JPH05143533A - バス制御方式 - Google Patents
バス制御方式Info
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- JPH05143533A JPH05143533A JP30896491A JP30896491A JPH05143533A JP H05143533 A JPH05143533 A JP H05143533A JP 30896491 A JP30896491 A JP 30896491A JP 30896491 A JP30896491 A JP 30896491A JP H05143533 A JPH05143533 A JP H05143533A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一連のデータ転送の終了を待たずにデータ転
送の起動を行えるようにすることにより、実質的にデー
タ転送の高速化を図ること。 【構成】 識別信号制御回路10は、バスを介してマス
タデバイス20およびスレーブデバイス30に接続さ
れ、これらデバイス間で行うデータ転送のタイミングを
指示する制御回路である。すなわち識別信号制御回路1
0は、マスタデバイス20よりスレーブデバイス30に
行われたデータ転送の要求(バスサイクル)を識別信号
(1)にて記憶し、同バスサイクルに対するデータ転送
タイミングを識別信号(2)にて通知する。これによ
り、アドレス信号/転送方向信号43とデータ信号46
を同時にバス上に送出することができる。
送の起動を行えるようにすることにより、実質的にデー
タ転送の高速化を図ること。 【構成】 識別信号制御回路10は、バスを介してマス
タデバイス20およびスレーブデバイス30に接続さ
れ、これらデバイス間で行うデータ転送のタイミングを
指示する制御回路である。すなわち識別信号制御回路1
0は、マスタデバイス20よりスレーブデバイス30に
行われたデータ転送の要求(バスサイクル)を識別信号
(1)にて記憶し、同バスサイクルに対するデータ転送
タイミングを識別信号(2)にて通知する。これによ
り、アドレス信号/転送方向信号43とデータ信号46
を同時にバス上に送出することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバス制御方式、より具体
的にはバスに接続された2つ以上のデバイス間でのデー
タ転送を制御するバス制御方式に関する。
的にはバスに接続された2つ以上のデバイス間でのデー
タ転送を制御するバス制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3には、複数のデバイスをバスによっ
て接続した従来技術の一構成例が示されている。図中、
マスタデバイス100−1〜100−nおよびスレーブ
デバイス200−1〜200−mは、転送方向信号5
1、アドレス信号52、アドレスストローブ信号53、
アドレス応答信号54、データ信号55およびデータ応
答信号56を伝送するバスを介して接続されている。
て接続した従来技術の一構成例が示されている。図中、
マスタデバイス100−1〜100−nおよびスレーブ
デバイス200−1〜200−mは、転送方向信号5
1、アドレス信号52、アドレスストローブ信号53、
アドレス応答信号54、データ信号55およびデータ応
答信号56を伝送するバスを介して接続されている。
【0003】図4は図3のデータ転送の動作例を示す動
作説明図である。以下、図3と図4を用いて従来技術に
おけるデータ転送の動作を説明する。マスタデバイス1
00はデータの転送を要求するデバイスである。ここで
は、スレーブデバイス200−1とスレーブデバイス2
00−2がマスタデバイス100−1の要求を受けてデ
ータを転送するときの動作を説明する。
作説明図である。以下、図3と図4を用いて従来技術に
おけるデータ転送の動作を説明する。マスタデバイス1
00はデータの転送を要求するデバイスである。ここで
は、スレーブデバイス200−1とスレーブデバイス2
00−2がマスタデバイス100−1の要求を受けてデ
ータを転送するときの動作を説明する。
【0004】マスタデバイス100−1は、データ転送
を要求する場合、転送方向信号51、アドレス信号52
およびアドレスストローブ信号53をバスに送出する。
これによってアドレス信号に示されているスレーブデバ
イス200−1が起動され、このデバイス200−1は
バスを介して送られてきた転送方向信号51とアドレス
信号52を記憶する。その後、スレーブデバイス200
−1は、アドレス応答信号54をバスに送出してマスタ
デバイス100−1に転送方向信号51とアドレス信号
