JPH05142455A - 耐熱性通信ケーブル - Google Patents
耐熱性通信ケーブルInfo
- Publication number
- JPH05142455A JPH05142455A JP3208743A JP20874391A JPH05142455A JP H05142455 A JPH05142455 A JP H05142455A JP 3208743 A JP3208743 A JP 3208743A JP 20874391 A JP20874391 A JP 20874391A JP H05142455 A JPH05142455 A JP H05142455A
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- JP
- Japan
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- communication cable
- inner pipe
- communication
- insulating material
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 23
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高温環境下で使用される耐熱性の通信ケーブル
において、敷設作業等によって曲げ加工を施された場合
にも断熱材が内部の通信線を圧迫することがなく、通信
線が本来の機能を維持することが可能な耐熱性通信ケー
ブルを提供する。 【構成】通信線の外径より充分に大きな内径を有してそ
の中空部に上記通信線が挿入される内側パイプと、この
内側パイプを覆うように設けられて内側パイプとの間に
断熱材を挟み込む外側パイプとから構成されることを特
徴とする。
において、敷設作業等によって曲げ加工を施された場合
にも断熱材が内部の通信線を圧迫することがなく、通信
線が本来の機能を維持することが可能な耐熱性通信ケー
ブルを提供する。 【構成】通信線の外径より充分に大きな内径を有してそ
の中空部に上記通信線が挿入される内側パイプと、この
内側パイプを覆うように設けられて内側パイプとの間に
断熱材を挟み込む外側パイプとから構成されることを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温環境下で使用され
る耐熱性の通信ケーブルに係り、詳細には通信線の周囲
を断熱材で被覆した通信ケーブルの改良に関するもので
ある。
る耐熱性の通信ケーブルに係り、詳細には通信線の周囲
を断熱材で被覆した通信ケーブルの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、耐熱性を有する通信ケーブルとし
ては、図4に示すように、情報を伝達する光ファイバー
ケーブルや導電性ワイヤー等の通信線6の周囲をセラミ
クス粉体等の断熱材7で覆い、更にこの断熱材7の周囲を
ステンレス鋼等の被覆管8で覆ったものが知られてい
る。この通信ケーブルでは、セラミクス粉体等の熱伝導
率の低い材料を用いて通信線6を被覆しているので内部
の通信線6に熱が伝わり難く、高温環境下において通信
線6を有効に保護し得るものとなっている。
ては、図4に示すように、情報を伝達する光ファイバー
ケーブルや導電性ワイヤー等の通信線6の周囲をセラミ
クス粉体等の断熱材7で覆い、更にこの断熱材7の周囲を
ステンレス鋼等の被覆管8で覆ったものが知られてい
る。この通信ケーブルでは、セラミクス粉体等の熱伝導
率の低い材料を用いて通信線6を被覆しているので内部
の通信線6に熱が伝わり難く、高温環境下において通信
線6を有効に保護し得るものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通信ケーブルにあっては通信線と被覆管との間に隙
間なく断熱材が充填されているため、敷設作業等におい
てこの通信ケーブルを屈曲させようとすると断熱材が通
信線を圧迫するといった欠点がある。このため、例えば
通信線が光ファイバーケーブルである場合には伝送損失
が増加することとなり、通信線としての本来の機能が損
なわれるといった問題点が生じる。
来の通信ケーブルにあっては通信線と被覆管との間に隙
間なく断熱材が充填されているため、敷設作業等におい
てこの通信ケーブルを屈曲させようとすると断熱材が通
信線を圧迫するといった欠点がある。このため、例えば
通信線が光ファイバーケーブルである場合には伝送損失
が増加することとなり、通信線としての本来の機能が損
なわれるといった問題点が生じる。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、敷設作業等によ
って曲げ加工を施された場合にも内部の通信線に外力が
作用することがなく、通信線が本来の機能を維持するこ
