JPH0513585U - 噴射洗浄装置におけるワークの回転装置 - Google Patents
噴射洗浄装置におけるワークの回転装置Info
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- JPH0513585U JPH0513585U JP062290U JP6229091U JPH0513585U JP H0513585 U JPH0513585 U JP H0513585U JP 062290 U JP062290 U JP 062290U JP 6229091 U JP6229091 U JP 6229091U JP H0513585 U JPH0513585 U JP H0513585U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークに付着している切屑や切削油等を効率
良く、且つ確実に除去すること。 【構成】 移動型ワーク支持台車(10)側に、2個一
組の台車ローラ(7A)(7B)と、この台車ローラ
(7A)(7B)の積極回転用の台車側歯車(9)と、
位置決め固定用の係止用フック(17)を取付ける。そ
して、この移動型ワーク支持台車(10)に対応してワ
ーク洗浄室(20)側に、揺動レバー(21)を具えた
エアシリンダ装置(22)と、ワーク支持台車(10)
移動用の第1の回転駆動装置(30)と、上記台車側歯
車(9)に回転駆動力を伝達する第2の回転駆動装置
(37)と、洗浄液(5)の噴射ノズル(6)を取付け
る。
良く、且つ確実に除去すること。 【構成】 移動型ワーク支持台車(10)側に、2個一
組の台車ローラ(7A)(7B)と、この台車ローラ
(7A)(7B)の積極回転用の台車側歯車(9)と、
位置決め固定用の係止用フック(17)を取付ける。そ
して、この移動型ワーク支持台車(10)に対応してワ
ーク洗浄室(20)側に、揺動レバー(21)を具えた
エアシリンダ装置(22)と、ワーク支持台車(10)
移動用の第1の回転駆動装置(30)と、上記台車側歯
車(9)に回転駆動力を伝達する第2の回転駆動装置
(37)と、洗浄液(5)の噴射ノズル(6)を取付け
る。
Description
【0001】
本考案は噴射洗浄装置におけるワークの回転装置に関するものであり、詳細に は歯車等のワークの外周面に洗浄液を噴射して歯面等に付着している切屑や切削 油等を除去するワークの自動洗浄装置に関するものである。
【0002】
ワーク、例えば自動車エンジン用の変速機に使用される歯車は、歯形を切削加 工した後、歯面等に付着している切屑や切削油、あるいは冷却液を洗浄除去して 次工程へ供給する。図3は従来のワーク噴射洗浄装置を示すものであって、フレ ーム(1)上に消極回転型のワーク支持ローラ(2)(3)を架装し、その上に 跨って載置されたワーク、例えば変速機用歯車(4)の歯面に斜め上方から洗浄 液(5)を吹付けて、歯面に付着している切屑や切削油あるいは冷却液を除去し ている。
【0003】
上記の従来装置では、洗浄液(5)の噴射ノズル(6)の軸線方向を、洗浄対 象ワークである変速機用歯車(4)の歯面に対して傾斜させることによって洗浄 液(5)を斜め側方から歯面に衝突させ、これによってワーク支持ローラ(2) (3)上に載置されている変速機用歯車(4)に回転駆動力を伝達している。即 ち、ワーク支持ローラ(2)(3)は洗浄対象ワーク(4)を回転可能に支持し ているに過ぎず、洗浄対象ワーク(4)の回転駆動は、斜め上方からの洗浄液( 5)の吹付けのみに依存している。
【0004】 このような洗浄方式を採用した場合、洗浄対象ワーク(4)の斜め上方から洗 浄液(5)を噴射しているため、洗浄対象ワーク(4)の一方の歯面(図では左 側の歯面)にしか洗浄液(5)が到達せず、洗浄不良になるおそれがある。洗浄 対象ワーク(4)の他方の歯面(図では右側の歯面)を洗浄するときには、ワー ク支持ローラ(2)(3)に対する洗浄対象ワーク(4)の載置方向を左右反転 した後、再度噴射ノズル(6)から洗浄液(5)を噴射しなければならない。こ のため、洗浄時間が長くなり非能率であるばかりでなく、ワーク支持ローラ(2 )(3)と洗浄対象ワーク(4)との間に滑りが発生することによって安定した 洗浄作用の持続が困難となる。
【0005】
上記課題の解決手段として本考案は、洗浄対象ワークを回転可能に支持する2 個の台車ローラと、これらの台車ローラに回転駆動力を伝達する台車側歯車と、 この台車側歯車および上記台車ローラと同軸に取付けられた巻掛け駆動ホイール と、これらの巻掛け駆動ホイールに巻回された無端駆動部材と、台車本体から突 出する係止用フックとからなる移動型ワーク支持台車と、上方に洗浄液の噴射ノ ズルを固設し、下方に上記ワーク支持台車の位置決め固定用の揺動レバーとその 駆動装置を配設し、上記噴射ノズルから遮断された所定の位置に上記台車側歯車 の回転駆動装置を配設してなるワーク洗浄室と、上記移動型のワーク支持台車と ワーク洗浄室との間に上記ワーク支持台車の自走駆動手段として配設された無端 移送装置を具備することを特徴とする噴射洗浄装置におけるワークの回転装置を 提供するものである。
【0006】
