JPH05150574A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH05150574A JPH05150574A JP3314241A JP31424191A JPH05150574A JP H05150574 A JPH05150574 A JP H05150574A JP 3314241 A JP3314241 A JP 3314241A JP 31424191 A JP31424191 A JP 31424191A JP H05150574 A JPH05150574 A JP H05150574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- transfer member
- home position
- photoconductor
- home
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光体3の継目6を避けて画像を形成する場
合、感光体3の周長と中間転写体1の周長の差によって
中間転写体ホームポジション2と感光体ホームポジショ
ン4の位相差が変化する。変化の幅が1周分を越えたと
き(原点復帰)プロセス1周分の空回し期間が必要とな
り、印字速度が低下する。本発明はホームポジションの
原点復帰幅を大幅に小さくし、印字速度の低下がほとん
どない電子写真装置を提供することを目的とする。 【構成】 感光体に1つの位置検出用マークを、中間転
写体に複数の位置検出マークを設け、感光体マークと中
間転写体マークの検出タイミングに基づき、中間転写体
マークの中から一つを選択し、前記選択されたマークと
感光体マークを検出する間の時間差を計測し、中間転写
体の選択されたマーク位置を基準位置とし、この基準位
置と時間差に基づき画像形成タイミングを決定する。
合、感光体3の周長と中間転写体1の周長の差によって
中間転写体ホームポジション2と感光体ホームポジショ
ン4の位相差が変化する。変化の幅が1周分を越えたと
き(原点復帰)プロセス1周分の空回し期間が必要とな
り、印字速度が低下する。本発明はホームポジションの
原点復帰幅を大幅に小さくし、印字速度の低下がほとん
どない電子写真装置を提供することを目的とする。 【構成】 感光体に1つの位置検出用マークを、中間転
写体に複数の位置検出マークを設け、感光体マークと中
間転写体マークの検出タイミングに基づき、中間転写体
マークの中から一つを選択し、前記選択されたマークと
感光体マークを検出する間の時間差を計測し、中間転写
体の選択されたマーク位置を基準位置とし、この基準位
置と時間差に基づき画像形成タイミングを決定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高画質の記録画像を得
るための電子写真装置に関する。
るための電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からパーソナルコンピュータ、ワー
クステーション等の出力端末として、様々な原理のプリ
ンタが提案されているが、特に電子写真プロセスとレー
ザ技術を用いたレーザビームプリンタ(以降LBP)は
記録速度と印字品質の点で優位性が高く、急速に普及し
つつある。
クステーション等の出力端末として、様々な原理のプリ
ンタが提案されているが、特に電子写真プロセスとレー
ザ技術を用いたレーザビームプリンタ(以降LBP)は
記録速度と印字品質の点で優位性が高く、急速に普及し
つつある。
【0003】一方市場ではLBPのフルカラー化に対す
る要求が高まっているが、フルカラーLBPの場合、印
刷の3原色であるシアン、マゼンタ、イエロー、及びブ
ラックのトナーを重ねる必要性から、特定の像担持体上
に各色画像を正確な位置に形成せねばならない。一般に
この位置合わせには、画像を重ねる像担持体上に基準マ
ークを設けておき、マークを検出した時点で各色の画像
形成プロセスを開始する方法がとられる。
る要求が高まっているが、フルカラーLBPの場合、印
刷の3原色であるシアン、マゼンタ、イエロー、及びブ
ラックのトナーを重ねる必要性から、特定の像担持体上
に各色画像を正確な位置に形成せねばならない。一般に
この位置合わせには、画像を重ねる像担持体上に基準マ
ークを設けておき、マークを検出した時点で各色の画像
形成プロセスを開始する方法がとられる。
【0004】以下に従来例の電子写真装置について述べ
ていくが、カラー画像を出力可能な電子写真装置、特に
感光体上にレーザビーム等で形成された潜像を、各色の
現像器で現像し、これら感光体上に形成された各色画像
を一旦中間転写体に重ねて保持し、中間転写体上の合成
画像を一括して用紙に転写する、いわゆる中間転写体方
式について説明する。
ていくが、カラー画像を出力可能な電子写真装置、特に
感光体上にレーザビーム等で形成された潜像を、各色の
現像器で現像し、これら感光体上に形成された各色画像
を一旦中間転写体に重ねて保持し、中間転写体上の合成
画像を一括して用紙に転写する、いわゆる中間転写体方
式について説明する。
【0005】図15は従来例の電子写真装置で用いられ
る中間転写体を示した図である。図15において1は中
間転写体、2は中間転写体位置検出用マークである。中
間転写体1は導電性の樹脂等からなる構成上及び電気特
性上継ぎ目のないループベルトである。中間転写体の回
転方向の位置検出精度を上げるため、検出手段として透
過型の光学センサを用いることが多く、中間転写体位置
検出用マーク2は一般にスリットとなっている。
る中間転写体を示した図である。図15において1は中
間転写体、2は中間転写体位置検出用マークである。中
間転写体1は導電性の樹脂等からなる構成上及び電気特
性上継ぎ目のないループベルトである。中間転写体の回
転方向の位置検出精度を上げるため、検出手段として透
過型の光学センサを用いることが多く、中間転写体位置
検出用マーク2は一般にスリットとなっている。
【0006】図16は従来例の電子写真装置で用いられ
る感光体の周辺を示す図である。図16において3は感
光体、4は感光体位置検出マーク、5は感光体位置検出
センサ、6は感光体継目、7は画像形成領域先頭、8は
露光位置、9は感光体位置検出マーク4から感光体継目
6までの距離である。またd1は感光体3の回動方向で
ある。
る感光体の周辺を示す図である。図16において3は感
光体、4は感光体位置検出マーク、5は感光体位置検出
センサ、6は感光体継目、7は画像形成領域先頭、8は
露光位置、9は感光体位置検出マーク4から感光体継目
6までの距離である。またd1は感光体3の回動方向で
ある。
【0007】閉ループ状のベルト基材の外周面上に、有
機光導電体(OPC)等の感光層が薄膜状に塗布された
感光体3は、駆動源(図示せず)によって回動方向d1
に駆動される。感光体3には1つの感光体位置検出マー
ク4が施されており、感光体位置検出センサ5によって
感光体3の位置が検出できる。感光体3は製造行程上継
目を有しており、感光体継目6の部分は画像形成が不可
能な領域である。従って画像形成動作中は、常に感光体
継目6を回避して画像を形成する必要があり、例えば回
動方向d1に対して感光体継目6が露光位置8を通過し
た直後から画像形成を開始すれば良い。さらに具体的に
は、感光体位置検出センサ5の位置に感光体継目6が達
した時点で露光を開始すればよい。この時の位置が画像
形成領域先頭7である。露光位置8において、実際に感
光体3に露光光線を照射し潜像を形成する。感光体位置
検出センサ5が感光体位置検出用マーク4を検出した時
点では露光位置8に画像形成領域先頭7は達していない
から、露光は感光体位置検出センサ5が感光体位置検出
用マーク4を検出した後、特定時間だけ遅延させて開始
する必要がある。もし感光体継目6が感光体位置検出セ
ンサ5の位置に達したとき露光を開始すれば、露光位置
8では確実に感光体継目6を回避できる。感光体位置検
出マーク4から感光体継目6までの距離はわかっている
から、距離9を感光体3の駆動速度で除すれば、感光体
位置検出マーク4を感光体位置検出センサ5で検出した
後、露光開始までに遅延させるべき時間を求めることが
できる。今後この時間を遅延時間Tdとする。
機光導電体(OPC)等の感光層が薄膜状に塗布された
感光体3は、駆動源(図示せず)によって回動方向d1
に駆動される。感光体3には1つの感光体位置検出マー
ク4が施されており、感光体位置検出センサ5によって
感光体3の位置が検出できる。感光体3は製造行程上継
目を有しており、感光体継目6の部分は画像形成が不可
能な領域である。従って画像形成動作中は、常に感光体
継目6を回避して画像を形成する必要があり、例えば回
動方向d1に対して感光体継目6が露光位置8を通過し
た直後から画像形成を開始すれば良い。さらに具体的に
は、感光体位置検出センサ5の位置に感光体継目6が達
した時点で露光を開始すればよい。この時の位置が画像
形成領域先頭7である。露光位置8において、実際に感
光体3に露光光線を照射し潜像を形成する。感光体位置
検出センサ5が感光体位置検出用マーク4を検出した時
点では露光位置8に画像形成領域先頭7は達していない
から、露光は感光体位置検出センサ5が感光体位置検出
用マーク4を検出した後、特定時間だけ遅延させて開始
する必要がある。もし感光体継目6が感光体位置検出セ
ンサ5の位置に達したとき露光を開始すれば、露光位置
8では確実に感光体継目6を回避できる。感光体位置検
出マーク4から感光体継目6までの距離はわかっている
から、距離9を感光体3の駆動速度で除すれば、感光体
位置検出マーク4を感光体位置検出センサ5で検出した
後、露光開始までに遅延させるべき時間を求めることが
できる。今後この時間を遅延時間Tdとする。
【0008】さて中間転写体1の周長と感光体3の周長
は名目上等しく設計されているが、誤差は0にはならな
いため必ず周長差が発生する。中間転写体1と感光体3
は同一の駆動源により、同一の減速比で駆動されるが、
この周長差のため中間転写体1と感光体3の一周期は僅
かながら異なるのである。例えば中間転写体1と感光体
3のある点が現在接触しているとする。しかし中間転写
体1がちょうど一周した時、感光体3は一周分を僅かに
回りきつていないか、僅かに余分を回っているかのいず
れかである。この中間転写体1と感光体3におけるこの
周期のずれを今後位相差と表現する。
は名目上等しく設計されているが、誤差は0にはならな
いため必ず周長差が発生する。中間転写体1と感光体3
は同一の駆動源により、同一の減速比で駆動されるが、
この周長差のため中間転写体1と感光体3の一周期は僅
かながら異なるのである。例えば中間転写体1と感光体
3のある点が現在接触しているとする。しかし中間転写
体1がちょうど一周した時、感光体3は一周分を僅かに
回りきつていないか、僅かに余分を回っているかのいず
れかである。この中間転写体1と感光体3におけるこの
周期のずれを今後位相差と表現する。
【0009】カラー画像を形成する場合、複数色(ブラ
ック、シアン、マゼンタ、イエロー)の画像を正確に重
ねる必要がある。これまでに説明してきた中間転写体方
式においては感光体3上に現像された各色の単色画像を
中間転写体1に重ねていき、最終的にフルカラーの画像
を得ることができる。中間転写体方式においては、前述
した位相差が存在するため、感光体3からの位置情報を
画像形成基準とすることはできない。なぜなら感光体3
の特定位置を(例えば感光体位置検出マーク4)画像形
成基準位置とし、これに基づいた画像形成タイミングで
画像を形成した場合、感光体3上において各色の単色画
像は全く同じ位置に形成されるが、周長差が存在するた
め中間転写体1上では同一場所に重ならない。従って画
像形成タイミングは各色画像を重ねる像担持体、本例で
は中間転写体1の位置情報に基づき画像を形成する必要
がある。この場合感光体3上の各色の単色画像はそれぞ
れ異なる位置に形成されることになる。
ック、シアン、マゼンタ、イエロー)の画像を正確に重
ねる必要がある。これまでに説明してきた中間転写体方
式においては感光体3上に現像された各色の単色画像を
中間転写体1に重ねていき、最終的にフルカラーの画像
を得ることができる。中間転写体方式においては、前述
した位相差が存在するため、感光体3からの位置情報を
画像形成基準とすることはできない。なぜなら感光体3
の特定位置を(例えば感光体位置検出マーク4)画像形
成基準位置とし、これに基づいた画像形成タイミングで
画像を形成した場合、感光体3上において各色の単色画
像は全く同じ位置に形成されるが、周長差が存在するた
め中間転写体1上では同一場所に重ならない。従って画
像形成タイミングは各色画像を重ねる像担持体、本例で
は中間転写体1の位置情報に基づき画像を形成する必要
がある。この場合感光体3上の各色の単色画像はそれぞ
れ異なる位置に形成されることになる。
【0010】電子写真プロセス技術を応用したカラー画
像を形成するLBPは、感光層を有する感光体上へ各色
に対応した光線を選択的に照射して結像し、複数の所定
のカラー成分の中の特性の成分にそれぞれ対応する複数
の静電潜像をそれぞれの所定のトナーで現像し、それら
の単色のトナー像を中間転写体上で重ね合わせることに
より1枚の記録用紙にカラー画像を形成する方法を採用
している。
像を形成するLBPは、感光層を有する感光体上へ各色
に対応した光線を選択的に照射して結像し、複数の所定
のカラー成分の中の特性の成分にそれぞれ対応する複数
の静電潜像をそれぞれの所定のトナーで現像し、それら
の単色のトナー像を中間転写体上で重ね合わせることに
より1枚の記録用紙にカラー画像を形成する方法を採用
している。
【0011】次に図17を用いて従来例の電子写真装置
の全体構成を説明する。図17は従来例の電子写真装置
の構成を示す図である。画像の現像はブラック、シア
ン、マゼンタ、イエローの順で行われるものとする。
の全体構成を説明する。図17は従来例の電子写真装置
の構成を示す図である。画像の現像はブラック、シア
ン、マゼンタ、イエローの順で行われるものとする。
【0012】外部から画像形成指令が発せられると、感
光体3は駆動方向d1に、中間転写体1は駆動方向d2
に、それぞれ同一駆動源(図示せず)により駆動され、
互いの周速が同一の一定速度になるように減速比が設定
されている。さらに中間転写体1は基準位置を決定する
ための中間転写体位置検出用マーク2を検知する中間転
写体位置検出センサ25により予め画像形成領域が設定
してある。
光体3は駆動方向d1に、中間転写体1は駆動方向d2
に、それぞれ同一駆動源(図示せず)により駆動され、
互いの周速が同一の一定速度になるように減速比が設定
されている。さらに中間転写体1は基準位置を決定する
ための中間転写体位置検出用マーク2を検知する中間転
写体位置検出センサ25により予め画像形成領域が設定
してある。
【0013】この状態でまず高圧電源に接続された帯電
器13内の帯電線に−4000Vから−5000V程度
の高電圧を印加しコロナ放電を行わせ、感光体3の表面
を一様に−700V程度に帯電させる。次に一様に帯電
された感光体3の表面上に複数のカラー成分の中の所定
の例えばブラック(K)に相当するレーザビームの露光
光線19を照射すると、感光体3上の照射された部分は
電荷が消え静電潜像が形成される。この時の潜像形成開
始のタイミングは中間転写体1の中間転写体位置検出用
マーク2を検出する中間転写体位置検出センサ25から
の信号により決定される。一方ブラック現像器15K
は、中間転写体位置検出センサ25で中間転写体位置検
出用マーク2を検出して、所定時間経過後に離接カム2
0Kの回転により駆動方向d3に押され感光体3に当接
する。一方当接直前にトナーを表面に有する現像スリー
ブ37Kに−300V程度の負電位を印加する。トナー
に予め負電荷を与えておけば、感光体3上の露光光線を
照射され電荷がなくなった部分(静電潜像部分)にのみ
トナーが付着し、いわゆるネガポジプロセスによる現像
が行われる。現像が終了したブラック現像器15Kは離
接カム20Kの180度回転により、感光体3との当接
位置から離間位置へ移動する。ブラック現像器15Kに
より感光体3上に形成されたトナー像は中間転写体1に
各色毎に感光体3と接触配置された中間転写ローラ24
に+800Vの高電圧を印加することにより転写され
る。感光体3から中間転写体1へ転写されなかった残留
トナーは感光体クリーニング装置17により除去され、
さらに除電器18により残留トナーが掻き取られた感光
体3上の電荷は除去される。
器13内の帯電線に−4000Vから−5000V程度
の高電圧を印加しコロナ放電を行わせ、感光体3の表面
を一様に−700V程度に帯電させる。次に一様に帯電
された感光体3の表面上に複数のカラー成分の中の所定
の例えばブラック(K)に相当するレーザビームの露光
光線19を照射すると、感光体3上の照射された部分は
電荷が消え静電潜像が形成される。この時の潜像形成開
始のタイミングは中間転写体1の中間転写体位置検出用
マーク2を検出する中間転写体位置検出センサ25から
の信号により決定される。一方ブラック現像器15K
は、中間転写体位置検出センサ25で中間転写体位置検
出用マーク2を検出して、所定時間経過後に離接カム2
0Kの回転により駆動方向d3に押され感光体3に当接
する。一方当接直前にトナーを表面に有する現像スリー
ブ37Kに−300V程度の負電位を印加する。トナー
に予め負電荷を与えておけば、感光体3上の露光光線を
照射され電荷がなくなった部分(静電潜像部分)にのみ
トナーが付着し、いわゆるネガポジプロセスによる現像
が行われる。現像が終了したブラック現像器15Kは離
接カム20Kの180度回転により、感光体3との当接
位置から離間位置へ移動する。ブラック現像器15Kに
より感光体3上に形成されたトナー像は中間転写体1に
各色毎に感光体3と接触配置された中間転写ローラ24
に+800Vの高電圧を印加することにより転写され
る。感光体3から中間転写体1へ転写されなかった残留
トナーは感光体クリーニング装置17により除去され、
さらに除電器18により残留トナーが掻き取られた感光
体3上の電荷は除去される。
【0014】次にシアン(C)の色が選択されると、離
接カム20Cが回転し今度は現像器15Cを感光体3の
方向d3へ押し感光体3へ当接させシアン(C)の現像
を開始する。4色を使用する複写機あるいはプリンタの
場合は上記現像の動作を4回順次繰り返し行い中間転写
体1上に4色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロ
ー)のトナー像を重ね合成像を形成する。このようにし
て形成された合成像は今まで離間していた用紙転写ロー
ラ33が中間転写体1に接触し、用紙転写ローラ33に
