JPH05141279A - 内燃機関の回転数調節装置 - Google Patents
内燃機関の回転数調節装置Info
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- JPH05141279A JPH05141279A JP30193691A JP30193691A JPH05141279A JP H05141279 A JPH05141279 A JP H05141279A JP 30193691 A JP30193691 A JP 30193691A JP 30193691 A JP30193691 A JP 30193691A JP H05141279 A JPH05141279 A JP H05141279A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 調節部材の操作量が過度に増速側に過回転し
た時、その過回転を確実に阻止する安全性の高い内燃機
関の回転数調節装置を提供する。 【構成】 スロットル弁2の開度は制御装置の指令によ
りモータ4が調節する。通常走行時、電気操作系に異常
が発生し、回転中間レバー6がアクセルレバー3よりも
所定相対位置を超えてスロットル弁開き側に回転したと
き、この回転中間レバー6の回転力によってアーム、コ
イルバネ、アームを押し出し、ヒューズ25を破壊す
る。これにより、通電路の電気的遮断により電磁クラッ
チ12がオフになり、モータによるスロットル弁の制御
が禁止され、スロットル弁を閉方向に回転させる。この
ため、制御装置の指令に依存せず、機械的な破壊によっ
て確実にスロットル弁の過回転を阻止することができ
る。
た時、その過回転を確実に阻止する安全性の高い内燃機
関の回転数調節装置を提供する。 【構成】 スロットル弁2の開度は制御装置の指令によ
りモータ4が調節する。通常走行時、電気操作系に異常
が発生し、回転中間レバー6がアクセルレバー3よりも
所定相対位置を超えてスロットル弁開き側に回転したと
き、この回転中間レバー6の回転力によってアーム、コ
イルバネ、アームを押し出し、ヒューズ25を破壊す
る。これにより、通電路の電気的遮断により電磁クラッ
チ12がオフになり、モータによるスロットル弁の制御
が禁止され、スロットル弁を閉方向に回転させる。この
ため、制御装置の指令に依存せず、機械的な破壊によっ
て確実にスロットル弁の過回転を阻止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の回転数調節
装置に関するもので、例えばガソリン機関の吸入空気量
を調節するスロットル弁開度調節装置、ディーゼル機関
の燃料噴射量を調節する燃料噴射ポンプアクセルレバー
開度調節等に適用される。
装置に関するもので、例えばガソリン機関の吸入空気量
を調節するスロットル弁開度調節装置、ディーゼル機関
の燃料噴射量を調節する燃料噴射ポンプアクセルレバー
開度調節等に適用される。
【0002】
【従来の技術】従来より内燃機関の吸入空気量を調節す
るスロットル弁制御装置としては、特開昭61−238
37号公報、特開平1−142223号公報に示される
ように、運転者によって操作されるアクセル操作系と制
御装置により駆動される電気操作系との両方でスロット
ル弁の開度を調節可能にするものが知られている。これ
らの従来のものは、スロットル弁とアクセルペダルとの
操作量の相対差をスイッチで検出し、検出されたアクセ
ル操作量に比べてスロットル操作量が開側に過大になっ
た時、異常とみなし、この異常信号に基づいてスロット
ル弁を閉側に調節している。
るスロットル弁制御装置としては、特開昭61−238
37号公報、特開平1−142223号公報に示される
ように、運転者によって操作されるアクセル操作系と制
御装置により駆動される電気操作系との両方でスロット
ル弁の開度を調節可能にするものが知られている。これ
らの従来のものは、スロットル弁とアクセルペダルとの
操作量の相対差をスイッチで検出し、検出されたアクセ
ル操作量に比べてスロットル操作量が開側に過大になっ
た時、異常とみなし、この異常信号に基づいてスロット
ル弁を閉側に調節している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスロットル弁制御装置によると、アクセル操
作量とスロットル操作量との相対差を検出するスイッチ
は、回動可能なレバーと、このレバーに当接することに
