JPH05144146A - カートリツジテープの搬送機構 - Google Patents

カートリツジテープの搬送機構

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JPH05144146A
JPH05144146A JP3332676A JP33267691A JPH05144146A JP H05144146 A JPH05144146 A JP H05144146A JP 3332676 A JP3332676 A JP 3332676A JP 33267691 A JP33267691 A JP 33267691A JP H05144146 A JPH05144146 A JP H05144146A
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JP
Japan
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arm
picker
cartridge tape
cartridge
cell
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JP3332676A
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English (en)
Inventor
Minoru Yano
稔 矢野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送時にカートリッジテープに衝撃力等の負
荷がかからず、また収容セルの内面とカートリッジテー
プとの間にアーム挿入用の隙間を必要とせず、しかも構
造が簡単なカートリッジテープの搬送機構を提供する。 【構成】 モータ(4)が一方向に回転することより、
ピッカー(3)がラック(9)とピニオン(13)の作
用によって後方に移動して、ピッカー(3)のアーム
(11)が収容セル(2)内に貫通溝(7)から侵入す
る。フィンガー部駆動機構によりフィンガー部(6)が
上昇動して、収容セル(2)内に収容されたカートリッ
ジテープ(1)をアーム(11)の両カートリッジ固定
用突起(12,12)間に保持して持ち上げる。上記モ
ータ(4)が逆方向に回転することによってピッカー
(3)が前方へ移動し、アーム(11)上に保持したカ
ートリッジテープ(1)を収容セル(2)内から壁状ガ
イド体(5)間へと引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジテープを
収容セルから取り出したり、収容セルに収容する簡単で
安価な搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カートリッジテープを収容セルか
ら取り出すカートリッジテープの搬送機構としては、図
9乃至図11に示す搬送機構が知られている。
【0003】すなわち、図中44,45はフィンガーA
及びフィンガーBであり、これら一対のフィンガー4
4,45でカートリッジテープ41を挟持するようにな
っている。フィンガーA44及びフィンガーB45は、
それぞれピンA48及びピンB49を支点にして回動す
るよう取り付けられており、スプリング47で互いに内
側に付勢されている。
【0004】さらに、これらフィンガーA44及びフィ
ンガーB45には、それぞれその中間部内側に切れ込み
状のN部及びM部が形成されているともに、基端部内側
にはそれぞれ屈曲凹部R及びQが形成されている。
【0005】50は、ガイドA42及びガイドB43に
ガイドされて図中X方向に移動するシャフトであり、こ
のシャフト50の先端部には、両端部に回転ローラ46
を有する作用棒46aが直交状態に固定されている。そ
して、このシャフト50が前方(図10では左側)移動
限にあっては、作用棒46a両ローラ16がフィンガー
A44,フィンガーB45のN部及びM部にそれぞれ係
合し、両フィンガー44,45をスプリング47の付勢
力に抗して外側に広げた状態となり(図10参照)、一
方シャフト50が後方移動限にあっては、作用棒46a
の両ローラ46がフィンガーA44,フィンガーB45
の屈曲凹部R及びQにそれぞれ係合し、両フィンガー4
4,45がスプリング47の付勢力で閉じた状態となる
ようになっている。
【0006】このカートリッジテープの搬送機構により
収容セル48に収容されたカートリッジテープ41をセ
ル48から取り出す場合、まず上記シャフト50が前方
(図10では左側)移動限にある状態、すなわち両フィ
ンガー44,45をスプリング47の付勢力に抗して外
