JPH05144385A - 受像管 - Google Patents
受像管Info
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- JPH05144385A JPH05144385A JP30144891A JP30144891A JPH05144385A JP H05144385 A JPH05144385 A JP H05144385A JP 30144891 A JP30144891 A JP 30144891A JP 30144891 A JP30144891 A JP 30144891A JP H05144385 A JPH05144385 A JP H05144385A
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- JP
- Japan
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- electrode
- picture tube
- electron
- grid
- electron lens
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高解像度の画質が得られる受像管を提供す
る。 【構成】 電子ビームの進行方向に前後して各グリッド
電極AG1、AG2、AG3、AG4を設けてA電子銃
系を構成するとともに、A電子銃系の外側に他の各グリ
ッド電極BG1、BG2、BG3、BG4を設けてB電
子銃系を構成する。
る。 【構成】 電子ビームの進行方向に前後して各グリッド
電極AG1、AG2、AG3、AG4を設けてA電子銃
系を構成するとともに、A電子銃系の外側に他の各グリ
ッド電極BG1、BG2、BG3、BG4を設けてB電
子銃系を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビ用あるいはコ
ンピュータ端末用の受像管に関するものである。
ンピュータ端末用の受像管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8はこの種従来の受像管の構成を示す
図である。図において、1はガラス製の皿状のパネル
で、その内面に、蛍光スクリーン膜2が塗布形成されて
いる。3はパネル1につながる漏斗状のファンネル、4
は電子銃(図示せず)を収容するネックガラスで、ファ
ンネル3の端部に封止されている。そして、これら1〜
4は受像管5を構成している。上記のように構成された
受像管5においては、蛍光スクリーン膜3とこれに対向
して図示しない電子銃によって電子ビームを発生し、収
束・加速して蛍光スクリーン膜3に映像を再現表示して
いる。
図である。図において、1はガラス製の皿状のパネル
で、その内面に、蛍光スクリーン膜2が塗布形成されて
いる。3はパネル1につながる漏斗状のファンネル、4
は電子銃(図示せず)を収容するネックガラスで、ファ
ンネル3の端部に封止されている。そして、これら1〜
4は受像管5を構成している。上記のように構成された
受像管5においては、蛍光スクリーン膜3とこれに対向
して図示しない電子銃によって電子ビームを発生し、収
束・加速して蛍光スクリーン膜3に映像を再現表示して
いる。
【0003】図9は従来の受像管5に適用されている電
子銃6の異なる例をそれぞれ示すもので、BPF(バイ
ポテンシャルフォーカス)タイプのものである。図9−
(a)は、通常非磁性不銹鋼相当の板材を、円筒状に絞
り加工した形状を基本とする電極であり、AK0、AG
10、AG20、AG30、AG40はそれぞれカソー
ド、グリッド1電極、グリッド2電極、グリッド3電
極、グリッド4電極を示している。ここで、カソードA
K0から発生した電子ビームは適宜の電位が印加される
各グリッド電極AK10〜AK40によって構成される
電子レンズによって加速・収束される。
子銃6の異なる例をそれぞれ示すもので、BPF(バイ
ポテンシャルフォーカス)タイプのものである。図9−
(a)は、通常非磁性不銹鋼相当の板材を、円筒状に絞
り加工した形状を基本とする電極であり、AK0、AG
10、AG20、AG30、AG40はそれぞれカソー
ド、グリッド1電極、グリッド2電極、グリッド3電
極、グリッド4電極を示している。ここで、カソードA
K0から発生した電子ビームは適宜の電位が印加される
各グリッド電極AK10〜AK40によって構成される
電子レンズによって加速・収束される。
【0004】図9−(b)は、通常ガラス銃と呼ばれる