よって電気的にオンする電気スイッチからなる構成であ
るから、埃、塵の咬み込み、汚れ等によって電気接触不
良をおこす可能性があり、機械操作により作動する機構
(メカニズム)のものに比べ、信頼性および安全性が低
いという問題がある。
うな従来のスロットル弁制御装置によると、アクセル操
作量とスロットル操作量との相対差を検出するスイッチ
は、回動可能なレバーと、このレバーに当接することに
よって電気的にオンする電気スイッチからなる構成であ
るから、埃、塵の咬み込み、汚れ等によって電気接触不
良をおこす可能性があり、機械操作により作動する機構
(メカニズム)のものに比べ、信頼性および安全性が低
いという問題がある。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、アクセ
ル操作量に比べて調節部材の操作量を過度に増速側に過
回転した時、制御装置の指令に依存せず、機械的な破壊
によって確実に調節部材を減速状態に戻すようにした安
全性の高い内燃機関の回転数調節装置を提供することに
ある。
ル操作量に比べて調節部材の操作量を過度に増速側に過
回転した時、制御装置の指令に依存せず、機械的な破壊
によって確実に調節部材を減速状態に戻すようにした安
全性の高い内燃機関の回転数調節装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明による内燃機関の回転数調節装置は、内燃機関
の回転数を調節する調節部材の操作量を、運転者によっ
て操作されるアクセル操作系と、制御装置により駆動さ
れる電気操作系との両方で調節可能にした内燃機関の回
転数調節装置において、増速方向と減速方向とに操作さ
れて内燃機関の回転数を調節する調節部材と前記調節部
材を増速方向に付勢する第1付勢手段と、前記調節部材
とともに回転する連動レバーと、前記連動レバーの回転
軸と同軸の回転軸を有し、前記連動レバーに前記調節部
材の増速方向で係合する中間レバーと、前記中間レバー
を前記調節部材の減速方向に付勢する付勢手段であっ
て、前記第1付勢手段に抗して前記調節部材を最減速状
態に保持する第2付勢手段と、前記連動レバーおよび前
記中間レバーの回転軸と同軸の回転軸を有し、前記中間
レバーに前記調節部材の減速方向で係合するアクセルレ
バーと、運転者の操作量に応じて前記アクセルレバーを
回転させるアクセル操作系と、制御装置からの指令に応
じて前記調節部材の操作量を調節する駆動手段と、前記
調節部材と前記駆動手段との間に介装され、前記調節部
材と前記駆動手段との連結を断続する電磁クラッチと、
前記電磁クラッチの通電路であって、前記アクセルレバ
ーの回転位置よりも所定相対位置を超えて増速側に前記
中間レバーが回転したとき、該中間レバーの回転力によ
り機械的破壊を伴い遮断される通電路と備えることを特
徴とする。
の本発明による内燃機関の回転数調節装置は、内燃機関
の回転数を調節する調節部材の操作量を、運転者によっ
て操作されるアクセル操作系と、制御装置により駆動さ
れる電気操作系との両方で調節可能にした内燃機関の回
転数調節装置において、増速方向と減速方向とに操作さ
れて内燃機関の回転数を調節する調節部材と前記調節部
材を増速方向に付勢する第1付勢手段と、前記調節部材
とともに回転する連動レバーと、前記連動レバーの回転
軸と同軸の回転軸を有し、前記連動レバーに前記調節部
材の増速方向で係合する中間レバーと、前記中間レバー
を前記調節部材の減速方向に付勢する付勢手段であっ
て、前記第1付勢手段に抗して前記調節部材を最減速状
態に保持する第2付勢手段と、前記連動レバーおよび前
記中間レバーの回転軸と同軸の回転軸を有し、前記中間
レバーに前記調節部材の減速方向で係合するアクセルレ
バーと、運転者の操作量に応じて前記アクセルレバーを
回転させるアクセル操作系と、制御装置からの指令に応
じて前記調節部材の操作量を調節する駆動手段と、前記
調節部材と前記駆動手段との間に介装され、前記調節部
材と前記駆動手段との連結を断続する電磁クラッチと、
前記電磁クラッチの通電路であって、前記アクセルレバ
ーの回転位置よりも所定相対位置を超えて増速側に前記
中間レバーが回転したとき、該中間レバーの回転力によ
り機械的破壊を伴い遮断される通電路と備えることを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明による内燃機関の回転数調節装置による
と、定車速走行時などに電気操作系に異常が発生し、中
