JPH0514816Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0514816Y2 JPH0514816Y2 JP9380888U JP9380888U JPH0514816Y2 JP H0514816 Y2 JPH0514816 Y2 JP H0514816Y2 JP 9380888 U JP9380888 U JP 9380888U JP 9380888 U JP9380888 U JP 9380888U JP H0514816 Y2 JPH0514816 Y2 JP H0514816Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- rod
- nozzle
- injection molding
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 16
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、射出成形機シヤツトオフバルブのシ
ール装置に関する。
ール装置に関する。
(従来の技術)
射出成形は、キヤビテイ内に成形材料を射出充
填した後に金型を冷却してキヤビテイ内の成形材
料を冷却固化し、金型を開いて製品を取り出す。
そして次の射出成形を行うため金型を閉じて、射
出成形の一サイクルが完了する。
填した後に金型を冷却してキヤビテイ内の成形材
料を冷却固化し、金型を開いて製品を取り出す。
そして次の射出成形を行うため金型を閉じて、射
出成形の一サイクルが完了する。
上記一サイクル中金型を開く前(冷却時間中)
にキヤビテイの容量に合せて次の射出を行うため
の成形材料が計量される。
にキヤビテイの容量に合せて次の射出を行うため
の成形材料が計量される。
しかしながら成形材料が多いときは、上記冷却
時間中に計量が終らないことがある。
時間中に計量が終らないことがある。
従って、この計量が終るまで金型を開くことが
できないので待ち時間を要し、生産性を低下させ
ることになる。
できないので待ち時間を要し、生産性を低下させ
ることになる。
そこで、計量中でも型開きできるように射出成
形ノズルにシヤツトオフバルブを設けている。
形ノズルにシヤツトオフバルブを設けている。
このシヤツトオフバルブは、通常第9図及び第
10図に示すようにノズル1を貫通するロツドを
設けたものが使用されている。
10図に示すようにノズル1を貫通するロツドを
設けたものが使用されている。
即ち、ロツド2には連通孔8が設けられてい
て、レバー10によつてロツド2を回わし、上記
連通孔8の向きを変えることにより、連通孔8と
ノズル孔7とを一致させたり、ノズル孔7を遮断
したりしてノズル孔7を開閉するようにしてい
る。
て、レバー10によつてロツド2を回わし、上記
連通孔8の向きを変えることにより、連通孔8と
ノズル孔7とを一致させたり、ノズル孔7を遮断
したりしてノズル孔7を開閉するようにしてい
る。
従来の上記シヤツトオフバルブにおいて、ロツ
ドの貫通部分にOリングを設けて、計量時におけ
る成形材料の洩れを防止したものがある(特開昭
62−278008号)。
ドの貫通部分にOリングを設けて、計量時におけ
る成形材料の洩れを防止したものがある(特開昭
62−278008号)。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来のロツド貫通部にOリングを設けたシ
ヤツトオフバルブには、次のような問題がある。
ヤツトオフバルブには、次のような問題がある。
計量時におけるスクリユー背圧は、100Kg/cm2
〜200Kg/cm2程度の圧力であるので、Oリングに
よるシールにて成形材料(樹脂)の洩れは防止さ
れるが、射出成形時の射出圧力は1000Kg/cm2にも
なるので、Oリングのみのシールでは、ロツドの
貫通部から成形材料が洩れるという問題がある。
〜200Kg/cm2程度の圧力であるので、Oリングに
よるシールにて成形材料(樹脂)の洩れは防止さ
れるが、射出成形時の射出圧力は1000Kg/cm2にも
なるので、Oリングのみのシールでは、ロツドの
貫通部から成形材料が洩れるという問題がある。
そして、射出成形時に洩れた成形材料は、付帯
設備であるヒータ配線に付着して断線事故を招い
