JPH05146019A - ケーブルの繰り出し方法及び装置 - Google Patents

ケーブルの繰り出し方法及び装置

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JPH05146019A
JPH05146019A JP33290691A JP33290691A JPH05146019A JP H05146019 A JPH05146019 A JP H05146019A JP 33290691 A JP33290691 A JP 33290691A JP 33290691 A JP33290691 A JP 33290691A JP H05146019 A JPH05146019 A JP H05146019A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
drum
support rope
winding
rope
Prior art date
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Pending
Application number
JP33290691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Nakano
勇介 中野
Hideho Tanaka
秀穂 田中
Seiichiro Sano
清一郎 佐野
Keita Odagiri
啓多 小田切
Shoichi Harazono
祥一 原園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 この方法では、ケーブル3の巻き終わり端近
傍に支持ロープ25の一端25Aを結束する。そして、
この支持ロープ25をドラム1の胴部1Aに巻き付け、
他端側を制動装置26で支える。この制動装置26を用
いて徐々に支持ロープ25を繰り出す。支持ロープ25
をドラム1に巻き付けたことにより、制動に必要な摩擦
力を得る。支持ロープ25とドラム1間に制動に必要な
摩擦が得られ、かつドラム1の回転を任意な位置で停止
できるようにすることにより、ケーブル自重による落下
を防止できる。 【効果】 これにより、可とう管の取付けや人力による
ケーブル巻き終わり端の支持等を不要とし、布設作業の
効率と安全性が高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ケーブルや電力ケ
ーブル等を布設する際に、ケーブルを巻回したドラムか
らケーブルを繰り出し、その巻き終わり端を送り出す場
合に使用されるケーブルの繰り出し方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通信ケーブルや電力ケーブルの地中への
布設は、一般に次のようにして行われる。図2に従来一
般のケーブル布設工法概略側面図を示す。図において、
ドラム1は地上あるいは図示しない延線車の上にスタン
ド2により支持される。このドラム1にはケーブル3が
巻回されており、延線コロ4に案内されてマンホール5
の立抗6を通過し、図示しない地下のケーブル管路へ向
かって繰り出される構成とされている。このケーブル3
の先端は図示しない牽引機により引き取られる。ケーブ
ルの布設作業が終了に近づくと、ドラム1からケーブル
3の巻き終わり端3Aが送り出される。この場合、何の
支えもないと、ケーブル3は立抗6の内部で垂直に降下
するため、その自重で立抗6の内部を矢印7方向に落下
し、損傷したり、作業者に危険を及ぼす虞れがある。そ
こで、従来、このケーブル3の巻き終わり端3Aを緩や
かに送り出すために次のような工夫がなされていた。
【0003】図3に従来のケーブル巻き終わり端送り出
し方法を示す概略側面図を図示した。この工法では、立
抗6の内部にS字状に湾曲した可とう管8を配置する。
そして、ケーブル3をこの可とう管8に挿通する。これ
によりケーブル3には適当な摩擦力が加わり、垂直に落
下しようとする力が緩和される。一方、地上において
は、ケーブル3にロープ11の一端を結束し、他端を矢
印12方向に引いて一定の制動力を加えるようにしてい
る。この制動力は、通常、2〜3人の作業者がロープ1
1をつかみ、ケーブル3の繰り出し速度に合わせてその
矢印12方向へ力を調整することにより与えられる。こ
うしてケーブル3は、布設の終了時、巻き終わり端3A
をゆるやかに立抗6の中に送り出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な工法では、マンホール5の立抗6に可とう管8をS字
状に湾曲させて固定する必要がある。この固定には、図
3に示したような支持ワイヤ9等が使用される。この支
持ワイヤ9は立抗6の壁面に結び付けられ、内部で可と
