JPH05147748A - スタツキング樹脂シートの分離装置 - Google Patents

スタツキング樹脂シートの分離装置

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JPH05147748A
JPH05147748A JP33571191A JP33571191A JPH05147748A JP H05147748 A JPH05147748 A JP H05147748A JP 33571191 A JP33571191 A JP 33571191A JP 33571191 A JP33571191 A JP 33571191A JP H05147748 A JPH05147748 A JP H05147748A
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resin sheet
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stacked
resin
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JP33571191A
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Yoshimi Tsukuda
好美 佃
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TOYO HAIBURITSUDO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上方から順に樹脂シートを搬出する際に、確
実に下方の樹脂シートと分離させるためのスタッキング
樹脂シートの分離装置を提供する。 【構成】 載置台10に、スタッキングされた樹脂シー
ト9を載置状態で少なくとも部分的にローラ18により
外向きにわん曲させる高さ変化領域を設ける。また、ス
タッキングされた樹脂シート9の端部を規制するように
載置台10の一方側端部に設けられたストッパ26と、
スタッキングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シート
9aをストッパ26に向けて搬出ごとに押圧するエアシ
リンダ20と、このエアシリンダの作動時に載置台10
の高さ変化領域の反対側において樹脂シート9を下方へ
押圧するエアシリンダ30とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、載置台に上方へスタッ
キングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シートを順に
搬出する都度、残りの樹脂シートから分離させるための
スタッキング樹脂シートの分離装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】載置台に樹脂シート例えば数10枚また
は数100枚程度積重ねておき、1枚づつ上方から搬出
して加工等を行う場合に、静電気、インク或は真空吸着
作用により1枚又は複数枚の下方の樹脂シートが付着し
て一緒に搬送される問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
点に鑑みて、上方から順に樹脂シートを搬出する際に確
実に下方の樹脂シートと分離させるためのスタッキング
樹脂シートの分離装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、載置台に、スタッキン
グされた樹脂シートを載置状態で少なくとも部分的に外
向きにわん曲させる高さ位置の変化領域を設けると共
に、スタッキングされた樹脂シートの端部を規制するよ
うに載置台の一方側端部に設けられたストッパと、スタ
ッキングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シートをス
トッパに向けて搬出ごとに押圧する駆動具と、この駆動
具の作動時にこの駆動具に対して載置台の変化領域の反
対側において樹脂シートを下方へ押圧する押圧具とを備
えたことを特徴とする。
【0005】スタッキング樹脂シートの載置台の正規位
置への載置を損傷なく、容易に行わせるには、請求項2
により、載置台の途中に、変化領域を構成するように両
側の前記載置台部分から上方へ突出したローラを配置す
る。
【0006】スタッキング樹脂シートの分離装置を自動
化するには、請求項3により、駆動具が最上の樹脂シー
トの端縁を斜め上方から押圧する駆動ロッドを備えると
共に、この駆動ロッドの駆動位置に最上の樹脂シートが
セットされるのを検知するセンサを付属させ、載置台及
び駆動具間の相対的な高さ位置間隔を搬出ごとにセンサ
の検知信号に応答して樹脂シートの厚みづつ接近させる
載置台又は駆動具用昇降装置を設けることが考えられ
る。
【0007】
【作用】スタッキングされた樹脂シートをストッパで端