間レバーがアクセルレバーよりも所定相対位置を超えて
増速側に回転したとき、この中間レバーの回転力によっ
て通電路が機械的に破壊される。このときの通電路の電
気的遮断により電磁クラッチがオフになり、駆動手段に
よる調節部材の制御が禁止され、前記第1付勢手段に打
ち勝つ前記第2付勢手段の付勢力によって調節部材がア
クセルレバーの操作量に対応した位置まで戻される。
と、定車速走行時などに電気操作系に異常が発生し、中
間レバーがアクセルレバーよりも所定相対位置を超えて
増速側に回転したとき、この中間レバーの回転力によっ
て通電路が機械的に破壊される。このときの通電路の電
気的遮断により電磁クラッチがオフになり、駆動手段に
よる調節部材の制御が禁止され、前記第1付勢手段に打
ち勝つ前記第2付勢手段の付勢力によって調節部材がア
クセルレバーの操作量に対応した位置まで戻される。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。内燃機関のスロットル弁駆動装置に本発明を適用し
た第1実施例を図1〜図5に示す。内燃機関のスロット
ル弁駆動装置は、スロットル弁2、電気式の駆動装置1
6、アクセルレバー3、固定中間レバー5、回転中間レ
バー6、引張スプリング13、14、15からなる。
る。内燃機関のスロットル弁駆動装置に本発明を適用し
た第1実施例を図1〜図5に示す。内燃機関のスロット
ル弁駆動装置は、スロットル弁2、電気式の駆動装置1
6、アクセルレバー3、固定中間レバー5、回転中間レ
バー6、引張スプリング13、14、15からなる。
【0008】アクセルレバー3は、図4に示すように運
転者によるアクセルペダル1の踏み込み量に応じて変化
されるアクセルワイヤ7の引き代の量だけ回転される。
スロットル弁2は、図1に示すように、内燃機関の吸気
通路を形成するスロットルボディ8内に配設され、ベア
リング9、10を介してスロットルボディ8に回転自在
に支持されたシャフト11にスクリュー等により固定さ
れている。シャフト11の一方の端部には固定中間レバ
ー5が固定され、他方の端部には電磁クラッチ12が設
けられている。
転者によるアクセルペダル1の踏み込み量に応じて変化
されるアクセルワイヤ7の引き代の量だけ回転される。
スロットル弁2は、図1に示すように、内燃機関の吸気
通路を形成するスロットルボディ8内に配設され、ベア
リング9、10を介してスロットルボディ8に回転自在
に支持されたシャフト11にスクリュー等により固定さ
れている。シャフト11の一方の端部には固定中間レバ
ー5が固定され、他方の端部には電磁クラッチ12が設
けられている。
【0009】電磁クラッチ12を構成する図示しない電
磁コイルを有するセクタギヤ12aは、シャフト11の
周りに回転自在に取り付けられ、クラッチ板12bは図
示しない板バネにより円板12cに取り付けられ、円板
12cはシャフト11に固定されている。クラッチ板1
2bは、円板12cと回転方向に固定され、シャフト軸
方向に移動可能になっている。
磁コイルを有するセクタギヤ12aは、シャフト11の
周りに回転自在に取り付けられ、クラッチ板12bは図
示しない板バネにより円板12cに取り付けられ、円板
12cはシャフト11に固定されている。クラッチ板1
2bは、円板12cと回転方向に固定され、シャフト軸
方向に移動可能になっている。
【0010】電気式の駆動装置16は、モータ4、ピニ
オンギヤ17から構成されている。モータ4はスロット
ル弁要求開度信号に応じた目標回転角にピニオンギヤ1
7を回転させてスロットル弁2を目標開度に開く。セク
タギヤ12aは、ピニオンギヤ17に噛み合うセクタギ
ヤ12aは、これに内蔵される電磁コイルへの通電によ
り励磁されてクラッチ板12bを吸着可能であり、吸着
または離脱によってモータ4の駆動力をシャフト11に
伝達したり遮断したりする。
オンギヤ17から構成されている。モータ4はスロット
ル弁要求開度信号に応じた目標回転角にピニオンギヤ1
7を回転させてスロットル弁2を目標開度に開く。セク
タギヤ12aは、ピニオンギヤ17に噛み合うセクタギ
ヤ12aは、これに内蔵される電磁コイルへの通電によ
り励磁されてクラッチ板12bを吸着可能であり、吸着
または離脱によってモータ4の駆動力をシャフト11に
伝達したり遮断したりする。
【0011】固定中間レバー5は、スロットル弁開方向
に引張スプリング13によって付勢されている。固定中
間レバー5のノッチ部5aは、回転中間レバー6のノッ
チ部6aに当接している。回転中間レバー6は、シャフ