52の記憶が終了したことを知らせる。
を要求する場合、転送方向信号51、アドレス信号52
およびアドレスストローブ信号53をバスに送出する。
これによってアドレス信号に示されているスレーブデバ
イス200−1が起動され、このデバイス200−1は
バスを介して送られてきた転送方向信号51とアドレス
信号52を記憶する。その後、スレーブデバイス200
−1は、アドレス応答信号54をバスに送出してマスタ
デバイス100−1に転送方向信号51とアドレス信号
52の記憶が終了したことを知らせる。
【0005】マスタデバイス100−1は、このアドレ
ス応答信号54を受けると、次に要求するデータ転送の
ために、転送方向信号51、アドレス信号52およびア
ドレスストローブ信号53を送出する。これによってス
レーブデバイス200−1は新しい転送方向信号51と
アドレス信号52を記憶する。同時に、マスタデバイス
100−1およびスレーブデバイス200−1はそれぞ
れ、転送方向信号51にしたがってデータ信号55の取
り込みまたはデータ信号55の送出を行う。
ス応答信号54を受けると、次に要求するデータ転送の
ために、転送方向信号51、アドレス信号52およびア
ドレスストローブ信号53を送出する。これによってス
レーブデバイス200−1は新しい転送方向信号51と
アドレス信号52を記憶する。同時に、マスタデバイス
100−1およびスレーブデバイス200−1はそれぞ
れ、転送方向信号51にしたがってデータ信号55の取
り込みまたはデータ信号55の送出を行う。
【0006】マスタデバイス100−1がデータ信号5
5を送出してスレーブデバイス200−1がデータ信号
55を取込む動作を書込み動作と呼び、その逆を読出し
動作と呼ぶ。スレーブデバイス200−1は、書込み動
作または読出し動作のために十分な時間が経過するとデ
ータ応答信号56を送出する。読出し動作の場合、マス
タデバイス100−1はデータ応答信号56が送出され
た時点でのデータ信号を取込む。
5を送出してスレーブデバイス200−1がデータ信号
55を取込む動作を書込み動作と呼び、その逆を読出し
動作と呼ぶ。スレーブデバイス200−1は、書込み動
作または読出し動作のために十分な時間が経過するとデ
ータ応答信号56を送出する。読出し動作の場合、マス
タデバイス100−1はデータ応答信号56が送出され
た時点でのデータ信号を取込む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の従来技術では、独立に動作する複数のスレーブデバイ
スが連続してアクセスされた場合に次の問題が生じる。
すなわち、図4に示すように、マスタデバイス100−
1が行った一番目の転送相手がスレーブデバイス200
−1であって、二番目の転送相手がスレーブデバイス2
00−2であったとすると、図中の時刻t1 においては
スレーブデバイス200−1およびスレーブデバイス2
00−1のどちらもがデータの取り込みまたは送出が可
能となる。このため、もしスレーブデバイス200−2
がスレーブデバイス200−1よりも早くか、または同
時にデータの取り込みまたは送出をすると、正しいデー
タの転送を行なうことができなかった。
の従来技術では、独立に動作する複数のスレーブデバイ
スが連続してアクセスされた場合に次の問題が生じる。
すなわち、図4に示すように、マスタデバイス100−
1が行った一番目の転送相手がスレーブデバイス200
−1であって、二番目の転送相手がスレーブデバイス2
00−2であったとすると、図中の時刻t1 においては
スレーブデバイス200−1およびスレーブデバイス2
00−1のどちらもがデータの取り込みまたは送出が可
能となる。このため、もしスレーブデバイス200−2
がスレーブデバイス200−1よりも早くか、または同
時にデータの取り込みまたは送出をすると、正しいデー
タの転送を行なうことができなかった。
【0008】また、複数のマスタデバイスが連続してス
レーブデバイス200にアクセスした場合にも問題が発
生する。図4において、同図に示した一番目と二番目の
転送要求がそれぞれマスタデバイス100−1とマスタ
デバイス100−2からのものであったとすると、時刻
t1 においては、マスタデバイス100−1およびマス
タデバイス100−2のどちらもがデータの取り込みま
たは送出が可能となる。このためもしマスタデバイス1
00−2がマスタデバイス100−1よりも早くか、ま
たは同時にデータ取り込みまたは送出すると、正しいデ
ータの転送を行うことができなかった。
レーブデバイス200にアクセスした場合にも問題が発
生する。図4において、同図に示した一番目と二番目の
