JPH0513853Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513853Y2 JPH0513853Y2 JP1985199379U JP19937985U JPH0513853Y2 JP H0513853 Y2 JPH0513853 Y2 JP H0513853Y2 JP 1985199379 U JP1985199379 U JP 1985199379U JP 19937985 U JP19937985 U JP 19937985U JP H0513853 Y2 JPH0513853 Y2 JP H0513853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof layer
- main body
- horizontal
- edge
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、建物の屋根、バルコニー、床等の水
平部分と垂直部分とのコーナー部に配置されるス
テンレス鋼板製の横形ルーフドレンに関する。
平部分と垂直部分とのコーナー部に配置されるス
テンレス鋼板製の横形ルーフドレンに関する。
[従来の技術]
一般に建物の屋根、バルコニー、床等の排水を
おこなうルーフドレンは、排水管が接続され水を
受ける本体と、この本体の上に重ねられ本体との
間で防水層を挟圧保持する枠状の防水層押えと、
この防水層押えの上に設けられゴミ等を除去する
ストレーナとから構成されている。
おこなうルーフドレンは、排水管が接続され水を
受ける本体と、この本体の上に重ねられ本体との
間で防水層を挟圧保持する枠状の防水層押えと、
この防水層押えの上に設けられゴミ等を除去する
ストレーナとから構成されている。
ところで、従来のルーフドレンは鋳鉄製であ
り、重量が大きく建築の際の取扱いが面倒であつ
た。またこの鋳鉄製のものは、熱膨張、凍結等に
よつて割れを生じることがあつた。
り、重量が大きく建築の際の取扱いが面倒であつ
た。またこの鋳鉄製のものは、熱膨張、凍結等に
よつて割れを生じることがあつた。
このような不具合を解消するため、このルーフ
ドレンをステンレス鋼板をプレス成形して構成す
ることが考えられた。このステンレス鋼板製のも
のは、軽量で取扱いが容易であり、また割れを生
じることがなく、さらに耐久性が大きく外観も良
好である等の長所を有する。しかし、このような
ステンレス鋼板製のルーフドレンは剛性が不足
し、防水層を固定するために防水層押えをボルト
等によつて本体に締付けるとこれらが変形しやす
い不具合があつた。特に建物の水平部分と垂直部
分とのコーナ部に配置されるいわゆる横形ルーフ
ドレンは本体および防水層押えがL字状をなして
いるため、これらのコーナ部で屈曲しやすい不具
合があつた。また、ステンレス鋼板は、その表面
が平滑であるため、本体と防水層押えとの間に挟
んだ防水層がずれ易いという不具合も生じる。
ドレンをステンレス鋼板をプレス成形して構成す
ることが考えられた。このステンレス鋼板製のも
のは、軽量で取扱いが容易であり、また割れを生
じることがなく、さらに耐久性が大きく外観も良
好である等の長所を有する。しかし、このような
ステンレス鋼板製のルーフドレンは剛性が不足
し、防水層を固定するために防水層押えをボルト
等によつて本体に締付けるとこれらが変形しやす
い不具合があつた。特に建物の水平部分と垂直部
分とのコーナ部に配置されるいわゆる横形ルーフ
ドレンは本体および防水層押えがL字状をなして
いるため、これらのコーナ部で屈曲しやすい不具
合があつた。また、ステンレス鋼板は、その表面
が平滑であるため、本体と防水層押えとの間に挟
んだ防水層がずれ易いという不具合も生じる。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は以上の事情に基づいてなされたもの
で、剛性が高く、防水層を確実に保持することが
できるステンレス鋼板製の横形ルーフドレンを提
供するものである。
で、剛性が高く、防水層を確実に保持することが
できるステンレス鋼板製の横形ルーフドレンを提
供するものである。
[問題点を解決するための手段とその作用]
本考案は、防水層押えの水平部と垂直部との間
のコーナ部にこれらに対して斜めに平板状の取付
け部を形成し、この取付け部に取付けボルト挿通
用の取付け孔を形成し、またこの防水層押えの周
縁部を裏面側に屈曲させて断面円形の折曲げ縁部