移動型ワーク支持台車の台車ローラ上に洗浄対象ワークを載置し、上記移動型 ワーク支持台車とその上に載置された洗浄対象ワークを無端移送装置を起動する ことによってワーク洗浄室内に導入する。移動型ワーク支持台車側に設けられた 台車側歯車と、ワーク洗浄室側に設けられた回転駆動装置の歯車と、ワーク洗浄 室側に設けられた回転駆動装置の歯車を噛合わせた状態で台車本体から突出して いる係止用フックと、ワーク洗浄室側に揺動可能に装着されている揺動レバーを 係合させ、洗浄対象ワークを移動型ワーク支持台車毎に、ワーク洗浄室内に位置 決め固定する。次いで、ワーク洗浄室側には設けられている回転駆動装置を起動 し、その駆動歯車と台車側歯車との噛合に回転を利用して台車ローラおよびその 上に載置されている洗浄対象ワークに回転運動を伝達する。この状態でワーク洗 浄室の上方に固設されている噴射ノズルから洗浄液を噴射し、洗浄対象ワークの 表面に付着している切屑や切削油あるいは冷却液を洗い流す。
【0007】
図1は本考案装置の全体構造を示す正面図、図2は移動型ワーク支持台車の正 面図である。これらの図面において、移動型ワーク支持台車(10)は、洗浄対 象ワーク、例えば自動車エンジン用の変速歯車(4)を下方から回転可能に支持 する2個の台車ローラ(7A)(7B)と、これらの台車ローラ(7A)(7B )に回転駆動力を伝達する目的で台車の本体(8)に取付けられた台車側歯車( 9)と、この台車側歯車(9)および上記台車ローラ(7A)(7B)と同軸配 置状態で台車の本体(8)に取付けられた巻掛け駆動ホイール(11)(12) (13)と、これらの巻掛け駆動ホイールの間にテンションプーリ(21)およ びガイドプーリ(14)(15)を介して巻回されたチェーンまたはタイミング ベルト等の無端駆動部材(16)と、上記台車の本体(8)の底部に当該台車( 10)の位置決め固定部材として固着された係止用フック(17)とによって構 成されている。尚、図2において参照番号(18)は、走行用の車輪を示し、こ の走行用車輪(18)は、出発位置から後記ワーク洗浄室(20)に向ってワー ク支持台車(10)が移動するとき、および洗浄終了後、ワーク洗浄室(20) からワーク支持台車(10)が出発位置に向って逆走するときに、ガイドレール (19)上を転動することによって、ワーク支持台車(10)とその上に積載さ れた洗浄対象ワーク(4)に水平方向への直線運動を生起させるものである。
【0008】 一方、ワーク洗浄室(20)は、図1に示すようにその上方に洗浄液(5)の 噴射ノズル(6)を所定本数適当な洗浄液噴射角度で固設すると共に、その下方 にワーク支持台車(10)の位置決め固定用の揺動レバー(21)とその駆動用 のエアシリンダ装置(22)を配設している。ワーク洗浄室(20)の側方には ワーク支持台車(10)の走行ビーム(23)とワーク洗浄室(20)の間には 、上記噴射ノズル(6)から噴射される洗浄液(5)から遮断された状態でチェ ーンスプロケット(24)(25)、チェーン(26)、モータ(27)、駆動 プーリ(28)、従動プーリ(29)およびベルト(31)とからなる無端移送 装置(40)の回転駆動装置(30)が配設されている。図1に示すワーク洗浄 室(20)では、このワーク洗浄室(20)内に位置決め固定された洗浄対象ワ ーク(4A)の真上に所定の傾斜角形成下に2個の洗浄液噴射ノズル(6)(6 )を配設しているが、変形例として洗浄対象ワーク(4A)の真上に洗浄液(5 )の噴射方向を鉛直方向に向けた状態で1個の洗浄液噴射ノズル(6)を配設す ることも可能である。
【0009】 尚、図1において、参照符号(4A)は、ワーク洗浄室(20)内における洗 浄対象ワーク(4)の位置を示し、また、参照符号(9A)は、ワーク洗浄室( 20)内における台車側歯車(9)の位置を示し、この台車側歯車(9A)は、 ワーク洗浄室(20)内でモータ(32)、駆動プーリ(33)、従動プーリ( 34)、この従動プーリ(34)と同軸に固着された駆動歯車(38)、テンシ ョンプーリ(35)、ベルト(36)からなる回転駆動装置(37)によって回 転駆動されるように構成されている。
【0010】 以下、本考案装置の作動順序を説明する。移動型ワーク支持台車(10)の台 車ローラ(7A)(7B)上に洗浄対象ワーク、例えば歯切り加工を終えた自動 車エンジン用変速機の構成部材である歯車(4)を載置し、第1の回転駆動装置 (30)を起動することによって無端移送装置(40)に水平直線運動(F)を 発生させ、移動型ワーク支持台車(10)とその上に載置された洗浄対象ワーク (4)をワーク洗浄室(20)内に導入する。ワーク支持台車(10)がワーク 洗浄室(20)内に到達した時点で上記第1の回転駆動装置(30)を停止させ 、台車側歯車(9A)と第2の回転駆動装置(37)に設けられた駆動歯車(3 8)とを噛み合わせ状態とする。この状態でエアシリンダ装置(22)の揺動レ バー(21)の直立側気室にエアを導入し、揺動レバー(21)を水平位置から 垂直位置に向けて回動させ、この揺動レバー(21)でワーク支持台車(10) の底部に固着されている係止用フック(17)の背面側を押えることによって洗 浄対象ワーク(4A)を移動型ワーク支持台車(10)毎ワーク洗浄室(20) 内に位置決め固定する。次いで第2の回転駆動装置(37)を起動し、その駆動 歯車(38)から台車側歯車(9A)に回転駆動力を伝達する。この回転駆動力 は、巻掛け駆動ホイール(11)(12)(13)および無端駆動部材(16) を介して台車ローラ(7A)(7B)に伝達される。この結果、台車ローラ(7 A)(7B)上に載置されている洗浄対象ワーク(4A)が恒速で回転駆動され る。洗浄対象ワーク(4A)が恒速回転状態に入った時点で、ワーク洗浄室の上 方に固設されている噴射ノズル(6)(6)から所定時間に亘って洗浄液(5) を噴射し、洗浄対象ワーク(4A)の表面に付着している切屑や切削油あるいは 冷却液を洗い流す。洗浄作業が終了したら上記と反対の順序で第2の回転駆動装 置(37)、エアシリンダ装置(22)、および第1の回転駆動装置(30)を 逆起動し、洗浄対象ワーク(4A)を移動型ワーク支持台車(10)毎矢印(B )方向に移動させ原位置に復帰させる。