たり、又その都度配線等に付着した成形材料の除
去が必要になつて保全性が悪いという問題があ
る。
設備であるヒータ配線に付着して断線事故を招い
たり、又その都度配線等に付着した成形材料の除
去が必要になつて保全性が悪いという問題があ
る。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するために本考案は、射出成
形機のノズルを貫通するロツドを設けてノズル孔
を開閉するようにした射出成形機のシヤツトオフ
バルブにおいて、前記ロツドのノズル貫通部にO
リングとシールリングとを設ける。
形機のノズルを貫通するロツドを設けてノズル孔
を開閉するようにした射出成形機のシヤツトオフ
バルブにおいて、前記ロツドのノズル貫通部にO
リングとシールリングとを設ける。
そして、このOリングとシールリングとの接触
面を傾斜面にすると共に、Oリングの周の一ケ所
を切欠きし、この切欠き部に圧入する出入り可能
な押しピンを設けたものである。
面を傾斜面にすると共に、Oリングの周の一ケ所
を切欠きし、この切欠き部に圧入する出入り可能
な押しピンを設けたものである。
(作用)
このように構成することにより、ロツドのノズ
ル貫通部をシールする時は、Oリングの切欠き部
に押しピンを圧入する。
ル貫通部をシールする時は、Oリングの切欠き部
に押しピンを圧入する。
この押しピンの圧入によつてOリングの直径が
大きくなる。このOリングの直径の拡がりはシー
ルリングとの接触面である傾斜面にそつて行なわ
れ、これによりシールリングは、シール面に強い
力で押し付けられる。
大きくなる。このOリングの直径の拡がりはシー
ルリングとの接触面である傾斜面にそつて行なわ
れ、これによりシールリングは、シール面に強い
力で押し付けられる。
一方、ロツドを回すときは、押しピンは引き抜
かれる。
かれる。
(実施例)
以下本考案の一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第1図において、ノズル1を貫通してロツド2
が設けられている。ロツド2のノズル貫通部に
は、Oリング3,6及びシールリング4,5が設
けられている。
が設けられている。ロツド2のノズル貫通部に
は、Oリング3,6及びシールリング4,5が設
けられている。
このOリング3,6とシールリング4,5と
は、第3図に示すように、その接触面13が傾斜
面になつている。
は、第3図に示すように、その接触面13が傾斜
面になつている。
そして、この接触面13の傾斜方向は、Oリン
グ3,6の直径が拡がる方向に対してクサビ効果
が生ずる方向である。又、Oリング3,6の外径
は、第3図に示すように(第3図はOリング6を
示す)、ロツド2の貫通孔14の内周面との間に
隙間Cを有するように、貫通孔14の内径よりも
小さくなつている。
グ3,6の直径が拡がる方向に対してクサビ効果
が生ずる方向である。又、Oリング3,6の外径
は、第3図に示すように(第3図はOリング6を
示す)、ロツド2の貫通孔14の内周面との間に
隙間Cを有するように、貫通孔14の内径よりも
小さくなつている。
又、Oリング3,6は、第5図に示すように
(第5図はOリング6を示す)切欠き部12で切
断されている。
(第5図はOリング6を示す)切欠き部12で切
断されている。
第2図において、9は押しピンであり、Oリン
グ3,6の切欠き部12に圧入される位置に設け
られていて、出入り可能にノズル1にあけられた
孔に差し込まれている。第1図において、7はノ
ズル孔、8は連通孔である。
グ3,6の切欠き部12に圧入される位置に設け
られていて、出入り可能にノズル1にあけられた
孔に差し込まれている。第1図において、7はノ
ズル孔、8は連通孔である。
以上のように達成した本実施例の作用について
次に説明する。
次に説明する。
なお、第3図乃至第7図は、シールリング5と
Oリング6との関係を示す。
Oリング6との関係を示す。
先ず、通常の状態(例えば計量時)においてO
リング6は、第3図及び第5図に示すように貫通
孔14の内周面との間に隙間Cをもつた状態にな
つている。
リング6は、第3図及び第5図に示すように貫通
孔14の内周面との間に隙間Cをもつた状態にな
つている。
即ち、第2図に示す押しピン9が切欠き部12
に圧入されておらず、ロツド2の回転が可能にな
つており、かつ、シールリング5の自然な状態で
