JPH05148520A - 高炉炉内状況の測定装置 - Google Patents

高炉炉内状況の測定装置

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JPH05148520A
JPH05148520A JP33441291A JP33441291A JPH05148520A JP H05148520 A JPH05148520 A JP H05148520A JP 33441291 A JP33441291 A JP 33441291A JP 33441291 A JP33441291 A JP 33441291A JP H05148520 A JPH05148520 A JP H05148520A
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JP
Japan
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lance
tuyere
blast furnace
furnace
rail
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Pending
Application number
JP33441291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sakurai
雅昭 桜井
Akira Matsubayashi
明 松林
Shuji Maehara
修治 前原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Fukuyama Kyodokiko Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Fukuyama Kyodokiko Corp
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Publication date
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Publication of JPH05148520A publication Critical patent/JPH05148520A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高炉の炉内状況測定用のランスを、羽口を通
して炉内に挿入するに際し、羽口に芯ずれが生じても、
羽口の芯とランスの芯とを、容易に一致させることが
で、これによって、高炉の炉内状況を適確に測定するこ
とができる。 【構成】 高炉の羽口に向けた第1レール1上を走行可
能な台車4と、台車4上に上下動可能に設けられた支持
台7と、支持台7上にその巾方向に移動可能に設けられ
た機枠20と、機枠20に羽口に向けて移動可能に設けられ
たランス台車23と、ランス台車23に取り付けられたラン
ス29とからなっており、ランス29は、上下動可能であ
り、且つ、その軸線方向および軸線と直交する方向に移
動可能であるから、羽口の芯とランスの芯とを、容易に
適確に一致させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高炉炉内の燃焼帯
(レースウエー)および炉芯部の温度の測定や炉内ガス
のサンプリング等を行うための、高炉炉内状況の測定装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高炉の羽口から高炉内にゾンデが
取り付けられたランス(またはプローブ)を挿入し、炉
内燃焼帯および炉芯部の温度の測定や、炉内ガスのサン
プリングおよび炉芯部のコークスのサンプリング等、高
炉の炉内状況を前記ランスによって測定し、得られた測
定結果に基づいて、炉況および炉内反応のメカニズムを
解析し、高炉操業の安定化を図ることが行われている。
【0003】上述した高炉炉内状況の測定装置の一例と
して、特開昭62-274012 号公報には、次のような、高炉
内燃焼帯の測定装置が開示されている。即ち、この装置
は、水平偏角を有するさや管が設けられた異径羽口のさ
や管を通して、異径羽口に隣接する羽口の燃焼帯内にプ
ローブが挿入されるようになっており、異径羽口からの
送風によって、羽口およびさや管内への溶融物の逆流を
防止しつつ、プローブによって、通常送風状態の隣接羽
口の燃焼帯および炉芯部の温度測定等を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の高炉炉
内状況測定装置には、次のような問題がある。即ち、炉
内状況測定用のランス(またはプローブ)の、炉内への
挿入は、羽口に向けて据え付けられたレール上を走行す
る、ランスが取り付けられた台車を、羽口に向けて移動
させ、前記ランスを羽口を通して炉内に挿入することに
よって行っている。レールは、羽口の芯とランスの芯と
が一致するように据え付けられているが、羽口には、そ
の交換により、また、炉体や環状管の負荷熱量の変化に
より、芯ずれが発生する。従って、レールの取り付け架
台を上下および水平方向に移動して、羽口の芯とランス
の芯とが一致するように、レールのレベル調整を行う必
要があり、このような、レールのレベル調整のために、
多大の時間および手間を必要としていた。
【0005】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、炉内状況測定用のランス(またはプローブ)
