JPH0515040Y2 - - Google Patents

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JPH0515040Y2
JPH0515040Y2 JP1986038023U JP3802386U JPH0515040Y2 JP H0515040 Y2 JPH0515040 Y2 JP H0515040Y2 JP 1986038023 U JP1986038023 U JP 1986038023U JP 3802386 U JP3802386 U JP 3802386U JP H0515040 Y2 JPH0515040 Y2 JP H0515040Y2
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door
hanging
hanging base
guide rail
telescoping
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は建物の門又は車庫出入口などの開口部
を開閉するための伸縮扉に関し、さらに詳しくは
多数の扉単体を順次交互に折畳み自在にヒンジ結
合してなる伸縮扉本体を折畳み開閉し得るように
した折畳み式伸縮扉に関するものである。
(従来技術) 第16図には従来の一般的な折畳み式伸縮扉が
示されている。この従来例では、折畳み式伸縮扉
Zは、車庫の出入口109開閉用に使用されてい
る。この折畳み式伸縮扉Zは、多数(合計6枚)
の扉単体102A〜102Fを順次交互に折畳み
自在にヒンジ結合(符号112A〜112E)し
てなる伸縮扉本体101の一端側の扉単体102
Aを吊元110に枢着し、さらに伸縮扉本体10
1をガイドレール103でガイドさせて構成して
おり、該伸縮扉本体101の自由端側を矢印Aで
示すようにガイドレール103に沿つて吊元11
0側へ向けて押圧することにより、各扉単体10
2A〜102Fがそれぞれ各ヒンジ結合部112
A〜112Eで相互に折曲せしめられて折畳み開
放し得るようになつている。尚、伸縮扉本体10
1は、その各扉単体102A〜102Fのうち、
1つおきの各扉単体102B,102D,102
Eのそれぞれ反吊元側端部に設けられた支軸11
4をガイドレール103に案内させることによつ
て支持されている。尚、各扉単体102A〜10
2Fは、その折畳み開扉時に外方への突出を避け
るために、車庫108の内側に向けて折れ込むよ
うにしている。
ところが、この従来の折畳み式伸縮扉において
は、開扉操作時、即ち反吊元側端の扉単体102
Fを矢印A方向に押圧したときに、最初に伸縮扉
本体101のどのヒンジ結合部112A〜112
Eから折曲するかわからず、例えば鎖線102
E′,102F′で示すように最初に自由側端の扉単
体とそれに連結されている扉単体とが折曲される
ことがある。従つてこの従来の折畳み式伸縮扉Z
を使用した車庫108では、吊元110の設置位
置から車庫108の内側に向けて扉単体一枚分の
幅と同じ奥行Tで且つ車庫出入口109の間口方
向の広範囲の幅W部分が利用不能スペース(いわ
ゆるデツドスペース)となり、この車庫108内
に自動車を格納する際には上記奥行T部分を控え
て格納しなければならず、無駄になるスペースが
大きくなつていた。又、上記のようなデツドスペ
ースをとらざるを得ないから、格納すべき自動車
の大きさに制約をうけることもあり、中型乗用車
が欲しいにもかかわらず、車庫スペースの都合で
小型乗用車にしなければならないというような不
都合もあつた。
(考案の目的) 本考案は、上記した従来の折畳み式伸縮扉の問
題点に鑑み、扉の開閉にともなつて生じるデツド
スペースを極力小さくできるようにした折畳み式
伸縮扉を提供することを目的とするものである。
(目的を達成するための手段) 本考案は、多数の扉単体を順次交互に折畳み自
