JPH0211698A - 安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体 - Google Patents
安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体Info
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- JPH0211698A JPH0211698A JP1096210A JP9621089A JPH0211698A JP H0211698 A JPH0211698 A JP H0211698A JP 1096210 A JP1096210 A JP 1096210A JP 9621089 A JP9621089 A JP 9621089A JP H0211698 A JPH0211698 A JP H0211698A
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- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は高不飽和脂肪酸およびその誘導体の安定化に関
する。
する。
発明の背景
これらの不飽和化合物は少なくとも3〜6の二重結合を
有し、5つのこのような二重結合を有する全てのシス形
態の5.8.11.14.17−エイコサペンタエン酸
(EPA)、6つのこのような二重結合を有する全ての
シス形態の4,7゜10.13,16.19−トコ→ノ
゛ヘキサエン酸(DHA)およびそれらの全ての食品用
誘導体を含む。
有し、5つのこのような二重結合を有する全てのシス形
態の5.8.11.14.17−エイコサペンタエン酸
(EPA)、6つのこのような二重結合を有する全ての
シス形態の4,7゜10.13,16.19−トコ→ノ
゛ヘキサエン酸(DHA)およびそれらの全ての食品用
誘導体を含む。
EPAのCAS登録番号は第10417−94−4号で
あり、DHAについては第6217−545号である。
あり、DHAについては第6217−545号である。
安定化は後記の系を含有する水分活性化酵素を使用する
ことにより達成される。不飽和化合物は、好ましくは酵
素を含有する壁材中でマイクロカプセル化される。
ことにより達成される。不飽和化合物は、好ましくは酵
素を含有する壁材中でマイクロカプセル化される。
EPAおよびD H/’Lは、魚腹、藻類および菌類か
ら中性トリグリセリド、糖脂質、リン脂質等の形態で得
られ、その種々の食品用誘導体の形態で食品に用いられ
、また血栓−塞栓状態を防止するかまたは改善する薬剤
として用いられる。高不飽和な構造のため、これらの化
合物は非常に酸化し易く、酸化すると非常に不快な悪臭
を持つ。食物摂取時、それらは生理学的に「魚油ベルチ
(belch)」として知られる現象を引き起こし、こ
れはこれら種々の化合物の望まれない特性である。
ら中性トリグリセリド、糖脂質、リン脂質等の形態で得
られ、その種々の食品用誘導体の形態で食品に用いられ
、また血栓−塞栓状態を防止するかまたは改善する薬剤
として用いられる。高不飽和な構造のため、これらの化
合物は非常に酸化し易く、酸化すると非常に不快な悪臭
を持つ。食物摂取時、それらは生理学的に「魚油ベルチ
(belch)」として知られる現象を引き起こし、こ
れはこれら種々の化合物の望まれない特性である。
酸化に対して安定化させ、食物摂取中および食物摂取後
、さらに化合物をさらに感覚刺激的に容認できるように
する状態または系統にこれらの種々の化合物を配するよ
うな種々の試みが当業者によりなされてきたが、両面を
首尾よく成就する手段は全く提供されなかった。
、さらに化合物をさらに感覚刺激的に容認できるように
する状態または系統にこれらの種々の化合物を配するよ
うな種々の試みが当業者によりなされてきたが、両面を
首尾よく成就する手段は全く提供されなかった。
米国特許第4,211.865号、第4.497゜71
0号および第4,615.839号はEPAおよび/ま
たはDHAおよび/またはそれらの幾つかの誘導体の調
製について開示している。
0号および第4,615.839号はEPAおよび/ま
たはDHAおよび/またはそれらの幾つかの誘導体の調
製について開示している。
米国特許第4,526,902号、英国特許第1゜60
4.554号および英国特許第2,033,745号は
血栓−塞栓状態の治療または予防におけるEPAおよび
/またはDHA8よび/またはそれらのある種の誘導体
の使用について開示している。
4.554号および英国特許第2,033,745号は
血栓−塞栓状態の治療または予防におけるEPAおよび
/またはDHA8よび/またはそれらのある種の誘導体
の使用について開示している。
米国特許第4,525,306号、英国特許筒1゜60
4,554号および英国特許筒2,033,745号は
、ゼラチンカプセル中でのEPAおよび/またはDHA
のカプセル化について開示している。
4,554号および英国特許筒2,033,745号は
、ゼラチンカプセル中でのEPAおよび/またはDHA
のカプセル化について開示している。
米国特許第4.438.106号はシクロデキストリン
内でEPAおよびDHAよびそれらのある種の誘導体を
包むことについて開示している。
内でEPAおよびDHAよびそれらのある種の誘導体を
包むことについて開示している。
米国特許第4,021,364号、第4.225゜58
1号、第4,269.821号、第4,322゜311
号、第4.324.683号、第4.329゜332号
、第4.525,306号、英国特許筒2゜166.6
51号、PCT WO86103676号およびPCT
WO86106252号は多種多様のポリマー材料中
での多種多様の生理学的に活性な材料または薬剤のカプ
セル化を開示している。PCT WO86103676
号は、このような刊行物でのコアセルベーション被覆法
におけるポリマー材料の1つとしてゼラチンを使用する
ことについて開示している。
1号、第4,269.821号、第4,322゜311
号、第4.324.683号、第4.329゜332号
、第4.525,306号、英国特許筒2゜166.6
51号、PCT WO86103676号およびPCT
WO86106252号は多種多様のポリマー材料中
での多種多様の生理学的に活性な材料または薬剤のカプ
セル化を開示している。PCT WO86103676
号は、このような刊行物でのコアセルベーション被覆法
におけるポリマー材料の1つとしてゼラチンを使用する
ことについて開示している。
米国特許第4.525,306号、第4,554゜10
7号および第4,623.486号、英国特許筒1.6
04,554号および英国特許筒2,033.745号
はEPAおよび/またはDHAあるいはEPAを含有す
る魚油とともにある種の酸化防止剤を用いることについ
て開示している。
7号および第4,623.486号、英国特許筒1.6
04,554号および英国特許筒2,033.745号
はEPAおよび/またはDHAあるいはEPAを含有す
る魚油とともにある種の酸化防止剤を用いることについ
て開示している。
米国特許第4,554,107号および第4,623.
