JPH05141054A - 金属屋根板の流れ方向継手構造 - Google Patents

金属屋根板の流れ方向継手構造

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JPH05141054A
JPH05141054A JP33440691A JP33440691A JPH05141054A JP H05141054 A JPH05141054 A JP H05141054A JP 33440691 A JP33440691 A JP 33440691A JP 33440691 A JP33440691 A JP 33440691A JP H05141054 A JPH05141054 A JP H05141054A
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JP
Japan
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roof plate
flow direction
metal roof
plate
section
Prior art date
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JP33440691A
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English (en)
Inventor
Shigeru Hanatani
茂 花谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 金属屋根板の流れ方向の上方側係止部と、下
方側係止部との密着性が高く、継手部の水密性を維持し
て内面の下地材への雨水の浸潤を防止でき、金属屋根板
で敷設した屋根面の耐久性を増大できることを目的とす
る。 【構成】 金属屋根板16の長手方向に沿い、敷設時の
流れ方向の上方側となる端部に折曲された第1係止部1
8と、同じく流れ方向の下方側となる端部に折曲され、
他の金属屋根板の第1係止部18に覆蓋状に係着される
第2係止部20とを備え、流れ方向に隣接して係着する
各金属屋根板16の第1、第2係止部18,20には継
手部34が形成され、前記第2係止部20は、平面部に
接続された段部26と、この段部26に連続され金属屋
根板16の流れ方向下流側の金属屋根板上面に密着しつ
つ同流れ方向下流側へと突出された扁平突設部28と、
を有して成る金属屋根板の流れ方向継手構造10から構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄長板状の金属屋根板
で屋根葺きを行なう際に、金属屋根板の相互を屋根面の
流れ方向に継手する金属屋根板の流れ方向継手構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般住宅から工場、体育館等の大
型建物の屋根葺きにおいては、銅板、亜鉛メッキ鉄板等
を素材として薄長板状に形成した金属屋根板を、屋根基
材の流れ方向に段差状に横葺きした金属屋根が、従来の
瓦葺きに比べ、耐風性に優れて美観的であり、複雑な屋
根面に順応して施工ができ、各金属屋根板が軽量である
ため施工も容易で、経費も瓦葺きに比べ余り大差もない
ため、多用されている。この金属屋根板としては、薄長
板の長手方向に沿い、かつ敷設時の流れ方向の上方側と
下方側とに、図6に示す様に、金属屋根板の上面へ折曲
された上方側係止部と、金属屋根板の下面へ折曲された
下方側係止部とを折曲形成させ、各金属屋根板を屋根基
材の流れ方向と交差する方向に向け並行に敷設しながら
上方係止部に吊子と称する係止片を係着して屋根基材に
吊子を固定させ、この吊子で係止させた金属屋根板の上
方側係止部に流れ上方側に敷設する他の金属屋根板の下
方側係止部を折込状に係着させると共に上方側係止部を
順次吊子で係止しながら屋根基材の流れ方向と交差する
方向に各金属屋根板を相互に継手しながら敷設している
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
各金属屋根板の流れ方向の上方側係止部と下方側係止部
とを相互に折込状に係着させた継手部においては、上面
を流下する雨水が上方側係止部と下方側係止部との密着
面を毛細管現象で流れに逆らって内部へと浸潤し、特に
強風下においては、屋根面を風が吹き上がって浸潤量が
増加し、金属屋根板の下面で屋根基材に敷設した裏板、
木毛板等の下地材が腐食し、屋根面の耐久性が低い等の
問題点があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、金属屋根板の流れ方向の
上方側係止部と、下方側係止部との密着性が高く、継手
部の水密性を維持でき、内面の下地材への雨水の浸潤を
防止でき、金属屋根板で葺設した屋根面の耐久性を増大
できる金属屋根板の流れ方向継手部構造を提供すること
にある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、屋根基材12の上面に同屋根基材12
の流れ方向と交差する方向に向け並列敷設され、少くと
も平面部14を有する薄板状の金属屋根板16の流れ方
向継手構造であって、前記金属屋根板16は、一端方向
を長手となし、この長手方向に沿い、かつ敷設時の流れ
方向の上方側となる端部に折曲された第1係止部18