側に広げた状態で両フィンガー44,45をセル48の
両側壁とカートリッジテープ41との間に挿入する(図
9乃至図11参照)。
【0007】このとき、上記シャフト50の先端がカー
トリッジテープ41に当接して後方に移動し、作用棒4
6aの両ローラ46がフィンガーA44,フィンガーB
45の屈曲凹部R及びQに移動する。これにより両フィ
ンガー44,45がスプリング47の付勢力で閉じ、両
フィンガー44,45にカートリッジテープ41が挟持
される。そして、両フィンガー44,45及びこれらを
開閉する上記機構全体を上方(図9中Y方向)に小動し
てカートリッジテープ41を持ち上げるとともに、セル
48のストッパ51をかわして機構全体を後方(図9及
び図10中Y方向)に移動して、カートリッジテープー
41をセル48から取り出すものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のカートリッジテープの搬送機構は、シャフト50の
前端部を収容セル48内に収容されたカートリッジテー
プ41に当接させ、押圧することにより、両フィンガー
44,45を閉じるように構成されているので、カート
リッジテープ41にシャフト50及びフィンガーA4
4,フィンガーB45による衝撃力が加わりカートリッ
ジテープ41が傷付いたり、破損したりするおそれがあ
った。
【0009】また、両フィンガー44,45をカートリ
ッジテープ41とセル48の側壁との間に挿入するよう
に構成されているので、両フィンガー44,45を挿入
できるだけの隙間をカートリッジテープ41とセル48
の両側壁との間に設ける必要があり、このためカートリ
ッジテープ41がセル48内でがたつき、このためにカ
ートリッジテープ41が傷付いたり、破損したりするお
それもあった。
【0010】さらに、両フィンガー44,45の開閉機
構が複雑で部品点数も多くなる。このためコスト高をま
ねくとともに、耐久性や信頼性にも劣るという問題点が
ある。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、カートリッジテープを傷付けるようなことなく、
確実に搬送することができ、しかも比較的簡単な構造
で、コストの低減、耐久性及び信頼性の向上を図ること
ができるカートリッジテープの搬送機構の提供を目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のカートリッジテープの搬送機構は、低壁に
前後方向に沿ってスリット状の貫通溝を有しているとと
もに、低壁前端部内面に突起状のストッパを有する前端
部が開放された箱型の収容セルと、一側部に長さ方向に
沿ってラック係合歯が形成されたピッカー本体の一端部
から長板状のアームが突出し、このアームの先端部及び
基端部にそれぞれカートリッジ固定用突起を備えたピッ
カーと、回転軸に上記ピッカー本体のラック係合歯と歯
合したピニオンを有するモータと、上記収容セルの前方
に上記ピッカーを挟むように配置された一対の壁状ガイ
ド体と、上記ピッカーとモータとからなるフィンガー部
を上下動させるフィンガー部駆動機構とを具備してな
り、上記モータが一方向に回転することより、ピッカー
がラックとピニオンの作用によって後方に移動して、ピ
ッカーのアームが上記収容セル内に貫通溝から侵入し、
上記フィンガー部駆動機構によりフィンガー部が上昇動
して、収容セル内に収容されたカートリッジテープをア
ームの上記両カートリッジ固定用突起間に保持して持ち
上げ、上記モータが逆方向に回転することによってラッ
クとピニオンの作用でピッカーが前方へ移動することに
より、アーム上に保持したカートリッジテープを収容セ
ル内から上記壁状ガイド体間へと引き出すように構成し
てある。
【0013】また、このカートリッジテープの搬送機構
において、ピッカーが、ピッカー本体と、このピッカー
本体から突出したアームと、先端及び中間部に突起を有
するとともに、基端部に径方向に沿って両側に突出する
駆動突起を有し、上記ピッカー本体内からアーム内先端
にかけて回転可能に配設されたシャフトと、上記ピッカ
ー本体に配設され、プランジャーが上記シャフトの駆動
突起の一端部に接続されたソレノイドと、このソレノイ
ドによる駆動方向と逆方向に駆動突起の他端部を付勢す
るスプリングとを具備してなり、上記ソレノイドに通電
して駆動突起の一端部を回動させることにより、シャフ
トが回動してシャフトの先端及び中間部に形成された突
起がそれぞれアームの先端と基端部とから突出し、カー
トリッジ固定用突起となるとともに、ソレノイドの通電
をやめることにより、スプリングの付勢力によってシャ
フトが逆方向に回動して、シャフトの先端及び中間部に
