JPH0577646B2 - - Google Patents
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- JPH0577646B2 JPH0577646B2 JP59072373A JP7237384A JPH0577646B2 JP H0577646 B2 JPH0577646 B2 JP H0577646B2 JP 59072373 A JP59072373 A JP 59072373A JP 7237384 A JP7237384 A JP 7237384A JP H0577646 B2 JPH0577646 B2 JP H0577646B2
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- JP
- Japan
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- nail
- peeling
- properties
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q3/00—Manicure or pedicure preparations
- A61Q3/02—Nail coatings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/731—Cellulose; Quaternized cellulose derivatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/59—Mixtures
- A61K2800/594—Mixtures of polymers
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
本発明は、はがれ特性を改良した美爪料(ネー
ルエナメル、ネールエナメルベースコート、ネー
ルエナメルオーバーコート)に関する。 さらに詳しくは、爪に塗り易く、乾燥性、光沢
にも優れ、かつ経日ではがれ難いニトロセルロー
ズ、可塑剤、溶剤を主成分とする美爪料(以下、
溶剤系美爪料という)に関する。 近年、溶剤系美爪料は特にニトロセルローズラ
ツカーの進歩によつて、その品質は著しく向上
し、メイクアツプ化粧料のひとつとして欠くべか
らざるものになつて来ているが、その品質特性の
中で経日でのはがれ特性は特に重要なものであ
る。 従来、美爪料に必要とされる塗り易さ、乾燥
性、光沢、塗膜のキズつき難さ、耐水性、耐洗剤
性、耐油性、はがれ特性等の諸特性のうち、特に
はがれ特性を向上させるため、溶剤系美爪料には
アルキツド系樹脂、アクリル系樹脂、変性ポリエ
ステル樹脂、スルホンアミド系樹脂等の各種樹脂
が配合されているが、これらの中で、はがれ特性
に最も優れているのはスルホンアミド系樹脂であ
る。即ち、この樹脂は、爪への接着性、皮膜形成
剤であるニトロセルローズとの相溶性、適度な硬
度と柔軟性、耐水性、耐洗剤性、耐油性、光沢、
各種溶剤との相溶性等の諸特性において、他の樹
脂よりも優れた傾向にあり、このため広く使用さ
れてきている。然しながら、美爪料は、人体の爪
に塗布するものであり、従つて、塗布した人の日
常の行動、例えば入浴、洗髪、炊事、洗濯、タイ
プライター等の事務作業、各種スポーツ、その他
日常行動の殆どが、美爪料のはがれを促進する要
素を持つている。従つて、前記スルホンアミド系
樹脂を含有した溶剤系美爪料であつても、はがれ
特性において充分なものではないという欠点があ
つた。 本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記
の欠点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、スル
ホンアミド系樹脂を含有する溶剤系美爪料に、シ
ユークローズベンゾエートを特定量配合したなら
ば、はがれ特性に優れ、しかも他の美爪料として
の諸特性をも満足する事を見い出し、この知見に
基づいて本発明を完成するに至つた。 即ち、本発明は、スルホンアミド系樹脂4〜12
重量%と、シユークローズベンゾエート1〜4重
量%とを含有することを特長とするスルホンアミ
ド系樹脂含有美爪料を提供するものである。 以下、本発明の構成について詳述する。 本発明で用いられるニトロセルローズは、従来
用いられてきた周知のものを使用する事ができ
る。たとえばニトロセルローズRS1/2秒、ニトロ
セルローズRS1/4秒、ニトロセルローズRS1/8秒
などが挙げられる。これらの中から1種または2
種以上が任意に選択される。 配合量は一般的には30%のIPA湿潤度で5〜25
重量%(以下、単に%と称す)である。 本発明で用いられる可塑剤は、フタル酸エステ
ル系、クエン酸エステル系等の周知のものを使用
