JPH0513923B2 - - Google Patents

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JPH0513923B2
JPH0513923B2 JP58033561A JP3356183A JPH0513923B2 JP H0513923 B2 JPH0513923 B2 JP H0513923B2 JP 58033561 A JP58033561 A JP 58033561A JP 3356183 A JP3356183 A JP 3356183A JP H0513923 B2 JPH0513923 B2 JP H0513923B2
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JP
Japan
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resin
luster
opalescent
nail
present
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58033561A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59161310A (ja
Inventor
Shoji Hyodo
Kazunori Yamazaki
Yoshikazu Soyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP3356183A priority Critical patent/JPS59161310A/ja
Publication of JPS59161310A publication Critical patent/JPS59161310A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なパール光沢を有する美爪料に
関する。 さらに詳しくは、ガラスビンに充填した時の外
観色と爪上での塗布色が美しいオパール状光沢を
示す効果に優れた、ニトロセルロース、レジン可
塑剤、溶剤を含有する美爪料に関する。 美爪料は、爪を美しくするための化粧料で、近
年、特にニトロセルロースラツカーの進歩によつ
て、その品質は著しく向上し、メイクアツプ化粧
品のひとつとして欠くべからざるものになつて来
ている。 従来、美爪料に配合可能なパール剤としては次
のa〜eが知られている。 a にしん、太刀魚などからとれる天然魚鱗箔 b ビスマスオキシクロライド系合成パール剤 c チタン−マイカ系合成パール剤 d チタン−マイカー酸化鉄(或いは紺青、カー
ミン)系合成パール剤 e 銀色アルミフレーク、着色アルミフレーク a,b及びcの一部は白色のパール剤であり、
オパール状光沢は示さない。dは赤、黄、緑青等
の有色パール剤であり、これをオパール状光沢は
示さない。cの一部及びdの一部には外観色と干
渉色が異り、二色効果を示すものが知られている
が、何れもオパール状光沢は示さず、粒径もa〜
cと同程度で0.05mm以下である。eのアルミフレ
ークは粒径がa〜dよりも大きく、一辺のサイズ
が0.05〜4mm(厚さ0.012mm)のものであるが、
その光沢は着色したものもアルミ特有の金属光沢
であり、オパール状光沢は示さない。 オパール状光沢を示すパール剤としては、ラミ
ネート樹脂パール剤がある。これはポリエステル
系、アクリル系等の透明なポリマーの一種又は二
種以上を226層程度の多層状に重ね合せ、一辺の
サイズが0.03〜6mm程度にカツトしたもので、ラ
ミネート樹脂の厚さは、一般的には0.02〜0.03mm
であり、各ポリマーの屈折率の差から光の干渉を
生じ、オパール状光沢に輝く美しい外観を呈する
ものである。 従来のラミネート樹脂パール剤の樹脂組成とし
ては、次のA,Bが市販されている。 A ポリプロピレン−ポリスチレン−ポリメチル
メタクリレート B ポリエステル−ポリエステル−ポリメチルメ
タクリレート これらのA,Bのラミネート樹脂パール剤は、
板状粒子そのものはオパール状光沢を示し、その
サイズも一辺が0.03〜6mmで、アルミフレークに
近い。しかしながら、これら従来のラミネート樹
脂パール剤A,Bは、通常の美爪料に配合される
エステル系、アルコール系等の各種溶剤及び可塑
剤に膨潤、溶解してしまい、短時間でオパール状
光沢を失つてしまうという大きな欠点があつた。 以上、従来のa〜e及びA,Bのパール剤では
美しいオパール状光沢を有する美爪料を得る事は
不可能であつた。 本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記
の欠点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、ラミ
ネート樹脂パール剤の中で、前記A,Bの樹脂組
成ではなく、特定の樹脂組成及びサイズのラミネ
ート樹脂パール剤を特定量配合する事により、美
爪料に使用される溶剤、可塑剤にラミネート樹脂
パール剤が膨潤、溶解せず、ガラスビンでの外観
