JPH07111012A - ディスクファイル装置 - Google Patents

ディスクファイル装置

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JPH07111012A
JPH07111012A JP5253092A JP25309293A JPH07111012A JP H07111012 A JPH07111012 A JP H07111012A JP 5253092 A JP5253092 A JP 5253092A JP 25309293 A JP25309293 A JP 25309293A JP H07111012 A JPH07111012 A JP H07111012A
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JP
Japan
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carrier frame
gripper
disc
gear
disk
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Pending
Application number
JP5253092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Usami
一弘 宇佐美
Shigeo Kawamura
樹生 川村
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Priority to JP5253092A priority Critical patent/JPH07111012A/ja
Priority to US08/448,363 priority patent/US5894469A/en
Priority to PCT/JP1994/001673 priority patent/WO2004077428A1/ja
Publication of JPH07111012A publication Critical patent/JPH07111012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/225Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage

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  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型軽量コンパクトで信頼性の高い安価なデ
ィスクファイル装置を提供する。 【構成】 ディスクを内蔵したディスクカートリッジ3
を水平状態に多段に格納する格納装置4と、ドライブ装
置5と、格納装置及びドライブ装置間でカートリッジを
取り出し搬送し供給するキャリア装置6を有するディス
ク自動交換装置7とを備え、キャリア装置に設けた把持
器21の爪アーム24の開閉を把持器の出入り動作と機
械的に連動するようにキャリアフレーム17にスライド
機構60を設け、キャリアフレームをその内部のカート
リッジ収納部の水平中心上で片持ち式に回転可能に支持
し、把持器の移送装置32にソレノイド50、クラッチ
ギヤ46、47を持つ反転装置33を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録媒体としての
光ディスク等(以下、ディスクという)を内蔵したディ
スクカートリッジを多数自動的に収納しかつ任意のディ
スクカートリッジを選択的に取り出してドライブ装置に
供給することができるディスクファイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスクファイル装置は、例えば
特開昭60−261066号公報に開示するように、デ
ィスクを内蔵したディスクカートリッジを水平状態に多
段に格納する格納装置と、ディスクに情報を書き込みま
たはその情報の読み取りを行うドライブ装置と、格納装
置から選択的にディスクカートリッジを取り出し、ドラ
イブ装置に挿入し、情報の書き込み、読み取りを行った
のちに再び格納装置の元の位置に戻したり、または新た
なディスクカートリッジと交換することができるように
ディスク自動交換装置とを具備することを基本構成とす
るものである。
【0003】そして、前記公報に開示されたディスク自
動交換装置は、ディスクカートリッジの後部両側に設け
られた一対の切欠き溝に係合する爪を有するキャリアを
格納装置とドライブ装置間で縦方向に搬送するキャリア
搬送装置と、格納装置及びドライブ装置に対し、ディス
クカートリッジを出し入れするために前記爪を水平に移