する事ができる。たとえば、ジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレート、クエン酸トリブチ
ル、クエン酸アセチルトリブチル、カンフアーな
どが挙げられる。これらの中から1種または2種
以上が任意に選択される。 配合量は一般的には2〜8%である。 本発明で用いられる溶剤は、従来用いられてい
たエステル系、アルコール系、炭化水素系等の周
知のものを使用する事ができる。たとえば酢酸エ
チル、酢酸ブチル、酢酸アミル、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、トルエンなどが挙げられる。これらの中から
1種又は2種以上が任意に選択される。 配合量は一般的には60〜85%である。 本発明で用いられるスルホンアミド系樹脂は、
トルエンスルホンアミド/ホルムアルデヒド樹脂
(市販品としては米国モンサント社製、商品名サ
ントライト<santolite>等が挙げられる)であ
り、配合量は4〜12%である。 本発明で用いられるシユークローズベンゾエー
トは、例えば第一工業製薬〓製の商品名モノペツ
トSB等であり、その配合量は1〜4%の範囲で
選択されるが、好ましくは1.5〜3%である。1
%未満では、はがれ特性向上の効果が充分でな
く、4%を越えるとはがれ特性が不良となるので
好ましくない。 本発明の美爪料は、上記の必須成分に加えて必
要に応じて、顔料、染料、パール剤、有機ベント
ナイト系ゲル化剤、紫外線吸収剤等が配合され
る。もちろんこれらは本発明の目的を損わない質
的、量的条件下で使用されなければならない。 本発明の美爪料は、はがれ特性に優れ、経日で
はがれ難い美爪料で、爪への塗り易さ、乾燥性、
光沢、リムーバーでの除去し易さ等、美爪料とし
て要求される他の諸性質をも兼備するものであ
る。 次に実施例によつて本発明を更に詳細に説明す
る。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
ルエナメル、ネールエナメルベースコート、ネー
ルエナメルオーバーコート)に関する。 さらに詳しくは、爪に塗り易く、乾燥性、光沢
にも優れ、かつ経日ではがれ難いニトロセルロー
ズ、可塑剤、溶剤を主成分とする美爪料(以下、
溶剤系美爪料という)に関する。 近年、溶剤系美爪料は特にニトロセルローズラ
ツカーの進歩によつて、その品質は著しく向上
し、メイクアツプ化粧料のひとつとして欠くべか
らざるものになつて来ているが、その品質特性の
中で経日でのはがれ特性は特に重要なものであ
る。 従来、美爪料に必要とされる塗り易さ、乾燥
性、光沢、塗膜のキズつき難さ、耐水性、耐洗剤
性、耐油性、はがれ特性等の諸特性のうち、特に
はがれ特性を向上させるため、溶剤系美爪料には
アルキツド系樹脂、アクリル系樹脂、変性ポリエ
ステル樹脂、スルホンアミド系樹脂等の各種樹脂
が配合されているが、これらの中で、はがれ特性
に最も優れているのはスルホンアミド系樹脂であ
る。即ち、この樹脂は、爪への接着性、皮膜形成
剤であるニトロセルローズとの相溶性、適度な硬
度と柔軟性、耐水性、耐洗剤性、耐油性、光沢、
各種溶剤との相溶性等の諸特性において、他の樹
脂よりも優れた傾向にあり、このため広く使用さ
れてきている。然しながら、美爪料は、人体の爪
に塗布するものであり、従つて、塗布した人の日
常の行動、例えば入浴、洗髪、炊事、洗濯、タイ
プライター等の事務作業、各種スポーツ、その他
日常行動の殆どが、美爪料のはがれを促進する要
素を持つている。従つて、前記スルホンアミド系
樹脂を含有した溶剤系美爪料であつても、はがれ
特性において充分なものではないという欠点があ
つた。 本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記
の欠点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、スル
ホンアミド系樹脂を含有する溶剤系美爪料に、シ
ユークローズベンゾエートを特定量配合したなら
ば、はがれ特性に優れ、しかも他の美爪料として
の諸特性をも満足する事を見い出し、この知見に
基づいて本発明を完成するに至つた。 即ち、本発明は、スルホンアミド系樹脂4〜12
重量%と、シユークローズベンゾエート1〜4重
量%とを含有することを特長とするスルホンアミ
ド系樹脂含有美爪料を提供するものである。 以下、本発明の構成について詳述する。 本発明で用いられるニトロセルローズは、従来
用いられてきた周知のものを使用する事ができ
る。たとえばニトロセルローズRS1/2秒、ニトロ
セルローズRS1/4秒、ニトロセルローズRS1/8秒
などが挙げられる。これらの中から1種または2
種以上が任意に選択される。 配合量は一般的には30%のIPA湿潤度で5〜25
重量%(以下、単に%と称す)である。 本発明で用いられる可塑剤は、フタル酸エステ
ル系、クエン酸エステル系等の周知のものを使用
する事ができる。たとえば、ジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレート、クエン酸トリブチ
ル、クエン酸アセチルトリブチル、カンフアーな
どが挙げられる。これらの中から1種または2種
以上が任意に選択される。 配合量は一般的には2〜8%である。 本発明で用いられる溶剤は、従来用いられてい
たエステル系、アルコール系、炭化水素系等の周
知のものを使用する事ができる。たとえば酢酸エ
チル、酢酸ブチル、酢酸アミル、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、トルエンなどが挙げられる。これらの中から
1種又は2種以上が任意に選択される。 配合量は一般的には60〜85%である。 本発明で用いられるスルホンアミド系樹脂は、
トルエンスルホンアミド/ホルムアルデヒド樹脂
(市販品としては米国モンサント社製、商品名サ
ントライト<santolite>等が挙げられる)であ
り、配合量は4〜12%である。 本発明で用いられるシユークローズベンゾエー
トは、例えば第一工業製薬〓製の商品名モノペツ
トSB等であり、その配合量は1〜4%の範囲で
選択されるが、好ましくは1.5〜3%である。1
%未満では、はがれ特性向上の効果が充分でな
く、4%を越えるとはがれ特性が不良となるので
好ましくない。 本発明の美爪料は、上記の必須成分に加えて必
要に応じて、顔料、染料、パール剤、有機ベント
ナイト系ゲル化剤、紫外線吸収剤等が配合され
る。もちろんこれらは本発明の目的を損わない質
的、量的条件下で使用されなければならない。 本発明の美爪料は、はがれ特性に優れ、経日で
はがれ難い美爪料で、爪への塗り易さ、乾燥性、
光沢、リムーバーでの除去し易さ等、美爪料とし
て要求される他の諸性質をも兼備するものであ
る。 次に実施例によつて本発明を更に詳細に説明す
る。本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。
【表】
【表】
(製 法)
を撹拌混合した後、及び
を添加し、撹拌溶解する。次いでを添加し、
撹拌溶解した後、を添加し、撹拌分散して赤
色美爪料を得た。 (効果) 塗布し易さ 試料を10mlの筆つきガラスビンに充填し、爪へ
の塗り易さ(一度塗り、二度塗り)を評価した。
評価はきれいに滑らかに塗れるものを〇(良好)、
やや塗り難いものを△(やや不良)、非常に塗り
難いものを×(不良)とした。 乾燥性 25℃の室内にて、試料を爪に二度塗りした後、
指触乾燥速度を測定し、これが2〜5分のものを
〇、5〜8分のものを△、8分以上を要するもの
を×とした。 光 沢 ガラス板上に試料を0.35mmのドクターブレード
を用いて均一に塗布し、24時間室温にて乾燥後、
塗膜の光沢をD−2型光沢計を用いて入射角60゜
−反射角60゜の値を測定した。評価は、この測定
値が90〜100のものを〇、90〜70のものを△、70
以下のものを×とした。 硬 度(塗膜のキズつき難さ) 0.35mmのドクターブレードを用いてガラス板上
に試料の均一な塗膜をつくり、室温にて48時間乾
燥後、ビツカース硬度計(荷重25g、時間5秒)
にて硬度を測定し、この値が70〜100のものを〇、
100〜130のものを△、130〜160のものを×とした
(数値の大きい方が塗膜が柔らかく、キズつき難
い)。 塗膜の柔軟性 0.85mmのドクターブレードを用いて厚さ約
60μmの試料乾燥皮膜(サイズ10×60mm)をつく
り、48時間室温にて乾燥後、引張り試験機(引張
り速度20mm/min)にて破断伸長率を測定した。 評価は、この値が15〜25%のものを〇(適度な
柔軟性)、25〜35%のものを△(柔軟すぎる)、15
%以下のものを×(柔軟性がない)とした。 はがれ特性 ナイロン板上に試料を0.35mmのドクターブレー
ドを用いて均一に塗布し、24時間室温にて乾燥
後、一般の塗料の付着性評価で用いられているク
ロスカツトテスト(1mm×1mmゴバン目100個)
を実施した。その評価は、乾燥塗膜が1mm×1mm
の正方形できれいに残つているものを〇、やや正
方形でなくなるものを△、ギザギザの不定形にな
るものを×(はがれる面積が大きい)とした。 更に、はがれ特性の評価として、各試料につ
き、女性パネル10名(爪100個)による3日間の
使用テストを実施した。評価は3日後、爪の先端
から試料がはがれた部分を計測し、爪1個当りの
はがれ平均値で表わし、この値が0.5〜1.0mmのも
のを〇、1.0〜1.5mmのものを△、1.5mm以上のもの
を×とした。 総合評価 各特性評価における〇を3点、△を1点、×を
0点として全評価の合計点数を算出した。
を添加し、撹拌溶解する。次いでを添加し、
撹拌溶解した後、を添加し、撹拌分散して赤
色美爪料を得た。 (効果) 塗布し易さ 試料を10mlの筆つきガラスビンに充填し、爪へ
の塗り易さ(一度塗り、二度塗り)を評価した。
評価はきれいに滑らかに塗れるものを〇(良好)、
やや塗り難いものを△(やや不良)、非常に塗り
難いものを×(不良)とした。 乾燥性 25℃の室内にて、試料を爪に二度塗りした後、
指触乾燥速度を測定し、これが2〜5分のものを
〇、5〜8分のものを△、8分以上を要するもの
を×とした。 光 沢 ガラス板上に試料を0.35mmのドクターブレード
を用いて均一に塗布し、24時間室温にて乾燥後、
塗膜の光沢をD−2型光沢計を用いて入射角60゜
−反射角60゜の値を測定した。評価は、この測定
値が90〜100のものを〇、90〜70のものを△、70
以下のものを×とした。 硬 度(塗膜のキズつき難さ) 0.35mmのドクターブレードを用いてガラス板上
に試料の均一な塗膜をつくり、室温にて48時間乾
燥後、ビツカース硬度計(荷重25g、時間5秒)
にて硬度を測定し、この値が70〜100のものを〇、
100〜130のものを△、130〜160のものを×とした
(数値の大きい方が塗膜が柔らかく、キズつき難
い)。 塗膜の柔軟性 0.85mmのドクターブレードを用いて厚さ約
60μmの試料乾燥皮膜(サイズ10×60mm)をつく
り、48時間室温にて乾燥後、引張り試験機(引張
り速度20mm/min)にて破断伸長率を測定した。 評価は、この値が15〜25%のものを〇(適度な
柔軟性)、25〜35%のものを△(柔軟すぎる)、15
%以下のものを×(柔軟性がない)とした。 はがれ特性 ナイロン板上に試料を0.35mmのドクターブレー
ドを用いて均一に塗布し、24時間室温にて乾燥
後、一般の塗料の付着性評価で用いられているク
ロスカツトテスト(1mm×1mmゴバン目100個)
を実施した。その評価は、乾燥塗膜が1mm×1mm
の正方形できれいに残つているものを〇、やや正
方形でなくなるものを△、ギザギザの不定形にな
るものを×(はがれる面積が大きい)とした。 更に、はがれ特性の評価として、各試料につ
き、女性パネル10名(爪100個)による3日間の
使用テストを実施した。評価は3日後、爪の先端
から試料がはがれた部分を計測し、爪1個当りの
はがれ平均値で表わし、この値が0.5〜1.0mmのも
のを〇、1.0〜1.5mmのものを△、1.5mm以上のもの
を×とした。 総合評価 各特性評価における〇を3点、△を1点、×を
0点として全評価の合計点数を算出した。
【表】
実施例1,2,3,4,5と比較例1,2,
3,4,5,6,7の美爪料の各項目の評価結果
を表−2に示した。 表−2から明らかなようにスルホンアミド系樹
脂とシユークローズベンゾエートとを配合した実
施例1,2,3,4,5の美爪料は、爪への塗布
し易さ、乾燥性、塗膜の光沢、塗膜の硬度(キズ
つき難さ)、塗膜の柔軟性、はがれ特性(クロス
カツトテスト、使用テスト)の各項目に優れてお
り、その結果総合評価も優れている事が判る。 比較例1はスルホンアミド系樹脂を配合してい
るがシユークローズベンゾエートを配合していな
いため、塗膜の硬度、柔軟性で劣り、塗膜はキズ
つき易く、はがれ特性も優れてはいない。 比較例2はスルホンアミド系樹脂とシユークロ
ーズアセテートイソブチレートを組合せたもので
あるが、はがれ特性において、特に優れた効果は
認められない。 比較例3はシユークローズベンゾエートとシユ
ークローズアセテートイソブチレートを組合せた
ものであるが、実施例よりも劣るものであり、比
較例1と同水準である。 比較例4はシユークローズベンゾエートとアク
リル樹脂を組合せたものであるが、特にはがれ特
性が劣り好ましくない。 比較例5は、シユークローズベンゾエートとア
ルキツド樹脂を組合せたものであるが、やはりは
がれ特性に劣り好ましくない。 比較例6はスルホンアミド系樹脂とシユークロ
ーズベンゾエートを組合せたものであるが、シユ
ークローズベンゾエートの配合量が少ないため、
塗膜の硬度、塗膜の柔軟性、はがれ特性に劣り好
ましくない。 比較例7はスルホンアミド系樹脂とシユークロ
ーズベンゾエートを組合せたものであるが、シユ
ークローズベンゾエートの配合量が多過ぎるため
塗膜の柔軟性が不良で、はがれ特性が劣り好まし
くない。 以上、実施例により、本発明の溶剤系美爪料
は、はがれ特性に優れ、しかも爪への塗布し易
さ、乾燥性、塗膜の光沢、塗膜の硬度(キズつき
難さ)等に優れており、美爪料として充分な機能
を有している事が確認された。
3,4,5,6,7の美爪料の各項目の評価結果
を表−2に示した。 表−2から明らかなようにスルホンアミド系樹
脂とシユークローズベンゾエートとを配合した実
施例1,2,3,4,5の美爪料は、爪への塗布
し易さ、乾燥性、塗膜の光沢、塗膜の硬度(キズ
つき難さ)、塗膜の柔軟性、はがれ特性(クロス
カツトテスト、使用テスト)の各項目に優れてお
り、その結果総合評価も優れている事が判る。 比較例1はスルホンアミド系樹脂を配合してい
るがシユークローズベンゾエートを配合していな
いため、塗膜の硬度、柔軟性で劣り、塗膜はキズ
つき易く、はがれ特性も優れてはいない。 比較例2はスルホンアミド系樹脂とシユークロ
ーズアセテートイソブチレートを組合せたもので
あるが、はがれ特性において、特に優れた効果は
認められない。 比較例3はシユークローズベンゾエートとシユ
ークローズアセテートイソブチレートを組合せた
ものであるが、実施例よりも劣るものであり、比
較例1と同水準である。 比較例4はシユークローズベンゾエートとアク
リル樹脂を組合せたものであるが、特にはがれ特
性が劣り好ましくない。 比較例5は、シユークローズベンゾエートとア
ルキツド樹脂を組合せたものであるが、やはりは
がれ特性に劣り好ましくない。 比較例6はスルホンアミド系樹脂とシユークロ
ーズベンゾエートを組合せたものであるが、シユ
ークローズベンゾエートの配合量が少ないため、
塗膜の硬度、塗膜の柔軟性、はがれ特性に劣り好
ましくない。 比較例7はスルホンアミド系樹脂とシユークロ
ーズベンゾエートを組合せたものであるが、シユ
ークローズベンゾエートの配合量が多過ぎるため
塗膜の柔軟性が不良で、はがれ特性が劣り好まし
くない。 以上、実施例により、本発明の溶剤系美爪料
は、はがれ特性に優れ、しかも爪への塗布し易
さ、乾燥性、塗膜の光沢、塗膜の硬度(キズつき
難さ)等に優れており、美爪料として充分な機能
を有している事が確認された。
Claims (1)
- 1 ニトロセルローズ、可塑剤、溶剤を含有する
美爪料において、スルホンアミド系樹脂4〜12重
量%と、シユークローズベンゾエート1〜4重量
%とを含有する事を特徴とする美爪料。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59072373A JPS60215607A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 美爪料 |
| FR858505315A FR2562793B1 (fr) | 1984-04-11 | 1985-04-09 | Composition cosmetique pour les ongles |
| KR1019850002418A KR880001901B1 (ko) | 1984-04-11 | 1985-04-11 | 손톱용 화장품 조성물 |
| US06/931,762 US4820509A (en) | 1984-04-11 | 1986-11-17 | Nail cosmetic composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59072373A JPS60215607A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 美爪料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215607A JPS60215607A (ja) | 1985-10-29 |
| JPH0577646B2 true JPH0577646B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=13487434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59072373A Granted JPS60215607A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 美爪料 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4820509A (ja) |
| JP (1) | JPS60215607A (ja) |
| KR (1) | KR880001901B1 (ja) |
| FR (1) | FR2562793B1 (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5206011A (en) * | 1989-02-16 | 1993-04-27 | Amalia Inc. | Quick-drying nail enamel compositions |
| US5093108A (en) * | 1989-02-16 | 1992-03-03 | Amalia, Inc. | Quick-drying nail enamel compositions and method for coating a surface |
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