と、この金属屋根板16の敷設時の流れ方向の下方側と
なる端部に折曲され、並列敷設された他の金属屋根板1
6の第1係止部18に覆蓋状に係着される第2係止部2
8とを備え、流れ方向に隣接して係着する各金属屋根板
の第1、第2係止部18、20には継手部34が形成さ
れ、前記第2係止部20は、平面部14に接続された段
部26と、この段部26に連続され金属屋根板16の流
れ方向下流側の金属屋根板16上面に密着しつつ同流れ
方向下流側へと突出された扁平突設部28と、を有して
成る金属屋根板の流れ方向継手構造10から構成され
る。
【0006】
【作用】本発明の金属屋根板の流れ方向継手構造におい
ては、少なくとも平面部を有する薄板状の金属屋根板の
流れ上方側に折曲された第1係止部と、流れ下方側に前
記第1係止部に覆蓋状に係着される第2係止部と、を備
え、この第2係止部は平面部に接続された段部と、この
段部に連続され金属屋根板の流れ方向下流側の金属屋根
板上面に密着しつつ突設された扁平突設部を有してい
る。従って金属屋根板の相互で第1係止部に第2係止部
を係着しながら敷設した時に、上面を流れる雨水は第2
係止部の段部より扁平突設部に沿って流動し、風の吹き
上げがあっても内部へ浸潤することなく、水密性が向上
できて屋根面の耐久性を向上できることとなる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の好
適な実施例を説明する。図1ないし4には、本発明の実
施例に係る金属屋根板の流れ方向継手構造10が示され
ている。図より明らかな様に、前記金属屋根板の流れ方
向継手構造10は、屋根基材12の上面に同屋根基材1
2の流れ方向Sと交差する方向に向け並列敷設され、少
くとも平面部14を有する薄板状の各金属屋根板16の
流れ方向の端面を相互に連設継手するものである。前記
金属屋根板16は、銅板、亜鉛メッキ鉄板等を素材と
し、例えば長さ120cm、幅30cm程度の薄長板に
形成されている。この金属屋根板16は、図2、3に示
す様に、同金属屋根板16の長手方向に沿い、かつ敷設
時の流れ方向の上方側となる端部に折曲された第1係止
部18と、この金属屋根板16の敷設時の流れ方向の下
方側となる端部に折曲され、並列敷設された他の金属屋
根板16の第1係止部18に覆蓋状に係着される第2係
止部20と、を備えている。
【0008】前記第1係止部18は、金属屋根板16の
平面部14の上面へと折曲された係止板22より成り、
この係止板22の端部は更に内面側へと折曲24されて
端部が補強されている。前記第2係止部20は、金属屋
根板16の平面部14に接続され下方へと折曲された段
部26と、この段部26に連続され金属屋根板16の流
れ方向下流側の金属屋根板16上面に密着しつつ同流れ
方向下流側へと突出する様に重合折曲された扁平突設部
28と、を有している。図2に示す様に、前記扁平突設
部28と下流側の金属屋根板16の平面部14上面との
密着面Tは、扁平突設部28の突設幅が大きい程増大さ
れ、これにより金属屋根板16の上面を矢印の様に流れ
る雨水は、密着面T内への浸潤が、例え強風の吹上下に
おいても防止されることとなる。更に前記段部26の内
面において、扁平突設部28の下面端部に端面視山型状
に折曲された係止板30が延設され、この係止板30の
端部は下面側へと折曲32されて端部を補強している。
【0009】流れ方向に隣接する各金属屋根板16の上
流側の第1係止部18の係止板22と、下流側の第2係
止部20の係止板30と、は相互に折込状に係着されて
第1、第2係止部18、20の継手部34となる。本発
明に係る金属屋根板の流れ方向継手構造10を用いて、
建物の屋根面の垂木、垂木に付設された裏板、木毛板等
より成る屋根基材12に、同屋根基材12の流れ方向と
交差する方向に向け各金属屋根板16を並列敷設する場
合にはおいては、図1に示す様に、例えば屋根基材12
の軒先部には鼻隠止め板36を固定し、下方側の第2係
止部の替わりに、前記鼻隠止め板36に係着するフック
部38を設けた金属屋根板16aを屋根基材12の軒先
部に載着して下方側のフック部38を鼻隠止め板36に
係着させる。
【0010】図1、4に示す様に、金属屋根板16aの
上方側の第1係止部18の係止板22に間隔をおいて複
数の吊子40のフック42を係着して吊子40を屋根基
材12に釘44で固定する。次に前記金属屋根板16a
の上流側に載着する金属屋根板16の下方側の第2係止
部20を、前記金属屋根板16aの平面部14に当接さ
せて屋根基材の流れ方向Sと逆向きの上流側へとスライ
ドさせると、吊子40で係止された第1係止部18の係
止板22にスライドされた第2係止部20の内部の係止
板30が相互に折込み状に係着され、同時に第2係止部
20の段部26の下部に突設された扁平突設部28が下
流側の金属屋根板16の平面部14の上面に密着して上
流側の金属屋根板16と、下流側の下方側の金属屋根板
16aとが流れ方向継手構造10として連結される。更
に、上流側の金属屋根板16の第1係止部18を吊子4
0で屋根基材12に係止し、次の金属屋根板16の下方
側の第2係止部20を前記第1係止部18に係着しなが
ら金属屋根基材12全面に金属屋根板16を並列敷設し
てゆくものであり、各金属屋根板の流れ方向継手構造1
0において、第1係止部18に係着された第2係止部2
0の段部26に連続された扁平突設部28が下流側の金
属屋根板16の上面に密着し、流れ方向継手構造10上
