JPH05148497A - 溶剤洗浄用組成物及び洗浄法 - Google Patents
溶剤洗浄用組成物及び洗浄法Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 ジクロロペンタフルオロプロパンと30〜7
0℃の範囲の沸点を有する液状塩素化炭化水素との混合
物、好ましくは共沸性混合物、或いは本質的に共沸性の
混合物からなることを特徴とする溶剤洗浄用組成物及び
それを使用する物品の洗浄。 【効果】 これらの溶剤洗浄用組成物は低温洗浄法に使
用することが出来るばかりでなく、その沸点までの昇温
下においても普通に用いることが出来るであろう。
0℃の範囲の沸点を有する液状塩素化炭化水素との混合
物、好ましくは共沸性混合物、或いは本質的に共沸性の
混合物からなることを特徴とする溶剤洗浄用組成物及び
それを使用する物品の洗浄。 【効果】 これらの溶剤洗浄用組成物は低温洗浄法に使
用することが出来るばかりでなく、その沸点までの昇温
下においても普通に用いることが出来るであろう。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、金属、織物、
ガラス、プラスチックス、電子部品及び印刷回路基板の
如き汚染された物品を、溶剤及び/又は溶剤蒸気を用い
て洗浄する溶剤洗浄法に関し、更に詳しくは溶剤洗浄法
に有用な溶剤混合物及びその使用に関する。
ガラス、プラスチックス、電子部品及び印刷回路基板の
如き汚染された物品を、溶剤及び/又は溶剤蒸気を用い
て洗浄する溶剤洗浄法に関し、更に詳しくは溶剤洗浄法
に有用な溶剤混合物及びその使用に関する。
【0002】
【従来の技術】汚染された物品をハロゲン化塩素化炭化
水素溶剤及び/又はその蒸気中に浸漬するか或はそれで
洗浄する溶剤洗浄法は周知であり、かつ一般的に使用さ
れている。浸漬、濯ぎ及び乾燥の数工程を含有する洗浄
法も一般的であり、又、溶剤を周囲温度で使用する(多
くの場合は超音波撹拌を併用する)か或は溶剤の沸点ま
での昇温下で使用することも周知である。これらの洗浄
法で使用する溶剤の例は1,1,2−トリクロロ−1,
2,2−トリフルオロエタン、1,1,1−トリクロロ
エタン、トリクロロエチレン、パークロロエチレン及び
塩化メチレンである。これらの溶剤は単独で使用するか
或は脂肪族アルコール或は他の低分子量極性添加剤の如
き共溶剤と混合して使用され、被洗浄物品にある程度対
応して、多くの場合、光、熱及び金属の存在により生じ
る劣化に対して安定化されている。
水素溶剤及び/又はその蒸気中に浸漬するか或はそれで
洗浄する溶剤洗浄法は周知であり、かつ一般的に使用さ
れている。浸漬、濯ぎ及び乾燥の数工程を含有する洗浄
法も一般的であり、又、溶剤を周囲温度で使用する(多
くの場合は超音波撹拌を併用する)か或は溶剤の沸点ま
での昇温下で使用することも周知である。これらの洗浄
法で使用する溶剤の例は1,1,2−トリクロロ−1,
2,2−トリフルオロエタン、1,1,1−トリクロロ
エタン、トリクロロエチレン、パークロロエチレン及び
塩化メチレンである。これらの溶剤は単独で使用するか
或は脂肪族アルコール或は他の低分子量極性添加剤の如
き共溶剤と混合して使用され、被洗浄物品にある程度対
応して、多くの場合、光、熱及び金属の存在により生じ
る劣化に対して安定化されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】公知の溶剤洗浄
法、特に溶剤を昇温下に使用する方法では、溶剤蒸気が
洗浄系から大気中に失われる傾向がある。更に溶剤の損
失は溶剤を洗浄装置に装入する際或は洗浄装置から排出
する際及び使用溶剤を蒸留により回収する際にも生じ
る。大気中への溶剤の損失を最小限にする為に、例え
ば、装置の設計及び蒸気回収系の改良等の注意が通常払
われているが、損失を完全に防ぐのに要する費用は膨大
であり、又、多くの実際に行われている洗浄法では大気
中への溶剤蒸気の損失はある程度は生じる。最近まで
は、慣用の洗浄溶剤を使用することは、この溶剤が環境
汚染の点から無害であると考えられる、比較的低毒性
で、安定でかつの不燃性の材料であるという理由から実
際に許容されるものと見られてきた。しかしながら、最
近の情勢では少なくとも幾つかの慣用の溶剤は成層圏、
所謂オゾン層への長期的悪影響があるといわれ、代わり
の溶剤が要望されている。
法、特に溶剤を昇温下に使用する方法では、溶剤蒸気が
洗浄系から大気中に失われる傾向がある。更に溶剤の損
失は溶剤を洗浄装置に装入する際或は洗浄装置から排出
する際及び使用溶剤を蒸留により回収する際にも生じ
る。大気中への溶剤の損失を最小限にする為に、例え
ば、装置の設計及び蒸気回収系の改良等の注意が通常払
われているが、損失を完全に防ぐのに要する費用は膨大
であり、又、多くの実際に行われている洗浄法では大気
中への溶剤蒸気の損失はある程度は生じる。最近まで
は、慣用の洗浄溶剤を使用することは、この溶剤が環境
汚染の点から無害であると考えられる、比較的低毒性
で、安定でかつの不燃性の材料であるという理由から実
際に許容されるものと見られてきた。しかしながら、最
近の情勢では少なくとも幾つかの慣用の溶剤は成層圏、
所謂オゾン層への長期的悪影響があるといわれ、代わり
