JPH065433Y2 - ガラス繊維用サイジング装置 - Google Patents

ガラス繊維用サイジング装置

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Publication number
JPH065433Y2
JPH065433Y2 JP1987182837U JP18283787U JPH065433Y2 JP H065433 Y2 JPH065433 Y2 JP H065433Y2 JP 1987182837 U JP1987182837 U JP 1987182837U JP 18283787 U JP18283787 U JP 18283787U JP H065433 Y2 JPH065433 Y2 JP H065433Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
liquid
sizing
glass fiber
tray
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987182837U
Other languages
English (en)
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JPH0187190U (ja
Inventor
潤也 小林
博義 水口
勝彦 加田
昌昭 大田
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ガラス繊維を紡糸する際に表面処理剤を繊維
表面に塗布するための装置に関する。
(ロ)従来技術 従来、サイジング装置としては第2図に示すようなもの
があった。(manufacturing technolody continuance gl
ass fiber,K.L.Loe wenstein) 第2図(a)は、サイジング液1を供給口2よりトレー3
内部に供給しつつサイジングローラー4を回転させて繊
維5にサイジング液を塗布するものである。6は排出口
でサイジング液1を循環させている。
第2図(b)は、双ローラー4,4′の回転により繊維5
にサイジング液1を塗布するもので、塗布膜の厚みは双
ローラー4,4′のクリアランスとローラーの送り出し
スピードによってコントロールしている。7はフロート
バルブである。
第2図(c)は、ローラー4と送りベルト8の作動により
繊維5にサイジング液1を塗布するもので、ベルト8の
送りスピードによって塗布膜の厚みをコントロールして
いる。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来のサイジング液は、次の問題点を有していた。
(1)処理液の粘度などによりローラーへの付着が多い場
合、ローラー付着量を均一化しにくかった。
(2)塗布膜(ローラー上の液膜)のコントロールが困難
であった。
(3)幾可学的にローラーのトレーからのはみ出ししろが
限られているため繊維がトレーナイフエッジ部(第2図
中9)に接触し糸が切断する場合があった。
(4)操作中にローラー液膜の固形分濃度が徐々に増える
ことによってスラリー化し、繊維への均一塗布ができな
かった。
(5)繊維のくずがローラーによってトレー中の処理液に
混入し、その品質を著しく低下させた。
本考案は、上記の問題点を解決し、ガラス繊維の表面処
理を円滑に、かつ均一に行うことを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、トレー内部にサイジング液を供給し、ローラ
ーの回転により該サイジング液をガラス繊維表面に塗布
するガラス繊維用サイジング装置において、 トレー内部を画成し、サイジング液収容部を形成するセ
キと、ローラー側のセキ上端部に形成されたローラーと
の接触部と、セキに設けられた液面調節機構と、ローラ
ー円周上に設けられ、ローラーに付着した過量のサイジ
ング液をかき落とすかき落し部とを備えたことを特徴と
する。
ここで、接触部がラバーシートで、液面調節機構がラバ
ーシートとラバーシートをスライドさせるスライド機構
からなり、また、かき落とし部はドクターナイフからな
る。
(ホ)作用 本考案は、トレー内部のセキにサイジング液を供給し、
ローラーの回転により該サイジング液をガラス繊維表面
に塗布する。ローラーに付着させるサイジング液の量
は、セキに設けたラバーシートを上下方向にスライドさ
せることにより調節し、過量付着量はドクターナイフに
より削除する。そして、ローラーとの接触部でローラー
に付着したゴミなどを除去する。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を第1図に示す。11がトレーで、トレー
内部にセキ12を設ける。セキ12の先端にはラバーシート
13,14が取り付けられており、13はローラー15に接触
し、14は上下にスライド可能となっている。スライド機
構16は、ねじにバネを介在させてなり、ねじを緩めると
バネの力によりシート14が上方へ移動する。ローラー15
の円周にはドクターナイフ17が設けられており、ドクタ
ーナイフ17の位置は調節ねじ18で調節する。なお、19が
サイジング液供給口20がドレインである。
かかる構成において、供給口19よりサイジング液1を供
給するとセキ12によって内部にプールされる。プールさ
れたサイジング液1は回転しているローラー15に付着し
ながら上部に送られる。この時ラバーシート14の上下方
向のスライドにより液面レベルが変化し、サイジング液
の付着量(送り出し量)が調節される。過給分はオーバ
ーフローにより、ドレイン20から排出される。ローラー
15により送り出された液の過給分はL字ドクターナイフ
17によりカキ落とされ液膜が均一になる。この液膜の厚
さは、調節ネジ18により任意に変えられる。
押し出された液膜は繊維束5と接触し、ここで繊維表面
に均一に塗布される。この時、下部のトレー先端(ナイ
フエッジ)21を従来のように突出させなくとも十分液を
供給できるので繊維5がこのナイフエッジ20に接触する
ことはない。
表面処理後、余った液はローラー15と接触しているラバ
ーシート(ローラーとの接触部)13により全てカキ取ら
れてドレイン20より排出される。
なお、前述の説明ではラバーシート14の上下方向のスラ
イドによりサイジング液の付着量を予め調整している
が、この機構なしでドクターナイフ17の調整のみで付着
量を調整しても良い。
(ト)効果 本考案によれば、ローラー付着液膜を均一にできると共
に塗布膜のコントロールが可能となる。
また、ナイフエッジ部の繊維の接触防止が可能となる。
更に、接触部によりローラーと繊維との接触後(繊維へ
のサイジング液の塗布後)、ローラーに付着したゴミを
除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図が本考案の一実施例図、第2図が従来図である。 12……セキ、13,14……ラバーシート 15……ローラー、17……ドクターナイフ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大田 昌昭 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (56)参考文献 特開 昭58−46163(JP,A) 実公 昭49−43168(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレー内部にサイジング液を供給し、ロー
    ラーの回転により該サイジング液をガラス繊維表面に塗
    布するガラス繊維用サイジング装置において、 トレー内部を画成し、サイジング液収容部を形成するセ
    キと、ローラー側のセキ上端部に形成されたローラーと
    の接触部と、セキに設けられた液面調節機構と、ローラ
    ーの円周上に設けられ、ローラーに付着した過量のサイ
    ジング液をかき落とすかき落とし部とを備えたことを特
    徴とするガラス繊維用サイジング装置。
JP1987182837U 1987-11-30 1987-11-30 ガラス繊維用サイジング装置 Expired - Lifetime JPH065433Y2 (ja)

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JP1987182837U JPH065433Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 ガラス繊維用サイジング装置

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JPH0187190U JPH0187190U (ja) 1989-06-08
JPH065433Y2 true JPH065433Y2 (ja) 1994-02-09

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CN106702554B (zh) * 2017-02-28 2019-01-25 江南大学 一种带有用于减少毛羽的给湿装置的环锭纺纱机
CN118223209B (zh) * 2024-05-22 2024-09-17 徐州关高研磨科技有限公司 一种玻璃纤维上浆器

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JPS546602Y2 (ja) * 1972-07-18 1979-03-28
JPS5846163A (ja) * 1981-07-22 1983-03-17 ウイリアム・エイチ・カツツ 経糸に濃度の高い糊付溶液を塗着するためのライダ−装置および方法

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JPH0187190U (ja) 1989-06-08

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