転送要求がそれぞれマスタデバイス100−1とマスタ
デバイス100−2からのものであったとすると、時刻
t1 においては、マスタデバイス100−1およびマス
タデバイス100−2のどちらもがデータの取り込みま
たは送出が可能となる。このためもしマスタデバイス1
00−2がマスタデバイス100−1よりも早くか、ま
たは同時にデータ取り込みまたは送出すると、正しいデ
ータの転送を行うことができなかった。
【0009】従来はこれらの問題を解決するために、同
一のマスターデバイス100より異なるスレーブデバイ
ス200に対してデータ転送を行う場合には、初めに起
動したスレーブデバイス200−1に対するデータ転送
が終了するのを待って次のスレーブデバイス200−2
へのデータ転送を行っていた。
一のマスターデバイス100より異なるスレーブデバイ
ス200に対してデータ転送を行う場合には、初めに起
動したスレーブデバイス200−1に対するデータ転送
が終了するのを待って次のスレーブデバイス200−2
へのデータ転送を行っていた。
【0010】また、異なるマスターデバイス100から
同一のスレーブデバイス200へのデータ転送の場合に
は、マスタデバイス100−1が起動したスレーブデバ
イス200−1のデータ転送が終了するのを待ってか
ら、マスタデバイス100−2がスレーブデバイス20
0−1を起動するようにしていた。
同一のスレーブデバイス200へのデータ転送の場合に
は、マスタデバイス100−1が起動したスレーブデバ
イス200−1のデータ転送が終了するのを待ってか
ら、マスタデバイス100−2がスレーブデバイス20
0−1を起動するようにしていた。
【0011】しかしながらこのような従来技術では、ア
ドレス信号52とデータ信号55を同時にバス上に送出
することができなかった。すなわち、一連のデータ転送
が終了するまで次のデータ転送を行うことができないた
め、マスタデバイス100とスレーブデバイス200間
のデータ転送速度が実質的に低下し、高速なデータ転送
が行えないという問題があった。
ドレス信号52とデータ信号55を同時にバス上に送出
することができなかった。すなわち、一連のデータ転送
が終了するまで次のデータ転送を行うことができないた
め、マスタデバイス100とスレーブデバイス200間
のデータ転送速度が実質的に低下し、高速なデータ転送
が行えないという問題があった。
【0012】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、一連のデータ転送の終了を待たずにデータ転送の起
動を行えるようにすることにより、実質的にデータ転送
の高速化を図ることができるバス制御方式を提供するこ
とを目的とする。
し、一連のデータ転送の終了を待たずにデータ転送の起
動を行えるようにすることにより、実質的にデータ転送
の高速化を図ることができるバス制御方式を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は上述
の課題を解決するために、データの転送要求によりデー
タ転送の起動を行う少なくとも1つのマスタデバイス
と、バスを介してマスタデバイスに接続され、マスタデ
バイスとデータ転送を行う複数のスレーブデバイスとに
おけるバス制御方式は、データの転送要求がマスタデバ
イスに生じると、データ転送の要求先であるスレーブデ
バイスがマスタデバイスにより起動されるとともに、こ
のスレーブデバイスの起動を行った旨の第1の識別信号
がバス上に送信され、バスを介して第1の識別信号を入
力すると、この第1の識別信号に対応する第2の識別信
号が所定のタイミングにてバス上に送信され、マスタデ
バイスにより起動を受けたスレーブデバイスは、第2の
識別信号が自スレーブデバイスを示しているときに、起
動を行ったマスタデバイスとデータ転送を行う。
の課題を解決するために、データの転送要求によりデー
タ転送の起動を行う少なくとも1つのマスタデバイス
と、バスを介してマスタデバイスに接続され、マスタデ
バイスとデータ転送を行う複数のスレーブデバイスとに
おけるバス制御方式は、データの転送要求がマスタデバ
イスに生じると、データ転送の要求先であるスレーブデ
バイスがマスタデバイスにより起動されるとともに、こ
のスレーブデバイスの起動を行った旨の第1の識別信号
がバス上に送信され、バスを介して第1の識別信号を入
力すると、この第1の識別信号に対応する第2の識別信
号が所定のタイミングにてバス上に送信され、マスタデ
バイスにより起動を受けたスレーブデバイスは、第2の
識別信号が自スレーブデバイスを示しているときに、起
動を行ったマスタデバイスとデータ転送を行う。
【0014】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるバス制
御方式の実施例を詳細に説明する。
御方式の実施例を詳細に説明する。
【0015】図1を参照すると、本発明によるバス制御
方式の実施例を示すブロック図が示されている。本実施
例として示したバス制御方式は、複数のデバイスがバス
を介して接続される、たとえば計算機などの電子機器に
適用される。
方式の実施例を示すブロック図が示されている。本実施
例として示したバス制御方式は、複数のデバイスがバス
を介して接続される、たとえば計算機などの電子機器に
適用される。
【0016】同図において、マスタデバイス20−1〜
20−nはそれぞれ、スレーブデバイス30−1〜30
−mにバスを介して接続され、データの転送要求が生じ
ると該当するスレーブデバイス30にデータ転送の要求
を行うデバイスである。マスタデバイス20はまた、デ
ータ転送の要求が生じると、データ転送を行うデバイス
情報を示す識別信号(1)を識別信号制御回路10に送
る。
20−nはそれぞれ、スレーブデバイス30−1〜30
−mにバスを介して接続され、データの転送要求が生じ
ると該当するスレーブデバイス30にデータ転送の要求
を行うデバイスである。マスタデバイス20はまた、デ
ータ転送の要求が生じると、データ転送を行うデバイス
情報を示す識別信号(1)を識別信号制御回路10に送
る。
【0017】識別信号制御回路10は、バスを介してマ
スタデバイス20およびスレーブデバイス30に接続さ
れ、これらデバイス間で行うデータ転送のタイミングを
指示する制御回路である。すなわち、識別信号制御回路
10は、マスタデバイス20よりスレーブデバイス30
に行われたデータ転送の要求(バスサイクル)を識別信
号(1)にて記憶し、同バスサイクルに対するデータ転
送タイミングを識別信号(2)にて通知する。
スタデバイス20およびスレーブデバイス30に接続さ
れ、これらデバイス間で行うデータ転送のタイミングを
指示する制御回路である。すなわち、識別信号制御回路
10は、マスタデバイス20よりスレーブデバイス30
に行われたデータ転送の要求(バスサイクル)を識別信
号(1)にて記憶し、同バスサイクルに対するデータ転
送タイミングを識別信号(2)にて通知する。
【0018】スレーブデバイス30は、マスタデバイス
20よりデータ転送の要求を受けると、要求されたデー
タの転送をバスを介して所定のタイミングにて行うデバ
イスである。すなわち、スレーブデバイス30は、識別
信号制御回路10より送られた識別信号(2)により、
各デバイスが起動されたバスサイクルに対するデータ転
送のタイミングを判断する。なお、デバイス数を示した
数値nおよびmは1以上の整数とする。
20よりデータ転送の要求を受けると、要求されたデー
タの転送をバスを介して所定のタイミングにて行うデバ
イスである。すなわち、スレーブデバイス30は、識別
信号制御回路10より送られた識別信号(2)により、
各デバイスが起動されたバスサイクルに対するデータ転
送のタイミングを判断する。なお、デバイス数を示した
数値nおよびmは1以上の整数とする。
【0019】識別信号制御回路10、マスタデバイス2
0およびスレーブデバイス30間でやり取りされる情報
は、識別信号(1),識別信号(2),アドレス/転送
方向信号43,アドレスストローブ信号44,アドレス
応答信号45,データ信号46,データ応答信号47な
どであり、これらはバスを介して伝送される。
0およびスレーブデバイス30間でやり取りされる情報
は、識別信号(1),識別信号(2),アドレス/転送
方向信号43,アドレスストローブ信号44,アドレス
応答信号45,データ信号46,データ応答信号47な
どであり、これらはバスを介して伝送される。
【0020】識別信号(1)は、マスタデバイス20が
スレーブデバイス30に対し転送要求を行う際に送出さ
れる信号であり、転送要求を行ったマスタデバイス20
やその要求先であるスレーブデバイス30に関する情報
などが含まれている。この信号(1)は識別信号制御回
路10に送られる。
スレーブデバイス30に対し転送要求を行う際に送出さ
れる信号であり、転送要求を行ったマスタデバイス20
やその要求先であるスレーブデバイス30に関する情報
などが含まれている。この信号(1)は識別信号制御回
路10に送られる。
【0021】また、識別信号(2)は識別信号制御回路
10がスレーブデバイス30に対しデータ転送を行うタ
イミングを示す信号であり、各スレーブデバイス30は
この信号が自スレーブデバイス30を示しているときに
データの転送を行う。この識別信号(2)に同期してマ
スタデバイス20とスレーブデバイス30はデータ転送
を行う。