動させる爪移送装置と、ディスクの両面に情報の記録が
できるようにキャリアを180°反転させるキャリア反
転装置とを具備している。
【0004】前記のように構成された従来のディスク自
動交換装置は、格納装置の任意に選択された位置から、
そこに格納されているディスクカートリッジをその切欠
き溝にキャリアの爪を引っ掛けて爪移送装置により水平
に引き出し、キャリア内の収納部に収納した状態で、キ
ャリア搬送装置によりドライブ装置に搬送し、そのディ
スクカートリッジを爪で押し出してドライブ装置に挿入
し、情報の書き込み、読み取りを行う。しかるのち、そ
のディスクカートリッジをドライブ装置から爪で引き出
し、収納部に収納し、再びキャリア搬送装置により格納
装置に搬送したのち、格納装置の元の位置に戻す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディスク自動交換装置は、タイミングベルト駆動機構の
ような爪移送装置を必要としたり、あるいは爪を開閉さ
せる場合には別にモータやソレノイド等のごとき爪開閉
機構が必要であった。そのため、キャリア全体の厚さや
重量が増すだけでなく、構造が複雑になり信頼性を低下
したり、コスト高になるなど多くの問題点を有するもの
であった。
【0006】また、従来のキャリア反転装置は、キャリ
アの回転軸と同心にカートリッジ収納部を設けていない
ため、キャリアが180°反転したときにはカートリッ
ジ収納部の高さ位置が異なる。つまり、カートリッジ収
納部はキャリア回転軸に対して偏心した位置にあるた
め、180°反転すると元の位置にはならず、偏心した
距離だけ高さ位置に差ができる。従って、それだけキャ
リア搬送装置の高さ調整が必要となり、余分な時間がか
かるという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、主に前記のような従来の
ディスク自動交換装置及びキャリア反転装置の有する問
題点を解決することにあり、高信頼性、廉価、小型軽量
化などを図ったディスクファイル装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、ディスクカートリッジをド
ライブ装置に供給する場合のストッパー機構をモータや
ソレノイド等の駆動機構を用いることなく、キャリア搬
送装置を利用して動作させるようにすることである。本
発明のさらに他の目的は、ディスクファイル装置の本体
ケースに取り付けられるフィルタホルダーを1つのフィ
ルタホルダーで2種類のフィルタを装着可能にすること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクファイ
ル装置は、ディスクを内蔵したディスクカートリッジを
水平状態に多段に格納する格納装置と、ディスクに情報
を記録しまたは記録された情報を再生するドライブ装置
と、前記格納装置とドライブ装置間で前記ディスクカー
トリッジを選択的に取り出して縦方向に搬送し供給する
ディスク自動交換装置とを備えたディスクファイル装置
において、前記ディスク自動交換装置が、縦方向に搬送
されるキャリアフレームの内部を出入りし、前記ディス
クカートリッジを把持する一対の爪アームを有する把持
器と、前記キャリアフレームに設けられ、前記把持器の
出入り動作に機械的に連動して前記爪アームを開閉させ
る爪開閉機構とを備えたことを特徴とするものである。
ここで、把持器の出入り動作に機械的に連動する爪開閉
機構とは、例えばキャリアフレームに設けられたカム溝
に、爪アームに設けた突起を該カム溝に係合させて把持
器の出入り動作に連動して爪アームを開閉させるような
機械的機構を意味している。
【0009】そして特に本発明では、前記爪開閉機構が
キャリアフレームに設けたスライド機構からなり、該ス
ライド機構が、前記ディスクカートリッジの引き出し方
向の端面に当接するスライド用突起及び前記把持器に設
けた突起と当接する復帰用突起を有するスライドプレー
トと、前記スライドプレートの摺動によって押しつけら
れ、前記爪アームに設けた爪開放用の突起と係合するよ
うに前記キャリアフレームの内部にガイド用カムを突出
させるカムプレートとを備えた構成としたものである。
【0010】また、前記キャリアフレームの内部のディ
スクカートリッジ収納部を水平の中心軸の回りに回転す
るように該キャリアフレームを昇降台上にて片持ち式に
支持する支持軸と、前記支持軸に回転自在に設けた第1
のギヤと、前記支持軸上で前記キャリアフレームに固定
された第2のギヤと、前記第1のギヤに噛合するギヤ機
構を介して前記把持器を出入りさせるように構成した移
送装置と、前記第1及び第2のギヤにそれぞれ噛合し、
相互の間にクラッチを設けたクラッチギヤを介して前記
キャリアフレームを180°反転させるように構成した
反転装置とを備えたことを特徴とする。
