JPH0514930A - ノンインタレースtv信号伝送装置 - Google Patents

ノンインタレースtv信号伝送装置

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JPH0514930A
JPH0514930A JP3160402A JP16040291A JPH0514930A JP H0514930 A JPH0514930 A JP H0514930A JP 3160402 A JP3160402 A JP 3160402A JP 16040291 A JP16040291 A JP 16040291A JP H0514930 A JPH0514930 A JP H0514930A
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Yoshio Maeda
美穂 前田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノンインタレース信号をインタレース系で伝
送し、受信側で元のノンインタレース信号を再生できる
ようにする。 【構成】 インタレース化により伝送されなくなる走査
線の情報を補うとともに、インタレース化による折り返
し歪みを除去するために、Y信号の低域成分について、
原信号からV−Tプリフィルタで制限される帯域をもつ
V−Tヘルパー信号を生成して伝送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノンインタレースの
信号をインタレース変換して送信し、受信側で元のノン
インタレース信号を再生するノンインタレースTV信号
伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第8図は、たとえばIEEE TRAN
SACTOIONS ON BROADCASTING
VOL.BC−33,NO.4 DECEMBER
1987“Encoding for Compati
bility and Recoverability
in the ACTY System”(Davi
d Sarnoff Research Cente
r)に示された従来のノンインタレースTV信号の伝送
装置の一構成例のブロック回路図である。
【0003】図において、1a,1b,1cは入力端子
で、1aには毎フィールド525本ノンインタレース走
査(以下、「525/60/60」または有効走査線数
に注目して「480/60/60」と略記する)のQ信
号、1bには525/60/60のI信号、1cには5
25/60/60のY信号が入力される。入力されたQ
信号201,I信号202およびY信号203は、それ
ぞれV−Tプリフィルタ2a,2b,2cを介して、ノ
ンインタレース信号をインタレース信号に変換するイン
タレース変換器3a,3b,3cに入力され、同時に、
V−Tプリフィルタ2cの出力信号206は、ヘルパー
信号生成器5にも入力される。
【0004】インタレース変換器3aの出力207は、
エンコーダ4の第1の入力としてインタレース変換器3
bの出力208は、エンコーダ4の第2の入力として、
インタレース変換3cの出力209は、エンコーダ4の
第3の入力としてそれぞれ入力される。エンコーダ4で
は、入力されたY,I,Q信号を現行NTSC方式で伝
送できるような信号にエンコードし、送信機7の第1の
入力211として入力される。
【0005】ヘルパー信号生成器5の出力210は、水
平低域通過フィルタ(以下、「HーLPF」という)に
入力され、水平帯域が制限されたV−Tヘルパー信号が
送信機7の第2の入力212として入力される。送信機
9は、エンコーダ4からの入力211と、V−Tヘルパ
ー信号212とをRF変調して出力端子8に出力する。
【0006】次に、動作を説明する。V−Tプリフィル
タ2a〜2cは帯域制限フィルタで、次段のインタレー
ス変換器3a〜3cで、入力信号204,205,20
6がインタレース信号207,208,209に変換さ
れる際に生じる折り返し歪みを除去するために入力信号
の帯域を制限するもので、図9中に破線で示した入力信
号が占める領域に対して、斜線を施した領域内の信号成
分を通過させ、斜線の施されていない領域の信号成分を
除去する。
【0007】図10は525/60/60の信号をV−
T平面で表した図で、V−Tプリフィルタ2a,2b,
2cは、注目画素SijのデータSijと、その1フィール
ド前後の画素のデータSi-1J,Si+1j,および1ライン
上下の画素のデータSij-1,Sij+1について、例えば図
9中に示した係数の重みづけを施して加算した加算値A
ijを求める次式の演算を行い、画素のデータSijをこの
加算値Aijに置き換えた信号を出力する。Aij=(S
i-1J+Sij-1+4Sij+Sij+1+Si+1j)/8したがっ
て、V−Tプリフィルタ2a,2b,2cの出力20
4,205,206は、図13(b)に示すように、例
えば図13(a)中の画素のデータSijが加算値Aij
置き換った信号となる。
【0008】V−Tプリフィルタ2a,2b,2cの出
力204,205,206は、インタレース変換器3
a,3b,3cに入力されて、525/60/60のQ
信号,I信号,Y信号から、525/60/30のイン
タレースQ信号,I信号,Y信号に変換される。このイ
ンタレース変換されたQ信号207,I信号208,Y
信号209は、図13(c)のように、あるフィールド
では奇数ラインのみが伝送され、次にフィールドでは偶
数ラインのみが伝送される信号である。
