JPH05138264A - パンチプレスにおけるストライカー移動装置 - Google Patents
パンチプレスにおけるストライカー移動装置Info
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- JPH05138264A JPH05138264A JP30005991A JP30005991A JPH05138264A JP H05138264 A JPH05138264 A JP H05138264A JP 30005991 A JP30005991 A JP 30005991A JP 30005991 A JP30005991 A JP 30005991A JP H05138264 A JPH05138264 A JP H05138264A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンチプレスにおいて加工位置に割出された
パンチを打圧するため、上下動自在なラムの下部に装着
されたストライカーを水平方向に移動せしめるストライ
カー移動装置において、ラムの軽量化を図ると共に、片
荷重がかからないようにした。 【構成】 上下動自在なラム11の下部に装着されたス
トライカー15を水平方向へ移動せしめるストライカー
移動装置にして、ストライカー15に備えた上下方向の
ガイド部材(ガイド部)127を上下に案内するローラ
(上下ガイド部材)129を備えたピストンロッド(移
動部材)131を、上部フレーム5Uに支承して設け、
このピストンロッド127を装着した流体シリンダ13
5を、ラム11の移動方向に対して交差する方向へ変位
自在に設けたことを特徴とする。
パンチを打圧するため、上下動自在なラムの下部に装着
されたストライカーを水平方向に移動せしめるストライ
カー移動装置において、ラムの軽量化を図ると共に、片
荷重がかからないようにした。 【構成】 上下動自在なラム11の下部に装着されたス
トライカー15を水平方向へ移動せしめるストライカー
移動装置にして、ストライカー15に備えた上下方向の
ガイド部材(ガイド部)127を上下に案内するローラ
(上下ガイド部材)129を備えたピストンロッド(移
動部材)131を、上部フレーム5Uに支承して設け、
このピストンロッド127を装着した流体シリンダ13
5を、ラム11の移動方向に対して交差する方向へ変位
自在に設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばタレットパン
チプレスなどのパンチプレスにおけるストライカー移動
装置に関する。
チプレスなどのパンチプレスにおけるストライカー移動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレスとしての例えばタレ
ットパンチプレスには門型形状のフレームが備えられて
おり、このフレームにおける上,下フレームには回転自
在な上,下部タレットが支承されている。この上,下部
タレットの円周上にはそれぞれ相対向した位置に複数の
パンチ,ダイが着脱自在に装着されている。この複数の
パンチ,ダイのうちの1つの位置が加工位置として定め
られ、この加工位置における上部フレームにはパンチを
打圧するための下部にストライカーを備えたラムが上下
動自在に支承されている。
ットパンチプレスには門型形状のフレームが備えられて
おり、このフレームにおける上,下フレームには回転自
在な上,下部タレットが支承されている。この上,下部
タレットの円周上にはそれぞれ相対向した位置に複数の
パンチ,ダイが着脱自在に装着されている。この複数の
パンチ,ダイのうちの1つの位置が加工位置として定め
られ、この加工位置における上部フレームにはパンチを
打圧するための下部にストライカーを備えたラムが上下
動自在に支承されている。
【0003】さらに、上,下部タレットの円周上には、
上,下タレットの径方向へ例えばパンチ,ダイをそれぞ
れ2個配置すべく2トラックが形成されている。この2
トラックに設けられた各パンチを加工位置で打圧するた
めに、前記ストライカーを2位置に移動するストライカ
ー移動装置が前記ラムに設けられている。
上,下タレットの径方向へ例えばパンチ,ダイをそれぞ
れ2個配置すべく2トラックが形成されている。この2
トラックに設けられた各パンチを加工位置で打圧するた
めに、前記ストライカーを2位置に移動するストライカ