【0011】この場合、前記クラッチの入り切りを行う
駆動手段としてソレノイドを使用するとよい。
【0012】また、本発明のディスクファイル装置は、
前記ドライブ装置のディスクカートリッジ挿入口に設け
たストッパー装置において、前記把持器の爪アームによ
り押し下げられるストッパーと、前記把持器により把持
されたディスクカートリッジの挿入時に前記ストッパー
を押し下げつつ案内する該ストッパーに設けられた傾斜
面のガイド部とを備えたことを特徴とする。
【0013】また、本発明のディスクファイル装置は、
装置本体のケースに取り付けられるフィルタ装置におい
て、フィルタホルダーが高さの異なる2種類のフィルタ
固定用の爪を備えたものである。
【0014】
【作用】本発明による爪開閉機構は、前記のように構成
されているので、何らの動力源なしに把持器の出入り動
作のみで爪を開閉することができる。キャリアフレーム
には機械的な爪開閉機構を設けるだけであるから、キャ
リア装置が小型・軽量・コンパクトなものとなる。
【0015】爪開閉機構を構成するスライド機構では、
ディスクカートリッジを把持した把持器がキャリアフレ
ーム内部に引き込まれると、ディスクカートリッジの端
面でスライド用突起を押し、スライドプレートを摺動さ
せる。これによって、カムプレートが押しつけられ、ガ
イド用カムがキャリアフレーム内部に突出する。つま
り、ガイド用カムの突出はディスクカートリッジを離す
ための爪アームの開放を行わせる準備段階に相当する。
次いで、所定の搬送位置で把持器を前進させると、爪ア
ームにはガイド用カムに係合する突起が設けられている
ので、該突起がガイド用カムに案内され、爪アームを開
き、把持器からディスクカートリッジを離す。また、ス
ライドプレートはその復帰用突起に把持器の突起が当接
するため元の位置に復帰する。なお、爪アームはバネに
より常に閉じる方向に付勢されており、把持器の前進に
よりディスクカートリッジの両側面に設けられた切欠き
溝に自動的に係合するようになっている。
【0016】把持器の出入り動作は昇降台上に設けられ
た移送装置により行われる。そして該移送装置にソレノ
イドにより作動するクラッチギヤを設けた反転装置が設
けられている。キャリアフレームは水平の支持軸により
回転可能かつ片持ち式に支持されており、該支持軸の中
心はキャリアフレーム内部のディスクカートリッジ収納
部の水平中心と一致している。従って、キャリアフレー
ムを180°反転させた場合でもディスクカートリッジ
収納部の高さ位置は変化しない。なお、支持軸には第1
のギヤを回転自在に設け、第1のギヤに噛合するギヤ機
構を介して回転運動を直進運動に変換し、把持器を出入
りさせる。また、支持軸上にて第2のギヤをキャリアフ
レームに固定し、これら第1及び第2のギヤに噛合する
クラッチギヤを設け、キャリアフレームを反転させると
きは一旦キャリアフレームをフリーにし、その後、クラ
ッチを入れ、移送装置の駆動で第2のギヤを回転し、キ
ャリアフレームを180°反転させる。
【0017】ドライブ装置のディスクカートリッジ挿入
口にはストッパー装置を設置し、万一ドライブ装置より
ディスクカートリッジが排出された場合にそのディスク
カートリッジに搬送中のキャリアフレーム、把持器等が
干渉するような事態を防止する。本発明では、ストッパ
ー装置のストッパーを、挿入時には、把持されたディス
クカートリッジによって押し下げつつガイド部の傾斜面
に沿って案内挿入し、また排出時には、キャリアフレー
ムより突出させた爪アームによって押し下げることによ
り、ストッパーを解除し、ディスクカートリッジを排出
する。
【0018】フィルタ装置は、フィルタホルダーが高さ
の異なる2種類のフィルタ固定用の爪を有しているの
で、1つのフィルタホルダーで2種類のフィルタを同時
にも、またそれぞれ独立にも取り付けることができる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるディスクファ
イル装置の概要図である。図において、1は本発明に係
るディスクファイル装置であり、ケース2内に、多数の
ディスクカートリッジ3を水平状態で縦方向に収納する
格納装置4と、格納装置4の下部に設置され、ディスク
カートリッジ3内のディスクに情報を書き込み、または
その情報を読み取るドライブ装置5と、格納装置4及び
ドライブ装置5間を縦方向(Y軸方向)に移動し、キャ
リア装置6によりディスクカートリッジ3の引き出し、
挿入、180°反転を行うようにしたディスク自動交換
装置7を設けたものである。9はディスクカートリッジ
3の出入口であり、外部から挿入されたディスクカート
リッジ3を図示しない送り装置により格納装置4の所定
位置Pに送り込み保持するようになっている。また、図
1にはキャリア装置6に設けられた把持器の爪の開閉機