【0009】ヘルパー信号生成器5は、入力された52
5/60/60のY信号206から、インタレース変換
で失われるY信号の情報を再生するためのV−Tヘルパ
ー信号210を生成する。
【0010】図11はヘルパー信号生成器5のブロック
回路図で、19,20は525H遅延回路,21〜23
は係数回路、24は加算器で、V−Tプリフィルタ2c
から入力されたY信号206を、525H遅延回路1
9,20で525Hずつ遅延させ、Y信号206には係
数回路21で〔−1/2〕を乗算し、525H遅延回路
19の出力には係数回路22で〔1〕を乗算し、525
遅延回路20の出力には係数回路23で〔−1/2〕を
乗算し、これらの係数が乗算された信号を加算器24で
加算したV−Tヘルパー信号210を出力する。
【0011】このV−Tヘルパー信号210は、Y信号
のインタレース変換で失われる画素データを、V−Tプ
リフィルタ2cの出力から次式の演算により算出したも
のである。αij=Aij−(Ai-1J+Ai+1j)/2すなわ
ち、インタレース変換で失われるデータ、例えば図13
(b)中の加算値Aijの情報を、1フィールド前後の加
算値Ai-1JとAi+1jの平均値と、当該加算値Aijとの差
をαijとしてとり出し、このデータを伝送するもので、
例えば、David Sarnoff Researc
hCenterでは、映像搬送波に直交変調して伝送し
ている。V−Tヘルパー信号210の周波数帯域は、図
12中の斜線部で表される部分である。
【0012】インタレース化されたQ信号207,I信
号208,Y信号209はエンコーダ8に入力され、現
行NTSC伝送路で伝送可能な信号にエンコードされ、
送信機7に入力される。他方、V−Tヘルパー信号21
0は、映像搬送波に直交変調するために水平1.5MH
Z のHーLPF6に通された後、その出力212が送信
機7に入力され、現行NTSC伝送路で伝送可能な信号
213となって出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のノンインタレー
ス信号伝送装置は、V−Tプリフィルタで、Y信号の帯
域を図9中の斜線を施した領域に制限し、この欠落部分
を補うために伝送するV−Tヘルパー信号は、図12中
の斜線を施した領域内の信号成分であるので、図9中の
破線で囲まれた元の信号成分が完全に再生できないとい
う問題点があった。
【0014】すなわち、図13(e)に示すように、受
信側でV−Tヘルパー信号を用いてノンインタレース信
号に再生された画素Xの水平低域成分XL ,および水平
高域成分XH は、それぞれ次式のようになり、元のデー
タSijとはならない。XL =αij+(Ai-1J+Ai+1j
/2XH =(Ai-1J+Ai+1j)/2
【0015】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、受信側でY信号の水平低域成分
についてはほぼ完全に元の信号に再生することができる
ノンインタレース信号伝送装置を得ることを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るノ
ンインタレースTV信号伝送装置は、入力されたノンイ
ンタレースY信号のうちインタレース信号に変換される
ことによって伝送されなくなる走査線の画素データ
ij,その上下の画素データSij-1,Sij+1およびその
前後のフィールドの画素データSi-1J,Si+1jから、次
式αij=Sij−(Si-1J+Sij-1+Sij+1+Si+1j)/
4にもとづいて当該伝送されない走査線のV−Tヘルパ
ー信号を作成する手段と、受信側でノンインタレースY
信号を再生する際、補間する走査線の画素データXを、
次式X=αij+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/
4にもとづいて作成して補間する手段とを備えた点を特
徴とする。
【0017】請求項2の発明に係るノンインタレースT
V信号伝送装置は、入力されたノンインタレースY信号
のうちインタレース信号に変換されることによって伝送
されなくなる走査線のV−Tヘルパー信号を、V−Tプ
リフィルタによって帯域が制限されたノンインタレース
Y信号の当該伝送されない走査線の画素データAij(=
(Si-1J+Sij-1+4Sij+Sij+1+Si+1j)/8),
その上下の画素データAij-1,Aij+1およびその前後の
フィールの画素データAi-1J,Ai+1jから、次式βij
ij−(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4にもと
づいて当該伝送されない走査線のV−Tヘルパー信号を
作成するV−Tヘルパー信号作成手段と、受信側でノン
インタレースY信号に再生する際、補間する走査線の画
素データXを、次式X=βij+(Ai-1J+Aij-1+A
ij+1+Ai+1j)/4にもとづいて作成し、伝送されなか
った走査線を補間する手段とを備えた点を特徴とする。
【0018】
【作用】請求項1および2の発明によれば、V−Tヘル
パー信号作成手段によって作成されるV−Tヘルパー信
号αij,βijは、ノンインタレース信号からインタレー
ス信号に変換することによって伝送されなくなるY信号
の走査線の画素データの情報を含んでいる。このため、
受信側でノンインタレース信号に変換する際に、伝送さ
れてきたV−Tヘルパー信号を用いて補間する走査線の
画素データ算出すれば、伝送されなかった走査線とほぼ
同じノンインタレースY信号を再生することができる。
