JPH05137900A - リネンの自動供給方法、および同装置 - Google Patents
リネンの自動供給方法、および同装置Info
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- JPH05137900A JPH05137900A JP30637891A JP30637891A JPH05137900A JP H05137900 A JPH05137900 A JP H05137900A JP 30637891 A JP30637891 A JP 30637891A JP 30637891 A JP30637891 A JP 30637891A JP H05137900 A JPH05137900 A JP H05137900A
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- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リネン受渡し装置4を介してリネン拡げ機3
に洗濯済みのリネン2を供給する場合、作業員Mが1枚
のリネンを処理する所要時間にバラツキが有っても、リ
ネン受渡し装置およびリネン拡げ機3を所定の運転速度
で稼動せしめることのできるリネン供給方法およびリネ
ン供給装置を提供する。 【構成】 リネンを吊持する多数のチャック7と、これ
らのチャック7を循環搬送するレール6とを構成し、取
付ステーションでチャックにリネンを取りつけ、待機プ
ール10で1時的にプールし、取外しステーション9に
順次に送りこみ、この取外しステーションでチャック7
からハンド4dにリネンを供給する。
に洗濯済みのリネン2を供給する場合、作業員Mが1枚
のリネンを処理する所要時間にバラツキが有っても、リ
ネン受渡し装置およびリネン拡げ機3を所定の運転速度
で稼動せしめることのできるリネン供給方法およびリネ
ン供給装置を提供する。 【構成】 リネンを吊持する多数のチャック7と、これ
らのチャック7を循環搬送するレール6とを構成し、取
付ステーションでチャックにリネンを取りつけ、待機プ
ール10で1時的にプールし、取外しステーション9に
順次に送りこみ、この取外しステーションでチャック7
からハンド4dにリネンを供給する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯済みのシーツ,包
布などのリネン類(リネンと略称する)をロール機など
に挿入するためのリネン拡げ機に対して、リネン受渡し
装置を介して自動的に供給する装置に関するものであ
る。
布などのリネン類(リネンと略称する)をロール機など
に挿入するためのリネン拡げ機に対して、リネン受渡し
装置を介して自動的に供給する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図13(A)に示したロール機1に、洗
濯済みリネン2(山積みされている)を挿入するため、
該ロール機1に隣接せしめてリネン拡げ機3が設置され
る。このリネン拡げ機3には1対のリネン保持具3a,
3bを1組として、これらの複数組が設けられていて、
作業の1サイクル毎に保持具ステーションSに移動す
る。作業員Mがリネンを1枚ずつ取り上げて、両端の耳
の部分をそれぞれリネン保持具3a,3bに装着する。
この際、リネンに捩れが無いように気をつけなければな
らないので、1枚のリネンを装着するための所要時間に
は大きいバラツキが有る。
濯済みリネン2(山積みされている)を挿入するため、
該ロール機1に隣接せしめてリネン拡げ機3が設置され
る。このリネン拡げ機3には1対のリネン保持具3a,
3bを1組として、これらの複数組が設けられていて、
作業の1サイクル毎に保持具ステーションSに移動す
る。作業員Mがリネンを1枚ずつ取り上げて、両端の耳
の部分をそれぞれリネン保持具3a,3bに装着する。
この際、リネンに捩れが無いように気をつけなければな
らないので、1枚のリネンを装着するための所要時間に
は大きいバラツキが有る。
【0003】リネンの両耳を装着された2組の保持具3
a,3bはそれぞれ矢印a,bのごとく移動してリネン
拡げ機3の正面入口にリネンをローディングする。この
従来例のリネン拡げ機3は上下2段に構成されていて、
2組の保持具3a,3bは1組ごとにリネンをリネン拡
げ機3にローディングするようになっている。ローディ
ングされたリネンは拡げられて矢印Fのごとくロール機
に挿入される。図13(A)に示した従来例の作業を高
能率で行うよう、同図(B)に示した装置も開発されて
いる。リネン拡げ機3と離れた個所に作業員M1を配置
して、チャック7に挟んだリネンをレールRによってリ
ネン拡げ機3に向けて送り出す。該リネン拡げ機3の前
には作業員M2が配置されていて、送られてきたリネン
をチャック7から外してリネン拡げ機3に手作業で供給
する。
a,3bはそれぞれ矢印a,bのごとく移動してリネン
拡げ機3の正面入口にリネンをローディングする。この
従来例のリネン拡げ機3は上下2段に構成されていて、
2組の保持具3a,3bは1組ごとにリネンをリネン拡
げ機3にローディングするようになっている。ローディ
ングされたリネンは拡げられて矢印Fのごとくロール機
に挿入される。図13(A)に示した従来例の作業を高
能率で行うよう、同図(B)に示した装置も開発されて
いる。リネン拡げ機3と離れた個所に作業員M1を配置
して、チャック7に挟んだリネンをレールRによってリ
ネン拡げ機3に向けて送り出す。該リネン拡げ機3の前
には作業員M2が配置されていて、送られてきたリネン
をチャック7から外してリネン拡げ機3に手作業で供給
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図13(A)に示した
従来例においても、同図(B)に示した従来例において
も、作業員M又は作業員M2がリネンを1枚ずつ取り上
げ、捩れの無いように直しながら両耳部を探し出さねば
ないらい。ところが、積み挙げられたリネンは重なった
り絡まったりしているため、1枚あたりの処理時間が一
定しない。その結果、ロール機1に挿入されるリネンの
挿入サイクルが不揃いになり、該ロール機1に挿入され
入て進行する先行のリネンと後続のリネンとの間隔が広
くなったり狭くなったりする。このロール機1の運転速
度は作業対象であるリネンの種類や残留水分率に基づい
て、ロールの乾燥仕上能力に合わせて一定速度に調節さ
れる。このため、先行リネンと後続リネンとの間隔が広
がると、そのぶん生産性が低下して不都合である。すな
ちわ、ロール機1がその能力を100%発揮することが
できない状態が発生する。
従来例においても、同図(B)に示した従来例において
も、作業員M又は作業員M2がリネンを1枚ずつ取り上
