JPH05142886A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05142886A
JPH05142886A JP3334172A JP33417291A JPH05142886A JP H05142886 A JPH05142886 A JP H05142886A JP 3334172 A JP3334172 A JP 3334172A JP 33417291 A JP33417291 A JP 33417291A JP H05142886 A JPH05142886 A JP H05142886A
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JP
Japan
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negative
photoconductor
image
process cartridge
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Application number
JP3334172A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Ishihara
敬之 石原
Shinji Hanada
真二 花田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成で、画像品質を低下させることな
く、ポジ、ネガ双方の原稿からポジ画像を形成する。 【構成】正極性の感光体15を内装した正プロセスカー
トリッジ13と、負極性の感光体を内装した負プロセス
カートリッジとを装置本体に対して、着脱自在に選択的
に装着する。この選択は原稿がポジ画像かネガ画像かの
別によって行う。2種類の感光体に対し、感光体上に形
成された静電潜像を現像するトナーは1種類のものを使
用する。これにより2種類のトナーを使用するときに必
要な画像形成条件の変更が不要となり、変更のための機
器や機構を省くことができる。なお、プロセスカートリ
ッジの区別は、カートリッジ識別手段と、カートリッジ
検知手段40とによって行い、この検知結果に基づき制
御装置90が、各画像形成プロセスを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置本体にドラムユニ
ットまたはプロセスカートリッジを着脱自在に装着して
使用する画像形成装置に係り、詳しくは原稿画像が一般
的なポジ画像か、マイクロフィルム等のネガ画像かの違
いによって、異なる感光特性の2種類の感光体をそれぞ
れ有する2種類のドラムユニットまたはプロセスカート
リッジを使い分ける画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置におい
て、原稿画像の白黒を逆転してコピーするものが知られ
ている。
【0003】このものは、一般の複写機と同様に、普通
の文字原稿のようなポジ画像を原稿としてコピーをする
ことができるのはもちろん、加えてマイクロフィルム等
のネガ画像を原稿として、これから原稿の白黒を反転し
たポジ状態のコピーを得ることができるように構成され
ている。
【0004】その一般的な画像形成方法としては、以下
の2つが知られている。
【0005】その一つは、極性についての特性が異なる
2種類のトナー(現像剤)を使い分けるものである。感
光体を中心にその周囲に帯電器、露光装置、クリーニン
グ装置等を配設した画像形成プロセスにおいて、正極性
または負極性のいずれか一方の極性にのみ感度を有する
感光体を備え、帯電極性の異なる2種類の現像剤(トナ
ー)を、原稿画像がポジかネガかの違いによって、選択
的に使い分け、これによってネガ、またはポジに対応す
るコピーを得るものである。
【0006】そして、もう一つは、正および負の両極性
に感度を有する感光体を備えるものである。この感光体
を正または負に選択的に帯電し、その後、正または負に
帯電する1種類のトナーを使用してポジ状態のコピーを
形成するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例の場合、以下のような欠点を有している。
【0008】まず、後者の両極性感光体を用いて画像形
成を行う場合、 感光体の感度が正極性と負極性とでは大幅に異なり、
感度の低い極性においては一般の感光体より大きな露光