の溶剤が要望されている。
【0004】
【問題点を解決する為の手段】本発明によれば、ジクロ
ロペンタフルオロプロパンの異性体の少なくとも1種
と、30〜70℃の範囲の沸点を有する液状塩素化炭化
水素の少なくとも1種との混合物からなる溶剤洗浄用組
成物が提供される。
ロペンタフルオロプロパンの異性体の少なくとも1種
と、30〜70℃の範囲の沸点を有する液状塩素化炭化
水素の少なくとも1種との混合物からなる溶剤洗浄用組
成物が提供される。
【0005】
【好ましい実施態様】ジクロロペンタフルオロプロパン
は異性体の混合物であってもよいが、少なくとも主成分
として1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタ
フルオロプロパン(当該技術で”225ca”として公
知)を含有することが好ましく、1,3−ジクロロ−
1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(当該技
術で225cb”として公知)が他の有用な異性体であ
る。塩素化炭化水素は40〜65℃の範囲の温度で沸騰
することが好ましく、又、1分子中に少なくとも1個の
水素原子を有することが好ましい。適当な塩素化炭化水
素の例としては、環状又は非環状であり得る飽和及びエ
チレン性不飽和脂肪族化合物が挙げられる。適当な沸点
を有する塩素化炭化水素の任意のものを使用出来るが、
本発明では6個未満の炭素原子、特に2個又は3個或は
4個の炭素原子を含有する化合物が好ましい。この化合
物は少なくとも1個の塩素原子を含有するべきであり、
少なくとも2個の塩素原子を含有することが好ましい。
適当な塩素化炭化水素の特定の例としてはジクロロエタ
ン及びジクロロエチレン、特に1,1−ジクロロエタン
及びトランス−1,2−ジクロロエチレンが挙げられ
る。本発明の溶剤洗浄用組成物は1種以上の塩素化炭化
水素を含有することが出来る。
は異性体の混合物であってもよいが、少なくとも主成分
として1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタ
フルオロプロパン(当該技術で”225ca”として公
知)を含有することが好ましく、1,3−ジクロロ−
1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(当該技
術で225cb”として公知)が他の有用な異性体であ
る。塩素化炭化水素は40〜65℃の範囲の温度で沸騰
することが好ましく、又、1分子中に少なくとも1個の
水素原子を有することが好ましい。適当な塩素化炭化水
素の例としては、環状又は非環状であり得る飽和及びエ
チレン性不飽和脂肪族化合物が挙げられる。適当な沸点
を有する塩素化炭化水素の任意のものを使用出来るが、
本発明では6個未満の炭素原子、特に2個又は3個或は
4個の炭素原子を含有する化合物が好ましい。この化合
物は少なくとも1個の塩素原子を含有するべきであり、
少なくとも2個の塩素原子を含有することが好ましい。
適当な塩素化炭化水素の特定の例としてはジクロロエタ
ン及びジクロロエチレン、特に1,1−ジクロロエタン
及びトランス−1,2−ジクロロエチレンが挙げられ
る。本発明の溶剤洗浄用組成物は1種以上の塩素化炭化
水素を含有することが出来る。
【0006】本発明の溶剤洗浄用組成物で使用するのに
適当な塩素化炭化水素としては下記のものが挙げられ
る: 沸点 2−クロロプロパン 36℃ 塩化メチレン 40℃ 1−クロロプロパン 47℃ トランス−1,2−ジクロロエチレン 47℃ 2−クロロ−2−メチルプロパン(t−ブチルクロリド) 51℃ 1,1−ジクロロエタン 57℃ シス−1,2−ジクロロエチレン 60℃ クロロホルム 62℃ 1−クロロ−2−メチルプロパン(1−クロロイソブタン) 69℃ 2,2−ジクロロプロパン 70℃
適当な塩素化炭化水素としては下記のものが挙げられ
る: 沸点 2−クロロプロパン 36℃ 塩化メチレン 40℃ 1−クロロプロパン 47℃ トランス−1,2−ジクロロエチレン 47℃ 2−クロロ−2−メチルプロパン(t−ブチルクロリド) 51℃ 1,1−ジクロロエタン 57℃ シス−1,2−ジクロロエチレン 60℃ クロロホルム 62℃ 1−クロロ−2−メチルプロパン(1−クロロイソブタン) 69℃ 2,2−ジクロロプロパン 70℃
【0007】本発明者はジクロロペンタフルオロプロパ
ン、特に1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロパンが少なくとも幾つかの塩素化炭化水
素と共沸混合物を形成することを見出した。共沸混合物
を形成し得ることは本発明の必須要件ではないが、共沸
混合物を形成する塩素化炭化水素が好ましい。例えば、
1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオ
ロプロパンは1,1−ジクロロエタン或いは、トランス
−1.2−ジクロロエチレンと二元共沸混合物を形成す
る。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフ
ルオロプロパンと1,1−ジクロロエタンは、約80.
