り小さくしたインクジエツトプリンタを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、インクカートリツジと、該インクカ
ートリツジに対し移動するインクジエツトヘツド
と、前記インクカートリツジと前記インクジエツ
トヘツドとをつなぐインク供給管とを有するイン
クジエツトプリンタにおいて、 前記インク供給管の前記インクカートリツジ側
の一端部はステンレスパイプで構成される静止部
から成り、前記ステンレスパイプの先端を細くし
て形成した針部が設けられ、前記インク供給管の
他端部は前記インクジエツトヘツドに接続される
可動部から成ることを特徴とする。
〔実施例〕
そこで以下に本考案の詳細を実施例に基づいて
説明する。
第1図は本考案を適用したインクジエツトプリ
ンタの一実施例を示すものであつて、図中符号1
はガイド部材2,2に案内されてプラテン3の軸
方向に移動するキヤリツジで、ここにオンデマン
ド型がインクジエツトヘツド4を搭載し、これを
印字用紙Pの幅方向に移動させるよう構成されて
いる。5はインクカートリツジ、6はフイルタ
ー、7はインクカートリツジ5とフイルター6の
間を結ぶステンレスパイプ、8はフイルター6と
ヘツド4を結ぶ可動部のプラスチツクチユーブで
ある。9はステンレスパイプ7の一端の針部で、
インクカートリツジ5は直接ここに挿入される。
通常プリンタでは印字位置を手前側へ配置する
関係上インクカートリツジはプリンタ装置の左側
か、後方に置かれるようレイアウトされる。我々
の設計したプリンタに於いては、左後方に配し、
ステンレスパイプの長さは約500mm、可動部のプ
ラスチツクチユーブは約350mmであり、ステンレ
スパイプはプリンタのベースフレーム上にフレー
ムの曲げ部10によつて固定された。
第2図は、脱気状態N2量=3ppmのインクを保
持したカートリツジを内径φ1.5mmのステンレスパ
イプの針に挿入、セツトした後の放置時間と該イ
ンクカートリツジのインク中に溶存するN2量の
上昇をステンレスパイプの長さLをパラメータと
してガスクロマトグラフイーの測定値をプロツト
した、常温での実験結果である。すなわちプラス
チツクチユーブ8から空気が透過してインク中へ
溶存し、更にそれがステンレスパイプ中を拡散し
てカートリツジ内のインクのN2量が増加する様
子を表わしたものである。
第3図は、点線はステンレスパイプの、実線は
ポリエチレンチューブの、それぞれその中に封止
されたインクの粘度変化を表したものである。
この実施例によれば、約2カ月使わずに置かれ
てもカートリツジ内のインクは問題はなく使え
る。2カ月間は、ビジネスユースでユーザーの大
部分が2カ月以内にインクカートリツジを交換し
ているという調査結果と、2カ月以上使わず放置
する度合が非常にまれであるという結果から、一
つの目安とされている。また粘度上昇は全く問題
ない。他の結果として、針部9からフイルター6
まで一体化したステンレスパイプであるため、通
常よくみられるような、ステンレスパイプにプラ
スチツクチユーブをかぶせた継手部が第1図の実
施例にはない。このような継手部には段差がで
き、そこに気泡が残るが、一体化したことで、そ
の問題をも解消できた。
第4図、第5図は本考案の供給パイプの他の実
施例を示すものである。インク供給パイプはヘツ
ドへのインクの供給能力から、及びポンプ等の手
段で強制的にインクを流して気泡等を除去するパ
ージ時の流速確保の点から、大体内径1〜2mm、
外径1.3〜2.3mmが適当であろう。しかしインクカ
ートリツジへの挿入に対して、針部の外径が大き
いと該挿入荷重が大きいこと、インクカートリツ
ジのゴムを削り落としてゴムくずを作り易いこ
と、挿入部ゴムを広くすれば、インクの脱気状態
の維持に支障をきたすこと、といつた問題があ
る。そこで第4図、第5図のようにステンレスパ
イプを1段、または2段にして絞り加工を行な
い、例えばパイプ外径φ2.2mmで針部を外径φ1mm
以下その長さ約30mmとする。
すなわち、針部を細くすることで前述した挿入
荷重の問題、脱気状態維持の問題等を改善でき、
且つ脱気状態の維持のためにステンレスパイプは
長くしなければならないにもかかわらず、針部以
外は太くすることで長い流路部分の抵抗を低く
し、且つ強度を増して組立て性、振動・衝撃に対
する強さ等を改善したものである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によればインク供給
管にステンレスパイプを用い、しかもその一端は
インクカートリツジに挿入すべく針部としたもの
であり、針とチューブの継手部を解消でき、また
供給管内のインクに対しては溶存空気量の上昇を
抑え、インクカートリツジに対しては長期にわた
る放置に対しても空気量をほぼ限界内のレベルに
維持することができる。
また本考案によれば、ステンレスパイプ部は耐
インク性が良い、キズ等によるインクもれに対し
安全、組立て易い、蒸発しない、インクに対する
ぬれ性能が良く壁面に気泡を残さない等の効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したインクジエツトプリ
ンタの一例を示す図、第2図はインクカートリツ
ジ中のインクのチツ素量と放置時間の関係を示す
図、第3図はチユーブ中に封止されたインクの粘
度変化を示す図、第4図、第5図は供給パイプの
他の実施例を示す図。 1……キヤリツジ、3……プラテン、4……イ
ンクジエツトヘツド、5……インクカートリツ
ジ、6……フイルター、7……ステンレスパイ
プ、8……プラスチツクチユーブ、9……針部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 インクカートリツジと、該インクカートリツ
    ジに対し移動するインクジエツトヘツドと、前
    記インクカートリツジと前記インクジエツトヘ
    ツドとをつなぐインク供給管とを有するインク
    ジエツトプリンタにおいて、 前記インク供給管の前記インクカートリツジ
    側の一端部はステンレスパイプで構成される静
    止部から成り、前記ステンレスパイプの先端を
    細くして形成した針部が設けられ、前記インク
    供給管の他端部は前記インクジエツトヘツドに
    接続される可動部から成ることを特徴とするイ
    ンクジエツトプリンタ。 2 前記ステンレスパイプの針部近傍をより細く
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のインクジエツトプリンタ。
JP4990286U 1986-04-03 1986-04-03 Expired - Lifetime JPH0513574Y2 (ja)

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JP4990286U JPH0513574Y2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03

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JP4990286U JPH0513574Y2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03

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JPS62162030U JPS62162030U (ja) 1987-10-15
JPH0513574Y2 true JPH0513574Y2 (ja) 1993-04-09

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