JPH0514122B2 - - Google Patents

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JPH0514122B2
JPH0514122B2 JP14894885A JP14894885A JPH0514122B2 JP H0514122 B2 JPH0514122 B2 JP H0514122B2 JP 14894885 A JP14894885 A JP 14894885A JP 14894885 A JP14894885 A JP 14894885A JP H0514122 B2 JPH0514122 B2 JP H0514122B2
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JP
Japan
Prior art keywords
thread
screw
head
rolling
shaft
Prior art date
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JP14894885A
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English (en)
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JPS629016A (ja
Inventor
Yasuhiro Kasahara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKEBONO NEJI KOGYO KK
Original Assignee
AKEBONO NEJI KOGYO KK
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Publication date
Application filed by AKEBONO NEJI KOGYO KK filed Critical AKEBONO NEJI KOGYO KK
Priority to JP14894885A priority Critical patent/JPS629016A/ja
Publication of JPS629016A publication Critical patent/JPS629016A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ねじの改良およびねじの製造方法に
関するものである。本発明のねじは電気端子等を
取り付ける端子ねじとして最適である。
[従来の技術] 従来電気端子を取付けるためのねじは、一端面
に溝あるいはプラス型の凹部を有する頭部と該頭
部の反対面の中央より突出し、外周面にねじ山を
有する軸部とで構成されている。この従来の端子
ねじは、軸部の外周面に形成されたねじ山が連続
しているために電気端子を差し込む間隔をあける
のに適当な目安がなく、ねじをゆるめすぎて、ナ
ツトよりねじが抜けおちることがしばしばある。
このために再度ねじをナツト部に螺合させる等電
気端子の接続に当り余分の時間を必要とすること
があつた。
[本発明によつて解決される問題点] 本発明は、上記した問題点のないねじを提供す
ることおよびそのねじを従来と工程をふやすこと
なく生産性よく製造するねじの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明のねじは頭部と該頭部の一端中央より突
出し、外周面にねじ山を有する軸部とで構成され
るねじにおいて、 該軸部は該頭部側より先端に向つて外周面にね
じ山を有する主ねじ部、該主ねじ部の外径より小
さい外径をもつ首部および該主ねじ部の外径とほ
ぼ同一の外径およびピツチをもちねじ山の高さが
高い従ねじ部とで構成されることを特徴とするも
のである。
本発明のねじの製造方法は棒材より頭部と該頭
部の一端中央より突出した主軸部と該主軸部の先
端より同軸的にかつ該主軸部より外径の小さい従
軸部とよりなる中間体を形成する圧造工程、 得られた該中間体の該主軸部の外周面の少なく
とも該従軸部に近い第1部分および該従軸部の外
周面の該主軸部側より軸方向に一定距離はなれた
先端側の第2部分を、該第1部分は第1の転造型
で、該第2部分は該第1の転造型より山谷の傾斜
が急な第2の転造型で転造し、該第1の部分、該
第2の部分に両者の外径のほぼ等しいねじ山部を
形成する転造工程とを順次実施することを特徴と
するものである。
尚、本発明のねじおよび本発明のねじの製造方
法はいずれも製造方法とその製造方法で得られた
ものの関係にあり、両者が密接に関連している。
従つて以後、両者を含めて本発明として説明す
る。
本発明のねじは頭部と軸部とで構成されてい
る。頭部は従来のねじあるいはボルトの頭部と同
一のもので、その一端面に一条の溝をもつマイナ
スねじあるいは十字条の溝をもつプラスねじ両者
を含むプラスマイナスねじ等のものでもよい。
又、ボルトのように頭部の外周面が六角形、四角
形その他の形状のもの、あるいは、ボルトの上端
面に正多角の凹部を有するものでもよい。
本発明のねじを特色づけるねじ部は頭部より先
端側に向つて主ねじ部、首部および従ねじ部で構
成されている。
主ねじ部は従来のねじ部に相当する部分で少な
くとも、首部側に近い主ねじ部の外周面部分には
メートルねじ、インチねじ、等のねじ部が形成さ
れている。尚、ねじ部は一条ねじでも、複数条ね
じでもよい。又、ねじ山の形状も台形状、その他
従来公知の種々の形状ののねじ山部とすることが
できる。
首部は少なくとも主ねじ部の山の頂部を含む外
周径より小さい外周径をもつ部分である。この首
部の外周面はねじ山が形成されていない。尚、こ
の首部は主ねじ部が螺合するナツトのねじ山と係
合しない。すなわち、ナツトのねじ穴の内径より
も小さい外径をもつ。又、首部の軸方向の幅はナ
ツトの軸方向の厚さより大きいことが必要であ
る。
従ねじ部は主ねじ部とほぼ同一の外径およびピ
ツチをもつねじ山が形成されている。しかし、ね
じ山の高さは主ねじ部のねじ山の高さより高い。
ねじ山の形状でいうと、従軸部の山および谷は主
軸部のねじ山の山および谷に比べて、傾斜が急と
なつている。今、ねじ山の断面形状において、両
側の傾斜を含む2つの面が交差する部分に形成さ
れるねじ山の頂角を考えると、従軸部のねじ山の
頂角は、主軸部のねじ山の頂角に比べて、小さ
い。この小ささの程度は、主軸部のねじ山の頂角
に比べて、5〜15度、より好ましくは、7〜13度
がよい。具体的には、主軸部のねじ山がメートル
ねじの場合には、その頂角は60度である。従つ
て、この場合に、従軸部のねじ山の頂角は50度程
度が好ましい。又、インチねじの場合には、主軸
部のねじ山の頂角は55度である。この場合には、
従軸部のねじ山の頂角は45程度が好ましい。尚、
主軸部のねじ山の軸方向の幅は使用される目的に
応じてその幅を適宜変化することができるが少な
くともねじ山が1周する幅は必要である。又、主
軸部の頭部側の外周面は用途によつてはねじ山が
形成されていなくてもよい。
本発明のねじの呼び径は主ねじ部のねじ山によ
つて定まる。即ち、メートルねじおよびインチね
じは、インチねじの呼び径で呼ぶことができる。
本発明のねじに使用されるナツトは主ねじ部の
呼び径に合つた従来のナツトをそのまま使用する
ことができる。なお、従軸部のねじ山は主軸部の
ねじ山よりもその頂角が小さい。すなわち山がや
せて鋭い。従つて従来のナツトを従軸部のねじ山
に螺合する場合に、少しがたつく感じはあるが、
従軸部にナツトを螺合することができる。ナツト
部を螺合させ、頭部に近づくにつれてナツト部が
完全に首部に達するとナツトと従軸部のねじ山と
の螺合が離れ、ナツトは首部の間隔で嵌り込む。
即ち、ナツトを軸方向にナツトを回転させること
なく移動させることができる。さらにナツトを頭
部側に螺合させると、主軸部のねじ山とナツトの
ねじ山が螺合し、通常の螺合となる。このナツト
が従来の電気端子のナツト部に相当する場合を想
定する。本発明のねじの主軸部が完全にナツト部
と深く螺合した状態から序々にゆるめ、主軸部の
ねじ山とナツト部のねじ山との螺合が切れ、ねじ
の首部でナツト部に係合している状態までねじを
ゆるめる。この状態で、ナツトの端面とのねじの
底面との間には電気端子を差し込むのに充分な間
隔が得られるように設定しておく。従つて、ねじ
をまわす作業者はこの状態でねじ山の回転をとめ
ることができる。しかし、従ねじ部のねじ山と、
ナツトのねじ山とにより、ねじがナツト部より抜
け落ちることがなく、ねじはナツト部に保持され
ている状態を保つ。従つてナツト部からねじが抜
けおちるという不都合がなくなる。
本発明のねじの製造方法は基本的には従来ねじ
の製造方法と同一の工程で成される。即ち、コイ
ル状の線材より圧造工程により頭部と軸部とより
なる中間体を製造する。次に得られた中間体の軸
部を転造盤によりねじ山を形成するものである。
圧造工程においては、従来のねじの製造方法で
は軸方向に外径の等しい軸部を形成していた。本
発明においては、軸部は従来のねじの軸部と外径
の等しい主軸部と、頭部と反対面の先端側に主軸
部より外径の小さい従軸部等をもつ段付きねじ部
が形成される。主軸部および従軸部の外径の異な
る割合は、次の転造工程において、ねじ山を形成
する場合に従軸部のねじ山の頂部をいかに外周方
向に盛りあげるかにかかつている。即ち、次の転
造工程において、従軸部のねじ山の頂部の外周径
のもり上りが小さい場合には、従軸部の外周径を
小さくすることはできない。通常の場合に、従軸
部の外周径は主軸部の外周径の85〜95%程度であ
る。
次に転造工程は、主軸部の外周面にねじ山を形
成する第1の転造型と、従軸部の先端側の外周面
のみにねじ山を形成する第2の転造型を用いる。
通常この第1の転造型および第2の転造型は、一
体的に形成され、両者の間には得られるねじ部の
首部の幅に相当する溝をもつ転造型として構成さ
れる。第2の転造型は第2の転造型に比べて山及
び谷を形成する斜面が急となつている。又、第2
の転造型の山の頂部を結ぶ面は、第1の転造型の
山の頂部を結ぶ面よりも高くなつている。山およ
び谷のピツチは第1転造型および第2転造型とも
に同一である。
転造方法は従来の転造方法と同じく、両側に1
対の転造型を配し、両転造型で中間体の軸部(主
軸部および従軸部)を挟持しつつ、これら1対の
転造型を互いに反対方向にすべらせ、ねじ部にね
じ山を形成するものである。
本発明のねじの製造方法においては、従来と同
様に、圧造工程および転造工程の2工程で本発明
のねじが製造でき、特別な工程を付加する必要が
ない。
[発明の効果] 本発明のねじはそのねじ部に主ねじ部と従ねじ
部をもち、かつその両者の間に首部を有する。従
つて、本発明のねじをナツトに螺合させる場合
に、本発明のねじ部の主ねじ部から従ねじ部に移
る間の首部で、ねじとナツトとが螺合しない。す
なわち、ねじの座面とナツトの端面との間に一定
間隔が開いたことがわかる構成となつている。こ
のために、電気端子ねじのように、ナツトの端部
とねじの座面との間に一定間隔あける必要のある
場合に、極めて確実にこの間隔をあけることがで
きる。また首部で一度、ねじとナツトとの螺合が
はずれるため、ねじとナツトとが完全に抜け落ち
る等の脱落を防止することができる。
又、本発明のねじの製造方法においては、従来
と基本的に同一の圧造工程および転造工程により
本発明のねじが製造でき、製造工程を増加するこ
となく形状の複雑な本発明のねじを製造すること
ができる。
[実施例] 本発明の一実施例のねじの側面図を第1図に示
す。このねじはしんちゆう製で頭部1、主軸部
2、首部3、および従ねじ部4とで構成されてい
る。頭部1は高さ2.3mm、外径6.0mmその上端部に
プラス・マイナスねじとして使用する凹部11が
形成されている。主軸部2は頭部に近い高さ2.5
mm外径3.04mmのねじ山の形成されていない上軸2
1と高さ4.0mm頂部の外径3.36〜3.47mmの主ねじ部
22とで構成されている。主ねじ部22のねじ山
の頂角は60度、ねじ山のピツチは0.6mmである。
ネツク部3は高さ2.5mm外径2.80mmである。ネツ
ク部3にはねじ山が形成されていない。従軸部4
は高さ1.5mmであり、ねじ山の頂点部分の外径は
3.36〜3.47mmである。従ねじ部4のねじ山の頂角
は50度、ねじ山のピツチは0.6mmある。
本実施例のねじは従ねじ部4および主ねじ部2
2の両部分において、従来のナツトを螺合するこ
とができる。又、そのネツク部3においては、ナ
ツト部との螺合が外れ、軸方向に移動可能となつ
ている。
次に実施例のねじの製造方法を説明する。まず
従来と同様にしんちゆうの線材(コイル)より冷
間圧造機により第2図に示す中間体を製造した。
この中間体の頭部10は実施例の頭部と同一のも
のである。又、主軸部20は外径3.04mm高さ6.5
mm、従軸部30は外径2.80mm高さ4mmである。次
に第3図にその一部の平面図、第4図にその一部
の断面図を示す転造型により主軸部20の先端に
近い部分の外周面および従軸部30の先端に近い
外周面にねじ山を形成した。この転造型は、第1
転造部5および第2転造部6とその第1転造部5
と第2転造部6の間に形成された幅2.5mmの溝7
を持つ。第1転造部5および第2転造部6のピツ
チは0.6mm、第1転造部5の山の頂角は60度、第
2転造部6の山の頂角は50度である。転造型の谷
の底の部分は第1転造部5および第2転造部6と
もにほぼ等しい位置になり、山の高さが第2転造
部6が第1転造部5より高くなつている。製造方
法については、従来の製造方法と同一であり、転
造型のみが従来の転造型と異なつている。すなわ
ち、第3図および第4図に示す転造型2組をその
型面が相対応するように配置し、そり間に中間体
の軸部を挟み、両転造型を逆方向にずらすことに
より、ねじ部の外周面にねじ山を形成したもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の代表的な実施例であるねじの
立面図、第2図は第1図のねじの製造に用いられ
た中間体の立面図、第3図および第4図は第1図
のねじの製造方法に用いた転造型を示し、第3図
はその要部平面図、第4図はその要部断面図であ
る。 1……頭部、2……主軸部、3……首部、4…
…従ねじ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 頭部と該頭部の一端中央より突出し、外周面
    にねじ山を有する軸部とで構成されるねじにおい
    て、 該軸部は該頭部側より先端に向つて外周面にね
    じ山を有する主ねじ部、該主ねじ部の外径より小
    さい外径をもつ首部および該主ねじ部の外径とほ
    ぼ同一の外径およびピツチをもちねじ山の高さが
    高い従ねじ部とで構成されることを特徴とするね
    じ。 2 従ねじ部のねじ山の両側の傾斜面を含む面で
    形成されるねじ山の頂角は主ねじ部のねじ山の両
    斜面を含む面で形成されるねじ山の頂角より5〜
    15度小さい特許請求の範囲第1項記載のねじ。 3 棒材より頭部と該頭部の一端中央より突出し
    た主軸部と該主軸部の先端より同軸的にかつ該主
    軸部より外径の小さい従軸部とよりなる中間体を
    形成する圧造工程、 得られた該中間体の該主軸部の外周面の少なく
    とも該従軸部に近い第1部分および該従軸部の外
    周面の該主軸部側より軸方向に一定距離はなれた
    先端側の第2部分を、該第1部分は第1の転造型
    で、該第2部分は該第1の転造型より山谷の傾斜
    が急な第2の転造型で転造し、該第1の部分、該
    第2の部分に両者の外径のほぼ等しいねじ山部を
    形成する転造工程とを順次実施することを特徴と
    するねじの製造方法。 4 第1の転造型および第2の転造型は一定間隔
    を隔てて一体的に構成されている特許請求の範囲
    第3項記載のねじの製造方法。
JP14894885A 1985-07-05 1985-07-05 ねじおよびねじの製造方法 Granted JPS629016A (ja)

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JPS629016A JPS629016A (ja) 1987-01-17
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09144735A (ja) * 1995-11-17 1997-06-03 Nitto Seiko Co Ltd 雌ねじ不要脱落防止ねじ

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JPS629016A (ja) 1987-01-17

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