JPH051373Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051373Y2 JPH051373Y2 JP11538389U JP11538389U JPH051373Y2 JP H051373 Y2 JPH051373 Y2 JP H051373Y2 JP 11538389 U JP11538389 U JP 11538389U JP 11538389 U JP11538389 U JP 11538389U JP H051373 Y2 JPH051373 Y2 JP H051373Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- valve
- liquid pigment
- valve body
- tapered surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims description 38
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 28
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 7
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は射出成形機の液体顔料供給装置に関
する。
する。
(従来の技術)
従来の射出成形機における液体顔料供給装置と
しては、原料樹脂ホツパー前方の加熱筒に常時開
口の供給口を設け、必要に応じてポンプによつて
液体顔料を圧送するものが一般的である。ところ
が、この装置においては液体顔料の供給中断時に
ポンプが停止しているため溶融している樹脂原料
が液体顔料供給口より逆流して固化し、以降の顔
料供給を不能にするという問題があつた。
しては、原料樹脂ホツパー前方の加熱筒に常時開
口の供給口を設け、必要に応じてポンプによつて
液体顔料を圧送するものが一般的である。ところ
が、この装置においては液体顔料の供給中断時に
ポンプが停止しているため溶融している樹脂原料
が液体顔料供給口より逆流して固化し、以降の顔
料供給を不能にするという問題があつた。
そこで本出願人は、先に、この液体顔料供給口
を開閉自在にする弾発部材によつて支持された弁
部材を備えた液体顔料供給部の構造を提案した
(実開昭63−53715号)。この先行考案は弁部材の
開閉によつて液体顔料の供給中断時における樹脂
原料の逆流を確実に防止するという優れた効果を
発揮するものであるが、スプリング圧で作動する
ニードル弁を使用するので弁の作動圧を十分に上
げる必要があり、微量な吐出量の場合には安定し
たコントロールがむずかしい場合があり、またニ
ードル弁の先端部の小孔形状の供給口が原料樹脂
によつて詰まりやすい等の問題点があることが判
明した。
を開閉自在にする弾発部材によつて支持された弁
部材を備えた液体顔料供給部の構造を提案した
(実開昭63−53715号)。この先行考案は弁部材の
開閉によつて液体顔料の供給中断時における樹脂
原料の逆流を確実に防止するという優れた効果を
発揮するものであるが、スプリング圧で作動する
ニードル弁を使用するので弁の作動圧を十分に上
げる必要があり、微量な吐出量の場合には安定し
たコントロールがむずかしい場合があり、またニ
ードル弁の先端部の小孔形状の供給口が原料樹脂
によつて詰まりやすい等の問題点があることが判
明した。
(考案が解決しようとする課題)
この考案は上記したような従来の問題点を解決
して、微量の吐出量であつても安定してコントロ
ールすることができ、成形条件の範囲を大巾に拡
大することができるとともに、原料樹脂の逆流に
よる顔料供給口の詰まりも確実に防止することが
できる射出成形機の液体顔料供給装置を目的とし
て提案されたものである。
して、微量の吐出量であつても安定してコントロ
ールすることができ、成形条件の範囲を大巾に拡
大することができるとともに、原料樹脂の逆流に
よる顔料供給口の詰まりも確実に防止することが
できる射出成形機の液体顔料供給装置を目的とし
て提案されたものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、この考案の液体顔料供給装置は、加
熱筒への取付部と液体顔料の流入部を有するバル
ブボデイと、前記バルブボデイに冷却エアの流入