在にヒンジ結合して伸縮扉本体を構成し、さらに
前記伸縮扉本体を第1のガイドレールによつてガ
イドさせて、該伸縮扉本体を前記第1のガイドレ
ールに沿つて折畳み開閉し得るようにした折畳み
式伸縮扉において、前記伸縮扉本体における吊元
側端の扉単体の吊元側端部に支軸と、吊元側に伸
縮扉開閉方向に所定長さをもつ長穴をそれぞれ設
け、前記支軸を前記長穴内に挿通させて、吊元側
端の扉単体を吊元に対して、長穴の範囲内で伸縮
扉開閉方向に移動可能でしかも該扉単体が前記支
軸を中心にして回動自在なる如く連結する一方、
前記第1のガイドレールに沿つて吊元側の所定の
小範囲を除く範囲に並設された第2のガイドレー
ルと、吊元側から数えて第3番目以降の適宜の扉
単体に設けられていて前記第2のガイドレールに
ガイドされる衝合部材を閉扉状態から開扉操作す
る際に前記各扉単体が吊元側の所定の小範囲以外
の場所で折曲するのを規制し得る如くした折曲規
制装置を設け、さらに吊元側端又は吊元側端から
第2番目の扉単体に設けた衝合部材と、前記第1
のガイドレールの吊元側寄り位置に設けられてい
て吊元側端の扉単体が吊元側に移動せしめられた
ときに前記衝合部材が当接して該衝合部材を第1
のガイドレールの側方に押し出し得る当接部材と
を有し、前記吊元側端の扉単体を吊元側に移動せ
しめたときに該吊元側端又は吊元側端から第2番
目の扉単体を強制的に折畳み得る如くした折畳み
装置を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 本考案の折畳み式伸縮扉は、次のような作用が
ある。
まず、吊元側端の扉単体は、吊元側に設けた長
穴の範囲内で伸縮扉開閉方向に移動自在となつて
いるので、伸縮扉本体の全体が第1のガイドレー
ルに沿つて長穴の範囲内で伸縮扉開閉方向に移動
し得るようになつている。又、伸縮扉本体は、折
曲規制装置により各扉単体が吊元側の所定の小範
囲の場所でのみ折畳まれるようになつている。
そして、伸縮扉本体を閉扉状態から開放方向に
操作したときに、折畳み装置により吊元側端又は
吊元側端から第2番目の扉単体が強制的に折畳ま
れるようになつているので、例えば反吊元側端の
扉単体を吊元側に操作するだけで各扉単体を順次
折畳むことができる。
又、吊元側端の扉単体は、その吊元側端部に設
けた支軸を吊元側の長穴内に挿通して、該支軸を
中心にして回動自在なる如くしているので、該吊
元側端の扉単体を伸縮扉開閉方向に移動し得る如
くすることによつて折畳み装置が機能するように
したものにおいて、吊元側端の扉単体自体も吊元
側に折畳み得るようになり、伸縮扉本体の折畳み
開放状態においてその折畳まれた伸縮扉本体を吊
元に近接させた位置に集約させることができる。
(実施例) 第1図ないし第15図を参照して本考案の実施
例を説明すると、第1図ないし第9図には本考案
第1実施例、第10図ないし第15図には同第2
実施例の折畳み式伸縮扉が示されている。
第1図ないし第9図に示す第1実施例の折畳み
式伸縮扉Yは、車庫8の出入口開閉用に使用され
ていて、多数(この実施例では合計6枚)の扉単
体2A〜2Fを順次交互に折畳み自在にヒンジ結
合(ヒンジ結合部12A〜12E)してなる伸縮
扉本体1の一端側扉単体2Aを吊元10に枢着す
るとともに該伸縮扉本体1を第1のガイドレール
3によつてガイドさせ、該伸縮扉本体1の自由端
側を第1のガイドレール3に沿つて折畳み開閉し
得るように構成されている。
第1のガイドレール3は伸縮扉本体1の上部に
設置されていて、伸縮扉本体1は以下に説明する
ように該第1のガイドレール3によつて折畳み開
閉自在に吊持ちされている。
第1のガイドレール3は、車庫出入口9の間口
全長に亘る長さをもち且つ第4図に示すように内
部が中空の断面四角形に形成されている。この第
1のガイドレール3の底壁部31には後述する伸
縮扉本体吊持用の支軸11,14を通過せしめる