げ、捩れの無いように直しながら両耳部を探し出さねば
ないらい。ところが、積み挙げられたリネンは重なった
り絡まったりしているため、1枚あたりの処理時間が一
定しない。その結果、ロール機1に挿入されるリネンの
挿入サイクルが不揃いになり、該ロール機1に挿入され
入て進行する先行のリネンと後続のリネンとの間隔が広
くなったり狭くなったりする。このロール機1の運転速
度は作業対象であるリネンの種類や残留水分率に基づい
て、ロールの乾燥仕上能力に合わせて一定速度に調節さ
れる。このため、先行リネンと後続リネンとの間隔が広
がると、そのぶん生産性が低下して不都合である。すな
ちわ、ロール機1がその能力を100%発揮することが
できない状態が発生する。
【0005】而して前述のごとく、従来技術においては
絡まったリネンを解(ほぐ)しながらリネン拡げ機3に
装着するため間隔が不揃いになり、その結果、先行リネ
ンと後続リネンとの間隔が過度に大きくなる状態が不規
則に発生する。ロール機1の生産性を上げるためには、
リネン拡げ機3に対して所定の時間間隔でリネンが供給
され、ロール機1に対して一定の距離的間隔でリネンが
送入されることが望ましい。前述のごとくロール機1は
作業条件に基づいて一定速度で運転される。そして作業
員によって1枚のリネンを処理する時間にはバラツキが
有り、かつ、その処理能力には限界が有る。こうした分
析に基づいて、現実に有効な生産性向上の手段として
は、作業員のリネン処理時間のバラツキが自動的に平準
化されて、リネン拡げ機3に対して所定の時間間隔でリ
ネンが供給されることが望ましい。本発明は上述の事情
に鑑みて為されたものであって、作業員が1枚のリネン
を処理するに要する時間がバラツイていても、その平均
値に基づいて比較的速度でシーツ拡げ機を運転して、そ
の次工程の機器(例えばロール機)を高能率で運転し得
る、リネンの供給方法、および、リネンの供給装置を提
供することを目的とする。
絡まったリネンを解(ほぐ)しながらリネン拡げ機3に
装着するため間隔が不揃いになり、その結果、先行リネ
ンと後続リネンとの間隔が過度に大きくなる状態が不規
則に発生する。ロール機1の生産性を上げるためには、
リネン拡げ機3に対して所定の時間間隔でリネンが供給
され、ロール機1に対して一定の距離的間隔でリネンが
送入されることが望ましい。前述のごとくロール機1は
作業条件に基づいて一定速度で運転される。そして作業
員によって1枚のリネンを処理する時間にはバラツキが
有り、かつ、その処理能力には限界が有る。こうした分
析に基づいて、現実に有効な生産性向上の手段として
は、作業員のリネン処理時間のバラツキが自動的に平準
化されて、リネン拡げ機3に対して所定の時間間隔でリ
ネンが供給されることが望ましい。本発明は上述の事情
に鑑みて為されたものであって、作業員が1枚のリネン
を処理するに要する時間がバラツイていても、その平均
値に基づいて比較的速度でシーツ拡げ機を運転して、そ
の次工程の機器(例えばロール機)を高能率で運転し得
る、リネンの供給方法、および、リネンの供給装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的(1枚のリネ
ンの処理時間の平均値に基づく運転速度設定)を達成す
るために創作した本発明の基本的原理について、1実施
例に対応する図1を参照しつつ略述すると次のごとくで
ある。リネンを挟みつけて吊持する多数のチャック7を
用い、上記多数のチャック7を循環させる環状のレール
6を設置し、取付ステーション8で、作業員Mによって
チャック7にリネンを取り付けて矢印d方向に搬送し、
待機プール10を経て取外しステーション9に送りこん
で、リネン受渡し装置4にチャック7(リネンを取り付
けられている)を渡し、リネン受渡し装置4は、受け取
ったチャックに取り付けられているリネンを保持具ステ
ーションSにローディングし、空になったチャックを取
外しステーション9に戻して環状レール6に乗せ、環状
レールに乗せられた空のチャックは矢印eのごとく取付
ステーション8に還流して循環する。
ンの処理時間の平均値に基づく運転速度設定)を達成す
るために創作した本発明の基本的原理について、1実施
例に対応する図1を参照しつつ略述すると次のごとくで
ある。リネンを挟みつけて吊持する多数のチャック7を
用い、上記多数のチャック7を循環させる環状のレール
6を設置し、取付ステーション8で、作業員Mによって
チャック7にリネンを取り付けて矢印d方向に搬送し、
待機プール10を経て取外しステーション9に送りこん
で、リネン受渡し装置4にチャック7(リネンを取り付
けられている)を渡し、リネン受渡し装置4は、受け取
ったチャックに取り付けられているリネンを保持具ステ
ーションSにローディングし、空になったチャックを取
外しステーション9に戻して環状レール6に乗せ、環状
レールに乗せられた空のチャックは矢印eのごとく取付
ステーション8に還流して循環する。
【0007】上述の原理に基づく具体的な手順として本
発明に係るリネンの自動供給方法は、リネン拡げ機に付
設されて、該リネン拡げ機の保持具ステーションにリネ
ンを搬入するリネン受渡し装置に対して、多数のリネン
を順次に供給する方法において、リネンを挟持するフィ
ンガーを備えた多数のチャックを用い、上記多数のチャ
ックを循環させて搬送し、その搬送路の途中に、(a)
隣接して搬送されている2個のチャックにリネンを挟み
つけるリネン取付ステーションと、(b)チャックから
リネンを取り外して前記のリネン受渡し装置に供給する
リネン取外しステーションとを設けるとともに、上記搬
送路の取付ステーションよりも下流側で取外しステーシ
ョンよりも上流側に位置せしめて待機プールを設け、前
記のごとく循環搬送されている多数のチャックの内の隣
接する2個のチャックが取付ステーションを通過する
際、該2個のチャックにリネンを挟みつけ、上記のリネ
ンを挟み付けられたチャックを搬送路に沿って待機プー
ルに送りこみ、上記の待機プールに送りこまれてリネン
を挟持しているチャックを、その搬送順に従って所定の
時間間隔で取外しステーションに送りこみ、前記のリネ
ン受渡し装置に対して多数のリネンを順次に、かつ所定
の時間間隔で供給することを特徴とする。
発明に係るリネンの自動供給方法は、リネン拡げ機に付
設されて、該リネン拡げ機の保持具ステーションにリネ
ンを搬入するリネン受渡し装置に対して、多数のリネン
を順次に供給する方法において、リネンを挟持するフィ
ンガーを備えた多数のチャックを用い、上記多数のチャ
ックを循環させて搬送し、その搬送路の途中に、(a)
隣接して搬送されている2個のチャックにリネンを挟み
つけるリネン取付ステーションと、(b)チャックから
リネンを取り外して前記のリネン受渡し装置に供給する
