JPH05146080A - 車載用電源分配システム - Google Patents
車載用電源分配システムInfo
- Publication number
- JPH05146080A JPH05146080A JP3307668A JP30766891A JPH05146080A JP H05146080 A JPH05146080 A JP H05146080A JP 3307668 A JP3307668 A JP 3307668A JP 30766891 A JP30766891 A JP 30766891A JP H05146080 A JPH05146080 A JP H05146080A
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- JP
- Japan
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- power distribution
- power supply
- power
- distribution device
- load
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源分配装置を配置する場所を特定して、自
動車内におけるワイヤーハーネスの省線化及び配線の簡
素化を図る。 【構成】 多重制御回路25,31を有する電源分配装
置20,30を設け、ネットワーク19を介して他の電
源分配装置の多重制御回路から伝送される信号を多重制
御回路によって取り込み、該取り込んだ信号に基づいて
電源供給装置10からの電源を、接続された所定負荷に
供給する車載用電源分配システムにおいて、電源分配装
置20,30を、少なくとも電源供給装置10近傍のエ
ンジンルーム1、客室2内のカウル部等にそれぞれ設置
し、電源分配装置は装置近傍の負荷、例えば電源分配装
置30の場合は負荷17に、電源供給装置10からの電
源を供給する。
動車内におけるワイヤーハーネスの省線化及び配線の簡
素化を図る。 【構成】 多重制御回路25,31を有する電源分配装
置20,30を設け、ネットワーク19を介して他の電
源分配装置の多重制御回路から伝送される信号を多重制
御回路によって取り込み、該取り込んだ信号に基づいて
電源供給装置10からの電源を、接続された所定負荷に
供給する車載用電源分配システムにおいて、電源分配装
置20,30を、少なくとも電源供給装置10近傍のエ
ンジンルーム1、客室2内のカウル部等にそれぞれ設置
し、電源分配装置は装置近傍の負荷、例えば電源分配装
置30の場合は負荷17に、電源供給装置10からの電
源を供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重伝送方式等を搭載
した自動車に適用される車載用電源分配システムに関す
る。
した自動車に適用される車載用電源分配システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車載用電源分配システム
では、ネットワークを介して多重伝送を行う多重制御回
路と、負荷の制御を行うスイッチング素子とを有する電
源分配装置を複数設け、上記ネットワークを介してアク
セサリモード信号又はイグニションモード信号及び各負
荷のスイッチ信号が電源分配装置に供給されると、上記
電源分配装置は、得られた信号に基づいて上記スイッチ
ング素子をオン/オフ制御して所定の負荷の回路を閉成
せしめて、上記負荷を駆動させて、多重伝送方式を搭載
した自動車の電源分配を行うことが提案されていた。
では、ネットワークを介して多重伝送を行う多重制御回
路と、負荷の制御を行うスイッチング素子とを有する電
源分配装置を複数設け、上記ネットワークを介してアク
セサリモード信号又はイグニションモード信号及び各負
荷のスイッチ信号が電源分配装置に供給されると、上記
電源分配装置は、得られた信号に基づいて上記スイッチ
ング素子をオン/オフ制御して所定の負荷の回路を閉成
せしめて、上記負荷を駆動させて、多重伝送方式を搭載
した自動車の電源分配を行うことが提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記電源分
配システムでは、最近の電装品等の装備の向上に伴うワ
イヤーハーネスの肥大化によるワイヤーハーネスの生産
性、自動車の組み付け性の限界に、完全には対処できな
いという問題点があった。特にダッシュボード部は、最
もハーネスの集中する部分であり、この部分ではスペー
スの制約を受け、上記問題も大きかった。