ー移動装置が前記ラムに設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のストライカーを2位置へ移動するストライカー移動
装置は、上下動自在なラムに設けられているため、ラム
の上下動と共に上下方向へ一緒に移動されるようになっ
ている。そのため、ラム自体の重量が重くラムを上下動
せしめる駆動源そのものをラムの重量に耐える強固なも
のでなければならなかった。また、ラムの一側面にスト
ライカー移動装置が設けられていることから片荷重がか
かってしまうという問題があった。
来のストライカーを2位置へ移動するストライカー移動
装置は、上下動自在なラムに設けられているため、ラム
の上下動と共に上下方向へ一緒に移動されるようになっ
ている。そのため、ラム自体の重量が重くラムを上下動
せしめる駆動源そのものをラムの重量に耐える強固なも
のでなければならなかった。また、ラムの一側面にスト
ライカー移動装置が設けられていることから片荷重がか
かってしまうという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、ストライカーを移動せしめる移動部材をフレーム
に設けるようにしたので、ストライカーを備えたラムの
軽量化を図ると共に、ラムに片荷重がかからないように
してラムの上下動をスムーズにできるようにしたパンチ
プレスにおけるストライカー移動装置を提供することに
ある。
ため、ストライカーを移動せしめる移動部材をフレーム
に設けるようにしたので、ストライカーを備えたラムの
軽量化を図ると共に、ラムに片荷重がかからないように
してラムの上下動をスムーズにできるようにしたパンチ
プレスにおけるストライカー移動装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、上下動自在なラムの下部に装着された
ストライカーを水平方向へ移動するストライカー移動装
置にして、ストライカーに備えた上下方向のガイド部を
上下に案内する上下ガイド部を備えた移動部材を、フレ
ームに支承して設け、この移動部材を、ラムの移動方向
に対して交差する方向へ変位自在に設けてパンチプレス
におけるストライカー移動装置を構成した。
に、この発明は、上下動自在なラムの下部に装着された
ストライカーを水平方向へ移動するストライカー移動装
置にして、ストライカーに備えた上下方向のガイド部を
上下に案内する上下ガイド部を備えた移動部材を、フレ
ームに支承して設け、この移動部材を、ラムの移動方向
に対して交差する方向へ変位自在に設けてパンチプレス
におけるストライカー移動装置を構成した。
【0007】
【作用】この発明のパンチプレスにおけるストライカー
移動装置を採用することにより、上下動自在なラムの下
部に装着されたストライカーはフレームに支承された移
動部材を、ラムの移動方向に対して交差する方向へ変位
せしめることによって、水平方向へ移動される。また、
前記移動部材に備えた上下ガイド部に沿って、ストライ
カーに備えた上下方向のガイド部が案内された上下方向
へスムーズに移動される。
移動装置を採用することにより、上下動自在なラムの下
部に装着されたストライカーはフレームに支承された移
動部材を、ラムの移動方向に対して交差する方向へ変位
せしめることによって、水平方向へ移動される。また、
前記移動部材に備えた上下ガイド部に沿って、ストライ
カーに備えた上下方向のガイド部が案内された上下方向
へスムーズに移動される。
【0008】したがって、前記移動部材がフレームに支
承されるので、ストライカーを備えたラムが軽量化され
て上下方向の移動がスムーズになる。また、ストライカ
ーを備えたラムには片荷重がかからなくなる。
承されるので、ストライカーを備えたラムが軽量化され
て上下方向の移動がスムーズになる。また、ストライカ
ーを備えたラムには片荷重がかからなくなる。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
【0010】図3,図4および図5を参照するに、タレ
ットパンチプレス1はコモンベース3を備えており、こ
のコモンベース3上には門型形状の本体フレーム5が立
設されている。この本体フレーム5は開口部7を有した
上部フレーム5Uと下部フレーム5Dとで構成されてい
る。この下部フレーム5D上の加工位置部分にはプレス
の力を受けるディスクサポート9が設けられている。
ットパンチプレス1はコモンベース3を備えており、こ
のコモンベース3上には門型形状の本体フレーム5が立
設されている。この本体フレーム5は開口部7を有した