及び爪上に塗布した時も、美しいオパール状光沢
を有する美爪料が得られる事を見い出し、この知
見に基づいて本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明はニトロセルロース、レジ
ン、可塑剤、溶剤を含有する美爪料において、熱
可塑性ポリエステルとポリオレフインコポリマー
とを多層状に重ね合わせた積層体を一辺が0.05〜
5mmにカツトしてなる溶剤に不溶なラミネート樹
脂パール剤を、0.5〜15重量%配合したことを特
徴とする美爪料を提供するものである。 以下、本発明の構成について詳述する。 本発明で用いられるニトロセルロースは、従来
用いられていた周知のものを使用する事ができ
る。たとえば、ニトロセルロースRS〓秒、ニト
ロセルロースRS〓秒などが挙げられる。これら
の中から1種又は2種以上が任意に選択される。
配合量は一般的には30%のIPA湿潤度で5〜25重
量%である。 本発明で用いられるレジンは周知の天然及び合
成レジンで良く、たとえば、ロジン、シエラツ
ク、アルキツド系レジン、アクリル系レジン、ト
ルエンスルフオンアミド系レジンなどが挙げられ
る。これらの中から1種または2種以上が任意に
選択される。配合量は一般的に3〜15重量%であ
る。 本発明で用いられる可塑剤は、フタル酸エステ
ル系、クエン酸エステル系などの周知のものを使
用する事ができる。たとえば、ジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレート、クエン酸トリブチ
ル、クエン酸アセチルトリブチルなどが挙げられ
る。これらの中から1種または2種以上が任意に
選択される。配合量は一般的には2〜8重量%で
ある。 本発明で用いられる溶剤は、従来用いられてい
たエステル系、アルコール系等の周知のものを使
用する事ができる。たとえば、酢酸エチル、酢酸
ブチル、酢酸セロソルブ、エチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、ブチルアルコールなどが
挙げられる。これらの中から1種または2種以上
が任意に選択される。配合量は一般的には60〜85
重量%である。 本発明で用いられるラミネート樹脂パール剤
は、上記溶剤に不溶なラミネート樹脂パール剤で
あり、たとえばラミネート樹脂パール剤を構成し
ている樹脂が、熱可塑性ポリエステルと、ポリオ
レフインコポリマーのものを挙げることができ
る。熱可塑性ポリエステルとしては、特にペンタ
エリスリトールとフタル酸、安息香酸、パルミチ
ン酸、ステリン酸からなるポリエステルが好まし
く、ポリオレフインコポリマーとしては、特にエ
チレンビニルアセテートが好ましい。構成比とし
ては、前者のポリエステルが80重量%、後者のポ
リオレフインコポリマーが20重量%のものが特に
好ましい。上記溶剤に不溶なラミネート樹脂パー
ル剤としては米国マール(Mearl)社製のスター
ライトグリツターUMG212などが挙げられる。 本発明で用いられるラミネート樹脂パール剤の
サイズは一辺が0.05〜5mmであるものの中から選
択されるが、好ましくは一辺が0.3〜4mmのもの
である。一辺が0.05mm未満では美爪料としてのオ
パール状光沢が十分でなく、また一辺が5mmを越
えると爪に均一に塗布し難く、好ましくない。な
お、ラミネート樹脂パール剤の形状については、
そのサイズが上記の範囲内で任意に選択し得る。 本発明の美爪料には上記ラミネート樹脂パール
剤の一種または二種以上が選ばれて用いられる。
配合量は0.5〜15重量%の範囲で選択されるが、
好ましくは2〜10重量%である。0.5重量%未満
では美爪料としてのオパール状光沢が十分でな
く、15重量%を越えると使用性が悪くなり、爪に
平滑に塗布し難くなるので好ましくない。 本発明で用いられるラミネート樹脂パール剤の
オパール状光沢にさらに変化をもたせるため、従
来の銀色、金色着色アルミフレーク、白色パール
剤、有色パール剤を併用しても良い。 本発明の美爪料は、上記の必須成分に加えて、
必要に応じて有機ベントナイト系沈澱防止剤、顔
料、染料等が配合される。もちろんこれらは本発
明の目的を損わない質的、量的条件下で使用され
なければならない。 本発明の美爪料は、ガラスビンでの外観及び爪
上でオパール状光沢を与える効果に優れた美爪料
であつて、塗布時の使用性、仕上り状態、経時で
のもち等、美爪料として要求される性質を兼備す
るものであり、単独でも、また従来の着色美爪料
の上に重ね塗りして併用する事も可能なものであ
る。 次に実施例によつて本発明をさらに詳細に説明
する。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
【表】 (製法) 〜をデイスパーにて撹拌混合した後、
及びを添加し、撹拌分散、溶解する。これに
〜の何れかひとつを徐々に添加しながら撹拌分
散して美爪料を得た。 (効果) 美爪料を10mlの筆付きガラスビンに充填し、外
観のオパール状光沢を肉眼で評価した。また美爪
料を実際に爪に塗布し、5分以上乾燥後のオパー
ル状光沢を肉眼で評価した。評価は美しいオパー
ル状光沢を示す美爪料を〇、やや示すものをΔ、
全く示さないものを×とした。さらに、筆を用い
て爪への塗布し易さを評価し、なめらかに塗布で
きるものを〇、やや塗布し難いものをΔ、非常に
塗布し難いものを×とした。実施例1と比較例1
〜7の評価結果を表−1に示した。
【表】 表−1から明らかなように実施例1の美爪料は
10mlガラスビンでの外観及び爪に塗布した時のオ
パール状光沢に非常に優れている事が判る。比較
例1,2,3,4,5は周知のパール剤を用いた
美爪料であるが、何れもオパール状光沢を全く示
さない。 比較例6,7はラミネート樹脂パール剤が従来
の樹脂構成のものであるため、溶剤に膨潤、溶解
し、オパール状光沢を全く消失してしまう。 さらに実施例によつて本発明を詳細に説明す
る。配合量は重量%である。
【表】 (製法) 〜をデイスパーにて撹拌混合した後、
及びを添加し、撹拌分散、溶解する。これに
〜の何れかひとつを徐々に添加しながら撹拌分
散して美爪料を得た。 実施例2〜5と比較例8〜11の評価結果を表−
2に示した。
【表】 表−2から明らかなように、実施例2,3,
4,5の美爪料は、ガラスビンでの外観及び爪に
塗布した時のオパール状光沢に優れ、また爪への
塗布し易さも優れている事が判る。 比較例8はラミネート樹脂パール剤の配合量が
少ないため、十分なオパール状光沢を示さない。
また比較例9はラミネート樹脂パール剤の配合量
が多過ぎるため、爪に平滑に塗布し難く、好まし
くない。比較例10は配合しているラミネート樹脂
パール剤のサイズが小さすぎるため、十分なオパ
ール状光沢が得られず、好ましくない。 また比較例11は配合しているラミネート樹脂パ
ール剤のサイズが大き過ぎるため、爪上に均一に
塗布し難く、好ましくない。 以上、実施例により、本発明の美爪料は、ガラ
スビンに充填した場合の外観及び実際に爪に塗布
した場合もオパール状光沢が非常に優れ、しかも
美爪料として十分な機能を有している事が確認さ
れた。 なお、本発明で用いたラミネート樹脂パール剤
は、美爪料以外の化粧品、毛髪用製品、各種ペイ
ント、包装材料等に用いる事も可能である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ニトロセルロース、レジン、可塑剤、溶剤を
    含有する美爪料において、熱可塑性ポリエステル
    とポリオレフインコポリマーとを多層状に重ね合
    わせた積層体を一辺が0.05〜5mmにカツトしてな
    る溶剤に不溶なラミネート樹脂パール剤を、0.5
    〜15重量%配合したことを特徴とする美爪料。
JP3356183A 1983-03-01 1983-03-01 美爪料 Granted JPS59161310A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3356183A JPS59161310A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 美爪料

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JP3356183A JPS59161310A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 美爪料

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Publication Number Publication Date
JPS59161310A JPS59161310A (ja) 1984-09-12
JPH0513923B2 true JPH0513923B2 (ja) 1993-02-23

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JP3356183A Granted JPS59161310A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 美爪料

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2586764B2 (ja) * 1991-08-09 1997-03-05 日本ターナー株式会社 芳香塗料を利用してなるマニキュア製品
JP4570810B2 (ja) * 2001-04-23 2010-10-27 株式会社資生堂 メタリックネールエナメル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159404A (ja) * 1982-03-17 1983-09-21 Shiseido Co Ltd 化粧料

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JPS59161310A (ja) 1984-09-12

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