【0019】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
より説明する。図1は、この実施例のブロック回路図
で、図9の従来例と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、50はヘルパー信号作成器
で、入力端子1cから入力される525/60/60の
Y信号からV−Tヘルパー信号214を作成し、この作
成されたヘルパー信号214は、H−LPF6に入力さ
れる。
【0020】図2は、ヘルパー信号生成器50のブロッ
ク回路図である。図において、9は遅延回路で、入力端
子1cから入力されたY信号を524Hだけ遅らせる。
10は1H遅延回路で、遅延回路9の出力を1Hだけ遅
らせる。11は第2の1H遅延回路で、1H遅延回路1
0の出力をさらに1Hだけ遅らせる。12は第2の52
4H遅延回路で、1H遅延回路11の出力を524Hだ
け遅らせる。13〜17は、入力端子1cおよび遅延回
路9〜12の出力に、それぞれ所定の係数〔−1/
4〕,〔−1/4〕,〔1〕,〔−1/4〕,〔−1/
4〕をかけ合わせる係数回路、18は加算器で、係数回
路13〜17の出力を加算する。
【0021】図3は、受信機側におけるノンインタレー
ス化回路を示す図である。図において、30は受信され
たインタレース信号が入力される端子、31は受信され
たV−Tヘルパー信号が入力される端子、31は入力端
子30から入力された信号を524Hだけ遅らせる遅延
回路、32は遅延回路31の出力を2Hだけ遅らせる遅
延回路、33は32の出力を524Hだけ遅らせる遅延
回路、34〜37は、入力端子30および遅延回路3
1,32,33の出力に所定の係数をかけ合わせる係数
回路、38は係数回路34〜37からの出力を加え合わ
せる加算器、39は、遅延回路31から入力された信号
に加算器38から出力される信号を加え合わせる加算
器、40は加算器39から出力される信号の出力端子で
ある。
【0022】次に動作について説明する。入力端子1
a,1bから入力されるI信号およびQ信号について
は、従来例と同じであるので説明を省略する。
【0023】入力端子1cから入力された525/60
/60のY信号は、V−Tプリフィルタ2cに入力され
て帯域制限されるとともに、ヘルパー信号生成器50に
も入力され、図5aに示す525/60/60のY信号
から、図5(d)に示すV−Tヘルパー信号αijが作ら
れる。例えば図5(a)の走査線Sijに注目すると、そ
の走査線V−Tヘルパー信号αijは、 αij=Sij−(Si-1J+Sij-1+Sij+1+Si+1j)/4 となり、このときのV−Tヘルパー信号の通過帯域の特
性は、図4に示すとおりである。
【0024】したがって、この実施例によれば、元のノ
ンインタレース信号がもっている帯域全体(図9の破線
で囲まれた領域)から、V−Tプリフィルタ2cをかけ
ることによって失われる信号成分を、V−Tヘルパー信
号215で送ることになる。
【0025】インタレース変換器3cで、525/60
/60から525/60/30に変換されたY信号は、
インタレース変換器3a,3bから出力された525/
60/30のI信号,Q信号とエンコーダ4に入力さ
れ、現行NTSC伝送器で伝送可能な信号となって送信
機7に入力される。
【0026】他方、ヘルパー信号生成器50で作成され
たV−Tヘルパー信号214は、H−LPF6で1.5
MHZ に帯域制限されたのち送信機7に入力され、映像
搬送波に直交変調されて、現行NTSC伝送路で伝送可
能な信号となって出力される。
【0027】この結果、図3に示した受信側のノンイン
タレース化回路29では、入力端子30には、受信した
インタレース信号Ai-1Jが、また入力端子31には、対
応するV−Tヘルパー信号αijが入力され、例えば、図
5(c)のAi-1Jが入力端子30に入力された時は、入
力端子31には図4(d)のαijが入力されており、加
算器38からは、同図の構成により (Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 が出力されるので、加算器39からは、 X=αij+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 が図5(e)の再生信号Xとして出力端子40から出力
される。
【0028】この再生信号Xは、V−Tヘルパー信号2
15で伝送される水平低域成分(1.5MHZ 以下)に
ついて、 X=αij+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 =Sij−((Si-1J+Sij-1+Sij+1+Si+1j)/4)
+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 となり、元信号Sijとほぼ同じものとなる。
【0029】実施例2.以下、請求項2の発明の一実施
例を説明する。この実施例の全体構成は、図8に示した
従来例と同様に、V−Tプリフィルタ2cを通った信号
206を入力としてヘルパー信号を作成する点が、図1
の実施例とは異なる。
【0030】図6は、この実施例のヘルパー信号生成回
路のブロック回路図で、図2に示した実施例と回路構成
は全く同じであり、入力信号が異なるので、当然に、出
力されるヘルパー信号217も特性が異なったものとな
る。
【0031】次に、動作について説明する。V−Tプリ
フィルタ2cから入力された525/60/60のY信