配システムでは、最近の電装品等の装備の向上に伴うワ
イヤーハーネスの肥大化によるワイヤーハーネスの生産
性、自動車の組み付け性の限界に、完全には対処できな
いという問題点があった。特にダッシュボード部は、最
もハーネスの集中する部分であり、この部分ではスペー
スの制約を受け、上記問題も大きかった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、電源分配装置を配置する場所を特定して、自動車内
におけるワイヤーハーネスの省線化及び配線の簡素化を
図ることができる車載用電源分配システムを提供するこ
とを目的とする。
で、電源分配装置を配置する場所を特定して、自動車内
におけるワイヤーハーネスの省線化及び配線の簡素化を
図ることができる車載用電源分配システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、多重制御手段を有する電源分配装置を
複数設け、ネットワークを介して他の電源分配装置の多
重制御手段から伝送される信号を前記多重制御手段によ
って取り込み、該取り込んだ信号に基づいて電源供給手
段からの電源を、接続された所定負荷に供給する車載用
電源分配システムにおいて、前記電源分配装置を、少な
くとも電源供給手段近傍のエンジンルーム、カウル部等
にそれぞれ設置し、前記各電源分配装置は装置近傍の負
荷に、前記電源供給手段からの電源を供給する車載用電
源分配システムが提供される。
め、本発明では、多重制御手段を有する電源分配装置を
複数設け、ネットワークを介して他の電源分配装置の多
重制御手段から伝送される信号を前記多重制御手段によ
って取り込み、該取り込んだ信号に基づいて電源供給手
段からの電源を、接続された所定負荷に供給する車載用
電源分配システムにおいて、前記電源分配装置を、少な
くとも電源供給手段近傍のエンジンルーム、カウル部等
にそれぞれ設置し、前記各電源分配装置は装置近傍の負
荷に、前記電源供給手段からの電源を供給する車載用電
源分配システムが提供される。
【0006】
【作用】電源分配装置を、自動車内の少なくとも電源供
給装置近傍のエンジンルーム、カウル部等に設け、各電
源分配装置に電源供給線を介して電源供給装置の電源を
供給すると共に、各電源分配装置は装置近傍の負荷に、
上記供給された電源をネットワークを介して得られる信
号により分配する。
給装置近傍のエンジンルーム、カウル部等に設け、各電
源分配装置に電源供給線を介して電源供給装置の電源を
供給すると共に、各電源分配装置は装置近傍の負荷に、
上記供給された電源をネットワークを介して得られる信
号により分配する。
【0007】従って、電源の分配系が簡素化され、自動
車内におけるワイヤーハーネスを省線化できる。
車内におけるワイヤーハーネスを省線化できる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図3の図面に基づ
き詳細に説明する。図1は、本発明に係る車載用電源分
配システムを用いた各電源分配装置の配置状態を示すブ
ロック図で、電源供給装置近傍のエンジンルーム、運転
席近傍のカウル部、運転席後方のトランクルームの3カ
所に電源分配装置を設置した例である。図2は、図1に
示した電源分配装置の具体的構成を示すブロック図であ
る。図において、10は、バッテリ又は発電機等の電源
供給装置であり、上記電源供給装置10の負極端は車体
に接地され、正極端は電源供給線11を介して、電源分
配装置20と接続されており、電源分配装置20は、保
護回路21及び電源供給線12,13を介して電源分配
装置30,40に電源を供給する。ここで、電源分配装
置20は、電源供給装置10近傍のエンジンルーム1に
配設され、電源分配装置30は、客室2内のメータ17
及び運転席廻りのスイッチ群18近傍のカウル部に配設
され、電源分配装置40は、運転席後方のトランクルー
ム3等のリア部に配設されている。
き詳細に説明する。図1は、本発明に係る車載用電源分
配システムを用いた各電源分配装置の配置状態を示すブ
ロック図で、電源供給装置近傍のエンジンルーム、運転
席近傍のカウル部、運転席後方のトランクルームの3カ
所に電源分配装置を設置した例である。図2は、図1に
示した電源分配装置の具体的構成を示すブロック図であ
る。図において、10は、バッテリ又は発電機等の電源
供給装置であり、上記電源供給装置10の負極端は車体
に接地され、正極端は電源供給線11を介して、電源分
配装置20と接続されており、電源分配装置20は、保
護回路21及び電源供給線12,13を介して電源分配