を形成したものである。したがつて、この取付け
部が水平部と垂直部との間のすじかいとして作用
し、このコーナ部の剛性を高めるとともに、上記
の折曲げ縁部がこの防水層押え全体の剛性を高
め、またこの折曲げ縁部が防水層に食い込んでこ
の防水層のずれを防止し、これらによつてこの防
水層を確実に保持できるものである。また、上記
の折曲げ縁部は断面円形の中空であるので、剛性
が高く、この防水層押え全体の剛性を高める効果
が大きい。またこの折曲げ縁部は断面が円形であ
るので、その断面の側部が顎状に防水層に引つ掛
かり、この防水層のずれを確実に防止するととも
に、この断面には角の部分がないので、角の部分
から防水層が切断されるようなこともない。
のコーナ部にこれらに対して斜めに平板状の取付
け部を形成し、この取付け部に取付けボルト挿通
用の取付け孔を形成し、またこの防水層押えの周
縁部を裏面側に屈曲させて断面円形の折曲げ縁部
を形成したものである。したがつて、この取付け
部が水平部と垂直部との間のすじかいとして作用
し、このコーナ部の剛性を高めるとともに、上記
の折曲げ縁部がこの防水層押え全体の剛性を高
め、またこの折曲げ縁部が防水層に食い込んでこ
の防水層のずれを防止し、これらによつてこの防
水層を確実に保持できるものである。また、上記
の折曲げ縁部は断面円形の中空であるので、剛性
が高く、この防水層押え全体の剛性を高める効果
が大きい。またこの折曲げ縁部は断面が円形であ
るので、その断面の側部が顎状に防水層に引つ掛
かり、この防水層のずれを確実に防止するととも
に、この断面には角の部分がないので、角の部分
から防水層が切断されるようなこともない。
[実施例]
以下、図を参照して本考案の一実施例を説明す
る。この実施例は横形ルーフドレンであつて、本
体1、防水層押え2およびストレーナ3とから構
成されており、これらは全てステンレス鋼板をプ
レス成形して構成したものである。
る。この実施例は横形ルーフドレンであつて、本
体1、防水層押え2およびストレーナ3とから構
成されており、これらは全てステンレス鋼板をプ
レス成形して構成したものである。
まず、上記の本体1の構成を説明する。この本
体1は建物の床等の水平部分8aに沿つて配置さ
れる水平部13と、建物の壁等の垂直部分8bに
沿つて配置される垂直部12とから構成されてい
る。そして、これら水平部13と垂直部12とは
互いに直交し、この本体1は全体として略L字形
をなしている。そして、上記の水平部の縁部に
は、この縁部を上方にL字状に折曲して形成した
折曲げ縁部14が形成されている。そして、この
折曲げ縁部14は上記の水平部13と垂直部12
との間のコーナ部15を越した位置まで延長さ
れ、この折曲げ縁部14によつてこのコーナ部1
5の剛性を高めるように構成されている。また、
この水平部13の中央部には矩形状に凹んだ受け
凹部17が形成され、この受け凹部17と周縁と
の間の部分はこの受け凹部17に向かつて傾斜し
た斜面部16に形成されている。したがつて、雨
水等はこの斜面部16を流れ、受け凹部17に集
められるように構成されている。また垂直部12
の中央部にも矩形の受け凹部20が形成され、そ
の周囲にはこの受け凹部20に向かつて傾斜した
斜面部19が形成され、更にその外側には平面状
のフランジ部18が形成されている。そして、こ
の垂直部12の受け凹部20の略中央部には排水
孔21が形成され、この排水孔21の裏側には継
手23が溶接されている。
体1は建物の床等の水平部分8aに沿つて配置さ
れる水平部13と、建物の壁等の垂直部分8bに
沿つて配置される垂直部12とから構成されてい
る。そして、これら水平部13と垂直部12とは
互いに直交し、この本体1は全体として略L字形
をなしている。そして、上記の水平部の縁部に
は、この縁部を上方にL字状に折曲して形成した
折曲げ縁部14が形成されている。そして、この
折曲げ縁部14は上記の水平部13と垂直部12
との間のコーナ部15を越した位置まで延長さ
れ、この折曲げ縁部14によつてこのコーナ部1
5の剛性を高めるように構成されている。また、
この水平部13の中央部には矩形状に凹んだ受け
凹部17が形成され、この受け凹部17と周縁と
の間の部分はこの受け凹部17に向かつて傾斜し
た斜面部16に形成されている。したがつて、雨
水等はこの斜面部16を流れ、受け凹部17に集
められるように構成されている。また垂直部12
の中央部にも矩形の受け凹部20が形成され、そ
の周囲にはこの受け凹部20に向かつて傾斜した