10がスレーブデバイス30に対しデータ転送を行うタ
イミングを示す信号であり、各スレーブデバイス30は
この信号が自スレーブデバイス30を示しているときに
データの転送を行う。この識別信号(2)に同期してマ
スタデバイス20とスレーブデバイス30はデータ転送
を行う。
【0022】アドレス信号/転送方向信号43は、マス
タデバイス20よりスレーブデバイス30に送信される
信号である。すなわち、アドレス信号により信号送信先
のスレーブデバイス30が指定される。また、転送方向
信号は、マスタデバイス20がスレーブデバイス30に
対し、書き込み動作を行うのかまたは読み出し動作を行
うのかを示す信号である。
タデバイス20よりスレーブデバイス30に送信される
信号である。すなわち、アドレス信号により信号送信先
のスレーブデバイス30が指定される。また、転送方向
信号は、マスタデバイス20がスレーブデバイス30に
対し、書き込み動作を行うのかまたは読み出し動作を行
うのかを示す信号である。
【0023】アドレスストローブ信号44は信号の有効
/無効を示す信号である。すなわちこの信号44は、マ
スタデバイス20より送られるアドレス信号/転送方向
信号43および識別信号(1)を、スレーブデバイス3
0が記憶するタイミングを示す。アドレス応答信号45
は、スレーブデバイス30から識別信号制御回路10お
よびマスタデバイス20に送られる信号であり、識別信
号(1)およびアドレス信号/転送方向信号43の取り
込みが終了したときに送出される。
/無効を示す信号である。すなわちこの信号44は、マ
スタデバイス20より送られるアドレス信号/転送方向
信号43および識別信号(1)を、スレーブデバイス3
0が記憶するタイミングを示す。アドレス応答信号45
は、スレーブデバイス30から識別信号制御回路10お
よびマスタデバイス20に送られる信号であり、識別信
号(1)およびアドレス信号/転送方向信号43の取り
込みが終了したときに送出される。
【0024】データ信号46は、マスタデバイス20と
スレーブデバイス30間でやり取りされる情報である。
データ応答信号47は、スレーブデバイス30からマス
タデバイス20および識別信号制御回路10に送信され
る信号である。スレーブデバイス30は、書き込み動作
または読み出し動作のために十分な時間が経過するとこ
の信号を送出する。読み出し動作の場合、マスタデバイ
ス20はデータ応答信号47が送出された時点でデータ
信号46の取り込みを行う。
スレーブデバイス30間でやり取りされる情報である。
データ応答信号47は、スレーブデバイス30からマス
タデバイス20および識別信号制御回路10に送信され
る信号である。スレーブデバイス30は、書き込み動作
または読み出し動作のために十分な時間が経過するとこ
の信号を送出する。読み出し動作の場合、マスタデバイ
ス20はデータ応答信号47が送出された時点でデータ
信号46の取り込みを行う。
【0025】図2には、本実施例におけるバス制御方式
の一動作例を示す説明図である。以下、図1と図2を用
いて本実施例の動作を説明する。なお、ここでは識別信
号(1)を識別信号(1)41と、また識別信号(2)
を識別信号(2)42で示す。
の一動作例を示す説明図である。以下、図1と図2を用
いて本実施例の動作を説明する。なお、ここでは識別信
号(1)を識別信号(1)41と、また識別信号(2)
を識別信号(2)42で示す。
【0026】マスタデバイス20−1にスレーブデバイ
ス30−1とのデータの転送要求が生じると、マスタデ
バイス20−1は、この転送要求を示すアドレス/転送
方向信号43とアドレスストローブ信号44および識別
信号(1)41−1をバスに出力する。アドレスストロ
ーブ信号44−1の送出により、スレーブデバイス30
−1が起動され、アドレス/転送方向信号43−1と識
別信号(1)41−1が記憶される。
ス30−1とのデータの転送要求が生じると、マスタデ
バイス20−1は、この転送要求を示すアドレス/転送
方向信号43とアドレスストローブ信号44および識別
信号(1)41−1をバスに出力する。アドレスストロ
ーブ信号44−1の送出により、スレーブデバイス30
−1が起動され、アドレス/転送方向信号43−1と識
別信号(1)41−1が記憶される。
【0027】スレーブデバイス30−1は同記憶が終了
すると、アドレス応答信号45−1をバスに送出する。
同様にして識別信号制御回路10は識別信号(1)41
−11を記憶する。このとき実際には、識別信号制御回
路10の記憶はスレーブデバイス30−1の記憶の終了
と同時かそれよりも早く終了するものとする。マスタデ
バイス20−1は、アドレス応答信号45−1を受信す