量を必要としていた。 耐久的に電位シフトが大きく、環境による電位シフト
も一般の感光体より大きく電位が不安定になりがちであ
るという両極性感光体の持つ理論構造的問題があった。 コストが高い。 等の感光体に関して種々の欠点があり、実用上の問題が
大きかった。
【0009】一方、前者の正負2種類のトナーを選択的
に使用するものの場合には、 転写前(ポスト)帯電および転写帯電および分離帯電
等の各帯電器に応じた出力や帯電極性の正負切換えが必
要となり、多数の高圧トランスおよび高圧リレーを要す
る。 定着においては、本来トナーにより定着温度、あるい
はオフセット温度等が異なるので、使用トナーに応じて
設定温度を変えなければならない。これを同一設定にし
た場合には、トナーの未定着、あるいはオフセットが生
じやすい。 クリーナにおいても、同様に各トナーの特性により、
感光体の削れ(感光体との摺擦による膜厚減少)等が異
なることから、感光体に対するクリーニングブレードの
当接圧、当接角度等を変える必要があり、クリーナを共
通化するための複雑さも生じている。 現像においては、同様にトナーの流動性、現像条件等
が異なり、撹拌、現像バイアス電圧等を変える必要があ
って、現像器を共通化しにくい。 等の問題点が上げられる。
【0010】そこで、本発明は、正負両極性の2種類の
ドラムユニットまたはプロセスカートリッジを使用し、
1種類の現像剤で現像することにより、上記従来技術の
欠点や問題点を解決するようにした、すなわち、簡単で
安価な構成によって、画像品質を落すことなく好適な画
像形成を行なうようにした画像形成装置を提供すること
を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、ユニット内に少なくとも感
光体を組み込んだドラムユニットを、装置本体に対して
着脱自在に装着し、感光体を帯電、露光して静電潜像を
形成し、該静電潜像を現像剤にて現像する画像形成装置
において、正極性の感光体を装着する正ドラムユニット
と、負極性の感光体を装着する負ドラムユニットと、前
記正極性の感光体と負極性の感光体とに同一の現像剤を
供給して静電潜像を現像する現像装置とを備える、こと
を特徴とする。
【0012】また、カートリッジケース内に少なくとも
感光体と、帯電器と、クリーナとを一体に組み込んだプ
ロセスカートリッジを、装置本体に対して着脱自在に装
着し、感光体を帯電、露光して静電潜像を形成し、該静
電潜像を現像剤にて現像する画像形成装置において、正
極性の感光体を内装する正プロセスカートリッジと、負
極性の感光体を内装する負プロセスカートリッジと、前
記正極性の感光体と負極性の感光体とに同一の現像剤を
供給して静電潜像を現像する現像装置とすることもでき
る。
【0013】この際、前記現像装置は、前記正プロセス
カートリッジおよび負プロセスカートリッジに内装され
ていてもよく、前記現像剤を補充するための補充容器を
有するようにしてもよい。
【0014】また、前記現像装置は、前記装置本体側に
配設することもできる。
【0015】さらに、前記正プロセスカートリッジおよ
び負プロセスカートリッジが、相互を識別するカートリ
ッジ識別手段を有すると共に、前記装置本体が、前記カ
ートリッジ識別手段を検知するカートリッジ検知手段
と、該カートリッジ検知手段の検知信号によって画像形
成条件を切換える制御装置とを備えるようにしてもよ
い。
【0016】同様に正ドラムユニット、負ドラムユニッ
トに対しても、ドラムユニット検知手段によって画像の
形成条件を切換えることもできる。
【0017】
【作用】以上構成に基づき、ドラムユニットまたはプロ
セスカートリッジは、プロセスカートリッジを一例にと
れば正極性の感光体を内装した正プロセスカートリッジ
と、負極性のプロセスカートリッジを内装した負プロセ
スカートリッジの2種類のものがあり、それぞれが、装
置本体に対して着脱自在に装着することができるように
なっているので、原稿画像のポジ、ネガの別に応じて簡
単に使い分けることができる。そして、正極性あるいは
負極性の両者の感光体によって形成される静電潜像を1
種類の現像剤で現像する。すなわち、例えば正極性の感
光体による静電潜像を負極性の現像剤で正規現像し、ま
た負極性の感光体による静電潜像を同一の負極性の現像
剤で反転現像することで、それぞれポジ原稿およびネガ
原稿から、ポジ状態のコピーを得ることができる。
【0018】さらに、正、負別々の感光体を用いている
ので、それぞれのモードで十分な大きさの感度が得られ
