JPH0514204U - マルタイタンピング支障区域自動検知装置及びタンピングユニツト自動落下防止装置 - Google Patents
マルタイタンピング支障区域自動検知装置及びタンピングユニツト自動落下防止装置Info
- Publication number
- JPH0514204U JPH0514204U JP6235391U JP6235391U JPH0514204U JP H0514204 U JPH0514204 U JP H0514204U JP 6235391 U JP6235391 U JP 6235391U JP 6235391 U JP6235391 U JP 6235391U JP H0514204 U JPH0514204 U JP H0514204U
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- Japan
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- photoelectric detector
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全性の高いマルチプルタイタンパを構成す
る。 【構成】 レールに付したタンピング支障区域進入マー
クとタンピング支障区域進出マークを光電検知器によっ
て検出し、タンピング支障区域への進入と、進出の状況
を運転室内に表示すると共に、タンピング支障区域内で
はタンピングユニットを強制的に上昇位置に維持させる
上昇信号発信器を設け、誤操作の発生を防止する構造と
したことを特徴とする。
る。 【構成】 レールに付したタンピング支障区域進入マー
クとタンピング支障区域進出マークを光電検知器によっ
て検出し、タンピング支障区域への進入と、進出の状況
を運転室内に表示すると共に、タンピング支障区域内で
はタンピングユニットを強制的に上昇位置に維持させる
上昇信号発信器を設け、誤操作の発生を防止する構造と
したことを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は鉄道線路の保守利用されるマルチプルタイタンパ(以下マルタイと 称す)のタンピング支障区域自動検知装置と、この検知装置を利用したタンピン グユニット自動落下防止装置に関する。
【0002】
列車を安全にかつ乗り心地よく走行させるためには軌道を常に良好な状態に保 守管理する必要がある。保守の手初めとしてはレールの状態を検測することから 始められる。検測の結果、不良と判断した場合、軌道の整正を行なう。整正の方 法は機械(マルタイ)による方法と、手作業による方法とに大別できる。
【0003】 マルタイによれば作業効率はよく、手作業の比ではない。しかしながら全てを マルタイにより作業できるものでなく、例えば線路内に埋設ケーブルがある区域 、線路内に信号設備がある区域、或は分岐部分等ではマルタイによるタンピング 作業は支障を来す恐れがあり、手作業によるものとしている。
【0004】
マルタイは線路上を自走し、目的の作業区域に移動するが、その区域がマルタ イによってタンピング作業を行なってよい区域であるか否かは作業員の判断に頼 っている。つまり、従来はマルタイの操作員に加えて通常2名の地上作業員を同 乗させ、作業区域に到着すると地上作業員を地上に降し、地上作業員に状況判断 をさせ、タンピング支障区域でなければその結果を操作者に連絡し、タンピング 作業を開始する。
【0005】 マルタイが作業する線路へは列車の進来はないか、隣接する線路は活線である 場合があり、地上作業員は危険な状況におかれる。 この考案の目的は地上作業員を不要とし、作業の安全性を向上させると共に、 作業効率の向上をも得ることにある。
【0006】
この考案では予めマルタイによるタンピング作業を行なえない区域の進入側に タンピング支障区域に進入したことを表わすタンピング支障区域進入マークを付 すと共に、進出側にもタンピング支障区域進出マークを付し、このマークを光電 検知器によって検知することによってタンピング支障区域内に存在するか否かを 判定し、判定の結果を表示するように構成したマルタイタンピング支障区域自動 検知装置を提案すると共に、タンピング支障区域内に存在する場合はタンピング ユニットを上昇位置に維持させる電気信号を発信する上昇信号発信器と、タンピ ング支障区域から進出したことを検知すると、タンピングユニットを操作可能な 状態に戻す解除装置とを具備したタンピングユニット自動落下防止装置を提案す るものである。
【0007】 この考案によるマルタイタンピング支障区域自動検知装置によればマルタイが 走行している状態でタンピング支障区域に侵入したこと及びタンピング支障区域 から脱出したことを表示器によって表示される。よってマルタイの運転室に居な がらにしてマルタイによるタンピング支障区域内に存在するか否かを知ることが できる。
【0008】 然もこの考案では更にタンピング支障区域内に存在する場合はタンピングユニ ットを上昇位置に維持させる信号を発信する上昇信号発信器と、タンピング支障 区域から進出したことを検知すると上昇信号発信器の発信状態を解除する解除装 置を具備したタンピングユニット自動落下防止装置を提案したから、タンピング 支障区域内に存在しているにもかかわらず誤まってタンピングを行なうための操 作をしてしまっても、タンピングユニットは上昇位置に維持され、誤まってタン ピング作業を行なってしまうことはない。
【0009】
