JPH051463A - 合成樹脂製床材およびその製造法 - Google Patents
合成樹脂製床材およびその製造法Info
- Publication number
- JPH051463A JPH051463A JP3152885A JP15288591A JPH051463A JP H051463 A JPH051463 A JP H051463A JP 3152885 A JP3152885 A JP 3152885A JP 15288591 A JP15288591 A JP 15288591A JP H051463 A JPH051463 A JP H051463A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- sheet
- synthetic resin
- base material
- pattern sheet
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 合成樹脂製の床材とその製造法であり、特に
天然大理石模様を表面に現出した合成樹脂製のタイルと
その製造法。 【構成】 基材1の上に着色隠蔽シート2を載置し、そ
の上に模様シート3を載置し、さらにその上に、前記模
様シート3を不定形に切断して得た模様チップ4を、前
記模様シート3の表面が部分的に露出するようにランダ
ムに載置し、これらをホットプレスで積層一体化する。
天然大理石模様を表面に現出した合成樹脂製のタイルと
その製造法。 【構成】 基材1の上に着色隠蔽シート2を載置し、そ
の上に模様シート3を載置し、さらにその上に、前記模
様シート3を不定形に切断して得た模様チップ4を、前
記模様シート3の表面が部分的に露出するようにランダ
ムに載置し、これらをホットプレスで積層一体化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製の床材とそ
の製造法に係り、特に天然大理石模様を表面に現出した
合成樹脂製の床タイルとその製造法に関する。
の製造法に係り、特に天然大理石模様を表面に現出した
合成樹脂製の床タイルとその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】大理石調の床タイルとしては、天然石の
模様を印刷した合成樹脂シートを基材に貼り合わせた合
成樹脂製床タイルが知られている。
模様を印刷した合成樹脂シートを基材に貼り合わせた合
成樹脂製床タイルが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の床タイルにあっ
ては、印刷であるがゆえ薄っぺらで自然感に乏しく、特
に天然大理石のように深みがないのが欠点である。この
深みは透明性にも関係しており、下地の色柄が微妙に透
けて見えることにより、立体感がでて深みが増すものと
思われる。
ては、印刷であるがゆえ薄っぺらで自然感に乏しく、特
に天然大理石のように深みがないのが欠点である。この
深みは透明性にも関係しており、下地の色柄が微妙に透
けて見えることにより、立体感がでて深みが増すものと
思われる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、天然石に近い
透明感を有し、深みのある大理石調模様を有する床材と
して、基材の上に着色隠蔽シートと、模様シートが順に
積層され、その上に不定形の模様チップが、前記模様シ
ートの表面を部分的に露出して積層一体化された合成樹
脂製床材を提供する。
透明感を有し、深みのある大理石調模様を有する床材と
して、基材の上に着色隠蔽シートと、模様シートが順に
積層され、その上に不定形の模様チップが、前記模様シ
ートの表面を部分的に露出して積層一体化された合成樹
脂製床材を提供する。
【0005】また、このような合成樹脂製床材を量産す
るために、基材の上に着色隠蔽シートを載置し、その上
に模様シートを載置し、さらにその上に、前記模様シー
トを不定形に切断して得た模様チップを、前記模様シー
トの表面が部分的に露出するようにランダムに載置し、
これらをホットプレスで積層一体化することにより製造
することに成功した。
るために、基材の上に着色隠蔽シートを載置し、その上
に模様シートを載置し、さらにその上に、前記模様シー
トを不定形に切断して得た模様チップを、前記模様シー
トの表面が部分的に露出するようにランダムに載置し、
これらをホットプレスで積層一体化することにより製造
することに成功した。
【0006】
【実施例】図1ないし図2に基づき本発明を説明する
と、本発明の合成樹脂製床材は、通常アンコと言われる
充填材が多く混入された塩化ビニル樹脂製の基材1の上
に、着色隠蔽シート2を載せ、この上に大理石調の模様
シート3を載せ、さらにこの上に、前記模様シート3を
不定形に切断して得た模様チップ4を、前記模様シート
3の表面が部分的に露出するようにしてランダムに並
べ、これらをホットプレスにより積層一体化したもので
ある。
と、本発明の合成樹脂製床材は、通常アンコと言われる
充填材が多く混入された塩化ビニル樹脂製の基材1の上
に、着色隠蔽シート2を載せ、この上に大理石調の模様
シート3を載せ、さらにこの上に、前記模様シート3を
不定形に切断して得た模様チップ4を、前記模様シート
3の表面が部分的に露出するようにしてランダムに並
べ、これらをホットプレスにより積層一体化したもので
ある。
【0007】基材1となる高充填材入り塩化ビニル樹脂
製シートは、合成樹脂の熱膨張による伸縮を抑えるた
め、炭酸カルシウム等の無機粉を多く混入してなる黒色
系の厚み0.5mmのシートを3から5枚重ねてなり、
加えてガラス繊維メッシュ5を重合して床材全体の伸縮
を防止している。なおガラス繊維メッシュ5は、表面に
積層されるシートとの伸縮バランスを考慮して、基材1
の上層部にサンドイッチするか表面に位置させ反りを防
止する。
製シートは、合成樹脂の熱膨張による伸縮を抑えるた
め、炭酸カルシウム等の無機粉を多く混入してなる黒色
系の厚み0.5mmのシートを3から5枚重ねてなり、
加えてガラス繊維メッシュ5を重合して床材全体の伸縮
を防止している。なおガラス繊維メッシュ5は、表面に
積層されるシートとの伸縮バランスを考慮して、基材1