号は、V−Tヘルパー信号生成器50に入力され、遅延
回路9〜12により、図7(b)に示すような画素のサ
ンプリング値Ai-1J,Aij-1,Aij,Aij+1,Ai+1j
得られる。これらは、係数回路13〜17および加算器
18に入力され、V−Tヘルパー信号βijとして、 βij=Aij−(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 が求められる。このとき、V−Tヘルパー信号の通過帯
域の特性は、図4と同様となる。
【0032】このようにして得られたV−Tヘルパー信
号217は、以後、従来の技術で示したのと同様に映像
搬送波に直交変調するため、H−LPF6で水平帯域を
1.5MHZ に制限され、送信機7から現行NTSC伝
送路で、伝送される。
【0033】この結果、図3に示した受信側のノンイン
タレース化回路29では、入力端子30には受信したイ
ンタレース信号Ai-1Jが、また、入力端子31には対応
するV−Tヘルパー信号βijが入力され、例えば、図7
(c)のAi-1Jが入力端子30に入力された時は、入力
端子31には、図7(d)のβijが入力されており、加
算器38からは、同図の構成により、 (Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 が出力されるので、加算器39からは、 X=βij+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 が、図7(c)の再生信号Xとして出力端子40から出
力される。
【0034】この再生信号Xは、V−Tヘルパー信号2
17で伝送される水平低域成分XL(1.5MHZ
下)について、 XL =βij+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4
=Aij となり、水平高域成分XH については XH =(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4 となり、動画における二重像が従来例に比べて大幅に軽
減される。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、Y信号のV−Tヘルパー信号を、V−Tプリフィル
タを施す前のノンインタレース輝度信号から生成し、V
−Tヘルパー信号の時間垂直周波数平面での帯域を、V
−Tプリフィルタで削られる帯域になるように構成した
ので、受信側で、元のノンインタレース輝度信号とほぼ
同等の信号を再生することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、輝度信号のV−
Tヘルパー信号の帯域を、V−Tプリフィルタで削りと
られる部分となるようにし、受信側で再生する際、伝送
されてきたインタレース輝度信号をノンインタレース輝
度信号に戻す際、補間しようとする走査線の上下走査線
と、補間しようとする走査線の前後フィールドの走査線
との平均値を算出して補間するように構成したので、V
−Tヘルパー信号で送られる輝度信号水平低域成分につ
いては、V−Tプリフィルタをかけた後の輝度信号を完
全に復元でき、水平高域成分についても、それにより近
い輝度信号を復元することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例によるノンインタレ
ースTV信号伝送装置の構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】図1中のヘルパー信号生成器の構成を示すブロ
ック回路図である。
【図3】受信機側に設けられるノンインタレース化回路
のブロック回路図である。
【図4】図1の実施例のVーTヘルパー信号の伝送帯域
を示す図である。
【図5】図1の実施例の動作を説明するためのVーT平
面上における走査線構造図である。
【図6】請求項2の発明の一実施例によるヘルパー信号
生成器の構成を示すブロック回路図である。
【図7】図6の実施例の動作を説明するためのVーT平
面上における走査線構造図である。
【図8】従来のノンインタレースTV信号伝送装置の構
成を示すブロック回路図である。
【図9】VーTプリフィルタの通過帯域特性図である。
【図10】VーTプリフィルタの構成を示す図である。
【図11】従来のヘルパー信号生成器の構成を示すブロ
ック回路図である。
【図12】従来のVーTヘルパー信号の伝送帯域を示す
図である。
【図13】図9に示す従来の装置の動作を説明するため
のVーT平面上における走査線構造図である。
【符号の説明】
2a,2b,2c VーTプリフィルタ 3a,3b,3c インタレース変換器 4 エンコーダ 6 水平低域通過フィルタ 7 送信機 9,10,11,12,31,32,33 遅延回路 13,14,15,16,17,34,35,36,3
7 係数回路 18,38,39 加算器 29 ノンインタレース化回路 50 ヘルパー信号生成器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ノンインタレースTV信号伝送装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ノンインタレースの
信号をインタレース変換して送信し、受信側で元のノン
インタレース信号を再生するノンインタレースTV信号
伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第8図は、たとえばIEEE TRAN
SACTOIONS ON BROADCASTING
