JPH05144640A - 超電導マグネツト用電源装置 - Google Patents
超電導マグネツト用電源装置Info
- Publication number
- JPH05144640A JPH05144640A JP32964091A JP32964091A JPH05144640A JP H05144640 A JPH05144640 A JP H05144640A JP 32964091 A JP32964091 A JP 32964091A JP 32964091 A JP32964091 A JP 32964091A JP H05144640 A JPH05144640 A JP H05144640A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting magnet
- polarity
- circuit
- short
- switch
- Prior art date
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- Granted
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 超電導マグネット11が接続される端子21a、
21bと、電流出力回路19と、極性切替スイッチ23と、短
絡抵抗25と、短絡スイッチ27と、電圧検出器29と、極性
切替スイッチ駆動回路31を図1のように接続する。超電
導マグネット11を減磁するときは、短絡スイッチ27を閉
じ、電圧検出器29で短絡抵抗25の端子電圧の極性を検出
し、それが電流出力回路19の極性と異なるときは極性切
替スイッチ23を切り替えた上で、減磁の操作を行う。 【効果】 超電導マグネットの極性に関係なく電源装置
を接続して減磁を行えるので、励磁状態にある超電導マ
グネットを減磁する際に、極性の間違いによる事故をな
くすことができる。
21bと、電流出力回路19と、極性切替スイッチ23と、短
絡抵抗25と、短絡スイッチ27と、電圧検出器29と、極性
切替スイッチ駆動回路31を図1のように接続する。超電
導マグネット11を減磁するときは、短絡スイッチ27を閉
じ、電圧検出器29で短絡抵抗25の端子電圧の極性を検出
し、それが電流出力回路19の極性と異なるときは極性切
替スイッチ23を切り替えた上で、減磁の操作を行う。 【効果】 超電導マグネットの極性に関係なく電源装置
を接続して減磁を行えるので、励磁状態にある超電導マ
グネットを減磁する際に、極性の間違いによる事故をな
くすことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超電導マグネットの励
磁、減磁に用いられる電源装置に関するものである。
磁、減磁に用いられる電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超電導マグネットの励磁、減磁は通常、
超電導マグネット用の電源装置により行われている。す
なわち超電導マグネットを励磁する際には、超電導マグ
ネットに電源装置を接続して電流を流し、その電流が所
定の値に達した時点で永久電流スイッチをオンにし(永
久電流スイッチのヒーター通電を止める)、超電導マグ
ネットに永久電流を流した状態で、電源装置を切り離
す。
超電導マグネット用の電源装置により行われている。す
なわち超電導マグネットを励磁する際には、超電導マグ
ネットに電源装置を接続して電流を流し、その電流が所
定の値に達した時点で永久電流スイッチをオンにし(永
久電流スイッチのヒーター通電を止める)、超電導マグ
ネットに永久電流を流した状態で、電源装置を切り離
す。
【0003】また超電導マグネットを減磁する際には、
超電導マグネットに電源装置を接続し、その電源装置の
供給電流と超電導マグネットの永久電流とがバランスし
た時点で永久電流スイッチをオフ(永久電流スイッチの
ヒーターを通電加熱する)にした後、超電導マグネット
に流れる電流を減衰させていく。
超電導マグネットに電源装置を接続し、その電源装置の
供給電流と超電導マグネットの永久電流とがバランスし
た時点で永久電流スイッチをオフ(永久電流スイッチの
ヒーターを通電加熱する)にした後、超電導マグネット
に流れる電流を減衰させていく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように超電導マ
グネット用電源装置は超電導マグネットとの接続、切離
しが繰り返し行われるが、特に超電導マグネットの減磁
または磁場変更を行う際に、電源装置を超電導マグネッ
トに極性を間違って接続すると、超電導マグネットをク
エンチさせ、高価な冷媒を多量に蒸発させてしまった
り、電源装置の整流用ダイオードやトランジスター、コ
ンデンサー等を破壊してしまったりすることがあり、問
題となっていた。