488号は、悪臭留分を除去するためにEPAを含有す
る魚油を多段階の分子エステル交換および蒸留処理によ
り脱臭することについて開示している。
488号は、悪臭留分を除去するためにEPAを含有す
る魚油を多段階の分子エステル交換および蒸留処理によ
り脱臭することについて開示している。
米国ミシガン州48106.アンバーバー、ツアイブロ
ード、300工ヌ番(30ON、 Zeib Road
。
ード、300工ヌ番(30ON、 Zeib Road
。
Ann Harbor、 Michigan 4810
6)にあるニー・エヌ・アイ・デイサ−ティジョン・イ
ンフォメーション・サービス(UNI Dissert
ion Information 5ervice)に
より1987年に刊行されたイー・ハオ・リン(Yi−
Hua Lin)によるロードアイランド大学の博士論
文、標題「グルコースオキシダーゼ保存による脂肪性急
の脂質酸化の抑制」においては、グルコースオキシダー
ゼ/カタラーゼ/グルコース酵素系の単独使用、および
インベルターゼ/カタラーゼ/グルコースオキシダーゼ
/カタラーゼ/スクロース系とともに使用して新鮮なマ
ツケラル(Mackeral)の脂質酸化を抑制してい
る。
6)にあるニー・エヌ・アイ・デイサ−ティジョン・イ
ンフォメーション・サービス(UNI Dissert
ion Information 5ervice)に
より1987年に刊行されたイー・ハオ・リン(Yi−
Hua Lin)によるロードアイランド大学の博士論
文、標題「グルコースオキシダーゼ保存による脂肪性急
の脂質酸化の抑制」においては、グルコースオキシダー
ゼ/カタラーゼ/グルコース酵素系の単独使用、および
インベルターゼ/カタラーゼ/グルコースオキシダーゼ
/カタラーゼ/スクロース系とともに使用して新鮮なマ
ツケラル(Mackeral)の脂質酸化を抑制してい
る。
該論文はモデル系において脂質酸化に及ぼすカタラーゼ
、グルコースオキシダーゼおよびヘモグロビンの影響に
ついても研究を行った。
、グルコースオキシダーゼおよびヘモグロビンの影響に
ついても研究を行った。
米国特許第3,962.425号は魚の腐敗を促進する
ために脂肪分解酵素を用いることについて開示している
。
ために脂肪分解酵素を用いることについて開示している
。
米国特許第4,405,649号および第4,419.
370号はカード形成を遅延させるか魚を液化させるよ
うに魚を処理するためにタンパク質分解酵素を用いるこ
とについて開示している。
370号はカード形成を遅延させるか魚を液化させるよ
うに魚を処理するためにタンパク質分解酵素を用いるこ
とについて開示している。
米国特許第3,920.521号、第3.997゜40
2号および第4.029.819号は、特に脂質を含有
する食料品における酸化防止剤として過酸化物ジスムタ
ーゼを用いることを開示している。
2号および第4.029.819号は、特に脂質を含有
する食料品における酸化防止剤として過酸化物ジスムタ
ーゼを用いることを開示している。
EPA第172,432号は食肉の赤色発色さ仕るため
に必要な量のナイトライドを少なくするため、ナイトラ
イド浸漬した食肉に使用する触媒としてアスコルビン酸
オキシダーゼおよびカプセル化した有機酸を同時に用い
ることについて開示している。
に必要な量のナイトライドを少なくするため、ナイトラ
イド浸漬した食肉に使用する触媒としてアスコルビン酸
オキシダーゼおよびカプセル化した有機酸を同時に用い
ることについて開示している。
EPA第207,039号はpH5以下の飲料および他
の食品の酸化を防止するためにある種のオキシダーゼお
よび基質をカタラーゼおよび過酸化物ジスムターゼと組
み合わせて用いることについて開示している。
の食品の酸化を防止するためにある種のオキシダーゼお
よび基質をカタラーゼおよび過酸化物ジスムターゼと組
み合わせて用いることについて開示している。
本発明によれば、これらの化合物を酸化に対して安定化
するとともに、感覚刺激的に容認できる方法で食物摂取
することを可能とするような形態でEPAおよびDHA
およびそれらの食品用誘導体を提供することができる。
するとともに、感覚刺激的に容認できる方法で食物摂取
することを可能とするような形態でEPAおよびDHA
およびそれらの食品用誘導体を提供することができる。
発明の開示
本発明は、少なくとも3〜6個の不飽和炭素−炭素二重
結合を有する脂肪酸またはその食品用誘導体から選択さ
れた少なくとも1つの不飽和化合物および該二重結合に
対する酸化攻撃を防止するだめの安定化有効量の少なく
とも1つの水分活性化酸化還元酵素からなることを特徴
とする組成物に関する。本発明は、また、所望の安定化
時間、酸化防止安定化有効量の少なくとも1つの水分活
性化酸化還元酵素で該化合物を安定化することを特徴と
する、少なくとも3〜6個の不飽和炭素−炭素二重結合
を有する不飽和化合物の該二重結合の酸化に対する安定
化方法に関する。本発明は、また、親水性コロイドで作
製されたマイクロ球内で不飽和化合物をマイクロカプセ
ル化することを包含し、該マイクロ球の壁は、好ましく
は、不飽和化合物用の酵素ベースの安定剤を含有する。
結合を有する脂肪酸またはその食品用誘導体から選択さ
れた少なくとも1つの不飽和化合物および該二重結合に
対する酸化攻撃を防止するだめの安定化有効量の少なく
とも1つの水分活性化酸化還元酵素からなることを特徴
とする組成物に関する。本発明は、また、所望の安定化