リネン取外しステーションとを設けるとともに、上記搬
送路の取付ステーションよりも下流側で取外しステーシ
ョンよりも上流側に位置せしめて待機プールを設け、前
記のごとく循環搬送されている多数のチャックの内の隣
接する2個のチャックが取付ステーションを通過する
際、該2個のチャックにリネンを挟みつけ、上記のリネ
ンを挟み付けられたチャックを搬送路に沿って待機プー
ルに送りこみ、上記の待機プールに送りこまれてリネン
を挟持しているチャックを、その搬送順に従って所定の
時間間隔で取外しステーションに送りこみ、前記のリネ
ン受渡し装置に対して多数のリネンを順次に、かつ所定
の時間間隔で供給することを特徴とする。
【0008】また、上記の発明方法を実施するために創
作した本発明に係るリネンの自動供給装置の構成は、リ
ネン拡げ機に付設されて、該リネン拡げ機の保持具ステ
ーションにリネンを搬入するリネン受渡し装置に対し
て、多数のリネンを順次に供給する装置において、リネ
ンを挟みつけて吊持する多数のチャック、および、該多
数のチャックを順次に走行させる循環搬送用レールが設
けられていて、上記の循環搬送用レールが前記リネン受
渡し装置の作動範囲内を通過している個所に取外しステ
ーションが設けられていて、この取外しステーションは
循環搬送用レールを走行中のチャックをリネン受渡し装
置に対して授受し得る構造であることを特徴とする。
作した本発明に係るリネンの自動供給装置の構成は、リ
ネン拡げ機に付設されて、該リネン拡げ機の保持具ステ
ーションにリネンを搬入するリネン受渡し装置に対し
て、多数のリネンを順次に供給する装置において、リネ
ンを挟みつけて吊持する多数のチャック、および、該多
数のチャックを順次に走行させる循環搬送用レールが設
けられていて、上記の循環搬送用レールが前記リネン受
渡し装置の作動範囲内を通過している個所に取外しステ
ーションが設けられていて、この取外しステーションは
循環搬送用レールを走行中のチャックをリネン受渡し装
置に対して授受し得る構造であることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の装置を用いて上記の方法を実施した場
合、図1を参照して説明すると次のごとくになる。すな
わち、リネン受渡し装置4が所定のサイクルで作動して
いるとき、取付ステーションにおいて作業員Mがチャッ
ク7にリネンを取り付ける時間にバラツキが有ると、取
外しステーション9におけるリネンの供給と払出しとが
アンバランスになる。しかし、余ったリネンはチャック
7に吊持されて待機プール10に溜まり、取付ステーシ
ョン8での取り付け作業が捗らないときは、前記の待機
プール10に溜まっているチャック7に吊持されている
リネンが順次に取外しステーション9へ送りこまれる。
このようにして、リネンをチャック7に取り付ける作業
時間にバラツキが有ってもリネン拡げ機への装着が平準
化され、常に一定量の生産が確保される。
合、図1を参照して説明すると次のごとくになる。すな
わち、リネン受渡し装置4が所定のサイクルで作動して
いるとき、取付ステーションにおいて作業員Mがチャッ
ク7にリネンを取り付ける時間にバラツキが有ると、取
外しステーション9におけるリネンの供給と払出しとが
アンバランスになる。しかし、余ったリネンはチャック
7に吊持されて待機プール10に溜まり、取付ステーシ
ョン8での取り付け作業が捗らないときは、前記の待機
プール10に溜まっているチャック7に吊持されている
リネンが順次に取外しステーション9へ送りこまれる。
このようにして、リネンをチャック7に取り付ける作業
時間にバラツキが有ってもリネン拡げ機への装着が平準
化され、常に一定量の生産が確保される。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係るリネン自動供給装置の1
実施例を示し、模式的に描いた平面図である。ロール機
1に対向せしめてリネン拡げ機3が設置されている。3
a,3bはリネン保持具であって、リネン保持具ステー
ションSに位置している。上記リネン保持具ステーショ
ンSに対向せしめてリネン受渡し装置4が設置されてい
る。その拡大側面図を図2に示した。4aはベースで、
その上にポスト4bが立設されている。このポスト4b
に対して旋回アーム4cが往復矢印hのごとく上下駆動
可能に、往復矢印iのごとく伸縮駆動可能に、かつ、往
復円弧矢印jのごとく垂直軸まわりの回転駆動可能に支
持されており、さらに、該旋回アーム4cの先端にハン
ド4dが支持されている。
実施例を示し、模式的に描いた平面図である。ロール機
1に対向せしめてリネン拡げ機3が設置されている。3
a,3bはリネン保持具であって、リネン保持具ステー
ションSに位置している。上記リネン保持具ステーショ
ンSに対向せしめてリネン受渡し装置4が設置されてい
る。その拡大側面図を図2に示した。4aはベースで、
その上にポスト4bが立設されている。このポスト4b
に対して旋回アーム4cが往復矢印hのごとく上下駆動
可能に、往復矢印iのごとく伸縮駆動可能に、かつ、往
復円弧矢印jのごとく垂直軸まわりの回転駆動可能に支
持されており、さらに、該旋回アーム4cの先端にハン
ド4dが支持されている。
【0011】上記のハンド4dは、図1に示された環状
レール6が取外しステーション9を通過する位置に設け
られたレールの切目6aに嵌まり合ってこれを接続する
位置に移動せしめられることが可能であり、図5につい
て後に詳述するように環状レール6と類似する断面形状
を有していて、図2に仮想線で描いたようにチャック7
を受け入れ得る構造である。このハンド4dは、前記の
旋回アーム4cが上下動し、伸縮動し、旋回動すること
によりチャック7を保持したままでこれを搬送する。さ
らに上記のハンド4dは、図示の状態から往復円弧矢印
u−dのごとく上方へ90度、水平軸まわりに回転駆動
されるようになっている。
レール6が取外しステーション9を通過する位置に設け
られたレールの切目6aに嵌まり合ってこれを接続する
位置に移動せしめられることが可能であり、図5につい
て後に詳述するように環状レール6と類似する断面形状
を有していて、図2に仮想線で描いたようにチャック7
を受け入れ得る構造である。このハンド4dは、前記の
旋回アーム4cが上下動し、伸縮動し、旋回動すること
によりチャック7を保持したままでこれを搬送する。さ
らに上記のハンド4dは、図示の状態から往復円弧矢印
u−dのごとく上方へ90度、水平軸まわりに回転駆動
されるようになっている。
【0012】前記の環状レール6は、図1から容易に理
解し得るように、前述のレール切目6aが有ることの
外、平面投影図において環状をなし、多数のチャック7
を矢印d,eのごとく循環せしめ得るようになってい