るとともに前記の電位シフトが小さくそれぞれハイコン
トラストで安定した画像が得られる。
【0019】現像剤が1種類であるため、現像剤が2種
類のときに必要であった画像形成条件の変更が不要であ
り、また変更のための特別な機器や機構を積極的に排除
することができる。
【0020】この際、現像装置は、正負各プロセスカー
トリッジにそれぞれ内装してもよく、また、装置本体側
に配設し、このときは正負各プロセスカートリッジには
もちろん内装する必要がないが、この共通の現像装置に
よって正負各プロセスカートリッジのそれぞれの感光体
を現像することができる。
【0021】さらに、現像装置を各プロセスカートリッ
ジ側に内装する場合であっても、現像剤を収納する補充
容器を設けておけば、各プロセスカートリッジの装置本
体に対する着脱動作、一種類の現像剤の補給で済むこと
となる。
【0022】加えて、正負各プロセスカートリッジにそ
れぞれカートリッジ識別手段を付設し、これを検知する
カートリッジ検知手段を装置本体側に設け、さらにカー
トリッジ検知手段の出力によって画像形成条件を切換え
る制御装置を備えるときは、作業者等は、原稿画像のポ
ジ、ネガの別により、それに対応するプロセスカートリ
ッジを装置本体に装着しさえすれば、制御装置が、その
プロセスカートリッジに適した画像形成条件を自動的に
設定する。
【0023】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例を説明す
る。
【0024】図1は、本発明に係る画像形成装置の一例
としてリーダプリンタの概略構成を示したものである。
同図において、フィルム照明用光源1、コンデンサレン
ズ2、フィールドレンズ3、フィルムF、投影レンズ5
によっては投影部が構成されている。ミラー7、7′、
スクリーン8はリーダ部で、フィルムFの原画を観察す
るためのものである。なお、7′は像の表裏を調整する
ための枚数合わせミラーである。投影部からの画像光は
走査ミラー10、11で導かれて、複写部にも投影され
る。複写部は電子写真による画像形成のためのプロセス
機器(詳細は後記)が配置されている。13は正プロセ
スカートリッジで、正極性の感光体15をはじめとする
プロセス機器の一部が組み込まれている。19は前露光
ランプ、21は転写材カセット、22は給紙ローラ、2
3はレジスタローラ対、25は定着器である。
【0025】このようなリーダプリンタで、スクリーン
8に投影しているときは、走査ミラー10、11は投影
レンズ5からスクリーン8に向かう光路とは離れたホー
ムポジションHにある。複写するときには、図示しない
駆動源に駆動されて光路内に進出し、フィルムF上の原
画を操作しながら回転する感光体15上に投影する。な
お、この時の走査速度は感光体15の回転速度の1/2
である。また、走査ミラー10、11は互いに直行し、
Oはその交点で、ホームポジションHから移動を開始
し、O1 からO2 まで原稿画を等速操作する。操作ミラ
ー11からの光は図2の上方に図示する遮光板44、4
5の開口部50を通って感光体15に照射される。
【0026】図2および図3はリーダプリンタのブラン
ク露光切換え機構を説明するための概略図である。
【0027】図2はポジ・ポジモード(ポジ画像の原稿
からポジ画像のコピーを得るモードをいう、以下同様)
で処理するときの状態を示している。同図において、正
プロセスカートリッジ13はカートリッジケース13a
内にプロセス機器を内装してなり、プリンタの装置本体
のシャーシに取り付けられた一対のレール28に沿って
同図の手前方向に抜き差しできる。30はブランク露光
板(遮光板)で、回動軸31によって本体シャーシに軸
支され走査ミラー10、11が走査方向と逆方向に移動
する際、あるいはリーダ状態などの画像露光走査域外に
あるときは引っ張りばね39により付勢され像光路を閉
じるように実線の位置に保持される。この遮光板30は
下面が反射面となっている。また、画像露光走査時には
ソレノイド32の通電により上記遮光板30が回動軸3
1を中心に回動し、二点鎖線の位置でストッパ35に当
接して停止する。これにより、像光路を開くと共に、ブ
ランク露光路を閉じる。この通電は転写材の長さに応じ
て行われる。37はシャッタで、回動軸38によって本
体シャーシに軸支され、ポジ・ポジモードの状態ではブ
ランク露光光路を開くように開放され、ストッパ35に
支持されている。40はカートリッジ外の画像形成機器
のプロセス条件を切換えるスイッチ(カートリッジ検知
