JPH05139983A - 皮膚治療剤 - Google Patents
皮膚治療剤Info
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Abstract
皮膚組織再生機能促進効果および抗菌作用、さらに保
湿、清浄効果を合わせ持ち、かつ、予防、治療剤として
常用しても安全な米からの各種皮膚疾患の治療剤を提供
する。 【構成】 米からの水抽出物または有機溶媒抽出物をそ
のまま、あるいはこれを含有した皮膚治療剤。
Description
機溶媒抽出物を用いることにより、皮膚組織再生機能促
進効果を持ち、しかも、抗菌作用があり、さらには、保
湿、清浄効果をも合わせ持つ皮膚治療剤に関するもので
ある。
患に悩まされている人が増えている。1つは、一次的に
起こる外的物理的な原因によるもの、1つは、二次的に
起こるウイルス、細菌、カビ等によるもの、また、その
他として本能性な面からくる湿疹等である。
第1処理として、消毒、組織の保護、次の処置として
は、鎮痛剤、抗炎症剤、殺菌剤、抗ヒスタミン剤、ビタ
ミン剤などの投与がなされている。また、重症の場合に
は、抗生物質、副腎皮質ホルモン等が投与されている。
作用や、使用量、使用期間に制限の問題がある。また、
これらは、単一化された物質の混合によるものがほとん
どであるため、単一物質の副作用という面からだけでな
く、これらを複合することにより起こる安全性の問題、
さらには、長期にわたる連用により起こる安全性の面か
らも問題になっている。すなわち、各種皮膚疾患に対し
て有効で、しかも、副作用がなく、安全な治療剤は、未
だ開発されていないのが現状である。
酒、みりん、酢、麹などとして用途開発され、古くから
生活に欠かせないものとなっている。このほかには、美
容的用途として糠袋が知られている。これらは米を単な
る主食であると見るか、またはせいぜい澱粉源としてし
か見ていなかったということによるものであると思われ
る。また、糠袋にしても、皮膚によいとされ、慣例的に
そのまま使用されてきたのみであり、有効成分という概
念もなければ、抽出という考え方も全くなかったのであ
る。
する副作用が問題となっており、全く副作用がなく、し
かも、予防、治療剤として常用しても十分に安全な皮膚
治療剤が要求されている。本発明は、安全で安価であ
り、皮膚疾患治療に必要な皮膚組織再生機能促進効果お
よび抗菌作用、さらに、保湿、清浄効果を合わせ持ち、
しかも、予防、治療剤として常用しても全く安全な米か
らの各種皮膚疾患の治療剤を提供することを目的とする
ものである。
和すの観点から、主食である米を中心に種々の植物成分
の研究を進めてきた。その過程で、米には今まで予測で
きなかった数多くの可能性、効果があることが判明して
きた。そこで、主食として用いられ、安全性が最も高い
ことが数千年来実証されている米をテーマとして取り上
げ、米の総合利用研究を重ねてきた。その結果、米の抽
出物をさまざまな皮膚疾患に塗布してみたところ、優れ
た皮膚組織再生機能促進効果を持ち、しかも、抗菌作用
があり、さらには、保湿清浄効果を合わせ持つことが判
明し、本発明を完成するに至った。
たは有機溶媒抽出物をそのまま、あるいはこれを含有し
てなることを特徴とする皮膚治療剤であって、米を水抽
出(酸、アルカリも含む)またはアルコールなどの有機
溶媒抽出することにより、簡単、安価に、しかも、全く
安全に、さまざまな皮膚疾患に非常に優れた予防、さら
には、治療効果を示す皮膚治療剤が得られる。
機能促進効果、抗菌作用、さらには、保湿、清浄効果
(古くなった角質さらには毛穴の汚れまで落とす効果)
またはこれらの効果を合わせ持つことにより、皮膚疾患
を予防および治癒するもの全てを指す。
傷あと、おむつかぶれ、あせも、手あれ、しもやけ、
痔、痔瘻等は、細胞の活性化を促す皮膚組織再生機能促
進効果によって治癒改善され、水虫、白癬、いんきん、
たむし、とびひ、ヘルペス等の真菌、細菌、ウイルス等
による皮膚疾患は抗菌作用により治癒する。さらに、に
きび、アトピー性皮膚炎、湿疹、かぶれ、ふきでもの、
乾皮症、しもやけ、ひび、あかぎれ、口内炎、へんとう
せん、ふけ防止、虫さされ等、保湿は、清浄作用によ
り、あるいは保湿、清浄効果と皮膚組織再生機能促進効
果、抗菌作用をあわせもつことにより治癒する。
粉砕または粉体化すると表面積が大きくなるため、抽出
効率が良くなる。この方法は、粉砕機または精米機等を
用い、一般的な方法によればよい。粉砕しなくてもよい
が、この場合には、米組織の分解および抽出に長時間を
要する。
しくは粉砕または粉体化したものに加水する。米は玄米
でも白米でもよい。加水量については、米に対して2〜
5倍量で効率よく抽出されるが、収率、作業性、最終使
用目的等に応じて適宜選定すればよい。この後、加温し
てゆき、沸騰状態になった時点で抽出を完了する。抽出
を完了した後、使用目的により、圧搾、濾過を行えば、
清澄な抽出エキスが得られる。なお、最初から熱水を加
えて抽出を行ってもよい。
が、この未知の有効成分が熱に安定であることは確認で
きたので、水抽出の際の抽出温度は、高温が効率的であ
る。低温でも長時間置けば、充分に抽出を行うことがで
きる。ただし、40℃以下の低温の場合は、pHを酸
性、あるいはアルカリ性にするか、防腐剤を加えること
が必要である。抽出時間は沸騰抽出の場合には数分でよ
いが、それ以下の中温の場合には、数時間から一昼夜が
必要である。低温の場合は、米の粉砕状態にもよるが、
数日〜1ケ月必要である。ただし、この場合にも、なる
べく最後には加熱するのが、より効果的である。
現象である。糊状になれば抽出効率が悪くなるのみでな
く、実作業においては困難を極める。これを防ぐために
は、アミラーゼを加えて反応させるか、塩酸などで酸性
にして澱粉を分解すればよく、この方法を用いることに
より、充分に解決でき実用上も全く問題がない。
定であるためか、酸抽出あるいはアルカリ抽出を行うの
も有効である。また、水抽出の場合、酸、アルカリで前
処理するか、米の組織に働く酵素(例えば、アミラー
ゼ)を反応させて前処理を行い、抽出する方法が効率的
である。これは、前処理により、有効成分がより抽出さ
れやすくなるためであると思われる。
たエキスが抽出されることが判明した。このことは、有
効成分の解明を進める上で、また、有効成分をコンクに
抽出したり、水に溶けないものとの配合という利用用途
の上で極めて有効である。この場合、なるべく微粉砕ま
たは粉体化することが好ましい。また、ここで用いる有
機溶媒は、アルコールのような人体に投与しても安全な
ものを使用することが望ましい。
に有機溶媒抽出または水抽出し、その抽出物中の有効成
分をさらに溶媒抽出すると、より有効である。しかし、
これは濃縮状態が得られるためと思われ、濃縮すること
によっても同等の効果が得られる。また、用途によって
は、糖があるとベタつくとか、その効果において邪魔に
なることがある。その場合には、糖を酵母に食べさせる
とか、有効成分を吸着剤で分画するとか、有機溶媒で抽
出することにより、糖を除いてやればよい。いずれにし
ても、抽出さえ行えば効果が出てくるので、用途によっ
ては、不要の成分は種々の方法により取り除けばよい。
さらに、抽出物にアルコール発酵、乳酸発酵等の発酵処
理を行っても同等の効果であった。
も身近すぎて、このように各種皮膚疾患治療剤として使
用する概念すらなく、思いもよらないことであった。ま
た、食べる以外には清酒、焼酎、酢などに用いられてき
たが、米の抽出という考え方も方法も取られていない。
これは、加熱抽出しようとすると、米の特性として糊状
になり、従来の考え方では非常に困難であったことにも
よるものと思われる。そのため本発明においては、有機
溶媒抽出、酸、アルカリ抽出を用い、また、水抽出の場
合には、アミラーゼ等を作用させて抽出を容易にするこ
とにより、目的を達成できるようにしたのである。
て、非常に優れた各種皮膚疾患の治療剤としての有効成
分を抽出することができるのである。本発明品の皮膚治
療剤としての効果を以下に示す。
品を毎日朝、晩2回患部に継続使用させ、1ケ月間の経
過を診断し、本発明品の有効性を判断した。その結果を
表1に示した。なお、本発明品として、実施例1で得ら
れたものを使用し、パネラーは男性35名、女性40名
計75名、平均年齢は30.5歳(年齢1〜87歳)で
あった。
用性については、表1のように84.6%の有用率が得
られた。特にひどい場合には、どうしても化膿してしま
い、完治するまでに時間がかかってしまうのであるが、
本発明品を塗布したパネラーにおいては、化膿を起こし
た者は1人も認められなかった。全般的に普通より完治
するまでの時間が早いばかりでなく、傷あとも目立たな
い、または残らなくなった人が多かった。
2.9%と顕著な有用率が得られた。火傷の場合も、傷
と同様に炎症が早く治まり、完治するまでの日数が早か
ったとした。また、有用としたパネラーのほとんどが、
火傷直後の痛みが塗布することにより軽減したとした。
さらに、水腫れになりにくく、やはり火傷あとも残らな
いとした。また、おむつかぶれ、虫さされに対しても優
れた有用率が得られた。
こっている皮膚疾患に対して非常に優れた有用性がある
ことが分かった。これらの疾患は、主に皮膚組織再生機
能促進効果により治癒されるものであり、このことか
ら、本発明品には非常に優れた皮膚組織再生機能促進効
果があることが判明した。
に示すとおりであり、本対象のパネラーに対しては有用
率100%できわめて有効で、全員に何らかの改善効果
があることが分かった。
報告を受けたところ、小水疱型の水虫に対しては、対照
として水を塗布した患部ではかゆみが全く取れなかった
が、本発明品を塗布した患部では、平均して4.4日で
かゆみを感じなくなったとした。また、ジクジク感につ
いても、本発明品を塗布した患部については、平均して
6.8日でジクジク感がなくなったとした。さらに、2
週間続けて使用したところ、2名が患部に少し赤味を感
じただけで、他の者は普通の皮膚の状態になったとし
た。しかも、この2名についても皮膚のかゆみおよびジ
クジク感は全く感じなくなったとし、かなり有効である
とした。これらの結果より、本発明品を塗布すること
は、明らかに小水疱型の水虫に対して有効であることが
判明した。
型の水虫のパネラーに聞いてみた。対照としては、本発
明品の代わりに水を塗布した。その結果、本発明品を塗
布した患部に関しては、塗布するごとに足の皮がきれい
になり、1週間で5名中4名がひび割れたところが治っ
てきたとした。また、1週間では顕著な効果が認められ
なかった1名についても、本発明品をさらに塗布するこ
とにより、約2週間で皮膚がきれいになり、角質の硬い
所が減ってきたとした。
膚病である白癬、いんきん、たむしに対しても、やはり
有効であった。また、本発明品は、おでき、吹出物に対
しても、有用率87.0%であり、極めて有効であるこ
とが判明した。
機能促進効果および抗菌作用により治癒すると思われ
る。そして、水虫、おでき、吹出物に対しても有効であ
ることから、本発明品は、皮膚組織再生機能促進効果お
よび抗菌作用をも合わせ持つ皮膚治療剤であると言え
る。
かさついている部分に使用した場合にも、表1のとおり
極めて有効であった。このことから、本発明品は、保湿
効果が必要な疾患に対しても有効であることが判明し
た。
の疾患に対しても、表1に示したとおり、皮膚のかゆみ
に対する有用率92.3%、湿疹に対する有用率88.
2%、アトピー性皮膚炎に対する有用率79.2%で、
きわめて有効であった。
炎、へんとうせん、とびひ、ヘルペス等保湿、清浄、抗
菌作用および細胞の活性化を促して治癒改善される疾患
に使用したところ、これら全ての疾患に対して有効であ
ることが分かった。さらに、フケ症の人に本発明品を塗
布したところ、フケ防止にも効果があった。
もおらず、このことからも非常に安全な皮膚治療剤であ
ることが分かった。そこで、特に保湿効果が有効な治療
法といわれる乾皮症で特に有効であったパネラー19名
に、それぞれ感想を聞いたところ、パネラーによりある
程度の変動はあるが、本発明品塗布開始後2〜3日目頃
から「かゆみが軽くなった」「乾燥度が改善された」
「つっぱり感がやわらいだ」「落屑が減った」など、改
善効果が得られたとした。そして、2週間目には92%
の人に何らかの改善効果が得られた。この傾向は、年齢
の若い(30才位まで)ほど、また、重症の人ほど、よ
り顕著に現れた。すなわち、若い人や重症の人は、2日
目あたりから効果が現れたわけである。
調べてみた。まず、本発明品の保湿効果の強さを例証す
るために、水分計(SKICON200)を用いて1回
塗布試験を行った。測定条件として室温20℃、相対湿
度65%の環境を設定し、パネラーは測定の約10分前
から、前記の環境下で安静にさせておいた。被験部位は
(両側)前腕屈側で皮疹の認められていない部位を選ん
だ。パネラーは乾皮症で悩んでいる5名で行った。
より得られた本発明品を用いた)と対照試験(水使用)
との角層水分含有量の変化の平均値を図1に示した。1
回塗布試験の測定方法は下記のとおりである。
位を設定する。 2)それぞれの部位の角層水分含有量を測定する。 3)試料塗布直後、30,60,90,120分後の角
層水分含有量を測定する。
分含有量において、対照の約10倍ほどの増加が認めら
れた。また、塗布後30分から120分までについてみ
ると、本発明品塗布部位では、120分まで対照の2〜
3倍の水分を維持していることが分かる。このことか
ら、本発明品は、保湿性に富んでいるといえる。
的に実証するために、水分計(SKICON200)を
用いて本発明品使用前と2週間使用後の水負荷試験を行
った。パネラーは図1で使用した5名を用いて行い、測
定条件も1回塗布試験と同一条件下で行った。なお、効
果判定に季節的な生体角層の水分含量の変化が影響しな
いように必ず対照(本発明品無塗布部位での測定)をお
くようにした。角層水分含有量はパネラー5名の平均値
で示した。この結果を図2に示した。
を用いた。また、水負荷試験の測定方法は下記のとおり
である。 測定方法 1)被験部位の角層水分量を測定する。 2)蒸留水を1滴被験部位にのせ、10秒後に乾いたガ
ーゼで水滴を完全に拭きとる。 3)拭きとった直後、30,60,90,120秒後の
角層水分含有量を測定する。
により、皮膚の水分吸水能(水負荷後0秒の角層水分含
有量から負荷前の角層水分含有量の値を引いたもの)、
水分保持能(水負荷後0秒から120秒までの角層水分
含有量の描く曲線)の双方を同時に改善させていること
が分かる。
荷前の角層水分含有量が非常に低く(平均4.2)、吸
水能(平均40.8)もかなり低下している。また、水
分保持能も正常人の皮膚の角層は、吸水した水分を徐々
に放出していくのに比べ、水負荷30秒後には、水負荷
前の値に戻ってしまっている。これらの結果は、測定し
た病的角層においては、吸水能、水分保持能、バリア機
能すべてが低下していることを物語っている。これに対
し、本発明品使用後の皮膚は、水負荷前の角層水分含有
量も吸水能も2〜3倍に増え、水分保持能も正常人と変
わらないほどにかなり改善されていることが分かった。
分含有状態やバリア機能改善について優れた効果がある
といえる。また、1回塗布試験より得た保湿効果と合わ
せて本発明品を評価すると、本発明品は、角層の吸水
能、水分保持能を増大し、水分を外界から多く吸収し、
さらに、一度吸収した水分を放さないようにする性質を
角層に与えるという保湿効果があるといえる。
た。試験前にパネラーのニキビの症状を客観的に判定
し、年齢、性別、ニキビの程度等の要素をもとに、本発
明品塗布8週間の経過を観察していき、その判定を統計
的に評価した。
性7名)を使い、1日2回朝、晩の洗顔後に本発明品を
毎日塗布させ、試験開始前、試験中(2週後、4週
後)、終了後(8週後)の計4回の判定を行った。その
結果を表2に示した。この臨床試験のパネラーの本発明
品塗布前の皮膚症状は、平均面皰数28.1、平均丘疹
数14.5、平均膿疱数11.3の中等症ないし軽症の
ニキビであった。
る程度の変動はあるが、本発明品塗布1週間目頃から、
はっきりとしたニキビ治療効果が得られることが判明し
た。また、4週間目には、10名のパネラー全員にはっ
きりしたニキビ治療効果が得られた。この傾向は、膿疱
の多い人ほどより顕著に表れた。すなわち、面皰、丘疹
の減少は、2週間では塗布前と比較してあまり有意では
なかったが、膿疱は塗布前より有意に減少した。一般的
に、丘疹と膿疱は治療しなくても14日以内に自然治癒
し、面皰は通常4週間で自然治癒すると言われている
が、本発明品を塗布すると、年齢、性別を問わず、8週
間にわたりニキビの数を減少させることから、既存のニ
キビの治療に有効なだけでなく、新しく発生するニキビ
の予防にも有効であるといえる。
ラー10名に、それぞれ官能所見を聞いたところ、「肌
に透明感ができた」「くすみが気にならなくなった」
「化粧くずれしにくくなった」「毛穴が目立たなくなっ
た」「脂浮きがかなり改善された」と答える人が比較的
多いことも判明した。このことから、古くなった角質や
皮脂だけでなく、毛穴の汚れまでも効果的に取り除く清
浄効果もあるといえる。
を実験的に例証するために、洗顔後の皮脂量の変化を測
定した。パネラーは表2で使用した中から無作為に選ん
だ5名を用い、本試験(洗顔後、本発明品を塗布)と対
照試験(洗顔のみ)との皮脂量の変化の平均値を図3に
示した。なお、本発明品は、実施例1により得られたも
のを用いた。
布すると皮脂量の増大がかなり抑制されることが判明し
た。この本発明品の皮脂量分泌抑制効果からも、ニキビ
の予防治療効果が裏付けられた。
機能促進効果、抗菌作用および保湿、清浄効果等を合わ
せ持つため、全ての皮膚疾患の予防、治療に効果があ
り、しかも、米の抽出物という全く安全なものであるた
め、皮膚治療薬として幅広く利用できることが分かっ
た。
を水抽出あるいは有機溶媒抽出することにより、簡単
に、全く安全で、しかも、皮膚組織再生機能促進効果、
抗菌作用さらには保湿、清浄効果をも合わせ持つ優れた
皮膚治療剤が得られる。
規な分野での製法、利用用途はほとんど開発されていな
かった。さらに、米は今まで主食とされてきたものであ
り、安全性も十分に実証されているものである。すなわ
ち、本発明は、非常に優れた各種皮膚疾患の治療効果を
持つ皮膚治療剤を見出したばかりでなく、米の過剰生産
と言われている現在、新たな利用用途を見出したこと、
および米のイメージアップによる消費拡大を図り得るこ
とは極めて有意義なことである。
トルと液化酵素50gを加え、よく攪拌した。その後、
徐々に温度を上げていき、5分間煮沸抽出した後、30
℃まで冷却した。その後、絞り機で絞り、本発明品41
リットルと残渣16kgを得た。
加え、良く攪拌し、6時間放置した。その後、絞り機で
絞り、圧搾液4.6リットルと残渣1.2kgに分離し
た。この圧搾液を1N NaOHで中和し、本発明品
4.7リットルを得た。
添加し、よく攪拌して放置した。4日後、絞り機で絞
り、圧搾液2.5リットルと残渣1.2kgを得た。この
圧搾液の一部1リットルに500ml加水し、ロータリー
エバポレーターによりアルコールを完全に除去し、本発
明品480mlを得た。
ルと液化酵素20gを加え、よく攪拌した。その後、徐
々に温度を上げていき、5分間煮沸抽出した後、30℃
まで冷却した。その後、抽出物に培養酵母(協会7号)
液100mlを添加し、25℃にて10日間アルコール発
酵を行った。その後、絞り機で絞り、本発明品21リッ
トルと残渣3kgを得た。
ICON200)を用い1回塗布試験を行った結果を示
すグラフである。
行った結果を示すグラフである。
場合の皮脂量の変化について試験した結果を示すグラフ
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 米からの水抽出物または有機溶媒抽出物
をそのまま、あるいはこれを含有してなることを特徴と
する皮膚治療剤。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP33452291A JP3436544B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 皮膚治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33452291A JP3436544B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 皮膚治療剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05139983A true JPH05139983A (ja) | 1993-06-08 |
| JP3436544B2 JP3436544B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=18278347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33452291A Expired - Fee Related JP3436544B2 (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 皮膚治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3436544B2 (ja) |
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
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| CN104042948A (zh) * | 2014-06-12 | 2014-09-17 | 于海芳 | 一种缓解肛周脓肿手术后创面疼痛的药物组合物 |
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| KR102475684B1 (ko) * | 2022-07-13 | 2022-12-09 | 주식회사 비케이브로스 | 쌀 추출물을 포함하는 저자극성 피부 보습 화장료 조성물 및 이의 제조방법 |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP33452291A patent/JP3436544B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3436544B2 (ja) | 2003-08-11 |
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