電子銃6を示すもので、カソードAK0、グリッド1電
極AG10、グリッド2電極AG20およびグリッド3
電極AG30は、図9−(a)に示した電子銃6のもの
と同様であるが、グリッド4電極AG40はネックガラ
ス4の内面に設けられている。図9−(c)は、図9−
(a)に示す電子銃構造に図9−(b)に示す電子銃構
造の特長を生かした改良が施されたもので、その詳細
は、例えばナショナル・テクニカル・レポート(Vo
l.28No.1Feb.1982)の第118頁〜第
124頁にその内容が記載されている。なお、AK2、
AG12、AG22、AG32、AG42はそれぞれカ
ソード、グリッド1電極、グリッド2電極、グリッド3
電極、グリッド4電極を示す。
電子銃6を示すもので、カソードAK0、グリッド1電
極AG10、グリッド2電極AG20およびグリッド3
電極AG30は、図9−(a)に示した電子銃6のもの
と同様であるが、グリッド4電極AG40はネックガラ
ス4の内面に設けられている。図9−(c)は、図9−
(a)に示す電子銃構造に図9−(b)に示す電子銃構
造の特長を生かした改良が施されたもので、その詳細
は、例えばナショナル・テクニカル・レポート(Vo
l.28No.1Feb.1982)の第118頁〜第
124頁にその内容が記載されている。なお、AK2、
AG12、AG22、AG32、AG42はそれぞれカ
ソード、グリッド1電極、グリッド2電極、グリッド3
電極、グリッド4電極を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の受像管は以上の
ような電子銃構成を有しているので、例えばコンピュー
タ等では高解像度の画質の要求が増大しており、これに
対してグリッド電極で構成される電子レンズの口径を大
きくするか、あるいはグリッド電極間の距離を大きく取
ることによって、電子レンズの収差を軽減し鮮明な高解
像度の画質が得られることは知られているにもかかわら
ず、求められている鮮明な高解像度の画質を具体化する
には限界があるという問題点があった。この発明は上記
のような問題点を解消するためになされたもので、電子
銃系を2重構造にすることによって、電子レンズの実質
的な口径を大にすることが可能な電子銃系を備えた受像
管を提供することを目的とするものである。
ような電子銃構成を有しているので、例えばコンピュー
タ等では高解像度の画質の要求が増大しており、これに
対してグリッド電極で構成される電子レンズの口径を大
きくするか、あるいはグリッド電極間の距離を大きく取
ることによって、電子レンズの収差を軽減し鮮明な高解
像度の画質が得られることは知られているにもかかわら
ず、求められている鮮明な高解像度の画質を具体化する
には限界があるという問題点があった。この発明は上記
のような問題点を解消するためになされたもので、電子
銃系を2重構造にすることによって、電子レンズの実質
的な口径を大にすることが可能な電子銃系を備えた受像
管を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る受像管
は、電子ビームの進行方向に前後して配設された一対の
電極でなる電子レンズ系と、上記各電極の外側にそれぞ
れ配設された一対の電極でなる他の電子レンズ系とを備
えたものである。
は、電子ビームの進行方向に前後して配設された一対の
電極でなる電子レンズ系と、上記各電極の外側にそれぞ
れ配設された一対の電極でなる他の電子レンズ系とを備
えたものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、受像管内において電子レン
ズ系の内一つを電子ビームの進行方向に前後して配設さ
れた一対の電極により構成し、他の電子レンズ系を前記
各電極の外側にそれぞれ配設された他の一対の電極によ
り構成して、その一部は受像管内壁の一部を電極として
いるため電子レンズ口径を大きく取れ、電子レンズの球
面収差の影響のでない部分を電子ビームの通過部分とし
て利用できる。
ズ系の内一つを電子ビームの進行方向に前後して配設さ
れた一対の電極により構成し、他の電子レンズ系を前記
各電極の外側にそれぞれ配設された他の一対の電極によ
り構成して、その一部は受像管内壁の一部を電極として
いるため電子レンズ口径を大きく取れ、電子レンズの球
面収差の影響のでない部分を電子ビームの通過部分とし
て利用できる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施例1における受像
管の電子銃部分を示す断面図であり、図中一点鎖線P−
