JPH0514919U - マグネツトの飛散防止装置 - Google Patents
マグネツトの飛散防止装置Info
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- JPH0514919U JPH0514919U JP6831691U JP6831691U JPH0514919U JP H0514919 U JPH0514919 U JP H0514919U JP 6831691 U JP6831691 U JP 6831691U JP 6831691 U JP6831691 U JP 6831691U JP H0514919 U JPH0514919 U JP H0514919U
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 マグネット5に中心孔6を設ける。この中心
孔6の周面に樹脂をインサート成形してマグネット5を
保持するホルダー7を設ける。このホルダー7と中心孔
6とを介して回転軸1にマグネット5を圧入固定する。
マグネット5の上面部分に環状の凹部5aを設ける。こ
の凹部5aにホルダ−7の外端部分を嵌入して保持部7
aを設ける。 【効果】 マグネット5がホルダー7及び保持部7aに
より保持されるため、割れたマグネット5が周囲に飛散
することを防止できる。
孔6の周面に樹脂をインサート成形してマグネット5を
保持するホルダー7を設ける。このホルダー7と中心孔
6とを介して回転軸1にマグネット5を圧入固定する。
マグネット5の上面部分に環状の凹部5aを設ける。こ
の凹部5aにホルダ−7の外端部分を嵌入して保持部7
aを設ける。 【効果】 マグネット5がホルダー7及び保持部7aに
より保持されるため、割れたマグネット5が周囲に飛散
することを防止できる。
Description
【0001】
本考案はマグネット固定構造におけるマグネットの飛散防止装置に関する。
【0002】
一般に、回転検出装置は回転軸に固定されたマグネットに磁気センサが近接配 置されており、例えば車両のトランスミッション側の回転を回転軸に伝達し、こ の回転をマグネット磁気センサによってパルス信号に変換し、このパルス信号を 速度計などに送るようにしている。一方、速度計などに用いられる過電流型計器 は回転軸にマグネットが固定され、指針軸に前記マグネットの一部を被う誘導板 およびヒゲバネが設けられており、回転軸に回転が伝達されると、マグネットの 回転により発生する過電流作用によって前記誘導板を介して前記ヒゲバネの弾性 力と均衡した状態で指針軸が回動するようにしている。
【0003】 このように、回転検出装置や過電流型計器などにおいては回転軸にマグネット を同心状態で固定する構造を有しており、このマグネット固定構造は回転軸の端 部にマグネットの樹脂層がインサート成形された中心孔を圧入したり、回転軸の 周鍔とゴムパッキンとの間に回転軸に挿入されたマグネットを挟み付けて配設し 、ゴムパッキンをブッシュにより止着したり、回転軸の周鍔を介し一対のブッシ ュとウェーブワッシャにより回転軸に挿入されたマグネットを挟み付けて配設す るなど種々の構造が知られている。
【0004】
上述従来技術においては、マグネットの飛散を防止する構造を備えていないた め、マグネットが焼結フェライトなどの脆い材質よりなるものでは組付け後にお いてマグネットに加わるストレスによってマグネットが割れてしまうことがあり 、マグネットが割れた場合には回転軸の高速回転により、割れたマグネットが飛 散して周囲の部品を破損してしまうという問題があった。 そこで本考案は割れたマグネットが飛散することを防止し得るマグネットの飛 散防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は上記の目的を達成するため、マグネットの外周面に環状の凹部を設け 、この凹部にホルダ−の一部を嵌入して保持部を設けたことにより構成される。
【0006】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1および図2は、本考案の第1実施例を示しており、1は、ケース2に軸受 3を介して支持された回転軸であり、軸受3の上部に位置して周鍔による支持部 4が形成されているが、この支持部4は回転軸1と一体または別体でもよく、回 転伝達ギアにより形成してもよい。5はマグネットであり、このマグネット5に は中心孔6が形成されいるとともに、外周面の上面側にはほぼ真円状に形成され た環状の凹部5aが形成されている。7はマグネット5の中心孔6を回転軸1に 圧入固定用のホルダーであり、このホルダー7の上面部分はマグネット5の凹部 5a位置まで延設され、凹部5a位置に対応したホルダ−7の外端部分はこの凹 部5aに嵌入され保持部7aを形成している。
【0007】 このように、本実施例ではマグネット5は中心孔6の周面部分から凹部5aに かけてホルダー7によって覆われ、マグネット5の中心孔6はこのホルダー7を 介して回転軸1に圧入固定されているとともに、マグネット5の外周面の上面は 保持部7aにより保持されている。また、前記ホルダー7はマグネット5と金型 との間でインサート成形されており、8はホルダー7成形時にマグネット5を金 型で支持することにより設けられた金型孔である。
【0008】 かかる構成の実施例では、マグネット5が焼結フェライトなどの脆い材質より なり、組付け後において加わるストレスによってマグネット5が割れてしまうこ とがあっても、マグネット5は通常、中心孔6からその外周方向に向かってクラ ックが生じて割れてしまうため、マグネット5の凹部5aにに嵌入したホルダー 7の保持部7aにより、一体的にマグネット5を十分に保持可能であり、回転軸 1の高速回転で割れたマグネット5が飛散し、周囲の部品を破損することを防止 することができる。
【0009】 また、マグネットの飛散防止用の新たな別部品を設ける必要も無く、装置の大 型化を招くことも無いためコスト低減に有効である。
【0010】 なお、本実施例では、ホルダ−7の保持部aが嵌入されるマグネット5の環状 の凹部5aを、上面部分のほぼ中心付近に設けているが、凹部5aを設ける位置 は上面部分の、さらに外方位置に設けてもよく、磁気的作用を考慮してセンサ− S位置に対応した部分に設けた露出面5bをホルダ−7が覆わないよう構成して いれば適宜設定が可能である。また、この凹部5aの底面の幅およびこの部分に 対応する保持部7aの先端部の幅は、マグネット5を保持可能であれば適宜設定 可能である。さらに、本実施例ではホルダ−7の外端部分に保持部7aを設けて いるが、この保持部7aを設ける位置は、マグネット5の中心孔6からその外周 方向に向かって割れた際、この割れた部分を保持可能で、なおかつホルダ−7の 一部が凹部5aに嵌入されることにより保持部7aが設けられていれば、この部 分に限ったものではなく、例えば外端部分より内側部分であってももよい。
【0011】 図3は本考案の第2実施例を示しており、上述した第1実施例と同一部分には 同一符号を付し、同一箇所の説明を省略して詳述すると、本実施例ではマグネッ ト5の環状の凹部5aをマグネット5の上面及び下面部分双方のほぼ同位置に設 けており、それぞれの凹部5a位置にホルダ−7を延設するとともに、ホルダ− 7の外端部を凹部5aに嵌入して保持部7aを形成している。このように本実施 例では、凹部5aに嵌入する保持部をマグネット5の上面だけでなく下面にも設 けたことで一層マグネット5の保持を確実なものとしている。
【0012】 なお、本実施例ではマグネット5の上面及び下面のほぼ同じ位置に凹部5aを 設け、この凹部5aに対応した部分に保持部7aを形成しているが、マグネット 5の上面の凹部5aと下面の凹部5aの位置は、これに限ったものではなく、例 えば一方を中心孔6から近く、他方を中心孔6から遠く位置させて設けてもよい 。また、本実施例と前述実施例とは組み合わせが可能である。
【0013】
本考案は、回転軸に固定されるマグネットに中心孔を設け、この中心孔の周面 に樹脂をインサート成形してホルダーを設け、このホルダーを介して前記マグネ ットと回転軸とを固定するものにおいて、前記マグネットの外周面に環状の凹部 を設け、この凹部に前記ホルダ−の一部を嵌入して保持部を設けたことによって 、割れたマグネットが飛散することを防止可能なマグネットの飛散防止装置を提 供できる。
【図1】本考案の第1実施例を示した要部の断面図であ
る。
る。
【図2】同上実施例の要部の斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例を示した要部の断面図であ
る。
る。
1 回転軸 2 ケース 3 軸受 4 支持部 5 マグネット 5a 凹部 5b 露出部 6 中心孔 7 ホルダー 7a 保持部 8 金型孔
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸に固定されるマグネットに中心孔
を設け、この中心孔の周面に樹脂をインサート成形して
ホルダーを設け、このホルダーを介して前記マグネット
と回転軸とを固定するものにおいて、前記マグネットの
外周面に環状の凹部を設け、この凹部に前記ホルダ−の
一部を嵌入して保持部を設けたことを特徴とするマグネ
ットの飛散防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068316U JP2549541Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068316U JP2549541Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 回転検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514919U true JPH0514919U (ja) | 1993-02-26 |
| JP2549541Y2 JP2549541Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13370297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991068316U Expired - Fee Related JP2549541Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 回転検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549541Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114577109A (zh) * | 2022-01-27 | 2022-06-03 | 杭州电子科技大学 | 轴侧检测的旋转轴角度磁性测量装置及方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060560A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | Hitachi Ltd | 車速センサ |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP1991068316U patent/JP2549541Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060560A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | Hitachi Ltd | 車速センサ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114577109A (zh) * | 2022-01-27 | 2022-06-03 | 杭州电子科技大学 | 轴侧检测的旋转轴角度磁性测量装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549541Y2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |