JPH0514689U - 回転ダンパー - Google Patents

回転ダンパー

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JPH0514689U
JPH0514689U JP6983491U JP6983491U JPH0514689U JP H0514689 U JPH0514689 U JP H0514689U JP 6983491 U JP6983491 U JP 6983491U JP 6983491 U JP6983491 U JP 6983491U JP H0514689 U JPH0514689 U JP H0514689U
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dish
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viscous fluid
wall
fixed support
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JP6983491U
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一貴 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小形且つ扁平で、制動効果の優れた回転ダン
パーを得る。 【構成】 固定支持部材20が粘性流体30を入れた皿
形部23を有し、歯車11を有する被動回転部材10が
上記皿形部23内に回転自在に保持される逆皿形部14
を有し、上記逆皿形部14に、皿形部23内の粘性流体
30中に突入する翼片17を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はグリースなどの粘性流体によって回転を制動する回転ダンパーに関 する。
【0002】
【従来の技術】
歯車を一体に備えた被動回転部材と、上記被動回転部材を回転自在に保持する 固定支持部材と、上記両部材の間に介在する粘性流体とで構成された、二部材と 粘性流体とからなる回転ダンパーは実開昭61−50840号公報により公知で ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
部材の使用点数を最小限の二つにするのは回転ダンパーを小形化するためであ るが、小形ながら充分な制動効果を発揮させるため、上記従来の回転ダンパーで は固定支持部材に円錐隆起部を設け、被動回転部材に設けた凹円錐部を上記円錐 隆起部に被せ、円錐隆起部の外面と、凹円錐部の内面との間に粘性流体を介在さ せ、これによって粘性流体を介して接触する被動回転部材と、固定支持部材の接 触面積を大きくしてある。従って、小形とはいっても、背が高いので薄いスペー スには使用することができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は小形で、扁平な回転ダンパーを得るために開発されたのであっ て、固定支持部材は円形で、内部に上記粘性流体を入れた皿形部を有し、被動回 転部材は上記皿形部の円筒壁の内周に回転自在に保持される円形の逆皿形部を有 し、上記逆皿形部の上壁下面には、前記皿形部材の内部の粘性流体中に突入する 翼片が設けられていることを特徴とする。
【0005】
【実施例】 図示の実施例において、10は歯車11を一体に備えた被動回転部材、20は 上記被動回転部材10を回転自在に保持する固定支持部材、30は両部材10, 20の間に介在するグリースなどの粘性流体であって、部材10と20はプラス チックで成形されている。
【0006】 被動回転部材10は円形の上壁12と、その周縁部から短く垂下する円筒壁1 3とからなる逆皿形部14を有し、前記歯車11は上壁12の上面に同心状に設 けられている。逆皿形部14の寸法を例示すると、上壁12の直径は10mm、 厚さ0.7mm、上壁の上面から円筒壁13の下面までの厚さは2.4mmであ る。逆皿形部14の上端部外周には、ほゞ半円形断面の環状突起15が設けてあ る。
【0007】 固定支持部材20は円形の底壁21と、その周縁部から短く起立する円筒壁2 2とからなる皿形部23を有する。皿形部23の寸法を例示すると、底壁21の 直径は11.6mm、厚さ0.7mm、底壁の下面から円筒壁22の上面迄の厚 さは3.4mmであって、円筒壁22の上端部内周には逆皿形部14の環状突起 15が嵌合する環状溝24が設けてあり、逆皿形部14を皿形部23内に押し嵌 めると環状突起15は環状溝24に嵌合し、被動回転部材10は固定支持部材2 0に対して回転自在に保持される。固定支持部材には機器に対して固定したり、 位置決めするためにビスや、ピンを通す孔を有する二つのブラケット25,25 が皿形部の外に突設してある。
【0008】 被動回転部材10の上壁12の下面中心からは短い軸16が垂下し、固定支持 部材20の底壁21の上面中心からは上記軸16が突入する軸筒26が起立する 。この軸筒26の内周下端部は底壁21の中心孔21′を通じ開放している。
【0009】 固定支持部材の底壁21の上面には同心の円弧状の弧状壁27が複数、円周方 向に等間隔離して立設してある。又、被動回転部材の上壁12の下面には、上記 弧状壁27の内周と、軸筒26の外周との間の環状空間28に上から突入する同 心の円弧状の翼片17が複数、円周方向に等間隔離して垂設してある。上記弧状 壁27と、翼片17は、この実施例では60°の扇形で、円周方向に30°の位 相で離して4つ設けてある。
【0010】 被動回転部材10の逆皿形部14を、固定支持部材20の皿形部23内に前述 したように押し嵌める際は、その前に皿形部の軸筒26の回りに粘性流体30を 入れて置く。これにより逆皿形部14を皿形部23内に押し嵌め、被動回転部材 10を固定支持部材20に対し回転自在に保持すると、軸16は軸筒26に突入 し、翼片17は環状空間28中で粘性流体30の中に突入する。尚、軸筒26の 外径は3.0mm、弧状壁27の内径は5.8mm、翼片17は内径が3.6m m、外径が5.0mmであり、弧状壁27の上端は逆皿形部の上壁12の下面に 近接し、翼片17の下端は皿形部の底壁21の上面に近接する。
【0011】 こうして回転ダンパーを組立て、歯車11を歯車やラックに噛み合わせて被動 回転部材10に回転力を伝えると、その逆皿形部と一体で、粘性流体30に突入 している翼片17は粘性流体の抵抗に抗して回転することを余儀なくされ、これ によって被動回転部材に伝えられる回転を効果的に制動する。そして、この実施 例のように翼片17が円周方向に離れていると、その離れた間隔を粘性流体が満 たすので、その間隔を満たす粘性流体を掻き分けながら翼片17は回転しなけれ ばならなくなるので制動効果は一層、高まる。
【0012】 更に、皿形部23に、この実施例のように中心の軸筒26の回りに同心の弧状 壁27を円周方向に離して設けると、皿形部23に入れた粘性流体は弧状壁27 の間隔から、弧状壁の外側と皿形部の内壁との空間29をも満たし、多量の粘性 流体が入る。そして、軸筒26と弧状壁27との間の環状空間28で粘性流体中 に突入した翼片17は図5に破線で示すように、軸筒の外周と、弧状壁27の内 周に近接しているので、軸筒と弧状壁の間の剪断抵抗に抗して翼片17は環状空 間28中で回転しなければならないと共に、翼片17の間隔を満たす粘性流体は 、環状空間28中の粘性流体、及び弧状壁27の間隔を満たす粘性流体を介し弧 状壁27の外の空間29を満たす粘性流体と一体になっているため、多量の粘性 流体の全体を掻き分け、掻き乱しながら回転しなけらればならないので、歯車1 1に伝えられる外部の回転をより強力に制動できる。
【0013】
【考案の効果】
以上で明らかなように、本考案によれば、薄いスペースにも組入れることがで きる小形で、且つ扁平な、それでいて制動効果の優れた回転ダンパーを提供する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転ダンパーの一実施例の断面図であ
る。
【図2】被動回転部材の一部断面にした側面図である。
【図3】被動回転部材の一半は上から、他半は下から見
た平面図である。
【図4】支持固定部材の断面図である。
【図5】支持固定部材の平面図である。
【符号の説明】
10 被動回転部材 11 歯車 14 逆皿形部 17 翼片 20 固定支持部材 23 皿形部 30 粘性流体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯車を一体に備えた被動回転部材と、上
    記被動回転部材を回転自在に保持する固定支持部材と、
    上記両部材の間に介在する粘性流体とからなる回転ダン
    パーにおいて、前記固定支持部材は円形で、内部に上記
    粘性流体を入れた皿形部を有し、被動回転部材は上記皿
    形部の円筒壁の内周に回転自在に保持される円形の逆皿
    形部を有し、上記逆皿形部の上壁下面には、前記皿形部
    材の内部の粘性流体中に突入する翼片が設けられている
    ことを特徴とする回転ダンパー。
JP1991069834U 1991-08-07 1991-08-07 回転ダンパー Expired - Lifetime JP2603574Y2 (ja)

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JP1991069834U JP2603574Y2 (ja) 1991-08-07 1991-08-07 回転ダンパー

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JP1991069834U JP2603574Y2 (ja) 1991-08-07 1991-08-07 回転ダンパー

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JPH0514689U true JPH0514689U (ja) 1993-02-26
JP2603574Y2 JP2603574Y2 (ja) 2000-03-15

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ID=13414217

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10299809A (ja) * 1997-04-21 1998-11-13 Fuji Seiki Co Ltd ロータリーダンパ及びそれを用いたリクライニング部材
WO2025142911A1 (ja) * 2023-12-28 2025-07-03 株式会社パイオラックス 回転制動装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63308239A (ja) * 1987-06-10 1988-12-15 Sugatsune Ind Co Ltd 粘性流体を用いた制動力調整可能な多板式ダンパ−

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