装置30,40に電源を供給する。ここで、電源分配装
置20は、電源供給装置10近傍のエンジンルーム1に
配設され、電源分配装置30は、客室2内のメータ17
及び運転席廻りのスイッチ群18近傍のカウル部に配設
され、電源分配装置40は、運転席後方のトランクルー
ム3等のリア部に配設されている。
【0009】電源分配装置20は、図2に示すように、
電源供給線11と接続されるヒューズ22〜24と、ヒ
ューズ22と接続される多重制御回路25と、ヒューズ
23と接続されるリレー回路26とから構成されてい
る。保護回路21は、電源供給線11と12とを接続さ
せるヒューズ21bと、電源供給線11と13とを接続
させるヒューズ21cとから構成され、電源分配装置の
いずれかの配線においてグランドショート等の異常が発
生して過電流が流れた場合、該当する電源分配装置への
給電を停止している。
電源供給線11と接続されるヒューズ22〜24と、ヒ
ューズ22と接続される多重制御回路25と、ヒューズ
23と接続されるリレー回路26とから構成されてい
る。保護回路21は、電源供給線11と12とを接続さ
せるヒューズ21bと、電源供給線11と13とを接続
させるヒューズ21cとから構成され、電源分配装置の
いずれかの配線においてグランドショート等の異常が発
生して過電流が流れた場合、該当する電源分配装置への
給電を停止している。
【0010】ヒューズ24には、電源分配装置20の本
体に設けたコネクタ等の接続機構を介して、負荷14が
接続され、負荷14に電源供給装置10の電源を供給し
ている。負荷14の負極端は、多重制御回路25の出力
部に接続されている。リレー回路26の図示しないリレ
ーコイルと常開接点とは、一端がそれぞれヒューズ23
に接続されるとともに、リレーコイルの他端は多重制御
回路25の出力部と接続され、また常開接点の他端は負
荷16の正極端と、電源分配装置20の本体に設けた接
続機構を介して接続されている。上記負荷16の負極端
は、アース線27から車体に接地されている。
体に設けたコネクタ等の接続機構を介して、負荷14が
接続され、負荷14に電源供給装置10の電源を供給し
ている。負荷14の負極端は、多重制御回路25の出力
部に接続されている。リレー回路26の図示しないリレ
ーコイルと常開接点とは、一端がそれぞれヒューズ23
に接続されるとともに、リレーコイルの他端は多重制御
回路25の出力部と接続され、また常開接点の他端は負
荷16の正極端と、電源分配装置20の本体に設けた接
続機構を介して接続されている。上記負荷16の負極端
は、アース線27から車体に接地されている。
【0011】多重制御回路25は、ネットワーク19を
介して他の電源分配装置30,40の各多重制御回路3
1,41と接続され、上記ネットワーク19を介して負
荷14,16を駆動制御するための、例えば運転席廻り
のスイッチ群18等からの制御信号を含むメッセージ等
の授受を行う。図3は、多重制御回路25の内部構成を
示す図であり、上記多重制御回路25の近傍のスイッチ
15は、回路内の入力インターフェース機能(ノイズフ
ィルタ、サージ保護、電圧レベルシフト等の機能)を有
する入力部25aと接続され、スイッチ15のオン、オ
フに対応した信号が論理、演算、記憶機能等を有する負
荷制御部25bに入力される。このスイッチ信号は、負
荷制御部25bにて必要によっては、他のスイッチ信号
との論理をとられ、通信制御部25cに送られる。通信
制御部25cでは、得られた信号をシリアル信号に変換
して、インターフェース部25dを介してネットワーク
19に伝送する。一方、ネットワーク19を介して他の
多重制御回路から送られたシリアル信号は、インターフ
ェース部25dから通信制御部25cに送られ、ここで
解読されて制御信号に変換される。更に負荷制御部25
bにて必要によっては論理をとられ、負荷駆動信号を生
成し、出力部25eのスイッチング素子(トランジス
タ)にて、負荷及びリレー回路のオン/オフ制御を行
う。
介して他の電源分配装置30,40の各多重制御回路3
1,41と接続され、上記ネットワーク19を介して負
荷14,16を駆動制御するための、例えば運転席廻り
のスイッチ群18等からの制御信号を含むメッセージ等
の授受を行う。図3は、多重制御回路25の内部構成を
示す図であり、上記多重制御回路25の近傍のスイッチ
15は、回路内の入力インターフェース機能(ノイズフ
ィルタ、サージ保護、電圧レベルシフト等の機能)を有
する入力部25aと接続され、スイッチ15のオン、オ
フに対応した信号が論理、演算、記憶機能等を有する負
荷制御部25bに入力される。このスイッチ信号は、負