手段)で、シャッタ37の回動軌跡上に設置され、正負
いずれかのモードのプロセスカートリッジ13、13′
を装着したときに後述のカートリッジ識別手段によって
切換わるものである。なお、カートリッジ識別手段から
の信号は、制御装置90に入力され、制御装置90は、
これに基づいて所定の画像形成条件(後述)を変更す
る。
【0028】図3は、ネガ・ポジモード(ネガ画像の原
稿からポジ画像のコピーを得るモードをいう、以下同
様)で処理するときの状態を示している。図において、
負プロセスカートリッジ13′は負極性の感光体15′
を内装しており、レール28に沿って挿入されると、カ
ム52(カートリッジ識別手段)がシャッタ37を遮光
板36と一部が重なり合う位置まで押し上げ、シャッタ
37がランプ19から遮光板30の反射面に向かう光路
を閉じる。図3で、実線の矢印は負プロセスカートリッ
ジ13′が挿入され、シャッタ37が回動して閉じる方
向を示し、点線の矢印は負プロセスカートリッジ13′
が引き抜かれ、シャッタ37が回動して光路を開く方向
をそれぞれ示している。更にシャッタ37は上方のスイ
ッチ40を押してネガ・ポジモードに切換わる。 次に
複写部の説明を行う。
【0029】図4はポジ・ポジモードの正プロセスカー
トリッジ13をリーダプリンタ本体に挿入した状態を示
している。正プロセスカートリッジ13は正極性に帯電
する感光体15、該感光体15を一様帯電する一次帯電
器16、負極性に摩擦帯電する一成分磁性トナーを収容
した現像器(帯電装置)17、クリーナ18が一体的に
取り付けられている。また、正プロセスカートリッジ1
3のカートリッジケース13aの開口部には分光透過率
を感光体15の感度波長特性に合わせた着色フィルタ4
2が嵌め込まれている。
【0030】従って、ポジ・ポジモードの正プロセスカ
ートリッジ13をリーダプリンタの装置本体に挿入する
と、まず正プロセスカートリッジ13が識別される。こ
の場合、前述の如くスイッチ40が切換わらないのでC
PU(不図示)ではポジ・ポジ用の正プロセスカートリ
ッジ13と判断し、ポジ・ポジモードが選択されて、一
次帯電器16は高圧リレーRL等により正極性の高圧を
出力する高圧トランス70に切換わる。複写動作を開始
すると、感光体15は一次帯電器16により正極性の均
一帯電がなされる。次に、露光部において画像域外では
ブランク露光がなされ感光体15は除電され、画像域で
は遮光板30が開いて画像露光がなされ静電潜像が形成
される。次いで現像部において該潜像は交流に直流を重
畳したバイアス電圧を印加して負極性のトナー(現像
剤)が感光体15上に正規現像される。更に、転写前
(ポスト)帯電器72によりトナーと同極性(負極性)
の帯電を受けた後、転写部において転写帯電器73によ
りトナーと逆極性(正極性)の帯電を転写材Pを介して
受け、感光体15上のトナー像は転写材P上に転写され
る。転写材Pは分離帯電器74により、交流に転写帯電
と逆極性の直流を重畳した帯電を受けて感光体15から
分離される。分離された転写材Pは、その後定着器25
で定着され装置本体の外部に排出される。また、転写時
に感光体15上に残ったトナーはクリーナ18でクリー
ニングされ、着色フィルタ42を介して前露光が照射さ
れ、感光体15は除電される。
【0031】図5は、ネガ・ポジ用の負プロセスカート
リッジ13′を挿入した場合の概略図である。図におい
て、負プロセスカートリッジ13′には負極性に帯電可
能な感光体15′が取り付けられている。なお、他の構
成部材については、ポジ・ポジモード用のものと同様な
ので説明を省略する。
【0032】ネガ・ポジモードの負プロセスカートリッ
ジ13′をリーダプリンタの装置本体に挿入すると、ま
ず負プロセスカートリッジが識別される。この場合、前
述説明の如くシャッタ37はスイッチ40を押してスイ
ッチが切換わるので、CPU(不図示)ではネガ・ポジ
用の負プロセスカートリッジ13′と判断し、ネガ・ポ
ジモードが選択されて、一次帯電器16は高圧リレーR
L等により負極性の高圧を出力する高圧トランス71に
切換わる。複写動作を開始すると、感光体15′は一次
帯電器16により負極性の均一帯電がなされる。次に、
露光部において画像域外では前述の如くブランク露光が
なされず、画像域では遮光板30が開いて画像露光がな
され静電潜像が形成される。次いで、現像部において該
潜像は、交流に直流を重畳したバイアス電圧を印加して
負極性のトナーが感光体15′上に反転現像される。そ