ト24の周りに回転自在で、スロットル弁閉方向に引張
スプリング14によって付勢されている。アクセルレバ
ー3は、シャフト24の周りに回転自在に取り付けら
れ、スロットル弁閉方向に引張スプリング15が付勢さ
れている。アクセルレバー3にはノッチ3aが突き出し
ており、このノッチ3aが回転中間レバー6の閉側への
移動を阻止している。
に引張スプリング13によって付勢されている。固定中
間レバー5のノッチ部5aは、回転中間レバー6のノッ
チ部6aに当接している。回転中間レバー6は、シャフ
ト24の周りに回転自在で、スロットル弁閉方向に引張
スプリング14によって付勢されている。アクセルレバ
ー3は、シャフト24の周りに回転自在に取り付けら
れ、スロットル弁閉方向に引張スプリング15が付勢さ
れている。アクセルレバー3にはノッチ3aが突き出し
ており、このノッチ3aが回転中間レバー6の閉側への
移動を阻止している。
【0012】アクセルレバー3には、図2および図3に
示すように、シャフト20の周りに回転自在なアーム2
1とアーム22が取り付けられており、アーム21とア
ーム22はコイルバネ23により押し広げられている。
アーム21と22は、アーム22から延びるストッパ2
2aがアーム21を係止している。アーム21は、アク
セルレバー3のノッチ3bに当接している。アーム22
は引張スプリング30により引っ張られている。アクセ
ルレバー3には、図5に示すように、前記電磁コイルの
通電路29を構成するヒューズ25が取り付けられてい
る。アクセルレバー3に取り付けられる電磁ソレノイド
26は、図示しない定車速走行用のオートクルーズボタ
ンを押すとピン26aが伸長し、アーム21の回転を規
制する。
示すように、シャフト20の周りに回転自在なアーム2
1とアーム22が取り付けられており、アーム21とア
ーム22はコイルバネ23により押し広げられている。
アーム21と22は、アーム22から延びるストッパ2
2aがアーム21を係止している。アーム21は、アク
セルレバー3のノッチ3bに当接している。アーム22
は引張スプリング30により引っ張られている。アクセ
ルレバー3には、図5に示すように、前記電磁コイルの
通電路29を構成するヒューズ25が取り付けられてい
る。アクセルレバー3に取り付けられる電磁ソレノイド
26は、図示しない定車速走行用のオートクルーズボタ
ンを押すとピン26aが伸長し、アーム21の回転を規
制する。
【0013】ここで機関回転数で例えば1500rpm
相当の回転角だけで回転中間レバー6がアクセルレバー
3に対しスロットル弁開方向側に動くと、アーム22が
回転中間レバー6に押されて回転し、このアーム22の
図2で左方向の回転によりコイルバネ23を介してアー
ム21が左方向に回転し、このアーム21の回転力によ
ってヒューズ25を切断する。これにより、モータ4へ
の通電または電磁クラッチ12への通電が遮断される。
相当の回転角だけで回転中間レバー6がアクセルレバー
3に対しスロットル弁開方向側に動くと、アーム22が
回転中間レバー6に押されて回転し、このアーム22の
図2で左方向の回転によりコイルバネ23を介してアー
ム21が左方向に回転し、このアーム21の回転力によ
ってヒューズ25を切断する。これにより、モータ4へ
の通電または電磁クラッチ12への通電が遮断される。
【0014】引張スプリング13は、一端が固定中間レ
バー5に係止され、他端がスロットルボディ8に係止さ
れ、スロットル弁2を開弁方向に付勢する。引張スプリ
ング14は、一端が回転中間レバー6に係止され、他端
がスロットルボディ8に係止され、引張スプリング14
の付勢力は引張スプリング13の全開側付勢力よりも強
い全閉側付勢力が付与されている。引張スプリング15
は、一端がアクセルレバー3に係止され、他端がスロッ
トルボディ8に係止され、アクセルワイヤ7とアクセル
レバー3をスロットル弁2の全閉側に戻すのに十分な力
が付与されている。
バー5に係止され、他端がスロットルボディ8に係止さ
れ、スロットル弁2を開弁方向に付勢する。引張スプリ
ング14は、一端が回転中間レバー6に係止され、他端
がスロットルボディ8に係止され、引張スプリング14
の付勢力は引張スプリング13の全開側付勢力よりも強
い全閉側付勢力が付与されている。引張スプリング15
は、一端がアクセルレバー3に係止され、他端がスロッ
トルボディ8に係止され、アクセルワイヤ7とアクセル
レバー3をスロットル弁2の全閉側に戻すのに十分な力