斜面部19が形成され、更にその外側には平面状
のフランジ部18が形成されている。そして、こ
の垂直部12の受け凹部20の略中央部には排水
孔21が形成され、この排水孔21の裏側には継
手23が溶接されている。
そして、上記水平部13および垂直部12の受
け凹部17,20の周縁にはこれらを囲んで複数
のビード24,25が形成されている。これらの
ビードのうち、上記コーナ部15側に形成されて
いるビード25は他のビード24より太く、かつ
これらのビード25はこのコーナ部15の部分に
わたつて連続している。したがつて、このビード
25によつてこのコーナ部15の剛性が大きくな
り、この本体1の変形が防止される。また、この
ビード25は他のビード24より太いので、この
コーナ部15の剛性がより大きくなる。またこれ
らビード24,25の端部間には水抜き間隙27
が形成され、雨水等はこれらの水抜き間隙27を
通つて受け凹部17,20内に流れ、水がこれら
ビード24,25の部分に溜るのを防止してい
る。
け凹部17,20の周縁にはこれらを囲んで複数
のビード24,25が形成されている。これらの
ビードのうち、上記コーナ部15側に形成されて
いるビード25は他のビード24より太く、かつ
これらのビード25はこのコーナ部15の部分に
わたつて連続している。したがつて、このビード
25によつてこのコーナ部15の剛性が大きくな
り、この本体1の変形が防止される。また、この
ビード25は他のビード24より太いので、この
コーナ部15の剛性がより大きくなる。またこれ
らビード24,25の端部間には水抜き間隙27
が形成され、雨水等はこれらの水抜き間隙27を
通つて受け凹部17,20内に流れ、水がこれら
ビード24,25の部分に溜るのを防止してい
る。
また、これら水平部13および垂直部12の受
け凹部17,20の間に形成される両隅部には、
この部分を前面側に膨出させた台部28がそれぞ
れ形成されている。この台部28の頂面は平面に
形成され、この頂面は上記の水平部13および垂
直部12に対していずれも45°の角度をなすよう
に構成されている。またこれらの台部28の側面
は、上記の排水孔21の下部の縁部と水平部13
の受け凹部17の底面を円滑に連続するような斜
面状に形成され、この部分に3個の面が交わつて
形成される凹部すなわち隅部分が形成されないよ
うに構成されている。そして、これら台部28の
頂面にはナツト29がそれぞれ溶接され、これら
ナツト29にはそれぞれスタツドボルト30が螺
装されている。これらの台部28は受け凹部1
7,20の底面を斜めに接続しているので、すじ
かいの如く作用してこのコーナ部15の剛性を一
層大きくする。また、これらの台部28の側面は
排水孔21の縁部と受け凹部17の底面とを円滑
に連続するような斜面状に形成されているので、
この部分に隅部分が形成されず、ゴミ等が溜るの
を防止できる。
け凹部17,20の間に形成される両隅部には、
この部分を前面側に膨出させた台部28がそれぞ
れ形成されている。この台部28の頂面は平面に
形成され、この頂面は上記の水平部13および垂
直部12に対していずれも45°の角度をなすよう
に構成されている。またこれらの台部28の側面
は、上記の排水孔21の下部の縁部と水平部13
の受け凹部17の底面を円滑に連続するような斜
面状に形成され、この部分に3個の面が交わつて
形成される凹部すなわち隅部分が形成されないよ
うに構成されている。そして、これら台部28の
頂面にはナツト29がそれぞれ溶接され、これら
ナツト29にはそれぞれスタツドボルト30が螺
装されている。これらの台部28は受け凹部1
7,20の底面を斜めに接続しているので、すじ
かいの如く作用してこのコーナ部15の剛性を一
層大きくする。また、これらの台部28の側面は
排水孔21の縁部と受け凹部17の底面とを円滑
に連続するような斜面状に形成されているので、
この部分に隅部分が形成されず、ゴミ等が溜るの
を防止できる。
また、上記の排水孔21の裏側に溶接された継
手23は次のように構成されている。すなわち、
この排水孔21の裏側周縁には後方に向かつて縁
部が突設され、この縁部の外周にステンレス鋼か
らなる肉厚円筒状の継手23が嵌合している。こ
の継手23の前端部内面には上記縁部の厚さだけ
拡径した嵌合部34が形成され、この嵌合部が上
記の縁部の外周面に嵌合し、この継手23の内周
面と排水孔21の内周面とが面一になるように構
成されている。そして、この継手23と上記の縁
部とはこの内面で溶接されている。また、この継