VOL.BC−33,NO.4 DECEMBER
1987“Encoding for Compati
bility and Recoverability
in the ACTY System”(Davi
d Sarnoff Research Cente
r)に示された従来のノンインタレースTV信号の伝送
装置の一構成例のブロック回路図である。
【0003】図において、1a,1b,1cは入力端子
で、1aには毎フィールド525本ノンインタレース走
査(以下、「525/60/60」または有効走査線数
に注目して「480/60/60」と略記する)のQ信
号、1bには525/60/60のI信号、1cには5
25/60/60のY信号が入力される。入力されたQ
信号201,I信号202およびY信号203は、それ
ぞれV−Tプリフィルタ2a,2b,2cを介して、ノ
ンインタレース信号をインタレース信号に変換するイン
タレース変換器3a,3b,3cに入力され、同時に、
V−Tプリフィルタ2cの出力信号206は、ヘルパー
信号生成器5にも入力される。
【0004】インタレース変換器3aの出力207は、
エンコーダ4の第1の入力としてインタレース変換器3
bの出力208は、エンコーダ4の第2の入力として、
インタレース変換3cの出力209は、エンコーダ4の
第3の入力としてそれぞれ入力される。エンコーダ4で
は、入力されたY,I,Q信号を現行NTSC方式で伝
送できるような信号にエンコードし、送信機7の第1の
入力211として入力される。
【0005】ヘルパー信号生成器5の出力210は、水
平低域通過フィルタ(以下、「HーLPF」という)に
入力され、水平帯域が制限されたV−Tヘルパー信号が
送信機7の第2の入力212として入力される。送信機
9は、エンコーダ4からの入力211と、V−Tヘルパ
ー信号212とをRF変調して出力端子8に出力する。
【0006】次に、動作を説明する。V−Tプリフィル
タ2a〜2cは帯域制限フィルタで、次段のインタレー
ス変換器3a〜3cで、入力信号204,205,20
6がインタレース信号207,208,209に変換さ
れる際に生じる折り返し歪みを除去するために入力信号
の帯域を制限するもので、図9中に破線で示した入力信
号が占める領域に対して、斜線を施した領域内の信号成
分を通過させ、斜線の施されていない領域の信号成分を
除去する。
【0007】図10は525/60/60の信号をV−
T平面で表した図で、V−Tプリフィルタ2a,2b,
2cは、注目画素SijのデータSijと、その1フィール
ド前後の画素のデータi-1j ,Si+1j,および1ライン
上下の画素のデータSij-1,Sij+1について、例えば図
10中に示した係数の重みづけを施して加算した加算値
ijを求める次式の演算を行い、画素のデータSijをこ
の加算値Aijに置き換えた信号を出力する。Aij=(
i-1j +Sij-1+4Sij+Sij+1+Si+1j)/8したがっ
て、V−Tプリフィルタ2a,2b,2cの出力20
4,205,206は、図13(b)に示すように、例
えば図13(a)中の画素のデータSijが加算値Aij
置き換った信号となる。
【0008】V−Tプリフィルタ2a,2b,2cの出
力204,205,206は、インタレース変換器3
a,3b,3cに入力されて、525/60/60のQ
信号,I信号,Y信号から、525/60/30のイン
タレースQ信号,I信号,Y信号に変換される。このイ
ンタレース変換されたQ信号207,I信号208,Y
信号209は、図13(c)のように、あるフィールド
では奇数ラインのみが伝送され、次にフィールドでは偶
数ラインのみが伝送される信号である。
【0009】ヘルパー信号生成器5は、入力された52
5/60/60のY信号206から、インタレース変換
で失われるY信号の情報を再生するためのV−Tヘルパ
ー信号210を生成する。
【0010】図11はヘルパー信号生成器5のブロック
回路図で、19,20は525H遅延回路,21〜23
は係数回路、24は加算器で、V−Tプリフィルタ2c
から入力されたY信号206を、525H遅延回路1
9,20で525Hずつ遅延させ、Y信号206には係
数回路21で〔−1/2〕を乗算し、525H遅延回路
19の出力には係数回路22で〔1〕を乗算し、525
遅延回路20の出力には係数回路23で〔−1/2〕を
乗算し、これらの係数が乗算された信号を加算器24で
加算したV−Tヘルパー信号210を出力する。
【0011】このV−Tヘルパー信号210は、Y信号
のインタレース変換で失われる画素データを、V−Tプ
リフィルタ2cの出力から次式の演算により算出したも
のである。αij=Aij−(i-1j +Ai+1j)/2すなわ
ち、インタレース変換で失われるデータ、例えば図13
(b)中の加算値Aijの情報を、1フィールド前後の加
算値i-1j とAi+1jの平均値と、当該加算値Aijとの差
をαijとしてとり出し、このデータを伝送するもので、
例えば、David Sarnoff Researc
hCenterでは、映像搬送波に直交変調して伝送し
ている。V−Tヘルパー信号210の周波数帯域は、図
12中の斜線部で表される部分である。
【0012】インタレース化されたQ信号207,I信
号208,Y信号209はエンコーダに入力され、現
行NTSC伝送路で伝送可能な信号にエンコードされ、
送信機7に入力される。他方、V−Tヘルパー信号21
0は、映像搬送波に直交変調するために水平1.5MH
Z のHーLPF6に通された後、その出力212が送信