5重量%のハロゲン化プロパンと約19.5重量%の
1,1−ジクロロエタンとからなりかつ約51.4℃の
沸点を有する二元共沸混合物、或は実質的に共沸性の混
合物を形成する。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,
3−ペンタフルオロプロパンはトランス−1,2−ジク
ロロエチレンと約52重量%のハロゲン化プロパンと約
48重量%のジクロロエチレンとからなりかつ約45.
4℃の沸点を有する二元共沸混合物、或は実質的に共沸
性の混合物を形成する。この共沸混合物は本発明による
好ましい溶剤洗浄用組成物である。
ン、特に1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロパンが少なくとも幾つかの塩素化炭化水
素と共沸混合物を形成することを見出した。共沸混合物
を形成し得ることは本発明の必須要件ではないが、共沸
混合物を形成する塩素化炭化水素が好ましい。例えば、
1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオ
ロプロパンは1,1−ジクロロエタン或いは、トランス
−1.2−ジクロロエチレンと二元共沸混合物を形成す
る。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフ
ルオロプロパンと1,1−ジクロロエタンは、約80.
5重量%のハロゲン化プロパンと約19.5重量%の
1,1−ジクロロエタンとからなりかつ約51.4℃の
沸点を有する二元共沸混合物、或は実質的に共沸性の混
合物を形成する。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,
3−ペンタフルオロプロパンはトランス−1,2−ジク
ロロエチレンと約52重量%のハロゲン化プロパンと約
48重量%のジクロロエチレンとからなりかつ約45.
4℃の沸点を有する二元共沸混合物、或は実質的に共沸
性の混合物を形成する。この共沸混合物は本発明による
好ましい溶剤洗浄用組成物である。
【0008】上記共沸混合物は、使用時に本質的に一定
の組成を維持するので好ましいが、本発明者は、幾つか
の非共沸混合物、例えば、約18重量%の1,1−ジク
ロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンを
含有する非共沸混合物は、実際に、使用時に許容出来る
組成安定性を示すこと及び溶剤洗浄用組成物の洗浄能力
を調整する可能性を与える点で魅力的であることを見出
した。混合物中のジクロロペンタフルオロプロパンと塩
素化炭化水素の量は広い範囲で変動し得るが、この混合
物は、該混合物を不燃性にせしめ、その結果、引火点を
有さない様にするのに十分なジクロロペンタフルオロプ
ロパンを含有すべきである。上記混合物は少なくとも1
5重量%のジクロロペンタフルオロプロパンを含有する
ことが好ましい。有用な混合物は15〜90重量%のジ
クロロペンタフルオロプロパンを含有する。多くに場
合、混合物が20〜80重量%のジクロロペンタフルオ
ロプロパンを含有することが好ましい。しかしながら、
本発明者は20重量%未満のジクロロペンタフルオロプ
ロパンがジクロロエタンに対して有効な希釈剤であるこ
とを見出した。
の組成を維持するので好ましいが、本発明者は、幾つか
の非共沸混合物、例えば、約18重量%の1,1−ジク
ロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンを
含有する非共沸混合物は、実際に、使用時に許容出来る
組成安定性を示すこと及び溶剤洗浄用組成物の洗浄能力
を調整する可能性を与える点で魅力的であることを見出
した。混合物中のジクロロペンタフルオロプロパンと塩
素化炭化水素の量は広い範囲で変動し得るが、この混合
物は、該混合物を不燃性にせしめ、その結果、引火点を
有さない様にするのに十分なジクロロペンタフルオロプ
ロパンを含有すべきである。上記混合物は少なくとも1
5重量%のジクロロペンタフルオロプロパンを含有する
ことが好ましい。有用な混合物は15〜90重量%のジ
クロロペンタフルオロプロパンを含有する。多くに場
合、混合物が20〜80重量%のジクロロペンタフルオ
ロプロパンを含有することが好ましい。しかしながら、
本発明者は20重量%未満のジクロロペンタフルオロプ
ロパンがジクロロエタンに対して有効な希釈剤であるこ
とを見出した。
【0009】本発明者は、通常使用されている溶剤であ
る1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリクロロエ
タン及び1,1,1−トリクロロエタンと置換するのに
好ましい2種の混合物を見出した。この様な混合物の1
つは約50:50重量%の比率のジクロロペンタフルオ
ロプロパンと1,1−ジクロロエタンとからなる;第二
のかかる混合物は約18:82重量%の比率のジクロロ
ペンタフルオロプロパンと1,1−ジクロロエタンとか
らなる。ジクロロペンタフルオロプロパンと塩素化炭化
水素の他に、本発明の洗浄用組成物は脂肪族炭化水素及
び/又は極性化合物、例えば、脂肪族アルコール、好ま
しくは2〜6個の炭素原子を含有するアルコールを含有
し得る。メタノール、エタノール及びプロパノール(n
−プロパノール又はイソプロパノール)が好ましく、特
にエタノールが好ましい。アルコールの量は組成物の5
0重量%までであり得るが、約10%以下の量が好まし
い。典型的な三元又は四元混合物は約2〜7重量%のア
ルコールを含有する。
る1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリクロロエ
タン及び1,1,1−トリクロロエタンと置換するのに
好ましい2種の混合物を見出した。この様な混合物の1
つは約50:50重量%の比率のジクロロペンタフルオ
ロプロパンと1,1−ジクロロエタンとからなる;第二
のかかる混合物は約18:82重量%の比率のジクロロ
ペンタフルオロプロパンと1,1−ジクロロエタンとか
らなる。ジクロロペンタフルオロプロパンと塩素化炭化
水素の他に、本発明の洗浄用組成物は脂肪族炭化水素及
び/又は極性化合物、例えば、脂肪族アルコール、好ま
しくは2〜6個の炭素原子を含有するアルコールを含有
し得る。メタノール、エタノール及びプロパノール(n
−プロパノール又はイソプロパノール)が好ましく、特
にエタノールが好ましい。アルコールの量は組成物の5
0重量%までであり得るが、約10%以下の量が好まし
い。典型的な三元又は四元混合物は約2〜7重量%のア
ルコールを含有する。
【0010】1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−
ペンタフルオロプロパン、少なくとも幾つかの塩素化炭
化水素及び少なくとも幾つかの低級アルカノールは共沸
混合物を形成し、かかる三元共沸混合物は、特に沸騰溶
剤洗浄的用途において本発明の別の要旨をなす。1,1
−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロ
パン、1,1−ジクロロエタン及びメタノールからなる
共沸混合物は46.4℃で沸騰し、かつ76.3重量%
のハロゲン化プロパン、17.7重量%の1,1−ジク
ロロエタン及び6重量%のメタノールからなる。エタノ
ールを含有する三元共沸混合物は51℃で沸騰し、79
重量%のジクロロペンタフルオロプロパン、18重量%
の1,1−ジクロロエタン及び3重量%のエタノールか
らなる。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロパン、トランス−1,2−ジクロロエチ
レン及びメタノールからなる共沸混合物は41.2℃で
沸騰し、41.1重量%のハロプロパン、52.7重量
%のジクロロエチレン及び6.2重量%のメタノールか
らなる。エタノールを含有する三元共沸混合物は44.
4℃で沸騰し、47.7重量%のハロプロパン、49.
4重量%のジクロロエチレン及び2.9重量%のエタノ
ールからなる。
ペンタフルオロプロパン、少なくとも幾つかの塩素化炭
化水素及び少なくとも幾つかの低級アルカノールは共沸
混合物を形成し、かかる三元共沸混合物は、特に沸騰溶
剤洗浄的用途において本発明の別の要旨をなす。1,1
−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロ
パン、1,1−ジクロロエタン及びメタノールからなる
共沸混合物は46.4℃で沸騰し、かつ76.3重量%
のハロゲン化プロパン、17.7重量%の1,1−ジク
ロロエタン及び6重量%のメタノールからなる。エタノ
ールを含有する三元共沸混合物は51℃で沸騰し、79
重量%のジクロロペンタフルオロプロパン、18重量%
の1,1−ジクロロエタン及び3重量%のエタノールか
らなる。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロパン、トランス−1,2−ジクロロエチ
レン及びメタノールからなる共沸混合物は41.2℃で
沸騰し、41.1重量%のハロプロパン、52.7重量
%のジクロロエチレン及び6.2重量%のメタノールか
らなる。エタノールを含有する三元共沸混合物は44.
4℃で沸騰し、47.7重量%のハロプロパン、49.
4重量%のジクロロエチレン及び2.9重量%のエタノ
ールからなる。
【0011】1,1−ジクロロエタン及びトランス−
1,2−ジクロロエチレンは1,1−ジクロロ−2,
2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンと三元共重合
体を形成する。この三元共沸混合物は52.6〜52.
7℃で沸騰し、47.9重量%のトランス−1,2−ジ
クロロエチレンを含有するが、1,1−ジクロロエタン
は僅かに0.2重量%である。上記した如く、本発明の
溶剤洗浄用組成物は、適当な成分の例である脂肪族炭化
水素、非環状又は環状の飽和又はエチレン性不飽和炭化
水素を含有し得る。適当な炭化水素は室温で液状である
べきであって、かかる炭化水素としては、30〜75
℃、好ましくは40〜65℃の範囲の沸点を有するもの
が挙げられる。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3
−ペンタフルオロプロパン及び1,1−ジクロロエタン
又はトランス−1,2−ジクロロエチレンと共に使用す
るのに特に適した炭化水素はシクロペンタン(沸点50
℃)であるが、この化合物は三元共沸混合物を形成しな
い。
1,2−ジクロロエチレンは1,1−ジクロロ−2,
2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンと三元共重合
体を形成する。この三元共沸混合物は52.6〜52.