とが可能な耐熱性通信ケーブルを提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、敷設作業等によ
って曲げ加工を施された場合にも内部の通信線に外力が
作用することがなく、通信線が本来の機能を維持するこ
とが可能な耐熱性通信ケーブルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の耐熱性通信ケーブルは、通信線の外径より
充分に大きな内径を有してその中空部に上記通信線が挿
入される内側パイプと、この内側パイプを覆うように設
けられて内側パイプとの間に断熱材を挟み込む外側パイ
プとからなることを特徴とするものである。
に、本発明の耐熱性通信ケーブルは、通信線の外径より
充分に大きな内径を有してその中空部に上記通信線が挿
入される内側パイプと、この内側パイプを覆うように設
けられて内側パイプとの間に断熱材を挟み込む外側パイ
プとからなることを特徴とするものである。
【0006】このような技術的手段において、内側パイ
プの内径が通信線の外径より充分に大きいとは、通信線
を内側パイプの中空部に挿入した際に両者の間に隙間が
生じる意である。この隙間は内側パイプ内に挿入された
通信ケーブルの遊び代として機能する。従って、内側パ
イプの内径は挿入する通信線の外径に応じて任意に決定
することが要求されるが、両者の間の隙間が小さいと通
信ケーブルを屈曲させた際に通信線が圧迫されることと
なり本発明の効果を充分に享受することができず、ま
た、両者の間の隙間が大きすぎると不必要に通信ケーブ
ルが太くなるので好ましくない。内側パイプの内径と通
信線の外径との差は、通信ケーブルにどの程度の曲げ加
工が要求されるかによって多少異なるが、約0.3mm程度
であれば充分であると言える。
プの内径が通信線の外径より充分に大きいとは、通信線
を内側パイプの中空部に挿入した際に両者の間に隙間が
生じる意である。この隙間は内側パイプ内に挿入された
通信ケーブルの遊び代として機能する。従って、内側パ
イプの内径は挿入する通信線の外径に応じて任意に決定
することが要求されるが、両者の間の隙間が小さいと通
信ケーブルを屈曲させた際に通信線が圧迫されることと
なり本発明の効果を充分に享受することができず、ま
た、両者の間の隙間が大きすぎると不必要に通信ケーブ
ルが太くなるので好ましくない。内側パイプの内径と通
信線の外径との差は、通信ケーブルにどの程度の曲げ加
工が要求されるかによって多少異なるが、約0.3mm程度
であれば充分であると言える。
【0007】内側パイプと外側パイプとの間に挟み込ま
れる断熱材としては、熱伝導率の低い物質であれば適宜
選定して差し支えなく、例えば、アルミナやジルコニア
等のセラミクス粉体に約10〜25重量%のバインダを添加
した混練物すなわち焼成前のセラミクスや、石綿等が挙
げられる。また、上記断熱材の厚さは通信ケーブルに要
求される耐熱性に応じて適宜設計変更して差し支えな
い。
れる断熱材としては、熱伝導率の低い物質であれば適宜
選定して差し支えなく、例えば、アルミナやジルコニア
等のセラミクス粉体に約10〜25重量%のバインダを添加
した混練物すなわち焼成前のセラミクスや、石綿等が挙
げられる。また、上記断熱材の厚さは通信ケーブルに要
求される耐熱性に応じて適宜設計変更して差し支えな
い。
【0008】
【作用】このような技術的手段によれば、内側パイプの
内径が通信線の外径より充分に大きいことから通信線と
内側パイプとの間には隙間が形成されるので、断熱材を
挟み込んだ内側パイプと外側パイプとを屈曲させても通
信線に外力が作用することがない。
内径が通信線の外径より充分に大きいことから通信線と
内側パイプとの間には隙間が形成されるので、断熱材を
挟み込んだ内側パイプと外側パイプとを屈曲させても通
信線に外力が作用することがない。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の耐熱性通
信ケーブルを詳細に説明する。図1及び図2は本発明の耐
熱性通信ケーブルの第一実施例を示すものである。符号
1は例えば光ファイバーや導電性ワイヤー等の通信線で
あり、内側パイプ2の中空部にある程度の遊び代をもっ
て挿入されている。ここで内側パイプ2の内径は、通信
線の外径を0.9mmとすると、約1.2mm程度である。また、
符号3は上記内側パイプ2の外周面を層をなして覆う断熱
材であり、マグネシア等の細かなセラミクス粉体にバイ
ンダを10〜25重量%加えて、これを混練したものであ
る。また、符号4は上記断熱材3を覆う外側パイプ4であ
り、内側パイプ2と同様にSUS304等のステンレス鋼から
形成されている。
信ケーブルを詳細に説明する。図1及び図2は本発明の耐
熱性通信ケーブルの第一実施例を示すものである。符号
1は例えば光ファイバーや導電性ワイヤー等の通信線で