構、該把持器の水平方向(X軸方向)への移送機構、及
びキャリア装置6を180°反転させる反転機構につい
ては示されていないが、これらについては後述する。1
0はケース2の所要位置に設けられたフィルタ装置、1
1はドライブ装置5の挿入口部に設けられたストッパー
装置で、これらの装置10,11についても後述する。
また、12は前記ディスク自動交換装置7のキャリア搬
送装置で、多条ネジ13をモータ14により歯付きベル
ト機構15を介して回転駆動することにより、多条ネジ
13に螺合されたナット部材16を介してキャリアフレ
ーム17を上下動させるようになっている。18はキャ
リアフレーム17のガイドポストである。
【0020】図2はディスクカートリッジ3の平面図
で、ディスクカートリッジ3の中に図示しないディスク
が収納されている。ディスクカートリッジ3の後部側面
にはそれぞれ切欠き溝19が設けられていて、これら一
対の切欠き溝19に後述する把持器の爪を係合させてデ
ィスクカートリッジ3を格納装置4等から引き出す。
【0021】図3はディスク自動交換装置7の主要部を
構成するキャリア装置6の平面図で、併せて把持器21
によりディスクカートリッジ3を把持した状態を示して
いる。図4は図3の側面図、図5はキャリアフレームの
内部から見た背面図である。把持器21は、キャリア装
置6のキャリアフレーム17内部を出入りするようにな
っており、把持器ベース22の両側にディスクカートリ
ッジ3の切欠き溝19に係合するアーム状の爪23を開
閉自在に枢着した構成となっている。一対の爪アーム2
4はそれぞれ枢軸25を中心にa,bで示す矢印方向に
回動する。また、爪アーム24は図示しない捩じりバネ
により常に閉じる方向(矢印a方向)に付勢されてい
る。
【0022】さらに図6は図3のA−A線矢視断面図、
図7は図3のB−B線矢視断面図である。キャリアフレ
ーム17の後部は昇降台31に回転自在に片持ち式に支
持されており、昇降台31上に把持器21の移送装置3
2及び反転装置33を設置している。キャリアフレーム
17の内部はディスクカートリッジ保持部20であり、
把持器21により把持されたディスクカートリッジ3を
先端の開口部を通して出入りさせる。
【0023】図6、図7に示すように、キャリアフレー
ム17の後部において、ディスクカートリッジ保持部2
0の厚さ方向の中央部を水平の軸34により回転自在に
支持する。キャリアフレーム17の一方の面上には長手
方向に多条ネジ35が軸受36により軸支されており、
反対の面上にはガイドバー37が固定されている。把持
器21の一面に取り付けたナット部材26を多条ネジ3
5に螺合し、また把持器21の反対面に取り付けたガイ
ド筒27をガイドバー37に嵌装させている。前記の移
送装置32は、昇降台31上に設置したモータ38によ
り回転駆動される駆動ギヤ39に、中間ギヤ40,4
1,42を介し、さらにキャリアフレーム17の支持軸
34に回転自在に設けた第1のギヤ43を介して、多条
ネジ35の軸端に固定したネジ回転用ギヤ44を噛合さ
せた構成となっている。従って、駆動ギヤ39を回転駆
動すると、ギヤ機構40〜44を介して多条ネジ35が
回転するので、多条ネジ35に螺合したナット部材26
が多条ネジ35の軸方向に直進し、把持器21を前後
に、すなわち図1においてX軸方向に往復移動させるこ
とができる。
【0024】次に、前記の反転装置33は、キャリアフ
レーム17に第2のギヤ45を固定し、自由回転の第1
のギヤ43と固定の第2のギヤ45とにそれぞれクラッ
チギヤ46,47を噛み合わせ、一方のクラッチギヤ4
6をソレノイド50により作動するカム板51により軸
49上で移動させ、クラッチギヤ46,47の相対する
クラッチ部が入るように構成したものである。なお、図
3において、52はカム板51に係合する従動カム板
で、相互に係合する傾斜面53のスライドによりクラッ
チギヤ46を押し付け移動させる。また、カム板51の
他端にはキャリアフレーム17に突設したストッパーピ
ン28に横方向から係合する受け部54が設けられてい
る。ストッパーピン28は支持軸34を中心に左右対称
に設けられている。さらに、キャリアフレーム17の両
側には昇降台31のストッパー受け55と当接するスト
ッパー56が設けられている。
【0025】キャリアフレーム17を180°反転させ
る場合には、ソレノイド50によりカム板51を引く。
そうすると、受け部54がストッパーピン28から外
れ、キャリアフレーム17がフリーになる。それと同時
にカム板51のスライドにより従動カム板52を押し、
クラッチギヤ46をクラッチギヤ47の方へ押し、クラ
ッチギヤ46,47の相対するクラッチ部が入る。その
ため、クラッチギヤ46とクラッチギヤ47が一体的に
結合される。従って、第1のギヤ43と第2のギヤ45
はこれらに噛合する一体的に結合されたクラッチギヤ4