空間を介して貫設され、かつ内周先端側にはテー
パ面および長孔部を経て液体顔料注出口が形成さ
れたスリーブと、前記スリーブ内に前後動自在に
嵌挿されるとともに、先端側には前記スリーブの
テーパ面に摺接するテーパ部と前記スリーブの長
孔部と同長でかつわずかに小径の長先端部よりな
る弁部を有するバルブロツドと、前記バルブロツ
ドを前後動するエアシリンダ装置とからなること
を特徴とする。
熱筒への取付部と液体顔料の流入部を有するバル
ブボデイと、前記バルブボデイに冷却エアの流入
空間を介して貫設され、かつ内周先端側にはテー
パ面および長孔部を経て液体顔料注出口が形成さ
れたスリーブと、前記スリーブ内に前後動自在に
嵌挿されるとともに、先端側には前記スリーブの
テーパ面に摺接するテーパ部と前記スリーブの長
孔部と同長でかつわずかに小径の長先端部よりな
る弁部を有するバルブロツドと、前記バルブロツ
ドを前後動するエアシリンダ装置とからなること
を特徴とする。
(実施例)
以下、この考案を図示の実施例によつて詳細に
説明すると、添付図面の第1図はこの考案の一実
施例である液体顔料供給装置の要部を示した断面
図、第2図は第1図における弁部の拡大断面図で
ある。
説明すると、添付図面の第1図はこの考案の一実
施例である液体顔料供給装置の要部を示した断面
図、第2図は第1図における弁部の拡大断面図で
ある。
図示したように、この考案の液体顔料供給装置
10は、バルブボデイ11と、前記バルブボデイ
11内に貫設されたスリーブ20と、前記スリー
ブ20内に前後動自在に嵌挿されたバルブロツド
30と、前記バルブロツド30を前後動するエア
シリンダ装置40の各部より構成されるものであ
る。
10は、バルブボデイ11と、前記バルブボデイ
11内に貫設されたスリーブ20と、前記スリー
ブ20内に前後動自在に嵌挿されたバルブロツド
30と、前記バルブロツド30を前後動するエア
シリンダ装置40の各部より構成されるものであ
る。
液体顔料供給装置10のバルブボデイ11には
加熱筒9への取付部12がねじ部によつて形成さ
れている。バルブボデイ11の上部には、液体顔
料にための流入部13が形成されている。符号1
4は逆止弁で、14aはスプリングである。バル
ブボデイ11には、また、図示のように、冷却エ
アの流入部17および排出部18によつて構成さ
れる冷却エアの流入空間19が形成されている。
加熱筒9への取付部12がねじ部によつて形成さ
れている。バルブボデイ11の上部には、液体顔
料にための流入部13が形成されている。符号1
4は逆止弁で、14aはスプリングである。バル
ブボデイ11には、また、図示のように、冷却エ
アの流入部17および排出部18によつて構成さ
れる冷却エアの流入空間19が形成されている。
スリーブ20は、前記バルブボデイ11の冷却
エアの流入空間19を介して貫設されている。な
お、冷却エアの流入空間19はスリーブ20のほ
ぼ全長に亘つて形成されることが好ましい。この
スリーブ20の上端部は前記の液体顔料の流入部
13に連通するとともに、下端部は加熱筒1に連
通するものであり、スリーブ20の内周先端部に
は、第2図に図示したように、テーパ面26およ
び長孔部27を経て液体顔料の注出口25が形成
されている。長孔部27は実施例では約10mmに形
成されている。
エアの流入空間19を介して貫設されている。な
お、冷却エアの流入空間19はスリーブ20のほ
ぼ全長に亘つて形成されることが好ましい。この
スリーブ20の上端部は前記の液体顔料の流入部
13に連通するとともに、下端部は加熱筒1に連
通するものであり、スリーブ20の内周先端部に
は、第2図に図示したように、テーパ面26およ
び長孔部27を経て液体顔料の注出口25が形成
されている。長孔部27は実施例では約10mmに形
成されている。
バルブロツド30は、前記スリーブ20に前後
動自在に嵌挿され、このバルブロツド30の先端
側には、第2図のように、前記スリーブ20のテ
ーパ面26に摺接するテーパ部32、およびスリ
ーブ20の長孔部27と同長でかつわずかに小径
の長先端部33よりなる弁部31が形成されてい
る。なお、スリーブ20の長孔部27とバルブロ
ツド30の長先端部33との間隙は実施例では約
50μ程度に調整されている。
動自在に嵌挿され、このバルブロツド30の先端
側には、第2図のように、前記スリーブ20のテ
ーパ面26に摺接するテーパ部32、およびスリ
ーブ20の長孔部27と同長でかつわずかに小径
の長先端部33よりなる弁部31が形成されてい
る。なお、スリーブ20の長孔部27とバルブロ
ツド30の長先端部33との間隙は実施例では約
50μ程度に調整されている。
エアシリンダ装置40は、前記バルブロツド3
0の後端に連結されて該バルブロツド30を前後
動せしめて、顔料注出口25を開閉する。エアシ
リンダ装置40とバルブロツド30との間にはス
トローク調整機構41が介設されていて、バルブ
ロツド30のストロークおよび作動圧を調整する
ことが可能となつている。
0の後端に連結されて該バルブロツド30を前後
動せしめて、顔料注出口25を開閉する。エアシ
リンダ装置40とバルブロツド30との間にはス
トローク調整機構41が介設されていて、バルブ
ロツド30のストロークおよび作動圧を調整する
ことが可能となつている。
(作用)
次に、この考案の液体顔料供給装置10の作動
を説明刷ると、第2図に示すように顔料供給時に
おいてはエアシリンダ装置40の作動によつてバ
ルブロツド30が後退してそのテーパ部32とス
リーブ20のテーパ面26との間の密閉状態が解
除され、流入部13より供給された液体顔料が前
記テーパ面26および長孔部27と長先端部33
とのわずかな空隙を介して注出口25より加熱筒
9内へ流入する。
を説明刷ると、第2図に示すように顔料供給時に
おいてはエアシリンダ装置40の作動によつてバ
ルブロツド30が後退してそのテーパ部32とス
リーブ20のテーパ面26との間の密閉状態が解
除され、流入部13より供給された液体顔料が前
記テーパ面26および長孔部27と長先端部33
とのわずかな空隙を介して注出口25より加熱筒
9内へ流入する。
一方、液体顔料の供給中断時にはエアシリンダ
40装置の作動によつてバルブロツド30を前進
させ、ロツドのテーパ部32とスリーブ側のテー
パ面26とを密着させて弁部31を密閉状態とす
る。この場合、注出口25に至る長孔部27はバ
ルブロツド先端の長先端部33と同長であること
より該注出口に完全に重合し、その先端面は一致
し、またその間隙も50μ程度と微小であることよ
り、注出口25内側の顔料を完全に外部へ送出す
るとともに、加熱筒9からの樹脂原料の逆流は確
実に防止される。
40装置の作動によつてバルブロツド30を前進
させ、ロツドのテーパ部32とスリーブ側のテー
パ面26とを密着させて弁部31を密閉状態とす
る。この場合、注出口25に至る長孔部27はバ
ルブロツド先端の長先端部33と同長であること
より該注出口に完全に重合し、その先端面は一致
し、またその間隙も50μ程度と微小であることよ
り、注出口25内側の顔料を完全に外部へ送出す
るとともに、加熱筒9からの樹脂原料の逆流は確
実に防止される。
また、この考案においては弁部31の開閉作動
をエアシリンダ40によつて行なう強制シヤツト
オフ方式であるので、従来のように弁体作動のた
めの顔料供給圧力を十分に高くする必要がなく、
微量な顔料の注出量であつても安定してコントロ
ールすることができるものであり、また弁部31
の応答ズレ等もなくいかなる成形条件にも対応で
きる。
をエアシリンダ40によつて行なう強制シヤツト
オフ方式であるので、従来のように弁体作動のた
めの顔料供給圧力を十分に高くする必要がなく、
微量な顔料の注出量であつても安定してコントロ
ールすることができるものであり、また弁部31
の応答ズレ等もなくいかなる成形条件にも対応で
きる。
また、バルブボデイ11には冷却エアの流入空
間19を形成してスリーブ20の外周面を強制冷
却しているので、顔料中の油分の高温滞留時にお
ける膨張発泡も完全に防止することができるとい
う作用効果を有するものである。
間19を形成してスリーブ20の外周面を強制冷
却しているので、顔料中の油分の高温滞留時にお
ける膨張発泡も完全に防止することができるとい
う作用効果を有するものである。
(効果)
以上図示し説明したように、この考案装置によ
れば、バルブボデイに冷却エアの流入空間を設け
て強制冷却方式とし、バルブロツドの弁部をスリ
ーブのテーパ面に摺接するテーパ部および前記ス
リーブの長孔部よりわずかに小径の長先端部より
構成し、さらにバルブロツドをエアシリンダ装置
によつて強制シヤツトオフ方式としたによつて、
液体顔料を微量に注出する場合であつても安定し
てコントロールすることができるようになつた。
これにより、成形条件の範囲を大幅に拡大するこ
とが可能になつた。さらに、この考案にあつて
は、上で述べたように、顔料の顔料注出口内への
残留ならびに原料樹脂の逆流による顔料注出口の
詰まりも確実に防止することができ、従来の問題
点を一掃した射出成形機における液体顔料供給装
置として極めて実用的価値の高い装置を提供する
ことができた。
れば、バルブボデイに冷却エアの流入空間を設け
て強制冷却方式とし、バルブロツドの弁部をスリ
ーブのテーパ面に摺接するテーパ部および前記ス
リーブの長孔部よりわずかに小径の長先端部より
構成し、さらにバルブロツドをエアシリンダ装置
によつて強制シヤツトオフ方式としたによつて、
液体顔料を微量に注出する場合であつても安定し
てコントロールすることができるようになつた。
これにより、成形条件の範囲を大幅に拡大するこ
とが可能になつた。さらに、この考案にあつて
は、上で述べたように、顔料の顔料注出口内への
残留ならびに原料樹脂の逆流による顔料注出口の
詰まりも確実に防止することができ、従来の問題
点を一掃した射出成形機における液体顔料供給装
置として極めて実用的価値の高い装置を提供する
ことができた。
第1図はこの考案の一実施例である液体顔料供
給装置の要部を示した断面図、第2図は第1図に
おける弁部の拡大断面図である。 10……液体顔料供給装置、11……バルブボ
デイ、13……液体顔料流入部、19……冷却エ
ア流入空間、20……スリーブ、25……注出
口、26……テーパ面、27……長孔部、30…
…バルブロツド、31……弁体、32……テーパ
部、33……長先端部、40……エアシリンダ。
給装置の要部を示した断面図、第2図は第1図に
おける弁部の拡大断面図である。 10……液体顔料供給装置、11……バルブボ
デイ、13……液体顔料流入部、19……冷却エ
ア流入空間、20……スリーブ、25……注出
口、26……テーパ面、27……長孔部、30…
…バルブロツド、31……弁体、32……テーパ
部、33……長先端部、40……エアシリンダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 加熱筒への取付部と液体顔料の流入部を有する
バルブボデイと、 前記バルブボデイに冷却エアの流入空間を介し
て貫設され、かつ内周先端側にはテーパ面および
長孔部を経て液体顔料注出口が形成されたスリー
ブと、 前記スリーブ内に前後動自在に嵌挿されるとと
もに、先端側には前記スリーブのテーパ面に摺接
するテーパ部と前記スリーブの長孔部と同長でか
つわずかに小径の長先端部よりなる弁部を有する
バルブロツドと、 前記バルブロツドを前後動するエアシリンダ装
置 とからなることを特徴とする射出成形機の液体顔
料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11538389U JPH051373Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11538389U JPH051373Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355217U JPH0355217U (ja) | 1991-05-28 |
| JPH051373Y2 true JPH051373Y2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=31663714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11538389U Expired - Lifetime JPH051373Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051373Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3256070B2 (ja) * | 1994-03-08 | 2002-02-12 | 株式会社名機製作所 | プラスチック成形機の着色剤供給装置 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP11538389U patent/JPH051373Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0355217U (ja) | 1991-05-28 |
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