う管8に適当な曲げを与える。従って、このような可と
う管8の取付け作業は比較的煩雑になるという問題があ
った。また、地上においてロープ11を使用してケーブ
ル3に対し制動力を加える作業は、人手を要するほか、
安全面においても十分な注意を必要とするという問題が
あった。本発明は以上の点に着目してなされたもので、
可とう管の使用及び人手作業がなくてもケーブルの自重
に十分耐えることができ、機械力によってケーブルの巻
き終わり端の落下を防止する、ケーブルの繰り出し方法
及びケーブルの繰り出し装置を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一発明は、ド
ラムに巻回されたケーブルを繰り出しながらケーブルの
布設を行なう場合において、前記ケーブルの巻き終わり
端が前記ドラムから離脱する前に、前記ケーブルの巻き
終わり端近傍に支持ロープの一端を結束し、この支持ロ
ープを前記ドラムの露出した胴部に巻付けて、前記支持
ロープの他端側を制動装置を用いて徐々に繰り出して、
ケーブル巻き終わり端を送り出すことを特徴とするケー
ブルの繰り出し方法に関する。本発明の第二発明は、ド
ラムに巻回されたケーブルを繰り出しながらケーブルの
布設を行なうものにおいて、前記ケーブルの巻き終わり
端近傍に一端を結束し、かつ、前記ドラムの露出した胴
部に巻き付けられた支持ロープと、この支持ロープの他
端側を、前記ケーブル巻き終わり端の送り出しに従っ
て、徐々に繰り出す制動装置とを備えたことを特徴とす
るケーブルの繰り出し装置に関する。
【0006】
【作用】この方法では、ケーブル3の巻き終わり端近傍
に支持ロープ25の一端25Aを結束する。そして、こ
の支持ロープ25をドラム1の胴部1Aに巻き付け、他
端側を制動装置26で支える。この制動装置26を用い
て徐々に支持ロープ25を繰り出す。支持ロープ25を
ドラム1に巻き付けたことにより、制動に必要な摩擦力
を得る。支持ロープ25とドラム1間に制動に必要な摩
擦が得られ、かつドラム1の回転を任意な位置で停止で
きるようにすることにより、ケーブル自重による落下を
防止できる。これにより、可とう管の取付けや人力によ
るケーブル巻き終わり端の支持等を不要とし、布設作業
の効率と安全性が高まる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図の実施例を用いて詳細に説明
する。図1は、本発明のケーブルの繰り出し方法とその
装置の実施例を示す概略側面図である。図において、ド
ラム1は、基台15の上に支持腕16によって支持され
ている。このドラム1にはケーブル3が巻回されてお
り、先に図2において説明したと同様に延線コロ4に案
内されて、マンホール5に向けて繰り出される構成とさ
れている。ドラム1を支持する支持腕16は、基台15
に対し軸受部材17を用いて揺動可能に取り付けられて
いる。この支持腕16の側方には、シリンダ18が軸受
部材19によりやはり揺動可能に取付けられている。こ
のシリンダ18のロッド20は、その先端を支持腕16
の側面に当接しており、ロッド20の伸縮によって支持
腕16が適当な角度に設定され、ドラム1の地上高が選
定される構成とされている。
【0008】ドラム1の回転軸には、プーリ21が取付
けられ、このプーリ21はチェーン22を介してウォー
ムギヤを有するギヤボックス23と繰出しモータ24に
連結されている。繰出しモータ24により、このドラム
1をケーブル3の繰出し速度に合わせて回転させるの
で、このときウォームギヤを有するギヤボックス23に
より、繰り出し方向に力が加わった状態でも任意な回転
位置で位置保持することが可能となる。一方、ケーブル
3が布設作業終了に近づいた場合、本発明の方法におい
ては、支持ロープ25をドラム1の露出した胴部1Aに
巻き付け、その一端25Aをケーブル3に結束する。ま
た、他端側は制動装置26の巻付け部26Aに巻き付け
る。この巻付け部26Aは制動モータ26Bにより回転
駆動される構成とされている。この制動モータ26Bに
は、例えば、トルクモータ等を使用し、支持ロープ25
に一定のバックテンションを加える構成とされている。
【0009】図4に、上記のような装置を用いた本発明
の方法の具体的な作用を図式化した説明図を図示した。
図1に示した機構における支持ロープ25の作用を図式
化すると、この図のようになる。即ち、支持ロープ25
の先端25Aにはケーブル3の重量による繰り出し側の
張力Twが加わる。支持ロープ25の他端側には、制動
装置26により、Twの保持に必要な制動力Tfが加わ
る。ここで、支持ロープ25はドラム1に巻回されてい
るため、ドラム1の胴部を締め付ける場合に生じる摩擦
力が、丁度、図3に示した従来工法において用いられた
可とう管と同様の作用を及ぼす。即ち、ここで支持ロー