が付与されている。
【0015】次に各々の状況に応じた作動を説明する。 (1)通常走行時 運転者によってアクセルペダル1が踏み込まれると、ア
クセルペダル1にアクセルワイヤ7を介して機械的に連
結されたアクセルレバー3が図1に示す矢印開方向にア
クセルペダル1の踏み込み量に対応した回転角だけ引張
スプリング15に抗して回転する。このアクセルペダル
1の踏み込み量は、図示しないアクセル開度センサで検
知され、その検知信号が図示しない電子制御装置(EC
U)に入力される。ECUの指令によりアクセルペダル
1の踏み込み量に応じたスロットル弁開度信号が駆動信
号としてモータ4に入力される。モータ4のピニオンギ
ヤ17に噛み合うセクタギヤ12aが目標角だけ回転す
る。このとき電磁クラッチ12の電磁コイル12aはオ
ン状態であるから、クラッチ板12bがセクタギヤ12
aに吸着しているため、円板12cが目標回転角だけ回
転し、スロットル弁を目標開度に調節する。このとき固
定中間レバー5と回転中間レバー6は、当接しない範囲
でほぼ同じ動きをする。 (2)トラクションコントロール走行時 駆動輪のスリップが検出されると、ECUの判断により
モータ4でスロットル弁2を閉じ側に駆動する。このと
き、回転中間レバー6と固定中間レバー5は、離れた状
態にあり、固定中間レバー5は回転中間レバー6より少
し離れている位置から最適な内燃機関駆動力となる閉じ
側の位置へ調節される。 (3)クルーズコントロール走行時 運転者が定車速用セットスイッチであるオートクルーズ
ボタンを操作すると、アクセルペダル1の踏み込み量よ
りもスロットル弁2の開き開度が大きければ、アクセル
レバー3のノッチ3aよりも開き側の位置で回転中間レ
バー6および固定中間レバー5が移動する。この場合、
前記オートクルーズボタンと同期して電磁ソレノイド2
6がオンし、これに伴いピン26aが伸長し、そのため
アーム21の動きはピン26aによって規制されるた
め、ヒューズ25がア−ム21によって切断されること
はない。電磁クラッチ12は、オン状態である。 (4)異常発生時 通常走行時、運転者の意思に反してモータ4が過回
転すると、アクセルペダル開度に相当するアクセルレバ
ー3の回転角よりも回転中間レバー6の回転角が過度に
大きくなる。そのため内燃機関の機関回転数で例えば約
1500rpm以上になると、回転中間レバー6に押さ
れたアーム22およびアーム21が図2で左方向に回転
してヒューズ25を破壊する。破壊によってヒューズ2
5が切断されると、図5に示す通電回路29が遮断さ
れ、電磁クラッチ12への通電がオフされ、これに伴い
電磁クラッチ12が切断される。すると図1に示すモー
タ4によるスロットル弁2の制御が中止され、引張スプ
リング14の付勢力が引張スプリング13の付勢力より
大であることから回転中間レバー6がアクセルレバー3
に当接する位置まで戻され、スロットル弁2も戻され
る。これにより、簡単には修復されないヒューズ25の
破壊によって、内燃機関の過回転が確実に防止され、安
全が確保される。 トラクションコントロール時、回転中間レバー6の
開度よりも閉側に固定中間レバー5がある。このとき電
気操作系に異常が発生し、モータ4が過回転すると、こ
のとき電磁ソレノイド26はオフ状態にあるから、前記
通常走行時と同様に、アクセルレバー3の回転角よりも
固定中間レバー5に押されて回転される回転中間レバー
6の回転角が所定の例えば1500rpm機関回転数以
上に過大になった時、回転中間レバー6がアーム22を
押してこのアーム22と連動するアーム21がヒューズ
25を切断する。ヒューズ25が切断されると、電磁ク
ラッチ12をオフにする。すると引張スプリング14の
付勢力が引張スプリング13の付勢力の打ち勝ってスロ
ットル弁2がアクセル操作量に対応した開度まで閉じら
れる。 クルーズコントロール時、電気操作系に異常が発生
すると、例えば運転者がブレーキペダルを操作すると、
それに連動して電磁クラッチ12がオフし、アクセルペ
ダル1、アクセルワイヤ7、アクセルレバー3、回転中
間レバー6、固定中間レバー5によるアクセル操作に切
り替える。これにより安全が確保される。
クセルペダル1にアクセルワイヤ7を介して機械的に連
結されたアクセルレバー3が図1に示す矢印開方向にア
クセルペダル1の踏み込み量に対応した回転角だけ引張
スプリング15に抗して回転する。このアクセルペダル
1の踏み込み量は、図示しないアクセル開度センサで検