上部フレーム5Uと下部フレーム5Dとで構成されてい
る。この下部フレーム5D上の加工位置部分にはプレス
の力を受けるディスクサポート9が設けられている。
【0011】この本体フレーム5における上部フレーム
5Uにはラム11を上下動せしめるための油圧シリンダ
またはクランク駆動あるいはサーボ駆動などからなる駆
動装置13が設けられている。前記ラム11の下部には
ストライカー15が備えられている。しかも、前記ラム
11は上部フレーム5Uに取付けられたラムガイド部材
17に案内されてZ軸方向(図3,図4において上下方
向)へ摺動自在に摺動される。
5Uにはラム11を上下動せしめるための油圧シリンダ
またはクランク駆動あるいはサーボ駆動などからなる駆
動装置13が設けられている。前記ラム11の下部には
ストライカー15が備えられている。しかも、前記ラム
11は上部フレーム5Uに取付けられたラムガイド部材
17に案内されてZ軸方向(図3,図4において上下方
向)へ摺動自在に摺動される。
【0012】上記構成により、駆動装置13を駆動せし
めると、ラム11がラムガイド部材17に案内されてZ
軸方向へ移動するので、ストライカー15が上下動され
ることになる。
めると、ラム11がラムガイド部材17に案内されてZ
軸方向へ移動するので、ストライカー15が上下動され
ることになる。
【0013】前記本体フレーム5における下部フレーム
5DにはY軸方向(図4,図5において左右方向)へ適
宜な間隔で複数のブラケット19がZ軸方向へ延伸して
取付けられている。この複数のブラケット19上には支
持フレーム21が設けられている。この各支持フレーム
21には複数のボール23を介してワークテーブル25
のサイドテーブル25SがY軸方向へ移動自在に設けら
れている。このワークテーブル25は固定されたセンタ
テーブル25Cの両側にサイドテーブル25Sを備えた
構成となっている。
5DにはY軸方向(図4,図5において左右方向)へ適
宜な間隔で複数のブラケット19がZ軸方向へ延伸して
取付けられている。この複数のブラケット19上には支
持フレーム21が設けられている。この各支持フレーム
21には複数のボール23を介してワークテーブル25
のサイドテーブル25SがY軸方向へ移動自在に設けら
れている。このワークテーブル25は固定されたセンタ
テーブル25Cの両側にサイドテーブル25Sを備えた
構成となっている。
【0014】このワークテーブル25の図5において左
側上には板材移動位置決め装置27のうちのキャレッジ
ベース29が設けられている。このキャレッジベース2
9にはX軸方向(図3において左右方向,図5において
上下方向)へ延伸した回転自在なボールねじ31が支承
されている。このボールねじ31にはナット部材を介し
てX軸帆方向へ移動自在なキャレッジ33が設けられて
いる。しかも、このキャレッジ33に板材Wをクランプ
する複数のワーククランプ35が備えられている。
側上には板材移動位置決め装置27のうちのキャレッジ
ベース29が設けられている。このキャレッジベース2
9にはX軸方向(図3において左右方向,図5において
上下方向)へ延伸した回転自在なボールねじ31が支承
されている。このボールねじ31にはナット部材を介し
てX軸帆方向へ移動自在なキャレッジ33が設けられて
いる。しかも、このキャレッジ33に板材Wをクランプ
する複数のワーククランプ35が備えられている。
【0015】前記キャレッジベース29の下部にはX軸
用モータ37が図5に示すように設けられており、この
X軸用モータ37の出力軸には駆動プーリ39が装着さ
れている。一方、前記ボールねじ31の一端には従動プ
ーリ41が装着されており、この従動プーリ41と駆動
プーリ39とにはタイミングベルト43が巻回されてい
る。
用モータ37が図5に示すように設けられており、この
X軸用モータ37の出力軸には駆動プーリ39が装着さ
れている。一方、前記ボールねじ31の一端には従動プ
ーリ41が装着されており、この従動プーリ41と駆動
プーリ39とにはタイミングベルト43が巻回されてい
る。
【0016】上記構成により、図示省略のY軸用駆動モ
ータを駆動せしめると、キャレッジベース29を介して
サイドテーブル25Sが支持フレーム21に支承された
ボール23を介してY軸方向へ移動されることになる。
また、X軸用駆動モータ37を駆動せしめると、駆動プ
ーリ39,タイミングベルト43,従動プーリ41を介
してボールねじ31が回転されることにより、ナット部
材を介してキヤレッジ33がX軸方向へ移動されること
