JPH051488U - ドライクリーニング機の溶剤浄化装置 - Google Patents

ドライクリーニング機の溶剤浄化装置

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JPH051488U
JPH051488U JP4856391U JP4856391U JPH051488U JP H051488 U JPH051488 U JP H051488U JP 4856391 U JP4856391 U JP 4856391U JP 4856391 U JP4856391 U JP 4856391U JP H051488 U JPH051488 U JP H051488U
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JP
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solvent
impurities
cleaning machine
filter
dry cleaning
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Application number
JP4856391U
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Inventor
正樹 中井
Original Assignee
富士車輌株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単なメンテナンスで溶剤ロスのない溶剤浄
化を行なう。 【構成】 循環経路1を流れる溶剤中の不純物を、サイ
クロン分級機7で分離し、その不純物を、蒸留器14で
蒸留して溶剤と分離する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ドライクリーニング機の溶剤浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ドライクリーニング機においては、溶剤に汚れやゴミ等の不純物が混入してい ると、洗浄能力が落ちるため、それらを常時取り除いて溶剤を浄化する必要があ るが、従来、このような溶剤を浄化する方法としては、溶剤の循環経路に設けた 遠心フィルタを利用する方法と、同じく循環経路に設けたカートリッジフィルタ を利用する方法とがある。
【0003】 遠心フィルタは、図3に示すように、容器21の内部で回転する溶剤回収管2 2の周囲に、けいそう土の被膜を施したフィルタ23を取付け、容器21内に導 入した溶剤をフィルタ23を通して、けいそう土の被膜により不純物を取除くよ うになっている。
【0004】 一方、カートリッジフィルタは、図4に示すように、開閉蓋24を有する容器 25に、溶剤回収管26を取囲む交換式のフィルタ27、28を収納し、溶剤を そのフィルタ27、28に挿通させて不純物を取除くようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記の遠心フィルタは、フィルタ面にけいそう土を利用するため、 使用済みのけいそう土を多量に処理しなければならず、その作業に著しい手間が かかる問題がある。また、クリーニング作業の開始前に、毎回けいそう土をフィ ルタの表面にプリコートする必要があるため、作業者の負担が大きくなる問題も ある。
【0006】 一方、カートリッジフィルタの場合は、使い捨てされるフィルタ27、28の ためにランニングコストが高くつくと共に、フィルタの交換に手間がかかる欠点 がある。また、フィルタを交換する際に、フィルタ中や容器25に溜った溶剤が もれやすく、溶剤のロスが多いという不具合もある。
【0007】 この考案は、上述した従来の問題を解決し、面倒なメンテナンス作業を必要と せず、しかも溶剤のロスが無い溶剤浄化装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案は、溶剤の循環経路にサイクロン分級機 を設け、その分級機の下端を、開閉弁を介して蒸留器に連結した構造としたので ある。
【0009】 なお、上記の構造において、サイクロン分級機の下端に不純物の貯留タンクを 設けるようにしてもよい。
【0010】
【作用】
上記の構造では、サイクロン分級機において溶剤と不純物を分離させ、その不 純物を分級機の下端に沈澱させる。不純物の蓄積量が一定量以上になると、開閉 弁を開いて不純物を蒸留器に投入し、蒸留作用によって不純物と溶剤を分離する 。
【0011】 この構造では、メンテナンス作業が蒸留器に残留した不純物を排出するだけで よく、またカートリッジフィルタを交換する場合のような溶剤のロスが無い。
【0012】
【実施例】
図1及び図2は、この考案の実施例を示している。 図において、2は溶剤タンク、3はバスケット、4はポンプ、5はボタントラ ップであり、タンク2からバスケット3に汲み揚げられた溶剤は、バスケット3 →ボタントラップ5→ポンプ4→バスケット3を結ぶ循環経路1を循環して洗浄 を行なう。
【0013】 上記循環経路1の途中には、開閉弁6を介して、サイクロン分級機7とカーボ ンフィルタ8が設けられている。
【0014】 このサイクロン分級機7は、じょうご形の容器9を有し、その容器9の上部に 隔離板10が設けられ、この隔離板10の中央に、容器9の上部空間と連通する 溶剤回収管11が取付けられている。
【0015】 また、容器9の下端には、不純物の貯留タンク12が形成され、その貯留タン ク12の下端が開閉弁13を介して蒸留器14に連結されている。
【0016】 上記のサイクロン分級機7においては、循環経路1から溶剤が容器9に導入さ れると、容器9内部で溶剤が旋回運動し、その遠心力の作用によって所定の大き さをもつ溶剤中の不純物が分離される。この不純物は、沈澱して貯留タンク12 に溜められ、浄化された溶剤は回収管11を通って循環経路1に戻される。
【0017】 上記蒸留器14は、底面に加熱ヒータ15を備え、投入された溶剤と不純物を 加熱して蒸留するようになっており、その蒸留器14から出た溶剤通路16が、 コンデンサ17と水分離器18を介して溶剤タンク2に接続している。
【0018】 この実施例は上記のような構造であり、バスケット3で洗浄に用いられた溶剤 が、ポンプ4によってサイクロン分級機7に送られると、分級機7において不純 物が取除かれ、浄化された溶剤がカーボンフィルタ8を通ってバスケット3へ送 られる。
【0019】 一方、分級機7においては、分離された不純物が沈澱して貯留タンクに溜めら れるが、この不純物は、定期的に開閉弁13を開いて溶剤と共に蒸留器14に排 出し、蒸留する。これにより、不純物から溶剤成分が取除かれ、不純物だけが蒸 留器14に残される。
【0020】 上記の構造では、定期的に開閉弁13を開いて貯留タンク12の不純物を排出 すればよく、また、メンテナンス作業は、蒸留器14に不純物が所定量以上堆積 した時点でそれを排出するだけでよいので、作業にほとんど手間がかからない。
【0021】 また、遠心フィルタやカートリッジフィルタのように、けいそう土の処理作業 やフィルタ交換がいらないので、作業者の負担が大幅に軽減される。
【0022】
【効果】
以上のように、この発明は、溶剤中の不純物をサイクロン分級機で取除き、そ の不純物を蒸留器において溶剤と分離するようにしたので、メンテナンス作業が 極めて簡単になり、また溶剤のロスがなく、効率のよい溶剤浄化が行なえる効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す回路図
【図2】同上の要部を拡大して示す回路図
【図3】従来の遠心フィルタを示す断面図
【図4】従来のカートリッジフィルタを示す断面図
【符号の説明】
1 循環経路 3 バスケット 7 サイクロン分級機 12 貯留タンク 13 開閉弁 14 蒸留器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶剤の循環経路にサイクロン分級機を設
    け、そのサイクロン分級機の下端を、開閉弁を介して蒸
    留器に連結したドライクリーニング機の溶剤浄化装置。
  2. 【請求項2】 上記サイクロン分級機の下端に、不純物
    の貯留タンクを設けた請求項1に記載のドライクリーニ
    ング機の溶剤浄化装置。
JP4856391U 1991-06-26 1991-06-26 ドライクリーニング機の溶剤浄化装置 Pending JPH051488U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018526199A (ja) * 2015-07-28 2018-09-13 ビーティーエー インターナショナル ゲーエムベーハーBTA International Gmbh スラリからの高密度材料の流体力学的除去

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JPS56108154A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Microprogram debug system
JPS6294248A (ja) * 1985-10-17 1987-04-30 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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