プ25とドラム1の胴部との摩擦計数をμと置くことに
する。この場合のロープの巻付け角度をθとし、自然対
数の底をeとすれば、図のように、TfはTwをeのμ
θ乗で割った値となる。例えば、Twを300キログラ
ムとすれば、支持ロープ25をドラム1の胴部に2回巻
回した場合、Tfは24キログラムとなる。従って、制
動装置26により24キログラムの制動力を加えれば、
ケーブル3の自重を支えられる。また、支持ロープ25
をドラム1の胴部に3回巻回すると、Tfは7キログラ
ムとなる。この程度の制動力であれば、比較的小型のモ
ータによって十分制御できる。
【0010】このようにして、支持ロープ25とドラム
1間でケーブル自重に耐え得る制動力が得られれば、ド
ラムは任意な回転位置で位置保持可能であるから、ドラ
ムをケーブル布設速度に合せて回転すれば、その巻き終
わり端を静かにマンホール5の内部に送り出すことが可
能になる。本発明は以上の実施例に限定されない。上記
実施例においては、支持ロープ25を制動装置26のロ
ープ巻付け部26Aに巻き付けるような構成としたが、
ロープ巻付け部26Aは、例えば一対の無端ベルト等に
よって構成され、支持ロープを挟んで適当な制動力が加
えられるようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明した本発明のケーブルの繰り出
し方法及び繰り出し装置によれば、ケーブル布設作業の
終了時、ケーブルの巻き終わり端を送り出す作業が機械
化され、従来のような人手を省略することができる。ま
た、作業能率が向上し、安全性を高めることができる。
更に、マンホールの立抗部分に可とう管を布設し、ある
いはケーブル布設作業終了後、その可とう管を撤去する
といった作業が不要となり、これによってもケーブル布
設作業の迅速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル繰り出し方法とその装置の実
施例を示す斜視図である。
【図2】従来一般のケーブル布設工法概略側面図であ
る。
【図3】従来のケーブル巻き終わり端の送り出し方法を
示す概略側面図である。
【図4】本発明の方法における作用を図式化した説明図
である。
【符号の説明】
1 ドラム 1A ドラムの胴部 3 ケーブル 25 支持ロープ 26 制動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 秀穂 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐野 清一郎 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 小田切 啓多 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 原園 祥一 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラムに巻回されたケーブルを繰り出し
    ながらケーブルの布設を行なう場合において、 前記ケーブルの巻き終わり端が前記ドラムから離脱する
    前に、 前記ケーブルの巻き終わり端近傍に支持ロープの一端を
    結束し、 この支持ロープを前記ドラムの露出した胴部に巻付け
    て、 前記支持ロープの他端側を制動装置を用いて徐々に繰り
    出して、ケーブル巻き終わり端を送り出すことを特徴と
    するケーブルの繰り出し方法。
  2. 【請求項2】 ドラムに巻回されたケーブルを繰り出し
    ながらケーブルの布設を行なうものにおいて、 前記ケーブルの巻き終わり端近傍に一端を結束し、か
    つ、前記ドラムの露出した胴部に巻き付けられた支持ロ
    ープと、 この支持ロープの他端側を、前記ケーブル巻き終わり端
    の送り出しに従って、徐々に繰り出す制動装置とを備え
    たことを特徴とするケーブルの繰り出し装置。
JP33290691A 1991-11-22 1991-11-22 ケーブルの繰り出し方法及び装置 Pending JPH05146019A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102361264A (zh) * 2011-11-01 2012-02-22 山东电力集团公司德州供电公司 单路放线器
CN111740350A (zh) * 2020-06-24 2020-10-02 李章水 一种水利水电工程用自动埋线装置
CN113555822A (zh) * 2021-09-11 2021-10-26 国家电网有限公司 一种用于地埋式电缆安装和回收的电缆铺设装置

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