形成された突起がそれぞれアームに横倒するように構成
した実施態様がある。
【0014】さらに、ピッカーが、平板状のピッカー本
体と、このピッカー本体に前後方向移動可能に取り付け
られ、スプリングにより先端側に付勢された長板状のア
ームと、このアームの基端部に設けられたフラグ部と、
上記ピッカー本体に配設されたセンサとを具備してな
り、アームに前後方向の負荷がかかると、アームがスプ
リングによる付勢力に抗して後方へ移動し、アームのフ
ラグ部が上記センサに当接してセンサが負荷を検知し、
動作を停止するように構成した実施態様、及びピッカー
が、平板状のピッカー本体と、このピッカー本体に左右
方向スイング可能に取り付けられ、スプリングの付勢力
により突出方向が一定に保たれた長板状のアームと、こ
のアームの基端部に設けられたフラグ部と、上記ピッカ
ー本体に配設されたセンサとを具備してなり、アームに
左右方向の負荷がかかると、アームがスプリングによる
付勢力に抗してスイングし、アームのフラグ部が上記セ
ンサに当接してセンサが負荷を検知し、動作を停止する
ように構成した実施態様がある。
【0015】
【作用】上記構成からなるカートリッジテープの搬送機
構によれば、収容セル内に収容されたカートリッジテー
プをピッカーのアーム上に載せた状態でアームに突設さ
れた2つのカートリッジ固定用突起間に保持し、収容セ
ルから引き出すように構成されているので、カートリッ
ジテープの搬送時にカートリッジテープに衝撃力等の負
荷がかかることがない。しかも、アームは収容セルの低
壁に設けられた貫通溝から収容セル内に挿入されるの
で、収容セルの内面とカートリッジテープとの間にアー
ム挿入用の隙間を設ける必要もなく、カートリッジテー
プをがたつきなく収容セル内に収容することができる。
したがって、カートリッジテープに衝撃力や収容セル内
でのがたつきによる傷や破損を生じさせることがない。
【0016】また、アームに突設したカートリッジ固定
用突起にカートリッジテープを引っ掛けて取り出すよう
に構成されていので、一対のフィンガーを開閉させるよ
うな複雑な機構を必要とせず、比較的少ない部品点数で
簡単な構造とすることができる。したがって、コストの
低減、耐久性及び信頼性の向上を図ることができること
ができる。
【0017】さらに、ソレノイドを用いてアーム内に配
置したシャフトを回動させ、カートリッジ固定用突起を
出没自在に構成することにより、アームを収容セル内に
挿入するときには、カートリッジ固定用突起をアームに
横倒させて、カートリッジ固定用突起によりカートリッ
ジテープに傷が付くのを確実に防止することができ、し
かもカートリッジテープを搬送する際には、カートリッ
ジ固定用突起をアームから突出させてカートリッジテー
プをアームに確実に保持することができる。
【0018】さらにまた、ピッカー本体にアームを前後
方向移動可能又は左右方向スイング可能に取付けるとと
もに、アームが前後方向に移動又は左右方向にスイング
したことを検知するセンサーを設けることにより、アー
ムが障害物等に当接して前後方向又は左右方向に負荷が
かかった場合に、これを検知して動作を停止することが
でき、これにより誤作動等によりアームが破損すること
を確実に防止することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1及び図2は、本発明の一実施例にか
かるカートリッジテープの搬送機構を示すもので、この
搬送機構は、カートリッジテープ1を収容する収容セル
2と、ピッカー3と、モータ4と、一対の壁状ガイド体
5と、上記ピッカー3とモータ4とからなるフィンガー
部6を上下動させるフィンガー部駆動機構(図示せず)
とを具備している。
【0020】上記収容セル2は、前面(図中右側面)が
開放したブックケース状の箱型セルであり、その底壁に
は、前端から後端にかけてスリット状の貫通溝7が形成
されている。また、低壁内面前端部には、爪状のストッ
パ8が突設されており、このストッパ8により内部に収
容したカートリッジテープ1が飛び出さないようになっ
ている。
【0021】上記ピッカー3は、図2に示すように、一
側部に長さ方向に沿ってラック係合歯9が形成された板
状のピッカー本体10と、このピッカー本体10の一端
から突出した幅狭長板状のアーム11とからなり、アー
ム11の先端及び基端部には、上方に向けてカートリッ
ジ固定用突起12,12がそれぞれ突設されている。
【0022】上記モータ4は、その回転軸にピニオン1
3が取り付けられており、回転軸を正逆回転することが
できるものである。回転軸に取付けれられたピニオン1
3は、上記ピッカー本体10のラック係合歯9と歯合し