荷制御部25bにて必要によっては、他のスイッチ信号
との論理をとられ、通信制御部25cに送られる。通信
制御部25cでは、得られた信号をシリアル信号に変換
して、インターフェース部25dを介してネットワーク
19に伝送する。一方、ネットワーク19を介して他の
多重制御回路から送られたシリアル信号は、インターフ
ェース部25dから通信制御部25cに送られ、ここで
解読されて制御信号に変換される。更に負荷制御部25
bにて必要によっては論理をとられ、負荷駆動信号を生
成し、出力部25eのスイッチング素子(トランジス
タ)にて、負荷及びリレー回路のオン/オフ制御を行
う。
【0012】すなわち、多重制御回路25は、上記制御
信号を取り込むと、上記信号に応じて多重制御回路25
内の出力部のスイッチング素子をオンさせ、出力部に接
続されている信号線をアースに接続する。これにより、
負荷12は、回路が閉成され駆動される。また、負荷1
6についても同様に、リレー回路26のリレーコイルが
励磁され、常開接点を閉状態にして電源供給装置10か
らの電源が供給され駆動される。
信号を取り込むと、上記信号に応じて多重制御回路25
内の出力部のスイッチング素子をオンさせ、出力部に接
続されている信号線をアースに接続する。これにより、
負荷12は、回路が閉成され駆動される。また、負荷1
6についても同様に、リレー回路26のリレーコイルが
励磁され、常開接点を閉状態にして電源供給装置10か
らの電源が供給され駆動される。
【0013】なお、電源分配装置30,40も上記電源
分配装置20とほぼ同様な構成なので、ここではその説
明を省略する。従って、本実施例では、電源分配装置を
電源供給装置近傍のエンジンルーム、運転席近傍のカウ
ル部及び運転席後方のトランクルームにそれぞれ設置
し、各電源分配装置は、近傍で発生する信号を入力し、
他の電源分配装置にネットワークを介して伝送でき、信
号線の簡略化が図られ、さらに装置近傍の負荷を1本の
電源供給線とネットワークを介して得られる信号とから
駆動するので、電源供給線を大幅に簡素化でき、ワイヤ
ーハーネスの省線化を図ることができる。これによりワ
イヤーハーネスを簡素化でき、製作コストの低減、生産
性の向上を図ることができる。
分配装置20とほぼ同様な構成なので、ここではその説
明を省略する。従って、本実施例では、電源分配装置を
電源供給装置近傍のエンジンルーム、運転席近傍のカウ
ル部及び運転席後方のトランクルームにそれぞれ設置
し、各電源分配装置は、近傍で発生する信号を入力し、
他の電源分配装置にネットワークを介して伝送でき、信
号線の簡略化が図られ、さらに装置近傍の負荷を1本の
電源供給線とネットワークを介して得られる信号とから
駆動するので、電源供給線を大幅に簡素化でき、ワイヤ
ーハーネスの省線化を図ることができる。これによりワ
イヤーハーネスを簡素化でき、製作コストの低減、生産
性の向上を図ることができる。
【0014】また、本実施例では、必要最小限の電源分
配装置によって、電源の分配を行うので、自動車内の設
置スペースの削減を図ることができる。また、本実施例
では、自動車全体のワイヤーハーネスは、電源分配装置
を配置することによって、各電源分配装置間の幹線ハー
ネスと、各電源分配装置と負荷及びスイッチ間の端末ハ
ーネスとに分割できるので、ワイヤーハーネスをコンパ
クトな形態とすることができ、生産性の向上が図れる。
配装置によって、電源の分配を行うので、自動車内の設
置スペースの削減を図ることができる。また、本実施例
では、自動車全体のワイヤーハーネスは、電源分配装置
を配置することによって、各電源分配装置間の幹線ハー
ネスと、各電源分配装置と負荷及びスイッチ間の端末ハ
ーネスとに分割できるので、ワイヤーハーネスをコンパ
クトな形態とすることができ、生産性の向上が図れる。
【0015】また、本実施例では、カウル部は、幹線ハ
ーネスと端末ハーネスとが集中しているため、非多重信
号が集まると共に、多重化された信号がネットワークを
介して集められるので、ドアロック等の電装品の制御を
行う車両制御機能を電源分配装置に効率良く集約でき
る。また、本実施例では、各負荷には最短の距離で電源
が供給されるので、電圧降下の少ない良質の電源を供給
することができる。
ーネスと端末ハーネスとが集中しているため、非多重信
号が集まると共に、多重化された信号がネットワークを
介して集められるので、ドアロック等の電装品の制御を
行う車両制御機能を電源分配装置に効率良く集約でき
る。また、本実施例では、各負荷には最短の距離で電源
が供給されるので、電圧降下の少ない良質の電源を供給