になる。したがって、ワーククランプ35にクランプさ
れた板材WはX,Y軸方向へ移動され、板材Wの所望位
置が前記ストライカー15の下方位置である加工位置に
位置決めされることになる。
ータを駆動せしめると、キャレッジベース29を介して
サイドテーブル25Sが支持フレーム21に支承された
ボール23を介してY軸方向へ移動されることになる。
また、X軸用駆動モータ37を駆動せしめると、駆動プ
ーリ39,タイミングベルト43,従動プーリ41を介
してボールねじ31が回転されることにより、ナット部
材を介してキヤレッジ33がX軸方向へ移動されること
になる。したがって、ワーククランプ35にクランプさ
れた板材WはX,Y軸方向へ移動され、板材Wの所望位
置が前記ストライカー15の下方位置である加工位置に
位置決めされることになる。
【0017】前記本体フレーム5に隣接したサブフレー
ム45が前記コモンベース3上に立設されている。サブ
フレーム45は上部フレーム45Uと下部フレーム45
DからなるC型形状の構造となっている。この上部フレ
ーム45Uの下部には上部回転軸47Uを介して回転自
在な例えば長方体形状の上部タレット49が、また、下
部フレーム45Dの上部には下部回転軸47Dを介して
回転自在な例えば長方体形状の下部タレット51がそれ
ぞれ支承されている。
ム45が前記コモンベース3上に立設されている。サブ
フレーム45は上部フレーム45Uと下部フレーム45
DからなるC型形状の構造となっている。この上部フレ
ーム45Uの下部には上部回転軸47Uを介して回転自
在な例えば長方体形状の上部タレット49が、また、下
部フレーム45Dの上部には下部回転軸47Dを介して
回転自在な例えば長方体形状の下部タレット51がそれ
ぞれ支承されている。
【0018】前記上部タレット49の両側にはパンチP
を装着したパンチホルダPHが着脱可能に取付けられて
いると共に、下部タレット51の両側には、前記パンチ
Pと対応した位置にダイDを装着したダイホルダDHが
着脱可能に取付けられている。しかも、上,下部フレー
ム45U,45Dの内側には図4において左右両側すな
わち図6には上,下部回転軸47U,47Dを回転せし
めるための回転駆動手段としての例えば流体シリンダ5
3U,53D;55U;55Dが設けられており、この
流体シリンダ53U,53D;55U,55Dに装着さ
れたピストンロッド57U,57D;59U,59Dの
先端にはラック61U,61D;63U,63Dが一体
的に設けられている。このラック61U,61D;63
U,63Dには前記上,下部回転軸47U,47Dに嵌
合されたピニオン65,67が噛合されている。
を装着したパンチホルダPHが着脱可能に取付けられて
いると共に、下部タレット51の両側には、前記パンチ
Pと対応した位置にダイDを装着したダイホルダDHが
着脱可能に取付けられている。しかも、上,下部フレー
ム45U,45Dの内側には図4において左右両側すな
わち図6には上,下部回転軸47U,47Dを回転せし
めるための回転駆動手段としての例えば流体シリンダ5
3U,53D;55U;55Dが設けられており、この
流体シリンダ53U,53D;55U,55Dに装着さ
れたピストンロッド57U,57D;59U,59Dの
先端にはラック61U,61D;63U,63Dが一体
的に設けられている。このラック61U,61D;63
U,63Dには前記上,下部回転軸47U,47Dに嵌
合されたピニオン65,67が噛合されている。
【0019】上記構成により、流体シリンダ53U,5
3D;55U,55Dを作動せしめると、ピストンロッ
ド57U,57D;59U,59Dが図6において左右
方向へ移動されるから、ラック61U,61D;63
U,63Dおよびピニオン65,67を介して上,下部
回転軸47U,47Dがそれぞれ同期して同方向へ回動
されることになる。したがって、構造がシンプルで上,
下部タレット49,51を高速に回転できると共に安価
に製作することができる。なお、回転駆動手段として
は、駆動モータ,ウォーム,ウォームホイールによっ
て、上,下部回転軸47U,47Dを回動させるように
してもよい。
3D;55U,55Dを作動せしめると、ピストンロッ
ド57U,57D;59U,59Dが図6において左右
方向へ移動されるから、ラック61U,61D;63
U,63Dおよびピニオン65,67を介して上,下部
回転軸47U,47Dがそれぞれ同期して同方向へ回動
されることになる。したがって、構造がシンプルで上,