部を規制するように載置台に載置させると、その外向き
にわん曲させる変化領域において外向きにわん曲する。
このわん曲部分の樹脂シートのストッパ側を押圧具で押
圧した状態で、最上の樹脂シートの他方側端部を駆動具
でストッパに向けて押圧すると、わん曲部分の最上の樹
脂シートがさらに外方へ浮上がって下方の2枚目のシー
トから分離する。
【0008】
【実施例】図1〜図3は本発明の一実施例によるスタッ
キング樹脂シートの分離装置を示す。10は、スタッキ
ングされた可撓性の例えば厚さ数mm、1m×50cm
の樹脂シート9用の昇降装置付載置台である。この昇降
装置は、基台1の四方の軸受11に軸支された4本のね
じ棒12に載置台基部10aの裏面に取付けられたナッ
ト13を螺合させ、各ねじ棒12に取付けられた歯車1
4にタイミングベルト15を装着して、モータ16によ
り正転又は逆転駆動するように構成されている。載置台
基部10aには、中間部分で互に分離して間隙形成した
載置台17、17aが段差状に上設されている。この間
隙の載置台基部10aに取付けられたブラケット18b
に、載置台としてのローラ18及び補助ローラ18aが
回転自在に取付けられている。ローラ18の高さ位置
は、その載置面が載置台17の載置面よりも上方に位置
して、樹脂シート9を上方へわん曲させるように設定さ
れている。
【0009】載置台10の一方の端部には、スタッキン
グされた樹脂シート9のうち最上の樹脂シート9aを反
対側の端部に向けて搬出ごとに斜め上方から押圧する駆
動具として、先端部にパッド21aを備えた駆動ロッド
21を進退駆動するエアシリンダ20と、最上の樹脂シ
ート9aがその駆動位置にきて接触するのを検知するシ
ート検知用タッチセンサ23とが配置されている。これ
らのエアシリンダ及びタッチセンサの基端部は、樹脂シ
ート9の載置作業時に干渉しないように、動作位置から
上方へ回動可能にピン20a及び23aでそれぞれ支持
されている。
【0010】載置台10の他方の端部には、スタッキン
グされた樹脂シート9の他方の端部の位置規制を行うた
めの樹脂シート9の横幅に対応した面形状のストッパ2
6が設けられている。このストッパ近辺における載置台
17aの上方には、スタッキングされた樹脂シート9が
載置状態又は駆動時に浮上がるのを抑制するために下方
へ押圧する押圧具としてエアシリンダ30が設けられて
いる。このエアシリンダは、搬出時に搬出装置40(後
述する)との干渉を回避するために、僅かに中間位置よ
り側方へオフセットされて配置され、かつ持上げられた
樹脂シート9と干渉しない待機位置へ上昇するようにな
っている。そして、エアシリンダ20の作動に先立っ
て、ロッド31の先端に取付けられたパッド32が所定
の圧力で樹脂シート9をエア弾性を伴って下方へ押すよ
うに下降する。
【0011】40はレール43に沿って走行する樹脂シ
ート9の搬出装置であり、ロッド先端部に取付けられた
吸盤41、42で最上の樹脂シート9aの吸着位置まで
下降して真空吸引し、ストッパ26に干渉しない位置ま
で上昇して矢印A方向へ搬送する。吸盤42は、樹脂シ
ート9のわん曲に対応して直交方向から当接し得るよう
に、ローラ18の中心点を向いて斜めに設定されたロッ
ド42aに取付けられている。
【0012】昇降装置10〜16には、樹脂シート9を
載置台10に載置する際に基準位置までモータ16の逆
転により下降させ、また搬出時にはその終了ごとにタッ
チセンサ23が検知信号を発生するまで正転により上昇
させる制御回路が付属している。また、この検知信号に
応答して、エアシリンダ30は上方の待機位置から樹脂
シート9を所定の圧力で押圧するように下降し、次いで
エアシリンダ20は最上の樹脂シート9aを斜め方向か
ら前進駆動する分離動作用付属回路も設けられている。
このように構成されたスタッキング樹脂シートの分離装
置の動作は、次の通りである。
【0013】載置台10を下降させ、またエアシリンダ
20及びタッチセンサ23を邪魔にならない位置へ回動
させた状態で、ローラ18及び補助ローラ18aの回転
を利用して、スタッキングされた樹脂シート9を傷付け
ないように、ストッパ26に揃えて載置しておく。搬出
開始時には、載置台10を上昇させ、タッチセンサ23
に最上の樹脂シート9aが当接した時点で停止する。次
いで、図3に示すように、エアシリンダ30で樹脂シー
ト9を押圧した状態で、エアシリンダ20が最上の樹脂
シート9aの端縁9cをストッパ26に当接させた状態
で斜め上方から押圧すると、2番目の樹脂シート9bよ
りも端縁9cが厚みに相応した距離だけ前進し、中間の
ローラ18の上方のわん曲部分にハッチングで示す隙間
9eが形成されて2枚目の樹脂シート9bと分離する。
この状態で搬出装置40の吸盤41は垂直下方の吸着位
置へ、また吸盤42はわん曲部の曲率中心、即ちローラ
18の中心に向いた方向で吸着位置に下降し、最上の樹
脂シート9aを吸着し、次いでエアシリンダ30を上昇
させると共にエアシリンダ20を後退駆動させる。タッ
チセンサ23に当接する部分では僅かに曲げてレール4
3に沿って搬出する。次に、タッチセンサ23が2枚目
の樹脂シート9bを検知するまで載置台10を上昇さ
せ、同様な動作を繰り返す。
【0014】尚、前述の実施例において、載置台を固定
として逆にエアシリンダ20及びタッチセンサ23を昇
降台に取付け、エアシリンダ30の動作位置を逐次下降
させることも考えられる。また、駆動具及び押圧具は、
搬出装置に併設して逐次搬出ごとに下降させることもで
きる。載置台は、スタッキングされた樹脂シート9を外
向きにわん曲するように変化させるために、図4Aに示
すように、途中のローラを廃止して、水平の載置面を備
えた段差状載置台のみで構成して、その段差領域で外向
きにわん曲させることも考えられる。また、図4Bに示
すように、載置台27の全域をアーチ状変化領域とする
こともできる。
【0015】
【発明の効果】以上、本発明によれば、載置台にスタッ
キングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シートを順に
搬出する都度、残りの樹脂シートから確実に分離させる
ためのスタッキング樹脂シートの分離装置が実現可能と
なる。つまり、静電気、真空吸着作用等により、搬出時
に複数枚の樹脂シートが搬出されることがなくなり、作
業能率が向上する。載置台の途中にローラを配置する
と、スタッキング樹脂シートの載置時にストッパ方向の
移動がスムーズに行われ、傷が付くのを防止できる。駆
動位置に最上の樹脂シートがセットされるのを検知する
センサを設け、その検知信号に応答して載置台及び駆動
具間の間隔を樹脂シートの厚みづつ接近させる昇降装置
を設けることにより、分離搬出が自動化可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスタッキング樹脂シー
トの分離装置の概略側面図である。
【図2】同シート分離装置の概略平面図である。
【図3】同シート分離装置の動作を説明する要部側面図
である。
【図4】本発明の別の実施例による載置台の側面図であ
る。
【符号の説明】
9 樹脂シート 12 ねじ棒 17、17a、27 載置台 18、18a ローラ 20、30 エアシリンダ 23 タッチセンサ 26 ストッパ 41、42 吸盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置台にスタッキングされた樹脂シート
    のうち最上の樹脂シートを順に搬出する際に、残りの樹
    脂シートから分離させるためのスタッキング樹脂シート
    の分離装置であって、 前記載置台に、スタッキングされた樹脂シートを載置状
    態で少なくとも部分的に外向きにわん曲させる高さ位置
    の変化領域を設けると共に、 スタッキングされた樹脂シートの端部を規制するように
    前記載置台の一方側端部に設けられたストッパと、スタ
    ッキングされた樹脂シートのうち最上の樹脂シートを前
    記ストッパに向けて搬出ごとに押圧する駆動具と、この
    駆動具の作動時にこの駆動具に対して前記変化領域の反
    対側において樹脂シートを下方へ押圧する押圧具とを備
    えたことを特徴とするスタッキング樹脂シートの分離装
    置。
  2. 【請求項2】 載置台の途中に、変化領域を構成するよ
    うに両側の前記載置台部分から上方へ突出したローラが
    配置されていることを特徴とする請求項1のスタッキン
    グ樹脂シートの分離装置。
  3. 【請求項3】 駆動具が最上の樹脂シートの端縁を斜め
    上方から押圧する駆動ロッドを備えると共に、この駆動
    ロッドの駆動位置に最上の樹脂シートがセットされるの
    を検知するセンサを付属させ、 載置台及び前記駆動具間の相対的な高さ位置間隔を搬出
    ごとに前記センサの検知信号に応答して樹脂シートの厚
    みづつ接近させる前記載置台又は前記駆動具用昇降装置
    を設けたことを特徴とする請求項1のスタッキング樹脂
    シートの分離装置。
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JP2008280162A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Seiko Epson Corp 給紙装置
JP2009173390A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Seiko Epson Corp 給送装置、記録装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS59102733A (ja) * 1982-12-04 1984-06-13 Ricoh Co Ltd 給紙装置

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