グネット用電源装置は超電導マグネットとの接続、切離
しが繰り返し行われるが、特に超電導マグネットの減磁
または磁場変更を行う際に、電源装置を超電導マグネッ
トに極性を間違って接続すると、超電導マグネットをク
エンチさせ、高価な冷媒を多量に蒸発させてしまった
り、電源装置の整流用ダイオードやトランジスター、コ
ンデンサー等を破壊してしまったりすることがあり、問
題となっていた。
【0005】このため励磁状態にある超電導マグネット
を減磁または磁場変更する際に、極性を間違えて接続し
ても安全に減磁または磁場変更できるような電源装置が
望まれていた。
を減磁または磁場変更する際に、極性を間違えて接続し
ても安全に減磁または磁場変更できるような電源装置が
望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
課題を解決した超電導マグネット用電源装置を提供する
もので、その構成は、超電導マグネットが接続される端
子と電流出力回路とを極性切替スイッチを介して接続す
ると共に、超電導マグネットが接続される端子間に短絡
抵抗と短絡スイッチを直列に接続し、さらに前記短絡抵
抗の端子電圧とその極性を検出する電圧検出器を設ける
と共に、その電圧検出器で検出した超電導マグネットの
極性が電流出力回路の極性と異なるときに前記極性切替
スイッチを動作させる駆動回路を設けたことを特徴とす
るものである。
課題を解決した超電導マグネット用電源装置を提供する
もので、その構成は、超電導マグネットが接続される端
子と電流出力回路とを極性切替スイッチを介して接続す
ると共に、超電導マグネットが接続される端子間に短絡
抵抗と短絡スイッチを直列に接続し、さらに前記短絡抵
抗の端子電圧とその極性を検出する電圧検出器を設ける
と共に、その電圧検出器で検出した超電導マグネットの
極性が電流出力回路の極性と異なるときに前記極性切替
スイッチを動作させる駆動回路を設けたことを特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】この電源装置で励磁状態にある超電導マグネッ
トの減磁または磁場変更を行う場合には、まずこの電源
装置を超電導マグネットに接続し、短絡スイッチを閉じ
て短絡抵抗を超電導マグネットに接続した後、永久電流
スイッチをオフにする(永久電流スイッチのヒーターを
通電加熱する)。すると超電導マグネットの電流が短絡
抵抗に流れるから、電圧検出器で超電導マグネットの極
性を検出し、その極性が電流出力回路と同じときは極性
切替スイッチをそのままとし、異なるときは駆動回路に
より極性切替スイッチを切り替える。
トの減磁または磁場変更を行う場合には、まずこの電源
装置を超電導マグネットに接続し、短絡スイッチを閉じ
て短絡抵抗を超電導マグネットに接続した後、永久電流
スイッチをオフにする(永久電流スイッチのヒーターを
通電加熱する)。すると超電導マグネットの電流が短絡
抵抗に流れるから、電圧検出器で超電導マグネットの極
性を検出し、その極性が電流出力回路と同じときは極性
切替スイッチをそのままとし、異なるときは駆動回路に
より極性切替スイッチを切り替える。
【0008】これによって電源装置と超電導マグネット
の極性は同じになるから、ここで電流出力回路の出力電
流を増加させていくと、短絡抵抗に流れる電流が減少し
ていく(電圧検出器の検出電圧が低下していく)。短絡
抵抗に流れる電流が零になった時は超電導マグネットか
ら流れてくる電流と電流出力回路から供給される電流と
が等しくなった時であるから、この時点で短絡スイッチ
を開く。これで電流出力回路と超電導マグネットが直結
された状態となるから、あとは通常通り、電源装置の設
定電圧、電流により超電導マグネットの電流を制御し、
減磁または磁場変更を行えばよい。
の極性は同じになるから、ここで電流出力回路の出力電
流を増加させていくと、短絡抵抗に流れる電流が減少し
ていく(電圧検出器の検出電圧が低下していく)。短絡
抵抗に流れる電流が零になった時は超電導マグネットか
ら流れてくる電流と電流出力回路から供給される電流と
が等しくなった時であるから、この時点で短絡スイッチ
を開く。これで電流出力回路と超電導マグネットが直結
された状態となるから、あとは通常通り、電源装置の設
定電圧、電流により超電導マグネットの電流を制御し、
減磁または磁場変更を行えばよい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。11は超電
導マグネット、13は永久電流スイッチ、13Aは永久電流
スイッチ13をオンオフするヒーター、13Bはヒーター13
Aの電源、15はクライオスタットである。超電導マグネ
ット11が励磁状態にあるときは超電導マグネット11と永
久電流スイッチ13で構成されるループ回路に永久電流が
流れている。
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。11は超電
