JPH05150792A - 個人追従型音響生成装置 - Google Patents
個人追従型音響生成装置Info
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- JPH05150792A JPH05150792A JP3314474A JP31447491A JPH05150792A JP H05150792 A JPH05150792 A JP H05150792A JP 3314474 A JP3314474 A JP 3314474A JP 31447491 A JP31447491 A JP 31447491A JP H05150792 A JPH05150792 A JP H05150792A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、個人追従型音響生成装置に関し、
室内で自由に移動する複数の人間に対し、位置の変化を
入力しなくても、各々個人に、独立して通信したり、独
自の音響情報を同時に与えることを可能とすることを目
的とする。 【構成】 音響的に分離した複数の音響空間を生成する
音響空間生成部1と、個々の音響空間中の音響を入力す
る音響入力部2と、音響空間の間を移動する個人の識別
及び位置を検知する個人位置測定識別部3と、音響入力
部2の入力信号を、指示された音響空間へ出力するよう
に切り換える音響切り換え部5と、個人位置測定識別部
3から出力される情報を基に、音響切り換え部5に切り
換え指示を出す制御部11とを具備し、各音響空間の間
を移動する人に対し、継続的に音響を提供できるように
構成する。
室内で自由に移動する複数の人間に対し、位置の変化を
入力しなくても、各々個人に、独立して通信したり、独
自の音響情報を同時に与えることを可能とすることを目
的とする。 【構成】 音響的に分離した複数の音響空間を生成する
音響空間生成部1と、個々の音響空間中の音響を入力す
る音響入力部2と、音響空間の間を移動する個人の識別
及び位置を検知する個人位置測定識別部3と、音響入力
部2の入力信号を、指示された音響空間へ出力するよう
に切り換える音響切り換え部5と、個人位置測定識別部
3から出力される情報を基に、音響切り換え部5に切り
換え指示を出す制御部11とを具備し、各音響空間の間
を移動する人に対し、継続的に音響を提供できるように
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子会議システム、計
算機インターフェイス等に用いられ、特に、複数の人が
自由に動きまわる状況で、それぞれ個人の必要とする音
響を、同時に提供することのできる個人追従型音響生成
装置に関する。
算機インターフェイス等に用いられ、特に、複数の人が
自由に動きまわる状況で、それぞれ個人の必要とする音
響を、同時に提供することのできる個人追従型音響生成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の電子会議システムにおけ
る音響生成装置を示した図であり、図中100は会議
室、101は会議用テーブル、102は椅子、103は
音響制御装置、104はキーボード、105は切り換え
部、M1 、M2 、M3 ・・・は指向性マイクロフォン、
S1 、S2 、S3 ・・・は指向性スピーカを示す。
る音響生成装置を示した図であり、図中100は会議
室、101は会議用テーブル、102は椅子、103は
音響制御装置、104はキーボード、105は切り換え
部、M1 、M2 、M3 ・・・は指向性マイクロフォン、
S1 、S2 、S3 ・・・は指向性スピーカを示す。
【0003】従来、電子会議システムにおいては、各種
の通信装置やテレビジョンシステム等を利用したものが
知られていた。このような電子会議システムでは、例え
ば遠隔地にある2カ所の会議室に、それぞれ複数の人が
集まり、会議を行う。この場合、会議の情報は、テレビ
ジョン等を利用して、映像と音声により各会議室内の全
員に伝えられる。
の通信装置やテレビジョンシステム等を利用したものが
知られていた。このような電子会議システムでは、例え
ば遠隔地にある2カ所の会議室に、それぞれ複数の人が
集まり、会議を行う。この場合、会議の情報は、テレビ
ジョン等を利用して、映像と音声により各会議室内の全
員に伝えられる。
【0004】しかし、このような映像及び音声情報とは
別に、複数の人に異なる音響情報を提供する音響生成装
置が知られていた。この装置は、例えば会議中のメンバ
ーの内、特定の2人の間で会話をする時、あるいは、特
定の人にだけ、所定の音響情報(メッセージ、音楽等)
を提供する場合に使用するものである。
別に、複数の人に異なる音響情報を提供する音響生成装
置が知られていた。この装置は、例えば会議中のメンバ
ーの内、特定の2人の間で会話をする時、あるいは、特
定の人にだけ、所定の音響情報(メッセージ、音楽等)
を提供する場合に使用するものである。
【0005】前記の音響生成装置としては、例えば図5
に示したような装置がある。図示のように、会議室10
0内には、会議用テーブル101と、椅子102とを設
置しておく。そして、会議用テーブル101上には、各
椅子102に対応してそれぞれ、指向性マイクロフォン
M1 、M2 、M3 ・・・と、指向性スピーカS1 、
S 2 、S3 ・・・を一対にしてセットしておく。
に示したような装置がある。図示のように、会議室10
0内には、会議用テーブル101と、椅子102とを設
置しておく。そして、会議用テーブル101上には、各
椅子102に対応してそれぞれ、指向性マイクロフォン
M1 、M2 、M3 ・・・と、指向性スピーカS1 、
S 2 、S3 ・・・を一対にしてセットしておく。
【0006】また、例えば会議室の外には、音響制御装
置103、キーボード104等を設置しておく(会議室
の内部に設置してもよい)。そして、音響制御装置10
3には、指向性マイクロフォン及び指向性スピーカを切
り換えるための切り換え部105や、アンプ、MPU、
ファイル等(図示省略)を設ける。
置103、キーボード104等を設置しておく(会議室
の内部に設置してもよい)。そして、音響制御装置10
3には、指向性マイクロフォン及び指向性スピーカを切
り換えるための切り換え部105や、アンプ、MPU、
ファイル等(図示省略)を設ける。
