JPH0513689U - 横型溶接機のワーククランプ装置 - Google Patents
横型溶接機のワーククランプ装置Info
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- JPH0513689U JPH0513689U JP6311091U JP6311091U JPH0513689U JP H0513689 U JPH0513689 U JP H0513689U JP 6311091 U JP6311091 U JP 6311091U JP 6311091 U JP6311091 U JP 6311091U JP H0513689 U JPH0513689 U JP H0513689U
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 箱状溶接物の内側フランジ片部の平突合せ溶
接を熟練溶接工を必要とすることなく横型溶接機にて平
易に行うことができるようにすること。 【構成】 水平方向に延在するマンドレル金型13上に
載置された被溶接物Wをクランプアーム25に取り付け
られたクランプ金型27により前記マンドレル金型13
に押し付けてクランプする横型溶接機のワーククランプ
装置に於て、前記マンドレル金型13の配置位置にマン
ドレル金型13に代えてL形のクランプ治具29を吊下
げ式に固定装着し、クランプ治具29の水平片部上に載
置された被溶接物Wをクランプ金型27によりクランプ
治具29の水平片部に押し付けてクランプする。
接を熟練溶接工を必要とすることなく横型溶接機にて平
易に行うことができるようにすること。 【構成】 水平方向に延在するマンドレル金型13上に
載置された被溶接物Wをクランプアーム25に取り付け
られたクランプ金型27により前記マンドレル金型13
に押し付けてクランプする横型溶接機のワーククランプ
装置に於て、前記マンドレル金型13の配置位置にマン
ドレル金型13に代えてL形のクランプ治具29を吊下
げ式に固定装着し、クランプ治具29の水平片部上に載
置された被溶接物Wをクランプ金型27によりクランプ
治具29の水平片部に押し付けてクランプする。
Description
【0001】
本考案は、横型溶接機のワーククランプ装置に係り、特に内側フランジ片部を 有する被溶接物をクランプする横型溶接機のワーククランプ装置に関するもので ある。
【0002】
板状の被溶接物のコーナ溶接、平突合せ溶接を行うアーク溶接機として、横型 溶接機が知られている。この横型溶接機は、水平方向に延在するマンドレル金型 (裏当て金型)上に載置された板状の被溶接物を、これの溶接線が横方向に水平 に延在するよう、上方よりクランプアームに取り付けられたクランプ金型により 前記マンドレル金型に押し付けて位置決め固定し、マンドレル金型の上方に設け られた溶接トーチをマンドレル金型上の被溶接物の溶接線に沿って横方向に水平 移動させることにより、これの上方よりアーク溶接を行うようになっている。
【0003】
上述の如き横型溶接機に於いては、被溶接物が、一方開口の箱状をなし、その 開口縁部にリップ状の内側フランジ片部を有する如きものの場合、内側フランジ 片部同士の平突合せ溶接のために、その内側フランジ片部を水平状態として、こ れの平突合せ溶接線が横方向に水平に延在するように、被溶接物をマンドレル金 型にセットする必要が生じるが、しかし被溶接物とマンドレル金型との干渉によ り、被溶接物を上述の如くセットすることができない。このため、従来の横型溶 接機では、水平方向に移動する溶接トーチにより箱状溶接物の内側フランジ片部 の平突合せ溶接を行えないのが現状である。
【0004】 このため、箱状溶接物の内側フランジ片部の平突合せ溶接は、内側フランジ片 部を手作業により食い違い等を矯正しつつフィラにより溶接部を肉盛りしながら 別途に溶接することにより行われている。この手作業による溶接は、経験を要し 、しかも作業能率が悪く、内側フランジ片部を有する箱状溶接物の製造には熟練 溶接工がいないと製品を完成できないと云う問題が生じる。
【0005】 本考案は、従来の横型溶接機に於ける上述の如き問題点に着目してなされたも のであり、箱状溶接物の内側フランジ片部の平突合せ溶接を熟練溶接工を必要と することなく横型溶接機にて平易に行うことができるようにするワーククランプ 装置を提供することを目的としている。
【0006】
上述の如き目的は、本考案によれば、水平方向に延在するマンドレル金型上に 載置された被溶接物をクランプアームに取り付けられたクランプ金型により前記 マンドレル金型に押し付けてクランプする横型溶接機のワーククランプ装置であ って、前記マンドレル金型の配置位置にマンドレル金型に代えてL形のクランプ 治具が吊下げ式に固定装着され、前記クランプ治具の水平片部上に載置された被 溶接物を前記クランプ金型により前記クランプ治具の水平片部に押し付けてクラ ンプするよう構成されていることを特徴する横型溶接機のワーククランプ装置に よって達成される。
【0007】