導マグネット、13は永久電流スイッチ、13Aは永久電流
スイッチ13をオンオフするヒーター、13Bはヒーター13
Aの電源、15はクライオスタットである。超電導マグネ
ット11が励磁状態にあるときは超電導マグネット11と永
久電流スイッチ13で構成されるループ回路に永久電流が
流れている。
【0010】また17は電源装置、19は電流出力回路、21
a、21bは超電導マグネット11が接続される端子であ
る。端子21a、21bと電流出力回路19とは極性切替スイ
ッチ23を介して接続されている。また端子21aと21bの
間には短絡抵抗25と短絡スイッチ27が直列に接続されて
おり、さらに短絡抵抗25の両端には電圧検出器29が接続
されている。
a、21bは超電導マグネット11が接続される端子であ
る。端子21a、21bと電流出力回路19とは極性切替スイ
ッチ23を介して接続されている。また端子21aと21bの
間には短絡抵抗25と短絡スイッチ27が直列に接続されて
おり、さらに短絡抵抗25の両端には電圧検出器29が接続
されている。
【0011】電圧検出器29は短絡抵抗25の端子電圧を測
定し、表示すると共に、その電圧の極性を検出するもの
である。この電圧検出器29で検出した電圧の極性(超電
導マグネット11の極性)信号は駆動回路31に送られ、こ
の駆動回路31がその信号に応じて極性切替スイッチ23を
動作させるようになっている。
定し、表示すると共に、その電圧の極性を検出するもの
である。この電圧検出器29で検出した電圧の極性(超電
導マグネット11の極性)信号は駆動回路31に送られ、こ
の駆動回路31がその信号に応じて極性切替スイッチ23を
動作させるようになっている。
【0012】次にこの電源装置17による超電導マグネッ
ト11の減磁方法を説明する。まず端子21a、21bに励磁
状態にある超電導マグネット11を接続し、短絡スイッチ
27を閉じた後、永久電流スイッチのヒーター13Aの電源
13Bを入れる。すると永久電流スイッチ13がオフにな
り、超電導マグネット11に流れていた電流が短絡抵抗25
に流れる。この状態で電圧検出器29は短絡抵抗25の両端
の電圧と極性を検出する。
ト11の減磁方法を説明する。まず端子21a、21bに励磁
状態にある超電導マグネット11を接続し、短絡スイッチ
27を閉じた後、永久電流スイッチのヒーター13Aの電源
13Bを入れる。すると永久電流スイッチ13がオフにな
り、超電導マグネット11に流れていた電流が短絡抵抗25
に流れる。この状態で電圧検出器29は短絡抵抗25の両端
の電圧と極性を検出する。
【0013】電圧検出器29が検出した電圧の極性(超電
導マグネット11の極性)が電流出力回路19の極性と同じ
場合は、そのまま次のステップへ進み、異なる場合は駆
動回路31が極性切替スイッチ23を切り替えて(電流出力
回路19の極性を超電導マグネット11と同じにして)次の
ステップへ進む。次のステップでは、短絡抵抗25の端子
電圧が零になるように電流出力回路19を制御し、短絡抵
抗25の端子電圧が零になったら短絡スイッチ27を切り、
電流出力回路19の制御により超電導マグネット11の電流
を減少させていく。これで超電導マグネット11の減磁が
行える。
導マグネット11の極性)が電流出力回路19の極性と同じ
場合は、そのまま次のステップへ進み、異なる場合は駆
動回路31が極性切替スイッチ23を切り替えて(電流出力
回路19の極性を超電導マグネット11と同じにして)次の
ステップへ進む。次のステップでは、短絡抵抗25の端子
電圧が零になるように電流出力回路19を制御し、短絡抵
抗25の端子電圧が零になったら短絡スイッチ27を切り、
電流出力回路19の制御により超電導マグネット11の電流
を減少させていく。これで超電導マグネット11の減磁が
行える。
【0014】また超電導マグネット11の磁場を変更する
場合は、上記のシーケンス制御で、短絡抵抗25の端子電
圧が零になり短絡スイッチ27を切った後に、電流出力回
路19の制御により超電導マグネット11の電流を変更し、
それが設定電流に到達したら、永久電流スイッチのヒー
ター13Aの電源13Bを切って永久電流スイッチ13をオン
にした後、電流出力回路19の出力電流を低下させていけ
ばよい。なお超電導マグネット11を励磁する場合は従来
と同様である。
場合は、上記のシーケンス制御で、短絡抵抗25の端子電
圧が零になり短絡スイッチ27を切った後に、電流出力回
路19の制御により超電導マグネット11の電流を変更し、
それが設定電流に到達したら、永久電流スイッチのヒー
ター13Aの電源13Bを切って永久電流スイッチ13をオン
にした後、電流出力回路19の出力電流を低下させていけ
ばよい。なお超電導マグネット11を励磁する場合は従来
と同様である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電源装