機7に入力され、現行NTSC伝送路で伝送可能な信号
213となって出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のノンインタレー
ス信号伝送装置は、V−Tプリフィルタで、Y信号の帯
域を図9中の斜線を施した領域に制限し、この欠落部分
を補うために伝送するV−Tヘルパー信号は、図12中
の斜線を施した領域内の信号成分であるので、図9中の
破線で囲まれた元の信号成分が完全に再生できないとい
う問題点があった。
【0014】すなわち、図13(e)に示すように、受
信側でV−Tヘルパー信号を用いてノンインタレース信
号に再生された画素Xの水平低域成分XL ,および水平
高域成分XH は、それぞれ次式のようになり、元のデー
タSijとはならない。XL =αij+(i-1j +Ai+1j
/2XH =(i-1j +Ai+1j)/2
【0015】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、受信側でY信号の水平低域成分
についてはほぼ完全に元の信号に再生することができる
ノンインタレース信号伝送装置を得ることを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るノ
ンインタレースTV信号伝送装置は、入力されたノンイ
ンタレースY信号のうちインタレース信号に変換される
ことによって伝送されなくなる走査線の画素データ
ij,その上下の画素データSij-1,Sij+1およびその
前後のフィールドの画素データi-1j ,Si+1jから、次
式αij=Sij−(i-1j +Sij-1+Sij+1+Si+1j)/
4にもとづいて当該伝送されない走査線のV−Tヘルパ
ー信号を作成する手段と、受信側でノンインタレースY
信号を再生する際、補間する走査線の画素データXを、
次式X=αij+(i-1j +Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/
4にもとづいて作成して補間する手段とを備えた点を特
徴とする。
【0017】請求項2の発明に係るノンインタレースT
V信号伝送装置は、入力されたノンインタレースY信号
のうちインタレース信号に変換されることによって伝送
されなくなる走査線のV−Tヘルパー信号を、V−Tプ
リフィルタによって帯域が制限されたノンインタレース
Y信号の当該伝送されない走査線の画素データAij(=
i-1j +Sij-1+4Sij+Sij+1+Si+1j)/8),
その上下の画素データAij-1,Aij+1およびその前後の
フィールの画素データi-1j ,Ai+1jから、次式βij
ij−(i-1j +Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4にもと
づいて当該伝送されない走査線のV−Tヘルパー信号を
作成するV−Tヘルパー信号作成手段と、受信側でノン
インタレースY信号に再生する際、補間する走査線の画
素データXを、次式X=βij+(i-1j +Aij-1+A
ij+1+Ai+1j)/4にもとづいて作成し、伝送されなか
った走査線を補間する手段とを備えた点を特徴とする。
【0018】
【作用】請求項1および2の発明によれば、V−Tヘル
パー信号作成手段によって作成されるV−Tヘルパー信
号αij,βijは、ノンインタレース信号からインタレー
ス信号に変換することによって伝送されなくなるY信号
の走査線の画素データの情報を含んでいる。このため、
受信側でノンインタレース信号に変換する際に、伝送さ
れてきたV−Tヘルパー信号を用いて補間する走査線の
画素データ算出すれば、伝送されなかった走査線とほぼ
同じノンインタレースY信号を再生することができる。
【0019】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
より説明する。図1は、この実施例のブロック回路図
で、図9の従来例と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、50はヘルパー信号作成器
で、入力端子1cから入力される525/60/60の
Y信号からV−Tヘルパー信号214を作成し、この作
成されたヘルパー信号214は、H−LPF6に入力さ
れる。
【0020】図2は、ヘルパー信号生成器50のブロッ
ク回路図である。図において、9は遅延回路で、入力端
子1cから入力されたY信号を524Hだけ遅らせる。
10は1H遅延回路で、遅延回路9の出力を1Hだけ遅
らせる。11は第2の1H遅延回路で、1H遅延回路1
0の出力をさらに1Hだけ遅らせる。12は第2の52
4H遅延回路で、1H遅延回路11の出力を524Hだ
け遅らせる。13〜17は、入力端子1cおよび遅延回
路9〜12の出力に、それぞれ所定の係数〔−1/
4〕,〔−1/4〕,〔1〕,〔−1/4〕,〔−1/
4〕をかけ合わせる係数回路、18は加算器で、係数回
路13〜17の出力を加算する。
【0021】図3は、受信機側におけるノンインタレー
ス化回路を示す図である。図において、30は受信され
たインタレース信号が入力される端子、41は受信され
たV−Tヘルパー信号が入力される端子、31は入力端
子30から入力された信号を524Hだけ遅らせる遅延
回路、32は遅延回路31の出力を2Hだけ遅らせる遅
延回路、33は32の出力を524Hだけ遅らせる遅延
回路、34〜37は、入力端子30および遅延回路3
1,32,33の出力に所定の係数をかけ合わせる係数
回路、38は係数回路34〜37からの出力を加え合わ
せる加算器、39は、遅延回路31から入力された信号