7℃で沸騰し、47.9重量%のトランス−1,2−ジ
クロロエチレンを含有するが、1,1−ジクロロエタン
は僅かに0.2重量%である。上記した如く、本発明の
溶剤洗浄用組成物は、適当な成分の例である脂肪族炭化
水素、非環状又は環状の飽和又はエチレン性不飽和炭化
水素を含有し得る。適当な炭化水素は室温で液状である
べきであって、かかる炭化水素としては、30〜75
℃、好ましくは40〜65℃の範囲の沸点を有するもの
が挙げられる。1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3
−ペンタフルオロプロパン及び1,1−ジクロロエタン
又はトランス−1,2−ジクロロエチレンと共に使用す
るのに特に適した炭化水素はシクロペンタン(沸点50
℃)であるが、この化合物は三元共沸混合物を形成しな
い。
【0012】本発明の溶剤洗浄用組成物に包含させるの
に適当な炭化水素の例としては、特に下記のものが挙げ
られる: 沸点 2−メチルブタン(イソペンタン) 30℃ 2−メチルブテン−1(アミレン) 31℃ ペンタン 35〜36℃ 2−メチルブテン−2 35〜38℃ シクロペンタン 50℃ 2,2−ジメチルブタン(ネオヘキサン) 50℃ 4−メチルペンテン−1 53〜54℃ 3−メチルペンテン−1 54℃ シス−4−メチルペンテン−2 57〜58℃ 2,3−ジメチルブタン 58℃ 2−メチルペンタン(イソヘキサン) 61℃ 2−メチルペンテン−1 62℃ 3−メチルペンタン 63℃ 3−メチルペンテン−2 67℃ n−ヘキサン 69℃ 3−メチルペンテン−2 69℃ メチルシクロペンタン 72℃
に適当な炭化水素の例としては、特に下記のものが挙げ
られる: 沸点 2−メチルブタン(イソペンタン) 30℃ 2−メチルブテン−1(アミレン) 31℃ ペンタン 35〜36℃ 2−メチルブテン−2 35〜38℃ シクロペンタン 50℃ 2,2−ジメチルブタン(ネオヘキサン) 50℃ 4−メチルペンテン−1 53〜54℃ 3−メチルペンテン−1 54℃ シス−4−メチルペンテン−2 57〜58℃ 2,3−ジメチルブタン 58℃ 2−メチルペンタン(イソヘキサン) 61℃ 2−メチルペンテン−1 62℃ 3−メチルペンタン 63℃ 3−メチルペンテン−2 67℃ n−ヘキサン 69℃ 3−メチルペンテン−2 69℃ メチルシクロペンタン 72℃
【0013】本発明の溶剤洗浄用組成物における炭化水
素の量は広い範囲、例えば、20〜80重量%の範囲で
変化し得る。しかしながら、炭化水素は一般的に容易に
燃焼するので、炭化水素の量は組成物が不燃性を維持す
る量であることが好ましい。特に、炭化水素と塩素化炭
化水素(及び存在する場合はアルコール)の合計量は、
組成物が可燃性であって発火点を有するものになる様な
濃度以下とすることが好ましい。溶剤洗浄用組成物が不
燃性であることの条件に加えて、組成物の使用中に発生
する蒸気も不燃性であることが好ましい。本発明の溶剤
洗浄用組成物は従来の溶剤洗浄用組成物でしばしば使用
されている如き1種又はそれ以上の安定剤、殊にニトロ
アルカン及びエポキシ化合物を含有することが出来る。
素の量は広い範囲、例えば、20〜80重量%の範囲で
変化し得る。しかしながら、炭化水素は一般的に容易に
燃焼するので、炭化水素の量は組成物が不燃性を維持す
る量であることが好ましい。特に、炭化水素と塩素化炭
化水素(及び存在する場合はアルコール)の合計量は、
組成物が可燃性であって発火点を有するものになる様な
濃度以下とすることが好ましい。溶剤洗浄用組成物が不
燃性であることの条件に加えて、組成物の使用中に発生
する蒸気も不燃性であることが好ましい。本発明の溶剤
洗浄用組成物は従来の溶剤洗浄用組成物でしばしば使用
されている如き1種又はそれ以上の安定剤、殊にニトロ
アルカン及びエポキシ化合物を含有することが出来る。
【0014】本発明の溶剤洗浄用組成物は公知の溶剤洗
浄法で使用されている溶剤の代替物として使用すること
が出来、従って、本発明は更に被洗浄物品を前記の溶剤
洗浄用組成物及び/又はそれらの溶剤蒸気と接触させる
ことからなる物品の洗浄法を提供する。本発明の溶剤洗
浄用組成物は低温洗浄法に使用することが出来るばかり
でなく、その沸点までの昇温下においても普通に用いる
ことが出来るであろう。
浄法で使用されている溶剤の代替物として使用すること
が出来、従って、本発明は更に被洗浄物品を前記の溶剤
洗浄用組成物及び/又はそれらの溶剤蒸気と接触させる
ことからなる物品の洗浄法を提供する。本発明の溶剤洗
浄用組成物は低温洗浄法に使用することが出来るばかり
でなく、その沸点までの昇温下においても普通に用いる
ことが出来るであろう。
【0015】
【実施例】次に実施例により本発明を説明するが、本発
明はこれらの実施例によって限定されるものではない。 実施例1−2 これらの実施例では印刷回路基板からフラックス(融
剤)を除去する為に本発明の共沸混合物を使用する例を
説明する。表1に記載の共沸混合物を使用して次の方法
で回路基板からイオン性ハンダフラックスの残渣を除去
した。銅−被覆FR4基板から切り取ったテスト基板
(5cm×7cm)に所定重量のハンダクリームを塗布
した。このハンダクリームはマルチコア(Multicore)PRA
B3として市販されている62%錫/38%鉛ハンダであ
る。溶剤を、冷却水が循環している冷却コイルを備えた
ビーカー中で沸騰させ、沸騰液体相と蒸気相とを形成し