6とクラッチギヤ47により伝動状態となり、そこで次
に、モータ38により駆動ギヤ39を回転駆動すれば、
ギヤ機構40〜43及びクラッチギヤ機構46,47,
48を介して第2のギヤ45を回転させる。第2のギヤ
45はキャリアフレーム17に固定されているので、キ
ャリアフレーム17は支持軸34の回りに回転し、他方
のストッパー56がストッパー受け55に当接したとき
回転を停止させる。
【0026】このようにして図6に矢印c,dで示すよ
うにキャリアフレーム17を交互に反対方向に180°
反転させることができ、カートリッジ保持部20をその
空間高さの水平な中心軸57(該中心軸は支持軸34の
中心と一致する)の回りに180°反転させることがで
きる。
【0027】反転終了後は、ソレノイド50を消磁し、
カム板51を元の位置に復帰させ、ギア46とギア47
間のクラッチ部を切り、受け部54を他方のストッパー
ピン28に係合させてキャリアフレーム17を固定す
る。
【0028】次に、把持器21の爪の開閉機構について
説明する。前述のように、把持器21は移送装置32に
よりキャリアフレーム17の内部を出入りする。この爪
開閉機構は把持器21の出入り動作を利用して爪アーム
24を機械的に開閉させることにしている。
【0029】図8は図3のC部の拡大平面図、図9は図
8のD−D線断面図、図10は図8のE−E線断面図で
ある。爪アーム24の先端部上に垂直に断面D字状の突
起61が設けられており、キャリアフレーム17の上面
部の一方側(図3において左側)に爪開閉用のスライド
機構60が設けられている。このスライド機構60は図
3の右側においてはキャリアフレーム17の下面部に下
向きに設けられており、従って右側の爪アーム24に対
する突起61は下方向に向けられている。つまり、左右
の突起61は上下反対向きとなっている。上下のスライ
ド機構は同じ構成であるので、以下では左側のスライド
機構60について述べる。
【0030】細長いスライドプレート62がキャリアフ
レーム17のガイド溝63内を摺動するように設けられ
ている。64はスライドプレート62の押えプレートで
ある。スライドプレート62の後部は直角に曲がってお
り、このL字状の屈曲片からなる突起65はガイド溝6
3に連通する長穴66を通してキャリアフレーム17の
内部に突出し、ディスクカートリッジ3の後端面3aと
当接するようになっている。なお、爪アーム24には突
起65と干渉しないように通過し得る溝67が設けられ
ている。
【0031】スライドプレート62の先端部にはその両
側に復帰用の突起68とカム作動片69が設けられてい
る。復帰用突起68はスライドプレート62のガイド溝
63の内側にこれと平行に設けられた長穴70上を動
き、把持器ベース22上に突設された突起71がこの長
穴70を通して突出しており、把持器21の前進時、突
起71が復帰用突起68を押し、スライドプレート62
を元の位置に復帰させるようになっている。
【0032】スライドプレート62のカム作動片69の
側方に爪開放用のカムプレート72が設けられている。
カムプレート72は、先端部に設けた横軸73と、後部
に設けた板部74と、中間部の下面に突設した三角形状
のガイド用カム75とを有し、横軸73の両端部を取付
プレート81の軸受82とキャリアフレーム17の軸受
83により軸支し、取付プレート81とカムプレート7
2の間に設けた捩じりばね76によって横軸73を中心
に常に上方へ付勢されている。
【0033】ガイド用カム75は、スライドプレート6
2がスライドし、カム作動片69がカムプレート72の
板部74を押しつけると、キャリアフレーム17に設け
た長穴77を通してキャリアフレーム17の内部に突出
するようになっており、把持器21の前進時、爪アーム
24に設けた突起61が三角形状のガイド用カム75の
傾斜面に沿って案内され、爪アーム24を図3において
b方向に回動させ開くようになっている。これによっ
て、爪23がディスクカートリッジ3の切欠き溝19か
ら外れ、ディスクカートリッジ3を把持器21から離
す。
【0034】さらに、前記の爪開閉機構の動作について
図11〜図16をも参照して説明する。図11は把持器
21によりディスクカートリッジ3をキャリアフレーム
17内に収納した状態を示す平面図、図12は図11の
側面図、図13はキャリアフレームの内部から見た背面
図、図14は把持器21からディスクカートリッジ3を
離した状態を示す平面図、図15は図14の側面図、図
16はキャリアフレームの内部から見た背面図である。
【0035】まず、図1に示すように、本装置1のケー
ス2の出入口9より挿入されたディスクカートリッジ3
は、その対向位置に搬送装置12により搬送停止させた
ディスク自動交換装置7のキャリア装置6により取り出
される。すなわち、その位置でキャリア装置6の把持器