る。
解し得るように、前述のレール切目6aが有ることの
外、平面投影図において環状をなし、多数のチャック7
を矢印d,eのごとく循環せしめ得るようになってい
る。
【0013】作業員Mが洗濯済みリネン2を一つずつ取
り上げて、多数のチャック7の内の隣接する2個のチャ
ック7(取付ステーション8に入っている2個のチャッ
ク)に取りつけて矢印d方向に送り出す。送り出された
チャック7はリネンを吊持して取外しステーション9に
送りこまれ、レールの切目6aに嵌まりこんでいるハン
ド4dに入る。リネン受渡し装置4は、ハンド4d内に
チャックを収納したまま旋回アーム4cを上下動,旋回
動,伸縮動させて該チャックに吊持されているリネン
(図示省略)を保持ステーションSに位置しているリネ
ン保持具3a,3bに受け取らせてローディングし、空
になったチャックを環状レール6に戻して矢印eのごと
く取付ステーション8に帰還させる。前記の環状レール
6は、待機プール10内で湾曲している。このため、取
付ステーション8を出てから取外しステーション9に入
るまでの間のレールの曲線長さが大である。このため、
設置面積に比して多くのチャック7を取外しステーショ
ン9の上流側で待機させることができる。この機能を利
用して、待機プール10に多数のチャック(リネンを吊
持している)を溜めておけば、作業者Mが例えば用便な
どのために短時間だけ作業を休止する間も、リネン受渡
し装置4に対するリネンの供給が継続される。このた
め、リネン拡げ機3やロール機1を休止させることなく
稼働させることができる。図1に示した実施例における
環状レール6およびその付設機器類を、図3に示すよう
に2セット設け、洗濯済みリネン2を介して双方の取付
ステーション8が対向するよう対称形に配置すると、設
備の設置所要面積に比して高能率のリネン供給を行うこ
とができる。
り上げて、多数のチャック7の内の隣接する2個のチャ
ック7(取付ステーション8に入っている2個のチャッ
ク)に取りつけて矢印d方向に送り出す。送り出された
チャック7はリネンを吊持して取外しステーション9に
送りこまれ、レールの切目6aに嵌まりこんでいるハン
ド4dに入る。リネン受渡し装置4は、ハンド4d内に
チャックを収納したまま旋回アーム4cを上下動,旋回
動,伸縮動させて該チャックに吊持されているリネン
(図示省略)を保持ステーションSに位置しているリネ
ン保持具3a,3bに受け取らせてローディングし、空
になったチャックを環状レール6に戻して矢印eのごと
く取付ステーション8に帰還させる。前記の環状レール
6は、待機プール10内で湾曲している。このため、取
付ステーション8を出てから取外しステーション9に入
るまでの間のレールの曲線長さが大である。このため、
設置面積に比して多くのチャック7を取外しステーショ
ン9の上流側で待機させることができる。この機能を利
用して、待機プール10に多数のチャック(リネンを吊
持している)を溜めておけば、作業者Mが例えば用便な
どのために短時間だけ作業を休止する間も、リネン受渡
し装置4に対するリネンの供給が継続される。このた
め、リネン拡げ機3やロール機1を休止させることなく
稼働させることができる。図1に示した実施例における
環状レール6およびその付設機器類を、図3に示すよう
に2セット設け、洗濯済みリネン2を介して双方の取付
ステーション8が対向するよう対称形に配置すると、設
備の設置所要面積に比して高能率のリネン供給を行うこ
とができる。
【0014】次に、図4ないし図7を参照しつつ、図1
に示した実施例の装置の詳細を説明する。図4(A)は
前述のハンド4d付近の断面図である。図1について説
明したように、環状レール6にはレール切目6aが設け
られていて、図4(A)に示した6bは環状レール6に
設けられた切目の一方の端、6cは他方の端である。環
状レールの端部6bのB−B断面を図4(B)に示す。
前記のハンド4dの横断面は、図4(A)のC−C断面
を描いた図5に現われている。これらの両図を比較して
理解されるように、環状レール6とハンド4dとは略同
様の断面形状を有している。そしてチャック7は、その
下端部にフィンガ7aが水平軸7cによって回動自在に
軸着して吊持されている。そして上記チャック7にはロ
ーラ7bが軸支されていて、環状レール6内、およびハ
ンド4d内を走行し得るように構成されている。このハ
ンド4dには2組のストッパ11が設けられていて、そ
れぞれが1個のチャック7を位置決め停止させる。この
ようにしてチャック7がハンド4dに固定されるので、
該ハンド4dを移動させたときチャック7が脱出,転落
するおそれが無い。
に示した実施例の装置の詳細を説明する。図4(A)は
前述のハンド4d付近の断面図である。図1について説
明したように、環状レール6にはレール切目6aが設け
られていて、図4(A)に示した6bは環状レール6に
設けられた切目の一方の端、6cは他方の端である。環
状レールの端部6bのB−B断面を図4(B)に示す。
前記のハンド4dの横断面は、図4(A)のC−C断面
を描いた図5に現われている。これらの両図を比較して
理解されるように、環状レール6とハンド4dとは略同
様の断面形状を有している。そしてチャック7は、その
下端部にフィンガ7aが水平軸7cによって回動自在に
軸着して吊持されている。そして上記チャック7にはロ
ーラ7bが軸支されていて、環状レール6内、およびハ
ンド4d内を走行し得るように構成されている。このハ
ンド4dには2組のストッパ11が設けられていて、そ
れぞれが1個のチャック7を位置決め停止させる。この
ようにしてチャック7がハンド4dに固定されるので、
該ハンド4dを移動させたときチャック7が脱出,転落
するおそれが無い。
【0015】図5は、図4に描かれているようにハンド
4dが環状レールの切目の両端6b,6cの間に嵌め合
わされた状態の断面図であって、該ハンド4dはリネン
受渡し装置(図1における4)の旋回アーム4cの先端
に、水平な軸4eによって回動可能に軸支されている。
チャック7は、ローラ7bによってハンド4d内を紙面
と垂直に走行し得るようになっていて、ストッパ11で
停止せしめられている。この状態から、図示しない駆動
手段によってハンド4dを矢印uのごとく上方へ引き起
こす形に回動させると図6のごとくチャック7の本体部
分が略水平に回動される。この状態でフィンガ7aは水
平な軸7cで吊持されて下方に吊れ下がった姿勢となっ
てリネン2を挟みつけて吊持している。このような姿勢
になったときの斜視図を図7に示す。フィンガ7aに挟
みつけられて吊持されているリネン2は図示のように1
対のフィンガ7aの間に張り渡されているので、リネン
保持具3a(仮想線で示す)に対して容易に、かつ確実
に受け渡しされる。リネン保持具が図7のように下向き
の把持部材を有しているときは、フィンガ7aが水平な
軸7cで振子状に吊持されているだけで良いが、リネン
保持具の形式によっては、図6のようにハンド4dが矢
印u方向に回動せしめられるとき、図示しない駆動手段
を設けてフィンガ7aをチャック7の本体部に対して回
転させるように構成する。
4dが環状レールの切目の両端6b,6cの間に嵌め合
わされた状態の断面図であって、該ハンド4dはリネン
受渡し装置(図1における4)の旋回アーム4cの先端
に、水平な軸4eによって回動可能に軸支されている。
チャック7は、ローラ7bによってハンド4d内を紙面
と垂直に走行し得るようになっていて、ストッパ11で
停止せしめられている。この状態から、図示しない駆動
手段によってハンド4dを矢印uのごとく上方へ引き起
こす形に回動させると図6のごとくチャック7の本体部
分が略水平に回動される。この状態でフィンガ7aは水
平な軸7cで吊持されて下方に吊れ下がった姿勢となっ
てリネン2を挟みつけて吊持している。このような姿勢
になったときの斜視図を図7に示す。フィンガ7aに挟
みつけられて吊持されているリネン2は図示のように1
対のフィンガ7aの間に張り渡されているので、リネン
保持具3a(仮想線で示す)に対して容易に、かつ確実
に受け渡しされる。リネン保持具が図7のように下向き
の把持部材を有しているときは、フィンガ7aが水平な
軸7cで振子状に吊持されているだけで良いが、リネン
保持具の形式によっては、図6のようにハンド4dが矢
印u方向に回動せしめられるとき、図示しない駆動手段
を設けてフィンガ7aをチャック7の本体部に対して回
転させるように構成する。
【0016】図8ないし図12は、本発明のリネン自動
供給装置に係る上記と異なる実施例を示す。図8は平面
図、図9はそのD−D断面図である。図8に描かれてい
る21a,21bは、平面図において平行をなすように
垂直面に沿って設置された2本のレールであって、その
側面図は図9に描かれているようにV字形を横倒しにし
た形状をしていて、その屈曲部は円弧状にuターンする
ように構成されている。このようにして、このV字状レ
ール21a,21bは勾配を付されている。図8に現わ
れているように、連結バー22の両端に取り付けられた
1対のローラ23が、それぞれ前記のレール21a,2
1bに案内されている。上記の連結バー22,ローラ2
3,およびレール21a,21bの位置関係は、図9の
E−E断面を描いた図10に表わされている。図8,図
9に示した4′は前記実施例(図1,図2)におけるリ
ネン受渡し装置4と類似の構造であるが、そのハンド部
分が異なっていて、前記の連結バーを把持したり放した
りできる構造のハンド4fになっている。上記のハンド
4fは、図10のG−G断面を描いた図11に示されて
いるように、1対の把持アーム4f1,4f2が開閉駆動
されて連結バー22を把持したり開放したりできる構造
になっている。図10に示すごとく、連結バー22は1
対のチャック7を相互に離間させて連結していて、その
両端に1対のローラ23が取り付けられている。これら
のローラ23は、角張ったC字形の断面を有する1対の
レール21a,21bに抱かれる形で案内されている。
上記のレール21a付近の拡大図を図12(A)に示
す。図9に示したHはレール21aの上端部、Lは同じ
く下端部である。前記のレール21aの断面形状は、上
記の上端部H,下端部Lにおいては図12(B)に示し
たように上半部が切り欠かれていて、付記した往復矢印
のごとくローラ23を係脱し得るようになっている。図
9に示したV字状レール21aの上端部Hに連結バー2
2を乗せると(詳しくは、図8に現われている2個の連
結バー22の内で図の左方に描かれている連結バー22
のように、そのローラ23をレール21a,21bに乗
せ、該連結バー22を1対のレール21a,21bに跨
がらせて乗せると)、該連結バーはレールの勾配によっ
て自重で走行を開始する。そして、レールの下端部Lに
到達するとストッパ21a1で停止せしめられる。
供給装置に係る上記と異なる実施例を示す。図8は平面
図、図9はそのD−D断面図である。図8に描かれてい
る21a,21bは、平面図において平行をなすように
垂直面に沿って設置された2本のレールであって、その
側面図は図9に描かれているようにV字形を横倒しにし
た形状をしていて、その屈曲部は円弧状にuターンする
ように構成されている。このようにして、このV字状レ
ール21a,21bは勾配を付されている。図8に現わ
れているように、連結バー22の両端に取り付けられた
1対のローラ23が、それぞれ前記のレール21a,2
1bに案内されている。上記の連結バー22,ローラ2
3,およびレール21a,21bの位置関係は、図9の
E−E断面を描いた図10に表わされている。図8,図
9に示した4′は前記実施例(図1,図2)におけるリ
ネン受渡し装置4と類似の構造であるが、そのハンド部
分が異なっていて、前記の連結バーを把持したり放した
りできる構造のハンド4fになっている。上記のハンド
4fは、図10のG−G断面を描いた図11に示されて
いるように、1対の把持アーム4f1,4f2が開閉駆動
されて連結バー22を把持したり開放したりできる構造
になっている。図10に示すごとく、連結バー22は1
対のチャック7を相互に離間させて連結していて、その
両端に1対のローラ23が取り付けられている。これら
のローラ23は、角張ったC字形の断面を有する1対の
レール21a,21bに抱かれる形で案内されている。
上記のレール21a付近の拡大図を図12(A)に示
す。図9に示したHはレール21aの上端部、Lは同じ
く下端部である。前記のレール21aの断面形状は、上
記の上端部H,下端部Lにおいては図12(B)に示し
たように上半部が切り欠かれていて、付記した往復矢印
のごとくローラ23を係脱し得るようになっている。図
9に示したV字状レール21aの上端部Hに連結バー2
2を乗せると(詳しくは、図8に現われている2個の連
結バー22の内で図の左方に描かれている連結バー22
のように、そのローラ23をレール21a,21bに乗
せ、該連結バー22を1対のレール21a,21bに跨
がらせて乗せると)、該連結バーはレールの勾配によっ
て自重で走行を開始する。そして、レールの下端部Lに
到達するとストッパ21a1で停止せしめられる。
【0017】前記のレールの屈曲部付近に、図9に示す
ようにストッパ25が設けられていて、このストッパ2
5付近が取付ステーション8′になっている。上方から
走行してきた連結バーが該ストッパ25で停止せしめら
れると、作業員Mは山積みされたリネン2から1枚のリ
ネンを取り上げて取付ステーション8′に位置している
連結バー22に取り付けられたチャック7に挟みつけて
