JPH0514851Y2 - - Google Patents

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JPH0514851Y2
JPH0514851Y2 JP1986116003U JP11600386U JPH0514851Y2 JP H0514851 Y2 JPH0514851 Y2 JP H0514851Y2 JP 1986116003 U JP1986116003 U JP 1986116003U JP 11600386 U JP11600386 U JP 11600386U JP H0514851 Y2 JPH0514851 Y2 JP H0514851Y2
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JP
Japan
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stitches
hose
woven fabric
sheet
topping sheet
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JP1986116003U
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JPS6323028U (ja
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、いわゆるトツピングシートをロール
状に巻いて形成されるホース構造の改良に関す
る。
[従来の技術] 補強繊維等を含むシート材をロール状に巻回積
層して強度の向上を図つた管体構造は既に知られ
ている(特開昭55−15801号公報等)。
また耐圧性の必要なラバーホースなどでは一般
的に第5図に示すように織布aをゴム材で被覆し
てなるいわゆるトツピングシートcをロール状に
複数回巻回積層して構成されている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のラバーホースにあつて
は、トツピングシートcの積層方向(ホースの半
径方向)に隣接する織布aの編目dが積層方向に
互いに一致して構成されていた。このため、ホー
スに長手方向の引張力が加わつた場合、第6図に
示すように織布cの編目dに位置するゴム材bに
引張応力乃至切裂力が集中して、強度が低下する
問題があつた。
そこで、本考案は上記従来技術の問題点を有効
に解決すべくなされたもので、引張強度の高いホ
ース構造を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本考案は、横織の織
布をゴム材で被覆してなるトツピングシートを、
この織布の編目が互いに一致して重ならないよう
にロール状に連続的に複数回巻回積層したもので
ある。
[作用] トツピングシートの積層方向に隣接する織布の
編目が積層方向に一致して重ならないため、引張
応力が分散されて編目に位置するゴム材に集中す
ることがなくなり、これにより引張強度が増大す
る。
[実施例] 以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
このホース構造に用いられるトツピングシート
1は、第3図に示すように縦糸2、横糸3がホー
ス4の軸方向に対して傾斜して織られている横織
の織布5がゴム材6で被覆して形成されている。
このホース4は第1図、第3図に示すように上記
トツピングシート1をその織布5の編目7が互い
に一致して重ならないようにマンドレルを用いて
ロール状に連続的に複数回巻回積層して構成され
ている。
具体的には ml≠2{r+(n+1/2)t}π あるいは望ましくは ml+2/1l =2{r+(n+1/2)t}π の条件でトツピングシート1をロール状に巻き取
る。ここで、mは整数、nは巻数、lは編目のシ
ート巻取方向の寸法、rはシート巻初めの半径、
tはシートの厚さ、πは円周率である。
即ち、第2図に示すように、シート1を1巻し
たA点からB点までのシート1の長さLは、 L≒1/2(2r1+2r2)×π =(r1+r2)π =(2r1+t)π となる。
またr1は同図よりr1=r+ntと考えられるた
め、上記式は L≒{2r+(2n+1)t}π となる。
従つて、ホース半径方向に積層された隣接する
シート1の織布5の編目7が一致して重ならない
ようにするためには、 L≒ml ∴ml=2{r+(n+1/2)t}π とすればよい。
なお、両編目7が最大にずれるときの間隔は
l/2であるから、 ml+l/2 =2{r+(n+1/2)t}π の条件を満すときが最も望ましい。
しかして、横織の織布5を用いているため、第
4図に示すように積層された上部織布5の編目7
を下部織布5aの編目7aに対してgだけシート
巻取方向にずらすと、これと直交する方向である
ホース軸方向にも両編目7,7aが互いにhだけ
同時にずれることになる。従つてシート巻取方向
の寸法を調整することにより、ホース軸方向の編
目7,7aのずれを調整することができる。
このように織布5の編目7,7aがずれるよう
にシート1をロール状に複数回(2巻以上)巻取
り、積層されたシート1を接着剤、熱処理等によ
り一体的に重合することによりホース4が形成さ
れる。このように形成されたホース4はシート積
層方向に隣接する織布5,5aの編目7,7aが
積層方向に重ならないため、引張応力乃至切裂力
が分散され、特定部分のゴム材6に集中すること
がなくなり、従つて、ホース軸方向の引張強度が
増大する。
[考案の効果」 以上要するに本考案によれば、トツピングシー
トの積層方向に隣接する織布の編目が積層方向に
重ならないため、引張応力が分散されて編目に位
置するゴム材に集中することがなくなり、ホース
の引張強度を増大できるという優れた効果を発揮
する。また、トツピングシートをその織布の編目
が重ならないように連続的に巻き取つて積層する
だけの簡単な構造であるため、実施が容易でコス
トがかからない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す部分的に切断
したホースの側面図、第2図はトツピングシート
の巻回積層時のホースの正面図、第3図はトツピ
ングシートの巻回積層状況を示す斜視図、第4図
は織布の編目のずれ状態を示す平面図、第5図は
従来のホースを部分的に切断して示す側面図、第
6図は同ホースに軸方向の引張力を加えた状況を
示す断面図である。 図中、1はトツピングシート、4はホース、5
は織布、7,7aは編目である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横織の織布をゴム材で被覆してなるトツピング
    シートを、この織布の編目が互いに一致して重な
    らないようにロール状に連続的に複数回巻回積層
    してなることを特徴とするホース構造。
JP1986116003U 1986-07-30 1986-07-30 Expired - Lifetime JPH0514851Y2 (ja)

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JP1986116003U JPH0514851Y2 (ja) 1986-07-30 1986-07-30

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JPS6323028U JPS6323028U (ja) 1988-02-16
JPH0514851Y2 true JPH0514851Y2 (ja) 1993-04-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212258A (ja) * 1983-05-17 1984-12-01 東洋ゴム工業株式会社 偏平ホ−スの製造方法

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Publication number Publication date
JPS6323028U (ja) 1988-02-16

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