の後ポジ・ポジモードと同様に、転写前(ポスト)帯電
器72によりトナーと同極性(負極性)の帯電を受けた
後、転写部で転写帯電器73によりトナーと逆極性(正
極性)の帯電を転写材Pを介して受け、感光体15′上
のトナー画像は転写材P上に転写される。転写材Pは分
離帯電器74により、交流に転写帯電と逆極性の直流を
重畳した帯電を受けて感光体15′から分離される。分
離された転写材Pは、その後定着器25で定着され装置
本体外に排出される。また、転写時に感光体15′上に
残ったトナーはクリーナ18でクリーニングされ、着色
フィルタ42を介して前露光が照射され、感光体15′
は除電される。
【0033】このように、正プロセスカートリッジ13
および負プロセスカートリッジ13′のいずれを装置本
体に装着して使用するときにも、1種類のトナーにてそ
れぞれの画像形成を行うことができる。
【0034】図2に図示する上記実施例において、現像
器17に補充容器17′を設け、例えば補充容器17′
およびカートリッジケース13aを開閉自在に形成する
ときは、正プロセスカートリッジ13の着脱動作とは個
別に独立してトナーの補給を実施することが可能とな
り、便利である。
【0035】さらに、現像装置17は、正負のプロセス
カートリッジ13、13′に内装するに代えて、図6の
図示するように正負のプロセスカートリッジ13、1
3′の外部、すなわち装置本体側に配設することもでき
る。この場合、各プロセスカートリッジ13、13′に
は現像装置が不要で、正負双方のプロセスカートリッジ
13、13′内の感光体15、15′に形成された静電
潜像を1つの現像装置17によって現像することにな
る。
【0036】以上は、正負のプロセスカートリッジ1
3,13′を用いた例について述べてきたが、別の実施
例として、装置本体に帯電器や現像器、クリーナ等を組
み込んでおき、図7に示すように、正又は負の感光体を
装着しており、ドラムユニット20を交換することによ
って、ネガ・ポジ又はポジ・ポジの各画像形成プロセス
を選択することができる。
【0037】すなわち、ドラムユニット20は正又は負
の感光体15,15′を装着しており、側板56、ステ
イ33、交換用把手57等のフレームで感光体15,1
5′を保持・装着しており、必要に応じて感光体15,
15′を太陽光や外傷から守るための図示されないカバ
ー等を設ける等の変型例が考えられる。
【0038】ドラムユニット20には感光体15,1
5′を回転駆動するための駆動力伝達手段34が設けら
れており、画像形成時に装置本体からの駆動装置によっ
て感光体15,15′は回転させられる。また、ドラム
ユニット20はドラムユニット識別手段54を有し、前
述のネガカートリッジのカム52と同様に機能し、例え
ばネガ・ポジモードで処理する時の状態に装置本体側の
プロセスが切換わる。同様に、ドラムユニット識別手段
54のないドラムユニット20の場合は、ポジ・ポジモ
ードに装置本体のプロセスが切換わる。
【0039】また、別のドラムユニットの構成例とし
て、ステイ33、側板56、交換用把手57等のフレー
ムの構成を取らずに、円筒状のフレーム55の上に感光
体15,15′を構成し、ドラムユニット識別手段53
を設け、これのあり、なしで各画像形成手段を選択して
もよい。なお、ドラムユニット識別手段53,54に係
合して作動する装置本体側のドラムユニット検知手段は
図示していない。
【0040】本発明のドラムユニット20の実施例で
は、各画像形成に切換えが頻繁に行われる場合におい
て、従来のプロセスカートリッジではクリーナや現像器
等の中にトナーが入っているユニットからトナーが外部
にもれたり、これを防止するための複雑な構成を必要と
していたが、ドラムユニット20にはトナーを含むユニ
ットがないために頻繁な画像形成の切換えにおいてもト
ナーが外部に漏れることがない。
【0041】また、クリーナや現像器や帯電器等がドラ
ムユニット20内に含まれていないので、頻繁に画像形
成の切換えを行う場合においても、小型で軽量化するこ
とができて、ユーザが片手で軽く操作することが容易と
なった。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
正極性の感光体を有する正ドラムユニットまたは正プロ
セスカートリッジと、負極性の感光体を有する負ドラム
ユニットまたは負プロセスカートリッジとを、例えば原
稿画像のポジ、ネガの別によって選択的に装着し、両プ
ロセスカートリッジに装着されているそれぞれ感光特性
の異なる感光体を、1種類の現像剤で現像することによ
り、2種類の現像剤を使用していた従来例に比して、画
像形成条件を現像剤によって変更する必要がなく、した
がってこの変更のための特別な機器や機構が不要で全体
構成を簡素することができ、しかも画像品質を低下させ
ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概要を示す図。
【図2】装置本体に装着した状態の正プロセスカートリ
ッジを示す縦断面図。
【図3】カートリッジ識別手段とカートリッジ検知手段
との係合関係を示す図。
【図4】正プロセスカートリッジの使用説明図。
【図5】負プロセスカートリッジの使用説明図。
【図6】プロセスカートリッジの他の実施例を示す縦断
面図。
【図7】ドラムユニットを示す斜視説明図。
【符号の説明】
13 正プロセスカートリッジ 13′ 負プロセスカートリッジ 13a カートリッジケース 15、15′ 感光体 16 帯電器 17 現像装置 17′ 補充容器 18 クリーナ 20 ドラムユニット 40 カートリッジ検知手段(スイッチ) 52 カートリッジ識別手段(カム) 53,54 ドラムユニット識別手段 90 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/22 104 6830−2H 21/00 118

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット内に少なくとも感光体を組み込
    んだドラムユニットを、装置本体に対して着脱自在に装
    着し、感光体を帯電、露光して静電潜像を形成し、該静
    電潜像を現像剤にて現像する画像形成装置において、 正極性の感光体を装着する正ドラムユニットと、 負極性の感光体を装着する負ドラムユニットと、 前記正極性の感光体と負極性の感光体とに同一の現像剤
    を供給して静電潜像を現像する現像装置とを備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記正ドラムユニットおよび負ドラムユ
    ニットが、相互を識別するドラムユニット識別手段を有
    すると共に、前記装置本体が、前記ドラムユニット識別
    手段を検知するドラムユニット検知手段と、該ドラムユ
    ニット検知手段の検知信号によって画像形成条件を切換
    える制御装置とを備える、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 カートリッジケース内に少なくとも感光
    体と、帯電器と、クリーナとを一体に組み込んだプロセ
    スカートリッジを、装置本体に対して着脱自在に装着
    し、感光体を帯電、露光して静電潜像を形成し、該静電
    潜像を現像剤にて現像する画像形成装置において、 正極性の感光体を内装する正プロセスカートリッジと、 負極性の感光体を内装する負プロセスカートリッジと、 前記正極性の感光体と負極性の感光体とに同一の現像剤
    を供給して静電潜像を現像する現像装置とを備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像装置が、前記正プロセスカート
    リッジおよび負プロセスカートリッジに内装されてい
    る、 ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記現像装置が、前記現像剤を補充する
    ための補充容器を有する、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像装置が、前記装置本体側に配設
    される、 ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記正プロセスカートリッジおよび負プ
    ロセスカートリッジが、相互を識別するカートリッジ識
    別手段を有すると共に、前記装置本体が、前記カートリ
    ッジ識別手段を検知するカートリッジ検知手段と、該カ
    ートリッジ検知手段の検知信号によって画像形成条件を
    切換える制御装置とを備える、 ことを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか記
    載の画像形成装置。
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