ための切欠溝32が、第1のガイドレール3の全
長に亘つて形成されている。又この底壁部31に
おける切欠溝32の左右両側部は前記支軸11,
14の上端に取付けられる滑車(後述する)15
の車輪15a,15aを支持するための棚部3
3,33となつている。
6枚の全扉単体2A〜2Fにおける吊元側端の
扉単体2A及び吊元側から第2、第4、第6番目
の各扉単体2B,2D,2Fには、それぞれ伸縮
扉本体1を第1のガイドレール3に吊持ち支持さ
せるための支軸11,14,14,14が設けら
れている。吊元側端の扉単体2Aの支軸11は該
扉単体2Aの吊元側端部上面において上向きに突
出させ、又上記第2、第4、第6番目の各扉単体
2B,2D,2Fの各支軸14,14,14はそ
れぞれの扉単体2B,2D,2Fの反吊元側端部
上面において同じく上向きに突出させている。こ
の4つの各支軸11,14,14,14のそれぞ
れ上端には、左右2個づつで合計4個の車輪15
aをもつ滑車15が該各支軸11,14,14,
14に対して水平面内で回転可能な状態で取付け
られている。そして伸縮扉本体1は、上記各支軸
11,14,14,14を第1のガイドレール3
の切欠溝32を挿通させ、さらに各滑車15,1
5……を第1のガイドレール3の棚部33,33
上に載せることによつて該第1のガイドレール3
から下方に吊下げられている。尚、吊元側端の扉
単体2Aの支軸11は、該扉単体2Aを吊元10
に枢着するための軸を兼用している。
吊元側端の扉単体2Aは、吊元10に対して伸
縮扉開閉方向(矢印A−B方向)に所定長さ(後
述する長穴17,17の範囲)だけ移動可能に装
着されている。即ち、この実施例では、吊元10
側端の扉単体2Aが対向する側面10aに、伸縮
扉開閉方向(矢印A−B方向)に向けて所定長さ
をもつ長穴17を形成した上下一対のブラケツト
16,16を固定する一方、該上下各ブラケツト
16,16の長穴17,17に、扉単体2Aの吊
元側端部の上、下面にそれぞれ突出形成した上、
下各支軸11,21をそれぞれ挿通させ、もつて
該各支軸11,21が長穴17,17内で移動可
能な範囲L(第6図)だけ、該扉単体2Aが吊元
10に対して伸縮扉開閉方向に移動可能となるよ
うにしている。このように吊元側端の扉単体2A
を吊元に対して移動可能としたのは、伸縮扉開閉
操作時に、後述の折畳み装置6を確実に作動せし
めるためのものである。
この伸縮扉Yには、伸縮扉本体1の開扉操作時
に、各扉単体2A〜2Fが吊元側の比較的小さい
範囲M(第6図)以外で折曲するのを規制するた
めの折曲規制装置4が設けられている。この実施
例の折曲規制装置4は、吊元10側から数えて第
3及び第5番目に位置する各扉単体2C,2Eの
上面に設けた各衝合部材23,23と、前記第1
のガイドレール3の下部に設けられていて該衝合
部材23,23をガイドするための第2のガイド
レール41とによつて構成されている。
該扉単体2C,2Eに設けた各衝合部材23,
23は、該扉単体2C又は2Eの上面のほぼ中間
位置において上向きに突出せしめられた軸体24
の上端に大径の円盤25を設けて形成されてい
る。
前記第2のガイドレール41は、前記第1のガ
イドレール3の両側部下端に、それぞれL形のガ
ード材42,43をその各横向き片42a,43
aが相互に向い合うようにした姿勢で一体成形し
て形成されている。この両ガード材42,43の
うち、車庫8の外側に面する側のガード材42は
第1のガイドレール3の全長に亘つて形成され、
他方車庫8の内側に面する側のガード材43は第
1のガイドレール3の吊元側端から所定長さM
(この長さMにについては後に詳述する)だけ隔
てた位置から反吊元側端に至る長さに亘つて形成
されている。この内、外両ガード材42,43間
には第5図に示すように衝合部材23の円盤25
外径よりやや大きい間隔が形成されている。
