JPH05146840A - 連続薄板プレス工程用の自動給油装置 - Google Patents
連続薄板プレス工程用の自動給油装置Info
- Publication number
- JPH05146840A JPH05146840A JP31284291A JP31284291A JPH05146840A JP H05146840 A JPH05146840 A JP H05146840A JP 31284291 A JP31284291 A JP 31284291A JP 31284291 A JP31284291 A JP 31284291A JP H05146840 A JPH05146840 A JP H05146840A
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- oil
- roller
- lower roller
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Abstract
(57)【要約】
【目的】薄板の送り条件や幅に関わりなく面積あたりの
油塗布量を一定に保ち、薄板の送り開始及び停止と同時
に自動的に給油の開始及び停止をする。 【構成】下タンク11の油12に一部を浸漬するように
下ローラ13を配置する。下ローラ13を軸受と軸とに
よって側板14の下部に取り付ける。この下ローラ13
の上方に軸心の平行な上ローラ17を配置する。上ロー
ラ17を軸受と軸とによって記側板14の上方に取り付
ける。両軸をばね16で引っ張る。下ローラ13に、こ
れより大径の給油円板18を固定し、薄板2の幅の外側
に位置させる。上ローラ17と平行に上タンク19を配
置し、その底に油を滴下させる複数の小穴20を設け
る。上タンク19には樋21が取り付けられ、その先端
の縁は給油円板18の回転方向に向かって接触し、給油
円板18を濡らしている油をすくい取って上タンク19
に導く。
油塗布量を一定に保ち、薄板の送り開始及び停止と同時
に自動的に給油の開始及び停止をする。 【構成】下タンク11の油12に一部を浸漬するように
下ローラ13を配置する。下ローラ13を軸受と軸とに
よって側板14の下部に取り付ける。この下ローラ13
の上方に軸心の平行な上ローラ17を配置する。上ロー
ラ17を軸受と軸とによって記側板14の上方に取り付
ける。両軸をばね16で引っ張る。下ローラ13に、こ
れより大径の給油円板18を固定し、薄板2の幅の外側
に位置させる。上ローラ17と平行に上タンク19を配
置し、その底に油を滴下させる複数の小穴20を設け
る。上タンク19には樋21が取り付けられ、その先端
の縁は給油円板18の回転方向に向かって接触し、給油
円板18を濡らしている油をすくい取って上タンク19
に導く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フープ状又は定尺の
薄板を連続プレスする工程の前工程において、薄板にプ
レス金型等のための切削剤又は潤滑剤に相当する油等を
適量に塗布する自動給油装置に関する。
薄板を連続プレスする工程の前工程において、薄板にプ
レス金型等のための切削剤又は潤滑剤に相当する油等を
適量に塗布する自動給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の斜視図であり、オイルタ
ンク51の油は2本のパイプ52を介して、一対のブラ
シローラ53に分岐、給油される。ブラシローラ53
は、多数の貫通小穴を設け前記パイプ52に接続する図
示しない中空軸に取り付けられ、ばね54で相互に押圧
されている。タンク直下とパイプ52にはコック55、
56が接続されている。コック55を開き、コック56
を調節すれば、適量の油がブラシローラ53の全面にゆ
きわたり、ブラシローラ53の間に送られて来る図示し
ない薄板の両面に塗布される。
ンク51の油は2本のパイプ52を介して、一対のブラ
シローラ53に分岐、給油される。ブラシローラ53
は、多数の貫通小穴を設け前記パイプ52に接続する図
示しない中空軸に取り付けられ、ばね54で相互に押圧
されている。タンク直下とパイプ52にはコック55、
56が接続されている。コック55を開き、コック56
を調節すれば、適量の油がブラシローラ53の全面にゆ
きわたり、ブラシローラ53の間に送られて来る図示し
ない薄板の両面に塗布される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例では、薄
板の送り速度や送りピッチ及び薄板の幅によって、給油