置は、超電導マグネットの極性に関係なく超電導マグネ
ットに接続して減磁または磁場変更を行えるので、励磁
状態にある超電導マグネットを減磁または磁場変更する
際に、極性の間違いによる事故をなくすことができる。
置は、超電導マグネットの極性に関係なく超電導マグネ
ットに接続して減磁または磁場変更を行えるので、励磁
状態にある超電導マグネットを減磁または磁場変更する
際に、極性の間違いによる事故をなくすことができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る超電導マグネット用
電源装置を示す回路図。
電源装置を示す回路図。
11:超電導マグネット 1
3:永久電流スイッチ 17:電源装置 1
9:電流出力回路 21a、21b:超電導マグネットが接続される端子 2
3:極性切替スイッチ 25:短絡抵抗 27:
短絡スイッチ 29:電圧検出器 3
1:駆動回路
3:永久電流スイッチ 17:電源装置 1
9:電流出力回路 21a、21b:超電導マグネットが接続される端子 2
3:極性切替スイッチ 25:短絡抵抗 27:
短絡スイッチ 29:電圧検出器 3
1:駆動回路
Claims (1)
- 【請求項1】超電導マグネットが接続される端子と電流
出力回路とを極性切替スイッチを介して接続すると共
に、超電導マグネットが接続される端子間に短絡抵抗と
短絡スイッチを直列に接続し、さらに前記短絡抵抗の端
子電圧とその極性を検出する電圧検出器を設けると共
に、その電圧検出器で検出した超電導マグネットの極性
が電流出力回路の極性と異なるときに前記極性切替スイ
ッチを動作させる駆動回路を設けたことを特徴とする超
電導マグネット用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32964091A JP2951459B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 超電導マグネット用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32964091A JP2951459B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 超電導マグネット用電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05144640A true JPH05144640A (ja) | 1993-06-11 |
| JP2951459B2 JP2951459B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=18223604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32964091A Expired - Lifetime JP2951459B2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 超電導マグネット用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951459B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111433868A (zh) * | 2017-11-14 | 2020-07-17 | 皇家飞利浦有限公司 | 超导磁体组件 |
| CN119811827A (zh) * | 2025-03-12 | 2025-04-11 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种超导磁体电源线性可控退磁模组及其控制方法 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP32964091A patent/JP2951459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111433868A (zh) * | 2017-11-14 | 2020-07-17 | 皇家飞利浦有限公司 | 超导磁体组件 |
| CN119811827A (zh) * | 2025-03-12 | 2025-04-11 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种超导磁体电源线性可控退磁模组及其控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2951459B2 (ja) | 1999-09-20 |
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