21を移送装置32により水平に前進させると、爪アー
ム24がディスクカートリッジ3の端部のアール部3b
から側面に沿って開き気味に移動し、ついにはバネ力に
より切欠き溝19に爪23が係合する。この状態が図3
〜図5に示されている。従って次に、把持器21を後退
させれば、そのディスクカートリッジ3を格納装置4の
上部の保持位置Pから引き出すことができる。そのディ
スクカートリッジ3は把持器21によりキャリアフレー
ム17内部の収納部20に収納される。この収納状態が
図11〜図13に示されている。
【0036】また、把持器21の後退動作において、ま
ず、把持されたディスクカートリッジ3の端面3aによ
ってスライドプレート62のスライド用突起65を押
し、スライドプレート62を把持器21の後退方向へス
ライドさせる。これによって、スライドプレート62の
カム作動片69がカムプレート72の板部74を押しつ
け、三角形状のガイド用カム75がディスクカートリッ
ジ収納部20内に突出する。カム75の突出により爪ア
ーム24を開かせるための準備が終了する。
【0037】次に、キャリア装置6を格納装置4の所定
位置に下降搬送し停止したのち、把持器21を前進させ
る。このとき、爪アーム24に設けた突起61がガイド
用カム75の傾斜面に沿って案内されるので、爪アーム
24が開き、爪23を切欠き溝19から外す。従って、
ディスクカートリッジ3は把持器21から離れ、格納装
置4内に挿入収納される。このときの状態を図14〜図
16に示してある。なお、ディスクカートリッジ3の挿
入時には把持器ベース22の中央部に設けた突出部29
によりディスクカートリッジ3を押し挿入するようにし
てある。このようにして順次自動的にディスクカートリ
ッジ3を格納装置4に収納することができ、また格納装
置4から任意のディスクカートリッジ3を選択的に取り
出すことができる。
【0038】また、把持器21の前進時、スライドプレ
ート62は復帰用突起68に把持器ベース22の突起7
1が当接し突起68を押すので、元の位置に復帰し、か
つ、カムプレート72もそれに対する押しつけ作用が解
除されるため、元の位置に復帰する。そして、把持器2
1をカム75の突出していた位置より後退させ、次に前
進させると、爪アーム24も図3の状態(ただし、ディ
スクカートリッジは把持していない)に戻る。
【0039】次に、ドライブ装置5の挿入口90には図
17に示すようなストッパー装置11が設けられてい
る。図17はストッパー装置11を有するドライブ装置
5の正面図、図18はその側面図である。ストッパー装
置11は、アンロードされたディスクカートリッジが取
り出し動作を行うまでは排出されないようにするための
ものである。従来のストッパー装置はソレノイド等を使
用してストッパーを解除するものであったが、本発明で
はキャリア搬送装置12の下降動作でストッパーを解除
する構成としたものである。すなわち、図17、図18
に示すように、ほぼL字状のストッパー91をバネ92
により上方へ付勢した状態に取付台93上に取り付け
る。ストッパー91は、外側の端部に突出された突部9
4と、ディスクカートリッジ3の挿入を案内するための
傾斜面のガイド部95を有する。また、ストッパー91
は取付台93上に立設した複数のガイドピン96によっ
て上下方向に案内され、バネ92はこれらのガイドピン
96に装着されている。
【0040】本ストッパー装置11は、通常、ストッパ
ー91がバネ92により上昇しており、ドライブ装置5
の挿入口90の端の部分を塞いでいる。このため、ドラ
イブ装置5内に挿入されたディスクカートリッジ3は排
出できない。よって、このようなストッパー装置を設け
ない場合におけるディスクカートリッジの排出により搬
送中の把持器やキャリアフレーム等との干渉のおそれが
全くない。
【0041】次に、本ストッパー装置11において、デ
ィスクカートリッジをドライブ装置5に挿入する場合に
は、挿入口90に対向する位置で把持器21を前進させ
ると、それに把持されたディスクカートリッジ3の先端
部がストッパー91のガイド部95の傾斜面によって案
内され、ストッパー91を押し下げつつディスクカート
リッジ3を挿入する。このときの爪の開放作用は前述し
たとおりである。また、ディスクの反対面に情報を記録
したり、再生したりする場合は、前記の反転装置33に
よりキャリアフレーム17をディスクカートリッジ3ご
と180°反転したのちにドライブ装置5に挿入する。
【0042】ディスクカートリッジをドライブ装置5よ
り排出する場合は、まず、キャリア搬送装置12でキャ
リア装置6をストッパー91の少し上方のQ位置(図1
参照)で一旦停止させた状態で、把持器21の爪アーム
24をキャリアフレーム17より突出させる。次に、こ
の状態でR位置まで下降させると、爪アーム24がスト