面を流れる雨水は第2係止部20の段部26から扁平突
設部28に沿って流動し、例え風の吹き上げがあって
も、この扁平突設部28と下面の金属屋根板16との密
着面Tを内部へ浸潤することなく、万一浸潤しても第1
係止部18の係止板22が平面部14より上方へと折曲
されているため、この係止板22で水分は遮断されれ、
水密性が向上できて屋根面の耐久性を増大できることと
なる。
【0011】なお、図5に示す様に、平面部14の上方
側に第1係止部18として係止板22を上面へと折曲さ
せ、平面部14の下方側の第2係止部20として、平面
部14の端部下面へと係止板44を重合折曲させ、この
係止板44に連続して平面部14の端部14aより扁平
突設部46を突設して同扁平突設部46の端部を下面へ
と折曲48させた金属屋根板16bを形成し、屋根基材
12の流れ方向の下流側と上流側とに配置した各金属屋
根板16bの相互を第1係止部22の係止板22に第2
係止部20の係止板44を折込状に継手連結しながら、
第2係止部20の扁平突設部46を下流側の平面部に密
着させる様な金属屋根板の流れ方向継手構造として実施
てもよい。この場合においても、扁平突設部46が下流
側の金属屋根板の平面部14に密着して水密性が向上
し、かつ第2係止部20に段部26を折曲しないため、
金属屋根板の加工が容易で製作コストが安価となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る金
属屋根の流れ方向継手構造によれば、屋根基材の上面に
同屋根基材の流れ方向と交差する方向に向け並列敷設さ
れ、少くとも平面部を有する薄板状の金属屋根板の流れ
方向継手構造であって、前記金属屋根板は、一端方向を
長手となし、この長手方向に沿い、かつ敷設時の流れ方
向の上方側となる端部に折曲された第1係止部と、この
金属屋根板の敷設時の流れ方向の下方側となる端部に折
曲され、並列敷設された他の金属屋根板の第1係止部に
覆蓋状に係着される第2係止部と、を備え、流れ方向に
隣接して係着する各金属屋根板の第1、第2係止部には
継手部が形成され、前記第2係止部は、平面部に接続さ
れた段部と、この段部に連続され金属屋根板の流れ方向
下流側の金属屋根板上面に密着しつつ同流れ方向下流側
へと突出された扁平突設部と、を有して成ることによ
り、各金属屋根板の流れ方向継手部で、第1係止部に覆
蓋する様に係着させた第2係止部の扁平突設部が下流側
の金属屋根板の平面部に密着して継手部の水密性を維持
でき、屋根基材の下地材への雨水の浸潤を防止でき、金
属屋根板で葺設した屋根面の耐久性を増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属屋根板の流れ方向継手構造を
用いて金属屋根板を屋根基材に葺設させた斜視図であ
る。
【図2】金属屋根板の一部斜視図である。
【図3】図3のA−A線一部拡大断面図である。
【図4】金属屋根板の流れ方向継手構造の拡大断面図で
ある。
【図5】金属屋根板の他の実施例を示した一部斜視図で
ある。
【図6】従来の金属屋根板の流れ方向継手による葺設状
態を示した斜視図である。
【符号の説明】
10 金属屋板の流れ方向継手構造 12 屋根基材 14 平面部 16 金属屋根板 18 第1係止部 20 第2係止部 26 段部 28 扁平突設部 34 継手部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根基材の上面に同屋根基材の流れ方向
    と交差する方向に向け並列敷設され、少くとも平面部を
    有する薄板状の金属屋根板の流れ方向継手構造であっ
    て、 前記金属屋根板は、一端方向を長手となし、この長手方
    向に沿い、かつ敷設時の流れ方向の上方側となる端部に
    折曲された第1係止部と、 この金属屋根板の敷設時の流れ方向の下方側となる端部
    に折曲され、並列敷設された他の金属屋根板の第1係止
    部に覆蓋状に係着される第2係止部と、を備え、 流れ方向に隣接して係着する各金属屋根板の第1、第2
    係止部には継手部が形成され、 前記第2係止部は、平面部に接続された段部と、この段
    部に連続され金属屋根板の流れ方向下流側の金属屋根板
    上面に密着しつつ同流れ方向下流側へと突出された扁平
    突設部と、を有して成る金属屋根板の流れ方向継手構
    造。
JP33440691A 1991-11-22 1991-11-22 金属屋根板の流れ方向継手構造 Pending JPH05141054A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138227A (ja) * 1982-02-09 1983-08-17 Fuji Electric Co Ltd デイ−ゼル車の駆動用エンジンを動力とする補助電源装置
JPH02269247A (ja) * 1989-04-10 1990-11-02 Gantan Biyuut Kogyo Kk 横葺屋根板

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58138227A (ja) * 1982-02-09 1983-08-17 Fuji Electric Co Ltd デイ−ゼル車の駆動用エンジンを動力とする補助電源装置
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