そしてこの折曲規制装置4は、扉単体2C,2
E側の衝合部材23,23の各円盤25,25
を、第2のガイドレール41の内、外両ガード材
42,43間に嵌入せしめることにより、該円盤
25が両ガード材42,43間に狭まれている位
置においては扉本体2C,2D,2E,2Fが該
第2のガイドレール41の幅方向外方にはみ出し
て折曲するのを規制するように作用するものであ
る。即ち、衝合部材23を設けている各扉単体2
C,2Eのそれぞれ左右に隣接せしめられている
各扉単体(吊元側から数えて第2、第4、第6番
目の各扉単体)2B,2D,2Fには、それぞれ
第1のガイドレール3にガイドされた各支軸1
4,14,14が設けられており(この各支軸1
4は扉単体の端部に設けられている)、従つて衝
合部材23が第2のガイドレール41にガイドさ
れている範囲では、該衝合部材23部分と各支軸
14,14,14部分とがそれぞれ両ガイドレー
ル3,41の幅方向外方にはみ出せず、しかも相
互に隣接する扉単体同士がヒンジ結合されている
ため、第1のガイドレール41における車庫内面
側のガード材43が存在する範囲内では各扉単体
(吊元側から数えて第3番目以降の扉単体)2C
〜2Fが両ガイドレール3,41からその幅方向
外方にはみ出して折曲されることがなくなる。
この伸縮扉Yには、吊元側端の扉単体2Aを吊
元10側に移動せしめたときに、該吊元側端の扉
単体2Aを強制的に折畳む作用をする折畳み装置
6が設けられている。この折畳み装置6は、吊元
側端の扉単体2Aの上面に設けた衝合部材27
と、前記第2のガイドレール41上に設けた当接
部材30とで構成されている。扉単体2A上面の
衝合部材27は、前記折曲規制装置4の衝合部材
23と同形状に形成されしかも扉単体2A上面の
幅方向中間位置に設けられている。この衝合部材
27は、吊元側端の扉単体2Aが支軸11,21
を中心にして枢動開閉されたときに第2のガイド
レール41の内側ガード材43側の無ガード部4
4から該第2のガイドレール41の延長線上に出
入りし得るようになつている。又、この衝合部材
27は、吊元側端の扉単体2Aが完全に閉じられ
た状態では、軸体28上端に設けられている大径
の円盤29の一部が、第2のガイドレール41の
外側ガード材42内に嵌入するように位置せしめ
られている。他方、当接部材30は、略三角形の
ブロツク状に形成されていて、第2のガイドレー
ル41の外側ガード材42上における、前記衝合
部材27の円盤29の吊元側直近位置に固定され
ている。即ち、この当接部材30は、吊元側端の
扉単体2Aが反吊元側に移動せしめられている状
態における衝合部材27の円盤29の位置の吊元
10側の直近位置であつて且つ該吊元側端の扉単
体2Aが吊元10側に移動せしめられたときに該
円盤29が衝突する位置に設けられている。
この折畳み装置6は次のように作用する。即ち
吊元側端の扉単体2Aの閉状態(第6図)から、
該扉単体2Aがそのままの姿勢で吊元10側に移
動せしめられたときに、衝合部材27の円盤29
の外周部が当接部材30の傾斜面30aに衝合
し、その位置からさらに該扉単体2Aが吊元側に
移動せしめられると該円盤29が該当接部材30
によつて強制的に車庫内側に向けて押し出される
ようになり、その結果、第7図、第8図に示すよ
うに吊元側端の扉単体2Aをその支軸11,21
を中心にして若干角度(例えば5°程度)だけ折曲
せしめるように作用する。
尚、この実施例では、伸縮扉本体1はその上部
に設けられた第1のガイドレール3によつて吊持
ち支持させるようにしているが、他の実施例では
例えば該第1のガイドレールは地上に設けて、伸
縮扉本体を下方からガイドすることも可能であ
る。又、各扉単体の折曲を規制するための折曲規
制装置4は、上記実施例の外に、例えば直接各扉
単体を折曲不能状態にガイドさせるようにした構
成をとつてもよい。さらに折畳み装置6について