吊持させ、ストッパ25を解放して走行させる。上記の
作業の際、作業対象である連結バーの上流側から走行し
てくる後続の連結バーが邪魔にならないように、取付ス
テーション8′の上流側にストッパ26が設けられてい
る。このストッパ26は前記のストッパ25と連動し
て、連結バー22を1個ずつ通過させて取付ステーショ
ン8′へ送り込むようになっている。取付ステーション
8′でリネン2を挟みつけられたチャック7を取り付け
られている連結バー22は、レールの下端部Lに向かっ
て自重で走行する。上記の下端部Lに先行の連結バー2
2が停止している場合は、後続の連結バー22は待機プ
ール10′で停止し、順次に進行する。把持形のハンド
4fを備えたリネン受渡し装置4′は、そのハンド4f
をレール上端部Hと下端部Lとに位置せしめ得るように
旋回アーム4cを上下動,伸縮動,旋回動させ、下端部
Lで停止している連結バー22を把持して図外のリネン
拡げ機の保持ステーションに搬送してリネンを受け取ら
せ、空になったチャック7を取り付けられている連結バ
ー22をレール上端部Hに返す。このようにして多数の
チャック7はそれぞれ2個ずつ連結バー22に取り付け
られ(図10)、図9に示したレールの上端部H,取付
ステーション8′,待機プール10′,レール下端部L
というように循環搬送される。
ようにストッパ25が設けられていて、このストッパ2
5付近が取付ステーション8′になっている。上方から
走行してきた連結バーが該ストッパ25で停止せしめら
れると、作業員Mは山積みされたリネン2から1枚のリ
ネンを取り上げて取付ステーション8′に位置している
連結バー22に取り付けられたチャック7に挟みつけて
吊持させ、ストッパ25を解放して走行させる。上記の
作業の際、作業対象である連結バーの上流側から走行し
てくる後続の連結バーが邪魔にならないように、取付ス
テーション8′の上流側にストッパ26が設けられてい
る。このストッパ26は前記のストッパ25と連動し
て、連結バー22を1個ずつ通過させて取付ステーショ
ン8′へ送り込むようになっている。取付ステーション
8′でリネン2を挟みつけられたチャック7を取り付け
られている連結バー22は、レールの下端部Lに向かっ
て自重で走行する。上記の下端部Lに先行の連結バー2
2が停止している場合は、後続の連結バー22は待機プ
ール10′で停止し、順次に進行する。把持形のハンド
4fを備えたリネン受渡し装置4′は、そのハンド4f
をレール上端部Hと下端部Lとに位置せしめ得るように
旋回アーム4cを上下動,伸縮動,旋回動させ、下端部
Lで停止している連結バー22を把持して図外のリネン
拡げ機の保持ステーションに搬送してリネンを受け取ら
せ、空になったチャック7を取り付けられている連結バ
ー22をレール上端部Hに返す。このようにして多数の
チャック7はそれぞれ2個ずつ連結バー22に取り付け
られ(図10)、図9に示したレールの上端部H,取付
ステーション8′,待機プール10′,レール下端部L
というように循環搬送される。
【0018】この実施例(図8〜図12)においても前
記実施例(図1〜図7)におけると同様に、取付ステー
ション8′で1枚のリネンを取り付ける所要時間に大き
いバラツキが有ったり、若しくは作業員Mが短時間だけ
作業を中断したりしても、リネン受渡し装置やリネン拡
げ機を平準速度に基づいて運転することができ、その次
工程である機器(例えばロール機)を高能率で稼働せし
め得る。前記の各実施例において、作業員Mに代えて自
動的にリネンを拾い上げてチャック7に挟みつける装置
を用いることができる。このように構成してもリネン受
け渡し装置4にリネンを受け渡す時間を平準化すること
ができる。
記実施例(図1〜図7)におけると同様に、取付ステー
ション8′で1枚のリネンを取り付ける所要時間に大き
いバラツキが有ったり、若しくは作業員Mが短時間だけ
作業を中断したりしても、リネン受渡し装置やリネン拡
げ機を平準速度に基づいて運転することができ、その次
工程である機器(例えばロール機)を高能率で稼働せし
め得る。前記の各実施例において、作業員Mに代えて自
動的にリネンを拾い上げてチャック7に挟みつける装置
を用いることができる。このように構成してもリネン受
け渡し装置4にリネンを受け渡す時間を平準化すること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上に実施例を挙げて説明したように、
本発明に係るリネンの自動供給方法を適用すると、作業
員が1枚のリネンを処理するに要する時間にバラツキが
有っても、所定のサイクルでリネン受渡し装置にリネン
を供給することができる。その結果、リネン受渡し装置
およびリネン拡げ機を平準化時間に基づく運転速度に設
定し、その次工程の機器(例えばロール機)を高能率で
稼働させ、一定の生産量を確保することができる。
本発明に係るリネンの自動供給方法を適用すると、作業
員が1枚のリネンを処理するに要する時間にバラツキが
有っても、所定のサイクルでリネン受渡し装置にリネン
を供給することができる。その結果、リネン受渡し装置
およびリネン拡げ機を平準化時間に基づく運転速度に設
定し、その次工程の機器(例えばロール機)を高能率で
稼働させ、一定の生産量を確保することができる。
【図1】本発明に係るリネンの自動供給装置の1実施例
を示し、模式的に描いた平面図である。
を示し、模式的に描いた平面図である。
【図2】図1に示した実施例におけるリネン受渡し装置
の構造と作動とを説明するための側面図である。
の構造と作動とを説明するための側面図である。
【図3】図1に示した実施例の装置を2セット対称形状
に配置した状態を示す平面配置図である。
に配置した状態を示す平面配置図である。
【図4】(A)は、図1に示した実施例におけるハンド
付近の断面図、(B)はそのB−B断面図である。
付近の断面図、(B)はそのB−B断面図である。
【図5】図4(A)に示したハンドが、レールと揃えら
れている状態におけるC−C断面図である。
れている状態におけるC−C断面図である。
【図6】図5に示したハンドが上方に90度引き起こさ
れる形に回動した状態の説明図である。
れる形に回動した状態の説明図である。
【図7】図6に示した状態のハンドのフィンガが、吊持
しているリネンを受渡す作動の説明図である。
しているリネンを受渡す作動の説明図である。
【図8】図1ないし図7に示した実施例と異なる実施例
を示し、平面的配置を描いた模式図である。
を示し、平面的配置を描いた模式図である。
【図9】図8に示した実施例のD−D断面図に作業員を
付記した、リネン供給方法の説明図である。
付記した、リネン供給方法の説明図である。
【図10】図8に示した実施例について図9のE−E面
で切断して描いた、連結バー付近の説明図である。