時間、酸化防止安定化有効量の少なくとも1つの水分活
性化酸化還元酵素で該化合物を安定化することを特徴と
する、少なくとも3〜6個の不飽和炭素−炭素二重結合
を有する不飽和化合物の該二重結合の酸化に対する安定
化方法に関する。本発明は、また、親水性コロイドで作
製されたマイクロ球内で不飽和化合物をマイクロカプセ
ル化することを包含し、該マイクロ球の壁は、好ましく
は、不飽和化合物用の酵素ベースの安定剤を含有する。
曲述のように、本発明で用いる不飽和化合物はEPA%
D 11 Aおよびその食品用誘導体である。本発明に
おいては、これらの化合物は個々に、または、それらを
色々組み合わせて用いることができる。「食品用誘導体
」なる用語は、食品または医薬用での使用が許容される
EPAおよびDHAの誘導体を意味する。
D 11 Aおよびその食品用誘導体である。本発明に
おいては、これらの化合物は個々に、または、それらを
色々組み合わせて用いることができる。「食品用誘導体
」なる用語は、食品または医薬用での使用が許容される
EPAおよびDHAの誘導体を意味する。
EPAおよびl) HAの食品用誘導体はモノ−ジーま
たはトリグリセリド、リン脂質、リン酸塩脂質、糖脂質
および塩である。該塩はNa、におよびNH,塩を含む
。他の有効な誘導体はアミドおよびエステル(すなわち
、米国特許第4,211゜865号記載のエステル)で
ある。EPAおよびDMAの好ましい原料は、本来、魚
油に存在する。
たはトリグリセリド、リン脂質、リン酸塩脂質、糖脂質
および塩である。該塩はNa、におよびNH,塩を含む
。他の有効な誘導体はアミドおよびエステル(すなわち
、米国特許第4,211゜865号記載のエステル)で
ある。EPAおよびDMAの好ましい原料は、本来、魚
油に存在する。
これらの魚油は約15〜30%のEPAおよびDHAお
よびその誘導体を含有する。
よびその誘導体を含有する。
不飽和化合物をカプセル化するのに用いるマイクロ球は
、約20〜500、好ましくは80〜200ミクロンの
平均粒径を有する。核球は主に壁形成材としての親水コ
ロイドから作製され、約0゜5〜10ミクロンの厚さを
有する。この目的のために任意の食品用親水コロイドを
用いてもよい。
、約20〜500、好ましくは80〜200ミクロンの
平均粒径を有する。核球は主に壁形成材としての親水コ
ロイドから作製され、約0゜5〜10ミクロンの厚さを
有する。この目的のために任意の食品用親水コロイドを
用いてもよい。
この点において、用いる好ましい親水コロイド材料とし
ては、ゼラチン、アルギネート、アルブミン、カゼイン
、寒天、アラビャコ゛ム、ペクチンおよびデンプンであ
る。これらの親水コロイドで最も好ましいものは、ゼラ
チンのようなタンパク質である。
ては、ゼラチン、アルギネート、アルブミン、カゼイン
、寒天、アラビャコ゛ム、ペクチンおよびデンプンであ
る。これらの親水コロイドで最も好ましいものは、ゼラ
チンのようなタンパク質である。
以下に詳述するように、その壁が
約1−1o、好ましくは、約1.5〜3.0重量%の親
水コロイド、 約97〜50、好ましくは、約88〜76重量%の水、
並びに 約0.001〜0.6、好ましくは、約0.002〜0
.006重量%の酵素(または壁組酸物100g当たり
約100〜ao、ooo、好ましくは、約200〜60
0単位の酵素) および約2〜40.好ましくは、約10〜20重量%の
このような酵素用基質を含有するように球が構成される
。
水コロイド、 約97〜50、好ましくは、約88〜76重量%の水、
並びに 約0.001〜0.6、好ましくは、約0.002〜0
.006重量%の酵素(または壁組酸物100g当たり
約100〜ao、ooo、好ましくは、約200〜60
0単位の酵素) および約2〜40.好ましくは、約10〜20重量%の
このような酵素用基質を含有するように球が構成される
。
酵素単位はlミクロモル7分である。
マイクロ球はその中でカプセル化された不飽和化合物と
ともに形成されるため、複合材料は約80〜95重量%
のこのような化合物を含有するカプセル化された化合物
または組成物または油と、約5〜20重量%のカプセル
化壁材とからなる。
ともに形成されるため、複合材料は約80〜95重量%
のこのような化合物を含有するカプセル化された化合物
または組成物または油と、約5〜20重量%のカプセル
化壁材とからなる。
壁材の水分は酵素用の活性化媒体を提供するために用い
られる。このような水分の活性化量は、壁材が最初に形
成された柔軟な形態にカプセル化コロイドを配するため
に用いた水分量から始まっている。
られる。このような水分の活性化量は、壁材が最初に形
成された柔軟な形態にカプセル化コロイドを配するため
に用いた水分量から始まっている。
本発明で用いる酵素は、約30〜110°Fの温度で酵
素と接触するようになる分子酸素を掃去しまたは酵素的
に除去するのに適した酵素である。
素と接触するようになる分子酸素を掃去しまたは酵素的
に除去するのに適した酵素である。
これらの酵素は酸化還元酵素、すなわち、酸化還元反応
の触媒となる酵素である。これらの酵素は遊離水および
分子酸素の存在下、電子受容体として機能し、H20□
またはH2Oを生ずる。これらの酵素およびそれととも
に用いる基質は以下のものを含む: へ +! 瑚 本発明で用いた酵素はその任意の原料から得られる。
の触媒となる酵素である。これらの酵素は遊離水および