【0007】指向性スピーカS1 、S2 、S3 ・・・
は、それぞれ対応した位置にある椅子102に座った人
にのみ音響が聞こえるような指向性とし、指向性マイク
ロフォンM1 、M2 、M3 は各椅子102に座った人の
音声のみが入力するような指向性のマイクロフォンとす
る。
は、それぞれ対応した位置にある椅子102に座った人
にのみ音響が聞こえるような指向性とし、指向性マイク
ロフォンM1 、M2 、M3 は各椅子102に座った人の
音声のみが入力するような指向性のマイクロフォンとす
る。
【0008】会議を行う場合には、人の座る場所(位
置)を事前に指定し、その場所を含む音響空間を設定す
る。例えば会議のメンバーA、B、C・・・が図5のよ
うに椅子102に座るとする。この時、座席情報(誰が
どの椅子に座るかの情報)や、スピーカ及びマイクロフ
ォンの接続情報等をキーボード104を用いて音響制御
装置103に入力しておく。
置)を事前に指定し、その場所を含む音響空間を設定す
る。例えば会議のメンバーA、B、C・・・が図5のよ
うに椅子102に座るとする。この時、座席情報(誰が
どの椅子に座るかの情報)や、スピーカ及びマイクロフ
ォンの接続情報等をキーボード104を用いて音響制御
装置103に入力しておく。
【0009】音響制御装置103では、前記入力情報を
用いて切り換え部105を切り換える。この切り換えに
より、各椅子102に座ったメンバーA、B、C・・・
に対応して、指向性スピーカS1 、S2 、S3・・・と
指向性マイクロフォンM1 、M2 、M3・・・の設定を
行い、特定の人に、独立に音響を提供する。
用いて切り換え部105を切り換える。この切り換えに
より、各椅子102に座ったメンバーA、B、C・・・
に対応して、指向性スピーカS1 、S2 、S3・・・と
指向性マイクロフォンM1 、M2 、M3・・・の設定を
行い、特定の人に、独立に音響を提供する。
【0010】例えば、メンバーAと、メンバーCとが会
話するのであれば、指向性マイクロフォンM1 と指向性
スピーカS3 の回路を接続すると共に、指向性マイクロ
フォンM3 と指向性スピーカS1 の回路を接続する。ま
た、音響制御装置103から、例えばメンバーBに特定
の音響を提供するのであれば、音響制御装置103に接
続した外部の音響源(図示省略)を指向性スピーカS2
に接続する。
話するのであれば、指向性マイクロフォンM1 と指向性
スピーカS3 の回路を接続すると共に、指向性マイクロ
フォンM3 と指向性スピーカS1 の回路を接続する。ま
た、音響制御装置103から、例えばメンバーBに特定
の音響を提供するのであれば、音響制御装置103に接
続した外部の音響源(図示省略)を指向性スピーカS2
に接続する。
【0011】このようにして、キーボード104から入
力した情報に従って、各スピーカ及びマイクロフォンの
回路を切り換えることにより、特定の人に独立に音響を
提供することができる。
力した情報に従って、各スピーカ及びマイクロフォンの
回路を切り換えることにより、特定の人に独立に音響を
提供することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 図5に示したような音響生成装置においては、特定
の人に独立に音響を提供できるが、メンバーが移動して
別の椅子に座った場合には対応できなかった。この場
合、キーボードから移動したメンバーの情報(移動先の
椅子の番号等)を再入力することにより、再び移動前と
同じ音響を提供できるようになる。
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 図5に示したような音響生成装置においては、特定
の人に独立に音響を提供できるが、メンバーが移動して
別の椅子に座った場合には対応できなかった。この場
合、キーボードから移動したメンバーの情報(移動先の
椅子の番号等)を再入力することにより、再び移動前と
同じ音響を提供できるようになる。
【0013】しかし、キーボードからの情報の入力等が
めんどうで、かつ手間もかかる。 (2) メンバーの移動が多くなると、キーボードからの情
報の入力が追いつかず、十分な対応ができなくなる。
めんどうで、かつ手間もかかる。 (2) メンバーの移動が多くなると、キーボードからの情
報の入力が追いつかず、十分な対応ができなくなる。
【0014】(3) 複数のメンバーが同時に移動したよう
な場合は、その対応が困難となり、音響の提供ができな
くなる。本発明は、このような従来の課題を解決し、会
議を行う室内、あるいは屋内を自由に移動する複数の人
間に対し、位置の変化を一々入力しなくても、各々の個
人に、独立して通信したり、あるいは独自の音響情報を
同時に与えるための音響環境を自動的に設定できるよう
にすることを目的とする。
な場合は、その対応が困難となり、音響の提供ができな
くなる。本発明は、このような従来の課題を解決し、会
議を行う室内、あるいは屋内を自由に移動する複数の人
間に対し、位置の変化を一々入力しなくても、各々の個
人に、独立して通信したり、あるいは独自の音響情報を
同時に与えるための音響環境を自動的に設定できるよう
にすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、図中、1は音響空間生部、2は音響入力部、3は
個人位置測定識別部、5は音響切り換え部、1a、1
b、1c、1dは指向性スピーカ、2a、2b、2c、
2dは指向性マイクロフォン、3a、3b、3c、3d
はセンサ、11は制御部を示す。
あり、図中、1は音響空間生部、2は音響入力部、3は
個人位置測定識別部、5は音響切り換え部、1a、1
b、1c、1dは指向性スピーカ、2a、2b、2c、
2dは指向性マイクロフォン、3a、3b、3c、3d
はセンサ、11は制御部を示す。
【0016】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1) それぞれ音響的に分離した複数の音響空間を生成す
る音響空間生成部1と、個々の音響空間中の音響(音
声) を入力する音響入力部2と、音響空間の間を移動す
る個人の識別及び位置を検出する個人位置測定識別部3
と、音響入力部2の入力信号を、指示された音響空間へ
出力するように切り換える音響切り換え部5と、個人位
置測定識別部3から出力される情報を基に,音響切り換
え部5に切り換えの指示を出す制御部11とを具備し、
前記各音響空間の間を自由に移動する個人に対し、特定
の音響を持続的に提供できるようにしたことを特徴とす
る個人追従型音響生成装置。
ように構成した。 (1) それぞれ音響的に分離した複数の音響空間を生成す
る音響空間生成部1と、個々の音響空間中の音響(音
声) を入力する音響入力部2と、音響空間の間を移動す
る個人の識別及び位置を検出する個人位置測定識別部3
と、音響入力部2の入力信号を、指示された音響空間へ
出力するように切り換える音響切り換え部5と、個人位
置測定識別部3から出力される情報を基に,音響切り換
え部5に切り換えの指示を出す制御部11とを具備し、
前記各音響空間の間を自由に移動する個人に対し、特定
の音響を持続的に提供できるようにしたことを特徴とす
る個人追従型音響生成装置。
【0017】(2) 前記構成(1)において、音響切り換
え部5に、音響生成部6を接続し、制御部11の指示に
基づいて音響切り換え部5の切り換えを行うことによ
り、指示された音響空間に対して、音響入力部2の入力
信号を、音響生成部6の音響信号とを重畳して出力でき
るようにした。
え部5に、音響生成部6を接続し、制御部11の指示に
基づいて音響切り換え部5の切り換えを行うことによ
り、指示された音響空間に対して、音響入力部2の入力
信号を、音響生成部6の音響信号とを重畳して出力でき
るようにした。
【0018】(3) 前記構成(1)において、音響切り換
え部5に、通信装置7を接続し、制御部11の指示に基
づいて音響切り換え部5の切り換えを行うことにより、
指示された音響空間と、外部との通信ができるようにし
た。
え部5に、通信装置7を接続し、制御部11の指示に基
づいて音響切り換え部5の切り換えを行うことにより、
指示された音響空間と、外部との通信ができるようにし
た。
【0019】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。音響空間生成部1では、複数の指向
性スピーカ1a、1b、1c、1d・・・により、それ
ぞれ音響的に分離した複数の音響空間を生成する。音響
入力部2は、各音響空間毎に設置した指向性マイクロフ
ォン2a、2b、2c、2d・・・を利用して、各音響
空間毎の音響(音声)を入力する。
しながら説明する。音響空間生成部1では、複数の指向
性スピーカ1a、1b、1c、1d・・・により、それ
ぞれ音響的に分離した複数の音響空間を生成する。音響
入力部2は、各音響空間毎に設置した指向性マイクロフ
ォン2a、2b、2c、2d・・・を利用して、各音響
空間毎の音響(音声)を入力する。
【0020】個人位置測定識別部3は、各音響空間毎に
設置したセンサ3a、3b、3c、3d・・・からの信
号を用いて、個人の識別を行うと共に、個人の位置を検
知する(誰がどこにいるかを検知)。
設置したセンサ3a、3b、3c、3d・・・からの信
号を用いて、個人の識別を行うと共に、個人の位置を検
知する(誰がどこにいるかを検知)。
【0021】今、仮に指向性スピーカ1aで生成される
音響空間を1−a、指向性スピーカ1bで生成される音
響空間を1−b、指向性スピーカ1cで生成される音響
空間を1−cとする。そして、音響空間1−aに人間A
がいて、音響空間1−bに人間Bがいたとする。
音響空間を1−a、指向性スピーカ1bで生成される音
響空間を1−b、指向性スピーカ1cで生成される音響
空間を1−cとする。そして、音響空間1−aに人間A
がいて、音響空間1−bに人間Bがいたとする。
【0022】この場合、個人位置測定識別部3では、音
響空間1−aに人間Aがいて、音響空間1−bに人間B
がいることを認識し、その情報を制御部11に送る、制
御部11ではこれらの情報に基づき、音響切り換え部5
に切り換えの指示を出す。
響空間1−aに人間Aがいて、音響空間1−bに人間B
がいることを認識し、その情報を制御部11に送る、制
御部11ではこれらの情報に基づき、音響切り換え部5
に切り換えの指示を出す。
【0023】音響切り換え部5では、前記の指示通りに
音響の切り換えを行う。その結果、音響空間1−a、1
−bの各指向性マイクロフォンと指向性スピーカを音響
的に接続する(2a−1b間、2b−1a間を接続)。
この状態で音響空間1−aにいる人間Aと、音響空間1
−bにいる人間Bとが相互に会話を行うことが可能とな
る。
音響の切り換えを行う。その結果、音響空間1−a、1
−bの各指向性マイクロフォンと指向性スピーカを音響
的に接続する(2a−1b間、2b−1a間を接続)。
この状態で音響空間1−aにいる人間Aと、音響空間1
−bにいる人間Bとが相互に会話を行うことが可能とな
る。
【0024】次に人間Aが移動して、音響空間1−cに
入ったとする。この時、個人位置測定識別部3では、セ
ンサ3a、3cからの情報に基づき、人間Aが音響空間
1−aから1−cに移ったことを認識し、その情報を制
御部11へ送る。制御部11では直ちに音響切り換え部
5に音響の切り換えを指示する。
入ったとする。この時、個人位置測定識別部3では、セ
ンサ3a、3cからの情報に基づき、人間Aが音響空間
1−aから1−cに移ったことを認識し、その情報を制
御部11へ送る。制御部11では直ちに音響切り換え部
5に音響の切り換えを指示する。
【0025】その結果、音響空間1−c、1−bの各指
向性マイクロフォンと指向性スピーカを接続する(2c
−1b間、2b−1c間を接続)。これにより、人間A
が音響空間1−aから1−cに移動しても、人間Bとの
間で継続的に会話を行うことが可能となる。
向性マイクロフォンと指向性スピーカを接続する(2c
−1b間、2b−1c間を接続)。これにより、人間A
が音響空間1−aから1−cに移動しても、人間Bとの
間で継続的に会話を行うことが可能となる。
【0026】以下同様にして、複数の人間が、複数の音
響空間の間を自由に移動した場合でも、特定の音響を継
続的に提供することができる。また、音響切り換え部5
に、他の音響生成部を接続しておけば、制御部11を介
して指定した任意の音響空間に対し、前記の音響生成部
からの音響(例えば音楽)を提供することができる。更
に、通信装置を接続することにより、指定した音響空間
と外部との間で、通信を行うことも可能となる。
響空間の間を自由に移動した場合でも、特定の音響を継
続的に提供することができる。また、音響切り換え部5
に、他の音響生成部を接続しておけば、制御部11を介
して指定した任意の音響空間に対し、前記の音響生成部
からの音響(例えば音楽)を提供することができる。更
に、通信装置を接続することにより、指定した音響空間
と外部との間で、通信を行うことも可能となる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図4は、本発明の1実施例を示した図であ
り、図2は個人追従型音響生成装置の構成図、図3は会
議場の説明図、図4は会議場内における音響生成の説明
図である。
する。図2〜図4は、本発明の1実施例を示した図であ
り、図2は個人追従型音響生成装置の構成図、図3は会
議場の説明図、図4は会議場内における音響生成の説明
図である。
【0028】図中、図1と同符号は同一のものを示す。
また、6は音響生成部、7は通信装置、8は入口、9は
個人識別装置、10は登録部(ファイル)、11は制御
部、12は入力部、13は会議場を示す。
また、6は音響生成部、7は通信装置、8は入口、9は
個人識別装置、10は登録部(ファイル)、11は制御
部、12は入力部、13は会議場を示す。
【0029】本実施例の個人追従型音響生成装置は、複
数の人(会議等のメンバー)が場所を変えながら会話等
を行う場合に使用する装置であり、前記装置の構成を図
2に示す。
数の人(会議等のメンバー)が場所を変えながら会話等
を行う場合に使用する装置であり、前記装置の構成を図
2に示す。
【0030】図2に示したように、個人追従型音響生成
装置は、音響空間生成部1、音響入力部2、個人位置測
定識別部3、個人追跡部4、音響切り換え部5、音響生
成部6、登録部(フィイル)10、制御部11、入力部
12等で構成する。また前記音響空間生成部1には、複
数の指向性スピーカ1a、1b、1c、1dを備え、音
響入力部2には複数の指向性マイクロフォン2a、2
b、2c、2dを備えると共に、個人位置測定識別部3
には複数のセンサ3a、3b、3c、3dを設ける。
装置は、音響空間生成部1、音響入力部2、個人位置測
定識別部3、個人追跡部4、音響切り換え部5、音響生
成部6、登録部(フィイル)10、制御部11、入力部
12等で構成する。また前記音響空間生成部1には、複
数の指向性スピーカ1a、1b、1c、1dを備え、音
響入力部2には複数の指向性マイクロフォン2a、2
b、2c、2dを備えると共に、個人位置測定識別部3
には複数のセンサ3a、3b、3c、3dを設ける。
【0031】更に、前記個人追従型音響生成装置には、
会議室等の入口8の付近に設置されている個人識別装置
9に接続すると共に、通信装置(例えば電話)7に接続
しておく。前記の通信装置7は、通信回線を介して遠隔
地にある別の会議室のメンバーと通信できるようになっ
ている。
会議室等の入口8の付近に設置されている個人識別装置
9に接続すると共に、通信装置(例えば電話)7に接続
しておく。前記の通信装置7は、通信回線を介して遠隔
地にある別の会議室のメンバーと通信できるようになっ
ている。
【0032】前記個人追従型音響生成装置は、例えば図
3に示したような会議場13内に設置して使用する。こ
の会議場13の入口8の付近には、個人識別装置9を設
置しておき、入場者の識別を行う。例えば、個人識別装
置は、指紋による個人識別装置、あるいはIDカードに
よる個人識別装置のような通常使用されている装置を用
いればよい。
3に示したような会議場13内に設置して使用する。こ
の会議場13の入口8の付近には、個人識別装置9を設
置しておき、入場者の識別を行う。例えば、個人識別装
置は、指紋による個人識別装置、あるいはIDカードに
よる個人識別装置のような通常使用されている装置を用
いればよい。
【0033】指向性スピーカ1a、1b、1c、1d
は、会議場13の天井に、一定の間隔をあけて設置し、
床方向に向けて一定の空間に音響を出力するように設置
する。このような指向性スピーカを備えた音響空間生成
部1では、人間(会議のメンバー)が動き回る空間を適
当な大きさに区切り、それぞれ音響的に分離して音響を
生成する。
は、会議場13の天井に、一定の間隔をあけて設置し、
床方向に向けて一定の空間に音響を出力するように設置
する。このような指向性スピーカを備えた音響空間生成
部1では、人間(会議のメンバー)が動き回る空間を適
当な大きさに区切り、それぞれ音響的に分離して音響を
生成する。
【0034】この場合の音響空間としては、例えば図4
の1−a、1−b、1−c、1−d・・・で示したよう
に、ある程度、隣り合う領域が重なり合うように設定す
るが、1つの音響空間は、人間1人が多少の余裕をもっ
て入れる程度の大きさに床面の大きさ)とする。
の1−a、1−b、1−c、1−d・・・で示したよう
に、ある程度、隣り合う領域が重なり合うように設定す
るが、1つの音響空間は、人間1人が多少の余裕をもっ
て入れる程度の大きさに床面の大きさ)とする。
【0035】音響入力部2には、複数の指向性マイクロ
フォン2a、2b、2c、2d・・・を備え、前記各音
響空間内の音響(音声)を入力する。前記の指向性マイ
クロフォン2a、2b、2c、2d・・・はそれぞれ音
響空間1−a、1−b、1−c、1−d・・・毎に、会
議場13内の天井に設置する。なお、図4では指向性マ
イクロフォンの設置領域を2−a、2−b、2−c、2
−d・・・で示してある。
フォン2a、2b、2c、2d・・・を備え、前記各音
響空間内の音響(音声)を入力する。前記の指向性マイ
クロフォン2a、2b、2c、2d・・・はそれぞれ音
響空間1−a、1−b、1−c、1−d・・・毎に、会
議場13内の天井に設置する。なお、図4では指向性マ
イクロフォンの設置領域を2−a、2−b、2−c、2
−d・・・で示してある。
【0036】個人位置測定識別部3は、複数のセンサ3
a、3b、3c、3d・・・を備え、会議場内で動き回
る人の位置と識別とを行う(誰がどこからどこまで動い
たかを識別)。前記センサとしては、例えば赤外線セン
サを使用し、会議場13内の天井に音響空間毎に設置す
る。このセンサの検知領域は、図4の3−a、3−b、
3−c、3−d・・・で示した領域とする。
a、3b、3c、3d・・・を備え、会議場内で動き回
る人の位置と識別とを行う(誰がどこからどこまで動い
たかを識別)。前記センサとしては、例えば赤外線セン