で切断して描いた、連結バー付近の説明図である。
【図11】図8に示した実施例について図10のG−G
面で切断して描いた、ハンドの作動説明図である。
面で切断して描いた、ハンドの作動説明図である。
【図12】図8に示した実施例におけるレール形状の説
明図であって、(B)はレールの上端部および下端部に
おける横断面を描いてあり、(A)は上記以外の部分に
おける横断面を描いてある。
明図であって、(B)はレールの上端部および下端部に
おける横断面を描いてあり、(A)は上記以外の部分に
おける横断面を描いてある。
【図13】リネン拡げ機に対して作業員によってリネン
を供給する従来技術を説明するための模式的な平面図で
あって、(A)はリネン保持具に対して作業員Mがリネ
ンをローディングする場合を描き、(B)は2人の作業
員M1,M2によってローディングする場合を描いてあ
る。
を供給する従来技術を説明するための模式的な平面図で
あって、(A)はリネン保持具に対して作業員Mがリネ
ンをローディングする場合を描き、(B)は2人の作業
員M1,M2によってローディングする場合を描いてあ
る。
1…ロール機、2…洗濯済みのリネン、3…リネン拡げ
機、3a,3b…リネン拡げ機のリネン保持具、4,
4′…リネン受渡し装置、4a…ベース、4b…ポス
ト、4c…旋回アーム、4d…ハンド、4e…水平な
軸、4f…把持形のハンド、5…従来技術に係る搬送
機、6…本発明を適用して構成した環状レール、6a…
レールの切目、6b,6c…レールの端部、7…チャッ
ク、7a…フィンガ、7b…ローラ、7c…水平な軸、
8,8′…取付ステーション、9,9′…取外しステー
ション、10,10′…待機プール、11…ストッパ、
21a,21b…V字形のレール、21a1…ストッ
パ、22…連結バー、23…ローラ、M,M1,M2…作
業員、H…レールの上端部、L…レールの下端部、R…
従来例のレール。
機、3a,3b…リネン拡げ機のリネン保持具、4,
4′…リネン受渡し装置、4a…ベース、4b…ポス
ト、4c…旋回アーム、4d…ハンド、4e…水平な
軸、4f…把持形のハンド、5…従来技術に係る搬送
機、6…本発明を適用して構成した環状レール、6a…
レールの切目、6b,6c…レールの端部、7…チャッ
ク、7a…フィンガ、7b…ローラ、7c…水平な軸、
8,8′…取付ステーション、9,9′…取外しステー
ション、10,10′…待機プール、11…ストッパ、
21a,21b…V字形のレール、21a1…ストッ
パ、22…連結バー、23…ローラ、M,M1,M2…作
業員、H…レールの上端部、L…レールの下端部、R…
従来例のレール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鹿山 茂樹 神奈川県相模原市田名字四ツ谷3312番地1 号 株式会社東京洗染機械製作所相模原工 場内
Claims (18)
- 【請求項1】 リネン拡げ機に付設されて、該リネン拡
げ機の保持具ステーションにリネンを搬入するリネン受
渡し装置に対して、多数のリネンを順次に供給する方法
において、 リネンを挟持するフィンガーを備えた多数のチャックを
用い、 上記多数のチャックを循環させて搬送し、 その搬送路の途中に、(a)隣接して搬送されている2
個のチャックにリネンを挟みつけるリネン取付ステーシ
ョンと、(b)チャックからリネンを取り外して前記の
リネン受渡し装置に供給するリネン取外しステーション
とを設けるとともに、上記搬送路の取付ステーションよ
りも下流側で取外しステーションよりも上流側に位置せ
しめて待機プールを設け、 前記のごとく循環搬送されている多数のチャックの内の
隣接する2個のチャックが取付ステーションを通過する
際、該2個のチャックにリネンを挟みつけ、 上記のリネンを挟み付けられたチャックを搬送路に沿っ
て待機プールに送りこみ、 上記の待機プールに送りこまれてリネンを挟持している
チャックを、その搬送順に従って所定の時間間隔で取外
しステーションに送りこみ、 前記のリネン受渡し装置に対して多数のリネンを順次
に、かつ所定の時間間隔で供給することを特徴とする、
リネンの自動供給方法。 - 【請求項2】 前記の循環搬送路は、その平面的配置を
環状に設定し、 かつ該循環搬送路の一部を蛇行させて待機プールとする
ことを特徴とする、請求項1に記載したリネンの自動供
給方法。 - 【請求項3】 前記の循環搬送路は、その側面図形が横
倒しV字状をなすように設定して搬送路に傾斜を付し、
前記のチャックを上記の傾斜によって自重滑走せしめる
とともに、 前記V字状の角の部分に丸味を付して、自重滑走するチ
ャックをUターンせしめ、 上記Uターン部付近に取付ステーションを設けるととも
に、該取付ステーションにチャックの滑走を停止させる
ストッパを設け、 前記の横倒しV字状の搬送路の下流側の端にストッパを
設けて取付しステーションを構成し、 取外しステーションに到着して、リネンを挟持したまま
ストッパで停止せしめられているチャックを前記のリネ
ン受渡し装置によって受け取り、 挟持されていたリネンを前記の保持具ステーションに受
け渡し、 空になったチャックを前記リネン受渡し装置で持ち上げ
て、傾斜している搬送路中の最も高い個所付近に戻して
自重滑走を開始せしめることを特徴とする、請求項1に
記載したリネンの自動供給方法。 - 【請求項4】 前記の隣接して搬送される2個のチャッ
クを連結バーによって接続して一体の部材とし、リネン
を挟持しているときも挟持していないときも、常に該2
個のチャックを1組として搬送することを特徴とする、
請求項3に記載したリネンの自動供給方法。 - 【請求項5】 リネン拡げ機に付設されて、該リネン拡
げ機の保持具ステーションにリネンを搬入するリネン受
渡し装置に対して、多数のリネンを順次に供給する装置
において、 リネンを挟みつけて吊持する多数のチャック、および、
該多数のチャックを順次に走行させる循環搬送用レール
が設けられていて、 上記の循環搬送用レールが前記リネン受渡し装置の作動
範囲内を通過している個所に取外しステーションが設け
られていて、この取外しステーションは循環搬送用レー
ルを走行中のチャックをリネン受渡し装置に対して授受
し得る構造であることを特徴とする、リネンの自動供給
装置。 - 【請求項6】 前記の循環搬送用のレールは、その平面
的配置が環状をなしていて、前記取外しステーションに
おいて短区間だけ途切れており、この取外しステーショ
ンでレール上に乗せられたチャックが、該チャックにリ
ネンを挟みつけられる取付ステーションを通過し、一巡
して上記取外しステーションに帰着して循環するように
構成されていることを特徴とする、請求項5に記載した
リネンの自動供給装置。 - 【請求項7】 前記のレールは、取付ステーションより