+1000V程度の高電圧を印加すると共に圧力によっ
て記録紙カセット27から用紙搬送路30に沿って送ら
れてきた記録紙28に一括転写される。続いてトナー像
が転写された記録紙28は定着器34に送られ、ここで
ヒートローラ35の熱と加圧ローラ36の挟持圧によっ
て定着されカラー画像として出力される。用紙転写ロー
ラ33により記録紙28上に完全に転写されなかった中
間転写体1上の残留トナーは中間転写体クリーニング装
置26により、除去される。中間転写体クリーニング装
置26は一回の合成像が得られるまで、中間転写体1に
対して離間の位置にあり、合成像が得られ合成像が用紙
転写ローラ33により記録紙28に転写された後接触状
態になり、残留トナーが除去される。
接カム20Cが回転し今度は現像器15Cを感光体3の
方向d3へ押し感光体3へ当接させシアン(C)の現像
を開始する。4色を使用する複写機あるいはプリンタの
場合は上記現像の動作を4回順次繰り返し行い中間転写
体1上に4色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロ
ー)のトナー像を重ね合成像を形成する。このようにし
て形成された合成像は今まで離間していた用紙転写ロー
ラ33が中間転写体1に接触し、用紙転写ローラ33に
+1000V程度の高電圧を印加すると共に圧力によっ
て記録紙カセット27から用紙搬送路30に沿って送ら
れてきた記録紙28に一括転写される。続いてトナー像
が転写された記録紙28は定着器34に送られ、ここで
ヒートローラ35の熱と加圧ローラ36の挟持圧によっ
て定着されカラー画像として出力される。用紙転写ロー
ラ33により記録紙28上に完全に転写されなかった中
間転写体1上の残留トナーは中間転写体クリーニング装
置26により、除去される。中間転写体クリーニング装
置26は一回の合成像が得られるまで、中間転写体1に
対して離間の位置にあり、合成像が得られ合成像が用紙
転写ローラ33により記録紙28に転写された後接触状
態になり、残留トナーが除去される。
【0015】以上の動作にて1枚の画像の記録を完了
し、カラー記録画像が得られる。さて前述したように中
間転写体1と感光体3は同一の周長となるよう設計され
ているが、実際は公差が存在するため完全に同一の周長
を得ることは不可能である。このため中間転写体1と感
光体3は回転するうちに周長差に起因する位相差を生じ
ることになる。次に図18及び図19を用いて従来例の
電子写真装置における位相差補償方法を説明する。
し、カラー記録画像が得られる。さて前述したように中
間転写体1と感光体3は同一の周長となるよう設計され
ているが、実際は公差が存在するため完全に同一の周長
を得ることは不可能である。このため中間転写体1と感
光体3は回転するうちに周長差に起因する位相差を生じ
ることになる。次に図18及び図19を用いて従来例の
電子写真装置における位相差補償方法を説明する。
【0016】図18は従来例の電子写真装置における位
相差補償方法を示すタイミングチャートであり、感光体
3の周長が中間転写体1の周長より短い場合を図示して
いる。また図19は従来例の電子写真装置における位相
差補償方法を示すタイミングチャートであり、感光体3
の周長が中間転写体1の周長より長い場合を図示してい
る。
相差補償方法を示すタイミングチャートであり、感光体
3の周長が中間転写体1の周長より短い場合を図示して
いる。また図19は従来例の電子写真装置における位相
差補償方法を示すタイミングチャートであり、感光体3
の周長が中間転写体1の周長より長い場合を図示してい
る。
【0017】これらの図面において38は中間転写体位
置検出用マーク2が、中間転写体位置検出センサ25に
よって検出されたことを示す中間転写体ホームポジショ
ン信号であり、CPU(中央演算装置(図示せず))は
常に中間転写体ホームポジション信号38を監視し、O
N(マーク発見)とOFF(マーク未発見)を評価でき
る。39は感光体位置検出センサ5によって感光体位置
検出マーク4が検出されたことを示す感光体ホームポジ
ション信号であり、CPUは常に感光体ホームポジショ
ン信号39を監視し、ON(マーク発見)とOFF(マ
ーク未発見)を評価できる。図18においては中間転写
体と比較して感光体の周長が短いので、中間転写体ホー
ムポジション信号38に対して感光体ホームポジション
信号39の周期が短いことを示しており、図19におい
ては中間転写体と比較して感光体の周長が長いので、中
間転写体ホームポジション信号38に対して感光体ホー
ムポジション信号39の周期が長いことを示している。
40は中間転写体ホームポジション信号38がONに変
化してから感光体ホームポジション信号39がONに変
化するまでの時間であり中間転写体1と感光体3の位相
差時間である。各回転時の位相差時間はδt1、δt2
のように表される。41は電子写真装置内部(電子写真
装置のコントローラ等)あるいは外部(例えばホストコ
ンピュータ)から発生する印字指令であり、印字指令4
1を受け取ると電子写真装置は画像形成を開始する。4
2は印字指令の有無をチェックする期間を示す。43は
印字中を示すフラグである。44は電子写真装置が画像
形成動作に入るためのトリガ信号を示す。45は画像信
号であり、画像信号がONの期間露光光線19が照射さ
れる。46,47は後述する遅れ時間等を電子写真装置
に設定するタイミングである。
置検出用マーク2が、中間転写体位置検出センサ25に
よって検出されたことを示す中間転写体ホームポジショ
ン信号であり、CPU(中央演算装置(図示せず))は
常に中間転写体ホームポジション信号38を監視し、O
N(マーク発見)とOFF(マーク未発見)を評価でき
る。39は感光体位置検出センサ5によって感光体位置
検出マーク4が検出されたことを示す感光体ホームポジ
ション信号であり、CPUは常に感光体ホームポジショ
ン信号39を監視し、ON(マーク発見)とOFF(マ
ーク未発見)を評価できる。図18においては中間転写
体と比較して感光体の周長が短いので、中間転写体ホー
ムポジション信号38に対して感光体ホームポジション
信号39の周期が短いことを示しており、図19におい
ては中間転写体と比較して感光体の周長が長いので、中
間転写体ホームポジション信号38に対して感光体ホー
ムポジション信号39の周期が長いことを示している。
40は中間転写体ホームポジション信号38がONに変
化してから感光体ホームポジション信号39がONに変
化するまでの時間であり中間転写体1と感光体3の位相
差時間である。各回転時の位相差時間はδt1、δt2
のように表される。41は電子写真装置内部(電子写真
装置のコントローラ等)あるいは外部(例えばホストコ
ンピュータ)から発生する印字指令であり、印字指令4
1を受け取ると電子写真装置は画像形成を開始する。4
2は印字指令の有無をチェックする期間を示す。43は
印字中を示すフラグである。44は電子写真装置が画像
形成動作に入るためのトリガ信号を示す。45は画像信
号であり、画像信号がONの期間露光光線19が照射さ
れる。46,47は後述する遅れ時間等を電子写真装置
に設定するタイミングである。
【0018】以下に従来例の電子写真装置の位相差補償
動作の詳細を説明する。電子写真装置は印字指令41を
受け取ると、画像形成に必要な各種のモータ等を回転さ
せる。この状態で中間転写体位置検出用マーク2の検出
を行う。中間転写体1の中間転写体位置検出用マーク2
が検出されたなら、CPU(中央演算装置(図示せ
ず))はタイマーを起動し、感光体3の感光体位置検出
マーク4を検出するまで待つ。
動作の詳細を説明する。電子写真装置は印字指令41を
受け取ると、画像形成に必要な各種のモータ等を回転さ
せる。この状態で中間転写体位置検出用マーク2の検出
を行う。中間転写体1の中間転写体位置検出用マーク2
が検出されたなら、CPU(中央演算装置(図示せ
ず))はタイマーを起動し、感光体3の感光体位置検出
マーク4を検出するまで待つ。
【0019】中間転写体位置検出センサ25により中間
転写体位置検出用マーク2が検出されてから、感光体位
置検出センサ5により感光体位置検出マーク4が検出さ
れるまでの時間が位相差時間40である。位相差時間4
0を求めた時点で、再度印字指令41をチェックし(印
字指令チェック42はそのON期間に印字指令がチェッ
クされることを意味する)、もし印字指令41がONで
あれば、印字中フラグ43をONにする。印字開始トリ
ガ44は中間転写体ホームポジション信号38に対して
波形整形等を行って得られる信号であり、ハードウェア
及びソフトウェアにとっての画像形成動作開始の基準信
号である。
転写体位置検出用マーク2が検出されてから、感光体位
置検出センサ5により感光体位置検出マーク4が検出さ
れるまでの時間が位相差時間40である。位相差時間4
0を求めた時点で、再度印字指令41をチェックし(印
字指令チェック42はそのON期間に印字指令がチェッ
クされることを意味する)、もし印字指令41がONで
あれば、印字中フラグ43をONにする。印字開始トリ
ガ44は中間転写体ホームポジション信号38に対して
波形整形等を行って得られる信号であり、ハードウェア
及びソフトウェアにとっての画像形成動作開始の基準信
号である。
【0020】電子写真装置の全ての動作は、印字開始ト
リガ44によって開始される。これはカラー画像を重ね
る媒体である中間転写体1の中間転写体位置検出用マー
ク2を画像形成の基準とせねば、中間転写体1上の同一
場所に、各色の単色画像を重ねられないためである。
リガ44によって開始される。これはカラー画像を重ね
る媒体である中間転写体1の中間転写体位置検出用マー
ク2を画像形成の基準とせねば、中間転写体1上の同一
場所に、各色の単色画像を重ねられないためである。
【0021】一方位相差時間40は中間転写体位置検出
用マーク2を検出してから、感光体位置検出マーク4を
検出するまでの時間であるが、中間転写体位置検出セン
サ25で中間転写体位置検出用マーク2を検出してから
どれだけ時間が経過すれば、感光体位置検出マーク4を
感光体位置検出センサ5の地点で検出できるかを予測す
るものである。
用マーク2を検出してから、感光体位置検出マーク4を
検出するまでの時間であるが、中間転写体位置検出セン
サ25で中間転写体位置検出用マーク2を検出してから
どれだけ時間が経過すれば、感光体位置検出マーク4を
感光体位置検出センサ5の地点で検出できるかを予測す
るものである。
【0022】また前述したように感光体位置検出センサ
5によって感光体位置検出マーク4を検出してから、感
光体継目6が感光体位置検出センサ5の位置に達するの
に遅れ時間Tdが存在する。
5によって感光体位置検出マーク4を検出してから、感
光体継目6が感光体位置検出センサ5の位置に達するの
に遅れ時間Tdが存在する。
【0023】従って中間転写体位置検出センサ25で中
間転写体位置検出用マーク2を検出して、これを印字開
始トリガ44とすると共に、印字開始トリガ44を受け
取った後に、位相差時間(例えばδt1)40+Tdの
時間的遅れを生じさせた後、画像信号45に対応して露
光と各アクチュエータの動作を開始させれば原理的に常
に感光体継目6を避けて画像形成を行うことが可能であ
る。今後位相差時間+Tdを全遅れ時間と呼称する。全
遅れ時間は一枚目ブラック印字を開始する直前に、感光
体ホームポジション信号39が検出された時点、即ちタ
イミング46に設定される。具体的には全遅れ時間を電
子写真装置のラスタ数に変換し、印字開始トリガ44に
より起動されるカウンタ(図示せず)にセットする。電
子写真装置は露光光学系14の1ラスタ毎にカウンタを
デクリメントしカウントが終了した時点で有効な露光光
線19の照射を開始する。また電子写真装置はソフトウ
ェアによるタイマーを有しており、このタイマーに全遅
れ時間をセットすることで、プロセスの全体動作をオフ
セットすることが可能な構成となっている。このタイマ
ーのカウントダウンもまた、印字開始トリガ44によっ
て開始されることは言うまでもない。
間転写体位置検出用マーク2を検出して、これを印字開
始トリガ44とすると共に、印字開始トリガ44を受け
取った後に、位相差時間(例えばδt1)40+Tdの
時間的遅れを生じさせた後、画像信号45に対応して露
光と各アクチュエータの動作を開始させれば原理的に常
に感光体継目6を避けて画像形成を行うことが可能であ
る。今後位相差時間+Tdを全遅れ時間と呼称する。全
遅れ時間は一枚目ブラック印字を開始する直前に、感光
体ホームポジション信号39が検出された時点、即ちタ
イミング46に設定される。具体的には全遅れ時間を電
子写真装置のラスタ数に変換し、印字開始トリガ44に
より起動されるカウンタ(図示せず)にセットする。電
子写真装置は露光光学系14の1ラスタ毎にカウンタを
デクリメントしカウントが終了した時点で有効な露光光
線19の照射を開始する。また電子写真装置はソフトウ
ェアによるタイマーを有しており、このタイマーに全遅
れ時間をセットすることで、プロセスの全体動作をオフ
セットすることが可能な構成となっている。このタイマ
ーのカウントダウンもまた、印字開始トリガ44によっ
て開始されることは言うまでもない。
【0024】さてカラー画像を形成する場合には、各色
の印字開始トリガ44毎に位相差時間40の設定値を変
えてはならない。中間転写体1と感光体3が互いに回転
している場合は常に位相差時間40は変化していくが、
1枚の画像を形成する間は、常に印字開始トリガ44か
ら画像形成動作迄の時間が固定されていないと、中間転
写体1上での各色の単色画像は正確に重ならない。
の印字開始トリガ44毎に位相差時間40の設定値を変
えてはならない。中間転写体1と感光体3が互いに回転
している場合は常に位相差時間40は変化していくが、
1枚の画像を形成する間は、常に印字開始トリガ44か
ら画像形成動作迄の時間が固定されていないと、中間転
写体1上での各色の単色画像は正確に重ならない。
【0025】連続印字の場合は、最終色の印字が開始さ
れた後の感光体ホームポジション信号39検出時点、即
ちタイミング47で次の全遅れ時間(図17ではTd+
δt5)をセットすることになる。
れた後の感光体ホームポジション信号39検出時点、即
ちタイミング47で次の全遅れ時間(図17ではTd+
δt5)をセットすることになる。
【0026】このようにして画像形成が進行するにつ
れ、中間転写体1と感光体3の回転に伴って、互いの周
長差が異なるため各ホームポジション検出の位相差が徐
々に変化する。ここでは連続印字の途中に位相差が1周
分を越えて位相差0となる、あるいは位相差0の状態が
位相差約1周分になる場合について詳細に述べる。以降
この現象を簡単のため原点復帰と呼称する。
れ、中間転写体1と感光体3の回転に伴って、互いの周
長差が異なるため各ホームポジション検出の位相差が徐
々に変化する。ここでは連続印字の途中に位相差が1周
分を越えて位相差0となる、あるいは位相差0の状態が
位相差約1周分になる場合について詳細に述べる。以降
この現象を簡単のため原点復帰と呼称する。
【0027】図18は従来例の電子写真装置の位相差補
償方法を、感光体3の周長が中間転写体1の周長より短
い場合について示す図である。まず図18の感光体ホー
ムポジション信号39において、δt2とδt3の間で
位相差が原点復帰している。即ちδt2は2つのホーム
ポジション信号がほぼ同時に検出され、次の周のδt3
はほぼ一周分の遅れ時間が発生する。最終色の印字基準
(一枚目イエロー印字基準)が入力された後に感光体ホ
ームポジション信号39が検出された時点、即ちタイミ
ング47で二枚目の全遅れ時間(Td+δt5)が設定
されるが、このとき全遅れ時間は中間転写体1及び感光
体3の一周駆動に要する時間を越えている。従って二枚
目ブラックの印字開始トリガ44が発生しても、画像信
号45は一周以上遅れて出力されることになる。このた
め二枚目ブラックの画像信号45の出力タイミングはB
k−2に示す位置となる。
償方法を、感光体3の周長が中間転写体1の周長より短
い場合について示す図である。まず図18の感光体ホー
ムポジション信号39において、δt2とδt3の間で
位相差が原点復帰している。即ちδt2は2つのホーム
ポジション信号がほぼ同時に検出され、次の周のδt3
はほぼ一周分の遅れ時間が発生する。最終色の印字基準
(一枚目イエロー印字基準)が入力された後に感光体ホ
ームポジション信号39が検出された時点、即ちタイミ
ング47で二枚目の全遅れ時間(Td+δt5)が設定
されるが、このとき全遅れ時間は中間転写体1及び感光
体3の一周駆動に要する時間を越えている。従って二枚
目ブラックの印字開始トリガ44が発生しても、画像信
号45は一周以上遅れて出力されることになる。このた
め二枚目ブラックの画像信号45の出力タイミングはB
k−2に示す位置となる。
【0028】次に図19は従来例の電子写真装置の位相
差補償方法を、感光体3の周長が中間転写体1の周長よ
り長い場合について示した図である。図19の感光体ホ
ームポジション信号39において、δt3とδt4の間
で位相差が原点復帰している。即ちδt3は2つのホー
ムポジション信号がほぼ一周分の時間差をもって検出さ
れ、次の周のδt4は2つのホームポジジョンがほぼ同
時に検出される。最終色の印字基準(一枚目イエロー印
字基準)が入力された後に感光体ホームポジション信号
39が検出された時点、即ちタイミング47で二枚目の
全遅れ時間(Td+δt4)が設定されるが、このとき
全遅れ時間は非常に短いため、連続印字を行う際、画像
信号45が重なってしまう。すなわち図19の最下段に
示すように一枚目のイエロー印字(Y−1)と二枚目ブ
ラック印字(Bk−2)がタイミング的に重なってしま
うのである。このように感光体3の周長が中間転写体1
の周長より長い場合はこれを回避するため、中間転写体
ホームポジション信号38と感光体ホームポジション信
号39の位相差が原点復帰した場合は印字開始トリガ4
4をハードウェアが受け付けないような工夫が必要とな
る。
差補償方法を、感光体3の周長が中間転写体1の周長よ
り長い場合について示した図である。図19の感光体ホ
ームポジション信号39において、δt3とδt4の間
で位相差が原点復帰している。即ちδt3は2つのホー
ムポジション信号がほぼ一周分の時間差をもって検出さ
れ、次の周のδt4は2つのホームポジジョンがほぼ同
時に検出される。最終色の印字基準(一枚目イエロー印
字基準)が入力された後に感光体ホームポジション信号
39が検出された時点、即ちタイミング47で二枚目の
全遅れ時間(Td+δt4)が設定されるが、このとき
全遅れ時間は非常に短いため、連続印字を行う際、画像
信号45が重なってしまう。すなわち図19の最下段に