サを使用し、会議場13内の天井に音響空間毎に設置す
る。このセンサの検知領域は、図4の3−a、3−b、
3−c、3−d・・・で示した領域とする。
【0037】個人追跡部4は、個人識別装置9と個人位
置測定識別部3からの情報をもとに、動き回る人を追路
するものである。制御部11は各種の制御を行うもので
あり、入力部(キーボード等)12は、データの入力を
行うものである。登録部(ファイル)10は、会議のメ
ンバーに関する情報を登録するものである。
置測定識別部3からの情報をもとに、動き回る人を追路
するものである。制御部11は各種の制御を行うもので
あり、入力部(キーボード等)12は、データの入力を
行うものである。登録部(ファイル)10は、会議のメ
ンバーに関する情報を登録するものである。
【0038】音響切り換え部5は、制御部11からの指
示に基づいて、音響空間生成部1へ出力する音響を切り
換えるものである。音響生成部6は、例えば、音楽(B
GM等)の再生装置、アナウンス装置、などで構成す
る。
示に基づいて、音響空間生成部1へ出力する音響を切り
換えるものである。音響生成部6は、例えば、音楽(B
GM等)の再生装置、アナウンス装置、などで構成す
る。
【0039】以上、上記構成に基づく本実施例の動作を
説明する。この例では、複数の人が場所を変えながら、
会話をする会議場内を想定する。会議の始まる前に、会
議のメンバー(出席者)の情報を入力部12から入力
し、制御部11によって前記情報を登録部10に登録し
ておく。
説明する。この例では、複数の人が場所を変えながら、
会話をする会議場内を想定する。会議の始まる前に、会
議のメンバー(出席者)の情報を入力部12から入力
し、制御部11によって前記情報を登録部10に登録し
ておく。
【0040】そして、指向性スピーカ1a、1b、1
c、1d・・・は順に音響空間1−a、1−b、1−
c、1−d・・・に音響を出力し、指向性マイクロフォ
ン2a、2b、2c、2d・・・は音響空間1−a、1
−b、1−c、1−d・・・からの音響(音声)を集音
し、かつ、センサ3a、3b、3c、3d・・・は、そ
の設置領域2−a、2−b、2−c、2−d・・・にお
いて、順に音響空間1−a、1−b、1−c、1−d・
・・に人間がいることを検知するようにしておく。
c、1d・・・は順に音響空間1−a、1−b、1−
c、1−d・・・に音響を出力し、指向性マイクロフォ
ン2a、2b、2c、2d・・・は音響空間1−a、1
−b、1−c、1−d・・・からの音響(音声)を集音
し、かつ、センサ3a、3b、3c、3d・・・は、そ
の設置領域2−a、2−b、2−c、2−d・・・にお
いて、順に音響空間1−a、1−b、1−c、1−d・
・・に人間がいることを検知するようにしておく。
【0041】会議のメンバーA、B、C・・・は、会議
場13の入口8から1人づつ会議場内に入る。先ず、入
口8からメンバーAが入る場合について述べる。入口8
では、先ず、今入る人間がメンバーAであることを個人
識別装置9により識別し、個人識別情報を個人追跡部4
に送る。
場13の入口8から1人づつ会議場内に入る。先ず、入
口8からメンバーAが入る場合について述べる。入口8
では、先ず、今入る人間がメンバーAであることを個人
識別装置9により識別し、個人識別情報を個人追跡部4
に送る。
【0042】メンバーAが会議場内に入ると(図4参
照)個人位置測定識別部3のセンサ3aにより、人間が
音響空間1−a内に存在することを検知し、検知情報を
個人追跡部4に送る。またこの時、個人追跡部4には、
個人識別装置9からの識別情報(中に入ったのがメンバ
ーAである旨の情報)が入力しているので、これらの情
報より、メンバーAが音響空間1−aにいると判定し、
その情報を制御部11に送る。
照)個人位置測定識別部3のセンサ3aにより、人間が
音響空間1−a内に存在することを検知し、検知情報を
個人追跡部4に送る。またこの時、個人追跡部4には、
個人識別装置9からの識別情報(中に入ったのがメンバ
ーAである旨の情報)が入力しているので、これらの情
報より、メンバーAが音響空間1−aにいると判定し、
その情報を制御部11に送る。
【0043】制御部11では、前記情報に基づき、メン
バーAが音響空間1−aにいることを登録部10に登録
しておく。次にメンバーAが移動して、他の音響空間に
移動したとする。この時、メンバーAは、必ず近傍の音
響空間に移動する筈であるから、音響空間1−aに人が
いなくなり、続いて、例えば音響空間1−bに人が現れ
たとすれば、メンバーAが1−aから1−bに移動した
と判別する。
バーAが音響空間1−aにいることを登録部10に登録
しておく。次にメンバーAが移動して、他の音響空間に
移動したとする。この時、メンバーAは、必ず近傍の音
響空間に移動する筈であるから、音響空間1−aに人が
いなくなり、続いて、例えば音響空間1−bに人が現れ
たとすれば、メンバーAが1−aから1−bに移動した
と判別する。
【0044】以下同様にして、会議場内のメンバーA
が、どの空間に属しているかは、上記と同様にして個人
追跡部4により追跡し、常にメンバーAがどこにいるか
の情報を登録部10に登録しておく。また、次に会議場
13内に入場するメンバーB、C・・・についても同様
にして追跡する。
が、どの空間に属しているかは、上記と同様にして個人
追跡部4により追跡し、常にメンバーAがどこにいるか
の情報を登録部10に登録しておく。また、次に会議場
13内に入場するメンバーB、C・・・についても同様
にして追跡する。
【0045】前記入力部12からの情報入力時には、メ
ンバーが誰であるかの情報や、誰と誰とが会話するか等
な情報を入力しておき、登録部10に予め登録してお
く。この場合、例えばメンバーAとBとが会話を行うよ
うに登録されていたとする。また、現在のメンバーAが
音響空間1−aにいて、メンバーBが音響空間1−cに
いたとする。
ンバーが誰であるかの情報や、誰と誰とが会話するか等
な情報を入力しておき、登録部10に予め登録してお
く。この場合、例えばメンバーAとBとが会話を行うよ
うに登録されていたとする。また、現在のメンバーAが
音響空間1−aにいて、メンバーBが音響空間1−cに
いたとする。
【0046】この場合、制御部11では登録部10に登
録されている情報を読み出し、音響切り換え部5に切り
換えの指示を出す。この指示により、音響切り換え部5
で音響回路の切り換えを行う、指向性マイクロフォン2
aと指向性スピーカ1cとを接続し、指向性マイクロフ
ォン2cと指向性マイクロフォン1aを接続する(それ
ぞれ音響を接線する)。
録されている情報を読み出し、音響切り換え部5に切り
換えの指示を出す。この指示により、音響切り換え部5
で音響回路の切り換えを行う、指向性マイクロフォン2
aと指向性スピーカ1cとを接続し、指向性マイクロフ
ォン2cと指向性マイクロフォン1aを接続する(それ
ぞれ音響を接線する)。
【0047】この状態で、音響空間1−aにいるメンバ
ーAと、音響空間1−cにいるメンバーBとが相互に音
声を伝達し、会話を行うことができる。次に、メンバー
Aが、音響空間1−aから1−bに移動したとする。こ
の時、音響空間1−aのセンサ3aからの検知信号がな
くなり、同時に近傍の音響空間1−bのセンサ3bが人
を検知する。
ーAと、音響空間1−cにいるメンバーBとが相互に音
声を伝達し、会話を行うことができる。次に、メンバー
Aが、音響空間1−aから1−bに移動したとする。こ
の時、音響空間1−aのセンサ3aからの検知信号がな
くなり、同時に近傍の音響空間1−bのセンサ3bが人
を検知する。
【0048】この情報に基づき、個人追跡部4では、メ
ンバーAが音響空間1−aから1−bに移動したと判断
し、その情報を制御部11へ送る。制御部11では前記
の情報を登録部10に登録する。
ンバーAが音響空間1−aから1−bに移動したと判断
し、その情報を制御部11へ送る。制御部11では前記
の情報を登録部10に登録する。
【0049】これと同時に、制御部11では音響切り換
え部5に指示を出し、音響回路を切り換える。この切り
換えにより、指向性マイクロフォン2bと指向性スピー
カ1cとを接続し、指向性マイクロフォン2cと指向性
スピーカ1bを接続する。この接続で、音響空間1−b
にいるメンバーAと、音響空間1−cにいるメンバーB
との間で相互に音響を伝達し、会話を行うことができ
る。
え部5に指示を出し、音響回路を切り換える。この切り
換えにより、指向性マイクロフォン2bと指向性スピー
カ1cとを接続し、指向性マイクロフォン2cと指向性
スピーカ1bを接続する。この接続で、音響空間1−b
にいるメンバーAと、音響空間1−cにいるメンバーB
との間で相互に音響を伝達し、会話を行うことができ
る。
【0050】この場合、他の音響空間にいるメンバーC
には前記の音響は提供されない。このようにして、会議
場内にいるメンバーが自由に移動しても、この移動を検
知して自動的に音響の伝達回路を切り換えることによ
り、特定のメンバー間で会話等を行うことが可能とな
る。
には前記の音響は提供されない。このようにして、会議
場内にいるメンバーが自由に移動しても、この移動を検
知して自動的に音響の伝達回路を切り換えることによ
り、特定のメンバー間で会話等を行うことが可能とな
る。
【0051】また、音響生成部6からの音響、例えば音
楽を特定のメンバーにだけ提供する場合には、予め登録
部10に登録しておいた情報を制御部11が読み出し、
その情報に基づいて音響切り換え部5で音響回路の切り
換えを行う。
楽を特定のメンバーにだけ提供する場合には、予め登録
部10に登録しておいた情報を制御部11が読み出し、
その情報に基づいて音響切り換え部5で音響回路の切り
換えを行う。
【0052】例えば前記のように、音響空間1−bにメ
ンバーAがいて、音響空間1−cにメンバーBがいて会
話をしていたとする。この時、音響切り換え部5の切り
換えにより、指向性マイクロフォン2cの入力信号に、
音響生成部6からの音響信号を重畳してやれば、指向性
スピーカ1bからは、前記重畳した音響信号が出力す
る。これにより、メンバーAにだけ、音響生成部6から
の音響(例えば音楽)を提供することができる。
ンバーAがいて、音響空間1−cにメンバーBがいて会
話をしていたとする。この時、音響切り換え部5の切り
換えにより、指向性マイクロフォン2cの入力信号に、
音響生成部6からの音響信号を重畳してやれば、指向性
スピーカ1bからは、前記重畳した音響信号が出力す
る。これにより、メンバーAにだけ、音響生成部6から
の音響(例えば音楽)を提供することができる。
【0053】更に、通信装置7からの音響信号を、音響
切り換え部5を介して特定のメンバーがいる音響空間に
接続してやれば、外部との通信ができる。例えば、音響
空間1−cにいるメンバーBが外部との通信を行う場合
は,、指向性マイクロフォン2cと、指向性スピーカ1
cを通信装置7に接続すればよい。
切り換え部5を介して特定のメンバーがいる音響空間に
接続してやれば、外部との通信ができる。例えば、音響
空間1−cにいるメンバーBが外部との通信を行う場合
は,、指向性マイクロフォン2cと、指向性スピーカ1
cを通信装置7に接続すればよい。
【0054】この時の音響回路の切り換えは、予め登録
部10に登録しておいた情報を制御部11が読み出して
音響切り換え部5に指示を出して行う。また、入力部1
2から直接情報を入力しても前記の切り換えを行うこと
ができる。
部10に登録しておいた情報を制御部11が読み出して
音響切り換え部5に指示を出して行う。また、入力部1
2から直接情報を入力しても前記の切り換えを行うこと
ができる。
【0055】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1) 音響切り換え部の切り換えは、登録部に予め登録し
ておいた情報に基づき、制御部からの指示で行うが、入
力部からの情報入力により、前記登録情報を用いないで
切り換えることも可能である。
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1) 音響切り換え部の切り換えは、登録部に予め登録し
ておいた情報に基づき、制御部からの指示で行うが、入
力部からの情報入力により、前記登録情報を用いないで
切り換えることも可能である。
【0056】(2) 通常の電子会議システムだけでなく、
コンピュータを利用した会議(遠隔地にある複数のコン
ピュータ間で情報交換を行いながら行う会議等)にも利
用可能である。
コンピュータを利用した会議(遠隔地にある複数のコン
ピュータ間で情報交換を行いながら行う会議等)にも利
用可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) 会議等の複数のメンバーが、会議場内等を自由に移
動しても、常にその移動を検知して、音響の切り換えを
自動的に行うことができる。
のような効果がある。 (1) 会議等の複数のメンバーが、会議場内等を自由に移
動しても、常にその移動を検知して、音響の切り換えを
自動的に行うことができる。
【0058】(2) 機材にとらわれることなく、自由に移
動する個人に対し,特定の音響を持続的に提供すること
ができる。 (3) 音響生成部からの音響を、指定した個人にのみ提供
することができる。この場合、前記音響は、会話中の音
声等に重畳して特定の個人に提供することができる。
動する個人に対し,特定の音響を持続的に提供すること
ができる。 (3) 音響生成部からの音響を、指定した個人にのみ提供
することができる。この場合、前記音響は、会話中の音
声等に重畳して特定の個人に提供することができる。
【0059】(4) 通信装置を接続しておくことにより、
指定した音響空間にいる人が外部と通信を行うことがで
きる。
指定した音響空間にいる人が外部と通信を行うことがで
きる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の1実施例における個人追従型音響生成
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図3】会議場の説明図である。
【図4】会議場内における音響生成の説明図である。
【図5】従来の電子会議システムにおける音響生成装置
を示した図である。
を示した図である。
1 音響空間生成部 2 音響入力部 3 個人位置測定識別部 4 個人追跡部 5 音声切り換え部 1a、1b、1c、1d 指向性スピーカ 2a、2b、2c、2d 指向性マイクロフォン 3a、3b、3c、3d センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれ音響的に分離した複数の音響空
間を生成する音響空間生成部(1)と、 個々の音響空間中の音響(音声)を入力する音響入力部
(2)と、 音響空間の間を移動する個人の識別及び位置を検知する
個人位置測定識別部(3)と、 音響入力部(2)の入力信号を、指示された音響空間へ
出力するように切り換える音響切り換え部(5)と、 個人位置測定識別部(3)から出力される情報を基に、
音響切り換え部(5)に切り換えの指示を出す制御部
(11)とを具備し、 前記各音響空間の間を自由に移動する個人に対し、特定
の音響を持続的に提供できるようにしたことを特徴とす
る個人追従型音響生成装置。 - 【請求項2】 前記音響切り換え部(5)に、音響生成
部(6)を接続し、制御部(11)の指示に基づいて音
響切り換え部(5)の切り換えを行うことにより、 指示された音響空間に対して、音響入力部(2)の入力
信号と、音響生成部(6)の音響信号とを重畳して出力
できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の個人
追従型音響生成装置。 - 【請求項3】 前記音響切り換え部(5)に、通信装置
(7)を接続し、 制御部(11)の指示に基づいて音響切り換え部(5)
の切り換えを行うことにより、 指示された音響空間と、外部との通信ができるようにし
たことを特徴とする請求項1記載の個人追従型音響生成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31447491A JP3292488B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 個人追従型音響生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31447491A JP3292488B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 個人追従型音響生成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05150792A true JPH05150792A (ja) | 1993-06-18 |
| JP3292488B2 JP3292488B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=18053765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31447491A Expired - Fee Related JP3292488B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 個人追従型音響生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3292488B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007139040A1 (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Yamaha Corporation | 音声状況データ生成装置、音声状況可視化装置、音声状況データ編集装置、音声データ再生装置、および音声通信システム |
| JPWO2006057131A1 (ja) * | 2004-11-26 | 2008-08-07 | パイオニア株式会社 | 音響再生装置、音響再生システム |
| US7995768B2 (en) | 2005-01-27 | 2011-08-09 | Yamaha Corporation | Sound reinforcement system |
| JP2015064473A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社グラモ | 音声認識装置、方法、及びコンピュータプログラム |
| JP2017069835A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
| US10841690B2 (en) | 2019-03-29 | 2020-11-17 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound reproducing apparatus, sound reproducing method, and computer readable storage medium |
| US10945088B2 (en) | 2019-06-05 | 2021-03-09 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound reproducing apparatus capable of self diagnostic and self-diagnostic method for a sound reproducing apparatus |
| US10999677B2 (en) | 2019-05-29 | 2021-05-04 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound reproducing apparatus having multiple directional speakers and sound reproducing method |
| US11102572B2 (en) | 2019-03-29 | 2021-08-24 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Apparatus for drawing attention to an object, method for drawing attention to an object, and computer readable non-transitory storage medium |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101133446B1 (ko) * | 2011-02-21 | 2012-04-09 | 동국대학교 산학협력단 | 지향성 스피커를 이용하여 대상체의 움직임을 트랙킹하는 소리 전달 방법 및 이를 이용한 장치 |
| WO2012115303A1 (ko) * | 2011-02-21 | 2012-08-30 | 동국대학교 산학협력단 | 지향성 스피커를 이용하여 대상체의 움직임을 트랙킹하는 소리 전달 방법 및 이를 이용한 장치 |
| KR101133447B1 (ko) * | 2011-02-21 | 2012-04-09 | 동국대학교 산학협력단 | 대상체의 움직임을 예측하여 지향성 스피커로 소리를 전달하는 방법 및 이를 이용한 장치 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP31447491A patent/JP3292488B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006057131A1 (ja) * | 2004-11-26 | 2008-08-07 | パイオニア株式会社 | 音響再生装置、音響再生システム |
| US7995768B2 (en) | 2005-01-27 | 2011-08-09 | Yamaha Corporation | Sound reinforcement system |
| WO2007139040A1 (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Yamaha Corporation | 音声状況データ生成装置、音声状況可視化装置、音声状況データ編集装置、音声データ再生装置、および音声通信システム |
| JP2015064473A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 株式会社グラモ | 音声認識装置、方法、及びコンピュータプログラム |
| JP2017069835A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
| US10841690B2 (en) | 2019-03-29 | 2020-11-17 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound reproducing apparatus, sound reproducing method, and computer readable storage medium |
| US11102572B2 (en) | 2019-03-29 | 2021-08-24 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Apparatus for drawing attention to an object, method for drawing attention to an object, and computer readable non-transitory storage medium |
| US10999677B2 (en) | 2019-05-29 | 2021-05-04 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound reproducing apparatus having multiple directional speakers and sound reproducing method |
| US10945088B2 (en) | 2019-06-05 | 2021-03-09 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Sound reproducing apparatus capable of self diagnostic and self-diagnostic method for a sound reproducing apparatus |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3292488B2 (ja) | 2002-06-17 |
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