Pを境目とし、紙面左右は180゜方向が異なる位置の
各断面を示すものである。図において、カソードAK、
グリッド1電極AG1、グリッド2電極AG2、グリッ
ド3電極AG3、グリッド4電極AG4については、図
9に示す従来のものと同様に構成されている。このカソ
ードAKおよび各グリッド電極AG1、AG2、AG
3、AG4の外側に、カソードBK、グリッド1電極B
G1、グリッド2電極BG2をビードガラス7の内面
に、またグリッド3電極BG3、グリッド4電極BG4
をネックガラス4の内壁に、それぞれ図に示すように配
設する。なお各電極部分は導電性材料であるアルミの蒸
着膜によって形成されている。
いて説明する。図1はこの発明の実施例1における受像
管の電子銃部分を示す断面図であり、図中一点鎖線P−
Pを境目とし、紙面左右は180゜方向が異なる位置の
各断面を示すものである。図において、カソードAK、
グリッド1電極AG1、グリッド2電極AG2、グリッ
ド3電極AG3、グリッド4電極AG4については、図
9に示す従来のものと同様に構成されている。このカソ
ードAKおよび各グリッド電極AG1、AG2、AG
3、AG4の外側に、カソードBK、グリッド1電極B
G1、グリッド2電極BG2をビードガラス7の内面
に、またグリッド3電極BG3、グリッド4電極BG4
をネックガラス4の内壁に、それぞれ図に示すように配
設する。なお各電極部分は導電性材料であるアルミの蒸
着膜によって形成されている。
【0009】3電極部であるカソードAK、グリッド1
電極AG1、グリッド2電極AG2の各電極部はステン
レス材で形成された立ち込み8によって保持されるとと
もに、カソードBK、グリッド1電極BG1、グリッド
2電極BG2に接続される。そして、メインレンズ部を
構成するグリッド3電極AG3およびグリッド4電極A
G4と、これらにそれぞれ対応するグリッド3電極BG
3およびグリッド4電極BG4との間は、ステンレス製
のばね9によって導通が図られている。
電極AG1、グリッド2電極AG2の各電極部はステン
レス材で形成された立ち込み8によって保持されるとと
もに、カソードBK、グリッド1電極BG1、グリッド
2電極BG2に接続される。そして、メインレンズ部を
構成するグリッド3電極AG3およびグリッド4電極A
G4と、これらにそれぞれ対応するグリッド3電極BG
3およびグリッド4電極BG4との間は、ステンレス製
のばね9によって導通が図られている。
【0010】上記のように構成された電極構成におい
て、カソードAKおよびグリッド1電極AG1部分より
導き出された電子ビームは、グリッド2および3電極A
G2,AG3部分で形成される電子レンズを通過し、さ
らにグリッド3および4電極部分AG3,AG4で形成
される電子レンズを通過して蛍光スクリーン部(図示せ
ず)へ至る。上記のグリッド3電極と4電極の間には、
沿面放電を防ぐために絶縁物の突起10が積層技術によ
ってネックガラス4の内壁部に形成されている。この場
合の各電子レンズ径は、3極部よりメインレンズ部の方
が大きい関係に各グリッド電極の電圧は設定されてい
る。図2はこのような電子レンズ部の関係を示すもの
で、電子レンズA1はグリッド1電極AG1とグリッド
2電極AG2との間で、電子レンズB1はグリッド1電
極BG1とグリッド2電極BG2との間で、電子レンズ
A2はグリッド3電極AG3とグリッド4電極AG4と
の間で、電子レンズB2はグリッド3電極BG3とグリ
ッド4電極BG4との間でそれぞれ形成されたものであ
り、矢印はスクリーン方向(電子ビームの進行方向)を
示す。
て、カソードAKおよびグリッド1電極AG1部分より
導き出された電子ビームは、グリッド2および3電極A
G2,AG3部分で形成される電子レンズを通過し、さ
らにグリッド3および4電極部分AG3,AG4で形成
される電子レンズを通過して蛍光スクリーン部(図示せ
ず)へ至る。上記のグリッド3電極と4電極の間には、
沿面放電を防ぐために絶縁物の突起10が積層技術によ
ってネックガラス4の内壁部に形成されている。この場
合の各電子レンズ径は、3極部よりメインレンズ部の方
が大きい関係に各グリッド電極の電圧は設定されてい
る。図2はこのような電子レンズ部の関係を示すもの
で、電子レンズA1はグリッド1電極AG1とグリッド
2電極AG2との間で、電子レンズB1はグリッド1電
極BG1とグリッド2電極BG2との間で、電子レンズ
A2はグリッド3電極AG3とグリッド4電極AG4と
の間で、電子レンズB2はグリッド3電極BG3とグリ
ッド4電極BG4との間でそれぞれ形成されたものであ
り、矢印はスクリーン方向(電子ビームの進行方向)を
示す。
【0011】上記構成において、各グリッド電極AG
1、AG2で形成される電子レンズA1と、各グリッド
電極BG1、BG2で形成される電子レンズB1とで
は、電子レンズB1の方が各グリッド電極径が大きく使
用できるため大口径のものが形成できる。そして、電子
レンズA1を形成する電界は電子レンズB1を形成する
場合の補助電源として用いられる。同様に、各グリッド
電極AG3、AG4で形成される電子レンズA2と、各
グリッド電極BG3、BG4で形成される電子レンズB
2とでは、電子レンズB2の方が各グリッド電極径が大
きく使用できるため大口径のものが形成できる。そし
て、電子レンズA2を形成する電界は電子レンズB2を
形成する場合の補助電源として用いられる。なお、以
下、カソードAK、各グリッド電極AG1、AG2、A
G3、AG4で形成される電子レンズ系をA電子銃系、
カソードBK、各グリッド電極BG1、BG2、BG
3、BG4で形成される電子レンズ系をB電子銃系とそ
れぞれ呼ぶ。
1、AG2で形成される電子レンズA1と、各グリッド
電極BG1、BG2で形成される電子レンズB1とで
は、電子レンズB1の方が各グリッド電極径が大きく使
用できるため大口径のものが形成できる。そして、電子
レンズA1を形成する電界は電子レンズB1を形成する
場合の補助電源として用いられる。同様に、各グリッド
電極AG3、AG4で形成される電子レンズA2と、各
グリッド電極BG3、BG4で形成される電子レンズB
2とでは、電子レンズB2の方が各グリッド電極径が大
きく使用できるため大口径のものが形成できる。そし
て、電子レンズA2を形成する電界は電子レンズB2を
形成する場合の補助電源として用いられる。なお、以
下、カソードAK、各グリッド電極AG1、AG2、A
G3、AG4で形成される電子レンズ系をA電子銃系、
カソードBK、各グリッド電極BG1、BG2、BG
3、BG4で形成される電子レンズ系をB電子銃系とそ
れぞれ呼ぶ。
【0012】実施例2.図3はこの発明の実施例2にお
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、グリッド3電極AG3とグリッド3電極
BG3とを導通するばね9の一部に、セラミックスにパ
ターンが焼きつけられた抵抗体11を接続し、両グリッ
ド電極AG3、BG3の電位を異ならせて使用するもの
である。
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、グリッド3電極AG3とグリッド3電極
BG3とを導通するばね9の一部に、セラミックスにパ
ターンが焼きつけられた抵抗体11を接続し、両グリッ
ド電極AG3、BG3の電位を異ならせて使用するもの
である。
【0013】実施例3.図4はこの発明の実施例3にお
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、B電子銃系の両グリッド電極BG3、B
G4の内、グリッド4電極BG4が形成される部分のネ
ックガラス4の内径を約2m/m大にして、さらに電子レン
ズ口径を大にすることにより画質向上を行うものであ
る。なお、ネックガラス4は異なる内径のガラス管を溶
着して形成することもできる。
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、B電子銃系の両グリッド電極BG3、B
G4の内、グリッド4電極BG4が形成される部分のネ
ックガラス4の内径を約2m/m大にして、さらに電子レン
ズ口径を大にすることにより画質向上を行うものであ
る。なお、ネックガラス4は異なる内径のガラス管を溶
着して形成することもできる。
【0014】実施例4.図5はこの発明の実施例4にお
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、B電子銃系のグリッド4電極BG4が形
成される部分のネックガラス4の内径を大にして、厚み
はそのままとしたものであり、当然のことながら外周側
には段部4aが形成されるので、上記実施例3同様の効
果を奏することは言うまでもなく、さらに、受像管を動
作させるための他の部品をネックガラス4の外周部に取
り付ける作業が容易になるという実用上有効な効果をも
奏する。なお、この実施例の場合はネックガラス4を同
一肉厚で異なる径のガラス管を溶着して形成することも
できる。
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、B電子銃系のグリッド4電極BG4が形
