JPH0514062A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPH0514062A
JPH0514062A JP3182876A JP18287691A JPH0514062A JP H0514062 A JPH0514062 A JP H0514062A JP 3182876 A JP3182876 A JP 3182876A JP 18287691 A JP18287691 A JP 18287691A JP H0514062 A JPH0514062 A JP H0514062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
driver
differential
mute
amplifier circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3182876A
Other languages
English (en)
Inventor
Takefumi Suzuki
丈史 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0514062A publication Critical patent/JPH0514062A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源オン時およびミュートオン・オフ時のポ
ップノイズを除去することを目的とする。 【構成】 電源投入時にはミュートスイッチSWをオン
し、ドライバMDを休止させるため、ポップノイズが発
生しない。プリドライバPDの入力条件が安定した後に
ミュートスイッチSWをオフにすると、プリドライバP
D、ドライバMD、図示しない出力回路が動作して通常
増幅動作を行う。この通常動作に移行するときに、プリ
ドライバPDの入力条件が変化しないためポップノイズ
が発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は増幅回路に関し、詳細に
は、その電源投入時およびミュートオフ時のポップノイ
ズの除去に関する。
【0002】
【従来の技術】図3を参照すると、増幅回路は、概ね、
大電圧利得のプリドライバPDおよびドライバMD、大
電流利得のプッシュプル回路OPから構成され、プッシ
ュプル回路OPの出力Voutが負帰還抵抗R41を介し
てプリドライバPDに負帰還される。
【0003】プリドライバPDはそのコレクタをトラン
ジスタQ46、Q47からなるカレントミラー回路CMにそ
れぞれ接続し、エミッタを定電流回路CSに共通接続し
た差動トランジスタQ40、Q41から構成される。このカ
レントミラー回路CMは差動トランジスタQ40、Q41の
コレクタに、定電流回路CSの制御電流Icの1/2の
電流を供給する。
【0004】ドライバMDは1段もしくは2段の差動ト
ランジスタにより構成され、プッシュプル回路OPはシ
ングルエンドプッシュプル接続のNPNトランジスタQ
42、Q43とPNPトランジスタQ44、Q45から構成され
る。これらNPNトランジスタQ42、Q43とPNPトラ
ンジスタQ44、Q45は、プッシュプル回路OPの電流利
得を大きくするために、それぞれダーリントン接続され
ている。
【0005】この増幅回路に電源を投入すると、例えば
差動トランジスタQ40、Q41の入力オフセット電圧の差
の電圧はドライバMDを介してプッシュプル回路OPに
出力され、さらに抵抗41を介して負帰還される。したが
って、この増幅回路は、電源投入直後は極めて大きい利
得でオープンループ動作し、その後、電圧利得G=(R
41+R42+1/jωC42)/(R42+1/jωC42)で
安定動作する。
【0006】今、差動トランジスタQ40、Q41の電流増
幅率をそれぞれh40、h41とすると、トランジスタQ40
のベースにはI40=Ic/(2・h40)の電流が流れ、
トランジスタQ41のベースにはI41=Ic/(2・h4
1)の電流が流れる。そして、結果として、差動トラン
ジスタQ40、Q41のベース電位はそれぞれV40=R40・
I40、V41=R41・I41となる。そこで、電源投入直後
のオープンループ動作時には、このV40とV41の差電圧
がプリドライバPDとドライバMDにより電圧増幅さ
れ、プッシュプル回路OPに出力されてポップノイズと
なる。
【0007】このポップノイズは差動トランジスタQ4
0、Q41に電流増幅率が大きく、バランスが良好なトラ