分子酸素の存在下、電子受容体として機能し、H20□
またはH2Oを生ずる。これらの酵素およびそれととも
に用いる基質は以下のものを含む: へ +! 瑚 本発明で用いた酵素はその任意の原料から得られる。
このような酵素の最も好ましいものはグルコースオキシ
ダーゼであり、通常、以下の2段階の反応式に従い、カ
タラーゼと組み合わせて用いる。
ダーゼであり、通常、以下の2段階の反応式に従い、カ
タラーゼと組み合わせて用いる。
オキシダーゼ
D−グルコノ−1,5−ラクトーン+H702カタラー
ゼ Il、H2O2−〉H3O+ 1/20x分子酸素はこ
のプロセスから形成されるが、このプロセスは元来、本
発明による脱酸素を意図するものであり、実際には最初
に掃去されると考えられる酸素量に関して酸素の正味損
失を生じる。
ゼ Il、H2O2−〉H3O+ 1/20x分子酸素はこ
のプロセスから形成されるが、このプロセスは元来、本
発明による脱酸素を意図するものであり、実際には最初
に掃去されると考えられる酸素量に関して酸素の正味損
失を生じる。
本発明で用いる酵素/基質系を選択する場合、所望の酸
化防止プロセスを妨害する電子伝達能力や他の遊離基発
生剤を有する金属を含有するような系の使用を回避する
ことが望まれる。この種類の金属を含有する傾向にある
酵素ベースの系は、例えば、ガラクトースオキシダーゼ
およびビリルビンオキシダーゼベースの系である。回避
されるこのような金属としてFe、Zn、CuおよびM
Oが挙げられる。
化防止プロセスを妨害する電子伝達能力や他の遊離基発
生剤を有する金属を含有するような系の使用を回避する
ことが望まれる。この種類の金属を含有する傾向にある
酵素ベースの系は、例えば、ガラクトースオキシダーゼ
およびビリルビンオキシダーゼベースの系である。回避
されるこのような金属としてFe、Zn、CuおよびM
Oが挙げられる。
本発明の酵素系は、例えば、フラビンタンパク質の使用
に基いた非金属ベースの電子伝達系を含有する。
に基いた非金属ベースの電子伝達系を含有する。
酵素/基質系は乳化または非乳化形態で用いることがで
きる。乳化すると、酵素/基質は水中油形または油中水
形エマルジョン中で使用できる。
きる。乳化すると、酵素/基質は水中油形または油中水
形エマルジョン中で使用できる。
マイクロカプセル化プロセス
本発明で用いる酵素/基質系は、食品用ヒドロコロイド
中で不飽和化合物をマイクロカプセル化すること、およ
び酵素/基質系にマイクロカプセル化した不飽和化合物
を組込むことにより不飽和化合物を安定化することに用
いられる。その他に、酵素/基質系は不飽和化合物のみ
をカプセル化するために用いる壁材においてのみ用いる
ことができるか、または該酵素/基質系はカプセル化し
た不飽和化合物およびカプセル化壁材に組込むことがで
きる。
中で不飽和化合物をマイクロカプセル化すること、およ
び酵素/基質系にマイクロカプセル化した不飽和化合物
を組込むことにより不飽和化合物を安定化することに用
いられる。その他に、酵素/基質系は不飽和化合物のみ
をカプセル化するために用いる壁材においてのみ用いる
ことができるか、または該酵素/基質系はカプセル化し
た不飽和化合物およびカプセル化壁材に組込むことがで
きる。
この点で用いられるヒドロコロイド材料としてゼラチン
、アルギネート、アルブミン、カゼイン、寒天、アラビ
ヤゴム、ペクチンおよびデンプンが挙げられる。このよ
うなヒドロコロイド材料の好ましいものとしてはゼラチ
ンのようなタンパク質が挙げられる。ヒドロコロイドは
、好ましくは架橋形態でも使用される。この目的のため
に有用な食品用架橋剤は当業者に公知である。ゼラチン
に有用な食品用架橋剤としては、例えばグルタルアルデ
ヒドが挙げられる。
、アルギネート、アルブミン、カゼイン、寒天、アラビ
ヤゴム、ペクチンおよびデンプンが挙げられる。このよ
うなヒドロコロイド材料の好ましいものとしてはゼラチ
ンのようなタンパク質が挙げられる。ヒドロコロイドは
、好ましくは架橋形態でも使用される。この目的のため
に有用な食品用架橋剤は当業者に公知である。ゼラチン
に有用な食品用架橋剤としては、例えばグルタルアルデ
ヒドが挙げられる。
カプセル化封入プロセスとしては、酵素および食品用油
をカプセル化するための当業者に公知のいかなる技術を
用いてもよい。例えば、この点に関しては、米国ニュー
ヨーク州ニューヨークにあるプレナムプレス社(Ple
num Press、 New York、 NY)の
ジャン・イー・パンデガエル(Jan E、Vande
gaer)によって1974年に刊行された[マイクロ
カプセル化プロセスおよびその応用」参照。この刊行物
の内容はここで参考として引用した。
をカプセル化するための当業者に公知のいかなる技術を
用いてもよい。例えば、この点に関しては、米国ニュー
ヨーク州ニューヨークにあるプレナムプレス社(Ple
num Press、 New York、 NY)の
ジャン・イー・パンデガエル(Jan E、Vande
gaer)によって1974年に刊行された[マイクロ
カプセル化プロセスおよびその応用」参照。この刊行物
の内容はここで参考として引用した。
このようなプロセスの好ましいものはコアセルベーショ
ンである。この点については前掲の「マイクロカプセル
化プロセスおよびその応用」の21〜37頁参照。
ンである。この点については前掲の「マイクロカプセル