ッパー91の突部94を押し、ストッパー91を押し下
げるため、ストッパー91が解除される。従って、アン
ロードされたディスクカートリッジ3がドライブ装置5
より排出されると、爪アーム24で前述のようにそのデ
ィスクカートリッジ3を把持することができる。その後
は前述したとおり、ディスクカートリッジ3をキャリア
フレーム17の内部に収納した状態で搬送装置12で搬
送し、格納装置4の元の位置に戻したり、外部へ排出す
る。
【0043】次に、前記フィルタ装置10はケース2の
適当な位置に装着される。通常、フィルタには普通のフ
ィルタと、静電フィルタの2種類があり、これらの厚さ
ないし高さは異なる。このように厚さの異なる2種類の
フィルタを重ね合わせて取り付ける場合もあり、従来の
場合にはそれぞれに応じたフィルタホルダーを用意しな
ければならなかった。これに対して、本発明では、1つ
のフィルタホルダーでもって2種類のフィルタを、それ
ぞれ独立に、または同時に取り付けることができるよう
に構成したものである。
【0044】図19は本発明によるフィルタホルダーの
斜視図であり、図において、100は箱型のフィルタホ
ルダー、101は普通フィルタ103を固定するための
フィルタホルダーの対向辺に設けた高さの低い爪、10
2は静電フィルタ104を固定するためのフィルタホル
ダーの対向辺に設けた高さの高い爪である。また、静電
フィルタ104は角型のフレーム105内に収められて
いる。フィルタホルダー100は合成樹脂のモールド成
形品であり、爪101,102はその性質上弾性を有
し、フィルタ103,104の着脱は容易である。この
ような構成によると、厚さの薄い普通フィルタ103は
高さの低い爪10とフィルタホルダー100の格子状の
底面との間で固定される。また、高さのある静電フィル
タ104は爪101と爪102の間において爪102が
フレーム105の上面に係止するので、これによって固
定される。
【0045】
【発明の効果】本発明の効果を列挙すると下記のとおり
である。 (1)キャリアフレーム上には把持器の爪開閉用の動力
装置を一切必要としないので、キャリア装置を小型軽量
にかつコンパクトにすることができ、安価にできる。ま
た、ケース内の上部スペース及び下部スペースを少なく
できるので、その分ディスクカートリッジの格納枚数を
増加させることができる。 (2)キャリア装置の小型軽量化により、位置決め等の
制御性が向上する。 (3)把持器の出入り動作に機械的に連動する爪開閉機
構であるので、動作が確実で信頼性が高いものとなる。 (4)キャリアフレーム内部のディスクカートリッジ収
納部はその中心の水平な支持軸の回りに回転可能である
ので、キャリアフレームを180°反転させたときでも
高さ位置が変わらず制御がしやすい。 (5)反転装置は把持器の移送装置に関連付けて設けて
あるので、反転装置だけの動力装置を必要としないた
め、安価にできる。 (6)同様に、ドライブ装置のストッパー装置は他の駆
動装置を必要としないため、安価にできる。 (7)同様に、フィルタ装置は1つのフィルタホルダー
で2種類のフィルタを装着可能なので、安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスクファイル装置
の概要を示す図である。
【図2】ディスクカートリッジの平面図である。
【図3】ディスクカートリッジの把持時の状態を示す平
面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】キャリアフレームの内部から見た背面図であ
る。
【図6】図3のA−A線矢視断面図である。
【図7】図3のB−B線矢視断面図である。
【図8】図3のC部の拡大平面図である。
【図9】図8のD−D線矢視断面図である。
【図10】図8のE−E線矢視断面図である。
【図11】ディスクカートリッジをキャリアフレーム内
部に収納した状態を示す平面図である。
【図12】図11の側面図である。
【図13】キャリアフレームの内部から見た背面図であ
る。
【図14】ディスクカートリッジを離したときの状態を
示す平面図である。
【図15】図14の側面図である。
【図16】キャリアフレームの内部から見た背面図であ
る。
【図17】ストッパー装置の正面図である。
【図18】図17の側面図である。