も、吊元側端の扉単体を吊元側に移動せしめた際
に該吊元側端又は後述するように吊元側端から第
2番目の扉単体を強制的に折畳むことができるよ
うにしたものであれば適宜の構造のものを採用す
ることができる。
次に第1実施例の折畳み式伸縮扉Yの使用方法
並びに作用について説明する。
伸縮扉単体1の伸張状態においては、各扉単体
2A〜2Fは、第6図に示すように相互に直線状
に並んでいる。この第6図の状態では吊元側端の
扉単体2Aの支軸11,21は吊元側のブラケツ
ト16の長穴17の反吊元側端17a寄りに位置
している。そしてこの状態から伸縮扉本体1を開
放する際には、反吊元側端の扉単体2Fを吊元側
(矢印A方向)へ押圧すると、各扉単体2A〜2
Fが直線状態に並んでいるため、伸縮扉本体1全
体が吊元10側へ直線移動せしめられる。尚、そ
のとき吊元側端の扉単体2Aの支軸11,21
は、ブラケツト16の長穴17,17内で吊元1
0側に移動せしめられる。伸縮扉本体1全体が吊
元10側に移動せしめられると、吊元側端の扉単
体2Aに設けている衝合部材27の円盤29が当
接部材30の傾斜面30aに衝突して、該円盤2
9が第7図及び第8図に示すように該当接部材3
0の傾斜面に沿つて無ガード部44から車庫内側
に向けて移動するようになり、従つて吊元側端の
扉単体2Aはその支軸11,21を中心にして所
定角度(例えば5°程度)だけ折曲する。又、この
伸縮扉開扉操作時には、伸縮扉本体1の吊元から
第3番目以降の各扉単体2C〜2Fは、折曲規制
装置4によりその第2のガイドレール41が設け
られている範囲内では折曲不能となつていて、吊
元側から数えて第2番目以降のヒンジ結合部12
B〜12E部分が該第2のガイドレール41から
外方にはみ出して折れ曲ることはないようになつ
ている。そして第8図の状態で、即ち吊元側端の
扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bとが相互に
「へ」形に折曲されている状態から、さらに反吊
元側端の扉単体2Fを吊元側に押すと、該吊元側
端の扉単体2Aと第2番目の扉単体2Bとを結合
している第1のヒンジ結合12Aが矢印Rで示す
ように車庫内側に向けて旋回せしめられて、該両
扉単体2A,2Bが第9図に示すように折畳まれ
る。又、第9図に示すように吊元側端及び第2番
目の各扉単体2A,2Bが折畳まれた状態では、
該第2番目の扉単体2Bが第1のガイドレール3
にガイドされている支軸14を中心として旋回せ
しめられることにより、その第2番目の扉単体2
Bにヒンジ結合されている第3番目の扉単体2C
が衝合部材23の軸体24を中心にして若干角度
だけ旋回せしめられる。そしてさらに反吊元側端
の扉単体2Fを吊元側に押し続けると、該第3番
目の扉単体2Cの円盤29が内側ガード材43の
端部から外れて、該第3番目の扉単体2Cが折畳
み可能となる。そして反吊元側端の扉単体2Fを
吊元側に押し続けると、第4、第5及び第6番目
の各扉単体2D,2E,2Fも順次同様に、吊元
側寄りの比較的小範囲の場所内で折畳まれて、最
終的に伸縮扉本体1全体が第2図において鎖線図
示するように折畳み開放される。開放した伸縮扉
本体1を閉じるときには、反反吊元側端の扉単体
2Fをもつて反吊元側(矢印B側)に移動させれ
ば、各扉単体2A〜2Fが上記開放操作時の動作
とは逆順序で作動して閉じられる。このように、
この折畳み伸縮扉Yでは、その開閉操作時に、各
扉単体2A〜2Fは吊元側の比較的小範囲の場所
でのみ折畳まれるようになり、従つて従来(第1
6図)の折畳み伸縮扉に比べて扉開閉操作にとも
なつて利用不能になるスペースを小さくできるよ
うになる。
尚、伸縮扉本体1の閉塞完了直前には、吊元側
端の扉単体2Aの支軸11,21が長穴17の吊
元側寄りに位置した状態で6枚の各扉単体2A〜
2Fが一時的に直線状に並ぶようになり、その状
態からさらに閉塞方向に操作すると該伸縮扉本体
1全体が反吊元側に直線移動する。ところで、伸
縮扉本体1の自由側端には通常、ロツク装置が取
付けられて、閉扉時に該自由側端を反吊元側支柱
などにロツクし得るようにしているが、図示の伸
縮扉Yでは、伸縮扉本体1が上記のように閉扉完
了直前状態から閉扉完了状態に至る範囲では該伸
縮扉本体1全体が直線移動するために、伸縮扉本
体1の自由側端のロツク操作が簡単となるという
作用が得られる。尚、従来の折畳み式伸縮扉で
は、その閉扉完了時まで扉の自由側端(ロツク装
置が取付けられている)が旋回するようになり、
ロツク操作が面倒となつていた。
第10図ないし第15図に示す第2実施例の折
畳み式伸縮扉Zでは、折曲規制装置4の一部を構
成する第2のガイドレール41Aは伸縮扉本体1
をガイドする第1のガイドレール3の側部(車庫
8側の側部)に設けられており、該第2のガイド
レール41A内の空所には、吊元側から数えて第
3及び第5番目に位置する各扉単体2C,2Eに
設けられている各衝合部材23A,23Aがスラ
イド自在に嵌入されている。又この第2のガイド
レール41Aには、吊元側寄りの適所(吊元10
から扉単体1枚分の幅よりやや大きい長さだけ離
れた位置)に、開扉操作時に上記衝合部材23
A,23Aを車庫側の外方に案内するための変向
ガイドレール45が形成されている。
又、この第2実施例の折畳み装置6は、開扉操
作時に吊元側端から第2番目の扉単体2Bを強制
的に折畳むようにしている。即ち、この第2実施
例の折畳み装置6では、吊元側端から数えて第2
番目の扉単体2Bの上面に円盤状の衝合部材27
Aを設けるとともに、前記第1のガイドレール3
の下面に該衝合部材27Aが衝合する当接部材3
0Aを設けている。この衝合部材27Aと当接部
材30Aとは、伸縮扉を閉じた状態において該衝
合部材27Aが当接部材30Aの反吊元側近接位
置に位置するようにしており、閉扉状態から伸縮
扉本体1全体を吊元側に移動させたときに、該衝
合部材27Aが当接部材30Aに衝合してその枢
着部(符号12A部分)において車庫側に向けて
山折り状に折畳むことができるようになつてい
る。尚、このように吊元側端から数えて第2番目
の扉単体2Bを折畳むようにした場合でも、第1
実施例の場合と同様に吊元側の所定の小範囲M以
外の場合で折曲することがない。
尚、第2実施例の折畳み式伸縮扉におけるその
他の構成は、前記第1実施例のものとほぼ同様に
構成されているので該第1実施例の折畳み式伸縮
扉の説明を援用する。
(考案の効果) 本考案の折畳み式伸縮扉は次のような効果があ
る。
(イ) 伸縮扉本体1は、折曲規制装置4により各扉
単体2A〜2Fが吊元10側の所定の小範囲の
場所でのみ折畳まれるようになつているので、
伸縮扉本体1の開閉にともなつて使用不能にな
るスペース(デツドスペース)を小さくでき
る。
(ロ) 吊元側端の扉単体2Aは、吊元10側の長穴
17の範囲内で伸縮扉開閉方向に移動自在とな
つており、且つ伸縮扉本体1を開放方向に操作
したときに、折畳み装置6により吊元側端又は
吊元側端から第2番目の扉単体2A,2Bが強
制的に折畳まれるようになつているので、例え
ば反吊元側端の扉単体2Fを吊元10側に操作
するだけで各扉単体2A〜2Fを順次折畳むこ
とができ、伸縮扉本体1の開放操作が簡単で且
つ確実に行える。
(ハ) 吊元側端の扉単体2Aは、その吊元側端部に
設けた支軸11を吊元10側の長穴17内に挿
通して、該支軸11を中心にして回動自在なる
如くしているので、該吊元側端の扉単体2Aを
伸縮扉開閉方向に移動し得る如くすることによ
つて前記折畳み装置6が機能するようにしたも
のにおいて、吊元側端の扉単体2A自体も吊元
10側に折畳み得るようになり、伸縮扉本体1
の折畳み開放状態においてその折畳まれた伸縮
扉本体1を吊元10に近接させた位置に集約さ
せることができるようになる。従つて伸縮扉の
開放状態において、利用し得る開口幅が大きく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例にかかる折畳み式
伸縮扉の正面図、第2図は第1図の折畳み伸縮扉
を車庫に使用した場合の平面図、第3図は第1図
の折畳み伸縮扉の一部斜視図、第4図、第5図、
第6図はそれぞれ第1図の−,−及び
−拡大断面図、第7図、第8図、第9図はそれ
ぞれ第6図の状態変化図、第10図は第2実施例
の折畳み式伸縮扉の正面図、第11図は第10図
の平面図、第12図は第10図の折畳み式伸縮扉
の一部斜視図、第13図は第12図の−
断面図、第14図及び第15図はそれぞれ第10
図の折畳み式伸縮扉の作用説明図、第16図は従
来の折畳み式伸縮扉を備えた車庫の平面図であ
る。 1……伸縮扉本体、2A〜2F……扉単体、3
……第1のガイドレール、4……折曲規制装置、
6……折畳み装置、10……吊元、11……支
軸、17……長穴、23,23A……衝合部材、
27,27A……衝合部材、30,30A……当
接部材、41,41A……第2のガイドレール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数の扉単体2A〜2Fを順次交互に折畳み自
    在にヒンジ結合して伸縮扉本体1を構成し、さら
    に前記伸縮扉本体1を第1のガイドレール3によ
    つてガイドさせて、該伸縮扉本体1を前記第1の
    ガイドレール3に沿つて折畳み開閉し得るように
    した折畳み式伸縮扉であつて、 前記伸縮扉本体1における吊元10側端の扉単
    体2Aの吊元側端部に支軸11と、吊元10側に
    伸縮扉開閉方向に所定長さをもつ長穴17をそれ
    ぞれ設け、 前記支軸11を前記長穴17内に挿通させて、
    吊元側端の扉単体2Aを吊元10に対して、長穴
    17の範囲内で伸縮扉開閉方向に移動可能でしか
    も該扉単体2Aが前記支軸11を中心にして回動
    自在なる如く連結する一方、 前記第1のガイドレール3に沿つて吊元10側
    の所定の小範囲Mを除く範囲に並設された第2の
    ガイドレール41,41Aと、吊元10側から数
    えて第3番目以降の適宜の扉単体2C〜2Fに設
    けられていて前記第2のガイドレール41,41
    Aにガイドされる衝合部材23,23Aとを有
    し、前記伸縮扉本体1を閉扉状態から開扉操作す
    る際に前記各扉単体2A〜2Fが吊元10側の所
    定の小範囲M以外の場所で折曲するのを規制し得
    る如くした折曲規制装置4を設け、 さらに吊元側端又は吊元側端から第2番目の扉
    単体2A,2Bに設けた衝合部材27,27A
    と、前記第1のガイドレール3の吊元側寄り位置
    に設けられていて吊元側端の扉単体2Aが吊元側
    に移動せしめられたときに前記衝合部材27,2
    7Aが当接して該衝合部材27,27Aを第1の
    ガイドレール3の側方に押し出し得る当接部材3
    0,30Aとを有し、前記吊元側端の扉単体2A
    を吊元10側に移動せしめたときに該吊元側端又
    は吊元側端から第2番目の扉単体2A,2Bを強
    制的に折畳み得る如くした折畳み装置6を設け
    た、 ことを特徴とする折畳み式伸縮扉。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428373U (ja) * 1977-07-27 1979-02-24
JPS5836157A (ja) * 1981-08-25 1983-03-03 Citizen Watch Co Ltd 小型薄型直流モ−タ

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