た。汚染されたテスト基板を沸騰している液体中に60
秒間浸漬し、次いで蒸気中に30分間晒した。テスト基
板の残留イオン性汚染物の量をプロトニク(Protonique)
汚染計を用いて測定し、平方センチメートル当たりの食
塩のmgとして表した。未洗浄のテスト基板のイオン性
汚染物の量を測定し、洗浄操作によって除去されたイオ
ン性汚染物の除去パーセントを算出した。その結果を表
1に示した。
明はこれらの実施例によって限定されるものではない。 実施例1−2 これらの実施例では印刷回路基板からフラックス(融
剤)を除去する為に本発明の共沸混合物を使用する例を
説明する。表1に記載の共沸混合物を使用して次の方法
で回路基板からイオン性ハンダフラックスの残渣を除去
した。銅−被覆FR4基板から切り取ったテスト基板
(5cm×7cm)に所定重量のハンダクリームを塗布
した。このハンダクリームはマルチコア(Multicore)PRA
B3として市販されている62%錫/38%鉛ハンダであ
る。溶剤を、冷却水が循環している冷却コイルを備えた
ビーカー中で沸騰させ、沸騰液体相と蒸気相とを形成し
た。汚染されたテスト基板を沸騰している液体中に60
秒間浸漬し、次いで蒸気中に30分間晒した。テスト基
板の残留イオン性汚染物の量をプロトニク(Protonique)
汚染計を用いて測定し、平方センチメートル当たりの食
塩のmgとして表した。未洗浄のテスト基板のイオン性
汚染物の量を測定し、洗浄操作によって除去されたイオ
ン性汚染物の除去パーセントを算出した。その結果を表
1に示した。
【表1】表1
【0016】実施例3−5 これらの実施例では印刷回路基板からフラックスを除去
する為に本発明の三元共沸混合物を使用する例を説明す
る。実施例1〜2に記載のテスト方法を表2に記載の三
元共沸混合物を用いて繰り返した。得られた結果を表2
に示した。
する為に本発明の三元共沸混合物を使用する例を説明す
る。実施例1〜2に記載のテスト方法を表2に記載の三
元共沸混合物を用いて繰り返した。得られた結果を表2
に示した。
【表2】表2
【0017】実施例6 この実施例では本発明の溶剤洗浄用組成物とプラスチッ
クス材料との親和性について説明する。3種のプラスチ
ック材料のサンプル(A〜C)を炉中で80℃で1時間
加熱して完全に乾燥させ、次いでデシケーター中に最低
限24時間放置した。上記サンプルをデシケーターから
取り出し、直ちに秤量し、次いで沸騰溶剤中に30分間
(±5秒)浸漬し、しかる後にサンプルを取り出し、空
中で5分間放冷し次いで秤量した。次にサンプルをデシ
ケーター中に24時間放置し、その後再秤量した。結果
を表3に示した。テストしたプラスチック材料は下記の
ものである; A−−−ポリプロピレン共重合体[LYM123] B−−−ナイロン[Maranyl A125] C−−−エポキシ/ガラス繊維積層物[FR4] テストに使用した溶剤は: I−−−1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロパン(DCPFP)と1,1−ジクロロ
エタン(DCE)との80:20重量%比混合物 II−−−DCPFPとDCEとの60:40重量%比混
合物 III −−−DCPFPとDCEとの20:80重量%比
混合物 IV−−−DCPFP、DCE及びエタノールの79:1
8:3重量%比混合物 V−−−DCPFP、1,1−ジクロロエタン及びエタ
ノールの48:49:3重量%比混合物 である。比較テストは溶剤としてVI−−−1,1,2−
トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタンを用いて
行った。
クス材料との親和性について説明する。3種のプラスチ
ック材料のサンプル(A〜C)を炉中で80℃で1時間
加熱して完全に乾燥させ、次いでデシケーター中に最低
限24時間放置した。上記サンプルをデシケーターから
取り出し、直ちに秤量し、次いで沸騰溶剤中に30分間
(±5秒)浸漬し、しかる後にサンプルを取り出し、空
中で5分間放冷し次いで秤量した。次にサンプルをデシ
ケーター中に24時間放置し、その後再秤量した。結果
を表3に示した。テストしたプラスチック材料は下記の
ものである; A−−−ポリプロピレン共重合体[LYM123] B−−−ナイロン[Maranyl A125] C−−−エポキシ/ガラス繊維積層物[FR4] テストに使用した溶剤は: I−−−1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロパン(DCPFP)と1,1−ジクロロ
エタン(DCE)との80:20重量%比混合物 II−−−DCPFPとDCEとの60:40重量%比混
合物 III −−−DCPFPとDCEとの20:80重量%比
混合物 IV−−−DCPFP、DCE及びエタノールの79:1
8:3重量%比混合物 V−−−DCPFP、1,1−ジクロロエタン及びエタ
ノールの48:49:3重量%比混合物 である。比較テストは溶剤としてVI−−−1,1,2−
トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタンを用いて
行った。
【表3】表3
【0018】実施例7−8 これらの実施例ではアルミニウム、亜鉛及び軟質鋼の存
在下における劣化に対する本発明の溶剤洗浄用組成物の
安定性を説明する。ニトロメタン(0.3重量%)を、
表4に記載のジクロロペンタフルオロプロパン(80.
5%)と1,1−ジクロロエタン(19.5%)との共
沸混合物に加え、この溶剤(50ml)を油浴中で加熱
している還流装置に装入した。アルミニウム、亜鉛及び
軟質鋼の秤量したテストピースを還流装置に装入し、沸
騰している溶剤中に一部を浸漬させた。約3日後金属の
テストピースと溶剤とを取り出して分析した。金属ピー
スを少量の脱イオン水で洗浄し(洗浄した水は残してお
いて、これを使用して、使用した溶剤からイオン種を抽
出するのに使用した)、更に水で濯ぎ、ブラシで付着物
を除去した。次にアセトンで濯ぎ、乾燥し次いで再秤量
した。使用した溶剤を、金属を濯いだ水(上記参照)で
抽出し、抽出物中の塩素及び弗素イオンを分析した。結
果として、いずれの金属テストピースにも重量減少は認
められず、又、溶剤中のハロゲンイオン濃度の変化も認
められなかった。溶剤に対するGC軌跡にも変化は認め
られなかった。軟質鋼のテストピースは清浄でかつ光沢
を有しており、液体/蒸気界面に対応する潮汐マーク(T
idemark)も肉眼では認められなかった。アルミニウムテ
ストピース及び亜鉛テストピースも清浄でかつ光沢を有
していたが、非常に僅かの潮汐マークが各々のテストピ
ース上に認められた。
在下における劣化に対する本発明の溶剤洗浄用組成物の
安定性を説明する。ニトロメタン(0.3重量%)を、
表4に記載のジクロロペンタフルオロプロパン(80.
5%)と1,1−ジクロロエタン(19.5%)との共
沸混合物に加え、この溶剤(50ml)を油浴中で加熱
している還流装置に装入した。アルミニウム、亜鉛及び
軟質鋼の秤量したテストピースを還流装置に装入し、沸
騰している溶剤中に一部を浸漬させた。約3日後金属の
テストピースと溶剤とを取り出して分析した。金属ピー
スを少量の脱イオン水で洗浄し(洗浄した水は残してお
いて、これを使用して、使用した溶剤からイオン種を抽
出するのに使用した)、更に水で濯ぎ、ブラシで付着物
を除去した。次にアセトンで濯ぎ、乾燥し次いで再秤量
した。使用した溶剤を、金属を濯いだ水(上記参照)で
抽出し、抽出物中の塩素及び弗素イオンを分析した。結
果として、いずれの金属テストピースにも重量減少は認
められず、又、溶剤中のハロゲンイオン濃度の変化も認
められなかった。溶剤に対するGC軌跡にも変化は認め
られなかった。軟質鋼のテストピースは清浄でかつ光沢
を有しており、液体/蒸気界面に対応する潮汐マーク(T
idemark)も肉眼では認められなかった。アルミニウムテ
ストピース及び亜鉛テストピースも清浄でかつ光沢を有
していたが、非常に僅かの潮汐マークが各々のテストピ
ース上に認められた。
【表4】表4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7:30 7:26) (72)発明者 デービツド・ジヨージ・マクベス イギリス国.チエシヤー・ダブリユエイ 7・4キユエフ.ランコーン.ザ・ヒース (番地その他表示なし)
Claims (15)
- 【請求項1】 ジクロロペンタフルオロプロパンの異性
体の少なくとも1種と30〜70℃の範囲の沸点を有す
る液状塩素化炭化水素の少なくとも1種との混合物から
なることを特徴とする溶剤洗浄用組成物。 - 【請求項2】 ジクロロペンタフルオロプロパンの主成
分が1,1−ジクロロ−2,2,3,3,3−ペンタフ
ルオロプロパンである請求項1に記載の溶剤洗浄用組成
物。 - 【請求項3】 塩素化炭化水素が40〜65℃の範囲の
温度で沸騰する請求項1に記載の溶剤洗浄用組成物。 - 【請求項4】 塩素化炭化水素が6個未満の炭素原子を
含有する請求項3に記載の溶剤洗浄用組成物。 - 【請求項5】 塩素化炭化水素が少なくとも2個の塩素
原子を含有する請求項3に記載の溶剤洗浄用組成物。 - 【請求項6】 塩素化炭化水素が少なくとも1個の水素
原子を分子中に含有する請求項1に記載の溶剤洗浄用組
成物。 - 【請求項7】 混合物が15〜90重量%のジクロロペ
ンタフルオロプロパンを含有する請求項1に記載の溶剤
洗浄用組成物。 - 【請求項8】 塩素化炭化水素が1,1−ジクロロ−
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパンと共沸混
合物を形成するか、或は1,1−ジクロロ−2,2,
3,3,3−ペンタフルオロプロパンと実質的に共沸性
の混合物を形成する請求項2に記載の溶剤洗浄用組成
物。 - 【請求項9】 液状脂肪族炭化水素又は極性化合物或は
これらの両者を更に含有する請求項1に記載の溶剤洗浄
用組成物。 - 【請求項10】 極性化合物が2〜6個の炭素原子を含
有する脂肪族アルコールである請求項9に記載の溶剤洗
浄用組成物。 - 【請求項11】 混合物が三元共沸混合物を形成するか
或は実質的に共沸性の混合物を形成する請求項10に記
載の溶剤洗浄用組成物。 - 【請求項12】 1,1−ジクロロ−2,2,3,3,
3−ペンタフルオロプロパン、トランス−1,2−ジク
ロロエチレン及びペンタンからなる請求項9に記載の溶
剤洗浄用組成物。 - 【請求項13】 少なくとも1種の塩素化炭化水素がト
ランス−1,2−ジクロロエチレンと1,1−ジクロロ
エタンとの混合物からなる請求項2に記載の溶剤洗浄用
組成物。 - 【請求項14】 被洗浄物品を請求項1に記載の溶剤洗
浄用組成物或はその蒸気又はそれらの両者と接触させる
ことを特徴とする物品の洗浄法。 - 【請求項15】 昇温下で行う請求項14に記載の物品
の洗浄法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB909007579A GB9007579D0 (en) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | Solvent cleaning of articles |
| GB90075797 | 1990-04-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05148497A true JPH05148497A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=10673849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3098000A Pending JPH05148497A (ja) | 1990-04-04 | 1991-04-04 | 溶剤洗浄用組成物及び洗浄法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0450854A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05148497A (ja) |