ンジスタを使用することによって抑制されるものの、現
実には、図示するように、プッシュプル回路OPの出力
を遅延リレーRYを介して出力する等の手段により解決
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の増幅回路はプッ
シュプル回路OPの出力側にポップノイズの防止のため
の機械的な遅延リレーRYを備えるため信頼性に問題を
有している。また、近年、オーディオシステムの消費電
力の低減のため、スタンバイ時、あるいはミュート時に
プッシュプル回路OPに電力を供給しない増幅回路が提
案されているが、この方式の増幅回路に遅延リレーRY
を採用するときは瞬時動作が不可能になる問題を有して
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、オーディオ信
号を一方のトランジスタのベースに入力し、他方のトラ
ンジスタのベースに負帰還信号を入力する第1の差動ト
ランジスタと、この第1の差動トランジスタの差動出力
を入力する第2の差動トランジスタと、この第2の差動
トランジスタの動作を制御するミュートスィッチと、前
記第2の差動トランジスタにより駆動される出力回路と
からなり、電源投入時に、第2の差動トランジスタを非
動作状態とすることを特徴とする。
【0010】
【作用】電源投入時に、第2の差動トランジスタを非動
作状態とするため、それ以降の回路による電力消費が抑
制されると共に第1の差動トランジスタが発生するポッ
プノイズが防止される。また、電源投入後のミュートオ
ン・オフの繰り返し時のポップノイズも防止される。
【0011】
【実施例】図1に本発明の増幅回路のプリドライバPD
およびドライバMDを示す。なお、ドライバMDにより
駆動されるプッシュプル接続の出力回路は従来例と同一
の回路構成であるので図および説明を省略する。本発明
の増幅回路は、図示されるように、差動トランジスタQ
1およびQ2からなるプリドライバPD、差動トランジス
タQ3およびQ4からなるドライバMD、トランジスタQ
11、Q12およびQ13からなるミュート回路、図示しない
出力回路から構成され、出力回路出力が差動トランジス
タQ2のベースに負帰還される。
【0012】プリドライバPDの差動トランジスタQ
1、Q2のコレクタはトランジスタQ5、Q6からなるカレ
ントミラー回路に接続され、その共通接続されるエミッ
タは定電流を出力するトランジスタQ7のコレクタに接
続される。この定電流トランジスタQ7は電源投入後、
常時動作する。
【0013】ドライバMDの差動トランジスタQ3、Q4
のコレクタはトランジスタQ8、Q9からなるカレントミ
ラー回路に接続され、共通接続されるエミッタは定電流
を出力するトランジスタQ10のコレクタに接続される。
この定電流トランジスタQ10はミュートスィッチSWに
より制御されるトランジスタQ13により制御される。ま
た、差動トランジスタQ3、Q4のベースはプリドライバ
PDの差動出力に接続されると共に、ミュートスィッチ
SWにより制御されるトランジスタQ11、Q12によりそ
れぞれ制御される。
【0014】上記構成の本発明の増幅回路は電源スィッ
チをオンしたときのモード(ミュートモード)、ミュー
ト解除モード(プレイモード)を有する。そこで、本発
明の増幅回路は、例えばリモートコントローラからの電
源スィッチオンのコマンドにより増幅回路をミュートモ
ードとし、このミュートモードから所定時間後に自動的
に、あるいはオーディオプログラム選択のコマンド等に
よりプレイモードとするようにして使用される。
【0015】次に、本発明の増幅回路の動作を説明す
る。なお、マイクロコンピュータ等から出力されるミュ
ート信号により、ミュートスィッチSWは電源投入直後
にオンするように設定されているものとする。図示しな
い電源スィッチがオンされて、本増幅回路に電源+Vc
c、−Vccが供給されると、定電流を出力するトラン
ジスタQ7がオンしてプリドライバPDが動作状態とな
る。
【0016】このモードでは、ミュートスィッチSWが
オンし、ミュート回路のトランジスタQ11、Q12および
Q13の全てがオンし、ドライバMDに定電流を供給する
トランジスタQ10がオフしてドライバMDを非動作状態
とし、さらに後段の図示しない出力回路を非動作状態と
している。また、ドライバMDの差動トランジスタQ
3、Q4のベースを逆バイアスして、プリドライバPDか
らの信号を遮断している。このモードでは、図示の回路
に2mA弱の微小電流が流れる。
【0017】図2は電源投入直後からミュートオフ、即
ち、プレイモードへ移行するタイミングの、プリドライ
バPDの差動トランジスタQ1、Q2のベース電圧V1、
V2の変化の様子を表している。通常の増幅回路ではC6
<<C5に設計されており、電源投入後、トランジスタ
Q1のベース電圧V1が急速に所定電位に到達するに対し
て、トランジスタQ2のベース電圧V2は緩やかに変化す
る。このため、ベース電圧V1=V2となるのに数秒を要
する。この差動トランジスタQ1、Q2のベース電圧V
1、V2の差がポップノイズの原因となるが、本発明によ
れば、電源投入時のベース電圧V1、V2の差が大きいタ
イミングではドライバMDが動作しないためポップノイ
ズが現れない。また、電源投入後、比較的早いタイミン
グでミュートオフされる場合でもポップノイズが抑制さ
れる。
【0018】ミュートスィッチSWをオフにすると、ミ
ュート回路のトランジスタQ11、Q12およびQ13の全て
がオフし、ドライバMDに定電流を供給するトランジス
タQ10がオンしてドライバMDが通常動作状態となる。
そして、ドライバMDの差動トランジスタQ4の負荷で
あるトランジスタQ14のコレクタ・エミッタに所定電位
が生じて、図示しない出力回路にアイドリング電流が流
れる。このモードでは、図示の回路に15mA程度の電
流が流れる。
【0019】本発明の増幅回路はミュートオン時に、プ
リドライバPDのみが動作状態を維持するため、その差
動トランジスタQ1、Q2のバランスが保たれる。従っ
て、ミュートオン・オフを繰り返す場合のポップノイズ
の発生が皆無である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電源
投入時のポップノイズが防止、もしくは抑制されるばか
りか、ミュートオン時に、プリドライバPDのみが動作
状態を維持するため、その対の入力トランジスタのベー
ス電位が同電位となって、ミュートオン・オフの繰り返
しのポップノイズが発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部回路図。
【図2】本発明の一実施例の動作波形図。
【図3】従来例の回路図。
【符号の説明】
PD プリドライバ MD ドライバ SW ミュートスィッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ信号を一方のトランジスタの
    ベースに入力し、他方のトランジスタのベースに負帰還
    信号を入力する第1の差動トランジスタと、この第1の
    差動トランジスタの差動出力を入力する第2の差動トラ
    ンジスタと、 この第2の差動トランジスタの動作を制御するミュート
    スィッチと、 前記第2の差動トランジスタにより駆動される出力回路
    からなる増幅回路。
  2. 【請求項2】 前記ミュートスィッチにより、第2の差
    動トランジスタに定電流を供給するトランジスタを制御
    することを特徴とする請求項1の増幅回路。
  3. 【請求項3】 前記ミュートスィッチにより、第2の差
    動トランジスタのベース電位を制御したことをことを特
    徴とする請求項1の増幅回路。
  4. 【請求項4】 前記出力回路は第2の差動トランジスタ
    の負荷の両端の電位を入力するシングルエンデッドプッ
    シュプル回路であることを特徴とする請求1の増幅回
    路。
  5. 【請求項5】 第2の差動トランジスタが非動作状態の
    とき、出力回路のバイアスが遮断される請求項4の増幅
    回路。
  6. 【請求項6】 少なくとも電源投入時に、第2の差動ト
    ランジスタを非動作状態としたことを特徴とする請求項
    2の増幅回路。
JP3182876A 1991-06-29 1991-06-29 増幅回路 Pending JPH0514062A (ja)

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JP3182876A JPH0514062A (ja) 1991-06-29 1991-06-29 増幅回路

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JP3182876A JPH0514062A (ja) 1991-06-29 1991-06-29 増幅回路

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