化プロセスおよびその応用」の21〜37頁参照。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、何ら
限定を意図するものではない。
限定を意図するものではない。
実施例1
1回分約60〜70gの脱ロウしたメンハーデン魚油を
、ゼラチンがグルタルアルデヒドで架橋されたゼラチン
球内でマイクロカプセル化した。
、ゼラチンがグルタルアルデヒドで架橋されたゼラチン
球内でマイクロカプセル化した。
魚油は、該油の全脂肪酸含有量に対して約13゜6%の
EPAおよび約7.2%のDHAを含有する。核油を架
橋されたゼラチン内でカプセル化し、浸漬工程でマイク
ロ球のゼラチン壁に安定化酵素を添加する。該マイクロ
球は平均粒径が約100〜200ミクロンであり、約8
0〜85重量%の油を含有する。用いたカプセル化プロ
セスはコアセルベーション法である。全処理は以下の連
続工程からなる: (2)50ppmのエチレンジアミンテトラ酢酸(ED
TA)を含有する蒸留水中の11%(w/v)の275
ブルーム(bloom)酸前駆体ゼラチン45m+2を
55°Cで250m12ビーカーに添加し、4枚羽根の
インペラーで攪拌する(400rpmまで)。金属キレ
ート化剤としてEDTAを用いる。
EPAおよび約7.2%のDHAを含有する。核油を架
橋されたゼラチン内でカプセル化し、浸漬工程でマイク
ロ球のゼラチン壁に安定化酵素を添加する。該マイクロ
球は平均粒径が約100〜200ミクロンであり、約8
0〜85重量%の油を含有する。用いたカプセル化プロ
セスはコアセルベーション法である。全処理は以下の連
続工程からなる: (2)50ppmのエチレンジアミンテトラ酢酸(ED
TA)を含有する蒸留水中の11%(w/v)の275
ブルーム(bloom)酸前駆体ゼラチン45m+2を
55°Cで250m12ビーカーに添加し、4枚羽根の
インペラーで攪拌する(400rpmまで)。金属キレ
ート化剤としてEDTAを用いる。
(2)操作中、温度を52〜56°Cに保つ。
(3)54°Cの魚油40mQをゼラチンに添加し、攪
拌速度を120orpmまで増加させる。2分間攪拌し
続ける。攪拌速度を935 rpmまで減少させる。
拌速度を120orpmまで増加させる。2分間攪拌し
続ける。攪拌速度を935 rpmまで減少させる。
(4)50mQの蒸留水(54°C)を攪拌中(7)
エマルジョンに添加する。攪拌速度を11oorpmま
で増加させる。
エマルジョンに添加する。攪拌速度を11oorpmま
で増加させる。
(5)54°Cのポリリン酸塩溶液IQm12を添加す
る。
る。
(6)温度を45°Cに保ちなからpHが4.6に落ち
るまで10%の氷酢酸を滴下する。
るまで10%の氷酢酸を滴下する。
(7)得られたエマルジョンかを約1時間で24°Cと
なるまで緩やかに冷却し始める(30分後に室温の水浴
中に配置する)。攪拌速度を850°Cまで減少させる
。
なるまで緩やかに冷却し始める(30分後に室温の水浴
中に配置する)。攪拌速度を850°Cまで減少させる
。
(8)コアセルベートが室温に達すると、水浴中に配置
し、5℃に冷却する。30分間保持する。
し、5℃に冷却する。30分間保持する。
(9)25%のグルタルアルデヒド2.5mQを冷却攪
拌中の懸濁液中に滴下する。5分間攪拌し、水浴から取
り除いた。
拌中の懸濁液中に滴下する。5分間攪拌し、水浴から取
り除いた。
(l O)架橋のため、−夜保持する。
(11)pH8,0のEDTAの50ppm水溶液4〜
5容積で洗浄し、真空下で脱水する。
5容積で洗浄し、真空下で脱水する。
(12)窒素下、撹拌機上でカプセルを酵素および基質
溶液中に浸漬する。
溶液中に浸漬する。
(13)真空下、約70〜80%の固体含有量となるま
で脱水する。
で脱水する。
実施例2〜7
実施例1の方法を用い、魚油および6つの異なった酵素
ベースの系を含有するマイクロ球を調製した。このよう
な系で用いる酵素は以下のとおりである: (A)ブタの肝臓から得たDアミノ酸オキシダーゼ(E
C1,4,3,3)、7.7単位/固体1mg、そのl
単位は、カタラーゼの存在下、pH8,3,25°Cで
1分間当たり、1.0ミクロモルのDアラニンをピルベ
ートに酸化的脱アミノ化させる;(B)ウシの肝臓から
得たカタラーゼ (ECI。
ベースの系を含有するマイクロ球を調製した。このよう
な系で用いる酵素は以下のとおりである: (A)ブタの肝臓から得たDアミノ酸オキシダーゼ(E
C1,4,3,3)、7.7単位/固体1mg、そのl
単位は、カタラーゼの存在下、pH8,3,25°Cで
1分間当たり、1.0ミクロモルのDアラニンをピルベ
ートに酸化的脱アミノ化させる;(B)ウシの肝臓から
得たカタラーゼ (ECI。
11.1.56)、80%のタンパク質、11.000
単位/固体1+IIg、その1単位は、pF(7,0,
20°Cで1分間当たり、1.0ミクロモルのH202
を分解し、H2O2の濃度は反応混合物1ミリリツトル
当たり、l093から9.2ミクロモルに落ちる: (C)アルカリゲネス(alcal igenes)種
から得たコリンオキシダーゼ(EC1,1,3,17)
、15単位/固体1mg、その1単位はpH8、0,3
7°Cで1分間当たり、コリンおよびH2Oから1.O
ミグ0モルのH,02を形成する; (D)ウシの心臓から得たチトクロームCオキシダーゼ
(EC1,9,3,1)、5単位/固体Lmg、その1
単位はpH7,0,67°Cで1分間当たり、1.0ミ
クロモルの還元チトクロームCを1.0ミクロモルの酸