成される部分のネックガラス4の内径を大にして、厚み
はそのままとしたものであり、当然のことながら外周側
には段部4aが形成されるので、上記実施例3同様の効
果を奏することは言うまでもなく、さらに、受像管を動
作させるための他の部品をネックガラス4の外周部に取
り付ける作業が容易になるという実用上有効な効果をも
奏する。なお、この実施例の場合はネックガラス4を同
一肉厚で異なる径のガラス管を溶着して形成することも
できる。
【0015】実施例5.図6はこの発明の実施例5にお
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
1においても示したように、B電子銃系のネックガラス
4内壁面の両グリッド電極BG3、BG4間に、絶縁物
の突起10が蒸着膜あるいは塗膜等を積層して形成され
ている。この突起10は両グリッド電極BG3、BG4
間の距離を長くすることにより、耐電圧の向上を図って
沿面放電を防止することを目的として設けられたもので
ある。
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
1においても示したように、B電子銃系のネックガラス
4内壁面の両グリッド電極BG3、BG4間に、絶縁物
の突起10が蒸着膜あるいは塗膜等を積層して形成され
ている。この突起10は両グリッド電極BG3、BG4
間の距離を長くすることにより、耐電圧の向上を図って
沿面放電を防止することを目的として設けられたもので
ある。
【0016】実施例6.図7はこの発明の実施例6にお
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、A電子銃系を保持するビードガラス7の
位置を避けた位置のネックガラス4内壁面に、B電子銃
系を配設するようにしたもので、これはビードガラス7
とネックガラス4内壁面との間の耐電圧向上を図ったも
のである。
ける受像管の電子銃部分の一部を示す断面図である。図
に示すように、A電子銃系を保持するビードガラス7の
位置を避けた位置のネックガラス4内壁面に、B電子銃
系を配設するようにしたもので、これはビードガラス7
とネックガラス4内壁面との間の耐電圧向上を図ったも
のである。
【0017】実施例7.尚、上記各実施例はA電子銃系
とB電子銃系がいずれもBPFタイプの電子レンズを例
に説明したが、必ずしもこのレンズタイプに限定される
ものではなく、例えば各メインレンズがユニポテン(U
PF)タイプ、トライポテンシャル(TPF)タイプあ
るいはビーム進行方向の各種複合レンズタイプを、A電
子銃系とB電子銃系のいずれにも組み合わせることが考
えられる。さらに、A電子銃系を主体にしB電子銃系は
その補助手段として電圧を与えることにより、より電子
レンズの球面収差の少ないものが得られる。
とB電子銃系がいずれもBPFタイプの電子レンズを例
に説明したが、必ずしもこのレンズタイプに限定される
ものではなく、例えば各メインレンズがユニポテン(U
PF)タイプ、トライポテンシャル(TPF)タイプあ
るいはビーム進行方向の各種複合レンズタイプを、A電
子銃系とB電子銃系のいずれにも組み合わせることが考
えられる。さらに、A電子銃系を主体にしB電子銃系は
その補助手段として電圧を与えることにより、より電子
レンズの球面収差の少ないものが得られる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば電子ビ
ームの進行方向に前後して配設された一対の電極でなる
電子レンズ系と、上記各電極の外側にそれぞれ配設され
た一対の電極でなる他の電子レンズ系とを備えたので、
電子レンズの実質的な口径を大にして高解像度の画質を
得ることが可能な受像管を提供することができる。
ームの進行方向に前後して配設された一対の電極でなる
電子レンズ系と、上記各電極の外側にそれぞれ配設され
た一対の電極でなる他の電子レンズ系とを備えたので、
電子レンズの実質的な口径を大にして高解像度の画質を
得ることが可能な受像管を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における受像管の電子銃部
分を示す断面図である。
分を示す断面図である。
【図2】図1における電子銃部の3極部よりメインレン
ズ部の電子レンズ径の方が大きくなるように、各グリッ
ド電極の電圧が設定された電子レンズ部の関係を示す図
である。
ズ部の電子レンズ径の方が大きくなるように、各グリッ
ド電極の電圧が設定された電子レンズ部の関係を示す図
である。
【図3】この発明の実施例2における受像管の電子銃部
分の一部を示す断面図である。
分の一部を示す断面図である。
【図4】この発明の実施例3における受像管の電子銃部
分の一部を示す断面図である。
分の一部を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例4における受像管の電子銃部
分の一部を示す断面図である。
分の一部を示す断面図である。
【図6】この発明の実施例5における受像管の電子銃部
分の一部を示す断面図である。
分の一部を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例6における受像管の電子銃部
分の一部を示す断面図である。
分の一部を示す断面図である。
【図8】従来の受像管の外観を示す図である。
【図9】従来の受像管に適用される電子銃の異なる例を
それぞれ示す図である。
それぞれ示す図である。
4 ネックガラス 7 ガラスビート 9 ばね 10 突起 AK、BK カソード AG1、BG1 グリッド1電極 AG2、BG2 グリッド2電極 AG3、BG3 グリッド3電極 AG4、BG4 グリッド4電極
Claims (8)
- 【請求項1】 蛍光スクリーンとこれに対向して電子ビ
ームを発生し、収束・加速する複数の電子レンズ系を形
成する電子銃を具備する受像管において、この電子レン
ズ系の内ひとつは電子ビームの進行方向に前後して配設
された一対の電極により構成され、更に他の電子レンズ
系は、前記各電極の外側にそれぞれ配設された他の一対
の電極により構成されたことを特徴とする受像管。 - 【請求項2】 外側に配設された電子レンズ系の電極
は、導電性材料でなる蒸着膜によって形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の受像管。 - 【請求項3】 外側に配設された電極は、内側に配設さ
れた電極に接続された抵抗を介して電位が与えられるよ
うにされたことを特徴とする請求項1記載の受像管。 - 【請求項4】 外側に配設された電子レンズ系の電極の
内径は、電子ビームの進行方向に前後して異なるように
されたことを特徴とする請求項1記載の受像管。 - 【請求項5】 外側に配設された電子レンズ系の一対の
電極間に絶縁物を介装したことを特徴とする請求項1記
載の受像管。 - 【請求項6】 外側に配設された電子レンズ系の電極
は、内側に配設された電子レンズ系の電極を保持するビ
ードガラスの位置を避けて設けられていることを特徴と
する請求項1記載の受像管。 - 【請求項7】 外側に配設された電子レンズ系をカソー
ド・第1電極・第2電極からなる3極部で構成すると共
に、上記3極部は内側に配設された電子レンズ系の電極
を保持しているビードガラス部に設けてあることを特徴
とする請求項1記載の受像管。 - 【請求項8】 外側に配設された電子レンズ系をカソー
ド・第1電極・第2電極からなる3極部で構成すると共
に、メインレンズ部を第3電極・第4電極で構成し、上
記メインレンズ部の各電極の内径寸法を 3極部<メインレンズ部 としたことを特徴とする請求項1記載の受像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30144891A JPH05144385A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30144891A JPH05144385A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 受像管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05144385A true JPH05144385A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17897017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30144891A Pending JPH05144385A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05144385A (ja) |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP30144891A patent/JPH05144385A/ja active Pending
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