することができる。
【0016】また、本実施例では、各電源分配装置は、
保護回路によって装置毎に保護されているので、保護回
路と各電源分配装置間は、上記保護回路にみあった太さ
の1本の電源供給線で接続すればよく、これによっても
ハーネスの構成が簡単になり、ハーネスを簡素化でき
る。なお、本発明でいう負荷とは、ランプ、モータ等の
一般的な単独の負荷の他に、シガーライターの様に負荷
と直列にスイッチング手段が接続されているサブシステ
ム、エンジンコントロールシステム等の様に、負荷を各
種センサ情報に基づきコントロールユニットを介して制
御するサブシステムをも含む全ての車両用サブシステム
を指す。
保護回路によって装置毎に保護されているので、保護回
路と各電源分配装置間は、上記保護回路にみあった太さ
の1本の電源供給線で接続すればよく、これによっても
ハーネスの構成が簡単になり、ハーネスを簡素化でき
る。なお、本発明でいう負荷とは、ランプ、モータ等の
一般的な単独の負荷の他に、シガーライターの様に負荷
と直列にスイッチング手段が接続されているサブシステ
ム、エンジンコントロールシステム等の様に、負荷を各
種センサ情報に基づきコントロールユニットを介して制
御するサブシステムをも含む全ての車両用サブシステム
を指す。
【0017】本実施例の内容を実際の自動車に即して更
に詳しく述べれば、負荷14は、各種ワーニングランプ
等の比較的駆動電流が小さい負荷を表し、多重制御回路
内出力部のスイッチング素子により直接駆動されるもの
である。一方、負荷16は、リアデフォッガー、シガー
ライター等の比較的駆動電流が大きい負荷を表し、多重
制御回路内出力部のスイッチング素子により、リレー回
路を介して駆動されるものである。
に詳しく述べれば、負荷14は、各種ワーニングランプ
等の比較的駆動電流が小さい負荷を表し、多重制御回路
内出力部のスイッチング素子により直接駆動されるもの
である。一方、負荷16は、リアデフォッガー、シガー
ライター等の比較的駆動電流が大きい負荷を表し、多重
制御回路内出力部のスイッチング素子により、リレー回
路を介して駆動されるものである。
【0018】これら多重制御回路内出力部のスイッチン
グ素子は、低コスト化、更にはアースへのショート時保
護の観点からローサイドのスイッチング制御(アースへ
のスイッチング制御)に使用されるのが一般的である。
また、本実施例では、リレー回路と多重制御回路が別体
であるが、多重制御回路内の出力部にリレー回路を包含
しても良い。
グ素子は、低コスト化、更にはアースへのショート時保
護の観点からローサイドのスイッチング制御(アースへ
のスイッチング制御)に使用されるのが一般的である。
また、本実施例では、リレー回路と多重制御回路が別体
であるが、多重制御回路内の出力部にリレー回路を包含
しても良い。
【0019】更に、これら負荷は、必ずしもスイッチと
1対1に対応しておらず、2つ以上の組合せによりその
動作が決定されるものもある。例えば、リアデフォッガ
ーは、イグニッションスイッチがオンで、リアデフォッ
ガースイッチがオンの時に動作するものであり、この場
合にはネットワークを介して論理が構成される。本実施
例においては、電源供給装置近傍のエンジンルーム、運
転席近傍のカウル部、運転席後方のトランクルームの3
ヵ所に設置した例を示しているが、少なくとも電源供給
装置近傍のエンジンルーム、運転席近傍のカウル部等に
設置されれば、実施例に示した如き大きな効果が期待で
きるので、その他の電源分配装置の設置場所については
特に限定するものではない。
1対1に対応しておらず、2つ以上の組合せによりその
動作が決定されるものもある。例えば、リアデフォッガ
ーは、イグニッションスイッチがオンで、リアデフォッ
ガースイッチがオンの時に動作するものであり、この場
合にはネットワークを介して論理が構成される。本実施
例においては、電源供給装置近傍のエンジンルーム、運
転席近傍のカウル部、運転席後方のトランクルームの3
ヵ所に設置した例を示しているが、少なくとも電源供給
装置近傍のエンジンルーム、運転席近傍のカウル部等に
設置されれば、実施例に示した如き大きな効果が期待で
きるので、その他の電源分配装置の設置場所については
特に限定するものではない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、多重
制御手段を有する電源分配装置を複数設け、ネットワー
クを介して他の電源分配装置の多重制御手段から伝送さ
れる信号を前記多重制御手段によって取り込み、該取り
込んだ信号に基づいて電源供給手段からの電源を、接続
された所定負荷に供給する車載用電源分配システムにお
いて、前記電源分配装置を、少なくとも電源供給手段近
傍のエンジンルーム、カウル部等にそれぞれ設置し、前
記各電源分配装置は装置近傍の負荷に、前記電源供給手
段からの電源を供給するので、電源分配装置を配置する
場所を特定して、自動車内におけるワイヤーハーネスの
省線化及び配線の簡素化を図ることができる。
制御手段を有する電源分配装置を複数設け、ネットワー
クを介して他の電源分配装置の多重制御手段から伝送さ
れる信号を前記多重制御手段によって取り込み、該取り
込んだ信号に基づいて電源供給手段からの電源を、接続
された所定負荷に供給する車載用電源分配システムにお
いて、前記電源分配装置を、少なくとも電源供給手段近
傍のエンジンルーム、カウル部等にそれぞれ設置し、前
記各電源分配装置は装置近傍の負荷に、前記電源供給手
段からの電源を供給するので、電源分配装置を配置する
場所を特定して、自動車内におけるワイヤーハーネスの
省線化及び配線の簡素化を図ることができる。
【図1】本発明に係る車載用電源分配システムを用いた
各電源分配装置の配置状態を示すブロック図である。
各電源分配装置の配置状態を示すブロック図である。
【図2】図1に示した電源分配装置の具体的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図2に示した多重制御回路の内部構成を示す図
である。
である。
1 エンジンルーム 2 客室 3 トランクルーム 10 電源供給装置 11〜13 電源供給線 14,16,17 負荷 15,18 スイッチ 19 ネットワーク 20,30,40 電源分配装置 21b,21c,22〜24 ヒューズ 25,31,41 多重制御回路 26 リレー回路 27 アース線
Claims (2)
- 【請求項1】 多重制御手段を有する電源分配装置を複
数設け、ネットワークを介して他の電源分配装置の多重
制御手段から伝送される信号を前記多重制御手段によっ
て取り込み、該取り込んだ信号に基づいて電源供給手段
からの電源を、接続された所定負荷に供給する車載用電
源分配システムにおいて、前記電源分配装置を、少なく
とも電源供給手段近傍のエンジンルーム、カウル部等に
それぞれ設置し、前記各電源分配装置は装置近傍の負荷
に、前記電源供給手段からの電源を供給することを特徴
とする車載用電源分配システム。 - 【請求項2】 前記エンジンルームに設置された電源分
配装置は、前記電源供給手段からの電源を各電源分配装
置ごとに分岐させて供給する保護手段を設け、異常発生
時には当該事故発生に拘わる電源分配装置への給電を停
止することを特徴とする請求項1記載の車載用電源分配
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307668A JPH05146080A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 車載用電源分配システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307668A JPH05146080A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 車載用電源分配システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146080A true JPH05146080A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17971808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3307668A Pending JPH05146080A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 車載用電源分配システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146080A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19548968A1 (de) * | 1994-12-28 | 1996-07-11 | Yazaki Corp | Mehrfachübertragungssystem in einem Fahrzeug |
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