下部タレット49,51を高速に回転できると共に安価
に製作することができる。なお、回転駆動手段として
は、駆動モータ,ウォーム,ウォームホイールによっ
て、上,下部回転軸47U,47Dを回動させるように
してもよい。
【0020】前記下部タレット51の側部には、図7に
示されているように、板材Wを支承するブラッシなどの
支持部材69を備えた半円弧状の補助テーブル71が備
えられている。したがって、下向き成形加工ができると
共に下部タレット51の回転時における板材Wに発生す
る傷を削減することができる。
示されているように、板材Wを支承するブラッシなどの
支持部材69を備えた半円弧状の補助テーブル71が備
えられている。したがって、下向き成形加工ができると
共に下部タレット51の回転時における板材Wに発生す
る傷を削減することができる。
【0021】上記構成により、上,下部回転軸47U,
47Dの回動により、上,下部タレット49,51が割
出されて選択されたパンチP,ダイDが加工位置に位置
決めされる。次いで、ストライカー15の上下動によっ
て、パンチPとダイDが協働して板材Wの所望位置にパ
ンチング加工が行なわれることになる。
47Dの回動により、上,下部タレット49,51が割
出されて選択されたパンチP,ダイDが加工位置に位置
決めされる。次いで、ストライカー15の上下動によっ
て、パンチPとダイDが協働して板材Wの所望位置にパ
ンチング加工が行なわれることになる。
【0022】このように、このパンチング処理は上下動
自在なラム11の作動によって行なわれるが、このとき
の作動により発生した熱は上部フレーム5Uの部分に充
満し、サブフレーム45の上部フレーム45Uの部分に
までは熱伝動しないで放出される。すなわち、上,下部
タレット49,51はサブフレーム45の上,下部フレ
ーム45U,45Dによって支承されているので、上,
下部タレット49,51に生じる熱変位は上,下部タレ
ット49,51の回転熱のみであって、前記ラム11の
発生する発熱を受けて芯ずれが起こるというような大き
な熱影響を受けるようなことはない。
自在なラム11の作動によって行なわれるが、このとき
の作動により発生した熱は上部フレーム5Uの部分に充
満し、サブフレーム45の上部フレーム45Uの部分に
までは熱伝動しないで放出される。すなわち、上,下部
タレット49,51はサブフレーム45の上,下部フレ
ーム45U,45Dによって支承されているので、上,
下部タレット49,51に生じる熱変位は上,下部タレ
ット49,51の回転熱のみであって、前記ラム11の
発生する発熱を受けて芯ずれが起こるというような大き
な熱影響を受けるようなことはない。
【0023】前記サブフレーム45の上,下部フレーム
45U,45Dの図3において左側には隣接して、前記
上部タレット49に対して着脱交換すべきパンチPを支
持したパンチホルダマガジン73と、下部タレット51
に対して着脱交換すべきダイDを支持したダイホルダマ
ガジン75とが設けられている。前記上部タレット49
のパンチ着脱交換位置PTが図3に示されているよう
に、前記パンチホルダマガジン73の下方に位置すると
共に、下部タレット51のダイ着脱交換位置DTがやは
り図3に示されているように、前記ダイホルダマガジン
75の上方に位置するように、金型交換装置77の上,
下金型交換装置77U,77Dが前記パンチ,ダイ交換
位置PT,DTの上下方向に配置されている。
45U,45Dの図3において左側には隣接して、前記
上部タレット49に対して着脱交換すべきパンチPを支
持したパンチホルダマガジン73と、下部タレット51
に対して着脱交換すべきダイDを支持したダイホルダマ
ガジン75とが設けられている。前記上部タレット49
のパンチ着脱交換位置PTが図3に示されているよう
に、前記パンチホルダマガジン73の下方に位置すると
共に、下部タレット51のダイ着脱交換位置DTがやは
り図3に示されているように、前記ダイホルダマガジン
75の上方に位置するように、金型交換装置77の上,
下金型交換装置77U,77Dが前記パンチ,ダイ交換
位置PT,DTの上下方向に配置されている。
【0024】前記パンチ,ダイホルダマガジン73,7
5はそれぞれ上下方向に対向して配置されていると共
に、図5に示されているようにエンドレス状のチェン部
材79,81が駆動スプロケット83,従動スプロケッ
ト85に巻回されている。駆動スプロケット83にはサ
ーボモータのごとき駆動モータ87,89が連動連結さ
