JPH05140636A - 軸状ワークの高周波焼入方法 - Google Patents

軸状ワークの高周波焼入方法

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JPH05140636A
JPH05140636A JP3329909A JP32990991A JPH05140636A JP H05140636 A JPH05140636 A JP H05140636A JP 3329909 A JP3329909 A JP 3329909A JP 32990991 A JP32990991 A JP 32990991A JP H05140636 A JPH05140636 A JP H05140636A
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JP
Japan
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shaft
work
diameter portion
small
induction hardening
Prior art date
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Pending
Application number
JP3329909A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunji Minoue
潤二 巳之上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electronics Industry Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electronics Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electronics Industry Co Ltd filed Critical Fuji Electronics Industry Co Ltd
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Publication of JPH05140636A publication Critical patent/JPH05140636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸状ワーク10の高周波焼入において、マスの
大きい大径部12においても、また、小さい小径部11、13
においても、ほぼ均一な深さの硬化層15を形成する。 【構成】 軸状ワーク10をその軸14を中心として回転し
ながら、図示しない高周波加熱コイルによって加熱後、
ジャケット21〜23から、それぞれ、軸状ワーク10の小径
部11、大径部12および小径部13の各部分のマスに対応し
た量の冷却液Lを各径部に噴射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸状ワークの高周波焼
入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸状ワークを高周波焼入するに
は、ワークをその軸を中心として回転させながら、適宜
の高周波加熱コイル(以下単に高周波加熱コイルとい
う) をワークに対向するように接近配設してから、加熱
コイルに高周波電流を所定時間通電してワークを加熱
後、ワークに並設されたジャケットから、ワークに冷却
液を噴射してワークを冷却することによって焼入を行っ
ている。そして、ジャケットは、1個であって、ジャケ
ットの多数のノズルから、ワークの加熱された全ての面
に、同時に一斉に噴射が開始され、また、同時に噴射が
停止されて焼入を終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような高周波焼入方法で軸状ワークを焼入すると、往々
にして以下に述べる不都合が生じる。即ち、軸状ワーク
には、マスの大きい部分、例えば、他の部分より径が大
きい段部があるが、このようにマスの大きい部分では、
上記のような冷却を行うと、冷却不足によって焼入が不
完全となって、形成された硬化層が浅くなる。また、マ
スが小さい部分では、冷却が過剰となって形成された硬
化層に焼き割れが発生する。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、軸状ワークの高周波焼入において、マスの大
きい部分においても、また、小さい部分においても、ほ
ぼ均一な深さの硬化層を形成することができる高周波焼
入方法を提供することを目的とている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の軸状ワークの高周波焼入方法は、軸状ワー
クをその軸を中心として回転しながら、高周波加熱コイ
ルによって加熱後、ワークの各部分のマスに対応した量
の冷却液を各部分に噴射する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の高周波焼入方
法を実現することができる高周波焼入装置の一実施例を
説明する。図1はこの実施例の概略説明図である。ワー
クとして図1に示す軸状ワーク10を採り上げる。軸状ワ
ーク10は、同径同長の円柱形状の小径部11、13と、これ
ら小径部11、13の間にあって小径部11、13のそれぞれと
同長であって、しかし、小径部11、13より径が大きい円
柱形状の大径部12とを備えている。これら小径部11、大
径部12、小径部13のマスは、ほぼ、2対3対2である。
【0007】ジャケット21〜23が、軸状ワーク10に平行
するように軸状ワーク10の軸14の方向に順次配設されて
いる。ジャケット21〜23は、これらのジャケットから噴
射された冷却液Lがそれぞれ軸状ワーク10の小径部11、
大径部12および小径部13に噴射されるように配置されて
いる。
【0008】配管37の一端は冷却液貯蔵タンク60に接続
されており、他端は3分岐して配管31〜33となり、配管
31は並列に接続された4個の電磁弁41〜44を経て配管34
の一端に接続されている。配管34の他端は、ジャケット
21に接続されている。配管32は並列に接続された4個の
電磁弁45〜48を経て配管35の一端に接続されている。配
管35の他端は、ジャケット22に接続されている。配管33
は並列に接続された4個の電磁弁49〜52を経て配管36の
一端に接続されている。配管36の他端は、ジャケット23
に接続されている。
【0009】この実施例では、全ての電磁弁の容量は等
しくしてある。各ジャケットに複数の電磁弁から供給し
ているのは、適宜個数の電磁弁を開くことによって、ワ
ークの各部のマスにほぼ応じた冷却液量を容易にジャケ
ットに送出できるようにするためである。なお、配管37
の途中には、冷却液噴射ポンプ30が接続されている。そ
して、電磁弁41〜52と冷却液噴射ポンプ30を制御する制
御装置70が設けられており、これら電磁弁41〜52と冷却
液噴射ポンプ30は、それぞれ、図示しない電線によって
制御装置70に接続されている。
【0010】次に、この高周波焼入装置による軸状ワー
ク10の焼入方法を説明する。まず、電磁弁41〜52を閉じ
た状態で冷却液噴射ポンプ30を起動する。一方、軸状ワ
ーク10の両端をそれぞれ図示しないセンタとチャック等
によって支持し、軸状ワーク10をその軸12を中心として
図示しない回転装置によって回転させる。
【0011】そして、図示しない例えば半開放型の加熱
コイルを軸状ワーク10に接近対向するように配設してか
ら、前記加熱コイルに所定時間高周波電流を通電して軸
状ワーク10の小径部11、13および大径部12のそれぞれの
表面を加熱する。この後、電磁弁41、42、45〜47、49、
50を同時に開いて小径部11、大径部12および小径部13に
それぞれジャケット21〜23から冷却液Lを噴射する。そ
して、小径部11、大径部12および小径部13の温度が低下
した時点で電磁弁41、42、45〜47、49、50を同時に閉じ
てジャケット21〜23からの冷却液Lの噴射を停止し軸状
ワーク10の焼入を終了する。
【0012】この焼入において、ジャケット21、22およ
び23から噴射される冷却液Lの量は、それぞれ、小径部
11、大径部12および小径部13のマスにほぼ比例している
ので、小径部11、13および大径部12を通じてほぼ均一に
冷却が行われる結果、小径部11、大径部12および小径部
13を通じて、均一な深さの硬化層15が形成される。
【0013】なお、本実施例では、3個のジャケットを
設けた場合を説明したが、ワークの形状やマスに応じて
適宜個数のジャケットを設けることができる。また、ジ
ャケット21〜23にそれぞれ4個の電磁弁を設けたが、4
個にこだわるものではない。また、ジャケットごとに異
なった個数の電磁弁を設けることができるし、各電磁弁
の容量も適宜に異なった容量とすることができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の軸状ワー
クの高周波焼入方法は、軸状ワークをその軸を中心とし
て回転しながら、高周波加熱コイルによって加熱後、ワ
ークの各部分のマスに対応した量の冷却液を各部分に噴
射する。
【0015】従って、本発明の軸状ワークの高周波焼入
方法によって焼入した軸状ワークには、各部に均一な深
さの硬化層を形成することができる。しかも、軸状ワー
クの各部のマスによる冷え方に差がないので、焼入され
たワークの歪みが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現することができる高周波焼入装置
の一実施例の概略説明図である。
【符号の説明】
10 軸状ワーク 11、13 小径部 12 大径部 14 軸 15 硬化層 21〜23 ジャケット 41〜51 電磁弁 30 冷却液噴射ポンプ L 冷却液

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸状ワークをその軸を中心として回転し
    ながら、高周波加熱コイルによって加熱後、ワークの各
    部分のマスに対応した量の冷却液を各部分に噴射するこ
    とを特徴とする軸状ワークの高周波焼入方法。
JP3329909A 1991-11-18 1991-11-18 軸状ワークの高周波焼入方法 Pending JPH05140636A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104745779A (zh) * 2015-04-22 2015-07-01 徐工集团工程机械股份有限公司 一种多级感应淬火装置
JP2016089262A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 高周波熱錬株式会社 焼入れ装置及び焼入れ方法

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