JPH0515123U - 光ピツクアツプのコイル配線構造 - Google Patents
光ピツクアツプのコイル配線構造Info
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- JPH0515123U JPH0515123U JP7115091U JP7115091U JPH0515123U JP H0515123 U JPH0515123 U JP H0515123U JP 7115091 U JP7115091 U JP 7115091U JP 7115091 U JP7115091 U JP 7115091U JP H0515123 U JPH0515123 U JP H0515123U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】板ばね半田付け作業の容易な光ピックアップの
コイル配線構造を得る。 【構成】対物レンズ22を保持するレンズホルダ23が
板ばね24によって微動自在に支持されており、且つ前
記レンズホルダ23には、このレンズホルダ23を駆動
するためのコイル28が装備され、前記コイル28が前
記板ばね24を介し外部回路への中継基板32と電気的
に接続され、前記レンズホルダ23には前記板ばね24
及びコイル28と通電可能な配線パターンを形成したフ
レキシブル基板33が取付られ、前記板ばね24の両端
部には細幅の突起部24a,24bが形成され、前記コ
イル28と前記板ばね24の突起部24aとが前記フレ
キシブル基板33を介して電気的に接続され、前記板ば
ね24の他端の突起部24bと中継基板32とが電気的
に接続される。
コイル配線構造を得る。 【構成】対物レンズ22を保持するレンズホルダ23が
板ばね24によって微動自在に支持されており、且つ前
記レンズホルダ23には、このレンズホルダ23を駆動
するためのコイル28が装備され、前記コイル28が前
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イル28と前記板ばね24の突起部24aとが前記フレ
キシブル基板33を介して電気的に接続され、前記板ば
ね24の他端の突起部24bと中継基板32とが電気的
に接続される。
Description
【0001】
本考案は、光磁気ディスク装置やコンパクトディスクプレーヤなどに用いられ る光ピックアップのコイル配線構造に係り、特にレンズホルダを微動自在に支持 している板ばねを介してレンズホルダ上のコイルに通電される光ピックアップの コイル配線構造に関する。
【0002】
従来の光ピックアップのコイル配線構造を図面を参照して説明する。 図6は従来のコイル配線構造を説明するための光ピックアップの主要部を示す 分解斜視図である。 図中符号1は、光ピックアップの主要部である。この光ピックアップ1は、ヘ ッド部材1aと、このヘッド部材1aが搭載されるピックアップシャーシ6とか ら概略構成されいる。
【0003】 前記ヘッド部材1aは、図示しない光ディスクの記録面に対向している対物レ ンズ2と、この対物レンズ2が保持されるレンズホルダ3と、このレンズホルダ 3の両端に取り付けられたフォーカシングコイル8と、前記レンズホルダ3をフ ォーカシング方向に微動自在に支持する導電性の板ばね4と、この板ばね4の一 端が固定される支持部材5と、を有し概略構成されている。 前記フォーカシングコイル8は、その巻線の一端が前記レンズホルダ3の前面 側において連結線8aにより導通されて、他端8bが前記板ばね4の前端部の上 面に半田付けされている。
【0004】 前記板ばね4は、前端部が前記レンズホルダ3に接着固定され、後端部が前記 支持部材5に接着固定されている。また板ばね4の後端部にはリード線13が半 田付けされ、リード線13の他端は外部回路へ電気的に接続するための配線基板 12上のランド12aに半田付けされている。 前記支持部材5はその取付部5aが、ピックアップシャーシ6に形成された支 持部6aに支持されて固定される。このシャーシ6は、ディスクの記録面に沿っ て図示しないリニアモータ等の駆動装置によって移動されるようになっている。 このシャーシ6の図示前方向には、内面にフォーカシング用のマグネット10が 貼り付けられた2個のU字状のヨーク9と、このヨーク9の中間位置にあって検 知光を前記対物レンズ2の方向へ反射させるプリズム11が取付けられている。 さらに、図示後方向には、前記コイル8を外部回路と通電させるための前記配線 基板12が取付けられている。
【0005】
この種の光ピックアップに使用される板ばね4は、通常Be−Cu(ベリリウ ム−銅)合金またはステンレス等の金属材料により形成されている。ところがこ の種の金属はそれ自体に半田が付着しにくく、また一定の幅寸法の板ばね4の両 端部に巻線の端部8bならびにリード線13を半田付けしているため、半田付け のための熱が板ばね全体に拡散しやすくなっている。よって、半田付け作業が困 難であり、十分な半田付け強度を得られない場合が生じる。また前記リード線1 3などの半田付けの際に、前記板ばね4に長い間熱をかけることが必要となるた め、板ばね4を接着している接着剤の接着強度が低下しやすく、最悪の場合は、 半田付け作業により、前記板ばね4が前記レンズホルダ3および支持部材5から 、はがれ取れてしまうこともあった。
【0006】 本考案は上記問題に対処してなされたものであり、板ばねへの半田付け作業が 容易であり、また加熱時間も短くて済む光ピックアップのコイル配線構造を提供 することを目的とするものである。
【0007】