れている。前記チェン部材79,81にはそれぞれ相対
向してパンチ,ダイホルダPH,DHをクランプするク
ランプ爪91,93がエンドレス状に複数取付けられて
いる。
5はそれぞれ上下方向に対向して配置されていると共
に、図5に示されているようにエンドレス状のチェン部
材79,81が駆動スプロケット83,従動スプロケッ
ト85に巻回されている。駆動スプロケット83にはサ
ーボモータのごとき駆動モータ87,89が連動連結さ
れている。前記チェン部材79,81にはそれぞれ相対
向してパンチ,ダイホルダPH,DHをクランプするク
ランプ爪91,93がエンドレス状に複数取付けられて
いる。
【0025】前記上,下金型交換装置77U,77Dの
下部にはパンチ,ダイホルダPH,DHをクランプする
チャック爪95,97が備えられている。また、前記サ
ブフレーム45の上,下部フレーム45U,45Dに取
付けられたサーボモータのごときチェンジャ用の駆動モ
ータ99,101で前記上,下金型交換装置77U,7
7Dが上下動されるようになっている。
下部にはパンチ,ダイホルダPH,DHをクランプする
チャック爪95,97が備えられている。また、前記サ
ブフレーム45の上,下部フレーム45U,45Dに取
付けられたサーボモータのごときチェンジャ用の駆動モ
ータ99,101で前記上,下金型交換装置77U,7
7Dが上下動されるようになっている。
【0026】上記構成により、加工位置でパンチPとダ
イDとの協働で板材Wにパンチング加工を行なっている
間に、パンチ,ダイ着脱交換位置PT,DTにおいて、
上,下金型交換装置77U,77Dを駆動モータ99,
101によって上下動させて、上,下部タレット49,
51に装着されているパンチ,ダイホルダPH,DHを
チャック爪95,97で抜き取って、パンチ,ダイホル
ダマガジン73,75に装着する。次いで、パンチ,ダ
イホルダマガジン73,75のクランプ爪91,93か
らパンチ,ダイホルダPH,DHをチャック爪95,9
7で抜き取って上,下部タレット49,51に装着す
る。この一連の動作を行なうことによって、パンチ,ダ
イ着脱交換位置PT,DTと、パンチ,ダイホルダマガ
ジン73,75との間で、上,下金型交換装置77U,
77Dの上下方向における直線的移動で、パンチ,ダイ
ホルダPH,DHを直接交換することができるので、従
来よりも段取り、交換の時間を短縮させることができ
る。従って、多品種少量生産や柔軟性のある自動化に対
応でき、延いては無人運転を行なうことも可能である。
イDとの協働で板材Wにパンチング加工を行なっている
間に、パンチ,ダイ着脱交換位置PT,DTにおいて、
上,下金型交換装置77U,77Dを駆動モータ99,
101によって上下動させて、上,下部タレット49,
51に装着されているパンチ,ダイホルダPH,DHを
チャック爪95,97で抜き取って、パンチ,ダイホル
ダマガジン73,75に装着する。次いで、パンチ,ダ
イホルダマガジン73,75のクランプ爪91,93か
らパンチ,ダイホルダPH,DHをチャック爪95,9
7で抜き取って上,下部タレット49,51に装着す
る。この一連の動作を行なうことによって、パンチ,ダ
イ着脱交換位置PT,DTと、パンチ,ダイホルダマガ
ジン73,75との間で、上,下金型交換装置77U,
77Dの上下方向における直線的移動で、パンチ,ダイ
ホルダPH,DHを直接交換することができるので、従
来よりも段取り、交換の時間を短縮させることができ
る。従って、多品種少量生産や柔軟性のある自動化に対
応でき、延いては無人運転を行なうことも可能である。
【0027】前記パンチ,ダイホルダマガジン73,7
5の交換位置には、図4,図5に示されているように、
すでに公知の2本のアームからなる通常の金型交換装置
103とツーリングタワ105が配置されている。この
金型交換装置103は2本のアーム107の先端にクラ
ンプ爪109が取付けられ、90,180度に回転でき
るもので、構造はすでに公知のものを採用しているから
詳細な説明を省略する。また、ツーリングタワ105も
円筒部材111の外周にクランプ爪113を複数段に設
け、このクランプ爪113にパンチ,ダイホルダPH,
DHがクランプされている。そして、円筒部材111が
回動自在かつ上下動自在となっている。すなわち、円筒
部材111は流体シリンダ115の作動で上下動される
と共に、サーボモータ117の駆動により駆動プーリ1
19,タイミングベルト121,従動プーリ123を介
して回動されるようになっている。したがって、パン