化チトクロームC(0,5ミクロモルの酸素を有する)
に酸化する; (E)ブタの心臓から得たチトクロームCレダクターゼ
(EC1,66,99,3)、0.7単位/固体1g、
その1単位はpH8,5,25°Cで1分間当たり、1
.0ミクロモルの酸化チトクロームCを還尤する: (F)アスペルギルス・ニーガー(Asperg i
I l usNieger)から得たグルコースオキシ
ダーゼ(ECI。
単位/固体1+IIg、その1単位は、pF(7,0,
20°Cで1分間当たり、1.0ミクロモルのH202
を分解し、H2O2の濃度は反応混合物1ミリリツトル
当たり、l093から9.2ミクロモルに落ちる: (C)アルカリゲネス(alcal igenes)種
から得たコリンオキシダーゼ(EC1,1,3,17)
、15単位/固体1mg、その1単位はpH8、0,3
7°Cで1分間当たり、コリンおよびH2Oから1.O
ミグ0モルのH,02を形成する; (D)ウシの心臓から得たチトクロームCオキシダーゼ
(EC1,9,3,1)、5単位/固体Lmg、その1
単位はpH7,0,67°Cで1分間当たり、1.0ミ
クロモルの還元チトクロームCを1.0ミクロモルの酸
化チトクロームC(0,5ミクロモルの酸素を有する)
に酸化する; (E)ブタの心臓から得たチトクロームCレダクターゼ
(EC1,66,99,3)、0.7単位/固体1g、
その1単位はpH8,5,25°Cで1分間当たり、1
.0ミクロモルの酸化チトクロームCを還尤する: (F)アスペルギルス・ニーガー(Asperg i
I l usNieger)から得たグルコースオキシ
ダーゼ(ECI。
1.3.4)、133,000単位/固体1g、その1
単位はpH5,1,35°Cで1分間当たり、■。
単位はpH5,1,35°Cで1分間当たり、■。
0ミクロモルのβ−D−グルコースをD−グルコン酸お
よび水に酸化する: (G)ミコバクテリウム・スメグマチヌ(Mycoba
ct−erium smegmatis)から得たし一
ラクテート2−モノオキンゲナーゼ(EC1,13i
2.4)、20.8単位/固体レリ、そのl単位はpH
6,0,25°C″′c1分間当たり、1.0ミクロモ
ルのし一ラクテートをアセテートおよびCO□に酸化脱
カルボキシル化する; (I4)大麦の実生から得たオキサレートオキシダーゼ
(EC1,2,3,4)、0.7単位/固体1mg、そ
のl単位はpH3,8,25°Cで1分間当たり、オキ
サレートから1.0ミクロモルのH2O2を形成する。
よび水に酸化する: (G)ミコバクテリウム・スメグマチヌ(Mycoba
ct−erium smegmatis)から得たし一
ラクテート2−モノオキンゲナーゼ(EC1,13i
2.4)、20.8単位/固体レリ、そのl単位はpH
6,0,25°C″′c1分間当たり、1.0ミクロモ
ルのし一ラクテートをアセテートおよびCO□に酸化脱
カルボキシル化する; (I4)大麦の実生から得たオキサレートオキシダーゼ
(EC1,2,3,4)、0.7単位/固体1mg、そ
のl単位はpH3,8,25°Cで1分間当たり、オキ
サレートから1.0ミクロモルのH2O2を形成する。
研究された酵素活性および6つの酵素ベースの系用の試
薬濃度(マイクロ域中に含まれる水による希釈に基く)
は以下のとおりである:実亙堡 酵素系 2 D−アミノ酸オキシダーゼ系:pH7,2、 D−アミノ酸オキシダーゼ5.2単位/mQ。
薬濃度(マイクロ域中に含まれる水による希釈に基く)
は以下のとおりである:実亙堡 酵素系 2 D−アミノ酸オキシダーゼ系:pH7,2、 D−アミノ酸オキシダーゼ5.2単位/mQ。
カタラーゼ13.6単位/mQ。
D−アラニン0.68M、
およびリン酸ナトリウム
3 コリンオキシダーゼ系:
pH8,0、
コリンオキソダーゼ6フ、9単位/mQ。
カタラーゼ136単位/mQ。
リン酸ナトリウム0.34M。
および塩化コリン0.68M
4 チトクロームCオキシダーゼ系:pH7,8
、 チトクロームCオギシダーゼ6.8単位/mQ。
、 チトクロームCオギシダーゼ6.8単位/mQ。
チトクロームCレダクターゼ4.8単位/顧、チトクロ
ームC0,55mM、 およびNADHo、096M グルコースオキシダーゼ基: pH7,2、 グルコースオキシダーゼ593単位/mQ。
ームC0,55mM、 およびNADHo、096M グルコースオキシダーゼ基: pH7,2、 グルコースオキシダーゼ593単位/mQ。
カタラーゼ1657単位/m12、
グルコ一ス0.68M。
およびリン酸ナトリウム0.34M
ラクテート−2−モノオキシゲナーゼ系:pH6,0、
ラクテート2−モノオキシゲナーゼ13.6単位/mQ
1 およびラクテート0.68M オキサレートオキシダーゼ系: pH4,0、 オキサレートオキシダーゼ1.4単位/mQ。
1 およびラクテート0.68M オキサレートオキシダーゼ系: pH4,0、 オキサレートオキシダーゼ1.4単位/mQ。
カタラーゼ13.6単位/mQ。
およびンユウ酸0.085M
実施例8〜13
どの程度まで酵素が魚油中のEPAおよびDHAの酸化
を防止するかを確認するため、実施例1〜7に記載のよ
うに調製したカプセル化した魚油/酵素の6つのサンプ
ルについて安定性の研究を行った。本発明のカプセル化
された酵素系について得られた安定化の結果は、各酵素
ベース系の2つの異なった各対照サンプルにより得られ
た安定化の結果に匹敵した。
を防止するかを確認するため、実施例1〜7に記載のよ