ており、モータ4の回転軸が正逆回転することにより、
ラック9とピニオン13との作用によってピッカー3が
進退するようになっている。
【0023】そして、このピッカー3とモータ4とから
なるフィンガー部6は、図示していないが、フィンガー
部駆動機構により上下動するようになっており、非作動
時においては、ピッカー3のアーム11が収容セル2内
に収容されたカートリッジテープ1の下端よりやや低い
位置に位置するようになっている。
【0024】上記ガイド体5は、一端側(図中左側)が
略ロート状にやや開いた一対の平板が対峙してなり、上
記収容セル2の前方で上記ピッカー3を挟んだ状態に配
設されている。このガイド体5の内幅は、収容セル2の
内幅と同じになっており、収容セル2から引き出された
カートリッジテープ1がこのガイド体5内に導かれるよ
うになっている。
【0025】つぎに、このカートリッジテープの搬送機
構の動作について説明する。収容セル2内に収容された
カートリッジテープ1を収容セル2から取り出す場合、
まずモーター4が作動し、その軸が一方向に回転する。
これにより、ピニオン13とラック9との作用によって
ピッカー3が一方向(図1(A)中、矢印X方向)に移
動し、ピッカー3のアーム11が収容セル2の貫通溝7
内に進入する。
【0026】アーム11の先端が収容セル2の後端部に
達すると、モータ4が停止し、ピッカー3の移動が停止
する。そして、この状態でフィンガー部駆動機構により
フィンガー部6が上昇動し、収容セル2内のカートリッ
ジテープ1がアーム11上の両カートリッジ固定突起1
2,12間に保持され、ストッパ8よりも若干高い位置
まで持ち上げられる。
【0027】この状態でモータ4が再び作動し、今度は
回転軸が逆方向に回転する。これにより、ピニオン13
とラック9との作用によってピッカー3が逆方向(図1
(A)中、反矢印X方向)に移動し、ピッカー3のアー
ム11がカートリッジテープ1を保持しながら収容セル
2から退出する。このとき、カートリッジテープ1はス
トッパ8をかわしてガイド体5内へ導かれ、ガイド体5
により直立状態を保持したまま、収容セル2から引き出
される。
【0028】そして、取り出したカートリッジテープ1
を再び収容セル2内に収容するときは、カートリッジテ
ープ1をガイド体5内に挿入してピッカー3のアーム上
に載置する。そうすると、モータ4が作動してその軸が
一方向に回転し、ピニオン13とラック9との作用によ
ってピッカー3のアーム11がカートリッジテープ1を
保持したまま収容セル内に進入する。
【0029】ついで、アーム11の先端が収容セルの後
端に達すると、モータ4が停止し、次いでフィンガー部
駆動機構が作動してフィンガー部6が降下し、アーム1
1のカートリッジ固定用突起12,12によるカートリ
ッジテープ1の保持状態が解除され、カートリッジテー
プ1が収容セル2内にストッパ8により飛び出しを防止
した状態に収容される。その後、モータ4が再び作動し
てその軸が逆方向に回転する。これにより、ピニオン1
3とラック9との作用によってピッカー3が逆方向(図
1(A)中、反矢印X方向)に移動し、元の状態に戻
る。
【0030】このように、本実施例のカートリッジテー
プの搬送機構によれば、収容セル2内に収容されたカー
トリッジテープ1をピッカー3のアーム11上に載せた
状態でアーム11に突設された2つのカートリッジ固定
用突起12,12間に保持し、収容セル2から引き出す
ように構成されているので、カートリッジテープ1の搬
送時にカートリッジテープ1に衝撃力等の負荷がかかる
ことがない。しかも、アーム11は収容セルの2低壁に
設けられた貫通溝7から収容セル2内に挿入されるの
で、収容セル2の内面とカートリッジテープ1との間に
アーム挿入用の隙間を設ける必要もなく、カートリッジ
テープ1をがたつきなく収容セル2内に収容することが
できる。したがって、カートリッジテープ1に衝撃力や
収容セル2内でのがたつきによる傷や破損を生じさせる
ことがない。
【0031】また、アームに突設したカートリッジ固定
用突起にカートリッジテープを引っ掛けて取り出すよう
に構成されていので、一対のフィンガーを開閉させるよ
うな複雑な機構を必要とせず、比較的少ない部品点数で
簡単な構造とすることができる。したがって、コストの
低減、耐久性及び信頼性の向上を図ることができること
ができる。
【0032】図3乃至図5は、本発明の他の実施例にか
かるカートリッジテープの搬送機構を構成するピッカー
14を示すものである。このピッカー14は、箱状のピ
ッカー本体15の一端部より細長箱状のアーム16を突
設したものであり、その内部にシャフト17と、ソレノ
イド18と、スプリング19とを具備している。