あり、内側パイプ2の中空部にある程度の遊び代をもっ
て挿入されている。ここで内側パイプ2の内径は、通信
線の外径を0.9mmとすると、約1.2mm程度である。また、
符号3は上記内側パイプ2の外周面を層をなして覆う断熱
材であり、マグネシア等の細かなセラミクス粉体にバイ
ンダを10〜25重量%加えて、これを混練したものであ
る。また、符号4は上記断熱材3を覆う外側パイプ4であ
り、内側パイプ2と同様にSUS304等のステンレス鋼から
形成されている。
【0010】この耐熱性通信ケーブルの具体的な製造方
法としては、先ず混練した断熱材3を押出し成形により
チューブ状に成形した後に、内側パイプ2をチューブ状
断熱材3の内径に挿入し、更にチューブ状断熱材3の外径
より若干大きな内径を有する外側パイプ4でチューブ状
断熱材3を被覆する。そして、このようにして内側パイ
プ2、断熱材3及び外側パイプ4が3層に重なったケーブル
をダイスにより減径して断熱材3を内側パイプ2と外側パ
イプ4との間に挟み込み、最後に通信線1を内側パイプ2
内に挿入して本実施例の耐熱性通信ケーブルが完成す
る。
法としては、先ず混練した断熱材3を押出し成形により
チューブ状に成形した後に、内側パイプ2をチューブ状
断熱材3の内径に挿入し、更にチューブ状断熱材3の外径
より若干大きな内径を有する外側パイプ4でチューブ状
断熱材3を被覆する。そして、このようにして内側パイ
プ2、断熱材3及び外側パイプ4が3層に重なったケーブル
をダイスにより減径して断熱材3を内側パイプ2と外側パ
イプ4との間に挟み込み、最後に通信線1を内側パイプ2
内に挿入して本実施例の耐熱性通信ケーブルが完成す
る。
【0011】このように構成された本実施例の耐熱性通
信ケーブルでは、内側パイプ2内に通信線1の遊び代が確
保されているので、敷設作業等でこの通信ケーブルを屈
曲させた場合にも通信線1が従来の耐熱性通信ケーブル
のように断熱材で圧迫されることがない。従って、本実
施例の耐熱性通信ケーブルにあってはこれに曲げ加工を
施す際に通信線1の伝達損失を考慮する必要がなく、ケ
ーブル敷設作業の自由度が向上するといった利点を生じ
るものである。
信ケーブルでは、内側パイプ2内に通信線1の遊び代が確
保されているので、敷設作業等でこの通信ケーブルを屈
曲させた場合にも通信線1が従来の耐熱性通信ケーブル
のように断熱材で圧迫されることがない。従って、本実
施例の耐熱性通信ケーブルにあってはこれに曲げ加工を
施す際に通信線1の伝達損失を考慮する必要がなく、ケ
ーブル敷設作業の自由度が向上するといった利点を生じ
るものである。
【0012】次に、図3は本発明の耐熱性通信ケーブル
の第二実施例を示すものである。この実施例では、通信
線1が一本づつ挿入された内側パイプ2が複数本束ねられ
ており、これら内側パイプ2を断熱材3及び外側パイプ5
で覆っている。従って、この実施例の耐熱性通信ケーブ
ルにあってもこれを屈曲させた際に内側パイプ2内の通
信線1が圧迫されることがなく、第一実施例と同様に、
通信線1の伝達損失を考慮することなくケーブルの敷設
作業を行い得るものである。
の第二実施例を示すものである。この実施例では、通信
線1が一本づつ挿入された内側パイプ2が複数本束ねられ
ており、これら内側パイプ2を断熱材3及び外側パイプ5
で覆っている。従って、この実施例の耐熱性通信ケーブ
ルにあってもこれを屈曲させた際に内側パイプ2内の通
信線1が圧迫されることがなく、第一実施例と同様に、
通信線1の伝達損失を考慮することなくケーブルの敷設
作業を行い得るものである。
【0013】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の耐熱
性通信ケーブルによれば、通信線と内側パイプとの間に
は隙間が形成され、断熱材を挟み込んだ内側パイプと外
側パイプとを屈曲させても通信線に外力が作用すること
がないので、敷設作業等によってこの通信ケーブルに曲
げ加工を施した場合にも通信線の伝達損失が増加するこ
とがなく、通信線の本来の機能を十二分に維持すること
が可能となる。
性通信ケーブルによれば、通信線と内側パイプとの間に
は隙間が形成され、断熱材を挟み込んだ内側パイプと外
側パイプとを屈曲させても通信線に外力が作用すること
がないので、敷設作業等によってこの通信ケーブルに曲
げ加工を施した場合にも通信線の伝達損失が増加するこ
とがなく、通信線の本来の機能を十二分に維持すること
が可能となる。
【図1】 本発明の耐熱性通信ケーブルの第一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】 第一実施例に係る耐熱性通信ケーブルの断面
図である。
図である。
【図3】 本発明の耐熱性通信ケーブルの第二実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】 従来の耐熱性通信ケーブルを示す断面図であ