チ,ダイホルダマガジン73,75とツーリングタワ1
05との間では金型交換装置103でパンチ,ダイホル
ダPH,DHの交換が行なわれるのである。
5の交換位置には、図4,図5に示されているように、
すでに公知の2本のアームからなる通常の金型交換装置
103とツーリングタワ105が配置されている。この
金型交換装置103は2本のアーム107の先端にクラ
ンプ爪109が取付けられ、90,180度に回転でき
るもので、構造はすでに公知のものを採用しているから
詳細な説明を省略する。また、ツーリングタワ105も
円筒部材111の外周にクランプ爪113を複数段に設
け、このクランプ爪113にパンチ,ダイホルダPH,
DHがクランプされている。そして、円筒部材111が
回動自在かつ上下動自在となっている。すなわち、円筒
部材111は流体シリンダ115の作動で上下動される
と共に、サーボモータ117の駆動により駆動プーリ1
19,タイミングベルト121,従動プーリ123を介
して回動されるようになっている。したがって、パン
チ,ダイホルダマガジン73,75とツーリングタワ1
05との間では金型交換装置103でパンチ,ダイホル
ダPH,DHの交換が行なわれるのである。
【0028】前記ラム11の下部に装着されたストライ
カー15が位置変更自在に設けられている。より詳細に
は、図1,図2に示されているように、前記ラム11の
下部にはガイド部材125が複数のボルトで取付けられ
ており、このガイド部材125にストライカー15が図
1において左右方向へ移動自在に設けられている。スト
ライカー15の側面には上下方向へ延伸したガイド部と
してのガイド部材127が設けられている。このガイド
部材127を挟んだ両側には上下ガイド部としてのロー
ラ129が回転自在に支承されている。このローラ12
9は移動部材としてのピストンロッド131の先端に取
付けられている。
カー15が位置変更自在に設けられている。より詳細に
は、図1,図2に示されているように、前記ラム11の
下部にはガイド部材125が複数のボルトで取付けられ
ており、このガイド部材125にストライカー15が図
1において左右方向へ移動自在に設けられている。スト
ライカー15の側面には上下方向へ延伸したガイド部と
してのガイド部材127が設けられている。このガイド
部材127を挟んだ両側には上下ガイド部としてのロー
ラ129が回転自在に支承されている。このローラ12
9は移動部材としてのピストンロッド131の先端に取
付けられている。
【0029】一方、前記本体フレーム5の上部フレーム
5Uにはブラケット133を介して流体シリンダ135
が固定されており、この流体シリンダ135には前記ピ
ストンロッド131が装着されている。
5Uにはブラケット133を介して流体シリンダ135
が固定されており、この流体シリンダ135には前記ピ
ストンロッド131が装着されている。
【0030】上記構成により、流体シリンダ135を作
動させてピストンロッド131を図1において右方へ伸
張させると、ローラ129,ガイド部材127を介して
ストライカー15がガイド部材125に案内されて移動
されることになる。したがって、パンチホルダPHに複
数装着されたパンチPのセンタにストライカー15のセ
ンタを移動させて位置決めすることができる。しかも、
流体シリンダ135が固定されているのでストライカー
15を備えたラム11自体の軽量化ができ、ラム11に
片荷重がかからない。
動させてピストンロッド131を図1において右方へ伸
張させると、ローラ129,ガイド部材127を介して
ストライカー15がガイド部材125に案内されて移動
されることになる。したがって、パンチホルダPHに複
数装着されたパンチPのセンタにストライカー15のセ
ンタを移動させて位置決めすることができる。しかも、
流体シリンダ135が固定されているのでストライカー
15を備えたラム11自体の軽量化ができ、ラム11に
片荷重がかからない。
【0031】なお、ストライカー15が上下動される
際、ローラ129に案内されてガイド部材127が上下
動されるので、ストライカー15をスムーズに移動させ
ることができる。また、ピストンロッド131の移動方
向は、水平方向に限ることなく、揺動する構成であって
も対応可能である。
際、ローラ129に案内されてガイド部材127が上下
動されるので、ストライカー15をスムーズに移動させ
ることができる。また、ピストンロッド131の移動方
向は、水平方向に限ることなく、揺動する構成であって
も対応可能である。
