JPS597660Y2 - 回転軸の液体シ−ル装置 - Google Patents

回転軸の液体シ−ル装置

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Publication number
JPS597660Y2
JPS597660Y2 JP13838178U JP13838178U JPS597660Y2 JP S597660 Y2 JPS597660 Y2 JP S597660Y2 JP 13838178 U JP13838178 U JP 13838178U JP 13838178 U JP13838178 U JP 13838178U JP S597660 Y2 JPS597660 Y2 JP S597660Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
oil
collar
shaft
sealing device
Prior art date
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Expired
Application number
JP13838178U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5555668U (ja
Inventor
史郎 桂田
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Publication date
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、回転軸の液体シール装置に関し、特に液体の
シールを必要とする回転軸部のシール装置に関する。
従来の装置をまず第1,2図により説明すると、第1,
2図において、1は回転軸2を支持する軸受であって、
該軸受1には圧力油が供給されていて、軸受1の潤滑油
が軸シール面3を透過して外部に洩出しないようにシー
ル部材4が設けられている。
5は回転軸2の遠心力を利用して油を振り切るための油
切りカラーであって、回転軸2の回転中に回転軸2の表
面に沿って軸受1から洩出してくる油がこのカラー5で
振り切られて油切り室6に飛散する。
ところが、油切り室6に飛散した油は、該油切り室6の
壁面に一度は付着するが次第に、重力により壁面7を伝
わって落下する。
そして、その一部は軸シール面3の内端がらシール部材
4へと伝わり、シール部材4の油漏れの原因となる。
本考案は、従来装置のこのような欠点を解消した回転軸
の液体シール装置の提供を目的とするものであって、本
考案は、回転軸2に設けた油切りカラー5に対応して該
カラー5の周囲に油切り室6を設け、該油切り室6の一
方の側壁7の軸シール面3にシール部材4を設けた回転
軸の液体シール装置において、前記油切りカラー5の径
を前記回転軸2の径と等しくすると共に、前記回転軸2
の外周に、前記軸シール面3部から少なくとも始まる前
記カラー5へ向かって拡がり勾配となるような傾斜面9
を設けた点を特長とするものである。
本考案によれば、油切り室6から滴下した油は回転軸2
の遠心力により、カラー5の方向に移動するため、シー
ル部材4からの油洩れを阻止することができるという作
用・効果を奏することができる。
次に本考案の実施例を第3,4図により説明する、。
なお、第3,4図において、第1,2図と同一部材には
同一番号を付してそれらについての詳細な説明は省略し
た。
第3図において、回転軸2上の、油切り室6のシール部
材4寄りの側壁面7の端面8の直下に位置する個所には
、カラー5に向かって拡がり勾配をもつ傾斜面9が形或
されている。
したがって、端面8から滴下した油滴は、回転軸2の回
転による遠心力により、この傾斜面9をカラー5のむき
に移動し、カラー5で再び油切り室6に振り切られるこ
とになる。
その結果、側壁面7から回転軸2上に滴下した油がシー
ル部材4側に流れることはなく、シール部材4からの油
漏れは阻止できることになる。
なお、前記の傾斜面9は、端面8がら滴下した油が回転
軸2の遠心力により軸面との粘性抵抗(付着力)に打ち
勝って、カラー5の方向へ移動しうるに必要な拡がり勾
配があることが必要であることは当然で゛ある。
また、カラー5の径は、回転軸2の径と等しくなってい
る。
第4図の例はプッシュ11を用いる場合の例で、この場
合にはプッシュ11の内端面を油切り室6の側壁面7よ
りも内側に出張らせると共に、該プッシュ11の内側に
全周に亘って切欠き溝1oを穿設している。
したがって、この例の場合は、端面8から軸シール面3
への液体の伝わりを切欠き溝10により防ぐことができ
、シール部材4がらの油漏れを一層防止することができ
る。
このように、本考案によれば、回転軸2上に落下した油
滴は、回転軸2上に形或した傾斜面9に沿って回転軸2
の遠心力により再びカラー5に移動し、該カラー5がら
油切り室6に飛散するので、シール部材4を透過して外
部に油が漏出するおそれを完全に解消することができる
また、本考案の液体シール装置は、回転軸2の外周に軸
シール面3部から少なくとも始まるカラー5へ向かって
拡がり勾配となるような傾斜面9を設けただけの簡単な
構造のものであり、さらに、第3図および第4図に示さ
れるようにカラー5の径と回転軸2の径とが等しいため
に、傾斜面9の形或を切削加工法等により容易に行うこ
とができるので、安価に製造できるという利点がある。
したがって、本考案は、液体のシールを必要とする回転
軸部のシール装置として極めて有用な考案である。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来装置の側断面図、第3図は本考案の第
1実施例のシール装置の側断面図、第4図は本考案の第
2実施例のシール装置の側断面図である。 1・・・・・・軸受、2・・・・・・回転軸、3・・・
・・・軸シール面、4・・・・・・シール部材、5・・
・・・・油切りカラー、6・・・・・・油切り室、7・
・・・・・側壁面、10・・・・・・切欠き溝、11・
・・・・・プッシュ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸2に設けた油切りカラー5に対応して該カラー5
    の周囲に油切り室6を設け、該油切り室6の一方の歯壁
    7の軸シール面3にシール部材4を設けた回転軸の液体
    シール装置において、前記油切りカラー5の径を前記回
    転軸2の径と等しくすると共に、前記回転軸2の外周に
    、前記軸シール面3部から少なくとも始まる前記カラー
    5へ向かって拡がり勾配となるような傾斜面9を設けた
    ことを特徴とする回転軸の液体シール装置。
JP13838178U 1978-10-07 1978-10-07 回転軸の液体シ−ル装置 Expired JPS597660Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13838178U JPS597660Y2 (ja) 1978-10-07 1978-10-07 回転軸の液体シ−ル装置

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JP13838178U JPS597660Y2 (ja) 1978-10-07 1978-10-07 回転軸の液体シ−ル装置

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Publication Number Publication Date
JPS5555668U JPS5555668U (ja) 1980-04-15
JPS597660Y2 true JPS597660Y2 (ja) 1984-03-08

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ID=29111511

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JP13838178U Expired JPS597660Y2 (ja) 1978-10-07 1978-10-07 回転軸の液体シ−ル装置

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