過多になったり、過少になったりするため、その都度コ
ックの微調整を必要とする。給油過多になると油の無駄
はもとより、油が金型周辺に飛び散って汚れるし、スク
ラップや材料が金型に付着して送りミス等の原因にな
る。また給油過少になると金型の早期磨耗やスクラップ
の焼付き等が発生して金型の寿命に大きく影響する。
板の送り速度や送りピッチ及び薄板の幅によって、給油
過多になったり、過少になったりするため、その都度コ
ックの微調整を必要とする。給油過多になると油の無駄
はもとより、油が金型周辺に飛び散って汚れるし、スク
ラップや材料が金型に付着して送りミス等の原因にな
る。また給油過少になると金型の早期磨耗やスクラップ
の焼付き等が発生して金型の寿命に大きく影響する。
【0004】また、数十分程度の薄板送り停止があった
ときに給油状態のままにしておくようなことがあると、
薄板上面に油だまりができるし、就業後のコックの閉め
忘れがあると、オイルタンクが空になって油が無駄にな
るだけでなく、金型周辺の油汚れや無給油プレス作業の
原因になる。
ときに給油状態のままにしておくようなことがあると、
薄板上面に油だまりができるし、就業後のコックの閉め
忘れがあると、オイルタンクが空になって油が無駄にな
るだけでなく、金型周辺の油汚れや無給油プレス作業の
原因になる。
【0005】この発明の目的は、薄板の送り条件等や幅
に関わりなく面積あたりの油塗布量を常に一定に保ち、
薄板の送り開始及び停止と同時に自動的に給油の開始及
び停止をすることができる連続薄板プレス工程用の自動
給油装置を提供することにある。
に関わりなく面積あたりの油塗布量を常に一定に保ち、
薄板の送り開始及び停止と同時に自動的に給油の開始及
び停止をすることができる連続薄板プレス工程用の自動
給油装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1の連続薄板プレス
工程用の自動給油装置は、下タンクと、この下タンクの
油に一部を浸漬する下ローラと、この下ローラに向かっ
て押圧され軸心の平行な上ローラと、前記下ローラとと
もに回転して薄板の幅の外側に位置しこの下ローラより
大径の給油円板と、前記上ローラとほぼ平行で複数の小
穴を設けた上タンクと、前記給油円板の回転方向に向か
って縁が接触して油を前記上タンクに導く樋とからなる
ものである。このとき発明2は、前記給油円板と前記樋
に代えて、前記上ローラ又は前記下ローラの回転によっ
て運転され油を前記下タンクから前記上タンクに送るポ
ンプとからなるものである。
工程用の自動給油装置は、下タンクと、この下タンクの
油に一部を浸漬する下ローラと、この下ローラに向かっ
て押圧され軸心の平行な上ローラと、前記下ローラとと
もに回転して薄板の幅の外側に位置しこの下ローラより
大径の給油円板と、前記上ローラとほぼ平行で複数の小
穴を設けた上タンクと、前記給油円板の回転方向に向か
って縁が接触して油を前記上タンクに導く樋とからなる
ものである。このとき発明2は、前記給油円板と前記樋
に代えて、前記上ローラ又は前記下ローラの回転によっ
て運転され油を前記下タンクから前記上タンクに送るポ
ンプとからなるものである。
【0007】発明3は、前記下ローラに周方向又は螺旋
状の溝を設けるものであり、発明4は前記下ローラにこ
の下ローラに向かって押圧され軸心の平行なピンチロー
ラを設けるものであり、発明5は前記下ローラにこの下
ローラに向かって押圧される櫛形のスクレーパを設ける
ものである。そして発明6は前記小穴を上ローラの上方
に又は直接に前記薄板の上方に位置させるものであり、
発明7は前記上タンクに油を下タンクに溢れさせる堰を
設けるものであり、発明8は前記樋に流量調節手段を設
けるものである。
状の溝を設けるものであり、発明4は前記下ローラにこ
の下ローラに向かって押圧され軸心の平行なピンチロー
ラを設けるものであり、発明5は前記下ローラにこの下
ローラに向かって押圧される櫛形のスクレーパを設ける
ものである。そして発明6は前記小穴を上ローラの上方
に又は直接に前記薄板の上方に位置させるものであり、
発明7は前記上タンクに油を下タンクに溢れさせる堰を
設けるものであり、発明8は前記樋に流量調節手段を設
けるものである。
【0008】
【作用】発明1において、図1、2及び3を参照する。
送られてくる薄板2は相互に押圧されている下ローラ1
3と上ローラ17との間をくぐって行く。このため両ロ
ーラ13と17とは回転し、油12に一部を浸漬する下
ローラ13は油に濡れて薄板2の下面に油を塗布する。
同時に回転する給油円板18を濡らす油は、樋21の縁