手23の後端部側の内面は段部32を形成して拡
径されている。そして、こ拡径された部分には螺
条が形成され、排水管5を接続するためのねじ部
33が形成されている。
手23は次のように構成されている。すなわち、
この排水孔21の裏側周縁には後方に向かつて縁
部が突設され、この縁部の外周にステンレス鋼か
らなる肉厚円筒状の継手23が嵌合している。こ
の継手23の前端部内面には上記縁部の厚さだけ
拡径した嵌合部34が形成され、この嵌合部が上
記の縁部の外周面に嵌合し、この継手23の内周
面と排水孔21の内周面とが面一になるように構
成されている。そして、この継手23と上記の縁
部とはこの内面で溶接されている。また、この継
手23の後端部側の内面は段部32を形成して拡
径されている。そして、こ拡径された部分には螺
条が形成され、排水管5を接続するためのねじ部
33が形成されている。
また、この継手の後端部外周にはスペーサ保持
部材35が取付けられている。このスペーサ保持
部材35はステンレス鋼板をプレス成形したもの
で、リング状をなし、上記の継手23の外周に嵌
合する取付け部37と、スペーサ7の端部に嵌合
する段状のスペーサ嵌合部36が形成され、さら
にその外側にはフランジ部38が形成されてい
る。上記スペーサ嵌合部の上記の継手23の外形
よりかなり大径に形成され、この継手23の外周
面との間の隙間Aが形成されるような大径のスペ
ーサ7の端部が嵌合されるように構成されてい
る。そして、このスペーサ保持部材35は継手2
3の後端より離れた位置に配置され、その取付け
部37の先端部がこの継手23の外周面に溶接さ
れている。そのスペーサ保持部材35を設けたこ
とによつて、大径のスペーサ7が使用できるの
で、排水管5の取付け作業が容易となる。また、
このスペーサ保持部材35は継手23の後端から
離れた位置に取付けられ、またスペーサ7の内面
と継手23の外周面との間に間隙Aが形成されて
いるので、コンクリート打設の際にこのスペーサ
の端部とスペーサ保持部材との間から、コンクリ
ートが侵入しても、この侵入したコンクリートが
継手23のねじ部33に付着することがない。
部材35が取付けられている。このスペーサ保持
部材35はステンレス鋼板をプレス成形したもの
で、リング状をなし、上記の継手23の外周に嵌
合する取付け部37と、スペーサ7の端部に嵌合
する段状のスペーサ嵌合部36が形成され、さら
にその外側にはフランジ部38が形成されてい
る。上記スペーサ嵌合部の上記の継手23の外形
よりかなり大径に形成され、この継手23の外周
面との間の隙間Aが形成されるような大径のスペ
ーサ7の端部が嵌合されるように構成されてい
る。そして、このスペーサ保持部材35は継手2
3の後端より離れた位置に配置され、その取付け
部37の先端部がこの継手23の外周面に溶接さ
れている。そのスペーサ保持部材35を設けたこ
とによつて、大径のスペーサ7が使用できるの
で、排水管5の取付け作業が容易となる。また、
このスペーサ保持部材35は継手23の後端から
離れた位置に取付けられ、またスペーサ7の内面
と継手23の外周面との間に間隙Aが形成されて
いるので、コンクリート打設の際にこのスペーサ
の端部とスペーサ保持部材との間から、コンクリ
ートが侵入しても、この侵入したコンクリートが
継手23のねじ部33に付着することがない。
また、この本体1の裏面には帯板状の仮止め脚
40および仮止めヒンジ脚41がスポツト溶接さ
れており、これらの先端部を鉄筋4に溶接するこ
とによつてこの本体1を仮固定できるように構成
されている。上記の仮止めヒンジ脚41は一対の
ヒンジ半部42,43をヒンジ軸44で枢着した
ヒンジ構造のもので、一方のヒンジ半部42が本
体1にスポツト溶接されている。そして、この他
方のヒンジ半部43を回動してその先端を鉄筋4
に当接させて溶接するように構成されている。よ
つて、この仮止めヒンジ脚41の先端を鉄筋4の
位置に合せる際に、この仮止めヒンジ脚41と本
体1とのスポツト溶接部に無理な荷重が作用しな
い。また、上記の仮止め脚40および仮止めヒン
ジ脚41の先端部にはスリツト45が形成され、
このスリツト45の両縁部を鉄筋4に溶接するよ
うに構成されている。また、上記の仮止めヒンジ
脚43は、一方のヒンジ半部42がステンレス鋼
で形成され、また他方のヒンジ半部43が鉄材料
で形成され、本体1と鉄筋4との両方に容易に溶
接できるように構成されている。
40および仮止めヒンジ脚41がスポツト溶接さ
れており、これらの先端部を鉄筋4に溶接するこ
とによつてこの本体1を仮固定できるように構成
されている。上記の仮止めヒンジ脚41は一対の
ヒンジ半部42,43をヒンジ軸44で枢着した
ヒンジ構造のもので、一方のヒンジ半部42が本
体1にスポツト溶接されている。そして、この他
方のヒンジ半部43を回動してその先端を鉄筋4
に当接させて溶接するように構成されている。よ
つて、この仮止めヒンジ脚41の先端を鉄筋4の
位置に合せる際に、この仮止めヒンジ脚41と本
体1とのスポツト溶接部に無理な荷重が作用しな
い。また、上記の仮止め脚40および仮止めヒン
ジ脚41の先端部にはスリツト45が形成され、
このスリツト45の両縁部を鉄筋4に溶接するよ
うに構成されている。また、上記の仮止めヒンジ
脚43は、一方のヒンジ半部42がステンレス鋼
で形成され、また他方のヒンジ半部43が鉄材料
で形成され、本体1と鉄筋4との両方に容易に溶
接できるように構成されている。
また、以下に前記防水層押え2の構成を説明す
る。
る。
この防水層押え2はステンレス鋼板をプレス成
形したもので、全体がL字形の枠状に形成されて
いる。そして、この防水層押え2は水平部50と
垂直部51とから構成されている。そして、これ
ら水平部50および垂直部51の周縁部の全周に
は折曲げ縁部52が形成されている。この折曲げ
縁部52は、第3図に示すように、縁部を断面円
形にカールさせた中空筒状の形状をなしている。
また、これら水平部50および垂直部51には内
側に向かつて傾斜した第1の斜面部53および第
2の斜面部54が形成されている。また、水平部
50の前端縁部および側縁部には、上記の第2の
斜面部54に達する水抜き切り欠き55が形成さ
れ、この防水層押え2と防水層9との間に侵入し
た水を排水するように構成されている。
形したもので、全体がL字形の枠状に形成されて
いる。そして、この防水層押え2は水平部50と
垂直部51とから構成されている。そして、これ
ら水平部50および垂直部51の周縁部の全周に
は折曲げ縁部52が形成されている。この折曲げ
縁部52は、第3図に示すように、縁部を断面円
形にカールさせた中空筒状の形状をなしている。
また、これら水平部50および垂直部51には内
側に向かつて傾斜した第1の斜面部53および第
2の斜面部54が形成されている。また、水平部
50の前端縁部および側縁部には、上記の第2の
斜面部54に達する水抜き切り欠き55が形成さ
れ、この防水層押え2と防水層9との間に侵入し
た水を排水するように構成されている。
また、上記の水平部50と垂直部51の間のコ
ーナ部56にはそれぞれ取付け部57が形成され
ている。これらの取付け部57はこの湾曲したコ
ーナ部56より後方側に突出して形成され、上記
の水平部50および垂直部51に対してそれぞれ
約45°の角度をなした平板状に形成されている。
そして、これらの取付け部57には長孔59が形
成され、この防水層押え2が上記本体1に重ねら
れた場合に上記本体1のスタツドボルト30がこ
れらの長孔59を貫通して突出し、これらのスタ
ツドボルト30にナツト60を螺装して締付ける
ことにより、この防水層押え2をこの本体1に取
付けるように構成されている。また、これらの取
付け部57の上下両端部にはブラケツト部58が
形成されており、これら取付け部57の両端部は
これらブラケツト部58を介して上記の水平部5
0および垂直部51にそれぞれ連結されている。
また、これらブラケツト部58は水平部50およ
び垂直部51に平行に設けられており、したがつ
てこれらブラケツト部58は上記の平板状の取付
け部57に対して45°の角度をなしている。した
がつて、このブラケツト部は単にこれら取付け部
57の両端部を水平部50および垂直部51に連
結して補強するばかりでなく、この取付け部57
に対して上記のように45°の角度をなしているの
で、このブラケツト部58自体がこの取付け部5
7の端部の補強縁部として作用し、この取付け部
57の剛性を高める。そして、これら、取付け部
57は水平部50および垂直部51に対して約
45°に配置され、これら取付け部57の側部はコ
ーナ部56に連結され、またこれら取付け部57
の両端部はブラケツト部58を介して水平部50
および水平部51にそれぞれ連結されているの
で、これら取付け部57はすじかいの如く作用し
てこの防水層押え2がこのコーナ部56の部分で
屈曲してしまうのが防止され、この防水層押え2
の剛性を高める。
ーナ部56にはそれぞれ取付け部57が形成され
ている。これらの取付け部57はこの湾曲したコ
ーナ部56より後方側に突出して形成され、上記
の水平部50および垂直部51に対してそれぞれ
約45°の角度をなした平板状に形成されている。
そして、これらの取付け部57には長孔59が形
成され、この防水層押え2が上記本体1に重ねら
れた場合に上記本体1のスタツドボルト30がこ
れらの長孔59を貫通して突出し、これらのスタ
ツドボルト30にナツト60を螺装して締付ける
ことにより、この防水層押え2をこの本体1に取
付けるように構成されている。また、これらの取
付け部57の上下両端部にはブラケツト部58が
形成されており、これら取付け部57の両端部は
これらブラケツト部58を介して上記の水平部5
0および垂直部51にそれぞれ連結されている。
また、これらブラケツト部58は水平部50およ
び垂直部51に平行に設けられており、したがつ
てこれらブラケツト部58は上記の平板状の取付
け部57に対して45°の角度をなしている。した
がつて、このブラケツト部は単にこれら取付け部
57の両端部を水平部50および垂直部51に連
結して補強するばかりでなく、この取付け部57
に対して上記のように45°の角度をなしているの
で、このブラケツト部58自体がこの取付け部5
7の端部の補強縁部として作用し、この取付け部
57の剛性を高める。そして、これら、取付け部
57は水平部50および垂直部51に対して約
45°に配置され、これら取付け部57の側部はコ
ーナ部56に連結され、またこれら取付け部57
の両端部はブラケツト部58を介して水平部50
および水平部51にそれぞれ連結されているの
で、これら取付け部57はすじかいの如く作用し
てこの防水層押え2がこのコーナ部56の部分で
屈曲してしまうのが防止され、この防水層押え2
の剛性を高める。
また、上記垂直部51の内縁上部の中央部には
取付け部61が形成され、この取付け部61の中
央部には取付け螺孔62が形成されている。
取付け部61が形成され、この取付け部61の中
央部には取付け螺孔62が形成されている。
また、この防水層押え2の上には前述したスト
レーナ3が取付けられている。このストレーナ3
は三角形の側面部71および矩形の前面部72と
から構成され、これら側面部71および前面部7
2にはそれぞれ多数のスリツトが形成されてこれ
らが格子状に形成され、ゴミ等を除去するるよう
に構成されている。なお、上記側面部71および
前面部72の下縁部には水抜き切り欠き73がそ
れぞれ形成され、この下縁部に雨水等が溜らない
ように構成されている。また、上記の前面部72
の上部中央部には奥側に凹陥した凹部74が形成
され、その奥壁は略垂直に形成され、取付け壁7
5として構成されている。そして、この取付け壁
75の中央部には取付け孔76が形成されてい
る。そして、このストレーナ3を防水層押え2の
上に嵌合し、上記の取付け孔76を貫通して上記
の防水層押え2の取付け螺孔62に螺子77を螺
装し、このストレーナ3を防水層押え2に固定す
る。
レーナ3が取付けられている。このストレーナ3
は三角形の側面部71および矩形の前面部72と
から構成され、これら側面部71および前面部7
2にはそれぞれ多数のスリツトが形成されてこれ
らが格子状に形成され、ゴミ等を除去するるよう
に構成されている。なお、上記側面部71および
前面部72の下縁部には水抜き切り欠き73がそ
れぞれ形成され、この下縁部に雨水等が溜らない
ように構成されている。また、上記の前面部72
の上部中央部には奥側に凹陥した凹部74が形成
され、その奥壁は略垂直に形成され、取付け壁7
5として構成されている。そして、この取付け壁
75の中央部には取付け孔76が形成されてい
る。そして、このストレーナ3を防水層押え2の
上に嵌合し、上記の取付け孔76を貫通して上記
の防水層押え2の取付け螺孔62に螺子77を螺
装し、このストレーナ3を防水層押え2に固定す
る。
以上の如く構成された本考案の一実施例は、ま
ず本体を所定の位置に配置し、継手23と型枠6
との間に円筒状のスペーサ7を配置して仮止め機
構(図示せず)によつて固定し、またこの本体1
の仮止め脚40および仮止めヒンジ脚41の先端
部を鉄筋4に溶接してこの本体を固定する。そし
て、次にコンクリートを打設し、さらにその上に
アスフアルト、防水シート、防水モルタル等の防
水層9を形成し、この防水層9はこの本体1に周
縁部の上に被せる。
ず本体を所定の位置に配置し、継手23と型枠6
との間に円筒状のスペーサ7を配置して仮止め機
構(図示せず)によつて固定し、またこの本体1
の仮止め脚40および仮止めヒンジ脚41の先端
部を鉄筋4に溶接してこの本体を固定する。そし
て、次にコンクリートを打設し、さらにその上に
アスフアルト、防水シート、防水モルタル等の防
水層9を形成し、この防水層9はこの本体1に周
縁部の上に被せる。
次に、この本体1の上に防水層押え2を取付
け、上記のスタツドボルト30に螺合したナツト
60を締付け、この防水層押え2と上記の本体1
との間で防水層9を挟圧固定する。そして、この
上に上記のストレーナ3を取付ける。
け、上記のスタツドボルト30に螺合したナツト
60を締付け、この防水層押え2と上記の本体1
との間で防水層9を挟圧固定する。そして、この
上に上記のストレーナ3を取付ける。
そして、上記ナツト60を締付けた場合に、上
記防水層押え2に大きな荷重が作用し、この防水
層押え2のコーナ部56が変形しやすい。しか
し、本考案のものは、この防水層押えの縁部に補
強用の折曲げ縁部を形成するとともに、上記のコ
ーナ部56に取付け部57が形成されているの
で、これらが上記の水平部50と垂直部51とを
連結するすじかいとして作用し、このコーナ部の
剛性が大きくなり、この防水層押え2全体の剛性
を高める。
記防水層押え2に大きな荷重が作用し、この防水
層押え2のコーナ部56が変形しやすい。しか
し、本考案のものは、この防水層押えの縁部に補
強用の折曲げ縁部を形成するとともに、上記のコ
ーナ部56に取付け部57が形成されているの
で、これらが上記の水平部50と垂直部51とを
連結するすじかいとして作用し、このコーナ部の
剛性が大きくなり、この防水層押え2全体の剛性
を高める。
また、この防水層押えの周縁部には折曲げ縁部
が形成されているので、これによつてこの防水層
押え全体の剛性が一層高まる。
が形成されているので、これによつてこの防水層
押え全体の剛性が一層高まる。
[考案の効果]
上述の如く本考案は、防水層押えのコーナ部に
取付け部を形成したので、これがすじかいとして
作用し、このコーナ部を補強してこの防水層押え
の剛性を高めるとともに、この防水層押えの周縁
部に折曲げ縁部を形成したので、これによつてこ
の防水層押え全体の剛性がさらに高まり、防水層
を確実に保持することができる。また、この折曲
げ縁部は断面円形の中空であるので、剛性が高
く、この防水層の剛性を高める効果が大きい。さ
らに、この折曲げ縁部は防水層に食い込んでこの
防水層のずれを防止するとともに、断面が円形で
あるので角がなく、防水層を切断することも防止
される。
取付け部を形成したので、これがすじかいとして
作用し、このコーナ部を補強してこの防水層押え
の剛性を高めるとともに、この防水層押えの周縁
部に折曲げ縁部を形成したので、これによつてこ
の防水層押え全体の剛性がさらに高まり、防水層
を確実に保持することができる。また、この折曲
げ縁部は断面円形の中空であるので、剛性が高
く、この防水層の剛性を高める効果が大きい。さ
らに、この折曲げ縁部は防水層に食い込んでこの
防水層のずれを防止するとともに、断面が円形で
あるので角がなく、防水層を切断することも防止
される。
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2
図はスペーサおよびスペーサ保持部材を分解した
状態の縦断面図、第3図は防水層押えの折曲げ縁
部の部分を拡大した断面図、第4図は実施例の横
形ルーフドレンを据付けた状態の縦断面図であ
る。 1……本体、2……防水層押え、3……ストレ
ーナ、14……折曲げ縁部、15……コーナ部、
21……排水孔、23……継手、24,25……
ビード、28……台部、30……スタツドボル
ト、35……スペーサ保持部材、40……仮止め
脚、41……仮止めヒンジ脚、52……折曲げ縁
部、57……取付け部、58……ブラケツト部、
60……ナツト、74……凹部、77……螺子。
図はスペーサおよびスペーサ保持部材を分解した
状態の縦断面図、第3図は防水層押えの折曲げ縁
部の部分を拡大した断面図、第4図は実施例の横
形ルーフドレンを据付けた状態の縦断面図であ
る。 1……本体、2……防水層押え、3……ストレ
ーナ、14……折曲げ縁部、15……コーナ部、
21……排水孔、23……継手、24,25……
ビード、28……台部、30……スタツドボル
ト、35……スペーサ保持部材、40……仮止め
脚、41……仮止めヒンジ脚、52……折曲げ縁
部、57……取付け部、58……ブラケツト部、
60……ナツト、74……凹部、77……螺子。
Claims (1)
- ステンレス鋼板をプレス成形して構成された互
いに直交する水平部および垂直部からなるL字状
の本体と、ステンレス鋼板をプレス成形して形成
されL字形の枠状をなし上記の本体の上に重ねら
れ防水層を押圧して保持する防水層押えとを備え
たものにおいて、上記防水層押えの縁部を裏面側
に屈曲させて断面が円形の中空の折曲げ縁部を形
成するとともに、上記防水層押えの水平部と垂直
部との間のコーナ部の隅部にこれら水平部と垂直
部に対して斜めに配置された平板状の取付け部を
形成し、この取付け部に上記本体への取付け用の
ボルトが挿通される取付け孔を形成したことを特
徴とする横形ルーフドレン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985199379U JPH0513853Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985199379U JPH0513853Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108422U JPS62108422U (ja) | 1987-07-10 |
| JPH0513853Y2 true JPH0513853Y2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=31160944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985199379U Expired - Lifetime JPH0513853Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513853Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59148827U (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-04 | 山下 三男 | ル−フドレン |
| JPS59196621U (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 旭化成株式会社 | ル−フドレイン装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP1985199379U patent/JPH0513853Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108422U (ja) | 1987-07-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0513853Y2 (ja) | ||
| JPH0111848Y2 (ja) | ||
| JP3434190B2 (ja) | 縦葺き屋根への付設構築物用の取付金具 | |
| JPH0111847Y2 (ja) | ||
| JPH0111849Y2 (ja) | ||
| JPH0115786Y2 (ja) | ||
| JPH0120414Y2 (ja) | ||
| JPS593042Y2 (ja) | 建築用パネル類の留付装置 | |
| JP3029526U (ja) | 鉄骨建築用スタッドボルト | |
| JPS639732Y2 (ja) | ||
| JP3992836B2 (ja) | 屋根リフォーム工法 | |
| JPH0417696Y2 (ja) | ||
| JP2981657B2 (ja) | サヤ管用垂木支持具 | |
| JP3608127B2 (ja) | 鋼板屋根構造 | |
| JPH084486Y2 (ja) | 建築用パネル類の留付金具 | |
| JPH0322504B2 (ja) | ||
| JPS644976Y2 (ja) | ||
| JPS644977Y2 (ja) | ||
| JPH0417697Y2 (ja) | ||
| JP2549041B2 (ja) | パネルの組立構造およびその組付方法 | |
| JPH0240649Y2 (ja) | ||
| JP2546969Y2 (ja) | 雪止め材の取付装置 | |
| JPH046417Y2 (ja) | ||
| JP2756240B2 (ja) | 断熱屋根の構造 | |
| JPH0533670Y2 (ja) |