JPH0513755Y2 - - Google Patents

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JPH0513755Y2
JPH0513755Y2 JP1987083208U JP8320887U JPH0513755Y2 JP H0513755 Y2 JPH0513755 Y2 JP H0513755Y2 JP 1987083208 U JP1987083208 U JP 1987083208U JP 8320887 U JP8320887 U JP 8320887U JP H0513755 Y2 JPH0513755 Y2 JP H0513755Y2
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JP
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fitted
cylinder
nozzle
piston rod
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は指圧で汲上げポンプを操作する使い
捨ての噴射容器であつて、噴射口が指圧に応じて
開き、指圧の開放に応じて閉じるノズル弁機構を
押ボタンに設けたものに関し、ノズル弁機構の動
作が確実安定であるのにかかわらずその構造が簡
素であり、そのため生産コストが低く実用性の高
い前記噴射容器の生産が可能な手段を提供するの
がその目的である。
(考案の構成) 汲上げポンプ操作用の押ボタンの指圧に応じて
噴射口が開き、指圧の開放に応じて閉じるような
ノズル弁機構を設けた噴射容器はたとえば実公昭
52−47634号公報に開示されて既知である。
このような噴射容器は汲上げポンプを利用して
いるため噴射用液化ガスが不要であるとともに、
不使用時には必ず噴射口が閉じて容器の内外が遮
断されているために噴射物が空気酸化を受け難い
利点がある。
しかしながら、このような既知の噴射容器は当
然使い捨て容器であるのに前記したノズル弁機構
を含む押ボタンの構造が複雑精密であるため生産
コストが他の部材と不釣り合いに大きくならざる
を得ず、結局実用化されることがなかつた。即
ち、前掲実公昭52−47634号公報の記載からわか
るように、そのノズル弁機構は噴射口を開閉する
ためのピストン、シリンダー、および反動用バネ
からなるプランジヤー弁である。従つて、ピスト
ン、シリンダーの摺動部の仕上げが余程良好でな
いと動作の際に液洩れが発生し、使用不適に陥
る。ところで、このような弁機構が組込まれてい
る押ボタンは通常数mm程のサイズであるから、こ
のような弁機構を含む押ボタンはプラスチツク成
型作業のみに依存できず、その後の精密加工が必
要であるが、完全な仕上げ加工を行つたとして
も、環境温度の変化で機能が不良化し、トラブル
の原因となるのである。なお、前記公報の開示に
おいて、ノズル弁機構のピストンをシリンダーに
挿入するためには、前方のノズル口又は後方の開
口の部分をその挿入前において拡げ、挿入後に挿
入口を閉じるような蓋を設ける工作が必要で、押
ボタンの構造がますます複雑化する。かくして、
前記した公知のノズル弁機構をそなえる押ボタン
をもつ噴射容器の実用化はきわめて困難である。
この考案は、前記した既知のノズル弁機構を改
善したことにより、押ボタンの構造を著しく簡素
化するとともに、精密加工を全く不要とし、かく
して不使用時において噴射物の空気酸化が防止さ
れるのみならず、噴射動作が環境温度の変化の影
響を受けないという高性能をもちながら安価に生
産できる使い捨て噴射容器の実用化に成功したも
のである。
以下、図示した実施例によりこの考案を説明す
れば、この考案はつぎのようなポンプアセンブリ
ー1と、袋容器2と、収容筒3と、押ボタン4
と、ノズルアセンブリー5とを有してなつてい
る。
即ち、1はポンプアセンブリーで、汲上げ用の
逆止弁11を底端に設けた縦型のシリンダー12
からつば13を一体に張出し、上向きに弾支した
軸孔15つきピストン桿14をシリンダー12に
嵌入してなつている。ただし、逆止弁11として
は図示したボール弁のほか公知の種々の形態のも
のの使用が可能である。なお、16はピストン1
4弾支用のバネ、17は環状ゴムのピストンヘツ
ドである。
2は薄いビニール袋等、軟質の袋容器で、液状
や半液状の噴射物Aを収容し、その袋口21を前
記シリンダー12に嵌着してなつている。
3は収容筒で、前記した袋容器2を収容したコ
ツプ部31の口縁32を前記したつば13に嵌合
したもので、この収容筒3の壁体の一部には通気
孔33が設けてある。通気孔33は、図示の例で
はコツプ部31の底壁に穿たれているが、場合に
よりコツプ部31の側壁やつば13の頂壁、また
はつば13とコツプ部の口縁32との接続部など
任意の箇所に設けることができる。なお、つば1
3とコツプ部との接続は簡単に抜けない程度に固
定されていれば充分なので必ずしも接着を要しな
い。
つぎに、4は押ボタンで、前記したピストン桿
14に冠着されており、ピストン桿14の軸孔1
5に接続する流体通路41を穿つた嘴管42を形
成している。
最後に、5はノズルアセンブリーで、噴射口5
1を穿つたキヤツプ状のノズル52の基部53を
押ボタン4の一部に嵌着するとともに、特に第2
図からわかるように、弾性キヤツプ54の頭壁5
5を噴射口51に嵌入させるとともに側孔56が
穿たれている基部57を嘴管42に嵌着してなつ
ている。
この考案は前記のようにしてなるので、最初の
使用にあたり押ボタン4を指圧すればピストン桿
14の下降により、ピストンヘツド17により上
端が限られているシリンダ12の内部、ピストン
桿の軸孔15、押ボタンの流体通路41、および
弾性キヤツプ54の内部からなる閉鎖空間の圧力
が上昇し、そのため、特に第3図からわかるよう
に、長帽状の弾性キヤツプ54の周壁が拡張する
とともに弾性キヤツプ54の長さが縮小し、従つ
てその頭壁55が後退して噴射口51が開放さ
れ、その結果、圧力が上昇している前記空間の空
気が通孔56からノズル52の内部をへて噴射口
51から放出されるとともに前記した空間の圧力
が大気圧に復するので、弾性キヤツプ54の形状
が復元し、頭端55により再び噴射口51が閉鎖
される。
押ボタン4の指圧を解除すれば弾支されている
ピストン桿14が上昇し、ピストンによつて汲上
げられた噴射物Aが逆止弁11を介しシリンダー
12に入る。このような押ボタン4の指圧および
指圧の解除を繰返せばシリンダー11内に汲上げ
られた噴射物Aはピストン桿の軸孔15、流体通
路41および弾性キヤツプ54内へと押圧され、
押圧の際の流体圧により弾性キヤツプ54の周壁
が第3図のように拡張し、そのため弾性キヤツプ
の基部57の周壁が嘴管42の管壁から離れるの
で通孔56が開くので、通孔56をへてノズル5
2内の弾性キヤツプ54の外周に押出された噴射
物Aは噴射口51から噴射される。
キヤツプ4の押圧を停止すれば、弾性キヤツプ
54内の流体圧が消滅するので弾性キヤツプ54
は原形に復し、噴射口51は弾性キヤツプ54の
頭壁55によつて閉鎖される。
このようにして、本考案によれば、噴射口51
を穿ち、かつ基部53を押ボタン4の一部に嵌着
したキヤツプ状のノズル52と、ピストン桿の軸
孔15に接続する流体路41を穿つた押ボタンの
嘴管42と、頭壁55を噴射口51に嵌合させる
とともに側孔56を穿つた基部57を嘴管42に
嵌着した長帽状の弾性キヤツプ54とからなるノ
ズルアセンブリー5は、前記したノズル弁機構を
構成している。
なお、袋容器2に収容されている噴射物Aは前
記したようにシリンダー12内に汲上げられるの
でその量が減少し、従つて袋容器2が収縮する必
要があるが、その収縮に必要な空気は筒器3の器
壁に穿たれている通気孔33から補強されるの
で、袋容器2内の噴射物Aの残量がなくなるまで
噴射の操作を続けることが可能である。
(考案の効果) かくして、この考案によれば、液化フツ化ガス
等の噴射ガスを必要としない汲上げ噴射容器であ
つて、使用時においてのみ噴射口が自動的に開
き、不使用時には自動的に噴射口が閉鎖されるも
のが提供され、収容物が一切外気に触れないので
きわめて衛生的であるのみならず、噴射口は噴射
操作ごとに内部から開閉されるのと同時に清掃さ
れ、従つて噴射物のこびりつきで噴射口がつまる
故障もなく、かつ噴射物は残量なく消費される。
のみならず、この考案におけるノズル弁機構は前
記したキヤツプ状のノズル52と、押ボタンの嘴
管42と、弾性キヤツプ54とにより構成され、
従つて、プランジヤー弁のような摺動部は一切必
要がなく、弁の開閉動作が嘴管42に基部を嵌着
した弾性キヤツプ54の内圧の上昇又は低下に起
因する弾性キヤツプ54の膨張又は縮小の動作に
基づき、弁部の面相互の離間又は圧接によりなさ
れるので、ピストンとシリンダーによるプランジ
ヤー弁のように精密仕上げを要する部分がなく、
各部材はごく普通の成型作業のみで充分に部材間
の洩れの生じない弁が得られ、しかもこれらの弁
は環境温度の変化に鈍感なので、つねに動作が安
定正確である。のみならず、前記ノズル弁機構の
組立は押ボタン4の前面のみに対する弾性キヤツ
プ54およびノズル52の嵌合作業だけで簡単に
完了するので、弁機構の組立は簡単かつ手間を要
せず、従つて生産性が著しく高い。かくしてこの
考案によれば、不使用時に噴射物が空気酸化を受
け難く、かつ安定正確な動作をもつ前記噴射容器
を低コストにおいて提供することが可能であり、
従つて高性能をもつ使い捨て噴射容器の普及に寄
与するところが多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案品の一実施例の縦断面図、第
2図はノズルアセンブリーの不作動時における拡
大縦断面図、第3図はノズルアセンブリーの作動
時における拡大縦断面図である。 1はポンプアセンブリー、11は逆止弁、12
はシリンダー、13はつば、14はピストン桿、
15は軸孔、16はバネ、17はピストンヘツ
ド、2は袋容器、21は袋口、3は収容筒、31
はコツプ部、32は口縁、33は通気孔、4は押
ボタン、41は流体通路、42は嘴管、5はノズ
ルアセンブリー、51は噴射口、52はノズル、
53はノズルの基部、54は弾性キヤツプ、55
は頭壁、56は側孔、57は弾性キヤツプの基
部、Aは噴射物である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 汲上げ用の逆止弁11を底端に設けた縦型のシ
    リンダー12からつば13を一体に張出すととも
    に上向きに弾支した軸孔15つきピストン桿14
    を前記シリンダー12に嵌入してなるポンプアセ
    ンブリー1と、噴射物Aを収容して袋口21を前
    記シリンダー12に嵌着した軟質の袋容器2と、
    前記袋容器2を収容したコツプ部31の口縁32
    を前記つば13に嵌合するとともに壁体の一部に
    通気孔33を設けた収容筒3と、前記ピストン桿
    14の軸孔15に接続する流体通路41を穿つた
    嘴管42を形成しかつ前記ピストン桿14に冠着
    した押ボタン4と、噴射口51を穿つたキヤツプ
    状のノズル52の基部53を前記押ボタン4の一
    部に嵌着するとともに頭壁55を前記噴射口51
    と嵌合させた長帽状の弾性キヤツプ54の側孔5
    6を穿つた基部57を前記嘴管42に嵌着したノ
    ズルアセンブリー5とを有してなる指圧汲上げ噴
    射容器。
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