JPH0514622U - ケーブル端部の連結構造 - Google Patents

ケーブル端部の連結構造

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JPH0514622U
JPH0514622U JP6844591U JP6844591U JPH0514622U JP H0514622 U JPH0514622 U JP H0514622U JP 6844591 U JP6844591 U JP 6844591U JP 6844591 U JP6844591 U JP 6844591U JP H0514622 U JPH0514622 U JP H0514622U
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swivel
lever
long hole
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルの所定の動作量で従動レバーが所定
の動作範囲で回動するように、従動レバーの長孔に対す
るケーブル端部の位置を、ケーブル長さの過不足を生じ
ずに簡単に調節できるようにする。 【構成】 所定の動作量を伝達するケーブル6により回
動される従動レバー13の端部に、従動レバー13の初
期位置でケーブル6の延出方向と垂直な方向に延びる長
孔25を設け、ケーブル6の端部に結合したスイベル1
6を長孔25に沿つて移動調節して固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えば変速レバーの動作を遠隔操作ケーブルにより変速機構の従動レ バーなどへ伝達する構造、特に従動レバーに対するケーブル端部の連結構造に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動変速機で適切な変速制御を行うには、機関の出力状態に関連した制 御が必要であり、このため機関の出力制御機構と自動変速機の変速制御機構とは ケーブルやリンクで機械的に連結され、どちらか一方の制御操作だけで両方の制 御機構が自動的に作動するように構成される。上述のような2以上の制御対称を 機械的に連結する場合に、第1の制御対称の動作量と第2の制御対称の動作量と の間に部品の加工誤差などのバラツキがあると、一方の制御対称の動作量が不足 して制御機構の能力を十分に発揮できなくなるという問題がある。
【0003】 この点を図3に基づいて説明すると、図示してないアクチユエータにより支軸 2に支持された入力レバー3が回動角αの範囲で回動される時、ケーブル6によ り入力レバー3と連動連結された従動レバー13が支軸12を中心として、スト ツパ14aとストツパ14bの間で回動するようにするには、ケーブル6の端部 を結合するスイベル(ピンでもよい)16を従動レバー13の長手方向の長孔1 5に沿つて移動調節しなければならない。遠隔操作ケーブルは両端を締結金具7 ,7aにより構造体に固定したアウタチユーブ8に、ケーブル6を軸方向移動可 能に挿通してなり、ケーブル6の始端はピン6aにより入力レバー3に連結され る。入力レバー3のばね4の力によりストツパ5へ当接された初期位置からの最 大動作量(回動角α)に対応して、ケーブル6が動作量Sだけ押される時、スイ ベル16が図示の位置にあると、従動レバー13は鎖線で示す位置までしか回動 されず、従動レバー13をストツパ14aからストツパ14bまで回動すること はできない。
【0004】 そこで、ケーブル6の動作量Sで従動レバー13がストツパ14aからストツ パ14bまで回動するに必要なスイベル16の位置を求めて、スイベル16を長 孔15に沿つて移動調節するのであるが、この場合単にスイベル16を長孔15 に沿つて移動したのでは、ケーブル6に長さ不足または弛みΔSが生じるので、 入力レバー3がストツパ5に当接する初期位置に、従動レバー13がストツパ1 4aに当接する初期位置が対応せず、ケーブルに弛みがある時は従動レバー13 はストツパ14aから離れてしまう。
【0005】 つまり、入力レバー3と従動レバー13をそれぞれの動作範囲で連動させるに は、ケーブル6の端部に結合したスイベル16を長孔15に沿つて移動調節する だけでなく、長孔15に沿つて移動した時生じるケーブル長さの過不足を取り除 くために、スイベル16に対するケーブル6の結合位置を変更しなければならな い。このようなケーブル長さの過不足を取り除く手段として実開昭62-153416 号 公報に開示される構造を採用すれば、調節は簡単になるが、コストが嵩むので好 ましくない。
【0006】
【考案が解決しようとする問題点】
本考案の目的は上述の問題に鑑み、ケーブルの所定の動作量で従動レバーが所 定の動作範囲で回動するように、従動レバーの長孔に対するケーブル端部の位置 を、ケーブル長さの過不足を生じずに簡単に調節できるようにした、構成が簡単 なケーブル端部の連結構造を提供することにある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の構成は所定の動作量を伝達するケーブル により回動される従動レバーの端部に、従動レバーの初期位置でケーブルの延出 方向と垂直な方向に延びる長孔を設け、ケーブルの端部に連結したスイベルを前 記長孔に沿つて移動調節して固定するようにしたものである。
【0008】
【作用】
従動レバーのスイベルを支持する長孔は、従動レバーの長手方向に延びるもの ではなくて、従動レバーの初期位置または最大動作位置で、ケーブルの延出方向 と垂直な方向に延びる長孔、より好ましくはケーブルが湾曲可能に突出するアウ タチユーブの端部を中心とする円弧状の長孔とすることにより、スイベルを移動 調節してもケーブルに弛みや長さ不足が生じず、調節が簡単になる。
【0009】
【考案の実施例】
図1は本考案によるケーブル端部の連結構造を示す側面図である。図示してな い入力レバーと連動する従動レバー13は、支軸12により構造体に支持され、 ストツパ14aとストツパ14bの間で回動可能である。遠隔操作ケーブルはア ウタチユーブ8の端部を締結金具7aにより構造体に支持され、アウタチユーブ 8から延出するケーブル6の端部6bをスイベル16により従動レバー13の長 孔25に固定される。