の上層部にサンドイッチするか表面に位置させ反りを防
止する。
【0008】最上層の模様チップ4は、模様シート3と
同質のものであり、この模様シート3は、塩化ビニル樹
脂に着色剤とパール顔料を配合し、カレンダー成形によ
って0.5mm厚のシートに形成したものである。この
シートは、前記着色剤とパール顔料および塩化ビニル樹
脂がカレンダーロールによって混練され、色彩部分、半
透明部分、光反射部分が適度に混ざり合った流れ模様と
なって、恰も天然の大理石模様を呈している。このシー
トを、略150mm径の大きさの不定形に切断したもの
が模様チップ4である。
同質のものであり、この模様シート3は、塩化ビニル樹
脂に着色剤とパール顔料を配合し、カレンダー成形によ
って0.5mm厚のシートに形成したものである。この
シートは、前記着色剤とパール顔料および塩化ビニル樹
脂がカレンダーロールによって混練され、色彩部分、半
透明部分、光反射部分が適度に混ざり合った流れ模様と
なって、恰も天然の大理石模様を呈している。このシー
トを、略150mm径の大きさの不定形に切断したもの
が模様チップ4である。
【0009】不定形の模様チップ4を模様シート3の上
に並べるには、模様チップ4の流れ模様の方向性をラン
ダムに、しかも下層の前記模様シート3の表面が部分的
に露出されるように隙間を設けて載置する。この隙間の
大きさの程度は、並べられた模様チップ4の1個の面積
と同程度が自然である。これにより、天然石に近い深み
のある模様を形成することができる。
に並べるには、模様チップ4の流れ模様の方向性をラン
ダムに、しかも下層の前記模様シート3の表面が部分的
に露出されるように隙間を設けて載置する。この隙間の
大きさの程度は、並べられた模様チップ4の1個の面積
と同程度が自然である。これにより、天然石に近い深み
のある模様を形成することができる。
【0010】着色隠蔽シート2は、前記模様シート3と
基材1との間に介在するシートであり、白色系の不透明
シートである。このシートにより、下層の基材1が黒色
系であっても、上層の模様シート3および模様チップ4
の半透明部分から基材1が透けて黒っぽく見えることが
なく、これにより大理石調模様の透明感が損なわれるの
を防止する。
基材1との間に介在するシートであり、白色系の不透明
シートである。このシートにより、下層の基材1が黒色
系であっても、上層の模様シート3および模様チップ4
の半透明部分から基材1が透けて黒っぽく見えることが
なく、これにより大理石調模様の透明感が損なわれるの
を防止する。
【0011】このようにして各シートを重ね合わせた
後、温度約150℃、10分程度ホットプレスして積層
一体化し、本発明の床材を成形する。ホットプレスによ
り、各シート間は溶着して一体化される共に、上層の模
様チップ4同士の重合部ないし模様チップ4と模様シー
ト3との凹凸も面一に平坦化される。これを適当な大き
さに裁断して床タイルとして供する。
後、温度約150℃、10分程度ホットプレスして積層
一体化し、本発明の床材を成形する。ホットプレスによ
り、各シート間は溶着して一体化される共に、上層の模
様チップ4同士の重合部ないし模様チップ4と模様シー
ト3との凹凸も面一に平坦化される。これを適当な大き
さに裁断して床タイルとして供する。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、従来の印刷による薄っ
ぺらなものに比べ、深みがあって耐磨耗性も良好で耐久
性に優れる天然大理石模様を現出した合成樹脂製床材を
量産することができる利点を有する。
ぺらなものに比べ、深みがあって耐磨耗性も良好で耐久
性に優れる天然大理石模様を現出した合成樹脂製床材を
量産することができる利点を有する。
【図1】本発明に係る合成樹脂製床材の分解した状態を
示す斜面図。
示す斜面図。
【図2】本発明に係る合成樹脂製床材の一部拡大縦断面
図。
図。
1 基材
2 着色隠蔽シート
3 模様シート
4 模様チップ
Claims (2)
- 【請求項1】 基材の上に着色隠蔽シートと、模様シー
トが順に積層され、その上に不定形の模様チップが、前
記模様シートの表面を部分的に露出して積層一体化され
た合成樹脂製床材。 - 【請求項2】 基材の上に着色隠蔽シートを載置し、そ
の上に模様シートを載置し、さらにその上に、前記模様
シートを不定形に切断して得た模様チップを、前記模様
シートの表面が部分的に露出するようにランダムに載置
し、これらをホットプレスにより積層一体化することを
特徴とした合成樹脂製床材の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152885A JPH051463A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 合成樹脂製床材およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152885A JPH051463A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 合成樹脂製床材およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051463A true JPH051463A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15550251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152885A Pending JPH051463A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 合成樹脂製床材およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051463A (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3152885A patent/JPH051463A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |