JPH05142134A - 振動管密度計 - Google Patents

振動管密度計

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JPH05142134A
JPH05142134A JP32811391A JP32811391A JPH05142134A JP H05142134 A JPH05142134 A JP H05142134A JP 32811391 A JP32811391 A JP 32811391A JP 32811391 A JP32811391 A JP 32811391A JP H05142134 A JPH05142134 A JP H05142134A
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JP
Japan
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tube
vibration
vibrating tube
vibrating
outer cylinder
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Pending
Application number
JP32811391A
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English (en)
Inventor
Masaji Sase
正司 佐瀬
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Oval Corp
Original Assignee
Oval Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセスラインに介装可能な振動管密度計
を、被測定流体に対し検出感度を低下させることなく耐
蝕性を持たせる。 【構成】 非磁性の外筒3内に同軸な非磁性の薄肉円筒
からなる振動管6を透孔6を有するフランジ7a部で片
持固定し、他のフランジ7bを自由端とする。振動管6
の中央部直径上位置に磁性板8,8を固着し、該磁性板
8,8と対向して検出コイル4と駆動コイル5とを外筒
3の凹部3a,3aに配設し、磁性板8と検出コイル4
と増幅器9と駆動コイル5および磁性板8とからなる正
帰還ループを形成し、変換器10により該正帰還ループ
の固有振動数から被測定流体の密度を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、振動式密度計に関し、より詳細
には、振動体の等価質量が接している流体の密度により
変化するという原理に基づく振動管密度計に関する。
【0002】
【従来技術】振動式密度計は、差圧式やフロート式密度
計に比較し、小形で高感度に密度計測ができる長所をも
っているので、プロセス用として広く利用されている。
振動式密度計は、振動体の等価質量が振動周波数に応じ
て変化することを利用した密度計で、代表的な方式に、
U字管方式,薄板膜方式,および振動管方式等がある。
U字管方式は、U字管状の薄肉パイプ内に被測定流体を
導入してU字管状の薄肉パイプを音叉状に振動して固有
振動数から密度を求める方式で、粘度影響を受けない長
所をもっているが、U字管状の薄肉パイプを直接プロセ
スラインに装着することができない短所がある。また、
薄板膜方式は、両端を開放した管体の直径上に薄板膜の
両端を固着し、該薄板膜と垂直な方向に駆動する薄板膜
の固有振動数を測定する方式で、プロセスラインに前記
管体を介装することができる反面、薄板膜の固着部が疲
労し易い等の短所を有している。
【0003】これに対し、振動管密度計は筒状体内に同
軸で小径な振動管を配設して被測定流体を振動管の内外
壁面に流通し、該吊鐘状に支持した振動管を円筒振動さ
せ、該円筒振動の固有振動数から密度を求める方式であ
り、プロセスラインに直接介装して密度計測できる長所
をもっている。図3は、従来の振動管密度計を説明する
ための図で、図中、1,2はフランジ、3は外筒、4は
検出コイル、5は駆動コイル、12は振動管である。
【0004】図示において、外筒3は非磁性材料の円筒
で、中央部の壁面に凹部3a,3aを設けている。該外
筒3の両端面にはフランジ1,2が溶着され、ボルト孔
1a,2aを介して被測定流体を流通する配管に介装さ
れる。前記外筒3内には同軸な振動管12が配設され
る。振動管12は磁性を有し、恒弾性材料であるNi
(ニッケル)合金のエリンバーが用いられ、端面には各
々透孔12cを有するフランジ12a,12bが設けら
れている。ここでフランジ12a,12bは、外筒3の
内径と略々等しく、該フランジ12a外周面で外筒3の
内壁面に固着されており、他面側のフランジ12bは自
由端面となっている。
【0005】外筒3の凹部3a,3aには、各々リード
線4a及び5aに接続された検出コイル4と駆動コイル
5とが磁束が振動管12と交叉するように配設され、検
出コイル4に生じた振動管12の振動信号を増幅し、該
増幅出力により駆動コイル5を駆動するという正帰還ル
ープを形成し被測定流体の密度に応じた固有振動周波数
で円筒振動を持続する。しかし、この方式の振動管12
は磁性材を用いているので耐蝕性は必ずしも良くなく、
被測定流体によっては長期運転できないという問題点が
あった。
【0006】図4は、従来の振動管密度計における他の
例を説明するための図で、図中、13は外筒、14,1
4は磁性板であり、図3と同一の作用をする部分には同
じ符号を付している。図示の振動管密度計は、図3に図
示した振動管密度計において振動管12が耐蝕性が不充
分であるために、外筒13自体を耐蝕性のある振動管と
したものである。耐蝕性の優れた安価な材料としてステ
ンレス鋼があげられるが、耐蝕性の高いステンレス鋼は
一般には非磁性体であり、磁性を与えるために外筒13
外壁面に磁性板14,14を対向して固着したものであ
る。しかし、外筒3は被測定流体に対し、耐圧を要する
ために壁面厚さが求められ、この結果剛性は高くなり該
磁性板14,14を配設しても充分な感度は得られなか
った。
【0007】
【目的】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたもの
で、耐蝕性があり、感度の高い振動管密度計を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0008】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、被測定
流体が流通する非磁性の筒状体で直径上の対向した壁面
に検出コイルと駆動コイルとを配設した外筒と、該外筒
に同軸な非磁性の筒状体で、該筒状体の内外壁面を被測
定流体が流通可能に一端を固定し、他端を自由端とし、
前記検出コイルおよび駆動コイルに対向した壁面の位置
に磁性材を液密に配設した振動管と、前記検出コイルで
検出された振動管の円筒振動による振動信号を増幅し、
振動を持続するように駆動コイルに正帰還する増幅器
と、前記振動の周波数に応じて密度を検知し表示する変
換器とから構成したことを特徴とするものである。以
下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】図1は、本発明の振動管密度計における一
実施例を説明するための図で、図中、1,2はフラン
ジ、3は外筒、4は検出コイル、5は駆動コイル、6は
振動管、7,7はフランジ、8,8は磁性板、9は増幅
器、10は変換器、11は出力である。
【0010】図示において、フランジ1,2および外筒
3は、図3に図示したものと同様にステンレス鋼等の非
磁性材料からなる外筒3の端面にフランジ1,2を溶着
するか、又は非磁性材料で外筒3と一体に形成したもの
で、凹部3a,3aには各々検出コイル4および駆動コ
イル5が配設されている。該検出コイル4および駆動コ
イル5は、磁束が外筒3の軸0−0方向に生ずるように
軸を選んである。また、振動管6は両端面に透孔6aを
有するフランジ7a,7bを一体形成したもので、ステ
ンレス鋼,チタン合金等の被測定流体に対し、耐蝕性の
ある材料により薄い筒壁面を有して形成される。該振動
管6の中央部の直径上壁面に磁性板8,8が対向して固
着されている。磁性板8は高透磁率金属等又は焼結材で
あるが、耐蝕性は必ずしも優れてはいないので、必要に
応じて振動管6と同一材料の薄板で液密に包み込んでも
よい。
【0011】また、振動管6は外筒3の内壁面に対し、
フランジ7aの外周面で片持式に固着され、フランジ7
b側は自由端となっている。検出コイル4は磁性板8と
対向して凹部3a内に、駆動コイル5は磁性板8と対向
した凹部内に固着されている。検出コイル4はリード線
4aを介して増幅器9に入力し、該増幅器9の出力はリ
ード線5aを介して駆動コイル5に接続して、磁性板8
→検出コイル4→増幅器9→磁性板8の閉ループの正帰
還回路が形成され、振動管6の固有振動数で振動を持続
する。
【0012】上述の振動管密度計は、振動管6の内外壁
に被測定流体が流通しているので、被測定流体は振動管
6の等価質量となり、該等価質量に応じた固有振動数と
なるので、
【0013】
【数1】
【0014】ここで、dは被測定流体の密度、d0は気
体,液体により定められる密度定数、f0は振動管の真
空中での固有振動数、fは被測定流体中での固有振動数
である。
【0015】図2は、振動管の振動モードを示す図で、
振動管6は固定フランジ7aを節部として、実線で示す
固定位置から点線で示す形状矢印方向に、吊鐘状に振動
である円筒振動を起こす。演算器10は、振動管6の円
筒振動周波数f,f0を検知して(1)式に基づいて被測
定流体の密度を演算し、表示した密度出力11を伝送す
るものである。
【0016】
【効果】以上の説明から明らかなように、振動管は高耐
蝕性の材料でできており、該振動管のループ(腹部)に
同様の耐蝕性を有する磁性板を固着したので耐蝕が優
れ、また振動管は薄い筒壁を有するので感度も低下する
ことなく密度を計測できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の振動管密度計における一実施例を説
明するための図である。
【図2】 振動管の振動モードを示す図である。
【図3】 従来の振動管密度計を説明するための図であ
る。
【図4】 従来の振動管密度計における他の例を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1,2…フランジ、3…外筒、4…検出コイル、5…駆
動コイル、6…振動管、 7,7…フランジ、8,8…磁性板、9…増幅器、10…
変換器、11…出力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定流体が流通する非磁性の筒状体で
    直径上の対向した壁面に検出コイルと駆動コイルとを配
    設した外筒と、該外筒に同軸な非磁性の筒状体で、該筒
    状体の内外壁面を被測定流体が流通できるように一端を
    固定し、他端を自由端とし、前記検出コイルおよび駆動
    コイルに対向した壁面の位置に磁性材を液密に配設した
    振動管と、前記検出コイルで検出された振動管の円筒振
    動による振動信号を増幅し、振動を持続するように駆動
    コイルに正帰還する増幅器と、前記振動の周波数に応じ
    て密度を検知し表示する変換器とから構成したことを特
    徴とする振動管密度計。
JP32811391A 1991-11-15 1991-11-15 振動管密度計 Pending JPH05142134A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522252A (ja) * 2009-04-15 2012-09-20 シュルンベルジェ ホールディングス リミテッド 掘削孔に適用されるマイクロ流体振動管密度計
JP2013536945A (ja) * 2010-09-01 2013-09-26 マイクロ モーション インコーポレイテッド 改良された振動部材を備えた振動式デンシトメーター
JP2018513367A (ja) * 2015-03-30 2018-05-24 マイクロ モーション インコーポレイテッド 振動式デンシトメータ用の改善された振動部材
CN111174844A (zh) * 2018-11-09 2020-05-19 高准有限公司 传感器装置及包括该传感器装置的科里奥利质量流量计

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