る。
る。
1…通信線、2…内側パイプ、3…断熱材、4…外側パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 通信線の外径より充分に大きな内径を有
してその中空部に上記通信線が挿入される内側パイプ
と、この内側パイプを覆うように設けられて内側パイプ
との間に断熱材を挟み込む外側パイプとからなることを
特徴とする耐熱性通信ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208743A JPH05142455A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 耐熱性通信ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208743A JPH05142455A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 耐熱性通信ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05142455A true JPH05142455A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=16561349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3208743A Pending JPH05142455A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 耐熱性通信ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05142455A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007271513A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Occ Corp | 光ファイバケーブルおよびこれを用いた光ファイバ物理量変動検知センサ、物理量の変動検出方法 |
| JP2007534862A (ja) * | 2004-04-23 | 2007-11-29 | シュラムバーガー ホールディングス リミテッド | 光ファイバ装着チューブ、その製造方法及びその使用方法 |
| KR101218170B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-01-03 | 호용종합건설주식회사 | 자외선 조사용 램프 트레인 유닛 |
| KR101218173B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-01-03 | 호용종합건설주식회사 | 자외선 조사용 램프 트레인 유닛 |
| KR101218172B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-01-03 | 호용종합건설주식회사 | 자외선 조사용 램프 트레인 유닛 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3208743A patent/JPH05142455A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007534862A (ja) * | 2004-04-23 | 2007-11-29 | シュラムバーガー ホールディングス リミテッド | 光ファイバ装着チューブ、その製造方法及びその使用方法 |
| JP2007271513A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Occ Corp | 光ファイバケーブルおよびこれを用いた光ファイバ物理量変動検知センサ、物理量の変動検出方法 |
| KR101218170B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-01-03 | 호용종합건설주식회사 | 자외선 조사용 램프 트레인 유닛 |
| KR101218173B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-01-03 | 호용종합건설주식회사 | 자외선 조사용 램프 트레인 유닛 |
| KR101218172B1 (ko) * | 2012-03-13 | 2013-01-03 | 호용종합건설주식회사 | 자외선 조사용 램프 트레인 유닛 |
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