ると、アドレス/転送方向信号43−1およびアドレス
ストローブ信号44−1の送出をやめ、これら信号線を
解放する。
すると、アドレス応答信号45−1をバスに送出する。
同様にして識別信号制御回路10は識別信号(1)41
−11を記憶する。このとき実際には、識別信号制御回
路10の記憶はスレーブデバイス30−1の記憶の終了
と同時かそれよりも早く終了するものとする。マスタデ
バイス20−1は、アドレス応答信号45−1を受信す
ると、アドレス/転送方向信号43−1およびアドレス
ストローブ信号44−1の送出をやめ、これら信号線を
解放する。
【0028】その後、たとえばマスタデバイス20−2
にスレーブデバイス30−2へのデータ転送の要求が生
じると、マスタデバイス20−2は、この要求を示すア
ドレス/転送方向信号43−2、アドレスストローブ信
号44−2および識別信号(1)41−2をバスに送出
する。これによって、スレーブデバイス30−2が起動
され、アドレス/転送方向信号43−2と識別信号
(1)41−2を記憶する。スレーブデバイス30−2
は、その後アドレスストローブ信号44−2の送出によ
って、これら信号の記憶を終了したことをマスタデバイ
ス20−2に知らせる。この場合も識別信号制御回路1
0は、スレーブデバイス30−1が起動されたときと同
様に、識別信号(1)41−2を記憶する。
にスレーブデバイス30−2へのデータ転送の要求が生
じると、マスタデバイス20−2は、この要求を示すア
ドレス/転送方向信号43−2、アドレスストローブ信
号44−2および識別信号(1)41−2をバスに送出
する。これによって、スレーブデバイス30−2が起動
され、アドレス/転送方向信号43−2と識別信号
(1)41−2を記憶する。スレーブデバイス30−2
は、その後アドレスストローブ信号44−2の送出によ
って、これら信号の記憶を終了したことをマスタデバイ
ス20−2に知らせる。この場合も識別信号制御回路1
0は、スレーブデバイス30−1が起動されたときと同
様に、識別信号(1)41−2を記憶する。
【0029】一方、識別信号制御回路10は、識別信号
(1)41−1を記憶すると、当該アクセスのデータ応
答信号47−1が送出されてこれに関する一連のデータ
転送が終了するまで、識別信号(2)42−1を送出す
る。
(1)41−1を記憶すると、当該アクセスのデータ応
答信号47−1が送出されてこれに関する一連のデータ
転送が終了するまで、識別信号(2)42−1を送出す
る。
【0030】書込み動作時にはマスタデバイス20−1
または20−2がデータを送出するが、これは識別信号
42−2の値が自マスタデバイス20の書込み動作を指
している時のみ行なわれる。書込み動作時のスレーブデ
バイス30−1または30−2は、識別信号(2)の値
が自スレーブデバイス30を起動した書込み動作を示し
ている時のみバス上のデータを取り込み、書込み動作の
ために十分な時間が経過するとデータ応答信号47を送
出する。
または20−2がデータを送出するが、これは識別信号
42−2の値が自マスタデバイス20の書込み動作を指
している時のみ行なわれる。書込み動作時のスレーブデ
バイス30−1または30−2は、識別信号(2)の値
が自スレーブデバイス30を起動した書込み動作を示し
ている時のみバス上のデータを取り込み、書込み動作の
ために十分な時間が経過するとデータ応答信号47を送
出する。
【0031】読出し動作時には、スレーブデバイス30
−1または30−2がデータを送出するが、この動作も
識別信号42の値が自デバイス30を起動した読出し動
作を示している時のみ行なわれる。また、データの送出
のために十分な時間が経過するとデータ応答信号47が
送出される。
−1または30−2がデータを送出するが、この動作も
識別信号42の値が自デバイス30を起動した読出し動
作を示している時のみ行なわれる。また、データの送出
のために十分な時間が経過するとデータ応答信号47が
送出される。
【0032】読出し動作の場合のマスタデバイス20−
1または20−2は、識別信号(2)が自デバイス20
の読出し動作を示している時にデータ応答信号47が送
出されると、データを取込む。識別信号制御回路10
は、先入れ先出しメモリの機能を持ち、アドレスストロ
ーブ信号44の送出が開始されるごとに識別信号(1)
を記憶する。また、過去に記憶した識別信号(1)の出
力である識別信号(2)は、データ応答信号47が送出
されるごとに、次に記憶された識別信号(1)に該当す
る値が送出される。
1または20−2は、識別信号(2)が自デバイス20
の読出し動作を示している時にデータ応答信号47が送
出されると、データを取込む。識別信号制御回路10
は、先入れ先出しメモリの機能を持ち、アドレスストロ
ーブ信号44の送出が開始されるごとに識別信号(1)
を記憶する。また、過去に記憶した識別信号(1)の出
力である識別信号(2)は、データ応答信号47が送出
されるごとに、次に記憶された識別信号(1)に該当す
る値が送出される。
【0033】このように本実施例によれば、識別信号
(1)と(2)によりデータ転送のタイミングがスレー
ブデバイスにて正しく認識できるため、アドレス信号/
転送方向信号43とデータ信号46を同時にバス上に送
出することができる。したがって、実質的にデータ転送
を高速に行うことが可能となる。
(1)と(2)によりデータ転送のタイミングがスレー
ブデバイスにて正しく認識できるため、アドレス信号/
転送方向信号43とデータ信号46を同時にバス上に送
出することができる。したがって、実質的にデータ転送
を高速に行うことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】このように本発明のバス制御方式によれ
ば、複数のスレーブデバイスに対する連続的なデータ転
送、または複数のマスタデバイスからの連続的なデータ
転送のどちらを行なう際にも、データ転送の終了を待た
ずに次のスレーブデバイスの起動が行なえるため、高速
なデータ転送が可能である。
ば、複数のスレーブデバイスに対する連続的なデータ転
送、または複数のマスタデバイスからの連続的なデータ
転送のどちらを行なう際にも、データ転送の終了を待た
ずに次のスレーブデバイスの起動が行なえるため、高速
なデータ転送が可能である。
【図1】本発明によるバス制御方式の実施例を示すブロ
ック図、
ック図、
【図2】本実施例におけるバス制御方式の動作を説明す
るタイムチャート、
るタイムチャート、
【図3】従来のバス制御方式を示すブロック図、
【図4】従来技術におけるバス制御方式の動作を説明す
るタイムチャートである。
るタイムチャートである。
10 信号制御回路 20−1〜20−n マスタデバイス 30−1〜30−m スレーブデバイス
Claims (1)
- 【請求項1】 データの転送要求によりデータ転送の起
動を行う少なくとも1つのマスタデバイスと、バスを介
してマスタデバイスに接続され、マスタデバイスとデー
タ転送を行う複数のスレーブデバイスとにおけるバス制
御方式において、 データの転送要求がマスタデバイスに生じると、データ
の転送先であるスレーブデバイスがマスタデバイスによ
り起動されるとともに、このスレーブデバイスの起動を
行った旨の第1の識別信号がバス上に送信され、 前記バスを介して前記第1の識別信号を入力すると、こ
の第1の識別信号に対応する第2の識別信号が所定のタ
イミングにてバス上に送信され、 前記マスタデバイスにより起動を受けたスレーブデバイ
スは、前記第2の識別信号が自スレーブデバイスを示し
ているときに、前記起動を行ったマスタデバイスとデー
タ転送を行うことを特徴とするバス制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30896491A JPH05143533A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | バス制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30896491A JPH05143533A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | バス制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05143533A true JPH05143533A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17987355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30896491A Pending JPH05143533A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | バス制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05143533A (ja) |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP30896491A patent/JPH05143533A/ja active Pending
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