【0032】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0033】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、上下動自在なラムの下部
に装着されたストライカーを水平方向へ容易に移動させ
ることができると共に、ストライカーを水平方向へ移動
せしめる移動部材がラムに設けられず、固定したフレー
ムに設けたので、ストライカーを備えたラムの軽量化を
図ることができてラムの上下動がスムーズとなる。ま
た、ラムには移動部材が設けられていないから、片荷重
がかかることがなくなる。
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、上下動自在なラムの下部
に装着されたストライカーを水平方向へ容易に移動させ
ることができると共に、ストライカーを水平方向へ移動
せしめる移動部材がラムに設けられず、固定したフレー
ムに設けたので、ストライカーを備えたラムの軽量化を
図ることができてラムの上下動がスムーズとなる。ま
た、ラムには移動部材が設けられていないから、片荷重
がかかることがなくなる。
【図1】この発明の主要部を示し、ラムの下部に装着さ
れたストライカー移動装置の一例を示す拡大図である。
れたストライカー移動装置の一例を示す拡大図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った断面図である。
【図3】この発明を実施する一実施例の金型交換装置を
備えたタレットパンチプレスの右側面図である。
備えたタレットパンチプレスの右側面図である。
【図4】図3における正面図である。
【図5】図3における平面図である。
【図6】図4におけるVI−VI線に沿った拡大図である。
【図7】図5におけるVII 矢視部の拡大図である。
【符号の説明】 1 タレットパンチプレス 5 本体フレーム 5U 上部フレーム 11 ラム 15 ストライカー 125 ガイド部材 127 ガイド部材(ガイド部) 129 ローラ(上下ガイド部) 131 ピストンロッド(移動部材) 135 流体シリンダ P パンチ PH パンチホルダ
Claims (1)
- 【請求項1】 上下動自在なラムの下部に装着されたス
トライカーを水平方向へ移動するストライカー移動装置
にして、ストライカーに備えた上下方向のガイド部を上
下に案内する上下ガイド部を備えた移動部材を、フレー
ムに支承して設け、この移動部材を、ラムの移動方向に
対して交差する方向へ変位自在に設けてなることを特徴
とするパンチプレスにおけるストライカー移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30005991A JPH05138264A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | パンチプレスにおけるストライカー移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30005991A JPH05138264A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | パンチプレスにおけるストライカー移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05138264A true JPH05138264A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17880206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30005991A Pending JPH05138264A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | パンチプレスにおけるストライカー移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05138264A (ja) |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP30005991A patent/JPH05138264A/ja active Pending
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