知され、その検知信号が図示しない電子制御装置(EC
U)に入力される。ECUの指令によりアクセルペダル
1の踏み込み量に応じたスロットル弁開度信号が駆動信
号としてモータ4に入力される。モータ4のピニオンギ
ヤ17に噛み合うセクタギヤ12aが目標角だけ回転す
る。このとき電磁クラッチ12の電磁コイル12aはオ
ン状態であるから、クラッチ板12bがセクタギヤ12
aに吸着しているため、円板12cが目標回転角だけ回
転し、スロットル弁を目標開度に調節する。このとき固
定中間レバー5と回転中間レバー6は、当接しない範囲
でほぼ同じ動きをする。 (2)トラクションコントロール走行時 駆動輪のスリップが検出されると、ECUの判断により
モータ4でスロットル弁2を閉じ側に駆動する。このと
き、回転中間レバー6と固定中間レバー5は、離れた状
態にあり、固定中間レバー5は回転中間レバー6より少
し離れている位置から最適な内燃機関駆動力となる閉じ
側の位置へ調節される。 (3)クルーズコントロール走行時 運転者が定車速用セットスイッチであるオートクルーズ
ボタンを操作すると、アクセルペダル1の踏み込み量よ
りもスロットル弁2の開き開度が大きければ、アクセル
レバー3のノッチ3aよりも開き側の位置で回転中間レ
バー6および固定中間レバー5が移動する。この場合、
前記オートクルーズボタンと同期して電磁ソレノイド2
6がオンし、これに伴いピン26aが伸長し、そのため
アーム21の動きはピン26aによって規制されるた
め、ヒューズ25がア−ム21によって切断されること
はない。電磁クラッチ12は、オン状態である。 (4)異常発生時 通常走行時、運転者の意思に反してモータ4が過回
転すると、アクセルペダル開度に相当するアクセルレバ
ー3の回転角よりも回転中間レバー6の回転角が過度に
大きくなる。そのため内燃機関の機関回転数で例えば約
1500rpm以上になると、回転中間レバー6に押さ
れたアーム22およびアーム21が図2で左方向に回転
してヒューズ25を破壊する。破壊によってヒューズ2
5が切断されると、図5に示す通電回路29が遮断さ
れ、電磁クラッチ12への通電がオフされ、これに伴い
電磁クラッチ12が切断される。すると図1に示すモー
タ4によるスロットル弁2の制御が中止され、引張スプ
リング14の付勢力が引張スプリング13の付勢力より
大であることから回転中間レバー6がアクセルレバー3
に当接する位置まで戻され、スロットル弁2も戻され
る。これにより、簡単には修復されないヒューズ25の
破壊によって、内燃機関の過回転が確実に防止され、安
全が確保される。 トラクションコントロール時、回転中間レバー6の
開度よりも閉側に固定中間レバー5がある。このとき電
気操作系に異常が発生し、モータ4が過回転すると、こ
のとき電磁ソレノイド26はオフ状態にあるから、前記
通常走行時と同様に、アクセルレバー3の回転角よりも
固定中間レバー5に押されて回転される回転中間レバー
6の回転角が所定の例えば1500rpm機関回転数以
上に過大になった時、回転中間レバー6がアーム22を
押してこのアーム22と連動するアーム21がヒューズ
25を切断する。ヒューズ25が切断されると、電磁ク
ラッチ12をオフにする。すると引張スプリング14の
付勢力が引張スプリング13の付勢力の打ち勝ってスロ
ットル弁2がアクセル操作量に対応した開度まで閉じら
れる。 クルーズコントロール時、電気操作系に異常が発生
すると、例えば運転者がブレーキペダルを操作すると、
それに連動して電磁クラッチ12がオフし、アクセルペ
ダル1、アクセルワイヤ7、アクセルレバー3、回転中
間レバー6、固定中間レバー5によるアクセル操作に切
り替える。これにより安全が確保される。
【0016】前記実施例は、内燃機関のスロットル弁制
御装置に適用した実施例であるが、本発明はディーゼル
機関の燃料噴射量を調節する燃料噴射ポンプのコントロ
ールレバーに適用することも可能である。
御装置に適用した実施例であるが、本発明はディーゼル
機関の燃料噴射量を調節する燃料噴射ポンプのコントロ
ールレバーに適用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内燃機関
の回転速度調節装置によれば、運転者の意思に反してア
クセル操作量に比べて調節部材の操作量が過度に過回転
側に移行したとき、破壊を伴う通電回路の遮断によって
電気操作系の電磁クラッチを遮断する構成であるから、
電子制御装置の指令に依存せず、内燃機関の過回転を確