【0011】
本考案装置によれば、洗浄液(5)の吹き付けによって洗浄対象ワーク(4) を回転させる必要がなく、洗浄液(5)を切屑や切削油あるいは冷却液の除去の みに使用することができるため、洗浄液(5)の付着によるスリップがなく、短 時間で洗浄対象ワーク(4)の全面を斑なく洗浄することができる。また、洗浄 液(5)の噴射量が洗浄対象ワーク(4)の外周面積に対して一定になり、噴射 方向を変化させる必要がないため、洗浄効果が向上する。更に、第1の回転駆動 装置(30)のモータ(27)および第2の回転駆動装置(37)のモータ(3 2)が、洗浄液(5)の噴射域から遮断された位置に配設されているため、安全 性の確保に対しても注目すべき効果が発揮される。
【図1】本考案装置の全体構造を示す正面図
【図2】移動型ワーク支持台車の正面図
【図3】従来装置の概略正面図
4 洗浄対象ワーク 5 洗浄液 6 洗浄液噴射ノズル 7A 台車ローラ 7B 台車ローラ 9 台車側歯車 10 移動型ワーク支持台車 17 係止用フック 20 ワーク洗浄室 21 揺動レバー 22 エアシリンダ装置 30 第1の回転駆動装置 37 第2の回転駆動装置 38 駆動歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄対象ワークを回転可能に支持する2
個の台車ローラと、これらの台車ローラに回転駆動力を
伝達する台車側歯車と、この台車側歯車および上記台車
ローラと同軸に取付けられた巻掛け駆動ホイールと、こ
れらの巻掛け駆動ホイールに巻回された無端駆動部材
と、台車本体から突出する係止用フックとからなる移動
型ワーク支持台車と、上方に洗浄液の噴射ノズルを固設
し、下方に上記ワーク支持台車の位置決め固定用の揺動
レバーとその駆動装置を配設し、上記噴射ノズルから遮
断された所定の位置に上記台車側歯車の回転駆動装置を
配設してなるワーク洗浄室と、上記移動型のワーク支持
台車とワーク洗浄室との間に上記ワーク支持台車の自走
駆動手段として配設された無端移送装置を具備すること
を特徴とする噴射洗浄装置におけるワークの回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062290U JPH0513585U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 噴射洗浄装置におけるワークの回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062290U JPH0513585U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 噴射洗浄装置におけるワークの回転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513585U true JPH0513585U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13195843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP062290U Pending JPH0513585U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 噴射洗浄装置におけるワークの回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513585U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230163141A (ko) * | 2022-05-23 | 2023-11-30 | (주)유림테크 | 가공된 기계부품의 자동 세척장치 |
| CN118218302A (zh) * | 2024-05-23 | 2024-06-21 | 山东高密润达机油泵有限公司 | 一种往复式平衡机构碳氢清洗装置 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP062290U patent/JPH0513585U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230163141A (ko) * | 2022-05-23 | 2023-11-30 | (주)유림테크 | 가공된 기계부품의 자동 세척장치 |
| CN118218302A (zh) * | 2024-05-23 | 2024-06-21 | 山东高密润达机油泵有限公司 | 一种往复式平衡机构碳氢清洗装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |