JPH05140992A - 住戸ユニツトからなる中高層建築物およびバルコニーユニツト - Google Patents
住戸ユニツトからなる中高層建築物およびバルコニーユニツトInfo
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- JPH05140992A JPH05140992A JP3294678A JP29467891A JPH05140992A JP H05140992 A JPH05140992 A JP H05140992A JP 3294678 A JP3294678 A JP 3294678A JP 29467891 A JP29467891 A JP 29467891A JP H05140992 A JPH05140992 A JP H05140992A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルコニーを有する住戸ユニットからなる中
高層建築物を、簡単に、そしてコストがかからないよう
に施工できるようにする。 【構成】 中高層建築物の外周部を構成する住戸ユニッ
ト10のうち、強化住戸ユニット10Aに挟まれた3つ
の住戸ユニット10を、両端の端部住戸ユニット30
a、30bとその間の中央部住戸ユニット30cとし、
これらの連結体をバルコニーユニット30とする。各端
部住戸ユニット30a、30bに壁体31を張設するだ
けで、バルコニーを設けることができる。
高層建築物を、簡単に、そしてコストがかからないよう
に施工できるようにする。 【構成】 中高層建築物の外周部を構成する住戸ユニッ
ト10のうち、強化住戸ユニット10Aに挟まれた3つ
の住戸ユニット10を、両端の端部住戸ユニット30
a、30bとその間の中央部住戸ユニット30cとし、
これらの連結体をバルコニーユニット30とする。各端
部住戸ユニット30a、30bに壁体31を張設するだ
けで、バルコニーを設けることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住戸ユニットからなる
中高層建築物およびこの中高層建築物に設けられるバル
コニーユニットに関する。
中高層建築物およびこの中高層建築物に設けられるバル
コニーユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大都市の用地不足と、要請される
住宅戸数の消化のために、市街地集合住宅等において
は、中層からたとえば10〜15階の高層の集合住宅が
建築されるようになってきた。
住宅戸数の消化のために、市街地集合住宅等において
は、中層からたとえば10〜15階の高層の集合住宅が
建築されるようになってきた。
【0003】これらは、一般に、柱をH型鋼を主材とす
るSRC造とし、けた行は鉄骨梁と壁の部分を一体とし
た大型PC板、戸境壁は梁ブレース入りPC板、床は現
場打ちとし、基本的に従来のオフィスビル等の工法技術
を適用したものであった。ところで、この種の集合住宅
においても、時間、資材、労力の冗費を削減し、品質の
よい住宅を得るために、戸建て住宅のようなプレハブ化
が進められるようになってきた。
るSRC造とし、けた行は鉄骨梁と壁の部分を一体とし
た大型PC板、戸境壁は梁ブレース入りPC板、床は現
場打ちとし、基本的に従来のオフィスビル等の工法技術
を適用したものであった。ところで、この種の集合住宅
においても、時間、資材、労力の冗費を削減し、品質の
よい住宅を得るために、戸建て住宅のようなプレハブ化
が進められるようになってきた。
【0004】このようなプレハブ化された中高層の集合
住宅は、先に構築したスペースフレーム中に、ボックス
型に組み立てた住戸ユニットを挿入していくスペースフ
レーム工法や、住戸ユニットを直に積み上げていくブロ
ック工法によって建築される。
住宅は、先に構築したスペースフレーム中に、ボックス
型に組み立てた住戸ユニットを挿入していくスペースフ
レーム工法や、住戸ユニットを直に積み上げていくブロ
ック工法によって建築される。
【0005】ところで、このような集合住宅において
は、一般のオフィスビルとは異なり住宅であるため、特
に2階以上の階層にバルコニーを有するものがある。そ
して、このバルコニーをプレハブ化集合住宅に設けるに
あたっては、通常、住戸ユニットとは別のバルコニーユ
ニットを、積層した住戸ユニットに連結している。
は、一般のオフィスビルとは異なり住宅であるため、特
に2階以上の階層にバルコニーを有するものがある。そ
して、このバルコニーをプレハブ化集合住宅に設けるに
あたっては、通常、住戸ユニットとは別のバルコニーユ
ニットを、積層した住戸ユニットに連結している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような方法でバル
コニーを設けるとなると、前述のごとく、住戸ユニット
とは別のバルコニーユニットを組み立て、これを住戸ユ
ニットに連結する必要があるので、施工に手間がかかる
とともに、コストが上がってしまうといった課題を有す
る。
コニーを設けるとなると、前述のごとく、住戸ユニット
とは別のバルコニーユニットを組み立て、これを住戸ユ
ニットに連結する必要があるので、施工に手間がかかる
とともに、コストが上がってしまうといった課題を有す
る。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、施工が簡単でコスト上昇を抑えられ
る、住戸ユニットからなる中高層建築物およびバルコニ
ーユニットを提供することを目的としている。
たものであって、施工が簡単でコスト上昇を抑えられ
る、住戸ユニットからなる中高層建築物およびバルコニ
ーユニットを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1として、1階の住戸を構成する住
戸ユニットを前後左右に複数列配設し、これら住戸ユニ
ットの上に、建築物の各階を構成する住戸ユニットを積
み重ね、前後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互
に一体化してなる、住戸ユニットからなる中高層建築物
であって、前記住戸ユニットのうち、上下方向に沿う四
隅および必要部分の縦列に、他の住戸ユニットよりも剛
性が強化された強化住戸ユニットを配設し、建築物の外
周部を構成する、強化住戸ユニット間に存する住戸ユニ
ットにより、バルコニーユニットを構成したことを特徴
としている。
成するため、請求項1として、1階の住戸を構成する住
戸ユニットを前後左右に複数列配設し、これら住戸ユニ
ットの上に、建築物の各階を構成する住戸ユニットを積
み重ね、前後左右上下に隣接する各住戸ユニットを相互
に一体化してなる、住戸ユニットからなる中高層建築物
であって、前記住戸ユニットのうち、上下方向に沿う四
隅および必要部分の縦列に、他の住戸ユニットよりも剛
性が強化された強化住戸ユニットを配設し、建築物の外
周部を構成する、強化住戸ユニット間に存する住戸ユニ
ットにより、バルコニーユニットを構成したことを特徴
としている。
【0009】また、請求項2として、前記住戸ユニット
を、4本の柱部と、これら柱部の上端および下端間に架
け渡されて天井体および床体の枠組みを構成する上梁部
および下梁部とによって、立方体状あるいは直方体状の
ボックス型に構成したことを特徴としている。
を、4本の柱部と、これら柱部の上端および下端間に架
け渡されて天井体および床体の枠組みを構成する上梁部
および下梁部とによって、立方体状あるいは直方体状の
ボックス型に構成したことを特徴としている。
【0010】さらに、請求項3として、請求項1のバル
コニーユニットを、請求項2記載の住戸ユニットによ
り、両端の端部住戸ユニットおよびこれら端部住戸ユニ
ット間の少なくとも1つの中央部住戸ユニットの連結体
として構成し、各端部住戸ユニットにおける、前記柱部
のうちの建築物の奥側かつ中央部住戸ユニット側の柱部
と、建築物の外側かつ反中央部住戸ユニット側の柱部と
の間に、壁体を張設し、これら壁体、各端部住戸ユニッ
トおよび中央部住戸ユニットにより、建築物の奥側から
外側に漸次広がるバルコニースペースを形成した構成と
したことを特徴としている。
コニーユニットを、請求項2記載の住戸ユニットによ
り、両端の端部住戸ユニットおよびこれら端部住戸ユニ
ット間の少なくとも1つの中央部住戸ユニットの連結体
として構成し、各端部住戸ユニットにおける、前記柱部
のうちの建築物の奥側かつ中央部住戸ユニット側の柱部
と、建築物の外側かつ反中央部住戸ユニット側の柱部と
の間に、壁体を張設し、これら壁体、各端部住戸ユニッ
トおよび中央部住戸ユニットにより、建築物の奥側から
外側に漸次広がるバルコニースペースを形成した構成と
したことを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明によれば、中高層建築物を構成する住戸
ユニットの、外周部を構成する各端部住戸ユニットに壁
体を張設するだけで、その間の中央部住戸ユニットとと
もに、バルコニー(バルコニーユニット)を設けること
ができる。したがって、住戸ユニットとは別に、バルコ
ニーを設けるための新たなユニットを組み立て、かつこ
れを住戸ユニットに連結する必要がなく、その結果、バ
ルコニーを設けるにあたって、施工が簡単となり、しか
もコストの上昇を抑えることができる。
ユニットの、外周部を構成する各端部住戸ユニットに壁
体を張設するだけで、その間の中央部住戸ユニットとと
もに、バルコニー(バルコニーユニット)を設けること
ができる。したがって、住戸ユニットとは別に、バルコ
ニーを設けるための新たなユニットを組み立て、かつこ
れを住戸ユニットに連結する必要がなく、その結果、バ
ルコニーを設けるにあたって、施工が簡単となり、しか
もコストの上昇を抑えることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0013】図1は、本発明にかかる住戸ユニットから
なる中高層建築物の、基本的な構成を示す概略斜視図で
ある。
なる中高層建築物の、基本的な構成を示す概略斜視図で
ある。
【0014】この中高層建築物は、基本的には、4本の
柱部10aと、これら柱部10aの上端ならびに下端を
それぞれ連結する上梁部10bならびに下梁部10cと
によりボックス型に組まれた住戸ユニット10を、建築
物の1階より、前後左右に複数列(図示例では前後に4
列、左右に5列)配設し、各住戸ユニット10の上に建
築物の各階を構成する住戸ユニット10を積み重ねて、
前後左右上下に隣接する各住戸ユニット10を相互に連
結して一体化してなる基本構造となっている。図1にお
ける住戸ユニット10が5列配設された前面側は、ほぼ
南向きとなっている。
柱部10aと、これら柱部10aの上端ならびに下端を
それぞれ連結する上梁部10bならびに下梁部10cと
によりボックス型に組まれた住戸ユニット10を、建築
物の1階より、前後左右に複数列(図示例では前後に4
列、左右に5列)配設し、各住戸ユニット10の上に建
築物の各階を構成する住戸ユニット10を積み重ねて、
前後左右上下に隣接する各住戸ユニット10を相互に連
結して一体化してなる基本構造となっている。図1にお
ける住戸ユニット10が5列配設された前面側は、ほぼ
南向きとなっている。
【0015】そして、この実施例では、建築物中央に配
置される住戸ユニット10よりも剛性強化された強化住
戸ユニット10Aが、建築物の四隅において積み重ねら
れ、四隅の列の各階に配置されたこれら強化住戸ユニッ
ト10Aによって、建築物の水平方向の荷重が受け持た
されるようになっている。
置される住戸ユニット10よりも剛性強化された強化住
戸ユニット10Aが、建築物の四隅において積み重ねら
れ、四隅の列の各階に配置されたこれら強化住戸ユニッ
ト10Aによって、建築物の水平方向の荷重が受け持た
されるようになっている。
【0016】すなわち、図1に示される建築物では、構
築すべき建築物の四隅にそれぞれ強化住戸ユニット10
Aを積み重ねてなる強化住戸ユニット列Rが設けられ、
これら強化住戸ユニット列Rの間に、住戸ユニット10
が設置されている。
築すべき建築物の四隅にそれぞれ強化住戸ユニット10
Aを積み重ねてなる強化住戸ユニット列Rが設けられ、
これら強化住戸ユニット列Rの間に、住戸ユニット10
が設置されている。
【0017】また、本実施例の場合、4階に、四隅の強
化住戸ユニット10Aの列に接続する強化住戸ユニット
10Aが、水平方向に配設されている。
化住戸ユニット10Aの列に接続する強化住戸ユニット
10Aが、水平方向に配設されている。
【0018】前記強化住戸ユニット10Aは、図2に示
すように、全体が四角箱型の直方体状のボックス型とさ
れており、より具体的に説明すれば、四隅に立てられた
柱部10aと、これら柱部10aの上端および下端間に
架け渡されてユニットの上部および下部の枠組みとなる
上梁部10bおよび下梁部10cと、ユニットの6面の
うち、上下面ならびに建築物の外面に臨む2つの側面に
それぞれ設けられた壁体10dとを主体として構成され
ている。
すように、全体が四角箱型の直方体状のボックス型とさ
れており、より具体的に説明すれば、四隅に立てられた
柱部10aと、これら柱部10aの上端および下端間に
架け渡されてユニットの上部および下部の枠組みとなる
上梁部10bおよび下梁部10cと、ユニットの6面の
うち、上下面ならびに建築物の外面に臨む2つの側面に
それぞれ設けられた壁体10dとを主体として構成され
ている。
【0019】また、前記壁体10dは、強化住戸ユニッ
ト10Aの剛性を高めるために、柱部10a、上梁部1
0b、下梁部10cに囲まれた内側に設けられており、
いわゆる耐震要素として地震時などにユニットに作用す
る水平力を分担させるようになっている。
ト10Aの剛性を高めるために、柱部10a、上梁部1
0b、下梁部10cに囲まれた内側に設けられており、
いわゆる耐震要素として地震時などにユニットに作用す
る水平力を分担させるようになっている。
【0020】なお、図面では、壁体10dを耐震要素と
して適用しているが、本発明では、この図示例に限定さ
れるものではなく、たとえば壁体10dの代わりに、ブ
レース、トラス等を設けるようにしてもよい。また、壁
体10dには、窓等の開口部を形成することも可能であ
る。
して適用しているが、本発明では、この図示例に限定さ
れるものではなく、たとえば壁体10dの代わりに、ブ
レース、トラス等を設けるようにしてもよい。また、壁
体10dには、窓等の開口部を形成することも可能であ
る。
【0021】また、前記強化住戸ユニット10Aとして
は、図2に示す例に限定されるものではなく、その配列
位置により、種々の形態が採られる。
は、図2に示す例に限定されるものではなく、その配列
位置により、種々の形態が採られる。
【0022】図3は、前記強化住戸ユニット10Aの間
に配設される住戸ユニット10の具体的な構成を示して
いる。この住戸ユニット10は、四隅に立てられた柱部
10aと、これら柱部10aの上端および下端間に架け
渡されてユニットの上部および下部の枠組みとなる上梁
部10bおよび下梁部10cと、ユニットの上下に架設
された小梁部10fとを主体として構成されている。図
3では、いわゆる骨組みだけで構成された形態となって
いるが、その内面には、壁パネル、天井パネルおよび床
パネルが張られ、さらにその内部には、部屋の用途に応
じた内装部材が設けられる。また、建築物の外面に面す
る側面には、壁体が張設される。
に配設される住戸ユニット10の具体的な構成を示して
いる。この住戸ユニット10は、四隅に立てられた柱部
10aと、これら柱部10aの上端および下端間に架け
渡されてユニットの上部および下部の枠組みとなる上梁
部10bおよび下梁部10cと、ユニットの上下に架設
された小梁部10fとを主体として構成されている。図
3では、いわゆる骨組みだけで構成された形態となって
いるが、その内面には、壁パネル、天井パネルおよび床
パネルが張られ、さらにその内部には、部屋の用途に応
じた内装部材が設けられる。また、建築物の外面に面す
る側面には、壁体が張設される。
【0023】なお、この住戸ユニット10の構成も、図
示例に限定されるものではなく、構築すべき建築物の設
計要求等にもとづき種々変更が可能である。
示例に限定されるものではなく、構築すべき建築物の設
計要求等にもとづき種々変更が可能である。
【0024】上記住戸ユニット10どうし(強化住戸ユ
ニット10Aどうし、および強化住戸ユニット10Aと
住戸ユニット10を含む)の連結手段としては、たとえ
ばボルト結合等による方法が適用されるが、住戸ユニッ
ト10どうしを一体化することができるものであれば、
他の手段であってもよい。
ニット10Aどうし、および強化住戸ユニット10Aと
住戸ユニット10を含む)の連結手段としては、たとえ
ばボルト結合等による方法が適用されるが、住戸ユニッ
ト10どうしを一体化することができるものであれば、
他の手段であってもよい。
【0025】また、住戸ユニット10(強化住戸ユニッ
ト10Aを含む)は、組立工場から現場まで運搬するた
めのトラックの制限内において、その長さ、幅、高さ等
の寸法が設定される。
ト10Aを含む)は、組立工場から現場まで運搬するた
めのトラックの制限内において、その長さ、幅、高さ等
の寸法が設定される。
【0026】さて、本実施例の建築物においては、建築
物の外周部を構成する南に向いた前面側の各住戸ユニッ
ト10のうち、全てが強化住戸ユニット10Aとされた
4階を除く他の各階の住戸ユニット10、すなわち、左
右両端の強化住戸ユニット10Aに挟まれた3つの住戸
ユニット10により、バルコニーユニット30が構成さ
れている。
物の外周部を構成する南に向いた前面側の各住戸ユニッ
ト10のうち、全てが強化住戸ユニット10Aとされた
4階を除く他の各階の住戸ユニット10、すなわち、左
右両端の強化住戸ユニット10Aに挟まれた3つの住戸
ユニット10により、バルコニーユニット30が構成さ
れている。
【0027】すなわち、このバルコニーユニット30
は、図4に示すように、3つの住戸ユニット10のうち
の左右両端の端部住戸ユニット30a、30bと、これ
ら端部住戸ユニット30a、30b間の1つの中央部住
戸ユニット30cの連結体として構成されている。
は、図4に示すように、3つの住戸ユニット10のうち
の左右両端の端部住戸ユニット30a、30bと、これ
ら端部住戸ユニット30a、30b間の1つの中央部住
戸ユニット30cの連結体として構成されている。
【0028】左側の端部住戸ユニット30aは、前述し
た住戸ユニット10の構成に加え、4本の柱部10aの
うちの建築物の奥側であって中央部住戸ユニット30側
(右側)の柱部10aと、建築物の外側であって中央部
住戸ユニット30の反対側(左側)の柱部10aとの間
に、壁体31が張設されている。
た住戸ユニット10の構成に加え、4本の柱部10aの
うちの建築物の奥側であって中央部住戸ユニット30側
(右側)の柱部10aと、建築物の外側であって中央部
住戸ユニット30の反対側(左側)の柱部10aとの間
に、壁体31が張設されている。
【0029】また、右側の端部住戸ユニット30bは、
前述した住戸ユニット10の構成に加え、4本の柱部1
0aのうちの建築物の奥側であって中央部住戸ユニット
30側(左側)の柱部10aと、建築物の外側であって
中央部住戸ユニット30の反対側(右側)の柱部10a
との間に、壁体31が張設されている。
前述した住戸ユニット10の構成に加え、4本の柱部1
0aのうちの建築物の奥側であって中央部住戸ユニット
30側(左側)の柱部10aと、建築物の外側であって
中央部住戸ユニット30の反対側(右側)の柱部10a
との間に、壁体31が張設されている。
【0030】これら壁体31は、各柱部10aおよびユ
ニットの上下に架設された前記小梁部10fに、ボルト
結合等の手段により連結されている。また、図示例では
特に壁体31を張設するために、その上端および下端に
梁を設けていないが、このような梁を設けてその梁に壁
体31を支持させるよう構成してもよい。
ニットの上下に架設された前記小梁部10fに、ボルト
結合等の手段により連結されている。また、図示例では
特に壁体31を張設するために、その上端および下端に
梁を設けていないが、このような梁を設けてその梁に壁
体31を支持させるよう構成してもよい。
【0031】図4で明らかなように、左右の端部住戸ユ
ニット30a、30bにそれぞれ張設された一対の壁体
31は、建築物の奥側から外側に向かって漸次広がるよ
う斜めに配されている。そして、これら各壁体31、左
右の端部住戸ユニット30a、30bおよび中央部の住
戸ユニット30cにより、バルコニーユニット30に
は、図5に示すように、建築物の奥側から外側に漸次広
がる、平面視等脚台形状のバルコニースペース32が形
成されている。
ニット30a、30bにそれぞれ張設された一対の壁体
31は、建築物の奥側から外側に向かって漸次広がるよ
う斜めに配されている。そして、これら各壁体31、左
右の端部住戸ユニット30a、30bおよび中央部の住
戸ユニット30cにより、バルコニーユニット30に
は、図5に示すように、建築物の奥側から外側に漸次広
がる、平面視等脚台形状のバルコニースペース32が形
成されている。
【0032】左右の端部住戸ユニット30a、30bお
よび中央部の住戸ユニット30cの外側の各柱部10a
間は開放されているが、その下部には、手摺り33が架
け渡されている。
よび中央部の住戸ユニット30cの外側の各柱部10a
間は開放されているが、その下部には、手摺り33が架
け渡されている。
【0033】また、各端部住戸ユニット30a、30b
における壁体31の裏側のスペース34は、物置等の収
納スペースとされる。
における壁体31の裏側のスペース34は、物置等の収
納スペースとされる。
【0034】上記実施例の中高層建築物によれば、この
中高層建築物を構成する住戸ユニット10の、外周部を
構成する各端部住戸ユニット30a、30bに、壁体3
1を張設するだけで、その間の中央部住戸ユニット30
cとともに、バルコニー(バルコニーユニット30)を
設けることができる。したがって、住戸ユニット10と
は別に、バルコニーを設けるための新たなユニットを組
み立て、かつこれを住戸ユニット10に連結する必要が
ない。その結果、施工が簡単で、しかもコストの上昇を
抑えることができる。
中高層建築物を構成する住戸ユニット10の、外周部を
構成する各端部住戸ユニット30a、30bに、壁体3
1を張設するだけで、その間の中央部住戸ユニット30
cとともに、バルコニー(バルコニーユニット30)を
設けることができる。したがって、住戸ユニット10と
は別に、バルコニーを設けるための新たなユニットを組
み立て、かつこれを住戸ユニット10に連結する必要が
ない。その結果、施工が簡単で、しかもコストの上昇を
抑えることができる。
【0035】また、各壁体31は、バルコニースペース
32を形成するためのみならず、バルコニーユニット3
0の剛性を高める作用をなす。
32を形成するためのみならず、バルコニーユニット3
0の剛性を高める作用をなす。
【0036】なお、上記実施例の建築物においては、強
化住戸ユニット10Aが配設された4階を除く全ての階
の前面側に、バルコニーユニット30が設けられている
が、このバルコニーユニット30の設置階は任意であ
る。
化住戸ユニット10Aが配設された4階を除く全ての階
の前面側に、バルコニーユニット30が設けられている
が、このバルコニーユニット30の設置階は任意であ
る。
【0037】また、上記実施例に示した各構成部材の諸
形状や寸法等は一例であり、これらは、適用する建築物
の設計要求等にもとづき種々変更が可能であり、また、
強化住戸ユニット10Aの配列位置も、上記実施例に限
定されるものではなく、建築物の形態に応じた種々の配
置を採用することができる。
形状や寸法等は一例であり、これらは、適用する建築物
の設計要求等にもとづき種々変更が可能であり、また、
強化住戸ユニット10Aの配列位置も、上記実施例に限
定されるものではなく、建築物の形態に応じた種々の配
置を採用することができる。
【0038】また、各図においては、建築物の架構だけ
を模式的に示したが、各住戸ユニット10(強化住戸ユ
ニット10A)には、耐火被覆等の施工がされることは
勿論である。
を模式的に示したが、各住戸ユニット10(強化住戸ユ
ニット10A)には、耐火被覆等の施工がされることは
勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中高層建築物を構成する住戸ユニットの、外周部を構成
する各端部住戸ユニットに、壁体を張設するだけで、そ
の間の中央部住戸ユニットとともに、バルコニー(バル
コニーユニット)を設けることができる。したがって、
住戸ユニットとは別に、バルコニーを設けるための新た
なユニットを組み立て、かつこれを住戸ユニットに連結
する必要がなく、その結果、バルコニーを設けるにあた
り、施工が簡単で、しかもコストの上昇を抑えることが
できるといった効果を奏する。
中高層建築物を構成する住戸ユニットの、外周部を構成
する各端部住戸ユニットに、壁体を張設するだけで、そ
の間の中央部住戸ユニットとともに、バルコニー(バル
コニーユニット)を設けることができる。したがって、
住戸ユニットとは別に、バルコニーを設けるための新た
なユニットを組み立て、かつこれを住戸ユニットに連結
する必要がなく、その結果、バルコニーを設けるにあた
り、施工が簡単で、しかもコストの上昇を抑えることが
できるといった効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例が適用された中高層建築物の
概略を示す斜視図である。
概略を示す斜視図である。
【図2】強化住戸ユニットの斜視図である。
【図3】住戸ユニットの斜視図である。
【図4】バルコニーユニットの斜視図である。
【図5】バルコニーユニットの平面図である。
10 住戸ユニット 10A 強化住戸ユニット 10a 柱部 10b 上梁部 10c 下梁部 30 バルコニーユニット 30a、30b 端部住戸ユニット 30c 中央部住戸ユニット 31 壁体 32 バルコニースペース
Claims (3)
- 【請求項1】 1階の住戸を構成する住戸ユニットが前
後左右に複数列配設され、これら住戸ユニットの上に、
建築物の各階を構成する住戸ユニットが積み重ねられ
て、前後左右上下に隣接する各住戸ユニットが相互に一
体化されてなる、住戸ユニットからなる中高層建築物で
あって、 前記住戸ユニットのうち、上下方向に沿う四隅の縦列に
は、他の住戸ユニットよりも剛性が強化された強化住戸
ユニットが配設され、建築物の外周部を構成する、強化
住戸ユニット間に存する住戸ユニットにより、バルコニ
ーユニットが構成されていることを特徴とする住戸ユニ
ットからなる中高層建築物。 - 【請求項2】 前記住戸ユニットは、4本の柱部と、こ
れら柱部の上端および下端間に架け渡されて天井体およ
び床体の枠組みを構成する上梁部および下梁部とによっ
て、立方体状あるいは直方体状のボックス型に構成され
ていることを特徴とする住戸ユニットからなる中高層建
築物。 - 【請求項3】 請求項1のバルコニーユニットは、請求
項2記載の住戸ユニットにより、両端の端部住戸ユニッ
トおよびこれら端部住戸ユニット間の少なくとも1つの
中央部住戸ユニットの連結体として構成され、各端部住
戸ユニットにおける、前記柱部のうちの建築物の奥側か
つ中央部住戸ユニット側の柱部と、建築物の外側かつ反
中央部住戸ユニット側の柱部との間に、壁体が張設さ
れ、これら壁体、各端部住戸ユニットおよび中央部住戸
ユニットにより、建築物の奥側から外側に漸次広がるバ
ルコニースペースが形成されていることを特徴とするバ
ルコニーユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294678A JPH05140992A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 住戸ユニツトからなる中高層建築物およびバルコニーユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294678A JPH05140992A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 住戸ユニツトからなる中高層建築物およびバルコニーユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05140992A true JPH05140992A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17810892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294678A Pending JPH05140992A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 住戸ユニツトからなる中高層建築物およびバルコニーユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05140992A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335929U (ja) * | 1976-09-02 | 1978-03-29 | ||
| JPH0211698A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-01-16 | Rjr Nabisco Inc | 安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294678A patent/JPH05140992A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335929U (ja) * | 1976-09-02 | 1978-03-29 | ||
| JPH0211698A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-01-16 | Rjr Nabisco Inc | 安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970128 |