示すように一枚目のイエロー印字(Y−1)と二枚目ブ
ラック印字(Bk−2)がタイミング的に重なってしま
うのである。このように感光体3の周長が中間転写体1
の周長より長い場合はこれを回避するため、中間転写体
ホームポジション信号38と感光体ホームポジション信
号39の位相差が原点復帰した場合は印字開始トリガ4
4をハードウェアが受け付けないような工夫が必要とな
る。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例として述べてきた電子写真装置には次のような解決
すべき課題がある。
来例として述べてきた電子写真装置には次のような解決
すべき課題がある。
【0030】中間転写体1の周長と感光体3の周長を完
全に同一にできない以上、上述してきたように中間転写
体1と感光体3の回転に伴うホームポジションの原点復
帰は避けることができない。ホームポジションの原点復
帰が発生した場合に印字開始トリガ44をハードウェア
が受け付けない工夫が必要である。もし印字開始トリガ
44をハードウェアが受け付けないような処置が取られ
たとしても、例えば数枚の連続印字を行う場合、その途
中でホームポジションの原点復帰が発生すれば中間転写
体1及び感光体3は1周の空回し期間が必要であるか
ら、印字速度が低下してしまう。
全に同一にできない以上、上述してきたように中間転写
体1と感光体3の回転に伴うホームポジションの原点復
帰は避けることができない。ホームポジションの原点復
帰が発生した場合に印字開始トリガ44をハードウェア
が受け付けない工夫が必要である。もし印字開始トリガ
44をハードウェアが受け付けないような処置が取られ
たとしても、例えば数枚の連続印字を行う場合、その途
中でホームポジションの原点復帰が発生すれば中間転写
体1及び感光体3は1周の空回し期間が必要であるか
ら、印字速度が低下してしまう。
【0031】またこのことはファーストプリントの印字
速度にも影響を与える。仮に中間転写体ホームポジショ
ン信号38と感光体ホームポジション信号39の位相差
が大きい場合は、位相差が0の場合と比較して約1周分
の遅れ時間がそのままファーストプリント速度に反映さ
れてしまう。
速度にも影響を与える。仮に中間転写体ホームポジショ
ン信号38と感光体ホームポジション信号39の位相差
が大きい場合は、位相差が0の場合と比較して約1周分
の遅れ時間がそのままファーストプリント速度に反映さ
れてしまう。
【0032】またなんらかの手段により、完全に同一の
周長を有する中間転写体1及び感光体3の作成が可能で
あっても、これらの部材は消耗品であり、交換の際に常
にファーストプリントが最も高速になるよう調整する必
要があり、メンテナンス性に問題がある、さらにメカ等
の経年変化等を考慮すると、常に同一の周長を維持する
ことは殆ど不可能と考えて良い。
周長を有する中間転写体1及び感光体3の作成が可能で
あっても、これらの部材は消耗品であり、交換の際に常
にファーストプリントが最も高速になるよう調整する必
要があり、メンテナンス性に問題がある、さらにメカ等
の経年変化等を考慮すると、常に同一の周長を維持する
ことは殆ど不可能と考えて良い。
【0033】即ち従来例の構成では、感光体3の継目6
を避けて画像を形成しようとした場合、感光体ホームポ
ジションと中間転写体ホームポジションの位相差が原点
復帰する毎に中間転写体と感光体1周分の空回し期間が
必要となり、印字速度が極端に劣化してしまう。
を避けて画像を形成しようとした場合、感光体ホームポ
ジションと中間転写体ホームポジションの位相差が原点
復帰する毎に中間転写体と感光体1周分の空回し期間が
必要となり、印字速度が極端に劣化してしまう。
【0034】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ホームポジションの原点復帰幅を大幅に小さくし、
印字速度の低下が殆ど発生しない電子写真装置を提供す
ることを目的とする。
で、ホームポジションの原点復帰幅を大幅に小さくし、
印字速度の低下が殆ど発生しない電子写真装置を提供す
ることを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子写真装置は、感光体に1つの感光体位置
検出マークを設け、中間転写体に複数の中間転写体位置
検出用マークを設けた構成を有している。
に本発明の電子写真装置は、感光体に1つの感光体位置
検出マークを設け、中間転写体に複数の中間転写体位置
検出用マークを設けた構成を有している。
【0036】さらに感光体と中間転写体を回転させた状
態で、感光体の位置検出用マークと中間転写体の位置検
出用マークの検出タイミングに基づき、中間転写体に施
された複数の位置検出用マークの中から一つを選択する
手段を有し、選択されたマーク位置を画像形成基準位置
とし、この基準位置に基づいて、画像形成タイミングを
決定する。
態で、感光体の位置検出用マークと中間転写体の位置検
出用マークの検出タイミングに基づき、中間転写体に施
された複数の位置検出用マークの中から一つを選択する
手段を有し、選択されたマーク位置を画像形成基準位置
とし、この基準位置に基づいて、画像形成タイミングを
決定する。
【0037】さらに画像形成中も上記の選択動作を行う
が、複数色を重ねてカラー画像を得る場合、各色の画像
形成タイミングは、1つの画像形成基準位置に基づいて
決定する。
が、複数色を重ねてカラー画像を得る場合、各色の画像
形成タイミングは、1つの画像形成基準位置に基づいて
決定する。
【0038】また画像形成基準位置は、感光体の位置検
出用マークを検出する直前に検出された、中間転写体の
位置検出用マーク位置とする。
出用マークを検出する直前に検出された、中間転写体の
位置検出用マーク位置とする。
【0039】
【作用】この構成によって、中間転写体と感光体を回転
させることによって発生する位相差の原点復帰幅を問題
とならない程度に小さくできる。従って連続印字時およ
びファーストプリント時の印字速度の低下を防ぐことが
できる。
させることによって発生する位相差の原点復帰幅を問題
とならない程度に小さくできる。従って連続印字時およ
びファーストプリント時の印字速度の低下を防ぐことが
できる。
【0040】
【実施例】 (実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0041】図1は本発明の一実施例における電子写真
装置の中間転写体を示した図である。従来例においては
中間転写体に1つの中間転写体位置検出用マークしか施
されていなかったのに対し、実施例1では複数の中間転
写体位置検出用マークが周囲に配置してある。以降の説
明では簡単のため中間転写体の周長を400mmとし、8
個の中間転写体位置検出用マークが50mm間隔で均等に
中間転写体の端部に配置されているとする。またプロセ
ス速度(=中間転写体の駆動速度)を100mm/秒とす
る。
装置の中間転写体を示した図である。従来例においては
中間転写体に1つの中間転写体位置検出用マークしか施
されていなかったのに対し、実施例1では複数の中間転
写体位置検出用マークが周囲に配置してある。以降の説
明では簡単のため中間転写体の周長を400mmとし、8
個の中間転写体位置検出用マークが50mm間隔で均等に
中間転写体の端部に配置されているとする。またプロセ
ス速度(=中間転写体の駆動速度)を100mm/秒とす
る。
【0042】中間転写体以外の構成は、感光体の周辺の
構成を始めとして、従来例と同等であるため、動作説明
のための図面は図16及び図17を兼用し、構成要素の
詳細な説明及び動作の説明は省略する。
構成を始めとして、従来例と同等であるため、動作説明
のための図面は図16及び図17を兼用し、構成要素の
詳細な説明及び動作の説明は省略する。
【0043】さて従来例でも述べたように中間転写体1
と感光体3は同一の周長となるよう設計されているが、
実際は公差が存在するため完全に同一の周長を得ること
は不可能である。このため中間転写体1と感光体3は回
転するうちに周長差に起因する位相差を生じることにな
る。次に図2,図3,図4,図5,図6,図7を用いて
実施例の電子写真装置における位相差補償方法を説明す
る。
と感光体3は同一の周長となるよう設計されているが、
実際は公差が存在するため完全に同一の周長を得ること
は不可能である。このため中間転写体1と感光体3は回
転するうちに周長差に起因する位相差を生じることにな
る。次に図2,図3,図4,図5,図6,図7を用いて
実施例の電子写真装置における位相差補償方法を説明す
る。
【0044】図2は本発明の一実施例における電子写真
装置の位相差補償方法を示すタイミングチャートで感光
体の周長が中間転写体の周長より短い場合を示す図であ
り、図3は本発明の一実施例における電子写真装置の位
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より長い場合を示す図である。
装置の位相差補償方法を示すタイミングチャートで感光
体の周長が中間転写体の周長より短い場合を示す図であ
り、図3は本発明の一実施例における電子写真装置の位
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より長い場合を示す図である。
【0045】図2及び図3において、38は中間転写体
位置検出用マーク2が、中間転写体位置検出センサ25
によって検出されたことを示す中間転写体ホームポジシ
ョン信号であり、CPU(中央演算装置(図示せず))
は常に中間転写体ホームポジション信号38を監視し、
ON(マーク発見)とOFF(マーク未発見)を評価で
きる。39は感光体位置検出センサ5によって感光体位
置検出マーク4が検出されたことを示す感光体ホームポ
ジション信号であり、CPUは常に感光体ホームポジシ
ョン信号39を監視し、ON(マーク発見)とOFF
(マーク未発見)を評価できる。40は感光体ホームポ
ジション信号39がONに変化した直前にONした中間
転写体ホームポジション信号38から、感光体ホームポ
ジション信号39までの時間であり中間転写体1と感光
体3の位相差時間である。各回転時の位相差時間はδt
1、δt2のように表される。41は電子写真装置内部
(電子写真装置のコントローラ等)あるいは外部(例え
ばホストコンピュータ)から発生する印字指令であり、
印字指令41を受け取ると電子写真装置は画像形成を開
始する。42は印字指令の有無をチェックする期間を示
す。43は印字中を示すフラグである。45は画像信号
であり、画像信号がONの期間露光光線19が照射され
る。
位置検出用マーク2が、中間転写体位置検出センサ25
によって検出されたことを示す中間転写体ホームポジシ
ョン信号であり、CPU(中央演算装置(図示せず))
は常に中間転写体ホームポジション信号38を監視し、
ON(マーク発見)とOFF(マーク未発見)を評価で
きる。39は感光体位置検出センサ5によって感光体位
置検出マーク4が検出されたことを示す感光体ホームポ
ジション信号であり、CPUは常に感光体ホームポジシ
ョン信号39を監視し、ON(マーク発見)とOFF
(マーク未発見)を評価できる。40は感光体ホームポ
ジション信号39がONに変化した直前にONした中間
転写体ホームポジション信号38から、感光体ホームポ
ジション信号39までの時間であり中間転写体1と感光
体3の位相差時間である。各回転時の位相差時間はδt
1、δt2のように表される。41は電子写真装置内部
(電子写真装置のコントローラ等)あるいは外部(例え
ばホストコンピュータ)から発生する印字指令であり、
印字指令41を受け取ると電子写真装置は画像形成を開
始する。42は印字指令の有無をチェックする期間を示
す。43は印字中を示すフラグである。45は画像信号
であり、画像信号がONの期間露光光線19が照射され
る。
【0046】48は印字開始トリガであり、ソフトウェ
アがハードウェアに対して信号をマスクすることで、複
数の中間転写体位置検出用マーク2のうち1つを選択す
る。また印字開始トリガ48は中間転写体ホームポジシ
ョン信号38に対して波形整形等を行って得られる信号
であり、ハードウェア及びソフトウェアにとっての画像
形成動作開始の基準信号である。即ちハードウェアに画
像形成タイミングを指示するだけでなく、ソフトウェア
に対しても外部割り込み信号を発生する。49はファー
ストプリントフラグであり、電子写真装置が画像を形成
する過程で、第一枚目の印字を開始した直後、一枚目ブ
ラックの印字開始トリガ48を受けた時の割り込み処理
でソフトウェアによりOFFされる。実施例の電子写真
装置は、印字中フラグ43とファーストプリントフラグ
49のロジックによって、処理の内容を変化させる。5
0は中間転写体ホームポジション計数値であり、ソフト
ウェアのみに認識される数値である。ソフトウェアは中
間転写体ホームポジション計数値50を常に計数し、そ
の値に応じた処理を実行する。51は処理Aである。処
理Aはハードウェア及びソフトウェア割り込みに対する
マスクを解除し印字開始トリガ48を有効にし、中間転
写体1と感光体3の位相差に基づく露光遅延時間とプロ
セス遅延時間を設定する。52は処理Bである。処理B
はハードウェア及びソフトウェア割り込みに対するマス
クを行う。処理Bのみがソフトウェアの割り込み処理に
おいて実行される。従って処理Bは、後述のホームポジ
ションマネージャのフローチャート内部には記述されて
いない。53は処理Cである。処理Cはハードウェア及
びソフトウェア割り込みに対するマスクを解除する。
アがハードウェアに対して信号をマスクすることで、複
数の中間転写体位置検出用マーク2のうち1つを選択す
る。また印字開始トリガ48は中間転写体ホームポジシ
ョン信号38に対して波形整形等を行って得られる信号
であり、ハードウェア及びソフトウェアにとっての画像
形成動作開始の基準信号である。即ちハードウェアに画
像形成タイミングを指示するだけでなく、ソフトウェア
に対しても外部割り込み信号を発生する。49はファー
ストプリントフラグであり、電子写真装置が画像を形成
する過程で、第一枚目の印字を開始した直後、一枚目ブ
ラックの印字開始トリガ48を受けた時の割り込み処理
でソフトウェアによりOFFされる。実施例の電子写真
装置は、印字中フラグ43とファーストプリントフラグ
49のロジックによって、処理の内容を変化させる。5
0は中間転写体ホームポジション計数値であり、ソフト
ウェアのみに認識される数値である。ソフトウェアは中
間転写体ホームポジション計数値50を常に計数し、そ
の値に応じた処理を実行する。51は処理Aである。処
理Aはハードウェア及びソフトウェア割り込みに対する
マスクを解除し印字開始トリガ48を有効にし、中間転
写体1と感光体3の位相差に基づく露光遅延時間とプロ
セス遅延時間を設定する。52は処理Bである。処理B
はハードウェア及びソフトウェア割り込みに対するマス
クを行う。処理Bのみがソフトウェアの割り込み処理に
おいて実行される。従って処理Bは、後述のホームポジ
ションマネージャのフローチャート内部には記述されて
いない。53は処理Cである。処理Cはハードウェア及
びソフトウェア割り込みに対するマスクを解除する。
【0047】以上のタイミングチャートに従って動作す
る電子写真装置について、図4,図5,図6,図7を用
いて、その動作を詳細に説明する。なお図4〜図7は本
発明の一実施例における電子写真装置のソフトウェアの
フローチャートであり、以降このソフトウェアをホーム
ポジションマネージャと呼称する。
る電子写真装置について、図4,図5,図6,図7を用
いて、その動作を詳細に説明する。なお図4〜図7は本
発明の一実施例における電子写真装置のソフトウェアの
フローチャートであり、以降このソフトウェアをホーム
ポジションマネージャと呼称する。
【0048】図4は本発明の一実施例における電子写真
装置のソフトウェアのフローチャートで、ホームポジシ
ョンマネージャの初期化部分を示す図である。ホームポ
ジションマネージャは中間転写体1と感光体3の駆動モ
ータ(共用)の回転を常に監視している(ステップ
1)。もしモータがOFFであれば、ホームポジション
マネージャに関する全ての変数や外部条件を初期化し続
ける。具体的には、印字開始トリガ48が作用しないよ
うにハードウェアをマスクし、ソフトウェアの割り込み
を禁止する(ステップ2)。感光体ホームポジション信
号39は、実際は一旦フリップフロップによりラッチさ
れているが、このラッチをクリアする(ステップ3)。
また中間転写体ホームポジション信号38は、実際は一
旦フリップフロップによりラッチされているが、このラ
ッチをクリアする(ステップ4)。ファーストプリント
フラグ49をONにする(ステップ5)。中間転写体ホ
ームポジション信号38の周期を監視する変数であるT
OMCNT、及び感光体ホームポジション信号39の周
期を監視する変数であるOPCCNTを共に「0」でク
リアする(ステップ6)。中間転写体ホームポジション
計数値50を「7」に初期化する(ステップ7)。ホー
ムポジション計数値補正要求フラグをOFFに初期化す
る。即ち初期段階では、各ホームポジションの位相差は
原点復帰してないと規定している(ステップ8)。最後
に10msの休止(ステップ9)を行う。
装置のソフトウェアのフローチャートで、ホームポジシ
ョンマネージャの初期化部分を示す図である。ホームポ
ジションマネージャは中間転写体1と感光体3の駆動モ
ータ(共用)の回転を常に監視している(ステップ
1)。もしモータがOFFであれば、ホームポジション
マネージャに関する全ての変数や外部条件を初期化し続
ける。具体的には、印字開始トリガ48が作用しないよ
うにハードウェアをマスクし、ソフトウェアの割り込み
を禁止する(ステップ2)。感光体ホームポジション信
号39は、実際は一旦フリップフロップによりラッチさ
れているが、このラッチをクリアする(ステップ3)。
また中間転写体ホームポジション信号38は、実際は一
旦フリップフロップによりラッチされているが、このラ
ッチをクリアする(ステップ4)。ファーストプリント
フラグ49をONにする(ステップ5)。中間転写体ホ
ームポジション信号38の周期を監視する変数であるT
OMCNT、及び感光体ホームポジション信号39の周
期を監視する変数であるOPCCNTを共に「0」でク
リアする(ステップ6)。中間転写体ホームポジション
計数値50を「7」に初期化する(ステップ7)。ホー
ムポジション計数値補正要求フラグをOFFに初期化す
る。即ち初期段階では、各ホームポジションの位相差は
原点復帰してないと規定している(ステップ8)。最後
に10msの休止(ステップ9)を行う。
【0049】以上の処理の後、再度ステップ1へジャン
プする。中間転写体と感光体駆動用モータが回転を開始
するまで、ホームポジションマネージャは以上のステッ
プを繰り返す。以上で図4の説明を終わる。
プする。中間転写体と感光体駆動用モータが回転を開始
するまで、ホームポジションマネージャは以上のステッ
プを繰り返す。以上で図4の説明を終わる。
【0050】次に図5を用いて続きを説明する。図5は
本発明の一実施例における電子写真装置のソフトウェア
のフローチャートで、ホームポジションマネージャの中
間転写体ホームポジション信号の検出に関する部分を示
す図である。
本発明の一実施例における電子写真装置のソフトウェア
のフローチャートで、ホームポジションマネージャの中
間転写体ホームポジション信号の検出に関する部分を示
す図である。
【0051】P2の時点で中間転写体と感光体の駆動源
は回転を開始している。まず中間転写体ホームポジショ
ン信号38の状態を評価する。中間転写体ホームポジシ
ョン信号は、実際はハードウェアによりラッチされてお
り、ラッチ後の信号のON/OFFを評価する(ステッ
プ10)。未検出の場合P3へジャンプする。中間転写
体ホームポジション信号38が検出された場合、まず中
間転写体ホームポジション信号38のラッチ出力をクリ
アする(ステップ11)。中間転写体ホームポジション
信号38の周期を監視する変数TOMCNTをチェック
する(ステップ12)。TOMCNTは、ホームポジシ
ョンマネージャとは別に1msのタイマー割り込みルー
チン(図示せず)においてカウントアップされており、
ホームポジションマネージャは、TOMCNT値の評価
と値のクリアを受け持っている。もしTOMCNTが5
00を10%程度越えていれば(中間転写体の駆動速度
100mm/秒、中間転写体のホームポジションは50mm
周期、TOMCNTの計数は1ms単位。従って理想的
には中間転写体の各ホームポジション間でTOMCNT
は500を計上する)、E2にジャンプする。E2はエ
ラー処理ルーチンである。TOMCNTが規定値内に入
っていれば、TOMCNTをクリアする(ステップ1
3)。中間転写体ホームポジション計数値50を評価す
る(ステップ14)。初期化時は中間転写体ホームポジ
ション計数値50は「7」で初期化されているから、最
初に中間転写体ホームポジション信号38が検出された
時点では、「No.」の評価になり、中間転写体ホーム
ポジション計数値50は「0」にクリアされ(ステップ
15)、P3にジャンプする。中間転写体ホームポジシ
ョン計数値50が「7」より小さい場合は、中間転写体
ホームポジション計数値50をインクリメントする(ス
テップ16)。
は回転を開始している。まず中間転写体ホームポジショ
ン信号38の状態を評価する。中間転写体ホームポジシ
ョン信号は、実際はハードウェアによりラッチされてお
り、ラッチ後の信号のON/OFFを評価する(ステッ
プ10)。未検出の場合P3へジャンプする。中間転写
体ホームポジション信号38が検出された場合、まず中
間転写体ホームポジション信号38のラッチ出力をクリ
アする(ステップ11)。中間転写体ホームポジション
信号38の周期を監視する変数TOMCNTをチェック
する(ステップ12)。TOMCNTは、ホームポジシ
ョンマネージャとは別に1msのタイマー割り込みルー
チン(図示せず)においてカウントアップされており、
ホームポジションマネージャは、TOMCNT値の評価
と値のクリアを受け持っている。もしTOMCNTが5
00を10%程度越えていれば(中間転写体の駆動速度
100mm/秒、中間転写体のホームポジションは50mm
周期、TOMCNTの計数は1ms単位。従って理想的
には中間転写体の各ホームポジション間でTOMCNT
は500を計上する)、E2にジャンプする。E2はエ
ラー処理ルーチンである。TOMCNTが規定値内に入
っていれば、TOMCNTをクリアする(ステップ1
3)。中間転写体ホームポジション計数値50を評価す
る(ステップ14)。初期化時は中間転写体ホームポジ
ション計数値50は「7」で初期化されているから、最
初に中間転写体ホームポジション信号38が検出された
時点では、「No.」の評価になり、中間転写体ホーム
ポジション計数値50は「0」にクリアされ(ステップ
15)、P3にジャンプする。中間転写体ホームポジシ
ョン計数値50が「7」より小さい場合は、中間転写体
ホームポジション計数値50をインクリメントする(ス
テップ16)。
【0052】中間転写体ホームポジション計数値=
「4」であるかを評価する(ステップ17)。ここでは
中間転写体ホームポジション計数値≠4である場合から
説明する。なぜなら中間転写体ホームポジション計数値
50の値はステップ17で最初に評価されるときは、
「4」でないからである。従ってステップ17では「N
o.」と評価される。次に中間転写体ホームポジション
計数値=「1」であるかを評価する(ステップ18)。
もしステップ18での評価が「No.」であれば、直ち
にP3へジャンプする。このことは中間転写体ホームポ
ジション計数値50が「4」か「1」以外はホームポジ
ションマネージャは何の処理もしないことになる。図2
及び図3によれば、中間転写体ホームポジション計数値
が「2」の場合に処理Bを行うよう記載されている。実
際は処理Bはホームポジションマネージャが処理せず、
印字開始トリガ48により、CPUに割り込みが発生し
た場合に、割り込み処理プログラムにより行われる。
「4」であるかを評価する(ステップ17)。ここでは
中間転写体ホームポジション計数値≠4である場合から
説明する。なぜなら中間転写体ホームポジション計数値
50の値はステップ17で最初に評価されるときは、
「4」でないからである。従ってステップ17では「N
o.」と評価される。次に中間転写体ホームポジション
計数値=「1」であるかを評価する(ステップ18)。
もしステップ18での評価が「No.」であれば、直ち
にP3へジャンプする。このことは中間転写体ホームポ
ジション計数値50が「4」か「1」以外はホームポジ
ションマネージャは何の処理もしないことになる。図2
及び図3によれば、中間転写体ホームポジション計数値
が「2」の場合に処理Bを行うよう記載されている。実
際は処理Bはホームポジションマネージャが処理せず、
印字開始トリガ48により、CPUに割り込みが発生し
た場合に、割り込み処理プログラムにより行われる。
【0053】中間転写体ホームポジション計数値=
「1」の場合は、ファーストプリントフラグ49を評価
する(ステップ19)。ファーストプリントフラグ49
がONの場合は、「No.」の評価となり、次に印字中
フラグ43を評価する(ステップ20)。印字中フラグ
43がOFFの場合は、直ちにP3へジャンプする。こ
の状況は図2及び図3におけるタイミング54に相当す
る。即ち印字指令チェック42が行われる以前であり、
印字開始トリガ48を無効とすべき領域である。ステッ
プ20において「No.」と評価された場合は、処理A
を行う(ステップ21)。処理Aはハードウェア及びソ
フトウェア割り込みに対するマスクを解除し印字開始ト
リガ48を有効にし、中間転写体1と感光体3の位相差
に基づく露光遅延時間とプロセス遅延時間を設定する。
この状況は図2及び図3におけるタイミング55に相当
する。即ち一枚目の第一色目の印字開始トリガ48を有
効にする。
「1」の場合は、ファーストプリントフラグ49を評価
する(ステップ19)。ファーストプリントフラグ49
がONの場合は、「No.」の評価となり、次に印字中
フラグ43を評価する(ステップ20)。印字中フラグ
43がOFFの場合は、直ちにP3へジャンプする。こ
の状況は図2及び図3におけるタイミング54に相当す
る。即ち印字指令チェック42が行われる以前であり、
印字開始トリガ48を無効とすべき領域である。ステッ
プ20において「No.」と評価された場合は、処理A
を行う(ステップ21)。処理Aはハードウェア及びソ
フトウェア割り込みに対するマスクを解除し印字開始ト
リガ48を有効にし、中間転写体1と感光体3の位相差
に基づく露光遅延時間とプロセス遅延時間を設定する。
この状況は図2及び図3におけるタイミング55に相当
する。即ち一枚目の第一色目の印字開始トリガ48を有
効にする。
【0054】さてステップ19において「Yes.」と
評価された場合は、印字中フラグ43を評価する(ステ
ップ22)。ステップ22において「Yes.」と評価
された場合は、処理A(ステップ21)を行う。この状
況は図2及び図3におけるタイミング56に相当する。
即ち連続印字時の二枚目の第一色目の印字開始トリガ4
8を有効にする。ステップ22で「No.」と評価され
た場合は、処理Cを行う(ステップ23)。処理Cはハ
ードウェア及びソフトウェア割り込みに対するマスクを
解除する。この状況は図2及び図3におけるタイミング
57に相当する。即ち画像形成中における第一色目以外
の印字開始トリガ48を有効にする。処理Cの終了後は
P3にジャンプする。
評価された場合は、印字中フラグ43を評価する(ステ
ップ22)。ステップ22において「Yes.」と評価
された場合は、処理A(ステップ21)を行う。この状
況は図2及び図3におけるタイミング56に相当する。
即ち連続印字時の二枚目の第一色目の印字開始トリガ4
8を有効にする。ステップ22で「No.」と評価され
た場合は、処理Cを行う(ステップ23)。処理Cはハ
ードウェア及びソフトウェア割り込みに対するマスクを
解除する。この状況は図2及び図3におけるタイミング
57に相当する。即ち画像形成中における第一色目以外
の印字開始トリガ48を有効にする。処理Cの終了後は
P3にジャンプする。
【0055】ここで一旦図5の説明を中断し、図6の説
明を行う。図5でP3にジャンプした後は、図6のP3
に処理が移行する。図6は本発明の一実施例における電
子写真装置のソフトウェアのフローチャートで、ホーム
ポジションマネージャの感光体ホームポジション信号の
検出に関する部分を示す図である。
明を行う。図5でP3にジャンプした後は、図6のP3
に処理が移行する。図6は本発明の一実施例における電
子写真装置のソフトウェアのフローチャートで、ホーム
ポジションマネージャの感光体ホームポジション信号の
検出に関する部分を示す図である。
【0056】感光体ホームポジション信号39を評価す
る感光体ホームポジション信号39はハードウェアによ
りラッチされており、ホームポジションマネージャは、
このラッチされた信号を評価する(ステップ24)。評
価結果が「No.」の場合は、感光体ホームポジション
信号39の周期を監視する変数OPCCNTをインクリ
メント(カウントアップ)する(ステップ25)。ホー
ムポジションマネージャの処理周期は10msに設定さ
れているから、変数OPCCNTは10msに1だけカ
ウントアップされる(ステップ26)。さてステップ2
4における評価が「Yes.」の場合は、感光体ホーム
ポジション信号39のラッチをクリアする(ステップ2
7)。さらに感光体3は感光体継目6を有することか
ら、感光体クリーニング装置17を特定のタイミングで
離間させる必要がある。感光体ホームポジション信号3
9の検出毎に感光体クリーニング装置17の離間処理を
起動する(ステップ28)。OPCCNTが規定値内か
否かをチェックする(ステップ29)。感光体3は名目
上中間転写体1の周長と等しく設計されているから、同
一の駆動源で、同一の減速比で駆動すれば約4秒で1回
転する。またOPCCNTのカウントアップは10ms
毎であるから、感光体3一回転につき、OPCCNTは
理想的には400を計上する。ここでは約10%の許容
幅を設け、OPCCNTが440以上であればエラーと
判断しエラー処理ルーチンE3へジャンプする。ステッ
プ29における評価が「Yes.」であれば、OPCC
NTを0でクリアする(ステップ30)。
る感光体ホームポジション信号39はハードウェアによ
りラッチされており、ホームポジションマネージャは、
このラッチされた信号を評価する(ステップ24)。評
価結果が「No.」の場合は、感光体ホームポジション
信号39の周期を監視する変数OPCCNTをインクリ
メント(カウントアップ)する(ステップ25)。ホー
ムポジションマネージャの処理周期は10msに設定さ
れているから、変数OPCCNTは10msに1だけカ
ウントアップされる(ステップ26)。さてステップ2
4における評価が「Yes.」の場合は、感光体ホーム
ポジション信号39のラッチをクリアする(ステップ2
7)。さらに感光体3は感光体継目6を有することか
ら、感光体クリーニング装置17を特定のタイミングで
離間させる必要がある。感光体ホームポジション信号3
9の検出毎に感光体クリーニング装置17の離間処理を
起動する(ステップ28)。OPCCNTが規定値内か
否かをチェックする(ステップ29)。感光体3は名目
上中間転写体1の周長と等しく設計されているから、同
一の駆動源で、同一の減速比で駆動すれば約4秒で1回
転する。またOPCCNTのカウントアップは10ms
毎であるから、感光体3一回転につき、OPCCNTは
理想的には400を計上する。ここでは約10%の許容
幅を設け、OPCCNTが440以上であればエラーと
判断しエラー処理ルーチンE3へジャンプする。ステッ
プ29における評価が「Yes.」であれば、OPCC
NTを0でクリアする(ステップ30)。
【0057】次にファーストプリントフラグ49を評価
する(ステップ31)。ファーストプリントフラグ49
がON(ステップ31での評価は「No.」)であれ
ば、印字中フラグ43を評価する(ステップ32)。評
価結果が「Yes.」であれば、中間転写体ホームポジ
ション計数値50を「0」でクリアする(ステップ3
3)。この状況は図2及び図3におけるタイミング58
に相当する。この時は中間転写体ホームポジション計数
値50を強制的に「0」にクリアしていることになる。
即ち印字指令チェック42を行う以前は、感光体ホーム
ポジション信号39を検出する毎に中間転写体ホームポ
ジション計数値50は「0」にクリアされる。こうして
感光体ホームポジション信号39を検出する直前に検出
された中間転写体ホームポジション信号38が中間転写
体ホームポジション計数値=「0」と規定される。この
ような強制的にクリアされた中間転写体ホームポジショ
ン計数値50の値(=0)はメインホーム値としてソフ
トウェア上の変数に格納される(ステップ34)。一方
ステップ31において「Yes.」と評価された場合、
もしくはステップ32において「No.」と評価された
場合は、現在の中間転写体ホームポジション計数値をメ
インホーム値としてソフトウェア上の変数に格納する
(ステップ34)。この状況は図2及び図3において一
番最初の印字指令チェック42以降が全て含まれる。即
ち画像形成中は、感光体ホームポジション信号39が検
出される毎に、そのときの中間転写体ホームポジション
計数値50をメインホーム値としている。これにより画
像形成中に中間転写体1と感光体3の位相差が拡大し、
メインホーム値がずれていくことを検出できる。例えば
図2は、感光体3の周長が中間転写体1の周長より短い
場合を示している。δt4とδt5の間で中間転写体1
と感光体3の位相差が原点復帰(δt4では2つのホー
ムポジションをほぼ同時に検出していたのが、δt5で
は中間転写体のホームポジション1つ分の位相差があ
る)をしているが、原点復帰が発生した場合のメインホ
ーム値は「7」となり、原点復帰を正しく検出してい
る。また図3は、感光体3の周長が中間転写体1の周長
より長い場合を示している。δt2とδt3の間で中間
転写体1と感光体3の位相差が原点復帰(δt2では中
間転写体のホームポジション1つ分の位相差があるが、
δt3では2つのホームポジションをほぼ同時に検出し
ている)をしているが、原点復帰が発生した以降のメイ
ンホーム値は「1」となり、この場合も原点復帰を正し
く検出している。以上の原点復帰の現象をまとめると感
光体3の周長が中間転写体1の周長より短い場合は、原
点復帰が発生するとメインホーム値は「0」から「7」
になり、感光体3の周長が中間転写体1の周長より長い
場合は、原点復帰が発生するとメインホーム値は「0」
から「1」になる。
する(ステップ31)。ファーストプリントフラグ49
がON(ステップ31での評価は「No.」)であれ
ば、印字中フラグ43を評価する(ステップ32)。評
価結果が「Yes.」であれば、中間転写体ホームポジ
ション計数値50を「0」でクリアする(ステップ3
3)。この状況は図2及び図3におけるタイミング58
に相当する。この時は中間転写体ホームポジション計数
値50を強制的に「0」にクリアしていることになる。
即ち印字指令チェック42を行う以前は、感光体ホーム
ポジション信号39を検出する毎に中間転写体ホームポ
ジション計数値50は「0」にクリアされる。こうして
感光体ホームポジション信号39を検出する直前に検出
された中間転写体ホームポジション信号38が中間転写
体ホームポジション計数値=「0」と規定される。この
ような強制的にクリアされた中間転写体ホームポジショ
ン計数値50の値(=0)はメインホーム値としてソフ
トウェア上の変数に格納される(ステップ34)。一方
ステップ31において「Yes.」と評価された場合、
もしくはステップ32において「No.」と評価された
場合は、現在の中間転写体ホームポジション計数値をメ
インホーム値としてソフトウェア上の変数に格納する
(ステップ34)。この状況は図2及び図3において一
番最初の印字指令チェック42以降が全て含まれる。即
ち画像形成中は、感光体ホームポジション信号39が検
出される毎に、そのときの中間転写体ホームポジション
計数値50をメインホーム値としている。これにより画
像形成中に中間転写体1と感光体3の位相差が拡大し、
メインホーム値がずれていくことを検出できる。例えば
図2は、感光体3の周長が中間転写体1の周長より短い
場合を示している。δt4とδt5の間で中間転写体1
と感光体3の位相差が原点復帰(δt4では2つのホー
ムポジションをほぼ同時に検出していたのが、δt5で
は中間転写体のホームポジション1つ分の位相差があ
る)をしているが、原点復帰が発生した場合のメインホ
ーム値は「7」となり、原点復帰を正しく検出してい
る。また図3は、感光体3の周長が中間転写体1の周長
より長い場合を示している。δt2とδt3の間で中間
転写体1と感光体3の位相差が原点復帰(δt2では中
間転写体のホームポジション1つ分の位相差があるが、
δt3では2つのホームポジションをほぼ同時に検出し
ている)をしているが、原点復帰が発生した以降のメイ
ンホーム値は「1」となり、この場合も原点復帰を正し
く検出している。以上の原点復帰の現象をまとめると感
光体3の周長が中間転写体1の周長より短い場合は、原
点復帰が発生するとメインホーム値は「0」から「7」
になり、感光体3の周長が中間転写体1の周長より長い
場合は、原点復帰が発生するとメインホーム値は「0」
から「1」になる。
【0058】さて中間転写体ホームポジション信号38
の周期を監視する変数TOMCNTは図5のステップ1
3で中間転写体ホームポジション信号38が検出される
毎にクリアされており、TOMCNTのカウントアップ
は1ms毎のタイマー割り込みで行われていることは、
前述した通りである。つまりTOMCNTのカウントア
ップはホームポジションマネージャ以外で行われてお
り、感光体ホームポジション信号39を検出した時点で
TOMCNTの値を参照すれば、TOMCNTは感光体
ホームポジション信号39を検出した直前の中間転写体
ホームポジション信号38から、現在の感光体ホームポ
ジション信号39を検出するまでの時間差を示すことに
なる。この時間差を変数δtとして格納する(ステップ
35)。なおこのδtはステップ21においてプロセス
遅延時間として設定され、さらにラスタ数を変換され、
露光遅延時間として設定される。
の周期を監視する変数TOMCNTは図5のステップ1
3で中間転写体ホームポジション信号38が検出される
毎にクリアされており、TOMCNTのカウントアップ
は1ms毎のタイマー割り込みで行われていることは、
前述した通りである。つまりTOMCNTのカウントア
ップはホームポジションマネージャ以外で行われてお
り、感光体ホームポジション信号39を検出した時点で
TOMCNTの値を参照すれば、TOMCNTは感光体
ホームポジション信号39を検出した直前の中間転写体
ホームポジション信号38から、現在の感光体ホームポ
ジション信号39を検出するまでの時間差を示すことに
なる。この時間差を変数δtとして格納する(ステップ
35)。なおこのδtはステップ21においてプロセス
遅延時間として設定され、さらにラスタ数を変換され、
露光遅延時間として設定される。
【0059】次にメインホーム値を評価する(ステップ
36)。メインホーム値=「0」の場合は原点復帰が発
生していないから、ホームポジションを変更する必要が
ないと判断し、ステップ26へ進みP1へ戻る。もし原
点復帰が発生していればステップ36で「No.」と評
価され、ホームポジション計数値補正要求フラグをON
にする(ステップ37)。以上で図6の説明を終わる。
36)。メインホーム値=「0」の場合は原点復帰が発
生していないから、ホームポジションを変更する必要が
ないと判断し、ステップ26へ進みP1へ戻る。もし原
点復帰が発生していればステップ36で「No.」と評
価され、ホームポジション計数値補正要求フラグをON
にする(ステップ37)。以上で図6の説明を終わる。
【0060】次に再度図5の説明に戻る。ここでは図5
においてステップ17で、中間転写体ホームポジション
計数値=「4」と判断された場合を詳細に説明する。
においてステップ17で、中間転写体ホームポジション
計数値=「4」と判断された場合を詳細に説明する。
【0061】まずファーストプリントフラグ49を評価
する(ステップ38)。評価結果がONの場合は、直ち
にP3へとジャンプする。評価結果がOFFの場合は、
さらに印字中フラグ43を評価する(ステップ39)。
評価結果がOFFの場合は、直ちにP3へとジャンプす
る。次にホームポジション計数値補正要求フラグを評価
する(ステップ40)。評価結果がOFFの場合は、直
ちにP3へとジャンプする。さてステップ38とステッ
プ39並びにステップ40の評価結果は、次のような意
味を持っている。ステップ38とステップ39でファー
ストプリントフラグ49と印字中フラグ43をチェック
することで、最終色の画像形成中であってかつ中間転写
体ホームポジション計数値=「4」の場合のみ特定の処
理を行うようなアルゴリズムとなっている。この部分は
ホームポジションマネージャにおいて重要な働きを持
つ。またステップ40ではホームポジション計数値補正
要求フラグを判定し、中間転写体1と感光体3のホーム
ポジションに原点復帰が発生した場合のみステップ40
以降の処理に進むことができる。
する(ステップ38)。評価結果がONの場合は、直ち
にP3へとジャンプする。評価結果がOFFの場合は、
さらに印字中フラグ43を評価する(ステップ39)。
評価結果がOFFの場合は、直ちにP3へとジャンプす
る。次にホームポジション計数値補正要求フラグを評価
する(ステップ40)。評価結果がOFFの場合は、直
ちにP3へとジャンプする。さてステップ38とステッ
プ39並びにステップ40の評価結果は、次のような意
味を持っている。ステップ38とステップ39でファー
ストプリントフラグ49と印字中フラグ43をチェック
することで、最終色の画像形成中であってかつ中間転写
体ホームポジション計数値=「4」の場合のみ特定の処
理を行うようなアルゴリズムとなっている。この部分は
ホームポジションマネージャにおいて重要な働きを持
つ。またステップ40ではホームポジション計数値補正
要求フラグを判定し、中間転写体1と感光体3のホーム
ポジションに原点復帰が発生した場合のみステップ40
以降の処理に進むことができる。
【0062】まずホームポジション計数値補正要求フラ
グをOFFにする(ステップ41)。次にメインホーム
値=「1」かどうかを評価する(ステップ42)。ステ
ップ42は感光体3の周長が中間転写体1の周長より長
い場合に行われる処理である。もしステップ42におい
てメインホーム値=「1」であれば中間転写体ホームポ
ジション計数値50を「1」だけカウントダウンする。
即ち図3においてタイミング59に示す時点で、中間転
写体ホームポジション計数値を「4」→「3」にデクリ
メント(カウントダウン)するのである(ステップ4
3)。さらに図3においては、その後中間転写体ホーム
ポジション信号38が検出されれば、中間転写体ホーム
ポジション計数値50は「3」→「4」へとカウントア
ップされていく。
グをOFFにする(ステップ41)。次にメインホーム
値=「1」かどうかを評価する(ステップ42)。ステ
ップ42は感光体3の周長が中間転写体1の周長より長
い場合に行われる処理である。もしステップ42におい
てメインホーム値=「1」であれば中間転写体ホームポ
ジション計数値50を「1」だけカウントダウンする。
即ち図3においてタイミング59に示す時点で、中間転
写体ホームポジション計数値を「4」→「3」にデクリ
メント(カウントダウン)するのである(ステップ4
3)。さらに図3においては、その後中間転写体ホーム
ポジション信号38が検出されれば、中間転写体ホーム
ポジション計数値50は「3」→「4」へとカウントア
ップされていく。
【0063】一方ステップ42における評価が「N
o.」の場合は、メインホーム値が「7」であるかどう
かを評価する(ステップ44)。もしステップ44の評
価結果が「No.」の場合はメインホーム値は「1」で
も「7」でもないことになり、1枚の画像形成期間中に
2つ以上の原点復帰が発生したことを意味している。本
実施例では中間転写体位置検出用マーク2は均等に50
mm間隔に設定されているから、1枚の画像形成(即ち4
回転)の間に50mm以上の位相差が拡大していることに
なり、駆動系、中間転写体周辺及び感光体周辺に何等か
の異常があると判定し、エラー処理ルーチンE1へジャ
ンプする。
o.」の場合は、メインホーム値が「7」であるかどう
かを評価する(ステップ44)。もしステップ44の評
価結果が「No.」の場合はメインホーム値は「1」で
も「7」でもないことになり、1枚の画像形成期間中に
2つ以上の原点復帰が発生したことを意味している。本
実施例では中間転写体位置検出用マーク2は均等に50
mm間隔に設定されているから、1枚の画像形成(即ち4
回転)の間に50mm以上の位相差が拡大していることに
なり、駆動系、中間転写体周辺及び感光体周辺に何等か
の異常があると判定し、エラー処理ルーチンE1へジャ
ンプする。
【0064】さてステップ44は感光体3の周長が中間
転写体1の周長より短い場合に行われる処理である。ス
テップ44でメインホーム値=「7」であった場合は、
中間転写体ホームポジション計数値を「1」だけカウン
トアップする。即ち図2においてタイミング59に示す
時点で、中間転写体ホームポジション計数値を「4」→
「5」にインクリメント(カウントアップ)するのであ
る(ステップ45)。さらに図2においては、その後中
間転写体ホームポジション信号38が検出されれば、中
間転写体ホームポジション計数値50は「5」→「6」
へとカウントアップされていく。
転写体1の周長より短い場合に行われる処理である。ス
テップ44でメインホーム値=「7」であった場合は、
中間転写体ホームポジション計数値を「1」だけカウン
トアップする。即ち図2においてタイミング59に示す
時点で、中間転写体ホームポジション計数値を「4」→
「5」にインクリメント(カウントアップ)するのであ
る(ステップ45)。さらに図2においては、その後中
間転写体ホームポジション信号38が検出されれば、中
間転写体ホームポジション計数値50は「5」→「6」
へとカウントアップされていく。
【0065】上述してきたように、メインホーム値が
「0」以外の値をとる場合は、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値が特定のタイミング59において補正され
る。
「0」以外の値をとる場合は、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値が特定のタイミング59において補正され
る。
【0066】次にホームポジション計数値補正の意味に
ついて以下に述べる。上述してきたフローに基づくアル
ゴリズムでは、感光体ホームポジション信号39を検出
する直前の中間転写体ホームポジション信号38をメイ
ンホームとする。またメインホームは1枚の画像の形成
を開始する時点では、常に「0」となるように制御され
ている。即ちソフトウェア上の画像形成基準は、常に図
2ないし図3における中間転写体ホームポジション計数
値50に記載された数値が「0」の時点である。実際の
動作においては、中間転写体1の周長と、感光体3の周
長差によってホームポジション検出の位相差が生じるた
め、ある時点ではメインホームが「0」でなくなる。こ
れをそのまま放置して、常に同一の中間転写体ホームポ
ジションを用いて画像形成を続けると、感光体3の画像
形成領域が次第にズレていき、最終的には感光体継目6
に画像領域がおよんでしまう。本実施例におけるホーム
ポジション計数値補正は、中間転写体1と感光体3の位
相差の拡大に伴う、ホームポジションの原点復帰を正確
に検出し、感光体ホームポジション信号39を検出する
直前に検出された中間転写体ホームポジション信号38
でカウントアップされた中間転写体ホームポジション計
数値50が、常に「0」となるように中間転写体ホーム
ポジション計数値そのものを補正し、中間転写体ホーム
ポジション計数値に応じて、ハードウェア及びソフトウ
ェアの割り込み処理に対するマスクを制御する。その結
果位相差の拡大に伴う原点復帰が発生しても、画像信号
45のタイミングが中間転写体1、感光体3の一周分を
越えることは絶対になく、印字速度を常に高速に保つこ
とができる。
ついて以下に述べる。上述してきたフローに基づくアル
ゴリズムでは、感光体ホームポジション信号39を検出
する直前の中間転写体ホームポジション信号38をメイ
ンホームとする。またメインホームは1枚の画像の形成
を開始する時点では、常に「0」となるように制御され
ている。即ちソフトウェア上の画像形成基準は、常に図
2ないし図3における中間転写体ホームポジション計数
値50に記載された数値が「0」の時点である。実際の
動作においては、中間転写体1の周長と、感光体3の周
長差によってホームポジション検出の位相差が生じるた
め、ある時点ではメインホームが「0」でなくなる。こ
れをそのまま放置して、常に同一の中間転写体ホームポ
ジションを用いて画像形成を続けると、感光体3の画像
形成領域が次第にズレていき、最終的には感光体継目6
に画像領域がおよんでしまう。本実施例におけるホーム
ポジション計数値補正は、中間転写体1と感光体3の位
相差の拡大に伴う、ホームポジションの原点復帰を正確
に検出し、感光体ホームポジション信号39を検出する
直前に検出された中間転写体ホームポジション信号38
でカウントアップされた中間転写体ホームポジション計
数値50が、常に「0」となるように中間転写体ホーム
ポジション計数値そのものを補正し、中間転写体ホーム
ポジション計数値に応じて、ハードウェア及びソフトウ
ェアの割り込み処理に対するマスクを制御する。その結
果位相差の拡大に伴う原点復帰が発生しても、画像信号
45のタイミングが中間転写体1、感光体3の一周分を
越えることは絶対になく、印字速度を常に高速に保つこ
とができる。
【0067】以上で図5の説明を終わる。なお従来例で
説明した全遅れ時間の中にはTdなる定数が存在してい
た。しかし本第1実施例においては、Tdを直接考慮す
る必要がない。その理由を以下に詳細に説明する。例え
ば図2において、中間転写体ホームポジション計数値5
0は、ソフトウェアの管理上「0」から「7」までの番
号がつけられている。もしTdの概念が存在しない系で
あれば、中間転写体ホームポジション計数値50が
「0」の時に印字開始トリガ48を有効にすればよい。
ここでいうTdの概念が存在しない系とは、感光体ホー
ムポジション信号39を検出した時点で画像信号45を
出力し露光を開始すれば、感光体継目6を確実に回避で
きるような系である。
説明した全遅れ時間の中にはTdなる定数が存在してい
た。しかし本第1実施例においては、Tdを直接考慮す
る必要がない。その理由を以下に詳細に説明する。例え
ば図2において、中間転写体ホームポジション計数値5
0は、ソフトウェアの管理上「0」から「7」までの番
号がつけられている。もしTdの概念が存在しない系で
あれば、中間転写体ホームポジション計数値50が
「0」の時に印字開始トリガ48を有効にすればよい。
ここでいうTdの概念が存在しない系とは、感光体ホー
ムポジション信号39を検出した時点で画像信号45を
出力し露光を開始すれば、感光体継目6を確実に回避で
きるような系である。
【0068】しかし現実は感光体位置検出マーク4と感
光体継目6は同一場所にはないため、感光体ホームポジ
ション信号39を検出した後にTdなるディレイを設
け、その後に露光を開始せねば、感光体継目6を避けら
れないことになる。しかし感光体位置検出マーク4から
感光体継目6迄の距離9が、中間転写体位置検出用マー
ク2の間隔(=50mm)の倍数であれば、ホームポジシ
ョンマネージャは例えばマスクを解除する処理等の位置
を変更するだけで対応できる。
光体継目6は同一場所にはないため、感光体ホームポジ
ション信号39を検出した後にTdなるディレイを設
け、その後に露光を開始せねば、感光体継目6を避けら
れないことになる。しかし感光体位置検出マーク4から
感光体継目6迄の距離9が、中間転写体位置検出用マー
ク2の間隔(=50mm)の倍数であれば、ホームポジシ
ョンマネージャは例えばマスクを解除する処理等の位置
を変更するだけで対応できる。
【0069】実施例において感光体位置検出マーク4か
ら感光体継目6迄の距離9は100mmに設定されてお
り、まさに中間転写体位置検出用マーク2の間隔の倍数
である。従ってTdの概念が存在しない系では中間転写
体ホームポジション計数値=「0」の時に印字開始トリ
ガ48を有効にするが、実施例では中間転写体ホームポ
ジション計数値=「2(100mm/50mm=2)」の時
に印字開始トリガ48を有効にしてTdの遅れ分を補償
している。
ら感光体継目6迄の距離9は100mmに設定されてお
り、まさに中間転写体位置検出用マーク2の間隔の倍数
である。従ってTdの概念が存在しない系では中間転写
体ホームポジション計数値=「0」の時に印字開始トリ
ガ48を有効にするが、実施例では中間転写体ホームポ
ジション計数値=「2(100mm/50mm=2)」の時
に印字開始トリガ48を有効にしてTdの遅れ分を補償
している。
【0070】次に図7を説明する。図7は本発明の一実
施例における電子写真装置のソフトウェアのフローチャ
ートで、ホームポジションマネージャのエラー処理ルー
チンを示す図である。
施例における電子写真装置のソフトウェアのフローチャ
ートで、ホームポジションマネージャのエラー処理ルー
チンを示す図である。
【0071】E1はホームポジション計数値補正におい
て、メインホーム値が「1」でも「7」でもないときの
エラーである。これは駆動系、中間転写体周辺及び感光
体周辺に異常がある場合であり、「駆動エラー」を表示
して電子写真装置の全ての動作を停止する。
て、メインホーム値が「1」でも「7」でもないときの
エラーである。これは駆動系、中間転写体周辺及び感光
体周辺に異常がある場合であり、「駆動エラー」を表示
して電子写真装置の全ての動作を停止する。
【0072】E2はステップ12においてTOMCNT
値をチェックした際に、TOMCNT値が規定値を越え
ているとき発生する。これは中間転写体位置検出用マー
クの検出周期が異常であることを示し、「中間転写体ホ
ーム検出エラー」を表示して電子写真装置の全ての動作
を停止する。
値をチェックした際に、TOMCNT値が規定値を越え
ているとき発生する。これは中間転写体位置検出用マー
クの検出周期が異常であることを示し、「中間転写体ホ
ーム検出エラー」を表示して電子写真装置の全ての動作
を停止する。
【0073】E3はステップ29においてOPCCNT
値をチェックした際に、OPCCNT値が規定値を越え
ているとき発生する。これは感光体位置検出用マークの
検出周期が異常であることを示し、「感光体ホーム検出
エラー」を表示して電子写真装置の全ての動作を停止す
る。
値をチェックした際に、OPCCNT値が規定値を越え
ているとき発生する。これは感光体位置検出用マークの
検出周期が異常であることを示し、「感光体ホーム検出
エラー」を表示して電子写真装置の全ての動作を停止す
る。
【0074】以上で図7の説明を終わる。 (実施例2)次に本発明の第2の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0075】図8は本発明の第2実施例における電子写
真装置の中間転写体を示した図である。第1実施例にお
いては中間転写体位置検出マークが8個であったのに対
し、第2実施例においては中間転写体位置検出マークが
20個に増加している。第2実施例において中間転写体
位置検出マークの数Nを20個にしている理由はつぎの
通りである。
真装置の中間転写体を示した図である。第1実施例にお
いては中間転写体位置検出マークが8個であったのに対
し、第2実施例においては中間転写体位置検出マークが
20個に増加している。第2実施例において中間転写体
位置検出マークの数Nを20個にしている理由はつぎの
通りである。
【0076】Lmを感光体の周長、Lpを最大画像領域
長、δlを感光体の周長と中間転写体の周長との差、n
を1枚のカラー画像を形成するに要するサイクル数、D
Tを感光体ホームポジションと継目までの距離としたと
き、Nは下記(1)式 N>Lm/(Lm−Lp−2*δl*n)……(1) を満足する最小の整数であって、さらにNを下記の
(2)式に代入したとき M=DT/(Lm/N)……(2) Mが整数になることを条件に選ぶ。
長、δlを感光体の周長と中間転写体の周長との差、n
を1枚のカラー画像を形成するに要するサイクル数、D
Tを感光体ホームポジションと継目までの距離としたと
き、Nは下記(1)式 N>Lm/(Lm−Lp−2*δl*n)……(1) を満足する最小の整数であって、さらにNを下記の
(2)式に代入したとき M=DT/(Lm/N)……(2) Mが整数になることを条件に選ぶ。
【0077】例えば、最大画像領域Lpをリーガルサイ
ズ(355.6mm)とし、実施例1と同様4回の現像で
1枚のカラー画像を形成する場合、 Lm=400mm Lp=355.6mm n=4 であり、δl=2.5mmであれば(1)式より N>17 となる。さらにDT=100mmとすると(2)式のMを
整数にするNの値は、 N=4、8、12、16、20、24、…… となるので、N>17を満たす最小のNは20となる。
ズ(355.6mm)とし、実施例1と同様4回の現像で
1枚のカラー画像を形成する場合、 Lm=400mm Lp=355.6mm n=4 であり、δl=2.5mmであれば(1)式より N>17 となる。さらにDT=100mmとすると(2)式のMを
整数にするNの値は、 N=4、8、12、16、20、24、…… となるので、N>17を満たす最小のNは20となる。
【0078】第2実施例における中間転写体以外の機構
的構成は、第1実施例の機構的構成と同じであり、従っ
て電子写真装置の作像動作については第1実施例と同じ
であるので画像作成に関する説明は省略する。第1実施
例と異なる点は位相差補償方法であるので、この点につ
いて説明する。
的構成は、第1実施例の機構的構成と同じであり、従っ
て電子写真装置の作像動作については第1実施例と同じ
であるので画像作成に関する説明は省略する。第1実施
例と異なる点は位相差補償方法であるので、この点につ
いて説明する。
【0079】図9は第2実施例における電子写真装置の
位相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周
生がが中間転写体より短い場合を示す図であり、図10
は感光体の周長が中間転写体より長い場合を示す図であ
る。これらの図はそれぞれ第1実施例の図2,図3に相
当する図であるので重複している箇所が多い。図2,図
3を対比して異なっている点は以下の1),2)であ
る。 1)中間転写体ホームポジション信号の周波数が図2に
較べ大きくなっている。これは第1実施例ではN=8で
あったのに対し第2実施例ではN=20になっているか
らである。これに対応してメインホーム値の値、中間転
写体ホームポジション計数値の値も異なっている。 2)位相差時間δtが省略されている。図9,図10の
その他の説明については、重複を避けるため説明は省略
する。つぎに以上のタイミングチャートに従って動作す
る電子写真装置について、図11,図12,図13を用
いてその動作を説明する。なお図11は第1実施例の図
4に相当する図であり、異なっている点はステップ7の
中間転写体ホームポジション計数値の値が7から19に
変わっているのみであるので説明は省略する。
位相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周
生がが中間転写体より短い場合を示す図であり、図10
は感光体の周長が中間転写体より長い場合を示す図であ
る。これらの図はそれぞれ第1実施例の図2,図3に相
当する図であるので重複している箇所が多い。図2,図
3を対比して異なっている点は以下の1),2)であ
る。 1)中間転写体ホームポジション信号の周波数が図2に
較べ大きくなっている。これは第1実施例ではN=8で
あったのに対し第2実施例ではN=20になっているか
らである。これに対応してメインホーム値の値、中間転
写体ホームポジション計数値の値も異なっている。 2)位相差時間δtが省略されている。図9,図10の
その他の説明については、重複を避けるため説明は省略
する。つぎに以上のタイミングチャートに従って動作す
る電子写真装置について、図11,図12,図13を用
いてその動作を説明する。なお図11は第1実施例の図
4に相当する図であり、異なっている点はステップ7の
中間転写体ホームポジション計数値の値が7から19に
変わっているのみであるので説明は省略する。
【0080】次に図12を用いて続きを説明する。図1
2は本発明の第2実施例における電子写真装置のソフト
ウェアのフローチャートで、ホームポジションマネージ
ャの中間転写体ホームポジション信号の検出に関する部
分を示す図である。
2は本発明の第2実施例における電子写真装置のソフト
ウェアのフローチャートで、ホームポジションマネージ
ャの中間転写体ホームポジション信号の検出に関する部
分を示す図である。
【0081】P2の時点で中間転写体と感光体の駆動源
は回転を開始している。まず中間転写体ホームポジショ
ン信号38の状態を評価する。中間転写体ホームポジシ
ョン信号は、実際はハードウェアによりラッチされてお
り、ラッチ後の信号のON/OFFを評価する(ステッ
プ10)。未検出の場合P3へジャンプする。中間転写
体ホームポジション信号38が検出された場合、まず中
間転写体ホームポジション信号38のラッチ出力をクリ
アする(ステップ11)。中間転写体ホームポジション
信号38の周期を監視する変数TOMCNTをチェック
する(ステップ12)。TOMCNTは、ホームポジシ
ョンマネージャとは別に1msのタイマー割り込みルー
チン(図示せず)においてカウントアップされており、
ホームポジションマネージャは、TOMCNT値の評価
と値のクリアを受け持っている。もしTOMCNTが2
00を10%程度越えていれば(中間転写体の駆動速度
100mm/秒、中間転写体のホームポジションは20mm
周期、TOMCNTの計数は1ms単位。従って理想的
には中間転写体の各ホームポジション間でTOMCNT
は200を計上する)、E2にジャンプする。E2はエ
ラー処理ルーチンである。TOMCNTが規定値内に入
っていれば、TOMCNTをクリアする(ステップ1
3)。中間転写体ホームポジション計数値50を評価す
る(ステップ14)。初期化時は中間転写体ホームポジ
ション計数値50は「19」で初期化されているから、
最初に中間転写体ホームポジション信号38が検出され
た時点では、「No.」の評価になり、中間転写体ホー
ムポジション計数値50は「0」にクリアされ(ステッ
プ15)、P3にジャンプする。中間転写体ホームポジ
ション計数値50が「19」より小さい場合は、中間転
写体ホームポジション計数値50をインクリメントする
(ステップ16)。
は回転を開始している。まず中間転写体ホームポジショ
ン信号38の状態を評価する。中間転写体ホームポジシ
ョン信号は、実際はハードウェアによりラッチされてお
り、ラッチ後の信号のON/OFFを評価する(ステッ
プ10)。未検出の場合P3へジャンプする。中間転写
体ホームポジション信号38が検出された場合、まず中
間転写体ホームポジション信号38のラッチ出力をクリ
アする(ステップ11)。中間転写体ホームポジション
信号38の周期を監視する変数TOMCNTをチェック
する(ステップ12)。TOMCNTは、ホームポジシ
ョンマネージャとは別に1msのタイマー割り込みルー
チン(図示せず)においてカウントアップされており、
ホームポジションマネージャは、TOMCNT値の評価
と値のクリアを受け持っている。もしTOMCNTが2
00を10%程度越えていれば(中間転写体の駆動速度
100mm/秒、中間転写体のホームポジションは20mm
周期、TOMCNTの計数は1ms単位。従って理想的
には中間転写体の各ホームポジション間でTOMCNT
は200を計上する)、E2にジャンプする。E2はエ
ラー処理ルーチンである。TOMCNTが規定値内に入
っていれば、TOMCNTをクリアする(ステップ1
3)。中間転写体ホームポジション計数値50を評価す
る(ステップ14)。初期化時は中間転写体ホームポジ
ション計数値50は「19」で初期化されているから、
最初に中間転写体ホームポジション信号38が検出され
た時点では、「No.」の評価になり、中間転写体ホー
ムポジション計数値50は「0」にクリアされ(ステッ
プ15)、P3にジャンプする。中間転写体ホームポジ
ション計数値50が「19」より小さい場合は、中間転
写体ホームポジション計数値50をインクリメントする
(ステップ16)。
【0082】中間転写体ホームポジション計数値=「1
0」であるかを評価する(ステップ17)。ここでは中
間転写体ホームポジション計数値≠10である場合から
説明する。なぜなら中間転写体ホームポジション計数値
50の値はステップ17で最初に評価されるときは、
「10」でないからである。従ってステップ17では
「No.」と評価される。次に中間転写体ホームポジシ
ョン計数値=「4」であるかを評価する(ステップ1
8)。もしステップ18での評価が「NO.」であれ
ば、直ちにP3へジャンプする。このことは中間転写体
ホームポジション計数値50が「10」か「4」以外は
ホームポジションマネージャは何の処理もしないことに
なる。図2及び図3によれば、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値が「5」の場合に処理Bを行うよう記載され
ている。実際は処理Bはホームポジションマネージャが
処理せず、印字開始トリガ48により、CPUに割り込
みが発生した場合に、割り込み処理プログラムにより行
われる。
0」であるかを評価する(ステップ17)。ここでは中
間転写体ホームポジション計数値≠10である場合から
説明する。なぜなら中間転写体ホームポジション計数値
50の値はステップ17で最初に評価されるときは、
「10」でないからである。従ってステップ17では
「No.」と評価される。次に中間転写体ホームポジシ
ョン計数値=「4」であるかを評価する(ステップ1
8)。もしステップ18での評価が「NO.」であれ
ば、直ちにP3へジャンプする。このことは中間転写体
ホームポジション計数値50が「10」か「4」以外は
ホームポジションマネージャは何の処理もしないことに
なる。図2及び図3によれば、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値が「5」の場合に処理Bを行うよう記載され
ている。実際は処理Bはホームポジションマネージャが
処理せず、印字開始トリガ48により、CPUに割り込
みが発生した場合に、割り込み処理プログラムにより行
われる。
【0083】中間転写体ホームポジション計数値=
「4」の場合は、印字中フラグ43を評価する(ステッ
プ19)。印字中フラグ43がOFFの場合は、直ちに
P3へジャンプする。この状況は図9及び図10におけ
るタイミング53に相当する。即ち印字指令チェック4
2が行われる以前であり、印字開始トリガ48を無効と
すべき領域である。ステップ19で印字中フラグ43が
ONの場合は、処理Aを行う(ステップ20)。この状
況は図9及び図10におけるタイミング54に相当す
る。
「4」の場合は、印字中フラグ43を評価する(ステッ
プ19)。印字中フラグ43がOFFの場合は、直ちに
P3へジャンプする。この状況は図9及び図10におけ
るタイミング53に相当する。即ち印字指令チェック4
2が行われる以前であり、印字開始トリガ48を無効と
すべき領域である。ステップ19で印字中フラグ43が
ONの場合は、処理Aを行う(ステップ20)。この状
況は図9及び図10におけるタイミング54に相当す
る。
【0084】処理Aはハードウェア及びソフトウェア割
り込みに対するマスクを解除し印字開始トリガ48を有
効にする。
り込みに対するマスクを解除し印字開始トリガ48を有
効にする。
【0085】ここで一旦図12の説明を中断し、図13
の説明を行う。図12でP3にジャンプした後は、図1
3のP3に処理が移行する。図13は本発明の第2実施
例における電子写真装置のソフトウェアのフローチャー
トで、ホームポジションマネージャの感光体ホームポジ
ション信号の検出に関する部分を示す図である。
の説明を行う。図12でP3にジャンプした後は、図1
3のP3に処理が移行する。図13は本発明の第2実施
例における電子写真装置のソフトウェアのフローチャー
トで、ホームポジションマネージャの感光体ホームポジ
ション信号の検出に関する部分を示す図である。
【0086】感光体ホームポジション信号39を評価す
る感光体ホームポジション信号39はハードウェアによ
りラッチされており、ホームポジションマネージャは、
このラッチされた信号を評価する(ステップ21)。評
価結果が「No.」の場合は、感光体ホームポジション
信号39の周期を監視する変数OPCCNTをインクリ
メント(カウントアップ)する(ステップ22)。ホー
ムポジションマネージャの処理周期は10msに設定さ
れているから、変数OPCCNTは10msに1だけカ
ウントアップされる(ステップ23)。さてステップ2
1における評価が「Yes.」の場合は、感光体ホーム
ポジション信号39のラッチクリアする(ステップ2
4)。さらに感光体3は感光体継目6を有することか
ら、感光体クリーニング装置17を特定のタイミングで
離間させる必要がある。感光体ホームポジション信号3
9の検出毎に感光体クリーニング装置17の離間処理を
起動する(ステップ25)。OPCCNTが規定値内か
否かをチェックする(ステップ26)。感光体3は名目
上中間転写体1の周長と等しく設計されているから、同
一の駆動源で、同一の減速比で駆動すれば約4秒で1回
転する。またOPCCNTのカウントアップは10ms
毎であるから、感光体3一回転につき、OPCCNTは
理想的には400を計上する。ここでは約10%の許容
幅を設け、OPCCNTが440以上であればエラーと
判断しエラー処理ルーチンE3へジャンプする。ステッ
プ26における評価が「Yes.」であれば、OPCC
NTを0でクリアする(ステップ27)。
る感光体ホームポジション信号39はハードウェアによ
りラッチされており、ホームポジションマネージャは、
このラッチされた信号を評価する(ステップ21)。評
価結果が「No.」の場合は、感光体ホームポジション
信号39の周期を監視する変数OPCCNTをインクリ
メント(カウントアップ)する(ステップ22)。ホー
ムポジションマネージャの処理周期は10msに設定さ
れているから、変数OPCCNTは10msに1だけカ
ウントアップされる(ステップ23)。さてステップ2
1における評価が「Yes.」の場合は、感光体ホーム
ポジション信号39のラッチクリアする(ステップ2
4)。さらに感光体3は感光体継目6を有することか
ら、感光体クリーニング装置17を特定のタイミングで
離間させる必要がある。感光体ホームポジション信号3
9の検出毎に感光体クリーニング装置17の離間処理を
起動する(ステップ25)。OPCCNTが規定値内か
否かをチェックする(ステップ26)。感光体3は名目
上中間転写体1の周長と等しく設計されているから、同
一の駆動源で、同一の減速比で駆動すれば約4秒で1回
転する。またOPCCNTのカウントアップは10ms
毎であるから、感光体3一回転につき、OPCCNTは
理想的には400を計上する。ここでは約10%の許容
幅を設け、OPCCNTが440以上であればエラーと
判断しエラー処理ルーチンE3へジャンプする。ステッ
プ26における評価が「Yes.」であれば、OPCC
NTを0でクリアする(ステップ27)。
【0087】次にファーストプリントフラグ49を評価
する(ステップ28)。ファーストプリントフラグ49
がON(ステップ28での評価は「No.」)であれ
ば、印字中フラグ43を評価する(ステップ29)。評
価結果が「Yes.」であれば、中間転写体ホームポジ
ション計数値50を「0」でクリアする(ステップ3
0)。この状況は図9及び図10におけるタイミング5
5に相当する。この時は中間転写体ホームポジション計
数値50を強制的に「0」にクリアしていることにな
る。即ち印字指令チェック42を行う以前は、感光体ホ
ームポジション信号39を検出する毎に中間転写体ホー
ムポジション計数値50は「0」にクリアされる。こう
して感光体ホームポジション信号39を検出する直前に
検出された中間転写体ホームポジション信号38が中間
転写体ホームポジション計数値=「0」と規定される。
このような強制的にクリアされた中間転写体ホームポジ
ション計数値50の値(=0)はメインホーム値として
ソフトウェア上の変数に格納される(ステップ31)。
一方ステップ28において「Yes.」と評価された場
合、もしくはステップ29において「No.」と評価さ
れた場合は、現在の中間転写体ホームポジション計数値
をメインホーム値としてソフトウェア上の変数に格納す
る(ステップ31)。この状況は図9及び図10におい
て一番最初の印字指令チェック42以降が全て含まれ
る。即ち画像形成中は、感光体ホームポジション信号3
9が検出される毎に、そのときの中間転写体ホームポジ
ション計数値50をメインホーム値としている。これに
より画像形成中に中間転写体1と感光体3の位相差が拡
大し、メインホーム値がずれていくことを検出できる。
例えば図9は、感光体3の周長が中間転写体1の周長よ
り短い場合を示している。途中でメインホーム値が
「0」から「19」に変化して位相差が原点復帰したこ
とを示している。
する(ステップ28)。ファーストプリントフラグ49
がON(ステップ28での評価は「No.」)であれ
ば、印字中フラグ43を評価する(ステップ29)。評
価結果が「Yes.」であれば、中間転写体ホームポジ
ション計数値50を「0」でクリアする(ステップ3
0)。この状況は図9及び図10におけるタイミング5
5に相当する。この時は中間転写体ホームポジション計
数値50を強制的に「0」にクリアしていることにな
る。即ち印字指令チェック42を行う以前は、感光体ホ
ームポジション信号39を検出する毎に中間転写体ホー
ムポジション計数値50は「0」にクリアされる。こう
して感光体ホームポジション信号39を検出する直前に
検出された中間転写体ホームポジション信号38が中間
転写体ホームポジション計数値=「0」と規定される。
このような強制的にクリアされた中間転写体ホームポジ
ション計数値50の値(=0)はメインホーム値として
ソフトウェア上の変数に格納される(ステップ31)。
一方ステップ28において「Yes.」と評価された場
合、もしくはステップ29において「No.」と評価さ
れた場合は、現在の中間転写体ホームポジション計数値
をメインホーム値としてソフトウェア上の変数に格納す
る(ステップ31)。この状況は図9及び図10におい
て一番最初の印字指令チェック42以降が全て含まれ
る。即ち画像形成中は、感光体ホームポジション信号3
9が検出される毎に、そのときの中間転写体ホームポジ
ション計数値50をメインホーム値としている。これに
より画像形成中に中間転写体1と感光体3の位相差が拡
大し、メインホーム値がずれていくことを検出できる。
例えば図9は、感光体3の周長が中間転写体1の周長よ
り短い場合を示している。途中でメインホーム値が
「0」から「19」に変化して位相差が原点復帰したこ
とを示している。
【0088】また図10は、感光体3の周長が中間転写
体1の周長より長い場合を示している。途中でメインホ
ーム値が「0」から「1」に変化して位相差が原点復帰
したことを示している。以上の原点復帰の現象をまとめ
ると感光体3の周長が中間転写体1の周長より短い場合
は、原点復帰が発生するとメインホーム値は「0」から
「19」になり、感光体3の周長が中間転写体1の周長
より長い場合は、原点復帰が発生するとメインホーム値
は「0」から「1」になる。
体1の周長より長い場合を示している。途中でメインホ
ーム値が「0」から「1」に変化して位相差が原点復帰
したことを示している。以上の原点復帰の現象をまとめ
ると感光体3の周長が中間転写体1の周長より短い場合
は、原点復帰が発生するとメインホーム値は「0」から
「19」になり、感光体3の周長が中間転写体1の周長
より長い場合は、原点復帰が発生するとメインホーム値
は「0」から「1」になる。
【0089】次にメインホーム値を評価する(ステップ
32)。メインホーム値=「0」の場合は原点復帰が発
生していないから、ホームポジションを変更する必要が
ないと判断し、ステップ23へ進みP1へ戻る。もし原
点復帰が発生していればステップ32で「No.」と評
価され、ホームポジション計数値補正要求フラグをON
にする(ステップ33)。以上で図13の説明を終わ
る。
32)。メインホーム値=「0」の場合は原点復帰が発
生していないから、ホームポジションを変更する必要が
ないと判断し、ステップ23へ進みP1へ戻る。もし原
点復帰が発生していればステップ32で「No.」と評
価され、ホームポジション計数値補正要求フラグをON
にする(ステップ33)。以上で図13の説明を終わ
る。
【0090】次に再度図12の説明に戻る。ここでは図
12においてステップ17で、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値=「10」と判断された場合を詳細に説明す
る。
12においてステップ17で、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値=「10」と判断された場合を詳細に説明す
る。
【0091】まずファーストプリントフラグ49を評価
する(ステップ34)。評価結果がONの場合は、直ち
にP3へとジャンプする。評価結果がOFFの場合は、
さらに印字中フラグ43を評価する(ステップ35)。
評価結果がOFFの場合は、直ちにP3へとジャンプす
る。次にホームポジション計数値補正要求フラグを評価
する(ステップ36)。評価結果がOFFの場合は、直
ちにP3へとジャンプする。さてステップ34とステッ
プ35並びにステップ36の評価結果は、次のような意
味を持っている。ステップ34とステップ35でファー
ストプリントフラグ49と印字中フラグ43をチェック
することで、最終色の画像形成中であってかつ中間転写
体ホームポジション計数値=「10」の場合のみ特定の
処理を行うようなアルゴリズムとなっている。この部分
はホームポジションマネージャにおいて重要な働きを持
つ。またステップ36ではホームポジション計数値補正
要求フラグを判定し、中間転写体1と感光体3のホーム
ポジションに原点復帰が発生した場合のみステップ36
以降の処理に進むことができる。
する(ステップ34)。評価結果がONの場合は、直ち
にP3へとジャンプする。評価結果がOFFの場合は、
さらに印字中フラグ43を評価する(ステップ35)。
評価結果がOFFの場合は、直ちにP3へとジャンプす
る。次にホームポジション計数値補正要求フラグを評価
する(ステップ36)。評価結果がOFFの場合は、直
ちにP3へとジャンプする。さてステップ34とステッ
プ35並びにステップ36の評価結果は、次のような意
味を持っている。ステップ34とステップ35でファー
ストプリントフラグ49と印字中フラグ43をチェック
することで、最終色の画像形成中であってかつ中間転写
体ホームポジション計数値=「10」の場合のみ特定の
処理を行うようなアルゴリズムとなっている。この部分
はホームポジションマネージャにおいて重要な働きを持
つ。またステップ36ではホームポジション計数値補正
要求フラグを判定し、中間転写体1と感光体3のホーム
ポジションに原点復帰が発生した場合のみステップ36
以降の処理に進むことができる。
【0092】まずホームポジション計数値補正要求フラ
グをOFFにする(ステップ37)。次にメインホーム
値=「1」かどうかを評価する(ステップ38)。ステ
ップ38は感光体3の周長が中間転写体1の周長より長
い場合に行われる処理である。もしステップ38におい
てメインホーム値=「1」であれば中間転写体ホームポ
ジション計数値50を「1」だけカウントダウンする。
即ち図10においてタイミング56に示す時点で、中間
転写体ホームポジション計数値を「10」→「9」にデ
クリメント(カウントダウン)するのである(ステップ
39)。さらに図10においては、その後中間転写体ホ
ームポジション信号38が検出されれば、中間転写体ホ
ームポジション計数値50は「9」→「10」へとカウ
ントアップされていく。
グをOFFにする(ステップ37)。次にメインホーム
値=「1」かどうかを評価する(ステップ38)。ステ
ップ38は感光体3の周長が中間転写体1の周長より長
い場合に行われる処理である。もしステップ38におい
てメインホーム値=「1」であれば中間転写体ホームポ
ジション計数値50を「1」だけカウントダウンする。
即ち図10においてタイミング56に示す時点で、中間
転写体ホームポジション計数値を「10」→「9」にデ
クリメント(カウントダウン)するのである(ステップ
39)。さらに図10においては、その後中間転写体ホ
ームポジション信号38が検出されれば、中間転写体ホ
ームポジション計数値50は「9」→「10」へとカウ
ントアップされていく。
【0093】一方ステップ38における評価が「N
o.」の場合は、メインホーム値が「19」であるかど
うかを評価する(ステップ40)。もしステップ40の
評価結果が「No.」の場合はメインホーム値は「1」
でも「19」でもないことになり、1枚の画像形成期間
中に2つ以上の原点復帰が発生したことを意味してい
る。本実施例では中間転写体位置検出用マーク2は均等
に20mm間隔に設定されているから、1枚の画像形成
(即ち4回転)の間に20mm以上の位相差が拡大してい
ることになり、駆動系、中間転写体周辺及び感光体周辺
に何等かの異常があると判定し、エラー処理ルーチンE
1へジャンプする。
o.」の場合は、メインホーム値が「19」であるかど
うかを評価する(ステップ40)。もしステップ40の
評価結果が「No.」の場合はメインホーム値は「1」
でも「19」でもないことになり、1枚の画像形成期間
中に2つ以上の原点復帰が発生したことを意味してい
る。本実施例では中間転写体位置検出用マーク2は均等
に20mm間隔に設定されているから、1枚の画像形成
(即ち4回転)の間に20mm以上の位相差が拡大してい
ることになり、駆動系、中間転写体周辺及び感光体周辺
に何等かの異常があると判定し、エラー処理ルーチンE
1へジャンプする。
【0094】さてステップ41は感光体3の周長が中間
転写体1の周長より短い場合に行われる処理である。ス
テップ40でメインホーム値=「19」であった場合
は、中間転写体ホームポジション計数値を「1」だけカ
ウントアップする。即ち図9においてタイミング56に
示す時点で、中間転写体ホームポジション計数値を「1
0」→「11」にインクリメント(カウントアップ)す
るのである(ステップ41)。さらに図9においては、
その後中間転写体ホームポジション信号38が検出され
れば、中間転写体ホームポジション計数値50は「1
1」→「12」へとカウントアップされていく。
転写体1の周長より短い場合に行われる処理である。ス
テップ40でメインホーム値=「19」であった場合
は、中間転写体ホームポジション計数値を「1」だけカ
ウントアップする。即ち図9においてタイミング56に
示す時点で、中間転写体ホームポジション計数値を「1
0」→「11」にインクリメント(カウントアップ)す
るのである(ステップ41)。さらに図9においては、
その後中間転写体ホームポジション信号38が検出され
れば、中間転写体ホームポジション計数値50は「1
1」→「12」へとカウントアップされていく。
【0095】上述してきたように、メインホーム値が
「0」以外の値をとる場合は、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値が特定のタイミング56において補正され
る。
「0」以外の値をとる場合は、中間転写体ホームポジシ
ョン計数値が特定のタイミング56において補正され
る。
【0096】次にホームポジション計数値補正の意味に
ついて以下に述べる。上述してきたフローに基づくアル
ゴリズムでは、感光体ホームポジション信号39を検出
する直前の中間転写体ホームポジション信号38をメイ
ンホームとする。またメインホームは1枚の画像の形成
を開始する時点では、常に「0」となるように制御され
ている。即ちソフトウェア上の画像形成基準は、常に図
9ないし図10における中間転写体ホームポジション計
数値50に記載された数値が「0」の時点である。実際
の動作においては、中間転写体1の周長と、感光体3の
周長差によってホームポジション検出の位相差が生じる
ため、ある時点ではメインホームが「0」でなくなる。
これをそのまま放置して、常に同一の中間転写体ホーム
ポジションを用いて画像形成を続けると、感光体3の画
像形成領域が次第にズレていき、最終的には感光体継目
6に画像領域がおよんでしまう。本実施例におけるホー
ムポジション計数値補正は、中間転写体1と感光体3の
位相差の拡大に伴う、ホームポジションの原点復帰を正
確に検出し、感光体ホームポジション信号39を検出す
る直前に検出された中間転写体ホームポジション信号3
8でカウントアップされた中間転写体ホームポジション
計数値50が、常に「0」となるように中間転写体ホー
ムポジション計数値そのものを補正し、中間転写体ホー
ムポジション計数値に応じて、ハードウェア及びソフト
ウェアの割り込み処理に対するマスクを制御する。その
結果位相差の拡大に伴う原点復帰が発生しても、画像信
号45のタイミングが中間転写体1、感光体3の一周分
を越えることは絶対になく、印字速度を常に高速に保つ
ことができる。
ついて以下に述べる。上述してきたフローに基づくアル
ゴリズムでは、感光体ホームポジション信号39を検出
する直前の中間転写体ホームポジション信号38をメイ
ンホームとする。またメインホームは1枚の画像の形成
を開始する時点では、常に「0」となるように制御され
ている。即ちソフトウェア上の画像形成基準は、常に図
9ないし図10における中間転写体ホームポジション計
数値50に記載された数値が「0」の時点である。実際
の動作においては、中間転写体1の周長と、感光体3の
周長差によってホームポジション検出の位相差が生じる
ため、ある時点ではメインホームが「0」でなくなる。
これをそのまま放置して、常に同一の中間転写体ホーム
ポジションを用いて画像形成を続けると、感光体3の画
像形成領域が次第にズレていき、最終的には感光体継目
6に画像領域がおよんでしまう。本実施例におけるホー
ムポジション計数値補正は、中間転写体1と感光体3の
位相差の拡大に伴う、ホームポジションの原点復帰を正
確に検出し、感光体ホームポジション信号39を検出す
る直前に検出された中間転写体ホームポジション信号3
8でカウントアップされた中間転写体ホームポジション
計数値50が、常に「0」となるように中間転写体ホー
ムポジション計数値そのものを補正し、中間転写体ホー
ムポジション計数値に応じて、ハードウェア及びソフト
ウェアの割り込み処理に対するマスクを制御する。その
結果位相差の拡大に伴う原点復帰が発生しても、画像信
号45のタイミングが中間転写体1、感光体3の一周分
を越えることは絶対になく、印字速度を常に高速に保つ
ことができる。
【0097】以上で図12の説明を終わる。なお従来例
で説明した全遅れ時間の中にはTdなる定数が存在して
いた。しかし本第2実施例においては、第1実施例と同
様にTdを直接考慮する必要がない。その理由は第1実
施例で述べたので省略する。
で説明した全遅れ時間の中にはTdなる定数が存在して
いた。しかし本第2実施例においては、第1実施例と同
様にTdを直接考慮する必要がない。その理由は第1実
施例で述べたので省略する。
【0098】また第2実施例では、従来例及び第1実施
例で示された位相差時間δtが現れない。位相差時間の
厳密な定義は、中間転写体ホームポジション信号37を
検出してから感光体ホームポジション信号38を検出す
る迄の時間差であるから、本実施例の場合も当然位相差
時間は存在する。しかし中間転写体位置検出用マーク2
の数Nを上述した式(1)、式(2)に基づいて選べ
ば、位相差時間をわざわざ求めて、感光体ホームポジシ
ョン信号38を検出する度に設定する必要がなくなる。
例で示された位相差時間δtが現れない。位相差時間の
厳密な定義は、中間転写体ホームポジション信号37を
検出してから感光体ホームポジション信号38を検出す
る迄の時間差であるから、本実施例の場合も当然位相差
時間は存在する。しかし中間転写体位置検出用マーク2
の数Nを上述した式(1)、式(2)に基づいて選べ
ば、位相差時間をわざわざ求めて、感光体ホームポジシ
ョン信号38を検出する度に設定する必要がなくなる。
【0099】ここで式(1)について説明する。図14
は画像領域と感光体との位置関係を表したものである。
図14においてP点とU点とが感光体の継目であり、し
たがってPUの長さLmが感光体の周長である。感光体
は図14の左から右へ動くものとする。感光体位置検出
マークはP点より右のM点にある。感光体位置検出マー
クが感光体検出センサを通過すると感光体ホームポジシ
ョン信号が出力される。図9または図10で説明したよ
うに、印字開始は感光体ホームポジション信号の出力時
点から所定の数の中間転写体ホームポジション信号を数
えた時点で開始される。このとき中間転写体ホームポジ
ション信号と感光体ホームポジション信号とのタイミン
グにより感光体位置検出マークM点と印字開始点との間
の距離は変化するが変化の幅の最大値は中間転写体ホー
ムポジション信号の間隔に相当する距離である。この距
離は中間転写体の周長を中間転写体位置検出マークの数
Nで割った値である。中間転写体の周長と感光体の周長
とは元来ほぼ等しく製作されているので上記距離はLm
/Nで表される。すなわち印字開始点がQ点であった
時、上記タイミングよりもっとも遅く印字開始される点
はR点となる。上記Q点またはR点が基準点となって感
光体上の画像領域が定まるが、画像領域は上述したよう
に感光体と中間転写体の周長差δlにより感光体上を移
動する。移動の方向は図9,図10で説明したように図
14(A)の矢印Aの方向と図14(B)の矢印Bの方
向とがある。移動距離は、1回転当りの移動量がδl
で、カラー画像1枚についての感光体の回転数をnとす
ると、δl×nである。したがって画像領域が感光体上
で最も前進する場合(右方に進む場合)はQ点を起点と
してδl×nだけ右のP点となる。また画像領域が感光
体上で最も後退する場合(左方に進む場合)はT点を起
点としてδl×nだけ左のU点となる。したがって画像
領域の寸法をLpとすると感光体の周長Lmは下記の
(3)式を満足せねばならない。
は画像領域と感光体との位置関係を表したものである。
図14においてP点とU点とが感光体の継目であり、し
たがってPUの長さLmが感光体の周長である。感光体
は図14の左から右へ動くものとする。感光体位置検出
マークはP点より右のM点にある。感光体位置検出マー
クが感光体検出センサを通過すると感光体ホームポジシ
ョン信号が出力される。図9または図10で説明したよ
うに、印字開始は感光体ホームポジション信号の出力時
点から所定の数の中間転写体ホームポジション信号を数
えた時点で開始される。このとき中間転写体ホームポジ
ション信号と感光体ホームポジション信号とのタイミン
グにより感光体位置検出マークM点と印字開始点との間
の距離は変化するが変化の幅の最大値は中間転写体ホー
ムポジション信号の間隔に相当する距離である。この距
離は中間転写体の周長を中間転写体位置検出マークの数
Nで割った値である。中間転写体の周長と感光体の周長
とは元来ほぼ等しく製作されているので上記距離はLm
/Nで表される。すなわち印字開始点がQ点であった
時、上記タイミングよりもっとも遅く印字開始される点
はR点となる。上記Q点またはR点が基準点となって感
光体上の画像領域が定まるが、画像領域は上述したよう
に感光体と中間転写体の周長差δlにより感光体上を移
動する。移動の方向は図9,図10で説明したように図
14(A)の矢印Aの方向と図14(B)の矢印Bの方
向とがある。移動距離は、1回転当りの移動量がδl
で、カラー画像1枚についての感光体の回転数をnとす
ると、δl×nである。したがって画像領域が感光体上
で最も前進する場合(右方に進む場合)はQ点を起点と
してδl×nだけ右のP点となる。また画像領域が感光
体上で最も後退する場合(左方に進む場合)はT点を起
点としてδl×nだけ左のU点となる。したがって画像
領域の寸法をLpとすると感光体の周長Lmは下記の
(3)式を満足せねばならない。
【0100】 Lm>Lp+Lm/N+2×δl×n……(3) (3)式をNについて解くと(1)式を得る。
【0101】すなわち、(1)式を満足するようにNを
選ぶと、位相差時間δtを考慮しなくても画像領域が感
光体継目にかかることはない。