にすくわれて上タンク19に導かれ、上タンク19にお
ける油のヘッドにより複数の小穴20から滴下して薄板
2の上面に油を塗布する。ヘッドの大小により小穴20
からの滴下量は調整されるから、上タンク19から直接
に薄板2の上面に溢れでることがない。給油円板18は
下ローラ13より大径であるから、油を薄板2より高い
位置に運ぶことができる。このようにして薄板の送り条
件等や幅に関わりなく面積あたりの油塗布量を常に一定
に保ち、薄板の送り開始及び停止とほぼ同時に自動的に
給油の開始及び停止をすることができる。発明2におい
ても、面積あたりの油塗布量を一定に保ち、自動的に給
油の開始及び停止をすることができる。
送られてくる薄板2は相互に押圧されている下ローラ1
3と上ローラ17との間をくぐって行く。このため両ロ
ーラ13と17とは回転し、油12に一部を浸漬する下
ローラ13は油に濡れて薄板2の下面に油を塗布する。
同時に回転する給油円板18を濡らす油は、樋21の縁
にすくわれて上タンク19に導かれ、上タンク19にお
ける油のヘッドにより複数の小穴20から滴下して薄板
2の上面に油を塗布する。ヘッドの大小により小穴20
からの滴下量は調整されるから、上タンク19から直接
に薄板2の上面に溢れでることがない。給油円板18は
下ローラ13より大径であるから、油を薄板2より高い
位置に運ぶことができる。このようにして薄板の送り条
件等や幅に関わりなく面積あたりの油塗布量を常に一定
に保ち、薄板の送り開始及び停止とほぼ同時に自動的に
給油の開始及び停止をすることができる。発明2におい
ても、面積あたりの油塗布量を一定に保ち、自動的に給
油の開始及び停止をすることができる。
【0009】発明3において、溝2による突部のみが薄
板2の下面に接触するようになり、面積あたりの塗布量
を減少させる。発明4又は5においても、面積あたりの
塗布量を減少させる。発明6において、小穴20を薄板
2の上方に位置させるものは装置が小形化され、上ロー
ラ17の上方に位置させるものは大形になるが上ローラ
17上で油が拡散して均一に塗布される。発明7におい
て、上タンク19から油が薄板の上面に溢れることを防
止する。発明8において、流量調節手段も油が薄板の上
面に溢れることを防止する。
板2の下面に接触するようになり、面積あたりの塗布量
を減少させる。発明4又は5においても、面積あたりの
塗布量を減少させる。発明6において、小穴20を薄板
2の上方に位置させるものは装置が小形化され、上ロー
ラ17の上方に位置させるものは大形になるが上ローラ
17上で油が拡散して均一に塗布される。発明7におい
て、上タンク19から油が薄板の上面に溢れることを防
止する。発明8において、流量調節手段も油が薄板の上
面に溢れることを防止する。
【0010】
【実施例】図1は実施例の側断面図、図2は図1の平面
図、図3は図1のA−A矢視の半断面図である。図にお
いて、エヤフィーダ等の薄板供給装置1で薄板2は矢印
の方向に送られ、図示しないプレス金型に供給される。
薄板供給装置1の端部に下タンク11を取り付ける。こ
の下タンク11の中に溜められた油12に一部を浸漬す
るように下ローラ13を配置する。下ローラ13は軸受
13aと軸13bとによって下タンク11に固定した側
板14の長穴15の下部に回転自在に取り付けられる。
この下ローラ13の上方に軸心の平行な上ローラ17を
配置する。上ローラ17は軸受17aと軸17bとによ
って前記側板14の長穴15の上方に回転自在に取り付
けられる。両方の軸13bと17bとをばね16等によ
って引っ張って、又は自重等により下ローラ13に上ロ
ーラ17を押圧させる。前記下ローラ13に、この下ロ
ーラ13より大径の給油円板18を固定する。この給油
円板18は薄板2の幅の外側に位置するようにする。前
記上ローラ17とほぼ平行に上タンク19を配置し、そ
の底に油を滴下させる複数の小穴20を設ける。上タン
ク19には樋21が取り付けられ、その先端の縁は前記
給油円板18の回転方向に向かって接触し、給油円板1
8を濡らしている油をすくい取って上タンク19に導く
ようにする。
図、図3は図1のA−A矢視の半断面図である。図にお
いて、エヤフィーダ等の薄板供給装置1で薄板2は矢印
の方向に送られ、図示しないプレス金型に供給される。
薄板供給装置1の端部に下タンク11を取り付ける。こ
の下タンク11の中に溜められた油12に一部を浸漬す
るように下ローラ13を配置する。下ローラ13は軸受
13aと軸13bとによって下タンク11に固定した側
板14の長穴15の下部に回転自在に取り付けられる。
この下ローラ13の上方に軸心の平行な上ローラ17を
配置する。上ローラ17は軸受17aと軸17bとによ
って前記側板14の長穴15の上方に回転自在に取り付
けられる。両方の軸13bと17bとをばね16等によ
って引っ張って、又は自重等により下ローラ13に上ロ
ーラ17を押圧させる。前記下ローラ13に、この下ロ
ーラ13より大径の給油円板18を固定する。この給油
円板18は薄板2の幅の外側に位置するようにする。前
記上ローラ17とほぼ平行に上タンク19を配置し、そ
の底に油を滴下させる複数の小穴20を設ける。上タン
ク19には樋21が取り付けられ、その先端の縁は前記
給油円板18の回転方向に向かって接触し、給油円板1
8を濡らしている油をすくい取って上タンク19に導く
ようにする。
【0011】このような構造によれば、送られてくる薄
板2はその厚さに関係なく、相互に押圧されている下ロ
ーラ13と上ローラ17との間をくぐって行く。このた
め両ローラ13と17とは回転し、油12に一部を浸漬
する下ローラ13は油に濡れて薄板2の下面に油を塗布
する。同時に回転する給油円板18を濡らす油は、樋2
1の縁にすくわれて上タンク19に導かれ、上タンク1
9における油のヘッドにより複数の小穴20から滴下し
て薄板2の上面に油を塗布する。油のヘッドが大きけれ
ば小穴20からの滴下量は多くなり、小さければ少なく
なるような調整作用が上タンク19にはあるから、樋2
1からの油供給量が過大でなければ、上タンク19から
直接に薄板2の上面に溢れ出ることがない。給油円板1
8は下ローラ13より大径であるから、油を薄板2より
高い位置に運ぶことができる。このようにして薄板の送
り条件等や幅に関わりなく面積あたりの油塗布量を常に
一定に保ち、薄板の送り開始及び停止とほぼ同時に自動
的に給油の開始及び停止をすることができる。前記給油
円板18と前記樋21に代えて、前記上ローラ17又は
前記下ローラ13の回転によって運転され油を前記下タ
ンク11から前記上タンク19に送るポンプとしてもよ
く、面積あたりの油塗布量を一定に保ち、自動的に給油
の開始及び停止をすることができる。
板2はその厚さに関係なく、相互に押圧されている下ロ
ーラ13と上ローラ17との間をくぐって行く。このた
め両ローラ13と17とは回転し、油12に一部を浸漬
する下ローラ13は油に濡れて薄板2の下面に油を塗布
する。同時に回転する給油円板18を濡らす油は、樋2
1の縁にすくわれて上タンク19に導かれ、上タンク1
9における油のヘッドにより複数の小穴20から滴下し
て薄板2の上面に油を塗布する。油のヘッドが大きけれ
ば小穴20からの滴下量は多くなり、小さければ少なく
なるような調整作用が上タンク19にはあるから、樋2
1からの油供給量が過大でなければ、上タンク19から
直接に薄板2の上面に溢れ出ることがない。給油円板1
8は下ローラ13より大径であるから、油を薄板2より
高い位置に運ぶことができる。このようにして薄板の送
り条件等や幅に関わりなく面積あたりの油塗布量を常に
一定に保ち、薄板の送り開始及び停止とほぼ同時に自動
的に給油の開始及び停止をすることができる。前記給油
円板18と前記樋21に代えて、前記上ローラ17又は
前記下ローラ13の回転によって運転され油を前記下タ
ンク11から前記上タンク19に送るポンプとしてもよ
く、面積あたりの油塗布量を一定に保ち、自動的に給油
の開始及び停止をすることができる。
【0012】再び図に戻って、前記下ローラ13に螺旋
状の溝22を設け、その突部のみが薄板2の下面に接触
するようにして、油の粘度が高いとき等に面積あたりの
塗布量を減少させる。螺旋状の溝に代わり周方向の溝や
軸方向の溝でもよいが、後者は薄板2との当たりがあま
りよくない。図示しないが下ローラ13に向かって押圧
され軸心の平行なピンチローラや櫛形のスクレーパを設
けても面積あたりの塗布量を減少できる。前記小穴20
を上ローラ17を避けて直接に前記薄板2の上方に位置
させる。上ローラ17の上方に位置させてもよく、この
とき給油円板18がかなり大径となるが、上ローラ17
上で油が拡散して均一に塗布される。上タンク19には
滴下量の調整作用があると説明したが、これを超えると
きの用意に、前記上タンク19の端部に油を下タンク1
1に溢れさせる堰23を設ける。また前記樋21に第2
の堰又は縁のすくいとり幅を調節できるような流量調節
手段を設けるとよい。樋21の縁を給油円板18の側面
に接触させてもよい。このとき上タンク19を上ローラ
17の薄板送りの上流に配置し樋21の縁の側面を給油
円板18の下流側側面に接触させて油をすくいとっても
よい。こうすると、薄板2に油が滴下してから上ローラ
17によって油が押されてひろがり、油が均一に塗布さ
れる。
状の溝22を設け、その突部のみが薄板2の下面に接触
するようにして、油の粘度が高いとき等に面積あたりの
塗布量を減少させる。螺旋状の溝に代わり周方向の溝や
軸方向の溝でもよいが、後者は薄板2との当たりがあま
りよくない。図示しないが下ローラ13に向かって押圧
され軸心の平行なピンチローラや櫛形のスクレーパを設
けても面積あたりの塗布量を減少できる。前記小穴20
を上ローラ17を避けて直接に前記薄板2の上方に位置
させる。上ローラ17の上方に位置させてもよく、この
とき給油円板18がかなり大径となるが、上ローラ17
上で油が拡散して均一に塗布される。上タンク19には
滴下量の調整作用があると説明したが、これを超えると
きの用意に、前記上タンク19の端部に油を下タンク1
1に溢れさせる堰23を設ける。また前記樋21に第2
の堰又は縁のすくいとり幅を調節できるような流量調節
手段を設けるとよい。樋21の縁を給油円板18の側面
に接触させてもよい。このとき上タンク19を上ローラ
17の薄板送りの上流に配置し樋21の縁の側面を給油
円板18の下流側側面に接触させて油をすくいとっても
よい。こうすると、薄板2に油が滴下してから上ローラ
17によって油が押されてひろがり、油が均一に塗布さ
れる。
【0013】
【発明の効果】この発明群の連続薄板プレス工程用の自
動給油装置によれば、薄板の送り条件等や幅に関わりな
く面積あたりの油塗布量を常に一定に保ち、薄板の送り
開始及び停止と同時に自動的に給油の開始及び停止をす
ることができるという効果がある。このため就業前後の
コックの開閉作業や微調整から自由になり、給油過多に
よる油の無駄や金型周辺を油で汚すことがなく、スクラ
ップや材料が金型に付着することによる送りミスを防止
し、給油過少による金型の早期磨耗やスクラップの焼付
きによる金型寿命の低下を防止するという効果がある。
動給油装置によれば、薄板の送り条件等や幅に関わりな
く面積あたりの油塗布量を常に一定に保ち、薄板の送り
開始及び停止と同時に自動的に給油の開始及び停止をす
ることができるという効果がある。このため就業前後の
コックの開閉作業や微調整から自由になり、給油過多に
よる油の無駄や金型周辺を油で汚すことがなく、スクラ
ップや材料が金型に付着することによる送りミスを防止
し、給油過少による金型の早期磨耗やスクラップの焼付
きによる金型寿命の低下を防止するという効果がある。
【0014】そして発明2において、ポンプを活用した
り、発明3、発明4又は発明5において、面積あたりの
塗布量を減少させたり、発明6において、小穴の位置を
選んで装置の小形化や油の均一塗布を行ったり、発明7
又は発明8において、上タンクから油が薄板の上面に溢
れることを防止したりできるという効果がある。
り、発明3、発明4又は発明5において、面積あたりの
塗布量を減少させたり、発明6において、小穴の位置を
選んで装置の小形化や油の均一塗布を行ったり、発明7
又は発明8において、上タンクから油が薄板の上面に溢
れることを防止したりできるという効果がある。
【図1】実施例の側断面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1のA−A矢視の半断面図
【図4】従来例の斜視図
【符号の説明】 1 薄板供給装置 2 薄板 11 下タンク 12 油 13 下ローラ 13a 軸受 13b 軸 14 側板 15 長穴 16 ばね 17 上ローラ 17a 軸受 17b 軸 18 給油円板 19 上タンク 20 小穴 21 樋 22 溝 23 堰 51 オイルタンク 53 ブラシローラ 56 コック
Claims (8)
- 【請求項1】下タンクと、この下タンクの油に一部を浸
漬する下ローラと、この下ローラに向かって押圧され軸
心の平行な上ローラと、前記下ローラとともに回転して
薄板の幅の外側に位置しこの下ローラより大径の給油円
板と、前記上ローラとほぼ平行で複数の小穴を設けた上
タンクと、前記給油円板の回転方向に向かって縁が接触
して油を前記上タンクに導く樋とからなることを特徴と
する連続薄板プレス工程用の自動給油装置。 - 【請求項2】請求項1記載の連続薄板プレス工程用の自
動給油装置において、前記給油円板と前記樋に代えて、
前記上ローラ又は前記下ローラの回転によって運転され
油を前記下タンクから前記上タンクに送るポンプとから
なることを特徴とする連続薄板プレス工程用の自動給油
装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の連続薄板プレス工程