【0033】上記シャフト17は、上記ピッカー本体1
5内からアーム16内先端にかけて回転可能に配設され
ており、先端及び中間部に突起20,20を有するとと
もに、基端部に径方向に沿って両側に突出する駆動突起
21を有している。なお、上記突起20,20の突出方
向と駆動突起21の突出方向とは互いに90°変位して
いる。
【0034】上記ソレノイド18は、上記ピッカー本体
15内の一側壁に固定されており、そのプランジャー2
2の先端が上記シャフト17の駆動突起21の一端部に
連結されている。
【0035】また、上記スプリング19は、上記ピッカ
ー本体15内の他側部にその一端部が固定されており、
他端部は上記シャフト17の駆動突起21の他端部に連
結されている。そして、このスプリング19により駆動
突起21の他端部が一方へ引っ張られ、シャフト17を
一回動方向へ付勢している。なお、常時は、上記ソレノ
イド18のプランジャー22により、スプリング19の
付勢力に抗してシャフト17の突起20,20が水平方
向を向いた状態に固定されている。
【0036】なお、このピッカー14及びカートリッジ
テープの搬送機構を構成する他の部分は、上記図1及び
図2の機構と同様である。
【0037】つぎに、このピッカー14を用いて構成し
たカートリッジテープの搬送機構の動作について説明す
る。カートリッジテープ1を収容セルから取り出す場
合、まず図1及び図2の機構と同様にしてアーム16を
収容セル2の貫通溝7より進入させ、アーム16をカー
トリッジテープ1の下に位置させる(図4参照)。この
とき、ピッカー15内のシャフト17は、突起20,2
0が水平方向を向いた状態に固定されている。
【0038】この状態で、上記ソレノイドに通電する。
これにより、駆動突起21の一端部を回動させることに
より、シャフト17が回動してシャフト17の先端及び
中間部に形成された突起20,20がそれぞれアーム1
6の先端と基端部とから突出し、カートリッジ固定用突
起となる(図5参照)。なお、図4及び図5において
は、収容セル2を省略してある。
【0039】以下、図1及び図2の機構と同様に動作し
て、カートリッジテープ1が収容セル2から取り出され
る。
【0040】そして、取り出したカートリッジテープ1
を再び収容セル2内に収容するときは、図1及び図2の
機構と同様に動作して、カートリッジテープ1を保持し
たアーム16の先端が収容セル2の後端に達すると、上
記ソレノイド18への通電が遮断され、スプリング19
の付勢力によってシャフト17が逆方向に回動して、シ
ャフトの先端及び中間部に形成された突起がそれぞれ水
平方向を向いた状態になる。以下、図1及び図2の機構
と同様に動作して、元の状態に戻る。
【0041】このように、本実施例のピッカー14を用
いたカートリッジテープの搬送機構によれば、アーム1
6を収容セル2内に挿入するときには、カートリッジ固
定用突起20,20をアーム内に埋没させて、カートリ
ッジ固定用突起20,20,によりカートリッジテープ
1に傷が付くのを確実に防止することができ、しかもカ
ートリッジテープ1を搬送する際には、カートリッジ固
定用突起20,20をアーム16から突出させてカート
リッジテープ1をアーム16に確実に保持することがで
きる。
【0042】図6及び図7は、本発明の別の実施例にか
かるカートリッジテープの搬送機構を構成するピッカー
23を示すものである。このピッカー23は、ピッカー
本体24上に長板状のアーム25の基端部を長さ方向ス
ライド可能に取り付けたものであり、スプリング26
と、センサ27とを具備している。
【0043】上記アーム25は、長板状本体の先端及び
中間部にカートリッジ固定用突起28,28を上方に向
けて突設するとともに、基端に一側方に向けて突起状の
フラグ29を突設したものである。このアーム25は、
その基端側が上記ピッカー本体24に長さ方向に沿って
形成されたスライド凹部30内に長さ方向スライド可能
に取り付けられている。
【0044】上記スプリング26は、その一端部がピッ
カー本体24の一端部(アーム25突出端部)に固定さ
れており、他端は上記アーム25の基端部に固定されて
いる。そして、このスプリング26によりアーム25が
前方に付勢されている。
【0045】上記センサ27は、上記ピッカー本体24
の一側部に取り付けられており、上記アーム25が後方
へスライドすることにより、アーム25のフラグ29が
当接し、これによりアーム25の後方へのスライドを検
知するようになっている。
【0046】このピッカー23を用いて構成したカート
リッジテープの搬送機構の動作は、図1及び図2の機構
と同様であるが、その動作において、アーム25の先端
が障害物に当接して後方向(図6中、矢印X方向)に負
荷がかかった場合、アーム25が後方にスライドし、フ
ラグ29がセンサ27に当接する。これにより、センサ
27が負荷を検知して動作を停止することができ、これ
により誤作動等によりアーム25が破損することを確実
に防止することができる。
【0047】図8は、本発明の更に別の実施例にかかる
カートリッジテープの搬送機構を構成するピッカー31
を示すものである。このピッカー31は、ピッカー本体
32上に長板状のアーム33の基端部をスイング可能に
取り付けたものであり、スプリング34と、センサ35
とを具備している。
【0048】上記アーム33は、長板状本体の先端及び
中間部にカートリッジ固定用突起36,36を上方に向
けて突設するとともに、基端に一側方に向けてコ字状の
フラグ37を突設したものである。このアーム33は、
その基端部が上記ピッカー本体32の一端部に突設され
た軸突起38に軸着されて、左右方向(図8中、矢印
Y,Z方向)にスイング可能に取り付けられている。
【0049】上記スプリング34は、その一端部がピッ
カー本体32の中間部に固定されており、他端は上記ア
ーム33の基端部に固定されている。そして、このスプ
リング38によりアーム25の基端側が後方に引っ張ら
れて、ピッカー本体32と同一軸方向に突出するように
付勢されている。
【0050】上記センサ35は、上記ピッカー本体32
に上記コ字状フラグ37の中空部に位置するように取り
付けられており、上記アーム36が左右方向(図8中、
矢印Y,Z方向)にスイングすることにより、フラグ3
7の一端側が当接し、これによりアーム37のスイング
動を検知するようになっている。
【0051】このピッカー31を用いて構成したカート
リッジテープの搬送機構の動作は、図1及び図2の機構
と同様であるが、その動作において、アーム33の先端
側が障害物等に当接して左右方向に負荷がかかった場
合、アーム33が左右にスイングし、フラグ37の一端
側がセンサ35に当接する。これにより、センサ35が
負荷を検知して動作を停止することができ、これにより
誤作動等によりアーム33が破損することを確実に防止
することができる。
【0052】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明のカートリッジテープの搬送機構は、上記実
施例に限定されるものではなく、各構成部材の形状等は
本発明の要旨を逸脱しないかぎり種々変更して差し支え
ない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカートリ
ッジテープの搬送機構によれば、カートリッジテープの
搬送時にカートリッジテープに衝撃力等の負荷がかかる
ことがない。しかも、収容セルの内面とカートリッジテ
ープとの間にアーム挿入用の隙間を設ける必要もなく、
カートリッジテープをがたつきなく収容セル内に収容す
ることができる。したがって、カートリッジテープに衝
撃力や収容セル内でのがたつきによる傷や破損を生じさ
せることがない。
【0054】また、一対のフィンガーを開閉させるよう
な複雑な機構を必要とせず、比較的少ない部品点数で簡
単な構造とすることができる。したがって、コストの低
減、耐久性及び信頼性の向上を図ることができることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるカートリッジテープ
の搬送機構を示すもので、(A)図は(B)図C−C線
に沿った断面図、(B)図は(A)図B−B線に沿った
断面図である。
【図2】同カートリッジテープの搬送機構を示す図1
(A)のC−C線に沿った断面図である。
【図3】本発明の他の実施例にかかるカートリッジテー
プの搬送機構を構成するピッカーを示す横断面図であ
る。
【図4】同カートリッジテープの搬送機構によりカート
リッジテープを収容セルから取り出す際、アームを収容
セル内に挿入した状態を示す部分側面図である。
【図5】同カートリッジテープの搬送機構によりカート
リッジテープを収容セルから取り出す際、収容セル内に
挿入したアームから突起を突出させた状態を示す部分側
面図である。
【図6】本発明の別の実施例にかかるカートリッジテー
プの搬送機構を構成するピッカーを示す平面図である。
【図7】図6のC−C線に沿った断面図である。
【図8】本発明のまた別の実施例にかかるカートリッジ
テープの搬送機構を構成するピッカーを示す平面図であ
る。
【図9】従来のカートリッジテープの搬送機構を示す断
面図出ある。
【図10】図9のP−P線に沿った断面図である。