を、羽口を通して炉内に挿入するに当たり、羽口に芯ず
れが生じても、羽口の芯とランスの芯とを、容易に且つ
適確に一致させることができる、高炉炉内状況の測定装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した目
的を達成するためになされたものであって、この発明の
装置は、高炉の羽口に向けて据え付けられた第1レール
上を走行可能な台車と、前記台車上に、昇降機構を介し
上下動可能に設けられた支持台と、前記支持台上に、前
記支持台の巾方向に移動可能に設けられた、前記第1レ
ールと平行な機枠と、前記機枠に、前記第1レールと平
行に設けられた第2レールによって、前記機枠上を前記
羽口に向けて移動可能に設けられたランス台車と、前記
ランス台車に取り付けられた、前記ランス台車の移動に
より、その先端部が前記羽口を通して高炉内に進入可能
な、前記高炉内の状況を測定するためのランスとからな
っており、前記ランスは、外管と、前記外管内に同芯に
挿入された内管とから構成され、前記外管内には冷却水
が循環しており、前記内管は、その先端部が前記外管の
先端から突出し得るように、前記外管内をその軸線に沿
って移動可能であることに特徴を有するものである。
【0007】
【作用】この発明の装置によれば、高炉内の状況を測定
するための、羽口を通して炉内に挿入されるランスは、
昇降機構により上下動可能な支持台上の、巾方向に移動
可能な機枠に、羽口に向けて移動可能に設けられたラン
ス台車に取り付けられている。従って、ランスは、上下
動可能であり、且つ、その軸線方向およびその軸線と直
交する方向に移動可能であるから、羽口の芯とランスの
芯とを、容易に且つ適確に一致させることができる。
【0008】
【実施例】次に、この発明を、図面を参照しながら説明
する。図1は、この発明の装置の一実施態様を示す側面
図であり、図2は、図1のX−X線矢視図であり、図3
は、図2のY−Y線矢視図である。図面に示すように、
高炉の羽口に向けて据え付けられた第1レール1上に、
その上を走行可能な、車輪3を有する2台の台車4,4
が配置されている。2台の台車4,4の各々には、昇降
機構2によって上下動可能な、所定の巾を有する支持台
7が設けられている。
【0009】昇降機構2は、下端が台車4に軸支され、
上端に支持台7の下面を転動するローラ8が設けられた
第1リンク5と、下端に台車4上を転動するローラ8’
が設けられ、上端が支持台7に軸支された、その中央部
がピン9によって第1リンク5と回動可能に連結されて
いる第2リンク6と、第1リンク5および第2リンク5
を駆動させるための油圧シリンダ10とからなっている。
【0010】図2に示すように、第1リンク5および第
2リンク6は、台車4および支持台7の巾方向両側端部
に各々1対設けられており、各1対の第1リンク6の下
部は、連結棒11によって互いに連結されている。油圧シ
リンダ10の端部は、台車4上に取り付けられたブラケッ
ト12に軸着されており、油圧シリンダ10のロッド10a
は、連結棒11の中央部に取り付けられたブラケット13に
軸着されている。上述した構造の二台の台車4,4は、
互いに、連結リンク14,14によって連結されている。
【0011】油圧シリンダ10を駆動してロッド10a を伸
ばすと、第1リンク5および第2リンク6により支持板
7は上昇する。一方、ロッド10a を縮めると、第1リン
ク5および第2リンク6により支持板7は下降する。
【0012】2台の台車4,4の支持板7,7上には、
支持板7,7にわたって、第1レール1と平行に機枠20
が載置されている。図2に示すように、機枠20はその下
部に車輪21を有しており、車輪21によって、支持板7,
7の巾方向に移動可能である。図1にAで示す部分が、
車輪21の取り付け位置である。
【0013】機枠20には、その長さ方向に、第1レール
1と平行に第2レール22が設けられている。このような
機枠20上に、ランス台車23が、その車輪24によって第2
レール22上を、羽口に向け移動可能に載置されている。
機枠20の先端部には駆動スプロケット25が設けられ、そ
の後端部には従動スプロケット25' が設けられている。
ランス台車23の先端部にはチェーン26の一端が取り付け
られており、チェーン26は、駆動スプロケット25および
従動スプロケット25'に掛け回された上、その他端がラ
ンス台車23の後端部に取り付けられている。従って、モ
ータ27および減速機28により駆動スプロケット25を正逆
転させることによって、ランス台車23は、機枠20の第2
レール22上を往復動する。
【0014】ランス台車23上には、ランス29が取り付け
られており、ランス29の先端部は、機枠20の先端部に取
り付けられたガイドローラ32によって、移動可能に支持
されている。ランス29は、外管30と、外管30内に外管30
と同芯に挿入された内管31と、外管30の内側に設けられ
た、冷却水循環用の流路筒とかなる3重管構造になって
いる。外管30には給水口33および排水口34が設けられて
いる。給水口33を通して、ポンプで昇圧された冷却水が
外管30内に供給される。外管30内に供給された冷却水
は、外管30の内側の流路を通り、その先端で反転し、排
水口34から排水される。このように、冷却水は、流路を
1〜3m/sec の高速で流れて外管30を冷却し、ランス29
を高炉内の高熱から保護する。
【0015】外管30の後端にガスシール機構35が接続さ
れており、ガスシール機構35を通して、外管30内に内管
31が挿入されている。内管31は、ランス台車23上に載置
された油圧シリンダ36の作動によって、外管30内を移動
可能になっている。
【0016】次に、上述した構造の装置による、高炉炉
内状況の測定を、図4によって説明する。ブローパイプ
40に接続されている曲管41の覗き口41に、第1短管43、
第1ボールバルブ44、サンプリング口45を有する第2短
管46、第2ボールバルブ47およびガスシール管48を装着
する。
【0017】2台の台車4,4を前進させて、ランス29
の外管30の先端を、ガスシール管48の近くに位置させ
る。そして、機枠20の先端の取り付け金具38を、その一
端が高炉炉壁に取り付けられたブラケット49に接続され
た連結棒37の他端に、ピン39で連結する。
【0018】台車4上に設けられた昇降機構2の油圧シ
リンダ10を作動させて支持台7を昇降させ、ランス29の
外管30と、ガスシール管48との上下方向の芯合わせを行
う。次いで、機枠20を支持台7の巾方向に水平移動させ
て、ランス29の外管30と、ガスシール管48との水平方向
の芯合わせを行う。
【0019】第2ボールバルブ47を開いた上、ランス台
車23を前進させ、ガスシール管48および第2ボールバル
ブ47を通して、ランス29の外管30を第2短管46の途中ま
で前進させる。次いで、第1ボールバルブ44を開き、外
管30を、第1ボールバルブ44、第1短管43、曲管41の覗
き窓42、ブローパイプ40および羽口( 図示せず) を通し
て、高炉内に進入させる。
【0020】このほうにして、ランス29の外管30の先端
が炉内の測定位置の手前に到達したら、ランス台車23の
前進を止める。そして、ランス台車23に設けられた油圧
シリンダ36を駆動し、ランス29の内管31の先端部を、外
管30の先端から突出させ、内管31により、炉内燃焼帯お
よび炉芯部の温度の測定や炉内ガスのサンプリング等を
行う。このほうにして、測定やサンプリングが終わった
後は、油圧シリンダ36を駆動して内管31を外管30内に収
納した上、上記と逆の手順により、ランス台車23および
二台の台車4,4を後退させる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
高炉の炉内状況測定用のランスを、羽口を通して炉内に
挿入するに当たり、羽口に芯ずれが生じても、羽口の芯
とランスの芯とを、容易に且つ適確に一致させることが
でき、高炉内の燃焼帯および炉芯部の温度の測定や炉内
ガスのサンプリング等を適確に行うことができる、工業
上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の1実施態様を示す側面図であ
る。
【図2】図1のX−X線矢視図である。
【図3】図2のY−Y線矢視図である。
【図4】この発明の装置による、ランスの高炉内への挿
入状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第1レール 35 ガスシール
機構 2 昇降機構 36 油圧シリン
ダ 3 車輪 37 連結棒 4 台車 38 取り付け金
具 5 第1リンク 39 ピン 6 第2リンク 40 ブローパイ
プ 7 支持台 41 曲管 8 ローラ 42 覗き口 9 ピン 43 第1短管 10 油圧シリンダ 44 第1ボール
バルブ 11 連結棒 45 サンプリン
グ口 12,13 ブラケット 46 第2短管 14 連結リンク 47 第2ボール
バルブ 20 機枠 48 ガスシール
管 21 車輪 49 ブラケット 22 第2レール 23 ランス台車 24 車輪 25 スプロケット 26 チェーン 27 モータ 28 減速機 29 ランス 30 外管 31 内管 32 ガイドローラ 33 給水口 34 排水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前原 修治 広島県福山市鋼管町一番地 福山共同機工 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高炉の羽口に向けて据え付けられた第1
    レール上を走行可能な台車と、前記台車上に、昇降機構
    を介し上下動可能に設けられた支持台と、前記支持台上
    に、前記支持台の巾方向に移動可能に設けられた、前記
    第1レールと平行な機枠と、前記機枠に、前記第1レー
    ルと平行に設けられた第2レールによって、前記機枠上
    を前記羽口に向けて移動可能に設けられたランス台車
    と、前記ランス台車に取り付けられた、前記ランス台車
    の移動により、その先端部が前記羽口を通して高炉内に
    進入可能な、前記高炉内の状況を測定するためのランス
    とからなっており、前記ランスは、外管と、前記外管内
    に同芯に挿入された内管とから構成され、前記外管内に
    は冷却水が循環しており、前記内管は、その先端部が前
    記外管の先端から突出し得るように、前記外管内をその
    軸線に沿って移動可能であることを特徴とする、高炉炉
    内状況の測定装置。
JP33441291A 1991-11-22 1991-11-22 高炉炉内状況の測定装置 Pending JPH05148520A (ja)

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