用の自動給油装置において、前記下ローラに周方向又は
螺旋状の溝を設けることを特徴とする連続薄板プレス工
程用の自動給油装置。 - 【請求項4】請求項1又は2記載の連続薄板プレス工程
用の自動給油装置において、前記下ローラにこの下ロー
ラに向かって押圧され軸心の平行なピンチローラを設け
ることを特徴とする連続薄板プレス工程用の自動給油装
置。 - 【請求項5】請求項1又は2記載の連続薄板プレス工程
用の自動給油装置において、前記下ローラにこの下ロー
ラに向かって押圧される櫛形のスクレーパを設けること
を特徴とする連続薄板プレス工程用の自動給油装置。 - 【請求項6】請求項1から5までのいずれかに記載の連
続薄板プレス工程用の自動給油装置において、前記小穴
を上ローラの上方に又は直接に前記薄板の上方に位置さ
せることを特徴とする連続薄板プレス工程用の自動給油
装置。 - 【請求項7】請求項1から6までのいずれかに記載の連
続薄板プレス工程用の自動給油装置において、前記上タ
ンクに油を下タンクに溢れさせる堰を設けることを特徴
とする連続薄板プレス工程用の自動給油装置。 - 【請求項8】請求項1から7までのいずれかに記載の連
続薄板プレス工程用の自動給油装置において、前記樋に
流量調節手段を設けることを特徴とする連続薄板プレス
工程用の自動給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31284291A JPH05146840A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 連続薄板プレス工程用の自動給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31284291A JPH05146840A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 連続薄板プレス工程用の自動給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146840A true JPH05146840A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18034087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31284291A Pending JPH05146840A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 連続薄板プレス工程用の自動給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146840A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100749121B1 (ko) * | 2007-05-17 | 2007-08-13 | 주식회사 상진미크론 | 파인 블랭킹 프레스용 윤활장치 |
| CN111001530A (zh) * | 2018-10-08 | 2020-04-14 | 东莞市燊华塑胶五金有限公司 | 一种含轴承零件浸油机 |
| CN113680935A (zh) * | 2021-09-03 | 2021-11-23 | 河北国智机械设备制造有限公司 | 一种用于螺母冷镦机进料的上油装置 |
| TWI891142B (zh) * | 2023-09-26 | 2025-07-21 | 大陸商深圳市深逸通電子有限公司 | 一種自動塗油的塗油設備及方法 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP31284291A patent/JPH05146840A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100749121B1 (ko) * | 2007-05-17 | 2007-08-13 | 주식회사 상진미크론 | 파인 블랭킹 프레스용 윤활장치 |
| CN111001530A (zh) * | 2018-10-08 | 2020-04-14 | 东莞市燊华塑胶五金有限公司 | 一种含轴承零件浸油机 |
| CN113680935A (zh) * | 2021-09-03 | 2021-11-23 | 河北国智机械设备制造有限公司 | 一种用于螺母冷镦机进料的上油装置 |
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