【図11】図9のQ−Q線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジテープ 2 収容セル 3,14,23,31 ピッカー 4 モータ 5 ガイド体 6 フィンガー部 7 貫通溝 8 ストッパ 9 ラック係合歯 10,15,24,32 ピッカー本体 11,16,25,33 アーム 12,20,28,36 カートリッジ固定用突起 13 ピニオン 17 シャフト 18 ソリノイド 20 突起 21 駆動突起 22 プランジャー 27,35 センサ 29,37 フラグ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低壁に前後方向に沿ってスリット状の貫
    通溝を有しているとともに、低壁前端部内面に突起状の
    ストッパを有する前端部が開放された箱型の収容セル
    と、 一側部に長さ方向に沿ってラック係合歯が形成されたピ
    ッカー本体の一端部から長板状のアームが突出し、この
    アームの先端部及び基端部にそれぞれカートリッジ固定
    用突起を備えたピッカーと、 回転軸に上記ピッカー本体のラック係合歯と歯合したピ
    ニオンを有するモータと、 上記収容セルの前方に上記ピッカーを挟むように配置さ
    れた一対の壁状ガイド体と、 上記ピッカーとモータとからなるフィンガー部を上下動
    させるフィンガー部駆動機構とを具備してなり、 上記モータが一方向に回転することより、ピッカーがラ
    ックとピニオンの作用によって後方に移動して、ピッカ
    ーのアームが上記収容セル内に貫通溝から侵入し、上記
    フィンガー部駆動機構によりフィンガー部が上昇動し
    て、収容セル内に収容されたカートリッジテープをアー
    ムの上記両カートリッジ固定用突起間に保持して持ち上
    げ、上記モータが逆方向に回転することによってラック
    とピニオンの作用でピッカーが前方へ移動することによ
    り、アーム上に保持したカートリッジテープを収容セル
    内から上記壁状ガイド体間へと引き出すように構成した
    ことを特徴とするカートリッジテープの搬送機構。
  2. 【請求項2】 ピッカーが、 ピッカー本体と、 このピッカー本体から突出したアームと、 先端及び中間部に突起を有するとともに、基端部に径方
    向に沿って両側に突出する駆動突起を有し、上記ピッカ
    ー本体内からアーム内先端にかけて回転可能に配設され
    たシャフトと、 上記ピッカー本体に配設され、プランジャーが上記シャ
    フトの駆動突起の一端部に接続されたソレノイドと、 このソレノイドによる駆動方向と逆方向に駆動突起の他
    端部を付勢するスプリングとを具備してなり、上記ソレ
    ノイドに通電して駆動突起の一端部を回動させることに
    より、シャフトが回動してシャフトの先端及び中間部に
    形成された突起がそれぞれアームの先端と基端部とから
    突出し、カートリッジ固定用突起となるとともに、ソレ
    ノイドの通電をやめることにより、スプリングの付勢力
    によってシャフトが逆方向に回動して、シャフトの先端
    及び中間部に形成された突起がそれぞれアームに横倒す
    るように構成した請求項1記載のカートリッジテープの
    搬送機構。
  3. 【請求項3】 ピッカーが、 平板状のピッカー本体と、 このピッカー本体に前後方向移動可能に取り付けられ、
    スプリングにより先端側に付勢された長板状のアーム
    と、 このアームの基端部に設けられたフラグ部と、 上記ピッカー本体に配設されたセンサとを具備してな
    り、アームに前後方向の負荷がかかると、アームがスプ
    リングによる付勢力に抗して後方へ移動し、アームのフ
    ラグ部が上記センサに当接してセンサが負荷を検知し、
    動作を停止するように構成した請求項1記載のカートリ
    ッジテープの搬送機構。
  4. 【請求項4】 ピッカーが、 平板状のピッカー本体と、 このピッカー本体に左右方向スイング可能に取り付けら
    れ、スプリングの付勢力により突出方向が一定に保たれ
    た長板状のアームと、 このアームの基端部に設けられたフラグ部と、 上記ピッカー本体に配設されたセンサとを具備してな
    り、アームに左右方向の負荷がかかると、アームがスプ
    リングによる付勢力に抗してスイングし、アームのフラ
    グ部が上記センサに当接してセンサが負荷を検知し、動
    作を停止するように構成した請求項1記載のカートリッ
    ジテープの搬送機構。
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