【0010】 本考案によれば、従動レバー13がストツパ14aに当接する初期位置におい て、長孔25の形状がケーブル6のアウタチユーブ8からの延出方向に対して垂 直に延びるように構成される。この構成により、スイベル16を長孔25に沿つ て移動して、ケーブル6に与えられる動作量Sで従動レバー13がストツパ14 aからストツパ14bまで回動するようなスイベル16の位置を見出し、スイベ ル16をその位置にナツトなどにより固定すれば、図示してない入力レバーと従 動レバー13とがそれぞれ所要の動作範囲で連動する。
【0011】 上述の調節を行う場合に、図3に示すように、予め入力レバー3はストツパ5 へ当接した状態に、従動レバー13はストツパ14aへ当接した状態にそれぞれ 保持し、ケーブル6に弛みがないように端部6bを引き出してスイベル16に結 合する。このようにすれば、スイベル16を長孔25に沿つて移動しても、ケー ブル6に弛みや長さ不足は生じない。厳密には、ケーブル6が自由に湾曲し得る 部分の長さを半径とする円弧、換言すればアウタチユーブ8の端部8aを中心と する円弧31に沿つて延びるように長孔25を設けることが好ましいが、ケーブ ル6の延出方向に垂直な方向の長孔としても、スイベル16と長孔25との隙間 で吸収できるので、実用上は差し支えない。
【0012】 本考案は入力レバーと従動レバーをケーブルで連結する場合に限らず、ロツド ないしリンクで連結する場合にも適用できる。図2に示すように、入力レバー3 と従動レバー13を連結するリンク26は、一端をピン6aにより入力レバー3 に連結する一方、他端に結合したスイベル16を、従動レバー13の初期位置に おいてピン6aを中心とする円弧状の長孔25に沿つて移動調節すれば、リンク 26の長さに過不足を生じることなく、従動レバー13の有効長さ(支軸12と スイベル16との間隔)が変化し、入力レバー3の回動角αに対応して従動レバ ー13がストツパ14aとストツパ14bの間で回動する。
【0013】
【考案の効果】
本考案は上述のように、所定の動作量を伝達するケーブルにより回動される従 動レバーの端部に、従動レバーの初期位置でケーブルの延出方向と垂直な方向に 延びる長孔を設け、ケーブルの端部に連結したスイベルを前記長孔に沿つて移動 調節して固定するようにしたものであり、従動レバーの端部に設ける長孔の形状 を特定するだけであるから、加工が簡単であり、入力レバーと従動レバーを初期 位置に保持したうえで、両者の間にケーブルを弛みがないように張り渡し、次い でケーブルの端部に結合したスイベルを従動レバーの長孔に沿つて移動調節すれ ば、入力レバーの所定範囲の回動量に対応して従動レバーが所定の作動範囲で回 動するように簡単に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るケーブル端部の連結構造を示す側
面図である。
【図2】ケーブルに代るリンク端部の連結構造を示す側
面図である。
【図3】従来のケーブル端部の連結構造を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
6:ケーブル 13:従動レバー 16:スイベル 2
5:長孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の動作量を伝達するケーブルにより回
    動される従動レバーの端部に、従動レバーの初期位置で
    ケーブルの延出方向と垂直な方向に延びる長孔を設け、
    ケーブルの端部に連結したスイベルを前記長孔に沿つて
    移動調節して固定するようにしたことを特徴とする、ケ
    ーブル端部の連結構造。
  2. 【請求項2】前記ケーブルが湾曲不能のリンクである、
    請求項1に記載のケーブル端部の連結構造。
JP6844591U 1991-08-02 1991-08-02 ケーブル端部の連結構造 Expired - Lifetime JP2534110Y2 (ja)

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JP6844591U JP2534110Y2 (ja) 1991-08-02 1991-08-02 ケーブル端部の連結構造

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JP6844591U JP2534110Y2 (ja) 1991-08-02 1991-08-02 ケーブル端部の連結構造

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Publication Number Publication Date
JPH0514622U true JPH0514622U (ja) 1993-02-26
JP2534110Y2 JP2534110Y2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=13373910

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JP6844591U Expired - Lifetime JP2534110Y2 (ja) 1991-08-02 1991-08-02 ケーブル端部の連結構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010019412A (ko) * 1999-08-27 2001-03-15 파올로파파로니 기계적 케이블에 의한 원격제어용 조정 및 조립시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010019412A (ko) * 1999-08-27 2001-03-15 파올로파파로니 기계적 케이블에 의한 원격제어용 조정 및 조립시스템

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JP2534110Y2 (ja) 1997-04-30

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