うに調製したカプセル化した魚油/酵素の6つのサンプ
ルについて安定性の研究を行った。本発明のカプセル化
された酵素系について得られた安定化の結果は、各酵素
ベース系の2つの異なった各対照サンプルにより得られ
た安定化の結果に匹敵した。
この点に関して、用いた第1の対照は、酸化酵素がない
こと以外は実施例1のように調製したマイクロカプセル
化系であった。基質およびカタラーゼ成分を含有しなか
った(実施例4および6以外は)。以下、それらはカタ
ラーゼ対照として区別される。
こと以外は実施例1のように調製したマイクロカプセル
化系であった。基質およびカタラーゼ成分を含有しなか
った(実施例4および6以外は)。以下、それらはカタ
ラーゼ対照として区別される。
第2の対照は、以下、基質対照として区別され、酵素ま
たはカタラーゼが全くなく、基質のみを含むこと以外は
実施例1のように調製した。
たはカタラーゼが全くなく、基質のみを含むこと以外は
実施例1のように調製した。
酵素カプセル化した魚油を半密閉系中(定期的に空気に
暴露した)、25°Cで30日以上の期間にわたって試
験した。酸敗の起こりそうな兆候としての過酸化物含有
量に基いてほとんど毎日(月曜から金曜までの間)サン
プルを分析した。スウオポダ(Swoboda)、ピー
ー工(・テ(−(P、A、T)およびシー・エイチ・リ
−(C,H,Lea)らの方法(ケミカル・インダスト
リー(Chem、 Industry)、1958年8
月、1090〜1091)により測定されたような過酸
化物値(p v)≧15になると、系が酸敗したと考え
られた。
暴露した)、25°Cで30日以上の期間にわたって試
験した。酸敗の起こりそうな兆候としての過酸化物含有
量に基いてほとんど毎日(月曜から金曜までの間)サン
プルを分析した。スウオポダ(Swoboda)、ピー
ー工(・テ(−(P、A、T)およびシー・エイチ・リ
−(C,H,Lea)らの方法(ケミカル・インダスト
リー(Chem、 Industry)、1958年8
月、1090〜1091)により測定されたような過酸
化物値(p v)≧15になると、系が酸敗したと考え
られた。
魚油のEPA/DHA含有量を安定化するための実施例
2〜7の酵素系の使用を含んだ反応を以下の第1表に示
す。第1表から明らかなように、これらの反応の内の幾
つかにおいてはH,O□が生じ(実施例1,3.5およ
び7)、他の反応では生じない(実施例4および6)。
2〜7の酵素系の使用を含んだ反応を以下の第1表に示
す。第1表から明らかなように、これらの反応の内の幾
つかにおいてはH,O□が生じ(実施例1,3.5およ
び7)、他の反応では生じない(実施例4および6)。
実施例4の反応においては、所望により酸化還元酵素で
ないチトクロームCレダクターゼを用いて基質、チトク
ロームCを再生し、かくして本発明の目的にかなった酸
化還元酵素の有用な酸素掃去寿命を延長する。
ないチトクロームCレダクターゼを用いて基質、チトク
ロームCを再生し、かくして本発明の目的にかなった酸
化還元酵素の有用な酸素掃去寿命を延長する。
以下の第1I表は、実施例2〜7の各酵素系および対応
するカタラーゼ対照および基質対照において酸敗となる
までの時間および日数を示す。このデータは、実施例4
が本発明の目的のためには最も積極的であることを示す
。30日を経過しても酸敗していない。その過酸化物値
は僅か4であっlこ。
するカタラーゼ対照および基質対照において酸敗となる
までの時間および日数を示す。このデータは、実施例4
が本発明の目的のためには最も積極的であることを示す
。30日を経過しても酸敗していない。その過酸化物値
は僅か4であっlこ。
以下の第1II表は第1+表のデータに基いた本発明の
酵素系により得られた相対安定性を示す。この点におい
て、「相対安定性」なる用語は酵素含有系が酸敗に達す
るまでの時間(日)から基質対照が酸敗に達するまでの
時間(日)を差し引いたものである。
酵素系により得られた相対安定性を示す。この点におい
て、「相対安定性」なる用語は酵素含有系が酸敗に達す
るまでの時間(日)から基質対照が酸敗に達するまでの
時間(日)を差し引いたものである。
Δ
るか油、あるいはマーガリン、サラダドレッシング、マ
ヨネーズおよび他のオイルベースのスプレ・〉ドのよう
に食品に用いる油として用いてもよい。
ヨネーズおよび他のオイルベースのスプレ・〉ドのよう
に食品に用いる油として用いてもよい。
本発明の明細書において、次の用語は次のことを意味す
る。
る。
NAD :ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
NADH:ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
特許出願人 ナビスコ・ブラツグ・インコーホレイテッ
ド 代 理 人
ド 代 理 人
Claims (20)
- (1)少なくとも3〜6個の不飽和炭素−炭素二重結合
を有する脂肪酸またはその食品用誘導体から選択された
少なくとも1つの不飽和化合物および該二重結合に対す
る酸化攻撃を防止するための安定化有効量の少なくとも
1つの水分活性化酸化還元酵素からなることを特徴とす
る組成物。 - (2)該不飽和化合物が少なくとも5個の二重結合を有
する請求項(1)記載の組成物。 - (3)該不飽和化合物がシス−5,8,11,14,1
7−エイコサペンタエン酸またはその誘導体、あるいは