実に防止することができるという効果がある。
の回転速度調節装置によれば、運転者の意思に反してア
クセル操作量に比べて調節部材の操作量が過度に過回転
側に移行したとき、破壊を伴う通電回路の遮断によって
電気操作系の電磁クラッチを遮断する構成であるから、
電子制御装置の指令に依存せず、内燃機関の過回転を確
実に防止することができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例を示す概略斜視図である。
【図2】図1に示すA−A線断面図である。
【図3】図2に示すB方向矢視図である。
【図4】本発明の実施例を示す模式図である。
【図5】本発明のヒューズの通電路を示す回路図であ
る。
る。
1 アクセルペダル(アクセル操作系) 2 スロットル弁(調節部材) 3 アクセルレバー 4 モータ(駆動手段) 5 固定中間レバー(連動レバー) 6 回転中間レバー(中間レバー) 7 アクセルワイヤ(アクセル操作系) 11 シャフト(回転軸) 12 電磁クラッチ 13 引張スプリング(第1付勢手段) 14 引張スプリング(第2付勢手段) 24 シャフト(回転軸) 25 ヒューズ(通電路) 29 通電路
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の回転数を調節する調節部材の
操作量を、運転者によって操作されるアクセル操作系
と、制御装置により駆動される電気操作系との両方で調
節可能にした内燃機関の回転数調節装置において、 増速方向と減速方向とに操作されて内燃機関の回転数を
調節する調節部材と前記調節部材を増速方向に付勢する
第1付勢手段と、 前記調節部材とともに回転する連動レバーと、 前記連動レバーの回転軸と同軸の回転軸を有し、前記連
動レバーに前記調節部材の増速方向で係合する中間レバ
ーと、 前記中間レバーを前記調節部材の減速方向に付勢する付
勢手段であって、前記第1付勢手段に抗して前記調節部
材を最減速状態に保持する第2付勢手段と、 前記連動レバーおよび前記中間レバーの回転軸と同軸の
回転軸を有し、前記中間レバーに前記調節部材の減速方
向で係合するアクセルレバーと、 運転者の操作量に応じて前記アクセルレバーを回転させ
るアクセル操作系と、 制御装置からの指令に応じて前記調節部材の操作量を調
節する駆動手段と、 前記調節部材と前記駆動手段との間に介装され、前記調
節部材と前記駆動手段との連結を断続する電磁クラッチ
と、 前記電磁クラッチの通電路であって、前記アクセルレバ
ーの回転位置よりも所定相対位置を超えて増速側に前記
中間レバーが回転したとき、該中間レバーの回転力によ
り機械的破壊を伴い遮断される通電路と備えることを特
徴とする内燃機関の回転数調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30193691A JPH05141279A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 内燃機関の回転数調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30193691A JPH05141279A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 内燃機関の回転数調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141279A true JPH05141279A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17902895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30193691A Pending JPH05141279A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 内燃機関の回転数調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05141279A (ja) |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP30193691A patent/JPH05141279A/ja active Pending
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