も下流側で取外しステーションよりも上流側において、
その平面図における配置を蛇行せしめて待機プールが構
成されていることを特徴とする、請求項6に記載したリ
ネンの自動供給装置。 - 【請求項8】 前記の、平面的配置が環状をなしている
循環搬送用のレールは、1基のリネン拡げ機について2
組設けられており、 リネン置場を挟んで双方の取付ステーションを対向せし
めて、前記2組のレールが対称に設置されていることを
特徴とする、請求項6に記載したリネンの自動供給装
置。 - 【請求項9】 前記のリネン受渡し装置は、前記レール
の途切れ個所に嵌まり込んで該途切れ個所を補って、チ
ャックを受け入れ,送り出し得る形状のハンドを有して
おり、このリネン受渡し装置はチャックを受け入れた状
態のハンドをレールから離間せしめて該チャックに吊持
されているリネンをリネン拡げ機の保持具ステーション
に受け渡すものであることを特徴とする、請求項6に記
載したリネンの自動供給装置。 - 【請求項10】 前記のハンドは、送り込まれた2個の
チャックを受け入れて固定的に保持するチャックストッ
パを2組具備していることを特徴とする、請求項9に記
載したリネンの自動供給装置。 - 【請求項11】 前記のハンドは、リネン受渡し装置の
ハンドに対して水平な軸により回動可能に軸着されてお
り、かつ、該ハンドを上昇方向に約90度回転駆動する
手段を具備していることを特徴とする、請求項9に記載
したリネンの自動供給装置。 - 【請求項12】 前記のチャックは、リネンを挟みつけ
て吊持するフインガを、回動自在に軸支して吊持してい
ることを特徴とする、請求項9に記載したリネンの自動
供給装置。 - 【請求項13】 前記のチャックは、リネンを挟みつけ
て吊持するフインガを回動可能に軸支するとともに、ア
ームに対するハンドの回動と連動して、該フインガが回
転駆動される構造であることを特徴とする、請求項11
に記載したリネンの自動供給装置。 - 【請求項14】 前記の循環搬送用レールは、その側面
図形状が横倒しV字状をなすように勾配を有しており、
上記のように構成された2本のレールが一定間隔で対向
して設置されており、2個のチャックを並べて連結した
連結バーの両端に設けられている1対のローラのそれぞ
れが、上記2本のレールのそれぞれに案内されて自重で
走行する構造であることを特徴とする、請求項5に記載
したリネンの自動供給装置。 - 【請求項15】 前記の横倒しV字状のレールは、その
中央付近の屈曲部が円弧状をなしており、かつ、上記円
弧状部付近の2個所に連結バーの走行を阻止するストッ
パが設けられていて、このストッパは作動・解除操作可
能な構造であって、リネン取付ステーションを構成して
いることを特徴とする、請求項14に記載したリネンの
自動供給装置。 - 【請求項16】 前記の勾配を有する横倒しV字状のレ
ールは、勾配によって走行する連結バーがレールの下側
の末端に到達したときその走行を阻止するストッパを設
けられており、上記ストッパに隣接してその上流側に待
機プールが形成されていることを特徴とする、請求項1
4又は同15に記載されたリネンの自動供給装置。 - 【請求項17】 前記のリネン受渡し装置は、連結バー
を把持したり開放したりできる構造のハンドを有してい
て、前記の横倒しV字状のレールに対して連結バーを受
渡しし得るものであることを特徴とする、請求項14に
記載したリネンの自動供給装置。 - 【請求項18】 前記のリネン受渡し装置は、横倒しV
字形レールの下側の末端のストッパで走行を阻止されて
いるチャックの連結バーを把持して、該チャックに吊持
されているリネンをリネン拡げ機の保持具ステーション
に受渡しする機能と、上記保持具にリネンを受け渡した
空のチャックの連結バーを前記レールの勾配の上端部に
戻す機能とを有するものであることを特徴とする、請求
項17に記載したリネンの自動供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30637891A JPH05137900A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | リネンの自動供給方法、および同装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30637891A JPH05137900A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | リネンの自動供給方法、および同装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137900A true JPH05137900A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17956317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30637891A Pending JPH05137900A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | リネンの自動供給方法、および同装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137900A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020536633A (ja) * | 2017-10-13 | 2020-12-17 | イェンセン・デンマーク・アクティーゼルスカブ | 産業用洗濯場におけるリネン製品の処理用の機械、当該機械の操作方法、および産業用洗濯場 |
| JP2021063640A (ja) * | 2019-10-12 | 2021-04-22 | 臨沂景▲いく▼家紡有限公司 | 生地を自動的に掛けられる乾燥室 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP30637891A patent/JPH05137900A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020536633A (ja) * | 2017-10-13 | 2020-12-17 | イェンセン・デンマーク・アクティーゼルスカブ | 産業用洗濯場におけるリネン製品の処理用の機械、当該機械の操作方法、および産業用洗濯場 |
| JP2021063640A (ja) * | 2019-10-12 | 2021-04-22 | 臨沂景▲いく▼家紡有限公司 | 生地を自動的に掛けられる乾燥室 |
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