シス−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサ
エン酸またはその誘導体である請求項(2)記載の組成
物。 - (4)該水分活性化酵素が該酵素およびそのための基質
供与体からなる請求項(1)〜(3)いずれか1項記載
の組成物。 - (5)該酵素が該基質と分子酸素との反応により過酸化
水素を生じさせる請求項(1)〜(4)項いずれか1項
記載の組成物。 - (6)該酵素がグルコースオキシダーゼ、チトクローム
Cオキシダーゼ、L−ラクテート2−モノオキシゲナー
ゼ、コリンオキシダーゼ、オキサレートオキシダーゼま
たはD−アミノ酸オキシダーゼである請求項(1)〜(
4)項いずれか1項記載の組成物。 - (7)さらにカタラーゼを含む請求項(5)記載の組成
物。 - (8)約20〜500ミクロンの平均粒径を有するマイ
クロカプセル内で該不飽和化合物をカプセル化し、該カ
プセルの壁材に該活性化酵素を組込んだ請求項(1)〜
(7)項いずれか1項記載の組成物。 - (9)該マイクロカプセルが、該不飽和化合物からなる
組成物を該カプセルの全重量に対して約80〜95%含
む請求項(8)記載の組成物。 - (10)該壁材が親水コロイドからなり、厚さ約0.5
〜10ミクロンである請求項(8)または(9)項記載
の組成物。 - (11)該壁材が、その壁を形成する材の主材としてゼ
ラチンを含む請求項(8)〜(10)いずれか1項記載
の組成物。 - (12)所望の安定化時間、酸化防止安定化有効量の少
なくとも1つの水分活性化酸化還元酵素で該化合物を安
定化することを特徴とする、少なくとも3〜6個の不飽
和炭素−炭素二重結合を有する不飽和化合物の該二重結
合の酸化に対する安定化方法。 - (13)該酵素からなる壁材内で該不飽和化合物をマイ
クロカプセル化した請求項(12)記載の方法。 - (14)該不飽和化合物が少なくとも5つの該二重結合
を有する請求項(25)または(26)記載の方法。 - (15)該酵素が酸素と該基質との反応により過酸化水
素を生じさせる請求項(12)〜(14)いずれか1項
記載の方法。 - (16)該酵素とともにカタラーゼを用いて該過酸化水
素を掃去する請求項(15)記載の方法。 - (17)該酵素がD−アミノ酸オキシダーゼ、コリンオ
キシダーゼ、チトクロームCオキシダーゼ、グルコース
オキシダーゼ、L−ラクテート2−モノオキシゲナーゼ
またはオキサレートオキシダーゼである請求項(12)
〜(14)いずれか1項記載の方法。 - (18)このようなプロセスの間にその中で再生される
基質とともに該酸化還元酵素を用いた請求項(12)記
載の方法。 - (19)チトクロームCオキシダーゼおよびチトクロー
ムCレダクターゼを用いる請求項(18)記載の方法。 - (20)請求項(1)〜(11)いずれか1項記載の組
成物と混合した食品、薬剤または医薬品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/182,629 US4963368A (en) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | Oxidoreductase enzyme stabilized highly unsaturated fatty acids and derivatives of such acids |
| US182629 | 1988-04-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211698A true JPH0211698A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=22669332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1096210A Pending JPH0211698A (ja) | 1988-04-18 | 1989-04-14 | 安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4963368A (ja) |
| EP (1) | EP0338499A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0211698A (ja) |
| DK (1) | DK186989A (ja) |
| FI (1) | FI891839A7 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH05140992A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-06-08 | Misawa Homes Co Ltd | 住戸ユニツトからなる中高層建築物およびバルコニーユニツト |
| JPH068603U (ja) * | 1992-06-29 | 1994-02-04 | ミサワホーム株式会社 | インナーバルコニーユニット |
| JPH06101277A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Misawa Homes Co Ltd | バルコニ付きユニット式建物 |
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