| KR (1) | KR910018533A (ja) |
| AU (1) | AU7391291A (ja) |
| CA (1) | CA2039827A1 (ja) |
| GB (1) | GB9007579D0 (ja) |
| IE (1) | IE911027A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510054A (ja) * | 2004-08-18 | 2008-04-03 | アルケマ フランス | 被着、洗浄、脱脂及び乾燥用途で使用する1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンから調製される組成物 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IE902926A1 (en) * | 1989-10-06 | 1991-04-10 | Allied Signal Inc | Azeotrope-like compositions of dichloropentafluoropropane¹and 1,2-dichloroethylene |
| IE66347B1 (en) * | 1989-10-06 | 1995-12-27 | Allied Signal Inc | Azeotrope-like compositions of dichloropentafluoropropane and a hydrocarbon containing sex carbon atoms |
| EP0487222A1 (en) * | 1990-11-20 | 1992-05-27 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Azeotropic compositions of dichloropentafluoropropane and chloroform |
| US5286422A (en) * | 1991-08-03 | 1994-02-15 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for producing three-dimensional fiber using a halogen group solvent |
| DE4237094C2 (de) * | 1991-11-05 | 1997-04-10 | Asahi Chemical Ind | Polyolefinlösung und deren Verwendung |
| US6395699B1 (en) * | 1995-08-14 | 2002-05-28 | Asahi Glass Company Ltd. | Method of removing grease, oil or flux from an article |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950013923B1 (ko) * | 1988-06-22 | 1995-11-18 | 아사히가라스 가부시끼가이샤 | 할로겐화 탄화수소 용매 및 그의 용도 |
| EP0381216B1 (en) * | 1989-02-01 | 1995-12-27 | Asahi Glass Company Ltd. | Hydrochlorofluorocarbon azeotropic or azeotropic-like mixture |
| US4961869A (en) * | 1989-08-03 | 1990-10-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ternary azeotropic compositions of 2,3-dichloro-1,1,1,3,3-pentafluoropropane with trans-1,2-dichloroethylene and methanol |
| IE902926A1 (en) * | 1989-10-06 | 1991-04-10 | Allied Signal Inc | Azeotrope-like compositions of dichloropentafluoropropane¹and 1,2-dichloroethylene |
-
1990
- 1990-04-04 GB GB909007579A patent/GB9007579D0/en active Pending
-
1991
- 1991-03-27 EP EP19910302697 patent/EP0450854A3/en not_active Withdrawn
- 1991-03-27 IE IE102791A patent/IE911027A1/en unknown
- 1991-03-28 AU AU73912/91A patent/AU7391291A/en not_active Abandoned
- 1991-04-04 KR KR1019910005447A patent/KR910018533A/ko not_active Withdrawn
- 1991-04-04 CA CA002039827A patent/CA2039827A1/en not_active Abandoned
- 1991-04-04 JP JP3098000A patent/JPH05148497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510054A (ja) * | 2004-08-18 | 2008-04-03 | アルケマ フランス | 被着、洗浄、脱脂及び乾燥用途で使用する1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンから調製される組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910018533A (ko) | 1991-11-30 |
| CA2039827A1 (en) | 1991-10-05 |
| AU7391291A (en) | 1991-10-10 |
| GB9007579D0 (en) | 1990-05-30 |
| EP0450854A2 (en) | 1991-10-09 |
| IE911027A1 (en) | 1991-10-09 |
| EP0450854A3 (en) | 1991-11-27 |
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