【図19】フィルタ装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスクファイル装置 2 ケース 3 ディスクカートリッジ 4 格納装置 5 ドライブ装置 6 キャリア装置 7 ディスク自動交換装置 9 出入口 10 フィルタ装置 11 ストッパー装置 12 キャリア搬送装置 17 キャリアフレーム 19 切欠き溝 20 ディスクカートリッジ収納部 21 把持器 23 爪 24 爪アーム 31 昇降台 32 移送装置 33 反転装置 34 支持軸 38 モータ 39 駆動ギヤ 40,41,42 中間ギヤ 43 第1のギヤ 44 ネジ回転用ギヤ 45 第2のギヤ 46,47 クラッチギヤ 50 ソレノイド 51 カム板 52 従動カム板 60 スライド機構 61 突起 62 スライドプレート 65 スライド用突起 68 復帰用突起 69 カム作動片 72 カムプレート 75 ガイド用カム 90 挿入口 91 ストッパー 94 突部 95 ガイド部 100 フィルタホルダー 101,102 爪 103 普通フィルタ 104 静電フィルタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを内蔵したディスクカートリッ
    ジを水平状態に多段に格納する格納装置と、ディスクに
    情報を記録しまたは記録された情報を再生するドライブ
    装置と、前記格納装置とドライブ装置間で前記ディスク
    カートリッジを選択的に取り出して縦方向に搬送し供給
    するディスク自動交換装置とを備えたディスクファイル
    装置において、 前記ディスク自動交換装置が、 縦方向に搬送されるキャリアフレームの内部を出入り
    し、前記ディスクカートリッジを把持する一対の爪アー
    ムを有する把持器と、 前記キャリアフレームに設けられ、前記把持器の出入り
    動作に機械的に連動して前記爪アームを開閉させる爪開
    閉機構とを備えたことを特徴とするディスクファイル装
    置。
  2. 【請求項2】 前記爪開閉機構が前記キャリアフレーム
    に設けたスライド機構からなり、該スライド機構が、 前記ディスクカートリッジの引き出し方向の端面に当接
    するスライド用突起及び前記把持器に設けた突起と当接
    する復帰用突起を有するスライドプレートと、 前記スライドプレートの摺動によって押しつけられ、前
    記爪アームに設けた爪開放用の突起と係合するように前
    記キャリアフレームの内部にガイド用カムを突出させる
    カムプレートとを備えたことを特徴とする請求項1記載
    のディスクファイル装置。
  3. 【請求項3】 前記キャリアフレームの内部のディスク
    カートリッジ収納部を水平の中心軸の回りに回転するよ
    うに該キャリアフレームを昇降台上にて片持ち式に支持
    する支持軸と、 前記支持軸に回転自在に設けた第1のギヤと、 前記支持軸上で前記キャリアフレームに固定された第2
    のギヤと、 前記第1のギヤに噛合するギヤ機構を介して前記把持器
    を出入りさせるように構成した移送装置と、 前記第1及び第2のギヤにそれぞれ噛合し、相互の間に
    クラッチを設けたクラッチギヤを介して前記キャリアフ
    レームを180°反転させるように構成した反転装置と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のディスクファ
    イル装置。
  4. 【請求項4】 前記クラッチの入り切りを行う駆動手段
    がソレノイドであることをことを特徴とする請求項3記
    載のディスクファイル装置。
  5. 【請求項5】 前記ドライブ装置のディスクカートリッ
    ジ挿入口に設けたストッパー装置が、 前記把持器の爪アームにより押し下げられるストッパー
    と、 前記把持器により把持されたディスクカートリッジの挿
    入時に前記ストッパーを押し下げつつ案内する該ストッ
    パーに設けられた傾斜面のガイド部とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載のディスクファイル装置。
  6. 【請求項6】 ディスクファイル装置の本体ケースに取
    り付けられるフィルタ装置において、 フィルタホルダーが高さの異なる2種類のフィルタ固定
    用の爪を備えたことを特徴とするディスクファイル装
    置。
JP5253092A 1993-10-08 1993-10-08 ディスクファイル装置 Pending JPH07111012A (ja)

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JP5253092A JPH07111012A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 ディスクファイル装置
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PCT/JP1994/001673 WO2004077428A1 (ja) 1993-10-08 1994-10-06 ディスクファイル装置

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