上述の如き構成によれば、クランプ治具の水平片部は、これの上に箱状溶接物 の内側フランジ片部が載せられることにより、内側フランジ片部を水平状態とし て、これの平突合せ溶接線が横方向に水平に延在するように支持し、これの上方 よりクランプ金型がその内側フランジ片部を前記クランプ治具の水平片部に押し 付けることにより、被溶接物の内側フランジ片部が溶接トーチの通常の水平方向 移動により溶接され得る水平状態にてクランプされる。
【0008】
以下に本考案の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0009】 図6は本考案によるワーククランプ装置が用いられて好適な横型溶接機を示し ている。図6に於いて、符号1は横型溶接機の基台を示しており、基台1には溶 接電源装置3とNC制御装置5とが取付けられており、NC制御装置5にはペン ダントユニット7が取付けられている。
【0010】 基台1にはブラケット9によりマンドレル支持部材11が図示されている如き Y軸方向に水平な作動位置とブラケット9より下方に垂れ下がった退避位置との 間に回動可能に設けられており、このマンドレル支持部材11にはマンドレル金 型13が取り付けられている。
【0011】 マンドレル金型13より上方の位置にはトーチユニッチ15がY軸方向に水平 移動可能に設けられている。トーチユニット15にはトーチアーム17によって トーチホルダ19がY軸方向に直交するX軸方向に水平移動可能に設けられてお り、トーチホルダ19には溶接トーチ21がZ軸方向、即ち上下方向に移動可能 に取付けられている。溶接トーチ21は、例えばTIG用空冷トーチとして構成 され、下向き配置により前記作動位置にあるマンドレル支持部材11のマンドレ ル金型13に対向している。
【0012】 基台1の上部水平フレーム23にはクランプアーム25によりマンドレル金型 13の中心軸線を対称線として左右対称に対をなして帯板状のクランプ金型27 が上下方向に移動可能に設けられている。クランプ金型27は、前記作動位置に あるマンドレル支持部材11のマンドレル金型13の延在方向、即ちY軸方向に 沿って水平に延在しており、図示されていない駆動手段により、クランプ方向、 即ち下方へ駆動され、前記駆動手段の駆動力を解除されることにより図示されて いない戻しばねによりアンクランプ方向、即ち上方へ駆動されるようになってい る。
【0013】 クランプ金型27がマンドレル支持部材11と共に前記退避位置にある状態下 にては、図1〜図4に示されている如く、上部水平フレーム23の前辺部23a にL形のクランプ治具29が吊下げ式に固定装着されるようになっている。クラ ンプ治具29は、垂直片部29aの上端部を図示されていないボルト等の締結具 により前辺部23aに対し着脱可能に装着され、前記作動位置にあるマンドレル 支持部材11のマンドレル金型13の高さ位置と同等の高さ位置にてこれの延在 方向と同方向、即ちY軸方向に水平に延在する水平片部29bを垂直片部29a の下端部に一体に有している。水平片部29bの上部平面部にはこれの延在方向 (Y軸方向)に溶接逃げ溝29cが形成されている。
【0014】 上述の如き構成によれば、図1〜図4に示されている如き内側フランジ片部F を有する箱状溶接物Wの内側フランジ片部Fの平突合せ溶接を溶接を行う場合は 、マンドレル金型13と共にマンドレル支持部材11を前記退避位置に位置させ 、上部水平フレーム23の前辺部23aにクランプ治具29を吊下げ式に固定装 着する。そしてクランプ治具29の水平片部29b上に箱状溶接物Wの内側フラ ンジ片部Fを載せ、内側フランジ片部Fを水平状態として、これの平突合せ溶接 線LがY軸方向に沿って水平に延在するようにする。
【0015】 この箱状溶接物Wのクランプ治具29に対する上述の如きセットが完了したな らば、次にこれの上方よりクランプ金型27をクランプ方向へ駆動し、クランプ 金型27により内側フランジ片部Fをクランプ治具29の水平片部29bに押し 付け、これを水平状態にてクランプする。
【0016】 これにより箱状溶接物Wの内側フランジ片部Fはクランプ治具29の水平片部 29bとクランプ金型27とに挟まれて食い違いを矯正され、その平突合せ溶接 線LがY軸方向に沿って水平に延在するようになる。この状態にて溶接トーチ2 3が通常のY軸方向移動することにより、内側フランジ片部Fの平突合せ溶接が 溶接トーチ23により難なく溶接されるようになる。
【0017】 尚、横型溶接機の溶接トーチ23の通常のY軸方向移動により、上述の如き箱 状溶接物Wの内側フランジ片部Fの平突合せ溶接を行うことは、図5に示されて いる如く、基台1よりマンドレル支持部材11を取り外し、上部水平フレーム2 3の下方位置に高さ調節可能なワークテーブル31を配置し、このワークテーブ ル31上に箱状溶接物Wを載置し、箱状溶接物Wを上方よりクランプ金型27に よりワークテーブル31に対し押し付けてこれを水平状態にてクランプすること よっても可能である。
【0018】 以上に於ては、本考案を特定の実施例について詳細に説明したが、本考案は、 これに限定されるものではなく、本考案の範囲内にて種々の実施例が可能である ことは当業者にとって明らかであろう。
【0019】
以上の説明から理解される如く、本考案による横型溶接機のワーククランプ装 置によれば、クランプ治具の水平片部上に箱状溶接物の内側フランジ片部が載せ られることにより、この水平片部が内側フランジ片部を水平状態として、これの 平突合せ溶接線が横方向に水平に延在するように支持し、これの上方よりクラン プ金型がその内側フランジ片部を前記クランプ治具の水平片部に押し付けること により、被溶接物の内側フランジ片部が溶接トーチの通常の水平方向移動により 溶接され得る水平状態にてクランプされるようになるから、内側フランジ片部の 食い違いの手作業による矯正を必要とすることなく、溶接トーチの通常の水平方 向移動により、箱状溶接物の内側フランジ片部の平突合せ溶接が自動的に行われ ようになり、内側フランジ片部を有する箱状溶接物が、熟練溶接工等を特に必要 とすることなく、しかも作業能率よく製造され得るようになる。
【図1】本考案による横型溶接機のワーククランプ装置
の一実施例を示す平面図である。
の一実施例を示す平面図である。
【図2】本考案による横型溶接機のワーククランプ装置
の一実施例を示す立面図である。
の一実施例を示す立面図である。
【図3】本考案による横型溶接機のワーククランプ装置
の一実施例を図1のIII 矢視図として示す図である。
の一実施例を図1のIII 矢視図として示す図である。
【図4】本考案による横型溶接機のワーククランプ装置
の一実施例を示す斜視図である。
の一実施例を示す斜視図である。
【図5】横型溶接機にて内側フランジ片部を有する箱状
溶接物をクランプするワーククランプ装置の他の例を示
す概略構成図である。
溶接物をクランプするワーククランプ装置の他の例を示
す概略構成図である。
【図6】本考案によるワーククランプ装置が用いられて
好適な横型溶接機の一例を示す斜視図である。
好適な横型溶接機の一例を示す斜視図である。
1 基台 11 マンドレル支持部材 13 マンドレル金型 15 トーチユニット 21 溶接トーチ 23 上部水平フレーム 25 クランプアーム 27 クランプ金型 29 クランプ治具 W 箱状溶接物 F 内側フランジ片部
Claims (1)
- 【請求項1】 水平方向に延在するマンドレル金型上に
載置された被溶接物をクランプアームに取り付けられた
クランプ金型により前記マンドレル金型に押し付けてク
ランプする横型溶接機のワーククランプ装置であって、 前記マンドレル金型の配置位置にマンドレル金型に代え
てL形のクランプ治具が吊下げ式に固定装着され、前記
クランプ治具の水平片部上に載置された被溶接物を前記
クランプ金型により前記クランプ治具の水平片部に押し
付けてクランプするよう構成されていることを特徴する
横型溶接機のワーククランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311091U JPH0513689U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 横型溶接機のワーククランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311091U JPH0513689U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 横型溶接機のワーククランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513689U true JPH0513689U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13219827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6311091U Pending JPH0513689U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 横型溶接機のワーククランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513689U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018126769A (ja) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | 株式会社ムラタ溶研 | コーナー自動溶接装置 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP6311091U patent/JPH0513689U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018126769A (ja) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | 株式会社ムラタ溶研 | コーナー自動溶接装置 |
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