貫通部をシールしている。例えば計量時における
スクリユー背圧100Kg/cm2〜200Kg/cm2の圧力に対
しては、シールリング5の自然な状態でシールす
る。
に圧入されておらず、ロツド2の回転が可能にな
つており、かつ、シールリング5の自然な状態で
貫通部をシールしている。例えば計量時における
スクリユー背圧100Kg/cm2〜200Kg/cm2の圧力に対
しては、シールリング5の自然な状態でシールす
る。
次に射出する場合は、ロツド2を回わして連通
孔8とノズル孔7とを一致させる。
孔8とノズル孔7とを一致させる。
この場合、第5図に示すようにロツド2に突起
11が設けられているので、Oリング6はロツド
2と一体になつて回わされる。そして、ノズル孔
7と連通孔8とが一致した時、Oリング6の切欠
き部12と押しピン9の位置も一致する。この状
態を第6図に示す。次に第7図に示すように、押
しピン9を押し出して、切欠き部12に押しピン
9の先端を圧入すると、Oリング6はその直径が
拡げられながら、ロツド2の外周面から離れる。
11が設けられているので、Oリング6はロツド
2と一体になつて回わされる。そして、ノズル孔
7と連通孔8とが一致した時、Oリング6の切欠
き部12と押しピン9の位置も一致する。この状
態を第6図に示す。次に第7図に示すように、押
しピン9を押し出して、切欠き部12に押しピン
9の先端を圧入すると、Oリング6はその直径が
拡げられながら、ロツド2の外周面から離れる。
この状態は、第3図において、Oリング6の外
径Dと貫通孔14との間に隙間Cが存していた状
態から、Oリング6の直径が拡げられることによ
つて、第4図に示すようにOリング6の内径dと
ロツド2の外周との間に隙間Cを有するようにな
り、Oリング6は、接触面13にそつて矢印イの
方向に移動することになる。
径Dと貫通孔14との間に隙間Cが存していた状
態から、Oリング6の直径が拡げられることによ
つて、第4図に示すようにOリング6の内径dと
ロツド2の外周との間に隙間Cを有するようにな
り、Oリング6は、接触面13にそつて矢印イの
方向に移動することになる。
このOリング6の移動によつて接触面13にク
サビ効果が生じ、シールリング5には、シール面
に対して矢印で示す方向に押圧力が働き、強い押
圧力によつてシールする。
サビ効果が生じ、シールリング5には、シール面
に対して矢印で示す方向に押圧力が働き、強い押
圧力によつてシールする。
これにより、射出成形時に1000Kg/cm2という高
い圧力がかかつても、完全にシールされる。
い圧力がかかつても、完全にシールされる。
上記説明は、ロツド2に突起11を設けて、O
リング6をロツド2と一体的に回わすようにした
が、ロツド2に突起11を設けないでロツド2と
Oリング6とを別体にすることができる。
リング6をロツド2と一体的に回わすようにした
が、ロツド2に突起11を設けないでロツド2と
Oリング6とを別体にすることができる。
このようにしたときは、押しピン9の先端をO
リング6の切欠き部12に当接した状態でOリン
グ6の回転を拘束し、ロツド2のみ(又はシール
リング5とロツド2)を回わす。
リング6の切欠き部12に当接した状態でOリン
グ6の回転を拘束し、ロツド2のみ(又はシール
リング5とロツド2)を回わす。
このようにすれば、計量時におけるスクリユー
背圧に対しても、シールリング5に押圧力をかけ
た状態でシールすることが可能になる。
背圧に対しても、シールリング5に押圧力をかけ
た状態でシールすることが可能になる。
又、ロツド2の回転操作は、第8図に示すよう
に従来と同様にアーム10によつて行なわれる。
に従来と同様にアーム10によつて行なわれる。
上記説明は、シールリング5とOリング6につ
いて述べたが、Oリング3とシールリング4につ
いても同じであるので、その説明は省略する。
いて述べたが、Oリング3とシールリング4につ
いても同じであるので、その説明は省略する。
(考案の効果)
以上詳述した通り本考案によれば、ロツドのノ
ズル貫通部にOリングとシールリングとを設け、
Oリング6の切欠き部に押しピンを圧入して両シ
ールリングの接触面にクサビ効果を生ぜしめ、シ
ールリングをシール面に押し付けるようにしたの
で、射出成形時の高圧に対しても完全にシールす
ることができる。
ズル貫通部にOリングとシールリングとを設け、
Oリング6の切欠き部に押しピンを圧入して両シ
ールリングの接触面にクサビ効果を生ぜしめ、シ
ールリングをシール面に押し付けるようにしたの
で、射出成形時の高圧に対しても完全にシールす
ることができる。
これにより、洩れ出た成形材料の付着によるヒ
ータの断線はなく射出成形機の稼動率を大幅に向
上すると共に、それの除去作業も不要になるなど
の優れた効果を有する。
ータの断線はなく射出成形機の稼動率を大幅に向
上すると共に、それの除去作業も不要になるなど
の優れた効果を有する。
第1図乃至第8図は、本考案の一実施例であ
り、第1図は、ロツドのノズル貫通部シールの縦
断面図、第2図は、第1図のA−A線における縦
断面図、第3図は、Oリングを拡径していない状
態を縦断面して示した部分拡大図、第4図は、O
リングを拡径した状態を縦断面して示した部分拡
大図、第5図は、Oリングを拡径していない状態
を示す横断面図、第6図は、Oリングの切欠き部
に押しピンを圧入する前の状態を示す横断面図、
第7図は、Oリングの切欠き部に押しピンを圧入
してOリングを拡径した状態を示す横断面図、第
8図は、射出成形機のノズルの側面図である。第
9図は、シヤツトオフバルブを説明するために示
した横断面図、第10図は、第9図のB−B線に
おける縦断面図である。 1……ノズル、2……ロツド、3,6……Oリ
ング、4,5……シールリング、7……ノズル
孔、9……押しピン、12……切欠き部。
り、第1図は、ロツドのノズル貫通部シールの縦
断面図、第2図は、第1図のA−A線における縦
断面図、第3図は、Oリングを拡径していない状
態を縦断面して示した部分拡大図、第4図は、O
リングを拡径した状態を縦断面して示した部分拡
大図、第5図は、Oリングを拡径していない状態
を示す横断面図、第6図は、Oリングの切欠き部
に押しピンを圧入する前の状態を示す横断面図、
第7図は、Oリングの切欠き部に押しピンを圧入
してOリングを拡径した状態を示す横断面図、第
8図は、射出成形機のノズルの側面図である。第
9図は、シヤツトオフバルブを説明するために示
した横断面図、第10図は、第9図のB−B線に
おける縦断面図である。 1……ノズル、2……ロツド、3,6……Oリ
ング、4,5……シールリング、7……ノズル
孔、9……押しピン、12……切欠き部。
Claims (1)
- 射出成形機のノズルを貫通するロツドを設けて
ノズル孔を開閉するようにした射出成形機のシヤ
ツトオフバルブにおいて、前記ロツドのノズル貫
通部にOリングとシールリングとを設け該Oリン
グとシールリングとの接触面を傾斜面にすると共
にOリングの周の一ケ所を切欠きし該切欠き部に
圧入する出入り可能な押しピンを設けたことを特
徴とする射出成形機シヤツトオフバルブのシール
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9380888U JPH0514816Y2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9380888U JPH0514816Y2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215320U JPH0215320U (ja) | 1990-01-31 |
| JPH0514816Y2 true JPH0514816Y2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=31318284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9380888U Expired - Lifetime JPH0514816Y2 (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514816Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP9380888U patent/JPH0514816Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215320U (ja) | 1990-01-31 |
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