本考案によるコイル配線構造は、対物レンズを保持するレンズホルダが板ばね によって微動自在に支持され、レンズホルダにはレンズホルダを補正駆動するた めのコイルが装備され、このコイルが前記板ばねを介し外部回路と電気的に接続 されている光ピックアップのコイル配線構造において、前記板ばねの少なくとも 一端には細幅な突起部が一体に突出形成されており、この突起部がレンズホルダ 側の配線部または固定部側の配線部に半田付けされていることを特徴とするもの である。
【0008】
上記手段によれば、板ばねの端部に細幅の突起部が形成され、この突起部が配 線部に半田付けされている。よって半田付けのための熱が板ばね全体に拡散しに くくなり、半田付け作業の際に突起部に十分な熱量を与えることができ、高温下 において半田付け作業ができる。よって半田付けしにくい金属材料の板ばねであ っても容易に且つ確実に半田付け作業ができる。また細幅の突起部から板ばねの 接着部に熱が伝わりにくく、さらに半田付けのための加熱時間を短縮できるので 、板ばねの接着部に熱が伝わりにくく、熱による接着力の低下が生じない。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案の一実施例のコイル配線構造を説明するための光ピックアップの 主要部を示す分解斜視図、図2(a)(b)はレンズホルダに設けられた薄膜基 板を示す拡大斜視図、図3は板ばねを示す拡大斜視図、図4と図5は突起部と基 板との半田付け状態を説明するための拡大断面図である。 この光ピックアップ21は、ヘッド部材21aと、このヘッド部材21aが搭 載されるシャーシ26から概略構成されいる。
【0010】 前記ヘッド部材21aは、図示しない光ディスクの記録面に対向している対物 レンズ22と、この対物レンズ22が保持されるレンズホルダ23と、このレン ズホルダ23の両側面に形成されたフォーカシングコイル28と、前記レンズホ ルダ23をフォーカシング方向に微動自在に支持する板ばね24と、この板ばね 24の一端が固定される支持部材25とを有し概略構成されている。
【0011】 前記レンズホルダ23には両コイル28を接続し且つ板ばね24が半田付けさ れるフレキシブル基板33が接着されている。このフレキシブル基板33には、 図2に示すように左右対称の一対の配線パターン34と、基板を横断する配線パ ターン35とが形成されている。前記配線パターン34はコ字状に形成され、そ のランド34aには後述する板ばね24の突起部24aが半田付けされ、ランド 34bにはそれぞれのコイル28の巻線の一端が半田付けされる。他方の前記配 線パターン35はI字状に形成され、その両端のランド35aにそれぞれのコイ ル28の巻線の他端が半田付けされる。すなわち両コイル28は配線パターン3 5により互いに接続され、またそれぞれのコイル28と板ばね24とが配線パタ ーン34により接続される。
【0012】 そして、フレキシブル基板33は、図2(a)に示す屈曲線AによってL字状 に屈曲され(図2(b))、前記レンズホルダ23の後面ならびに上面に接着固 定される。 前記板ばね24は4枚使用され、それぞれの一端がレンズホルダ23に接着さ れ、他端が支持部材25に接着されている。そして上側の2枚の板ばね24の先 端(レンズホルダ側の端部)には側方に細幅の突起部24aが形成され、基端( 支持部材25側)には長手方向に細幅の突起部24bが形成されている。いずれ の突起部24aと24bも板ばね24に形成された切り込み24cに挟まれた状 態で延びている。上記一方の突起部24aはフレキシブル基板33のそれぞれの ランド34aに半田付けされ、他方の突起部24bは中継基板32のランド32 aに半田付けされる。
【0013】 前記支持部材25には取付部25aが形成され、これがシャーシ26に形成さ れた支持部27上にねじ止めなどにより固定される。このシャーシ26は、ディ スクの記録面に沿って図示しないリニアモータなどの駆動装置により移動される ようになっている。シャーシ26の図示前方向には、内面にフォーカシング用の マグネット30が貼り付けられたU字状のヨーク29と、このヨーク29の中間 位置にあって光を前記対物レンズ22に反射させるプリズム31が取付けられて いる。さらに、前記中継基板32はシャーシ26の図示後方位置に接着されてい る。この中継基板32には前記ランド32aとこれに続くパターンが形成されて おり、このパターンを介して外部のフォーカス駆動回路に導通されている。
【0014】 次に、上記構成の光ピックアップの組立て工程及びコイルの配線工程について 説明する。 対物レンズ22が保持されたレンズホルダ23にはコイル28及びフレキシブ ル基板33を接着剤などにより取付ける。フレキシブル基板33のランド34b 及び35aにコイル28の巻線の両端を半田付けする。
【0015】 次に、前記板ばね24を前記レンズホルダ23及び支持部材25に位置決めを しつつ接着固定する。板ばね24は24dで示す接着部がレンズホルダ23に接 着剤により固定され、他端の24eで示す接着部が支持部材25に接着剤により 固定される。このとき、前記板ばね24の突起部24aはフレキシブル基板33 のランド34a上に載置され、他方の突起部24bは中継基板32のランド32 a上に載置される。
【0016】 そして突起部24aとランド34aおよび突起部24bとランド32aを半田 付けする。このときそれぞれの突起部24aと24bは細幅であるため、半田付 けする際に熱が板ばね24の本体部分に拡散しにくい。よって突起部24aと2 4bが短時間に十分に加熱される。よって板ばね4がBe−Cu(ベリリウム− 銅)合金またはステンレス等の半田付けしにくい材料であっても短時間に確実に 半田付けできる。
【0017】 さらに細幅の突起部24aは変形しやすいため、図4に示すように、レンズホ ルダ23の上面とフレキシブル基板33との段差に応じて突起部24aを変形さ せることができ、突起部24aがフレキシブル基板33のランド34a上に乗っ た状態で、板ばね24の接着部24dをレンズホルダ23の上面に密着させて接 着することができる。なおこれは中継基板32側においても同じであり、板ばね 24の接着部24eが支持部材25の上面に接着された状態で、突起部24bを 変形させて中継基板32のランド32aに設置することができる。なお、図3の 実施例では突起部24aと24bの基部に切り込み24cが設けられているため 、各突起部24aと24bの変形長を長くでき、図4に示すような突起部の変形 が容易である。また突起部24aと24bに与えられる半田付けのための熱は接 着部24dと24eに及びにくいため、接着剤に熱が及ぶことがなく、熱による 接着強度の低下を防止できる。 なお上記の接着作業の前または後に前記ヘッド部材21aと、フォーカシング 用のマグネット30,ヨーク29,プリズム31,中継基板32等が取付けられ たシャーシ26とを組立てる。
【0018】 本考案は、上記実施例に限定されずその要旨の範囲内において、種々に変形実 施が可能である。 例えば、図5に示すように、レンズホルダ23の上面に溝23aを設けてその 中にフレキシブル基板33を配置し、突起部24aを変形させることなく、突起 部24aとランド34aに接着してもよい。 なお上記実施例では、板ばね24の両端に突起部24aと24bを形成してい るが、一方の端部にのみ突起部を設けてもよい。またこの幅細の突起部24a, 24bには半田付けしやすいため、この突起部を基板のランドに半田付けせず、 リード線やコイルの巻線を前記突起部に直接半田付けしてもよい。
【0019】
以上のように本考案によれば、板ばねと配線部との半田付け作業が容易になり 、また熱により板ばねの接着部の強度が低下することもない。
【図1】本考案の一実施例のコイル配線構造を説明する
ための光ピックアップの主要部を示す分解斜視図であ
る。
ための光ピックアップの主要部を示す分解斜視図であ
る。
【図2】レンズホルダに設けられるフレキシブル基板を
示し、(a)は屈曲前の状態を示す拡大斜視図、(b)
は屈曲後の状態を示す拡大斜視図である。
示し、(a)は屈曲前の状態を示す拡大斜視図、(b)
は屈曲後の状態を示す拡大斜視図である。
【図3】板ばねを示す拡大斜視図である。
【図4】突起部とプリント基板との半田付け状態を説明
するための断面図である。
するための断面図である。
【図5】突起部とプリント基板との半田付け状態の他の
例を説明するための断面図である。
例を説明するための断面図である。
【図6】従来のコイル配線構造を説明するための、光ピ
ックアップの主要部を示す分解斜視図である。
ックアップの主要部を示す分解斜視図である。
21 光ピックアップ 21a ヘッド部材 22 対物レンズ 23 レンズホルダ 24 板ばね 24a,24b 突起部 25 支持部材 26 シャーシ 28 コイル 32 中継基板 33 フレキシブル基板
Claims (1)
- 【請求項1】 対物レンズを保持するレンズホルダが板
ばねによって微動自在に支持され、レンズホルダにはレ
ンズホルダを補正駆動するためのコイルが装備され、こ
のコイルが前記板ばねを介し外部回路と電気的に接続さ
れている光ピックアップのコイル配線構造において、前
記板ばねの少なくとも一端には細幅な突起部が一体に突
出形成されており、この突起部がレンズホルダ側の配線
部または固定部側の配線部に半田付けされていることを
特徴とする光ピックアップのコイル配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7115091U JPH0515123U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 光ピツクアツプのコイル配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7115091U JPH0515123U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 光ピツクアツプのコイル配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515123U true JPH0515123U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13452294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7115091U Withdrawn JPH0515123U (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 光ピツクアツプのコイル配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515123U (ja) |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP7115091U patent/JPH0515123U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |