JPH05137066A - ビデオ信号処理回路 - Google Patents

ビデオ信号処理回路

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Publication number
JPH05137066A
JPH05137066A JP3206350A JP20635091A JPH05137066A JP H05137066 A JPH05137066 A JP H05137066A JP 3206350 A JP3206350 A JP 3206350A JP 20635091 A JP20635091 A JP 20635091A JP H05137066 A JPH05137066 A JP H05137066A
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JP
Japan
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video signal
output
edge component
subtitle
input video
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Application number
JP3206350A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakajima
健 中島
Noriyuki Yamashita
紀之 山下
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、カラオケソフトのビデオ信号中の背
景部分と字幕部分を判別し、字幕のみの信号を出力させ
る。 【構成】 ビデオ信号中のエッジ成分をハイパスフィル
タ3で抽出し、整流した後、積分器5で1H分積分す
る。この1H分のエッジ成分の積分値がスレショルドレ
ベル以上かどうかをコンパレータ10で検出し、コンパ
レータ10の出力信号をビデオ波形整形回路12に供給
する。字幕部分では、1H分のエッジ成分の積分値がス
レショルドレベル以上になるので、コンパレータ10の
出力から字幕部分と背景部分とが識別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオ信号処理回路
に関し、特に、カラオケソフトの字幕部分を識別するた
めのビデオ信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばテレビジョン画面に背景及び字幕
(歌詞)を映し出すカラオケソフトが広く使用されてい
る。カラオケソフトは、伴奏に合わせて、例えば、行単
位に黒く縁どられ、白抜きにされた字幕が映しだされ、
終わった字幕の部分の色が変わるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のカラオケソフト
では、歌詞と背景は重なっており、歌詞の部分のみをシ
ネマスコープのように抜き出すことは不可能である。こ
のため、歌詞を見ると共に、例えば、不快なシーンを見
なければならない場合がある。また逆に、歌詞ではなく
シーンのみを見たい場合もある。
【0004】したがって、この発明の目的は、ビデオ信
号中の背景及び字幕を判別し、例えば字幕だけを映出さ
せることが可能なビデオ信号処理回路を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力ビデオ
信号のエッジ成分を抽出するエッジ成分抽出手段と、入
力ビデオ信号のエッジ成分を検波する検波手段と、検波
された入力ビデオ信号のエッジ成分を水平周期毎に積分
する積分手段と、水平周期毎の積分値とスレショルドレ
ベルとを比較する比較手段とを備え、比較手段の出力に
より、入力ビデオ信号の背景部分と字幕部分とを識別す
るようにしたビデオ信号処理装置である。
【0006】また、この発明は、入力ビデオ信号のエッ
ジ成分を抽出するエッジ成分抽出手段と、入力ビデオ信
号のエッジ成分を検波する検波手段と、検波された入力
ビデオ信号のエッジ成分を水平周期毎に積分する積分手
段と、水平同期毎の積分値と第1のスレショルドレベル
とを比較する第1の比較手段と、入力ビデオ信号の信号
レベルと第2のスレショルドレベルとを比較する第2の
比較手段とを備え、第1の比較手段の出力及び第2の比
較手段の出力により入力ビデオ信号の背景部分と字幕部
分とを識別するようにしたビデオ信号処理装置である。
【0007】さらに、この発明は、入力ビデオ信号のエ
ッジ成分を抽出するエッジ成分抽出手段と、入力ビデオ
信号のエッジ成分を検波する検波手段と、検波された入
力ビデオ信号のエッジ成分を水平周期毎に積分する積分
手段と、積分手段の出力を微分する微分手段とを備え、
微分手段の出力から背景部分と字幕部分との境界に対応
する信号を発生して上記入力ビデオ信号の背景部分と字
幕部分とを識別するようにしたビデオ信号処理装置であ
る。
【0008】
【作用】字幕部分のビデオ信号は、レベル変化が激し
く、また、パルス性の波形を有するために、強いエッジ
成分が多い。従って、入力ビデオ信号のエッジ成分の量
を検出すれば、背景部分と字幕部分とが識別できる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の第1の実施例を図面を参照
して説明する。図1は、この発明によるビデオ信号処理
回路のブロック図である。図1において、入力端子1か
らローパスフィルタ2及びビデオ波形整形回路12にビ
デオ信号が供給される。このビデオ信号は、背景となる
ビデオ信号及び字幕となるビデオ信号からなる。
【0010】入力端子1からのビデオ信号は、ローパス
フィルタ2を介されることにより、クロマ信号が除去さ
れ、輝度信号のみがハイパスフィルタ3に供給される。
ハイパスフィルタ3においては、輝度信号のエッジ部分
が取り出される。ハイパスフィルタ3の出力信号は、両
波整流及びクランプ回路4により、整流されると共にク
ランプされる。両波整流及びクランプ回路4の出力信号
は、積分器5に供給される。
【0011】端子6からリセットパルス発生回路7及び
サンプリングパルス発生回路8に水平パルスが供給され
る。この水平パルスに基づいて、リセットパルスがリセ
ットパルス発生回路7により発生される。このリセット
パルスが積分器5に供給される。また、この水平パルス
に基づいて、サンプリングパルスがサンプリングパルス
発生回路8により発生される。このサンプリングパルス
がサンプルホールド回路9に供給される。
【0012】積分器5で、両波整流及びクランプ回路4
の出力が1H毎に積分される。1H毎に、リセットパル
ス発生回路7からのリセットパルスにより積分器5がリ
セットされる。積分器5の出力信号は、サンプルホール
ド回路9に供給される。サンプルホールド回路9で、積
分器5からの出力信号が1H毎にサンプルホールドされ
る。サンプルホールド回路9の出力信号は、コンパレー
タ10に供給される。コンパレータ10で、サンプルホ
ールド回路9の出力信号とスレショルドレベルVが比
較される。
【0013】コンパレータ10の出力信号は、後に説明
するように、背景となるビデオ信号と字幕となるビデオ
信号とを識別する信号となる。コンパレータ10の出力
信号がビデオ波形整形回路12に供給される。入力端子
1からのビデオ信号は、コンパレータ10の出力によ
り、ビデオ波形整形回路12で背景部分がミュートさ
れ、字幕部分のラインのビデオ信号だけが出力端子13
から出力される。これにより、出力端子13からは、背
景部分の除かれたビデオ信号が得られる。
【0014】この発明の第1の実施例の動作について説
明する。図2Aは1H分の背景となるビデオ信号の波形
を示し、図3Aは字幕部分のビデオ信号が重畳された波
形を示す。図2Aと図3Aとを比較すればわかるよう
に、字幕部分のビデオ信号は、レベル変化が激しく、ま
た、パルス性の波形を有するために、強いエッジ成分が
多い。従って、入力ビデオ信号のエッジ成分の量を検出
すれば、背景部分と字幕部分とが識別できる。
【0015】この発明の第1の実施例は、このような原
理に基づいて、字幕部分と背景部分とを識別している。
すなわち、入力端子1に供給されたビデオ信号中のエッ
ジ成分がハイパスフィルタ3で抽出され、このエッジ成
分が両波整流及びクランプ回路4で整流され、積分回路
5で1H(Hは水平期間)分積分され、サンプルホール
ド回路9でこの積分回路5の出力がサンプルホールドさ
れる。
【0016】入力端子1に図2Aに示すような背景部分
のビデオ信号が供給された場合には、入力ビデオ信号中
にエッジ成分があまり含まれていないので、図2Bに示
すように、ハイパスフィルタ3からは、エッジ成分が殆
ど抽出されない。このハイパスフィルタ3の出力を、図
2Cに示すように整流して、図2Dに示すように1H分
積分し、図2Eに示すサンプリングパルスのタイミング
でサンプルホールドすると、図2Fに示すようなサンプ
ルホールド出力Vが得られる。背景部分のラインで
は、図2Fに示すように、このサンプルホールド出力V
は、小さな絶対値レベルである。
【0017】これに対して、入力端子1に図3Aに示す
ような字幕部分を含むビデオ信号が供給された場合に
は、字幕部分にエッジ成分が多く含まれているので、図
3Bに示すように、ハイパスフィルタ3から多くのエッ
ジ成分が抽出される。このハイパスフィルタ3の出力
を、図3Cに示すように整流して、図3Dに示すように
1H分積分し、図3Eに示すサンプリングパルスのタイ
ミングでサンプルホールドすると、図3Fに示すような
サンプルホールド出力Vが得られる。字幕部分を含む
ラインでは、図3Fに示すように、このサンプルホール
ド出力Vは、大きな絶対値レベルとなる。
【0018】コンパレータ10で、このサンプルホール
ド回路9の出力の絶対値レベルが所定のスレショルドレ
ベルV以上かどうかが検出される。サンプルホールド
回路9の出力の絶対値レベルがスレショルドレベルV
以上の時には、コンパレータ10の出力は、例えばロー
レベルとなる。一方、サンプルホールド回路9の出力の
絶対値レベルがスレショルドレベルV以下の時には、
コンパレータ10の出力は、例えばハイレベルとなる。
【0019】コンパレータ10の出力がビデオ波形整形
回路12に供給される。ビデオ波形整形回路12は、図
4の特性Aで示すように、コンパレータ10の出力信
号がローレベルの時にはビデオ信号をそのまま通過させ
る特性となる。コンパレータ10の出力信号がハイレベ
ルの時には図4の特性Aで示すように、ペデスタルレ
ベルPL以下の信号のみを通過させる特性となる。
【0020】背景ラインでは、図2Fで示したように、
サンプルホールド回路9の出力の絶対値レベルVがス
レショルドレベルVr以下になるので、コンパレータ1
0の出力がハイレベルになる。このため、ビデオ波形整
形回路12が特性Aで示すように、ペデスタルレベル
PL以下の信号のみを通過させる特性となる。従って、
背景ラインの画面はミュートされる。
【0021】字幕部分のラインでは、図3Fで示したよ
うに、サンプルホールド回路9の出力の絶対値レベルV
がスレショルドレベルV以上になるので、コンパレ
ータ10の出力がローレベルになる。このため、ビデオ
波形整形回路12が特性Aで示すように入力信号をそ
のまま通過させる特性となる。従って、字幕部分のライ
ンでは、入力ビデオ信号に基づく画面がそのまま映出さ
れる。
【0022】例えば、図5Aに示すような画面を映出す
るビデオ信号が入力端子1に供給されたとする。この図
5Aに示すビデオ信号は、空15、木16、土手17、
人物18等の背景部分と、2段の字幕部分19A、19
Bとからなる。このようなビデオ信号の各ライン毎のエ
ッジ成分の積分値をサンプルホールドすると、1V(V
は垂直周期)では、図6に示すように、画面下部の2段
の字幕部分19A、19Bに対応して、サンプルホール
ドレベルの絶対値の大きい部分H、Hが生じる。前
述したように、このサンプルホールドレベルの絶対値の
大きい部分H及びHでは、ビデオ信号がそのまま通
過され、他の部分はミュートされる。従って、出力端子
13から出力されるビデオ信号を映出すると、図5Bに
示すように、字幕部分19A、19Bがそのまま映出さ
れ、他の部分20は黒にミュートされる。
【0023】ところで、第1の実施例では、ビデオ信号
を1H単位で抜き出して字幕部分19A、19Bを検出
するために、字幕部分19A、19Bの背景である土手
17は、図5Bにおける字幕部分19A、19Bと共に
見えてしまうことになる。
【0024】また、ビデオ信号中に、例えば、白と黒の
縞模様の物体が存在する場合、縞模様の物体は、強エッ
ジなのでエッジ量が多い。このため、誤動作が生じてし
まい、縞模様の物体はミュート部分とならずに字幕部分
と共に映出されてしまう場合がある。また、歌い終わっ
た字幕の色は変化して輝度レベルが低下し、エッジ量が
減少する。このため、誤動作が生じてしまい、字幕部分
にH単位でミュート部分が生じてしまう場合がある。
【0025】字幕部分の背景が字幕と共に映出されてし
まうという問題を解決するために、フィールドメモリ等
を使用して動き検出を行い、字幕が静止画であることを
用いる方法が考えられるが、そのようにすると、コスト
高になるという問題が生じる。そこで、この第2の実施
例では、前述の第1の実施例と同様に字幕部分を検出す
る回路と、例えば、単純に輝度レベルを検出して高輝度
部分を抜き出す回路とを組み合わせるようにしている。
【0026】即ち、図7において、入力端子31からビ
デオ信号が、ローパスフィルタ32及びビデオ波形整形
回路45に供給される。ローパスフィルタ32では、ビ
デオ信号のクロマ信号が除去され、輝度信号のみがハイ
パスフィルタ33及びコンパレータ43に供給される。
【0027】ハイパスフィルタ33では、輝度信号のエ
ッジ部分が取り出される。ハイパスフィルタ33の出力
信号は、両波整流及びクランプ回路34により、整流さ
れると共にクランプされる。両波整流及びクランプ回路
34の出力信号は、積分器35に供給される。
【0028】端子36からリセットパルス発生回路37
及びサンプリングパルス発生回路38に水平パルスが供
給される。この水平パルスに基づいて、リセットパルス
がリセットパルス発生回路37により発生される。この
リセットパルスが積分器35に供給される。また、この
水平パルスに基づいて、サンプリングパルスがサンプリ
ングパルス発生回路38により発生される。このサンプ
リングパルスがサンプルホールド回路39に供給され
る。
【0029】積分器35で、両波整流及びクランプ回路
34の出力が1H毎に積分される。また、1Hの積分が
終了すると、リセットパルス発生回路37からのパルス
により積分器35がリセットされる。積分器35の出力
信号は、サンプルホールド回路39に供給される。サン
プルホールド回路39で、サンプリングパルス発生回路
37からのサンプリングパルスにより、積分器35から
の出力信号がサンプルホールドされる。サンプルホール
ド回路39の出力信号は、コンパレータ40に供給され
る。
【0030】コンパレータ40では、サンプルホールド
回路39の出力信号とスレショルド電圧Vr1とが比較
される。コンパレータ40の出力信号が判断回路42に
供給される。コンパレータ43には、入力端子31から
ローパスフィルタ32を介して入力ビデオ信号が供給さ
れると共に、スレショルドレベルVr2が供給される。
コンパレータ43の出力が判断回路42に供給される。
判断回路42の出力がビデオ波形整形回路45に供給さ
れる。ビデオ波形整形回路45で、入力ビデオ信号の背
景部分がミュートされ、字幕部分のビデオ信号が出力端
子46から出力される。
【0031】通常、字幕は白ぬきにされているので、そ
の部分CHRの輝度レベルは、図8に示すようにビデオ
信号に比べて高くなっている。このため、スレショルド
レベルVr2と入力ビデオ信号のレベルとを比較するこ
とにより、字幕部分のみを検出し、字幕部分の背景をミ
ュートすることが可能になる。
【0032】この第2の実施例では、判断回路42で、
コンパレータ40から得られる入力ビデオ信号のエッジ
成分の積分値がスレショルドレベルVr1以上かどうか
という情報と、コンパレータ43から得られる入力ビデ
オ信号のレベルがスレショルドレベルVr2以上かどう
かの情報とを用いて字幕部分を判断しているので、字幕
以外の背景を全てミュートすることができると共に、字
幕部分と背景部分とを確実に識別できる。
【0033】図9は、この発明の第3の実施例を示すも
のである。この実施例は、ミュート部分となるべき部分
が字幕と共に再生されてしまう場合や字幕部分にH単位
でミュート部分が生じてしまう場合等の問題を解決する
ものである。
【0034】つまり、入力されるビデオ信号の背景画面
中に高域成分が多く含まれていると、字幕以外のライン
にもエッジ成分の積分値が大きくなるラインが生じる。
また、字幕部分であっても、文字数が少なかったり、単
純な文字のラインでは、エッジ成分の積分値があまり大
きくならない。前述の第1の実施例では、エッジ成分の
積分値だけを使って字幕ラインと背景ラインとを判断し
ているので、背景画面中に高域成分が多く含まれるライ
ンがミュートされなかったり、字幕の一部にミュートさ
れたラインが発生したりするという問題が生じる。
【0035】そこで、この第3の実施例では、エッジ成
分の積分値のサンプルホールド値を微分することによ
り、背景と字幕との境界を検出し、字幕の開始ラインと
終了ラインとの間以外をミュートすることにより、字幕
ライン以外を確実にミュートできると共に、字幕の一部
にミュートされたラインが発生されないようにしてい
る。
【0036】入力端子51のビデオ信号をローパスフィ
ルタ52に供給することにより、ビデオ信号のクロマ信
号が除去されると共に、輝度信号のみがハイパスフィル
タ53に供給される。ハイパスフィルタ53では、輝度
信号のエッジ部分が検出される。ハイパスフィルタ53
からの輝度信号のエッジ部分を表す信号は、両波整流及
びクランプ回路54により、整流されると共にクランプ
される。両波整流及びクランプ回路54の出力信号は、
積分器55に供給される。
【0037】端子56からリセットパルス発生回路57
及びサンプリングパルス発生回路58に水平パルスが供
給される。この水平パルスに基づいて、リセットパルス
がリセットパルス発生回路57により発生される。この
リセットパルスが積分器55に供給される。また、この
水平パルスに基づいて、サンプリングパルスがサンプリ
ングパルス発生回路58により発生される。このサンプ
リングパルスがサンプルホールド回路59に供給され
る。
【0038】積分器55に供給された信号は、1H毎に
積分される。また、1H毎に、リセットパルス発生回路
57からのリセットパルスにより積分器55がリセット
される。積分器55の出力信号は、サンプルホールド回
路59に供給される。サンプルホールド回路59で、サ
ンプリングパルス発生回路57からのサンプリングパル
スにより、積分器55からの出力信号がサンプルホール
ドされる。サンプルホールド回路59の出力信号は、微
分器60に供給される。
【0039】微分器60の出力信号は、コンパレータ6
1及びコンパレータ62に供給される。コンパレータ6
1及びコンパレータ62で、微分器60の出力信号とス
レショルドレベルVr11及びスレショルドレベルV
r12とがそれぞれ比較される。コンパレータ61及び
コンパレータ62の出力信号は、モノステーブルマルチ
バイブレータ(以下、モノマルチとする)65に供給さ
れる。
【0040】モノマルチ65では、コンパレータ61及
びコンパレータ62からの信号に基づいて、ビデオ波形
整形回路66に信号を供給し、ビデオ波形整形回路66
の出力が出力端子67から取り出される。入力端子51
に供給されるビデオ信号の背景画面中に高域成分が多く
含まれていると、図10Aに示すように、字幕以外のラ
インにも、エッジ成分の積分値が大きくなるラインが生
じる。図10Aにおいて、H11及びH12は、字幕に
よりエッジ成分の積分値が大きくなったライン群であ
り、H13は、ビデオ信号の背景画面中の高域成分によ
りエッジ成分の積分値が大きくなったライン群である。
【0041】図10Aに示すように、背景画面には相関
があるので、背景画面中の高域成分によるエッジ成分の
積分値は徐々に変化するのに対して、字幕部分になると
エッジ成分の積分値が急激に変化する。このため、サン
プルホールド回路59の出力を微分器60で微分する
と、図10Bに示すように、字幕部分の境界に対応して
出力が生じる。
【0042】この微分器60の出力がコンパレータ61
及び62で整形され、コンパレータ61及び62から、
図10C及び図10Dに示すように、字幕の境界に対応
するパルスが発生される。コンパレータ61の出力は字
幕の開始ラインに対応し、コンパレータ62の出力は字
幕の終了ラインに対応する。このコンパレータ61の出
力によりモノマルチ65がトリガされ、コンパレータ6
2の出力によりモノマルチ65がリセットされる。モノ
マルチ65からは、図10Eに示すようなゲートパルス
が出力される。このゲートパルスがローレベルとなる間
だけビデオ信号を出力させ、ゲートパルスがハイレベル
の間では、入力ビデオ信号がミュートされる。
【0043】なお、モノマルチ65の代わりにフリップ
フロップを用いることが考えられるが、フリップフロッ
プを用いた場合には、字幕の終了ラインでコンパレータ
62から確実にパルスが生じないと、背景の映像がミュ
ートされないという誤動作が生じる可能性がある。モノ
マルチ65を用いれば、字幕の終了ラインでパルスがコ
ンパレータ62から生じなくても、モノマルチ65の時
定数でモノマルチ65の出力がハイレベルになり、背景
の映像がミュートされる。
【0044】また、上述の第1、第2及び第3の実施例
では、字幕部分のみを画面に映出するようにしたが、例
えば、字幕部分ではなく背景部分のみを画面に映出する
ような構成としても良い。
【0045】
【発明の効果】この発明では、背景部分をミュートする
と共に字幕部分のみを映出するので、例えば、不快なシ
ーンが映出されたとしても、背景部分である不快なシー
ンを見ることなく、字幕部分を見ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】この発明の第1の実施例の波形図である。
【図3】この発明の第1の実施例の波形図である。
【図4】ビデオ波形整形回路12の特性を表す図であ
る。
【図5】ビデオ信号が映出されている様子を示す図であ
る。
【図6】ビデオ信号の1V毎の波形図である。
【図7】この発明の第2の実施例のブロック図である。
【図8】この発明の第2の実施例の波形図である。
【図9】この発明の第3の実施例のブロック図である。
【図10】この発明の第3の実施例の波形図である。
【符号の説明】
10、40、43、61、62 コンパレータ 42 判断回路 60 微分器 65 モノステーブルマルチバイブレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ビデオ信号のエッジ成分を抽出する
    エッジ成分抽出手段と、 上記入力ビデオ信号のエッジ成分を検波する検波手段
    と、 上記検波された入力ビデオ信号のエッジ成分を水平周期
    毎に積分する積分手段と、 上記水平周期毎の積分値とスレショルドレベルとを比較
    する比較手段とを備え、 上記比較手段の出力により、上記入力ビデオ信号の背景
    部分と字幕部分とを識別するようにしたビデオ信号処理
    装置。
  2. 【請求項2】 入力ビデオ信号のエッジ成分を抽出する
    エッジ成分抽出手段と、 上記入力ビデオ信号のエッジ成分を検波する検波手段
    と、 上記検波された入力ビデオ信号のエッジ成分を水平周期
    毎に積分する積分手段と、 上記水平同期毎の積分値と第1のスレショルドレベルと
    を比較する第1の比較手段と、 上記入力ビデオ信号の信号レベルと第2のスレショルド
    レベルとを比較する第2の比較手段とを備え、 上記第1の比較手段の出力及び上記第2の比較手段の出
    力により上記入力ビデオ信号の背景部分と字幕部分とを
    識別するようにしたビデオ信号処理装置。
  3. 【請求項3】 入力ビデオ信号のエッジ成分を抽出する
    エッジ成分抽出手段と、 上記入力ビデオ信号のエッジ成分を検波する検波手段
    と、 上記検波された入力ビデオ信号のエッジ成分を水平周期
    毎に積分する積分手段と、 上記積分手段の出力を微分する微分手段とを備え、 上記微分手段の出力から背景部分と字幕部分との境界に
    対応する信号を発生して上記入力ビデオ信号の背景部分
    と字幕部分とを識別するようにしたビデオ信号処理装
    置。
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