に加算器38から出力される信号を加え合わせる加算
器、40は加算器39から出力される信号の出力端子で
ある。
【0022】次に動作について説明する。入力端子1
a,1bから入力されるI信号およびQ信号について
は、従来例と同じであるので説明を省略する。
【0023】入力端子1cから入力された525/60
/60のY信号は、V−Tプリフィルタ2cに入力され
て帯域制限されるとともに、ヘルパー信号生成器50に
も入力され、図5aに示す525/60/60のY信号
から、図5(d)に示すV−Tヘルパー信号αijが作ら
れる。例えば図5(a)の走査線Sijに注目すると、そ
の走査線V−Tヘルパー信号αijは、αij=Sij−(
i-1j +Sij-1+Sij+1+Si+1j)/4となり、このとき
のV−Tヘルパー信号の通過帯域の特性は、図4に示す
とおりである。
【0024】したがって、この実施例によれば、元のノ
ンインタレース信号がもっている帯域全体(図9の破線
で囲まれた領域)から、V−Tプリフィルタ2cをかけ
ることによって失われる信号成分を、V−Tヘルパー信
号215で送ることになる。
【0025】インタレース変換器3cで、525/60
/60から525/60/30に変換されたY信号は、
インタレース変換器3a,3bから出力された525/
60/30のI信号,Q信号とエンコーダ4に入力さ
れ、現行NTSC伝送器で伝送可能な信号となって送信
機7に入力される。
【0026】他方、ヘルパー信号生成器50で作成され
たV−Tヘルパー信号214は、H−LPF6で1.5
MHZ に帯域制限されたのち送信機7に入力され、映像
搬送波に直交変調されて、現行NTSC伝送路で伝送可
能な信号となって出力される。
【0027】この結果、図3に示した受信側のノンイン
タレース化回路29では、入力端子30には、受信した
インタレース信号i-1j が、また入力端子41には、対
応するV−Tヘルパー信号αijが入力され、例えば、図
5(c)のi-1j が入力端子30に入力された時は、入
力端子41には図(d)のαijが入力されており、加
算器38からは、同図の構成により(i-1j +Aij-1
ij+1+Ai+1j)/4が出力されるので、加算器39か
らは、X=αij+(i-1j +Aij-1+Aij+1+Ai+1j
/4が図5(e)の再生信号Xとして出力端子40から
出力される。
【0028】この再生信号Xは、V−Tヘルパー信号2
15で伝送される水平低域成分(1.5MHZ 以下)に
ついて、X=αij+(i-1j +Aij-1+Aij+1
i+1j)/4=Sij−((i-1j +Sij-1+Sij+1+S
i+1j)/4)+(i-1j +Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/
4となり、元信号Sijとほぼ同じものとなる。
【0029】実施例2.以下、請求項2の発明の一実施
例を説明する。この実施例の全体構成は、図8に示した
従来例と同様に、V−Tプリフィルタ2cを通った信号
206を入力としてヘルパー信号を作成する点が、図1
の実施例とは異なる。
【0030】図6は、この実施例のヘルパー信号生成回
路のブロック回路図で、図2に示した実施例と回路構成
は全く同じであり、入力信号が異なるので、当然に、出
力されるヘルパー信号217も特性が異なったものとな
る。
【0031】次に、動作について説明する。V−Tプリ
フィルタ2cから力された525/60/60のY信
号は、V−Tヘルパー信号生成器50に入力され、遅延
回路9〜12により、図7(b)に示すような画素のサ
ンプリング値i-1j ,Aij-1,Aij,Aij+1,Ai+1j
得られる。これらは、係数回路13〜17および加算器
18に入力され、V−Tヘルパー信号βijとして、βij
=Aij−(i-1j +Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4が求
められる。このとき、V−Tヘルパー信号の通過帯域の
特性は、図4と同様となる。
【0032】このようにして得られたV−Tヘルパー信
号217は、以後、従来の技術で示したのと同様に映像
搬送波に直交変調するため、H−LPF6で水平帯域を
1.5MHZ に制限され、送信機7から現行NTSC伝
送路で、伝送される。
【0033】この結果、図3に示した受信側のノンイン
タレース化回路29では、入力端子30には受信したイ
ンタレース信号i-1j が、また、入力端子41には対応
するV−Tヘルパー信号βijが入力され、例えば、図7
(c)のi-1j が入力端子30に入力された時は、入力
端子41には、図7(d)のβijが入力されており、加
算器38からは、同図の構成により、(i-1j +Aij-1
+Aij+1+Ai+1j)/4が出力されるので、加算器39
からは、X=βij+(i-1j +Aij-1+Aij+1
i+1j)/4が、図7(e)の再生信号Xとして出力端
子40から出力される。
【0034】この再生信号Xは、V−Tヘルパー信号2
17で伝送される水平低域成分XL (1.5MHZ
下)について、XL =βij+(i-1j +Aij-1+Aij+1
+Ai+1j)/4=Aijとなり、水平高域成分XH につい
てはXH =(i-1j +Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4と
なり、動画における二重像が従来例に比べて大幅に軽減
される。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、Y信号のV−Tヘルパー信号を、V−Tプリフィル
タを施す前のノンインタレース輝度信号から生成し、V
−Tヘルパー信号の時間垂直周波数平面での帯域を、V
−Tプリフィルタで削られる帯域になるように構成した
ので、受信側で、元のノンインタレース輝度信号とほぼ
同等の信号を再生することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、輝度信号のV−
Tヘルパー信号の帯域を、V−Tプリフィルタで削りと
られる部分となるようにし、受信側で再生する際、伝送
されてきたインタレース輝度信号をノンインタレース輝
度信号に戻す際、補間しようとする走査線の上下走査線
と、補間しようとする走査線の前後フィールドの走査線
との平均値を算出して補間するように構成したので、V
−Tヘルパー信号で送られる輝度信号水平低域成分につ
いては、V−Tプリフィルタをかけた後の輝度信号を完
全に復元でき、水平高域成分についても、それにより近
い輝度信号を復元することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例によるノンインタレ
ースTV信号伝送装置の構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】図1中のヘルパー信号生成器の構成を示すブロ
ック回路図である。
【図3】受信機側に設けられるノンインタレース化回路
のブロック回路図である。
【図4】図1の実施例のVーTヘルパー信号の伝送帯域
を示す図である。
【図5】図1の実施例の動作を説明するためのVーT平
面上における走査線構造図である。
【図6】請求項2の発明の一実施例によるヘルパー信号
生成器の構成を示すブロック回路図である。
【図7】図6の実施例の動作を説明するためのVーT平
面上における走査線構造図である。
【図8】従来のノンインタレースTV信号伝送装置の構
成を示すブロック回路図である。
【図9】VーTプリフィルタの通過帯域特性図である。
【図10】VーTプリフィルタの構成を示す図である。
【図11】従来のヘルパー信号生成器の構成を示すブロ
ック回路図である。
【図12】従来のVーTヘルパー信号の伝送帯域を示す
図である。
【図13】図9に示す従来の装置の動作を説明するため
のVーT平面上における走査線構造図である。
【符号の説明】 2a,2b,2c VーTプリフィルタ3a,3b,3
c インタレース変換器4 エンコーダ6 水平低域通
過フィルタ7 送信機9,10,11,12,31,3
2,33 遅延回路13,14,15,16,17,3
4,35,36,37 係数回路18,38,39 加
算器29 ノンインタレース化回路50 ヘルパー信号
生成器
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノンインタレースTV信号のI信号,Q
    信号およびY信号を、それぞれV−Tプリフィルタを通
    してインタレース化の際に折返し歪みとなる成分を除去
    したのちインタレースTV信号に変換するとともに、Y
    信号のインタレース化にともなって伝送されない走査線
    の画素データを含むVーTヘルパー信号を作成して上記
    インタレースTV信号とともに伝送し、受信側で再生し
    たVーTヘルパー信号にもとづき、Y信号のノンインタ
    レース化の際に補間する走査線の画素データを作成する
    ように構成されているノンインタレースTV信号伝送装
    置において、入力されたノンインタレースY信号からイ
    ンタレース化の際伝送されない走査線の画素データ
    ij,その上下の画素データSij-1,Sij+1およびその
    前後のフィールドの画素データSi-1J,Si+1jから、次
    式α=Sij−(Si-1J+Sij-1+Sij+1+Si+1j)/4
    にもとづいて当該伝送されない走査線のVーTヘルパー
    信号を作成する手段と、受信側でノンインタレースY信
    号を再生する際、補間する走査線の画素データXを、次
    式X=αij+(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4
    にもとづいて作成する手段とを備えたことを特徴とする
    ノンインタレースTV信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、VーTヘルパー信号
    を作成する手段が、V−Tプリフィルタを通したY信号
    のインタレース化の際に伝送されない走査線の画素デー
    タAij(=(Si-1J+Sij-1+4Sij+Sij+1
    i+1j)/8,その上の画素データAij-1,Aij+1およ
    びその前後のフィールドの画素データAi-1J,Ai+1j
    ら、次式βij=Aij−(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+A
    i+1j)/4にもとづいて当該伝送されない走査線のVー
    Tヘルパー信号を作成するものであり、受信側における
    補間する画素データXを作成する手段が、次式X=βij
    +(Ai-1J+Aij-1+Aij+1+Ai+1j)/4にもとづい
    て補間する走査線の画素データを作成するものであるこ
    とを特徴とするノンインタレースTV信号伝送装置。
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