選ぶと、位相差時間δtを考慮しなくても画像領域が感
光体継目にかかることはない。
【0102】また本発明の第1実施例でも説明したよう
に、本発明では従来例と異なり、遅れ時間Td(感光体
位置検出センサーが感光体位置検出マークを検出してか
ら、感光体継目が感光体位置検出センサーの位置に到達
するまでの時間)を用いる代わりに、中間転写体ホーム
ポジション信号を数えることにしている。このためには
感光体位置検出マークの位置と感光体継目までの距離を
DTとしたとき、 M=DT/(Lm/N)……(2) の値Mが整数である必要がある。
に、本発明では従来例と異なり、遅れ時間Td(感光体
位置検出センサーが感光体位置検出マークを検出してか
ら、感光体継目が感光体位置検出センサーの位置に到達
するまでの時間)を用いる代わりに、中間転写体ホーム
ポジション信号を数えることにしている。このためには
感光体位置検出マークの位置と感光体継目までの距離を
DTとしたとき、 M=DT/(Lm/N)……(2) の値Mが整数である必要がある。
【0103】Nの値は上記(1)式、(2)式を満足す
れば良いのであるが、Nの値が大きくなるとコンピュー
ターのソフト量が大きくなるので上記(1),(2)を
満足する最小の値に選ぶのがよい。
れば良いのであるが、Nの値が大きくなるとコンピュー
ターのソフト量が大きくなるので上記(1),(2)を
満足する最小の値に選ぶのがよい。
【0104】
【発明の効果】以上のように本発明は、感光体に1つの
感光体位置検出マークを設け、中間転写体に複数の中間
転写体位置検出用マークを設け、さらに感光体と中間転
写体を回転させた状態で、感光体の位置検出マークと中
間転写体の位置検出用マークの検出タイミングに基づ
き、中間転写体に施された複数の位置検出用マークの中
から一つを選択する手段と、中間転写体の選択されたマ
ークと感光体の位置検出用マークを検出する間の時間差
を計測する手段を有し、中間転写体の選択されたマーク
位置を画像形成基準位置とし、この基準位置と時間差に
基づいて、画像形成タイミングを決定しているので、周
長差の互いに異なる中間転写体と感光体の回転による位
相差が拡大しホームポジションの原点復帰が発生して
も、原点復帰幅を最小に押え、画像形成のタイミングが
中間転写体、感光体の一周分を越えることは絶対にな
く、したがって感光体の継目を避けて画像を形成しつつ
印字速度を常に高速に保つことができ、実用性が高くき
わめて有用である。
感光体位置検出マークを設け、中間転写体に複数の中間
転写体位置検出用マークを設け、さらに感光体と中間転
写体を回転させた状態で、感光体の位置検出マークと中
間転写体の位置検出用マークの検出タイミングに基づ
き、中間転写体に施された複数の位置検出用マークの中
から一つを選択する手段と、中間転写体の選択されたマ
ークと感光体の位置検出用マークを検出する間の時間差
を計測する手段を有し、中間転写体の選択されたマーク
位置を画像形成基準位置とし、この基準位置と時間差に
基づいて、画像形成タイミングを決定しているので、周
長差の互いに異なる中間転写体と感光体の回転による位
相差が拡大しホームポジションの原点復帰が発生して
も、原点復帰幅を最小に押え、画像形成のタイミングが
中間転写体、感光体の一周分を越えることは絶対にな
く、したがって感光体の継目を避けて画像を形成しつつ
印字速度を常に高速に保つことができ、実用性が高くき
わめて有用である。
【図1】本発明の第1実施例における電子写真装置の中
間転写体を示す図
間転写体を示す図
【図2】本発明の第1実施例における電子写真装置の位
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より短い場合を示す図
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より短い場合を示す図
【図3】本発明の第1実施例における電子写真装置の位
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より長い場合を示す図
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より長い場合を示す図
【図4】本発明の第1実施例における電子写真装置のソ
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャの初期化部分を示す図
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャの初期化部分を示す図
【図5】本発明の第1実施例における電子写真装置のソ
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャの中間転写体ホームポジション信号の検出に関す
る部分を示す図
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャの中間転写体ホームポジション信号の検出に関す
る部分を示す図
【図6】本発明の第1実施例における電子写真装置のソ
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャの感光体ホームポジション信号の検出に関する部
分を示す図
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャの感光体ホームポジション信号の検出に関する部
分を示す図
【図7】本発明の第1実施例における電子写真装置のソ
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャのエラー処理ルーチンを示す図
フトウェアのフローチャートで、ホームポジションマネ
ージャのエラー処理ルーチンを示す図
【図8】本発明の第2実施例における電子写真装置の中
間転写体を示す図
間転写体を示す図
【図9】本発明の第2実施例における電子写真装置の位
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より短い場合を示す図
相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周長
が中間転写体の周長より短い場合を示す図
【図10】本発明の第2実施例における電子写真装置の
位相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周
長が中間転写体の周長より長い場合を示す図
位相差補償方法を示すタイミングチャートで感光体の周
長が中間転写体の周長より長い場合を示す図
【図11】本発明の第2実施例における電子写真装置の
ソフトウェアのフローチャートで、ホームポジションマ
ネージャの初期化部分を示す図
ソフトウェアのフローチャートで、ホームポジションマ
ネージャの初期化部分を示す図
【図12】本発明の第2実施例における電子写真装置の
ソフトウェアのフローチャートで、ホームポジションマ
ネージャの中間転写体ホームポジション信号の検出に関
する部分を示す図
ソフトウェアのフローチャートで、ホームポジションマ
ネージャの中間転写体ホームポジション信号の検出に関
する部分を示す図
【図13】本発明の第2実施例における電子写真装置の
ソフトウェアのフローチャートで、ホームポジションマ
ネージャの感光体ホームポジション信号の検出に関する
部分を示す図
ソフトウェアのフローチャートで、ホームポジションマ
ネージャの感光体ホームポジション信号の検出に関する
部分を示す図
【図14】本発明の第2実施例における電子写真装置の
中間転写体位置検出マークの数Nを決定する式(1),
(2)を説明するための説明図
中間転写体位置検出マークの数Nを決定する式(1),
(2)を説明するための説明図
【図15】従来例の電子写真装置で用いられる中間転写
体を示す図
体を示す図
【図16】従来例の電子写真装置で用いられる感光体の
周辺を示す図
周辺を示す図
【図17】従来例の電子写真装置の構成を示す図
【図18】従来例の電子写真装置の位相差補償方法を、
感光体の周長が中間転写体の周長より短い場合について
示す図
感光体の周長が中間転写体の周長より短い場合について
示す図
【図19】従来例の電子写真装置の位相差補償方法を、
感光体の周長が中間転写体の周長より長い場合について
示す図
感光体の周長が中間転写体の周長より長い場合について
示す図
1 中間転写体 2 中間転写体位置検出用マーク 3 感光体 4 感光体位置検出マーク 5 感光体位置検出センサ 6 感光体継目 7 画像形成領域先頭 8 露光位置 9 感光体位置検出マークから感光体継目迄の距離 25 中間転写体位置検出センサ 38 中間転写体ホームポジション信号 39 感光体ホームポジション信号 40 位相差時間 41 印字指令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/16 21/00 118 (72)発明者 川野 裕三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上岡 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】表面に感光層を有する、無端ベルトないし
ドラム状の感光体と、前記感光体の回転方向における位
置を検出する感光体位置検出手段と、前記感光体上を走
査して潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像を顕画
化する複数色の現像手段と、前記感光体上に顕画化され
た画像を一旦保持する中間転写体と、前記中間転写体の
回転方向における位置を検出する中間転写体位置検出手
段を有し、前記感光体に1つの位置検出用マークを施
し、前記中間転写体に複数の位置検出用マークを施すよ
うにした電子写真装置。 - 【請求項2】感光体と中間転写体を回転させた状態で、
感光体の位置検出用マークの検出タイミングと中間転写
体の位置検出用マークの検出タイミングとに基づき、中
間転写体に施された複数の位置検出用マークの中から一
つを選択する手段を有し、選択されたマーク位置を画像
形成基準位置とし、この基準位置に基づいて、画像形成
タイミングを決定するようにした請求項1記載の電子写
真装置。 - 【請求項3】感光体と中間転写体を回転させた状態で、
感光体の位置検出用マークの検出タイミングと中間転写
体の位置検出用マークの検出タイミングとに基づき、中
間転写体に施された複数の位置検出用マークの中から一
つを選択する手段と、前記選択されたマークと前記感光
体の位置検出用マークとを検出する間の時間差を計測す
る手段を有し、前記選択されたマーク位置を画像形成基
準位置とし、この基準位置と前記時間差に基づいて、画
像形成タイミングを決定するようにした請求項1記載の
電子写真装置。 - 【請求項4】感光体の周長と中間転写体の周長との差を
δl、感光体の周長をLm、最大画像領域長をLp、1枚
のカラー画像を形成するに要するサイクル数をnとした
とき、中間転写体のホームポジション数Nが、 N>Lm/(Lm−Lp−2×δl×n) を満足するようにした請求項1記載の電子写真装置。 - 【請求項5】中間転写体に施された複数の位置検出マー
クが中間転写体位置検出センサを通過する毎に発生する
信号を中間転写体ホームポジション信号とし、感光体に
施された位置検出マークが感光体位置検出センサを通過
する毎に発生する信号を感光体ホームポジション信号と
し、前記感光体ホームポジション信号を検出する直前に
検出された中間転写体ホームポジション信号と感光体ホ
ームポジション信号との時間間隔を位相差時間とし、前
記位相差時間の符号の変化を検出することにより前記感
光体と前記中間転写体との相対位置の変化が、中間転写
体に施された複数の位置検出マークの間隔を越えたと認
識する手段を備えた請求項1記載の電子写真装置。 - 【請求項6】中間転写体ホームポジション信号の発生の
順序に従って前記中間転写体ホームポジション信号を0
から計数した値を中間転写体ホームポジション計数値と
し、感光体ホームポジション信号発生の都度中間転写体
ホームポジション計数値をメインホーム値として格納
し、上記メインホーム値の値の変化により中間転写体ホ
ームポジション信号と感光体ホームポジション信号との
位相差時間の符号変化を検出するようにした請求項4記
載の電子写真装置。 - 【請求項7】中間転写体ホームポジション信号と感光体
ホームポジション信号との位相差時間の符号変化を検出
したとき、メインホーム値の値に基づき中間転写体ホー
ムポジション計数値を増減する割り込み手段を備えた請
求項5記載の電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31424191A JP3149485B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31424191A JP3149485B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05150574A true JPH05150574A (ja) | 1993-06-18 |
| JP3149485B2 JP3149485B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=18050991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31424191A Expired - Fee Related JP3149485B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149485B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0792763A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Ricoh Co Ltd | カラ−画像形成装置 |
| KR100373470B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2003-02-25 | 가부시끼가이샤 도시바 | 컬러 화상 형성 장치 및 화상 형성 타이밍 제어 방법 |
| US7522849B2 (en) | 2005-09-13 | 2009-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with belt recognition device |
| JP2010281940A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Kyocera Mita Corp | 画像読取装置 |
| JP2011085683A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム |
| US7978987B2 (en) | 2007-09-19 | 2011-07-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US8019238B2 (en) | 2007-09-25 | 2011-09-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US8107124B2 (en) | 2007-09-25 | 2012-01-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US8351808B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-01-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus using different shaped position marks on toner image belt member |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP31424191A patent/JP3149485B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0792763A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-04-07 | Ricoh Co Ltd | カラ−画像形成装置 |
| KR100373470B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2003-02-25 | 가부시끼가이샤 도시바 | 컬러 화상 형성 장치 및 화상 형성 타이밍 제어 방법 |
| US7522849B2 (en) | 2005-09-13 | 2009-04-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with belt recognition device |
| US7978987B2 (en) | 2007-09-19 | 2011-07-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US8019238B2 (en) | 2007-09-25 | 2011-09-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US8107124B2 (en) | 2007-09-25 | 2012-01-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2010281940A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Kyocera Mita Corp | 画像読取装置 |
| US8351808B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-01-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus using different shaped position marks on toner image belt member |
| JP2011085683A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3149485B2 (ja) | 2001-03-26 |
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