【実施例】 図1乃至図4にこの考案の一実施例を示す。図中1A及び1Bはレールを示す 。図の例ではレール1Aは進行方向に対して左レール、1Bは右レールの場合を 示す。 この考案ではタンピング支障区域に進入する位置と、タンピング支障区域から 進出する位置にタンピング支障区域進入マーク2Aと、タンピング支障区域進出 マーク2Bを設ける。この例ではタンピング支障区域進入マーク2Aを進行方向 に対して左レール1Aのレール頭部側面に付し、タンピング支障区域進出マーク 2Bを進行方向に対して右レール1Bのレール頭部側面に形成した場合を示す。 マーク2A及び2Bの長さは約100mm、色は例えば白色のペンキによって形成 する。
【0010】 3A及び3Bは第1及び第2光電検知器を示す。この第1及び第2光電検知器 3A及び3Bは投光器と受光器とを具備し、例えば図3に示すようにマルタイ4 の車体に投光器から出射される光の光軸が水平から約30℃下向の姿勢で取付け られ、投光器の光がレール1Aと1Bの各レール頭部側面に照射される位置に装 着する。投光器は例えば赤外線発信器とし、赤外線をレール頭部側面に照射させ る。
【0011】 マーク2A及び2Bの位置では投光器から出射した光がマーク2A及び2Bで 反射し、受光器に戻される。この反射光を受光器で受光し、例えばリレー等の接 点信号によってマーク2A及び2Bの検出信号を発信する。 左レール1Aに対向して設けた第1光電検知器3Aはタンピング支障区域検出 用光検知器として動作し、右レール1Bに対向して設けた第2光電検知器3Bは タンピング支障区域進出検出用光検知器として動作する。
【0012】 第1光電検知器3Aと第2光電検知器3Bの出力信号はマルタイ4の運転室に 設けた表示器5に入力される。表示器5は例えば警報ランプとブザーと、これら 警報ランプとブザーとに通電制御するリレーとによって構成することができ、タ ンピング支障区域内にマルタイ4が存在する場合は第1光電検出器3Aの接点信 号によって表示器5に設けたリレーが励磁されて警報ランプが点灯し、またブザ ーが鳴動してタンピング支障区域内に存在することを知らせる。
【0013】 タンピング支障区域から進出すると第2光電検知器3Bの接点信号によって表 示器5に設けたリレーが励確を解かれ、警報ランプが消灯され。ブザーの鳴動が 停止する。 この考案においては、更にマルタイ4がタンピング支障区域内に存在する場合 は、タンピングユニット8を上昇位置に維持させる信号を発信する上昇信号発信 器6と、第2光電検知器3Bがタンピング支障区域外に進出したことを検知する と、上昇信号発信器6の信号の発信を解除し、タンピングユニット8を操作可能 な状態に戻す解除装置7を具備したタンピングユニット自動落下防止装置を提案 する。
【0014】 図4に上昇信号発信器6と解除装置7の一例を示す。図4において、8Aはタ ンピングユニット8を上昇させる上昇操作器、8Bはタンピングユニット8を下 降させる下降操作器を示す。これら上昇操作器8Aと下降操作器8Bは平常時に は手動或は足踏ペタル等によって操作される上昇操作スイッチ8AAと下降操作 スイッチ8BBによって任意に通電し、タンピングユニット8を上昇及び下降操 作できるように構成される。
【0015】 この考案においては上昇操作スイッチ8AAとは別に、タンピング支障区域に 進入した際に強制的にタンピングユニット8を上昇位置に維持させる上昇信号発 信器6を設ける。この上昇信号発信器6はこの例ではリレー6Aと、このリレー 6Aによって切換制御される常閉接点6Bと、常開接点6C,6Dとによって構 成した場合を示す。常閉接点6Bはリレー6Aが非励磁状態で下降操作器8Bと 下降操作スイッチ8BBと直列に接続され、下降操作スイッチ8BBの操作に下 降操作器8Bが応動する状態を構成している。
【0016】 これに対し、第1光電検知器3Aがタンピング支障区域進入マーク2Aを検知 することによってスイッチ9を瞬時でもオンに制御すると、リレー6Aが励磁さ れる。リレー6Aが励磁されることにより、常閉接点6Bがオフに制御され、常 開接点6Cがオンに制御される。常開接点6Cがオンに制御されることにより、 上昇信号を強制的に発信する。この状態では下降操作スイッチ8BBは回路から 切離され、下降操作しても下降操作器8Bに通電されることはなく、タンピング ユニット8は上昇操作器8Aによって強制的に上昇位置に維持される。リレー6 Aの励磁回路は常開接点6Dによって自己保持され、タンピング支障区域内では リレー6Aの励磁状態は維持される。よって上昇信号の発信状態は維持される。
【0017】 タンピング支障区域を通過すると、第2光電検知器3Bがタンピング支障区域 進出マーク2Bを検知し、解除装置7を構成するスイッチをオフに制御する。こ の解除装置7のオフ動作によってリレー6Aの自己保持が解除され常閉接点6B はオンの状態に戻される。この状態では下降操作器8Bは下降操作スイッチ8B Bの操作に応動する状態となる。
【0018】
以上説明したように、この考案によればマルタイによるタンピング作業に支障 が生じる区域の進入側と進出側に予めタンピング支障区域進入マーク2Aとタン ピング支障区域進出マーク2Bを付しておくことにより、タンピング支障区域へ の進入と進出を自動的に検出し、タンピング区域内に存在すること、及びその区 域から進出したことをマルタイの運転室に居ながらにして知ることができる。よ って地上作業員が地上に降りてタンピング支障区域であるか否かを判断しなくて もタンピング支障区域の出入りを知ることができる。よって地上作業員を危険に さらすことがなく安全性を向上させることができる。また地上作業員が不要とな るから省力化が達せられ、作業コストの低減も期待できる。
【0019】 然もこの考案ではタンピング支障区域に進入した際にはタンピングユニット8 を強制的に上昇位置に維持させる構造としたので、タンピング支障区域内で誤操 作があっても、タンピングユニット8が下降動作することはない。よって信頼性 の高いマルタイを構成することができ、その効果は実用に供して頗る大である。
【図1】この考案の一実施例を示す接続配置図。
【図2】タンピング支障区域とマークとの関係を説明す
るための平面図。
るための平面図。
【図3】光電検知器の取付位置を説明するための正面
図。
図。
【図4】この考案による上昇信号発信器と、解除装置の
一例を説明するための接続図。
一例を説明するための接続図。
1A,1B レール 2A タンピング支障区域進入マーク 2B タンピング支障区域進出マーク 3A 第1光電検知器 3B 第2光電検知器 4 マルタイ 5 表示器 6 上昇信号発信器 7 解除装置 8A 上昇操作器 8B 下降操作器 8AA 上昇操作スイッチ 8BB 下降操作スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 A、マルタイの車体に取付けられ、走行
する一方のレールに付されたタンピング支障区域進入マ
ークを検出してタンピング支障区域に侵入したことを検
知する第1光電検知器と、 B、マルタイの車体に取付けられ、走行する他方のレー
ルに付されたタンピング支障区域進出マークを検出して
タンピング支障区域外に進出したことを検知する第2光
電検知器と、 C、マルタイの運転室に設けられ、上記第1光電検知器
が作動することによってタンピング支障区域に侵入した
ことを表示し、上記第2光電検知器が作動することによ
ってタンピング支障区域を進出したことを表示する表示
器と、 によって構成したマルタイタンピング支障区域自動検知
装置。 - 【請求項2】 A、マルタイの車体に取付けられ、走行
する一方のレールに付されたタンピング支障区域進入マ
ークを検出してタンピング支障区域に侵入したことを検
知する第1光電検知器と、 B、マルタイの車体に取付けられ、走行する他方のレー
ルに付されたタンピング区域進出マークを検出してタン
ピング支障区域外に進出したことを検知する第2光電検
知器と、 C、上記第1光電検知器がレールに付されたタンピング
支障区域進入マークを検出することによってタンピング
支障区域に侵入したことを検知するとタンピングユニッ
トを上昇位置に保持させる信号を発信する上昇信号発信
器と、 D、上記第2光電検知器がレールに付されたタンピング
支障区域進出マークを検知してタンピング支障区域外に
進出したことを検知すると、上記上昇信号発信器の発信
を解除し、タンピングユニットを操作可能な状態に戻す
解除装置と、 によって構成したタンピングユニット自動落下防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235391U JPH0514204U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | マルタイタンピング支障区域自動検知装置及びタンピングユニツト自動落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235391U JPH0514204U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | マルタイタンピング支障区域自動検知装置及びタンピングユニツト自動落下防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514204U true JPH0514204U (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=13197671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235391U Pending JPH0514204U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | マルタイタンピング支障区域自動検知装置及びタンピングユニツト自動落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514204U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490302A (en) * | 1987-05-29 | 1989-04-06 | Shibaura Eng Works Ltd | Rail raising quantity display apparatus of track correcting machine |
| JPH02101204A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-13 | Nishi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk | マルタイの自動制御装置 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP6235391U patent/JPH0514204U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490302A (en) * | 1987-05-29 | 1989-04-06 | Shibaura Eng Works Ltd | Rail raising quantity display apparatus of track correcting machine |
| JPH02101204A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-13 | Nishi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk | マルタイの自動制御装置 |
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